JPH0214827Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0214827Y2 JPH0214827Y2 JP9085686U JP9085686U JPH0214827Y2 JP H0214827 Y2 JPH0214827 Y2 JP H0214827Y2 JP 9085686 U JP9085686 U JP 9085686U JP 9085686 U JP9085686 U JP 9085686U JP H0214827 Y2 JPH0214827 Y2 JP H0214827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- frame
- air spring
- flask
- main table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、造型ステーシヨン、中子入れステー
シヨン、型合せ及び抜枠ステーシヨン等の複数の
ステーシヨン間を間欠回転するターンテーブルの
上腕及び下腕にそれぞれ上鋳枠及び下鋳枠を対向
して係止するようにした無枠式鋳型造型機におい
て、前記型合せ及び抜枠ステーシヨンに配設され
る抜枠装置に関する。
シヨン、型合せ及び抜枠ステーシヨン等の複数の
ステーシヨン間を間欠回転するターンテーブルの
上腕及び下腕にそれぞれ上鋳枠及び下鋳枠を対向
して係止するようにした無枠式鋳型造型機におい
て、前記型合せ及び抜枠ステーシヨンに配設され
る抜枠装置に関する。
(従来技術)
従来のこの種抜枠装置としては、それぞれ上下
鋳枠に保持された上下鋳型を型合せしかつ固定し
た後、上下テーブルで該鋳型を挾持すると共に該
両テーブルを同調下降させ、以て鋳型を鋳枠から
抜き出す方式のもの(例えば、特公昭52−23853
号公報)、あるいは、それぞれ上下鋳枠に保持さ
れた上下鋳型を型合せすると共に上下テーブルで
該鋳型を挾持しかつ固定した後、鋳枠を押し上げ
てこれを鋳型から分離する方式のもの(例えば特
公昭51−26291号公報)等がある。
鋳枠に保持された上下鋳型を型合せしかつ固定し
た後、上下テーブルで該鋳型を挾持すると共に該
両テーブルを同調下降させ、以て鋳型を鋳枠から
抜き出す方式のもの(例えば、特公昭52−23853
号公報)、あるいは、それぞれ上下鋳枠に保持さ
れた上下鋳型を型合せすると共に上下テーブルで
該鋳型を挾持しかつ固定した後、鋳枠を押し上げ
てこれを鋳型から分離する方式のもの(例えば特
公昭51−26291号公報)等がある。
しかし前者では、上下テーブルを同調して下降
させることが技術的に難しく、鋳型に必要以上の
押圧力が加わることがあり、その結果鋳型合せ面
の押込みによる鋳型不良が発生しやすい。また後
者では、鋳型を載置したテーブルを昇降させるシ
リンダの他に鋳枠を四隅から押し上げるシリンダ
が必要であり、このため機構が複雑になり、コス
ト高にもなる。
させることが技術的に難しく、鋳型に必要以上の
押圧力が加わることがあり、その結果鋳型合せ面
の押込みによる鋳型不良が発生しやすい。また後
者では、鋳型を載置したテーブルを昇降させるシ
リンダの他に鋳枠を四隅から押し上げるシリンダ
が必要であり、このため機構が複雑になり、コス
ト高にもなる。
(考案の目的)
本考案は上記のような事情に鑑みてなされたも
のであり、抜枠時に鋳型に必要以上の押圧力が加
わらず、かつシリンダの使用個数を最小限に抑え
て機構を簡素化した無枠式鋳型造型機の抜枠装置
を提供せんとするものである。
のであり、抜枠時に鋳型に必要以上の押圧力が加
わらず、かつシリンダの使用個数を最小限に抑え
て機構を簡素化した無枠式鋳型造型機の抜枠装置
を提供せんとするものである。
(考案の構成)
以下、本考案を実施例に基づき詳細に説明する
と、第3図ないし第9図は無枠式鋳型造型機の型
合せ及び抜枠ステーシヨンを示し、1は図示しな
いターンテーブルの胴部から水平に延び、該ター
ンテーブルと共に造型ステーシヨン、中子入れス
テーシヨン、型合せ及び抜枠ステーシヨン等の複
数のステーシヨン間を間欠回転する上腕であり、
該上腕1には上鋳型2を保持した上鋳枠3が上方
へ離脱可能に係止されている。また4は前記ター
ンテーブルの胴部から、前記上腕1の下方に位置
してこれと平行に延びかつ該上腕1と同期して回
転する下腕であり、該下腕4には下鋳型5を保持
した下鋳枠6が上方へ離脱可能に係止されてお
り、該両鋳枠3,6は所定の間隔を置いて上下に
対向するようにされている。
と、第3図ないし第9図は無枠式鋳型造型機の型
合せ及び抜枠ステーシヨンを示し、1は図示しな
いターンテーブルの胴部から水平に延び、該ター
ンテーブルと共に造型ステーシヨン、中子入れス
テーシヨン、型合せ及び抜枠ステーシヨン等の複
数のステーシヨン間を間欠回転する上腕であり、
該上腕1には上鋳型2を保持した上鋳枠3が上方
へ離脱可能に係止されている。また4は前記ター
ンテーブルの胴部から、前記上腕1の下方に位置
してこれと平行に延びかつ該上腕1と同期して回
転する下腕であり、該下腕4には下鋳型5を保持
した下鋳枠6が上方へ離脱可能に係止されてお
り、該両鋳枠3,6は所定の間隔を置いて上下に
対向するようにされている。
前記上鋳枠3の上方には固定プレート7が前記
造型機の上部架台(図示せず)に固定され、該上
鋳枠3の開口部へ嵌入可能に配設されている。
造型機の上部架台(図示せず)に固定され、該上
鋳枠3の開口部へ嵌入可能に配設されている。
8は前記下鋳枠6の下方に配設された本考案に
係る抜枠装置であり、その構成を第1図及び第2
図に基づき詳細に説明すると、基台11上に上向
きのシリンダ12が配設されており、該シリンダ
12のピストンロツド13の上端には矩形のメイ
ンテーブル14が固着されている。該シリンダ1
2の両脇にはこれと平行して1対のガイドロツド
15が配設されており、該ガイドロツド15は前
記基台11を貫通してこれに固着された上下方向
を指向する1対のガイドホルダ16に摺動自在に
嵌合されていると共に、その上端は前記メインテ
ーブル14の下面に固着されていて、その結果該
メインテーブル14は前記ピストンロツド13の
伸縮作動により水平回転することなく昇降するよ
うに設計されている。前記メインテーブル14の
上面中央部には空気バネ17が載置・固定されて
おり、該空気バネ17の上面には矩形で前記下鋳
枠6の開口部へ嵌入可能な鋳型受けテーブル18
がその長辺を前記メインテーブル14の長辺と直
交させて固着されている。該鋳型受けテーブル1
8の下面には、前記メインテーブル14との重合
部における四隅位置にガイドピン19が垂直方向
に取り付けられており、該ガイドピン19は前記
メインテーブル14に穿設された貫通孔21及び
該テーブル14の下面に該貫通孔21に連通して
固着された上下方向を指向する同数のガイドホル
ダ22に摺動自在に嵌合されており、その結果、
前記空気バネ17の膨張あるいは収縮により、鋳
型受けテーブル18がガイドピン19に案内され
て垂直昇降するように設計されている。前記メイ
ンテーブル14上には、その上端が前記鋳型受け
テーブル18の下面に当接可能な複数のストツパ
23がその基端部をメインテーブル14のネジ孔
に螺着させて立設されており、また前記ガイドピ
ン19の前記ガイドホルダ22から下方に突出し
た部分にはコイルバネ24が巻装されていて、前
記空気バネ17内が排気状態にある時、該鋳型受
けテーブル18は該コイルバネ24の反発力によ
り前記ストツパ23に当接して所定レベルに保持
されるように設計されている。前記メインテーブ
ル14上面の短辺側両端部には1対の枠受けフレ
ーム25が対向して立設されており、該各フレー
ム25の両端部上面には突起26が形成されてい
て、該突起26は前記下鋳枠6のフランジ下面に
当接可能にされている。
係る抜枠装置であり、その構成を第1図及び第2
図に基づき詳細に説明すると、基台11上に上向
きのシリンダ12が配設されており、該シリンダ
12のピストンロツド13の上端には矩形のメイ
ンテーブル14が固着されている。該シリンダ1
2の両脇にはこれと平行して1対のガイドロツド
15が配設されており、該ガイドロツド15は前
記基台11を貫通してこれに固着された上下方向
を指向する1対のガイドホルダ16に摺動自在に
嵌合されていると共に、その上端は前記メインテ
ーブル14の下面に固着されていて、その結果該
メインテーブル14は前記ピストンロツド13の
伸縮作動により水平回転することなく昇降するよ
うに設計されている。前記メインテーブル14の
上面中央部には空気バネ17が載置・固定されて
おり、該空気バネ17の上面には矩形で前記下鋳
枠6の開口部へ嵌入可能な鋳型受けテーブル18
がその長辺を前記メインテーブル14の長辺と直
交させて固着されている。該鋳型受けテーブル1
8の下面には、前記メインテーブル14との重合
部における四隅位置にガイドピン19が垂直方向
に取り付けられており、該ガイドピン19は前記
メインテーブル14に穿設された貫通孔21及び
該テーブル14の下面に該貫通孔21に連通して
固着された上下方向を指向する同数のガイドホル
ダ22に摺動自在に嵌合されており、その結果、
前記空気バネ17の膨張あるいは収縮により、鋳
型受けテーブル18がガイドピン19に案内され
て垂直昇降するように設計されている。前記メイ
ンテーブル14上には、その上端が前記鋳型受け
テーブル18の下面に当接可能な複数のストツパ
23がその基端部をメインテーブル14のネジ孔
に螺着させて立設されており、また前記ガイドピ
ン19の前記ガイドホルダ22から下方に突出し
た部分にはコイルバネ24が巻装されていて、前
記空気バネ17内が排気状態にある時、該鋳型受
けテーブル18は該コイルバネ24の反発力によ
り前記ストツパ23に当接して所定レベルに保持
されるように設計されている。前記メインテーブ
ル14上面の短辺側両端部には1対の枠受けフレ
ーム25が対向して立設されており、該各フレー
ム25の両端部上面には突起26が形成されてい
て、該突起26は前記下鋳枠6のフランジ下面に
当接可能にされている。
前記空気バネ17の内空部はメインテーブル1
4を貫通して穿設された給気孔27及び導管28
を介して圧縮空気源29に連通連続している。前
記導管28の途中には切替弁31が配設されてお
り、該切替弁31がONの時、圧縮空気が空気バ
ネ17に供給され、OFFの時、空気バネ17内
の圧縮空気が大気中へ放出される。32は減圧弁
であり、圧縮空気の供給により空気バネ17内の
圧力が所定値まで上昇した時、圧縮空気の供給を
停止する。前記導管28は切替弁31と空気バネ
17との中間地点で分岐しており、分岐端はリリ
ーフバルブ33に接続していて、該リリーフバル
ブ33は空気バネ17内の圧力が前記減圧弁32
の圧力設定値よりも高く設定された所定の圧力値
まで上昇した時、該空気バネ17内の圧縮空気を
大気中へ放出させる。なお34は逆止弁である。
4を貫通して穿設された給気孔27及び導管28
を介して圧縮空気源29に連通連続している。前
記導管28の途中には切替弁31が配設されてお
り、該切替弁31がONの時、圧縮空気が空気バ
ネ17に供給され、OFFの時、空気バネ17内
の圧縮空気が大気中へ放出される。32は減圧弁
であり、圧縮空気の供給により空気バネ17内の
圧力が所定値まで上昇した時、圧縮空気の供給を
停止する。前記導管28は切替弁31と空気バネ
17との中間地点で分岐しており、分岐端はリリ
ーフバルブ33に接続していて、該リリーフバル
ブ33は空気バネ17内の圧力が前記減圧弁32
の圧力設定値よりも高く設定された所定の圧力値
まで上昇した時、該空気バネ17内の圧縮空気を
大気中へ放出させる。なお34は逆止弁である。
(作用)
上記のように構成されたものにおいて鋳枠から
鋳型を抜き出す工程を第3図ないし第9図に基づ
いて説明すると、第1に、シリンダ12のピスト
ンロツド13を縮引させると共に切替弁31を
OFFにした状態で、図示しない造型ステーシヨ
ンで造型され、上鋳枠3及び下鋳枠6にそれぞれ
保持された上鋳型2及び下鋳型5をそれぞれ上腕
1及び下腕2を介して型合せ及び抜枠ステーシヨ
ンへ回動させ、抜枠装置8の直上位置で停止させ
る(第3図)。第2に、前記ピストンロツド13
を伸長作動させると共に切替弁31をONにして
空気バネ17に圧縮空気を供給すると、一方では
メインテーブル14が上昇して枠受けフレーム2
5の上端が前記下鋳枠6のフランジ下面に当接し
(第4図)、その結果、下鋳枠6は枠受けフレーム
25に押し上げられて下腕4から離脱し、やがて
下鋳型5の上面が上鋳型2の下面に当接するに至
る。また他方では空気バネ17の膨張により鋳型
受けテーブル18が上昇し、下鋳型5の下面に当
接する(第5図)。なお鋳型受けテーブル18の
下鋳型5への当接により空気バネ17内の圧力が
所定値まで上昇すると、減圧弁32が作動して圧
縮空気の供給が停止され、鋳型受けテーブル18
の上昇が停止するように設計されている。前記メ
インテーブル14は引き続いて上昇し、その結果
上鋳型2が下鋳型5に押し上げられて上腕1から
離脱し、やがて上鋳型2の上面が固定プレート7
の下面に当接するに至る(第6図)。この時点で
ピストンロツド13の伸長作動を一たん停止し、
メインテーブル14の上昇を止める。その結果上
下鋳型2,5は型合せされ、かつ上下面を固定プ
レート7及び鋳型受けテーブル18によつて挾持
された状態になる。なおこの時、鋳型受けテーブ
ル18と枠受けフレーム25の上端とはほぼ同一
レベルになるように設計されている。第4に、前
記ピストンロツド13を低速で再度伸長作動させ
て前記メインテーブル14を上昇させると、鋳型
受けテーブル18は上下鋳型2,5及び固定プレ
ート7の抵抗に逢つて上昇を阻止され、代りに空
気バネ17が収縮変形してメインテーブル14の
押圧力を吸収する。その結果枠受けフレーム25
の上端が鋳型受けテーブル18のレベルから突出
して下鋳枠6を押し上げ、該下鋳枠6は次に上鋳
枠3に当接してこれを押し上げ、これにより抜枠
作業が完了する(第7図)。上記作業中、空気バ
ネ17内の圧縮空気は該空気バネ17の収縮によ
り導管28内を逆流しようとするが逆止弁34に
よつて阻止され、空気バネ17及び導管28内の
圧力が上昇し、これに伴つて鋳型受けテーブル1
8の上下鋳型2,3に対する押圧力も上昇する。
そして前記メインテーブル14が更に上昇して空
気バネ17及び導管28内の圧力が所定値に達す
ると、リリーフバルブ33が作動して内部の圧縮
空気を放出し、その結果空気バネ17及び導管2
8内の圧力が下がり、鋳型受けテーブル18の上
下鋳型2,5に対する押圧力も低下する。第5
に、前記ピストンロツド13を縮引作動させると
共に前記切替弁31をOFFにすると、メインテ
ーブル14が鋳型受けテーブル18上に上下鋳型
2,5を載置すると共に枠受けフレーム25で上
下鋳枠3,6を支持した状態で降下し、まず上鋳
枠3が前記上腕1に係止されて上下鋳型2,5か
ら分離し(第8図)、次に下鋳枠6が前記下腕4
に係止されて上下鋳型2,5から分離し、その結
果メインテーブル14は鋳型受けテーブル18上
に上下鋳型2,5だけを載置した状態で下降端に
到達する(第9図)。またこの間に空気バネ17
内の圧縮空気が大気へ放出され、鋳型受けテーブ
ル18がストツパ23との当接レベルまで降下す
る。
鋳型を抜き出す工程を第3図ないし第9図に基づ
いて説明すると、第1に、シリンダ12のピスト
ンロツド13を縮引させると共に切替弁31を
OFFにした状態で、図示しない造型ステーシヨ
ンで造型され、上鋳枠3及び下鋳枠6にそれぞれ
保持された上鋳型2及び下鋳型5をそれぞれ上腕
1及び下腕2を介して型合せ及び抜枠ステーシヨ
ンへ回動させ、抜枠装置8の直上位置で停止させ
る(第3図)。第2に、前記ピストンロツド13
を伸長作動させると共に切替弁31をONにして
空気バネ17に圧縮空気を供給すると、一方では
メインテーブル14が上昇して枠受けフレーム2
5の上端が前記下鋳枠6のフランジ下面に当接し
(第4図)、その結果、下鋳枠6は枠受けフレーム
25に押し上げられて下腕4から離脱し、やがて
下鋳型5の上面が上鋳型2の下面に当接するに至
る。また他方では空気バネ17の膨張により鋳型
受けテーブル18が上昇し、下鋳型5の下面に当
接する(第5図)。なお鋳型受けテーブル18の
下鋳型5への当接により空気バネ17内の圧力が
所定値まで上昇すると、減圧弁32が作動して圧
縮空気の供給が停止され、鋳型受けテーブル18
の上昇が停止するように設計されている。前記メ
インテーブル14は引き続いて上昇し、その結果
上鋳型2が下鋳型5に押し上げられて上腕1から
離脱し、やがて上鋳型2の上面が固定プレート7
の下面に当接するに至る(第6図)。この時点で
ピストンロツド13の伸長作動を一たん停止し、
メインテーブル14の上昇を止める。その結果上
下鋳型2,5は型合せされ、かつ上下面を固定プ
レート7及び鋳型受けテーブル18によつて挾持
された状態になる。なおこの時、鋳型受けテーブ
ル18と枠受けフレーム25の上端とはほぼ同一
レベルになるように設計されている。第4に、前
記ピストンロツド13を低速で再度伸長作動させ
て前記メインテーブル14を上昇させると、鋳型
受けテーブル18は上下鋳型2,5及び固定プレ
ート7の抵抗に逢つて上昇を阻止され、代りに空
気バネ17が収縮変形してメインテーブル14の
押圧力を吸収する。その結果枠受けフレーム25
の上端が鋳型受けテーブル18のレベルから突出
して下鋳枠6を押し上げ、該下鋳枠6は次に上鋳
枠3に当接してこれを押し上げ、これにより抜枠
作業が完了する(第7図)。上記作業中、空気バ
ネ17内の圧縮空気は該空気バネ17の収縮によ
り導管28内を逆流しようとするが逆止弁34に
よつて阻止され、空気バネ17及び導管28内の
圧力が上昇し、これに伴つて鋳型受けテーブル1
8の上下鋳型2,3に対する押圧力も上昇する。
そして前記メインテーブル14が更に上昇して空
気バネ17及び導管28内の圧力が所定値に達す
ると、リリーフバルブ33が作動して内部の圧縮
空気を放出し、その結果空気バネ17及び導管2
8内の圧力が下がり、鋳型受けテーブル18の上
下鋳型2,5に対する押圧力も低下する。第5
に、前記ピストンロツド13を縮引作動させると
共に前記切替弁31をOFFにすると、メインテ
ーブル14が鋳型受けテーブル18上に上下鋳型
2,5を載置すると共に枠受けフレーム25で上
下鋳枠3,6を支持した状態で降下し、まず上鋳
枠3が前記上腕1に係止されて上下鋳型2,5か
ら分離し(第8図)、次に下鋳枠6が前記下腕4
に係止されて上下鋳型2,5から分離し、その結
果メインテーブル14は鋳型受けテーブル18上
に上下鋳型2,5だけを載置した状態で下降端に
到達する(第9図)。またこの間に空気バネ17
内の圧縮空気が大気へ放出され、鋳型受けテーブ
ル18がストツパ23との当接レベルまで降下す
る。
上記上下鋳型2,5は図示しない押出し板によ
つて同じく図示しない搬送路上に送り出される。
以上の工程を1サイクルとして、以後同じサイク
ルがくり返されるものである。
つて同じく図示しない搬送路上に送り出される。
以上の工程を1サイクルとして、以後同じサイク
ルがくり返されるものである。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案は無枠
式鋳型造型機の型合せ及び抜枠ステーシヨンにお
いて、枠抜きされるべき鋳型の配置位置の下方に
昇降可能なメインテーブルを配設し、該テーブル
の上面両端部に下鋳枠のフランジ下面に当接可能
な枠受けフレームを立設すると共に、該テーブル
の中央上面に空気バネを介して鋳型受けテーブル
を配設し、型合せされた上下鋳型を該鋳型受けテ
ーブルと該鋳型の上方に配設された固定プレート
とで挾持すると共に、枠受けフレームを前記メイ
ンテーブルを介して上昇させ、以て鋳枠を鋳型か
ら抜き出すものである。
式鋳型造型機の型合せ及び抜枠ステーシヨンにお
いて、枠抜きされるべき鋳型の配置位置の下方に
昇降可能なメインテーブルを配設し、該テーブル
の上面両端部に下鋳枠のフランジ下面に当接可能
な枠受けフレームを立設すると共に、該テーブル
の中央上面に空気バネを介して鋳型受けテーブル
を配設し、型合せされた上下鋳型を該鋳型受けテ
ーブルと該鋳型の上方に配設された固定プレート
とで挾持すると共に、枠受けフレームを前記メイ
ンテーブルを介して上昇させ、以て鋳枠を鋳型か
ら抜き出すものである。
このような本考案によれば、鋳型受けテーブル
を支持する空気バネを収縮変形させることによ
り、メインテーブル昇降用のシリンダが同時に抜
枠用のシリンダとしても機能することになり、従
つて抜枠用のシリンダを別途設ける必要がなく、
機構が簡素化され、コストダウンにもなる。また
空気バネと圧縮空気源とを接続する導管の途中に
リリーフバルブを配設し、抜枠時に空気バネ内の
圧力が異常に上昇した場合には内部の空気を自動
的に排出して圧力を下げるようにしたため、鋳型
に必要以上の圧力が加わらず、従つて鋳型合せ面
の押込みによる鋳型不良の発生を防止することが
できる。
を支持する空気バネを収縮変形させることによ
り、メインテーブル昇降用のシリンダが同時に抜
枠用のシリンダとしても機能することになり、従
つて抜枠用のシリンダを別途設ける必要がなく、
機構が簡素化され、コストダウンにもなる。また
空気バネと圧縮空気源とを接続する導管の途中に
リリーフバルブを配設し、抜枠時に空気バネ内の
圧力が異常に上昇した場合には内部の空気を自動
的に排出して圧力を下げるようにしたため、鋳型
に必要以上の圧力が加わらず、従つて鋳型合せ面
の押込みによる鋳型不良の発生を防止することが
できる。
図面は本考案に係る抜枠装置を示し、第1図は
型合せ及び抜枠ステーシヨンに配設された状態に
おける一部切欠き正面図及び配管図、第2図は同
装置の側面図、第3図ないし第9図は工程図であ
る。 2:上鋳型、5:下鋳型、6:下鋳枠、14:
メインテーブル、17:空気バネ、18:鋳型受
けテーブル、25:枠受けフレーム、28:導
管、29:圧縮空気源、33:リリーフバルブ。
型合せ及び抜枠ステーシヨンに配設された状態に
おける一部切欠き正面図及び配管図、第2図は同
装置の側面図、第3図ないし第9図は工程図であ
る。 2:上鋳型、5:下鋳型、6:下鋳枠、14:
メインテーブル、17:空気バネ、18:鋳型受
けテーブル、25:枠受けフレーム、28:導
管、29:圧縮空気源、33:リリーフバルブ。
Claims (1)
- 型合せ及び抜枠ステーシヨンにおける上下鋳型
2,5の停止位置の下方に昇降可能なメインテー
ブル14を配設し、該テーブル14の上面両端部
に前記下鋳型5を保持した下鋳枠6のフランジ下
面に当接可能な枠受けフレーム25を立設すると
共に、該テーブル14の上面中央部に該下鋳型5
の下面に当接可能な鋳型受けテーブル18を空気
バネ17を介して昇降可能に配設し、該空気バネ
17と圧縮空気源29とを接続する導管28の途
中にリリーフバルブ33を配設したことを特徴と
する無枠式鋳型造型機の抜枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085686U JPH0214827Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9085686U JPH0214827Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202930U JPS62202930U (ja) | 1987-12-24 |
| JPH0214827Y2 true JPH0214827Y2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=30951108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9085686U Expired JPH0214827Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0214827Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP9085686U patent/JPH0214827Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202930U (ja) | 1987-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0214827Y2 (ja) | ||
| JPS62199231A (ja) | 金型装置 | |
| CN218114210U (zh) | 一种压模进料夹爪改进装置 | |
| CN219581540U (zh) | 一种钣金件冲压装置 | |
| JPH0225773A (ja) | 測定用端子に対するicの接触・離し機構 | |
| CN211727211U (zh) | 一种具有辅助脱模结构的冲压模具 | |
| JPH031096B2 (ja) | ||
| JPS5945056A (ja) | コア−セツタ−への中子自動装填方法及びその装置 | |
| CN221694977U (zh) | 一种方便取出工件的模具 | |
| JPS6124355Y2 (ja) | ||
| CN212579106U (zh) | 一种胶塞生产用模具安装转移装置 | |
| CN206810947U (zh) | 新型斜锲式冲压冲孔模组件 | |
| JPH0120030Y2 (ja) | ||
| CN223762039U (zh) | 一种mos管引脚裁切装置 | |
| CN222077631U (zh) | 一种自动复位精整形装置 | |
| CN222970772U (zh) | 一种路灯生产冲压模具 | |
| CN212168799U (zh) | 一种汽车引擎盖冲压装置 | |
| CN221909189U (zh) | 一种汽车侧围板的冲压折弯装置 | |
| CN218982933U (zh) | 高精度冲压型制造金属模具 | |
| CN220497466U (zh) | 一种高精密五金模具 | |
| CN217258009U (zh) | 一种注塑模具加工装置 | |
| CN214977216U (zh) | 一种模压生产自动吹气机构 | |
| JPS5935325Y2 (ja) | 鋳型造型機 | |
| JPH0634841U (ja) | 鋳型造型用模型板装置 | |
| JPH052916U (ja) | 成形型のセツト用治具 |