JPH02153045A - 圧延用焼入ロール及び圧延機 - Google Patents
圧延用焼入ロール及び圧延機Info
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- JPH02153045A JPH02153045A JP63304227A JP30422788A JPH02153045A JP H02153045 A JPH02153045 A JP H02153045A JP 63304227 A JP63304227 A JP 63304227A JP 30422788 A JP30422788 A JP 30422788A JP H02153045 A JPH02153045 A JP H02153045A
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- roll
- rolling
- hardness
- wear
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高硬度、耐摩耗材料を用いる圧延用焼入ロー
ルにf$υ、特に冷間及び熱間圧延の両方に適用可能な
太吻ロールに関する。
ルにf$υ、特に冷間及び熱間圧延の両方に適用可能な
太吻ロールに関する。
従来、冷間圧延機のワークロールはCr、 Mo、 W
。
。
■及びCO等を含有した高速度工具肩が用いられている
。例えば、JI8規格8KHff9 (C1〜1.15
%、Cr ”、、 5〜4.5%、Mo9〜10%、
Wl、2〜1.9%、V Q、9〜1.4%、Co
7.5〜& 5 %、5%、Mn0.5%、Mn
14%以下残部Fe )はMo系ハイスであ)、こ
の組成は高硬度と研削性にすぐれているのが特徴である
。しかし、Co tkが多いため直径40報以上の大物
になると冷却速度が・4くなυ、焼入、暁もどしにより
十分な硬さを得ることができず焼入性の点でとくに問題
であった。
。例えば、JI8規格8KHff9 (C1〜1.15
%、Cr ”、、 5〜4.5%、Mo9〜10%、
Wl、2〜1.9%、V Q、9〜1.4%、Co
7.5〜& 5 %、5%、Mn0.5%、Mn
14%以下残部Fe )はMo系ハイスであ)、こ
の組成は高硬度と研削性にすぐれているのが特徴である
。しかし、Co tkが多いため直径40報以上の大物
になると冷却速度が・4くなυ、焼入、暁もどしにより
十分な硬さを得ることができず焼入性の点でとくに問題
であった。
硬さを増すためには焼入温度を上げて強制的に冷却すれ
ば硬さをある程度上げることが可能であるが、割れ発生
の原因と々る。さらに、焼入温度全土げて合金元素を基
地中に溶けこませようとすると表面が溶]して割れを発
生させる京因となる。
ば硬さをある程度上げることが可能であるが、割れ発生
の原因と々る。さらに、焼入温度全土げて合金元素を基
地中に溶けこませようとすると表面が溶]して割れを発
生させる京因となる。
一方、−収約にCOは焼入温度を上昇させるので結晶粒
が粗大化し、靭性を劣化させるとともに焼入性を悪るく
するので大物用のロール材として不向きな材質である。
が粗大化し、靭性を劣化させるとともに焼入性を悪るく
するので大物用のロール材として不向きな材質である。
上記従来技術による材料では、焼入性が劣り十分な硬度
を得ることが出来ず、特に直径が40w&以上の大物ロ
ール用としては不適であった。
を得ることが出来ず、特に直径が40w&以上の大物ロ
ール用としては不適であった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、焼入
性を著しく向上させた、硬度と耐摩耗性及び靭性にすぐ
れた材料とそれを用いた圧延用ロールを提供することに
ある。
性を著しく向上させた、硬度と耐摩耗性及び靭性にすぐ
れた材料とそれを用いた圧延用ロールを提供することに
ある。
本発明者らは、上述の焼入性についての問題点を解決す
る方法としてC,Mo、 Co jtを従来材よりもロ
ーρ材の諸性質の、漂影′aを及ぼさない範囲で低下さ
せて、新たに焼入性を増大させるMn及びN1を添加し
、Coを適当量組合せることにより、空冷でも十分に焼
きが入り、焼入性を著しく向上させ大物用のロールにも
使用が可能であり、なおかつ、高硬度で++1114耗
性と靭性を改善した材質を見出し、本発明を完成した。
る方法としてC,Mo、 Co jtを従来材よりもロ
ーρ材の諸性質の、漂影′aを及ぼさない範囲で低下さ
せて、新たに焼入性を増大させるMn及びN1を添加し
、Coを適当量組合せることにより、空冷でも十分に焼
きが入り、焼入性を著しく向上させ大物用のロールにも
使用が可能であり、なおかつ、高硬度で++1114耗
性と靭性を改善した材質を見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、直置でCα8〜1九、SiQ、6
〜1.5%、Mn a6〜1.5%、N1 α5〜
3%、CrS 〜4.5%、Mo 7.5〜IL 5
x%W1〜1.5%、V Q、8〜1.5%、Co
6〜7.5%、残部がFe及び不可避的な不純物からな
ることを特徴とする高硬度、耐摩耗材料であり、また、
該材料を用いた圧延用焼入ロールである。
〜1.5%、Mn a6〜1.5%、N1 α5〜
3%、CrS 〜4.5%、Mo 7.5〜IL 5
x%W1〜1.5%、V Q、8〜1.5%、Co
6〜7.5%、残部がFe及び不可避的な不純物からな
ることを特徴とする高硬度、耐摩耗材料であり、また、
該材料を用いた圧延用焼入ロールである。
さらに、上記の組成を芯材の外側に溶着一体化し複合ロ
ールとすることができ、熱処理も可能である。また、1
075〜1220℃から焼入後、500〜650℃の高
@焼もどしを行なうと、硬いMC型及び鳩C型と残留オ
ーステナイトの金属meになるためHRC65,3以上
の高硬度が得られ、しかも、耐摩耗性及び高靭性のもの
が得られる。
ールとすることができ、熱処理も可能である。また、1
075〜1220℃から焼入後、500〜650℃の高
@焼もどしを行なうと、硬いMC型及び鳩C型と残留オ
ーステナイトの金属meになるためHRC65,3以上
の高硬度が得られ、しかも、耐摩耗性及び高靭性のもの
が得られる。
本発明のロールは一対の作業ロー〃と中間ロール及び補
強ロー〃からなる4重式圧延機、6直式圧延機、及び多
段式圧低機に組入られた直径40■以上の圧延用焼入ロ
ールとして供せられる。
強ロー〃からなる4重式圧延機、6直式圧延機、及び多
段式圧低機に組入られた直径40■以上の圧延用焼入ロ
ールとして供せられる。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の高硬度、111it II耗材料において、t
ta%でCα8〜1%、5iCL6〜1.5%、Mn[
L6〜1.5%、Ni[15〜3%、Cr5〜4.5%
、 M。
ta%でCα8〜1%、5iCL6〜1.5%、Mn[
L6〜1.5%、Ni[15〜3%、Cr5〜4.5%
、 M。
7.5〜&5%、W1〜1.5%、V [18〜1.
5%、Co 6〜15%残部がFe及び不可避的な不
純物から成る組成では、公知のものに比べC及びMa+
−1をC約a2%、Mo約1.5%減少させた。
5%、Co 6〜15%残部がFe及び不可避的な不
純物から成る組成では、公知のものに比べC及びMa+
−1をC約a2%、Mo約1.5%減少させた。
とくに、COは焼入性に悪影4を及ぼすことが確実であ
り1〜1.5%減少させた。このことは焼入の1祭にパ
ーライトが晶出しないように冷却速度を早くさせる効果
をねらった。さらに、焼入性を増大させるためにMnと
Ni liをI]、5〜3%の範囲で添加し、なおかつ
、 Co量を6〜15%の範囲で組合せた。すなわち、
Mn、 Ni、 Coの関係が五5く10 (Mn +
Ni ) −Co < 39の範囲で恒温変■による
パーライトの開始時間が約20倍長時間側に延長され、
空冷でも十分な硬さが得られ、焼入性を大巾に向上させ
効果的に作用する。また、焼入、焼もどしによる焼入性
の試験においても約2倍の焼入性が向上する作用を示し
た。
り1〜1.5%減少させた。このことは焼入の1祭にパ
ーライトが晶出しないように冷却速度を早くさせる効果
をねらった。さらに、焼入性を増大させるためにMnと
Ni liをI]、5〜3%の範囲で添加し、なおかつ
、 Co量を6〜15%の範囲で組合せた。すなわち、
Mn、 Ni、 Coの関係が五5く10 (Mn +
Ni ) −Co < 39の範囲で恒温変■による
パーライトの開始時間が約20倍長時間側に延長され、
空冷でも十分な硬さが得られ、焼入性を大巾に向上させ
効果的に作用する。また、焼入、焼もどしによる焼入性
の試験においても約2倍の焼入性が向上する作用を示し
た。
次に、嬶処理によりMoとWの炭化物が析出して硬度を
上昇させる。そのMoとWの好ましい組成は16≦2
Mo + W≦19の範囲にありHRC65,3以上の
高硬度が雨られる。また、基地中にはマルテンサイトと
残留オーステナイトの金属#A織により靭性が向上した
。とくに、MnとN1を添加し、Coの組合せにより、
焼もどし時の残留オーステナイト量が5〜20%残留す
るため靭性を上昇させる。さらに、 Mn、 NiとC
Oの組合せによりsさが低下せずに高硬度で;耐14!
耗性及び高靭性が得られるのでその作用はさらに効果的
となる。
上昇させる。そのMoとWの好ましい組成は16≦2
Mo + W≦19の範囲にありHRC65,3以上の
高硬度が雨られる。また、基地中にはマルテンサイトと
残留オーステナイトの金属#A織により靭性が向上した
。とくに、MnとN1を添加し、Coの組合せにより、
焼もどし時の残留オーステナイト量が5〜20%残留す
るため靭性を上昇させる。さらに、 Mn、 NiとC
Oの組合せによりsさが低下せずに高硬度で;耐14!
耗性及び高靭性が得られるのでその作用はさらに効果的
となる。
次に、高速度工具鋼の各成分の限定理由は次の通りであ
る。
る。
Cは焼入状態で一部基地に溶解し、他はMo、W+Cr
、 Vなどと結合して複炭化物を作る。高速度工具鋼の
性質には最も故感彦影叫を及ぼす元素である。Cが少く
ないと二次硬化が少なく、反面、高すぎると溶融点が下
がシ、焼入温度を下げないと共晶組織を生じ、もろくな
る。今回の詳しい検討から、C量がα8以下では炭化物
を作るだめのC量が少なく、1%以上になると靭性が劣
化するので、最適範囲は[18〜1%であり十分な軸き
をすることが明らかになった。
、 Vなどと結合して複炭化物を作る。高速度工具鋼の
性質には最も故感彦影叫を及ぼす元素である。Cが少く
ないと二次硬化が少なく、反面、高すぎると溶融点が下
がシ、焼入温度を下げないと共晶組織を生じ、もろくな
る。今回の詳しい検討から、C量がα8以下では炭化物
を作るだめのC量が少なく、1%以上になると靭性が劣
化するので、最適範囲は[18〜1%であり十分な軸き
をすることが明らかになった。
Mnは必らず含んでいる元素で特に規定する必要はない
が通常添加される量は14%以下である。
が通常添加される量は14%以下である。
今回の検討においてMnIk′f、0.6〜1.5%と
した。
した。
その根拠はMnは焼入性の向上に寄与する元素で[1,
6%以下では効果が少なく、1.5%以上では残留オー
ステナイト隈が増加し、安定化して硬さの大巾な上昇は
みられない。また、鋳物の割れが生じ易くなるので0.
6〜t5%で十分である。N1とCOの組合せにより効
果を増す。
6%以下では効果が少なく、1.5%以上では残留オー
ステナイト隈が増加し、安定化して硬さの大巾な上昇は
みられない。また、鋳物の割れが生じ易くなるので0.
6〜t5%で十分である。N1とCOの組合せにより効
果を増す。
N1は金属組俺を微細にし、オーステナイトにもフェツ
イトにも固溶して基地を強化する。また、Cr及びMo
と共存して焼入性を増し、基地を強化し靭性と耐fqi
耗性を向上させる。a、S%以下では上記の特性が発揮
されず、3Xを越えるとオーステナイトが残留して硬さ
がでなくなる。MnとCOの組合せで焼入性、靭性にお
いてなお一層の効果を挙げることができる。15〜3%
で十分であムCOは炭化物を形成せず、はとんど基地に
固溶する。COはCのF6への溶解度を高め、炭化物の
IS地に固溶する址を増大するので、焼もどし硬さ、高
@梗さを増す。しかし、炭化物の偏析を助長し、もろく
する傾向がある。また、脱炭性を増し、溶融点を上げ、
残Jオーステナイト通を増す傾向がある。MnとN1の
共存によシ焼入性を向上させるとともに、硬さを低下さ
せず靭性を上げる元素である。、その道は6〜15%で
十分な働きをするが、少なくとも、多くても上記の特i
生を定r「しない。
イトにも固溶して基地を強化する。また、Cr及びMo
と共存して焼入性を増し、基地を強化し靭性と耐fqi
耗性を向上させる。a、S%以下では上記の特性が発揮
されず、3Xを越えるとオーステナイトが残留して硬さ
がでなくなる。MnとCOの組合せで焼入性、靭性にお
いてなお一層の効果を挙げることができる。15〜3%
で十分であムCOは炭化物を形成せず、はとんど基地に
固溶する。COはCのF6への溶解度を高め、炭化物の
IS地に固溶する址を増大するので、焼もどし硬さ、高
@梗さを増す。しかし、炭化物の偏析を助長し、もろく
する傾向がある。また、脱炭性を増し、溶融点を上げ、
残Jオーステナイト通を増す傾向がある。MnとN1の
共存によシ焼入性を向上させるとともに、硬さを低下さ
せず靭性を上げる元素である。、その道は6〜15%で
十分な働きをするが、少なくとも、多くても上記の特i
生を定r「しない。
Moは一部Cと結合してM@C型炭化炭化物成し、残部
は、1地に固溶して二次硬化現象(焼もどし便化)によ
シ硬さを増加させる。また、高温焼もどしにより、M、
C型炭化物を析出させて硬度、i樹1v1耗性を向上さ
せる。15%以下では硬度及び1lllt n純性にお
とυ、85%以上ではMo炭化物が網状に晶出して靭性
が低下する。その道は7.5〜&5%で効果を発揮する
。
は、1地に固溶して二次硬化現象(焼もどし便化)によ
シ硬さを増加させる。また、高温焼もどしにより、M、
C型炭化物を析出させて硬度、i樹1v1耗性を向上さ
せる。15%以下では硬度及び1lllt n純性にお
とυ、85%以上ではMo炭化物が網状に晶出して靭性
が低下する。その道は7.5〜&5%で効果を発揮する
。
WはMo と同様に一部Cと結合してM、C型の炭化物
を形成し、残部は基地中に固溶して基地を緻密なマルテ
ンサイト組織とし、二次硬化現象によυM、C炭化物を
析出させて高硬度と+l1it#l1it#耗性る。1
〜1.5%で十分な働きをする。MoとWの間には16
≦2 Mo + ”IJ≦19の関係がちシ、この範囲
で高硬度と耐摩耗性の効果を発揮する。
を形成し、残部は基地中に固溶して基地を緻密なマルテ
ンサイト組織とし、二次硬化現象によυM、C炭化物を
析出させて高硬度と+l1it#l1it#耗性る。1
〜1.5%で十分な働きをする。MoとWの間には16
≦2 Mo + ”IJ≦19の関係がちシ、この範囲
で高硬度と耐摩耗性の効果を発揮する。
CrはCと結合してCr炭化物を晶出して財、Q耗性に
寄与する元素である。3〜&5%で十分である。
寄与する元素である。3〜&5%で十分である。
VはCと結合してきわめて硬いMC型炭化物を作り、1
耐摩耗性を上昇させる。一方、研削性を困帷にする。■
炭化物は高温で固溶しにくく、結晶粒の成長を妨げる。
耐摩耗性を上昇させる。一方、研削性を困帷にする。■
炭化物は高温で固溶しにくく、結晶粒の成長を妨げる。
また、Cとの結びつきが強いので焼入加勢の瞭、基地に
固溶するC横はVによって強く影響される。4当な焼入
、焼もどし硬さを得るにはCとVは一定の量的関係が必
要とされる。
固溶するC横はVによって強く影響される。4当な焼入
、焼もどし硬さを得るにはCとVは一定の量的関係が必
要とされる。
今1ωの険肘において08〜1.5%で十分であり、1
8%以下では熱処理効果の安定性を欠き、多くなると研
削性及び溶解作業が困蝿となる。t5%までは問題がな
いことが明らかである。
8%以下では熱処理効果の安定性を欠き、多くなると研
削性及び溶解作業が困蝿となる。t5%までは問題がな
いことが明らかである。
Slは製鋼精錬においても曹゛通元素として分類され、
rq中にある程度不可避的に含まれている成分である。
rq中にある程度不可避的に含まれている成分である。
11常は脱酸の目的で添加される程度であシ、含有量も
14%以下となっている。しかし、高速変工具鋼ではs
1添加は焼もどしによる二次硬化を促進させ、硬度及び
1ljtWi耗性、靭性を向上させる。従って、含有酸
として0.6〜1.5xが望ましい範囲である。
14%以下となっている。しかし、高速変工具鋼ではs
1添加は焼もどしによる二次硬化を促進させ、硬度及び
1ljtWi耗性、靭性を向上させる。従って、含有酸
として0.6〜1.5xが望ましい範囲である。
その他、不ciT礎的に含有される不純物である、P、
3. Cu、 Pb、 Nについて説明する。
3. Cu、 Pb、 Nについて説明する。
PはaはでもCuの中に偏析する元素であり、焼割れ、
ひずみなどの主京囚となる。また、脆性を著しく増加す
るので、普通は11%以下であればとくに問題はない。
ひずみなどの主京囚となる。また、脆性を著しく増加す
るので、普通は11%以下であればとくに問題はない。
5Vipと同様に有害元素であるがMnS、 Tie、
などなるべく害の少ない形にするため、11%以下であ
ればよい。
などなるべく害の少ない形にするため、11%以下であ
ればよい。
Cuは、1祿の#細化に寄与する元素であるが、鍛造の
際に割れの原因ともなる。cL1%以下であれば特に害
はない。
際に割れの原因ともなる。cL1%以下であれば特に害
はない。
PbはMnSやその他の介在物とともに凝集する。
樹枝状の間に集まる傾向を持ち、添加量が多くなると艶
聞作業性を福ろくする。11%以下であれば問題はない
。
聞作業性を福ろくする。11%以下であれば問題はない
。
Nはオーステナイト組織を強く安定化するなどCと類似
している。その量は0.1%であれば害は少ない。
している。その量は0.1%であれば害は少ない。
次く、本発明の圧延用焼入ロールの製造法では十分な強
度と靭性を有する鋼を芯材とし、その芯材の外側に、本
発明の組成からなる消耗1を極を配置し、工Vクトロス
ッグ再溶解法により、芯材の外周部と消耗電橿をm融し
ながら、順次凝固させて外1部材を形成させるので、そ
の境界部に不溶着部やミクロキャビティ等の欠陥のない
健全な接合部が得られる。従って、本発明では楕芯材と
外−部材の一体化した複合ローyに熱処理を施すことが
可能となり、高硬度と1##摩耗性と適当な残留オース
テナイトが存在しても硬さを低下せず、高い靭性を持っ
た複合ロールの製造が可能である。
度と靭性を有する鋼を芯材とし、その芯材の外側に、本
発明の組成からなる消耗1を極を配置し、工Vクトロス
ッグ再溶解法により、芯材の外周部と消耗電橿をm融し
ながら、順次凝固させて外1部材を形成させるので、そ
の境界部に不溶着部やミクロキャビティ等の欠陥のない
健全な接合部が得られる。従って、本発明では楕芯材と
外−部材の一体化した複合ローyに熱処理を施すことが
可能となり、高硬度と1##摩耗性と適当な残留オース
テナイトが存在しても硬さを低下せず、高い靭性を持っ
た複合ロールの製造が可能である。
そして、一対の作業ロールと補強ロー〃に支持された4
型式圧延機及び上、下一対の作業ロールと補強ロールの
間に中間ロー〃を設け、中間ロールが移動を行ない得る
ような6型式圧延機、さらに一対の作業ロールと中間ロ
ールと補強ロールを持つ多転式圧延機等のそれぞれのロ
ールとして本発明の圧延用焼入ロールを組入れて使用で
きる。
型式圧延機及び上、下一対の作業ロールと補強ロールの
間に中間ロー〃を設け、中間ロールが移動を行ない得る
ような6型式圧延機、さらに一対の作業ロールと中間ロ
ールと補強ロールを持つ多転式圧延機等のそれぞれのロ
ールとして本発明の圧延用焼入ロールを組入れて使用で
きる。
以下に本発明の実痛例を第1図〜@11図を用いて説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
実施例〔1〕
C,Mo、 Co、 Mn、 Ni 添加を具体的に示
すだめの実施例の化学組成を第1表に示す。第1表にお
いて15は従来の高速度工具鋼で本発明の組成よυもC
,Mo及びCOが高くなって1ハる。8〜14は比較材
でちる。8はMoとWfiが半々に添加されており、N
1が含有されていない組成である。9は高Mo、高Mn
、高CO系でN1を含んでいない組成である。10及び
11はMn 、 Ni 、iiが特許請求の範囲よりは
ずれた組成である。12はNi 、 Co 孟が高く、
Mnが添加されていない組成である。13はMnとCo
がともに低い場合でN1が添加されていない組成である
。14はMn1!:COが高い組成である。1〜7は本
発明の組成を示し、Mo、Wが16≦2 Mo + W
≦19の範囲でなおかっ、Mn、Ni及びCOの関係が
五5≦10 (Mn+Ni )−Co≦39の式を満足
した組成である。
すだめの実施例の化学組成を第1表に示す。第1表にお
いて15は従来の高速度工具鋼で本発明の組成よυもC
,Mo及びCOが高くなって1ハる。8〜14は比較材
でちる。8はMoとWfiが半々に添加されており、N
1が含有されていない組成である。9は高Mo、高Mn
、高CO系でN1を含んでいない組成である。10及び
11はMn 、 Ni 、iiが特許請求の範囲よりは
ずれた組成である。12はNi 、 Co 孟が高く、
Mnが添加されていない組成である。13はMnとCo
がともに低い場合でN1が添加されていない組成である
。14はMn1!:COが高い組成である。1〜7は本
発明の組成を示し、Mo、Wが16≦2 Mo + W
≦19の範囲でなおかっ、Mn、Ni及びCOの関係が
五5≦10 (Mn+Ni )−Co≦39の式を満足
した組成である。
試料は高周波溶解炉で溶解し、金型に鋳込み鋼塊を製造
した。碍込み後の1塊は880″QX10h→700℃
×5h−4炉冷の焼なましを行ない、熱処理硬さ、11
[耗試倹、曲げ試験及び焼入性試験を行なった。
した。碍込み後の1塊は880″QX10h→700℃
×5h−4炉冷の焼なましを行ない、熱処理硬さ、11
[耗試倹、曲げ試験及び焼入性試験を行なった。
第2表に試験結果を示す。熱処理硬さは15i角の試験
片を用いてロックウニμ硬度計(HRC)で測定した。
片を用いてロックウニμ硬度計(HRC)で測定した。
熱処理は各試料とも1150″CX1h→空冷後、50
0℃X1h→空冷のサイク〃を5回繰返し、硬さをl1
tl定した。従来材15はHRC67の直を示している
。比較材8〜14はいずれもbs〜645Lか得られず
、Mn、Ni及びc。
0℃X1h→空冷のサイク〃を5回繰返し、硬さをl1
tl定した。従来材15はHRC67の直を示している
。比較材8〜14はいずれもbs〜645Lか得られず
、Mn、Ni及びc。
量とのパヲンスが悪いため硬さが低くなっている。
本発明材の1〜7はいずれも68〜69と旨い硬度が得
られた。本発明の組成はC,Mo、 Co 濾を減少さ
せ、その反面、Mn 、 Niを添加した。第1図はM
n、 Ni、 Co量と硬さの関係を示すグラフである
。
られた。本発明の組成はC,Mo、 Co 濾を減少さ
せ、その反面、Mn 、 Niを添加した。第1図はM
n、 Ni、 Co量と硬さの関係を示すグラフである
。
第2表の第291は研4式軍耗試験による摩耗減量を示
す。試験方法は回転数60 Orpmで回転するtf径
zoamのターンテーブルにエメリーベーパを張り、そ
の上に直径1. B rsの試験片を荷置800?で押
付け、2分20秒間、1g粍させる試験方法である。
す。試験方法は回転数60 Orpmで回転するtf径
zoamのターンテーブルにエメリーベーパを張り、そ
の上に直径1. B rsの試験片を荷置800?で押
付け、2分20秒間、1g粍させる試験方法である。
試験11M後の改1通差をもって曜粍喰とし、耐1窄耗
注を比較した。従来材15の11i比減量は7&9■の
値を示し、本発明材と比較材の中間へ摩耗減量を示して
いる。比較材8〜14は82.1〜8五3岬と摩耗域、
欧が多くなっている。本発明材の1〜7はJl!l減耗
が僅少であり、すぐれたll1It摩耗注を示すことが
明らかでおる。第2図はMn、 tri、 C。
注を比較した。従来材15の11i比減量は7&9■の
値を示し、本発明材と比較材の中間へ摩耗減量を示して
いる。比較材8〜14は82.1〜8五3岬と摩耗域、
欧が多くなっている。本発明材の1〜7はJl!l減耗
が僅少であり、すぐれたll1It摩耗注を示すことが
明らかでおる。第2図はMn、 tri、 C。
量と摩耗減量の関係を示すグラフである。
第2表の第5及び第4M4は靭性の評価のだめの静的曲
げ試験結果を示す。試験片寸法は厚さ4鴫、巾5鴫、長
さ55−であシ、支点間距14140 m、中央−点荷
跋曲げ造兵を用いて試験した。目標値となる従来材15
は抗折力105 ”7m”、撓み量[15mであった。
げ試験結果を示す。試験片寸法は厚さ4鴫、巾5鴫、長
さ55−であシ、支点間距14140 m、中央−点荷
跋曲げ造兵を用いて試験した。目標値となる従来材15
は抗折力105 ”7m”、撓み量[15mであった。
第3図はMn、 Ni、 Co11と抗折力の関係を示
すグラフである。本発明材1〜7はいずれも高い靭性値
を示し、従来材の約1.5倍の靭性値を示すことが明白
となった。第4図は本発明材(1150℃X 1 h4
A%C,500℃X1h→A%C5回)、比較材(11
50℃X1h→AC,500℃X1h−+AC5回)、
従来材(1150℃x1h−+A、C,500℃×1h
4A。
すグラフである。本発明材1〜7はいずれも高い靭性値
を示し、従来材の約1.5倍の靭性値を示すことが明白
となった。第4図は本発明材(1150℃X 1 h4
A%C,500℃X1h→A%C5回)、比較材(11
50℃X1h→AC,500℃X1h−+AC5回)、
従来材(1150℃x1h−+A、C,500℃×1h
4A。
05回)の残留オーステナイト量を示すグラフである。
この図からも明らかなように比較材及び従来材は残留オ
ーステナイト量がほとんど残留していないが、本発明材
は5〜20%残留しておシ、高硬度でありながら高い靭
性を維持していることが明らかである。
ーステナイト量がほとんど残留していないが、本発明材
は5〜20%残留しておシ、高硬度でありながら高い靭
性を維持していることが明らかである。
第2表第5!1lIlは焼入性試験結果を示す。試験方
法は直径65mの試験片を1150°QX1h→空冷後
、soO℃×1h→空冷のサイク/l/を5回繰返した
。熱処理後の表面からの硬さを測定し、硬さが低下し始
める距離から焼入性を評価した。従来材は15晴の位置
から硬さが低下する。比較材はいずれも10〜16−の
位置から硬さが低下する。本発明材1〜7は28〜30
鴫の位置まで硬さが低下せず、焼入性にすぐれているこ
とが明らかである。@5図はMn、 Ni、 Co准と
焼入性の関係について図示したグラフである。本発明材
は従来材よりも約2倍焼入性が向上することが明白とな
った。
法は直径65mの試験片を1150°QX1h→空冷後
、soO℃×1h→空冷のサイク/l/を5回繰返した
。熱処理後の表面からの硬さを測定し、硬さが低下し始
める距離から焼入性を評価した。従来材は15晴の位置
から硬さが低下する。比較材はいずれも10〜16−の
位置から硬さが低下する。本発明材1〜7は28〜30
鴫の位置まで硬さが低下せず、焼入性にすぐれているこ
とが明らかである。@5図はMn、 Ni、 Co准と
焼入性の関係について図示したグラフである。本発明材
は従来材よりも約2倍焼入性が向上することが明白とな
った。
第 1
表
第 2
表
実施例〔2〕
第5表に示す、本発明材の6の組成を用いて、4型式圧
延機の作業ロールを作製した。4型式圧延機のロール構
成を第6図に示す。圧延材21を直接圧延する上、下一
対の作業ロー/l/22.23は補強ローA’24.2
5で支持されている。26゜26′は圧延荷重27 、
27’はロールペンディング力を示しである。
延機の作業ロールを作製した。4型式圧延機のロール構
成を第6図に示す。圧延材21を直接圧延する上、下一
対の作業ロー/l/22.23は補強ローA’24.2
5で支持されている。26゜26′は圧延荷重27 、
27’はロールペンディング力を示しである。
第5表
作業ロールの作製は8g7図に示す、工Vクトロスラグ
再溶解装置を用いて、直径320−1高さ7301の水
冷適化の内部に直径200m、高さ1500−の鋼製芯
材42(軸受鋼)をスタート盤45上に設置し、本発明
材のMn及びN1を含有させた外憎材41を内径235
m、外径280mの円筒状消耗+([43に用い、フブ
ツクスを挿入して溶解し鋼塊を作製した。溶製した鋼塊
の溶着性について調べるため、超音波探傷試験によシ、
接合境界部の健全性についてチエツクした。その結果、
外層部は完全に溶着一体化されていることが確認された
。また、溶製後のjA塊を横断面状に切断しマクロm織
による外観を観察した。マクロ組城からは接合部にミク
ロキャビティ等の内部欠陥は発生していなかった。した
がって、高速圧延、高圧下、高荷重圧延を行なっても接
合境界部からのはく離現象は生じないことが予習される
。
再溶解装置を用いて、直径320−1高さ7301の水
冷適化の内部に直径200m、高さ1500−の鋼製芯
材42(軸受鋼)をスタート盤45上に設置し、本発明
材のMn及びN1を含有させた外憎材41を内径235
m、外径280mの円筒状消耗+([43に用い、フブ
ツクスを挿入して溶解し鋼塊を作製した。溶製した鋼塊
の溶着性について調べるため、超音波探傷試験によシ、
接合境界部の健全性についてチエツクした。その結果、
外層部は完全に溶着一体化されていることが確認された
。また、溶製後のjA塊を横断面状に切断しマクロm織
による外観を観察した。マクロ組城からは接合部にミク
ロキャビティ等の内部欠陥は発生していなかった。した
がって、高速圧延、高圧下、高荷重圧延を行なっても接
合境界部からのはく離現象は生じないことが予習される
。
溶製後の鋼塊は1175℃×15時間の拡散焼鈍を行な
い、直径300 w X長さ700mmに機械加工を行
なった。
い、直径300 w X長さ700mmに機械加工を行
なった。
次に、熱処理は本発明材及び従来材とも115゜℃から
焼入後、500℃X1h→空冷の操作を5回繰返しを行
なった。従来材はロール表面の硬さがHm 91 (H
RC66)でちった。本発明材は燕処理時の割れ発生も
なく、ロール表面の硬さはHaqs (HRc6as
)を示し、AtL式圧延圧延機業ロールとしてすぐれた
材質であることが明白である。
焼入後、500℃X1h→空冷の操作を5回繰返しを行
なった。従来材はロール表面の硬さがHm 91 (H
RC66)でちった。本発明材は燕処理時の割れ発生も
なく、ロール表面の硬さはHaqs (HRc6as
)を示し、AtL式圧延圧延機業ロールとしてすぐれた
材質であることが明白である。
実施例〔3〕
第4表に示す、本発明材の5の組成を用いて6直式圧延
機の作業ロールを作製した。6型式圧延機のローIv構
成は第8図に示す。圧延材21を直接圧旺する上、下一
対の作業ローA/22,23はロールハウジング3 Q
、 30’内に保持されたメタルチョック28 、2
8’及び29 、29’に支持されている。作業ロール
のベンディングを容易になし得る構造となっている。作
業ロール22.25に接触する上、下一対の中間ローA
/31.32は上、下作業ロー/l/22.23とほぼ
同一中心線上に位置するように配置されている。この中
間ロール31゜32は上、下各2木の補強III−Iv
24,25によって支持されている。
機の作業ロールを作製した。6型式圧延機のローIv構
成は第8図に示す。圧延材21を直接圧旺する上、下一
対の作業ローA/22,23はロールハウジング3 Q
、 30’内に保持されたメタルチョック28 、2
8’及び29 、29’に支持されている。作業ロール
のベンディングを容易になし得る構造となっている。作
業ロール22.25に接触する上、下一対の中間ローA
/31.32は上、下作業ロー/l/22.23とほぼ
同一中心線上に位置するように配置されている。この中
間ロール31゜32は上、下各2木の補強III−Iv
24,25によって支持されている。
8g4表
作業q−μの作製は高周波溶解炉で溶製した鋼塊を88
0℃X10h→700℃xsh→炉冷の二段焼なまし後
、1175℃×15時間保持後炉冷の拡散焼鈍を行なっ
た。拡散焼鈍後は熱間拘束鍛造により、鍛a温度を10
50〜1150℃の温度範囲で直径170wX長さ10
00m鍛造した。
0℃X10h→700℃xsh→炉冷の二段焼なまし後
、1175℃×15時間保持後炉冷の拡散焼鈍を行なっ
た。拡散焼鈍後は熱間拘束鍛造により、鍛a温度を10
50〜1150℃の温度範囲で直径170wX長さ10
00m鍛造した。
鍛造温度が1150℃以上になると脱炭及び酸化が激し
くなり1割れ発生の原因となる。1050℃以下では鍛
造による変形が小さいために鍛造は困難となる。鍛遺後
は焼なましを行ない、直径155mX長さ950需に機
械加工を施し、磁気探傷及び染色試験によシ検査を行な
った結果、無欠陥であった。
くなり1割れ発生の原因となる。1050℃以下では鍛
造による変形が小さいために鍛造は困難となる。鍛遺後
は焼なましを行ない、直径155mX長さ950需に機
械加工を施し、磁気探傷及び染色試験によシ検査を行な
った結果、無欠陥であった。
熱処理は1150℃から焼入後、500℃X1h→空冷
の操作を5回繰り返した。その結果、ロール表面の硬さ
がロックウニ〃硬度計CI(RC)でFT898(HR
C−6a5)の硬さが得られた。、第9図は焼入性を示
しているが図から明らかなように従来材は約15+wか
ら硬さが低下し始めるが、本発明材は約30−から硬さ
が低下するようになシ、本発明材は約2倍の焼入性を向
上させることが明白となり、6屯式圧延機の作業ロール
としてすぐれた性能を示すことが明らかである。
の操作を5回繰り返した。その結果、ロール表面の硬さ
がロックウニ〃硬度計CI(RC)でFT898(HR
C−6a5)の硬さが得られた。、第9図は焼入性を示
しているが図から明らかなように従来材は約15+wか
ら硬さが低下し始めるが、本発明材は約30−から硬さ
が低下するようになシ、本発明材は約2倍の焼入性を向
上させることが明白となり、6屯式圧延機の作業ロール
としてすぐれた性能を示すことが明らかである。
夾施例〔4〕
第5表に示す、本発明材の2の組成を用いて多段式冷間
圧延機の作業ロールを作製した。多段圧延機のローp$
を成は第10図に示す。21は圧延材、22 、22’
は作業ロール、31 、31’は作業ロールと直接接す
る第一中間ロール、32 、32’は第一中間ロール3
1 、51’と接する第二中間ロール、35 、55’
は第二中間ローlVS2,52’と接するバックアップ
ベアリングロール、so、so’はロールハウジングで
ある。
圧延機の作業ロールを作製した。多段圧延機のローp$
を成は第10図に示す。21は圧延材、22 、22’
は作業ロール、31 、31’は作業ロールと直接接す
る第一中間ロール、32 、32’は第一中間ロール3
1 、51’と接する第二中間ロール、35 、55’
は第二中間ローlVS2,52’と接するバックアップ
ベアリングロール、so、so’はロールハウジングで
ある。
第5表
作業ロールの作製方法は高周波溶解炉で溶製した鋼塊を
880℃×10h→700℃xsh→炉冷の二段焼なま
し後、1175℃X15時間保持して炉冷の拡散焼鈍を
行なった。拡散焼鈍後は熱間拘束鍛造により、鍛造温度
を1050〜1150℃の温度範囲で直径80 #ll
l X長さf200mに鍛造した。鍛造温度が1175
℃以上になると脱炭及び酸化が激しくなシ、割れ発生の
原因となる。
880℃×10h→700℃xsh→炉冷の二段焼なま
し後、1175℃X15時間保持して炉冷の拡散焼鈍を
行なった。拡散焼鈍後は熱間拘束鍛造により、鍛造温度
を1050〜1150℃の温度範囲で直径80 #ll
l X長さf200mに鍛造した。鍛造温度が1175
℃以上になると脱炭及び酸化が激しくなシ、割れ発生の
原因となる。
1050℃以下では鍛造による変形が小さいために鍛造
は困難となる。鍛造後り焼なましを行ない、直径701
X長さ10[10mに機械1工を施し、磁気探傷及び染
色試験により検査を行なった結果無欠陥であった。
は困難となる。鍛造後り焼なましを行ない、直径701
X長さ10[10mに機械1工を施し、磁気探傷及び染
色試験により検査を行なった結果無欠陥であった。
熱処理は1150″Cから焼入後500℃XIII→空
冷の操作を5回繰返した。その結果、ロール表面の硬さ
Ha99(RRC69)の高硬度が得られた。
冷の操作を5回繰返した。その結果、ロール表面の硬さ
Ha99(RRC69)の高硬度が得られた。
第11図は本発明材及び従来材の焼入性結果を示す。従
来材は15m+から硬さが低下し始めるのに対して、本
発明材はほとんど中心部まで硬さの低下はなく焼入性に
すぐれており、多段式圧延機の作業ロールとして好適な
材質であることが明白である。
来材は15m+から硬さが低下し始めるのに対して、本
発明材はほとんど中心部まで硬さの低下はなく焼入性に
すぐれており、多段式圧延機の作業ロールとして好適な
材質であることが明白である。
本発明によれば、得られた高硬度、耐摩耗性材料は、従
来材よりも焼入性が2倍以上向上し、しかも高硬度であ
りながら靭性の低下もな(、かえって、1.5倍以上も
改善されている。そして、これから作製した圧延用焼入
ロールは、4直式、6瓜式及び多段式圧延機の作業ロー
ル等に適している。
来材よりも焼入性が2倍以上向上し、しかも高硬度であ
りながら靭性の低下もな(、かえって、1.5倍以上も
改善されている。そして、これから作製した圧延用焼入
ロールは、4直式、6瓜式及び多段式圧延機の作業ロー
ル等に適している。
次に、エレクトロスラグ再溶解法で溶製した鋼塊は芯材
と外憎材が溶着一体止したため、境界部の接合部にはミ
クロキャビティが発生しないため、M!IJM理が可能
となシ、H1197(HRC68)以上の硬さが得られ
た。したがって、作業ロー〃の寿命を大巾に延長するこ
とができ、その効果は極めて大きい。
と外憎材が溶着一体止したため、境界部の接合部にはミ
クロキャビティが発生しないため、M!IJM理が可能
となシ、H1197(HRC68)以上の硬さが得られ
た。したがって、作業ロー〃の寿命を大巾に延長するこ
とができ、その効果は極めて大きい。
第1図はMn、 Ni、 Coはと硬さの関係を示すグ
ラフ、 第2図はMn、 Ni、 Co量と摩耗減量の関係を示
すグラフ、 第3図はMn、 Ni、 Co1kと抗折力の関係を示
すグラフ、 8g4図は残留オーステナイト−欧を示すグラフ、第5
図はMn、 Ni、 Co量と焼入性の関係を示すグラ
フ、 第6図は4型式圧延機のロール構成を示す概略断面図、 第7図はエレクトロスラグ再溶解装置の概略断面図、 第8図は6を式圧延機のロール構成を示す概略断面図。 第9図は焼入性と硬さの関係を示すグラフ、第10図は
多段式圧延機のロー/I/#4成を示す概略断面図、 第11図は焼入性と硬さの関係を示すグラフである。 1〜15・・・第1表の1〜15に対応する材料、21
・・・圧延材、22.23・・・作業ロール、24.2
5・・・補強ロール、31,32・・・中間ロール、5
3・・・上の中間ロール移動、54・・・下の中間ロー
ル移動、41・・・外1.42・・・芯材、45・・・
外層用電極パイプ、44・・冒容融スラグ、45・・・
スタート盤、46・・・水冷蒋型、47・・・口伝定盤
、48・・・カーボンブラシ
ラフ、 第2図はMn、 Ni、 Co量と摩耗減量の関係を示
すグラフ、 第3図はMn、 Ni、 Co1kと抗折力の関係を示
すグラフ、 8g4図は残留オーステナイト−欧を示すグラフ、第5
図はMn、 Ni、 Co量と焼入性の関係を示すグラ
フ、 第6図は4型式圧延機のロール構成を示す概略断面図、 第7図はエレクトロスラグ再溶解装置の概略断面図、 第8図は6を式圧延機のロール構成を示す概略断面図。 第9図は焼入性と硬さの関係を示すグラフ、第10図は
多段式圧延機のロー/I/#4成を示す概略断面図、 第11図は焼入性と硬さの関係を示すグラフである。 1〜15・・・第1表の1〜15に対応する材料、21
・・・圧延材、22.23・・・作業ロール、24.2
5・・・補強ロール、31,32・・・中間ロール、5
3・・・上の中間ロール移動、54・・・下の中間ロー
ル移動、41・・・外1.42・・・芯材、45・・・
外層用電極パイプ、44・・冒容融スラグ、45・・・
スタート盤、46・・・水冷蒋型、47・・・口伝定盤
、48・・・カーボンブラシ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1.5%
、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、Cr5〜
4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5%、V
0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がFe及び
不可避的な不純物からなることを特徴とする高硬度、耐
摩耗材料。 2、請求項1記載の高硬度、耐摩耗材料において、Mo
とWの間には16≦2Mo+W≦19の関係を有するこ
とを特徴とする高硬度、耐摩耗材料。 3、請求項1記載の高硬度、耐摩耗材料において、Mn
、Ni、Coの間には3.5≦10(Mn+Ni)−C
o≦39の関係を有することを特徴とする高硬度、耐摩
耗材料。 4、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1.5%
、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、Cr3〜
4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5%、V
0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がFe及び
不可避的な不純物からなり、基地組織がマルテンサイト
中にM_6C型、MC型、M_7C_3型、M_2_3
C_6型の炭化物と残留オーステナイトをもつた金属組
織からなることを特徴とする高硬度、耐摩耗材料。 5、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1.5%
、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、Cr3〜
4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5%、V
0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がFe及び
不可避的な不純物からなり、熱処理が施されたことを特
徴とする圧延用焼入ロール。 6、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1.5%
、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、Cr5〜
4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5%、V
0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がFe及び
不可避的な不純物からなり、熱処理が施された一体品で
あることを特徴とする圧延用焼入ロール。 7、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1.5%
、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、Cr3〜
4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5%、V
0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がFe及び
不可避的な不純物からなる高硬度、耐摩耗材料を、強靭
な鋼芯材の表面層に用い、熱処理が施された複合品であ
ることを特徴とする圧延用焼入ロール。 8、請求項7記載の圧延用焼入ロールにおいて、表面硬
さHRC65.3以上、芯材の強さが80kg/mm^
2以上であることを特徴とする圧延用焼入ロール。 9、請求項5〜8のいずれか1項に記載の圧延用焼入ロ
ールを、4重式圧延機における上、下一対の作業ロール
と補強ロールのうちの一本以上に用いたことを特徴とす
る4重式圧延機。 10、請求項5〜8のいずれか1項に記載の圧延用焼入
ロールを、一対の作業ロールと中間ロール及び補強ロー
ルのうちの1本以上に用いたことを特徴とする多段式圧
延機。 11、請求項5〜8のいずれか、項に記載の圧延用焼入
ロールを、6重式圧延機における上、下一対の作業ロー
ルと補強ロール及び両者の間の中間ロールのうちの一体
以上に用い、該中間ロールを軸方向に移動可能としたこ
とを特徴とする6重式圧延機。 12、請求項5〜8のいずれか1項に記載の圧延用焼入
ロールを、6重式圧延機における上、下一対の作業ロー
ルと補強ロール及び両者の間の中間ロールのうちの1本
以上に用い、該中間ロールを軸方向に移動及びロールペ
ンディング作用が行なえるようにしたことを特徴とする
6重式圧延機。 15、請求項6記載の圧延用焼入ロールの製造法におい
て、鋼塊を製造する工程、1150〜1230℃で拡散
焼鈍後、1050〜1150℃で熱間拘束鍛造を行なう
工程、更に1075〜1220℃で焼入後、500〜6
50℃の高温焼もどしを行なう工程からなる一体品とし
ての圧延用焼入ロールの製造法。 14、請求項7又は8記載の圧延用焼入ロールの製造法
において、重量%で、C0.8〜1%、Si0.6〜1
.5%、Mn0.6〜1.5%、Ni0.5〜3%、C
r3〜4.5%、Mo7.5〜8.5%、W1〜1.5
%、V0.8〜1.5%、Co6〜7.5%、残部がF
e及び不可避的な不純物からなる高硬度、耐摩耗材料を
消耗電極としてエレクトロスラグ再溶解法により溶融さ
せて、鋼芯材の外層部を肉盛して表面層を製造する工程
、拡散焼鈍後機械加工を行なつた後、熱処理を施す工程
からなる複合品としての圧延用焼入ロールの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63304227A JPH0649914B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 圧延用焼入ロール及び圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63304227A JPH0649914B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 圧延用焼入ロール及び圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02153045A true JPH02153045A (ja) | 1990-06-12 |
| JPH0649914B2 JPH0649914B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=17930538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63304227A Expired - Lifetime JPH0649914B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 圧延用焼入ロール及び圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649914B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0466619A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-03 | Kubota Corp | 複合ハイスロールの熱処理法 |
| JPH04198455A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-17 | Hitachi Ltd | 耐食合金、熱間圧延用ロール及びその製造方法、並びに熱間圧延機 |
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1988
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0649914B2 (ja) | 1994-06-29 |
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