JPH0216699B2 - - Google Patents

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JPH0216699B2
JPH0216699B2 JP57169699A JP16969982A JPH0216699B2 JP H0216699 B2 JPH0216699 B2 JP H0216699B2 JP 57169699 A JP57169699 A JP 57169699A JP 16969982 A JP16969982 A JP 16969982A JP H0216699 B2 JPH0216699 B2 JP H0216699B2
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JP
Japan
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film
fluorine
mol
vinyl ether
units based
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57169699A
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English (en)
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JPS5959441A (ja
Inventor
Masaaki Yamabe
Hiromichi Higaki
Nobuyuki Myazaki
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Publication of JPS5959441A publication Critical patent/JPS5959441A/ja
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複合バリヤー膜に関するものであり、
さらに詳しくはポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に特定の含フツ素共重合体の硬化塗膜を設
けてなる耐候性に優れた複合バリヤー膜に関する
ものである。
ポリエチレンテレフタレートフイルムはガスバ
リヤー性に優れ、食品包装材等の用途で広く実用
に供せられてきている。しかしながら該フイルム
は耐候性に難があり、気球、空気膜構造物のごと
き屋外用途における膜材としての適用は不可能で
あつた。
本発明者らは上記問題点の認識のもとに鋭意研
究を重ねた結果、該フイルム上に特定の含フツ素
共重合体の硬化塗膜を設けることにより、耐候性
が著るしく改善され、屋外用途にも適用可能な複
合バリヤー膜が得られることを見出した。
かくして、本発明は上記知見に基づいて完成さ
れたものであり、ポリエチレンテレフタレートフ
イルム上に、テトラフルオロエチレンおよびアル
キルビニルエーテルに基づく単位を主成分としさ
らに反応部位を与える単量体に基づく単位を20モ
ル%以下の割合で含有するフツ素共重合体の硬化
塗膜を設けてなることを特徴とする複合バリヤー
膜を新規に提供するものである。
本発明において、ポリエチレンテレフタレート
フイルムとしては、未延伸フイルム、一軸延伸フ
イルム、二軸延伸フイルムなど種々のものが使用
可能であるが機械的強度などの観点から二軸延伸
フイルムが好ましく採用可能である。該フイルム
の膜厚としては通常5〜100μm、好ましくは10〜
60μmの範囲から用途に応じて適宜選定される。
本発明においては、上記フイルム上にテトラフ
ルオロエチレンおよびアルキルビニルエーテルに
基づく単位を主成分としさらに反応部位を与える
単量体に基づく単位を20モル%以下の割合で含有
する含フツ素共重合体の硬化塗膜を設けることが
重要である。かかる塗膜は耐候性のみならず可撓
性に優れ、耐久性に富んだ複合膜を与えるもので
ある。
ここで含フツ素共重合体中のテトラフルオロエ
チレンおよびアルキルビニルエーテルに基づく単
位の含有割合としては、耐候性、溶解性、可撓性
等の観点から、70:30〜30:70程度の範囲が好ま
しくは採用可能であり、好ましいアルキルビニル
エーテル成分としては、共重合特性および塗膜物
性の観点から、炭素数2〜8程度の直鎖状、分岐
状もしくは環状アルキル基を含有するものが例示
され、該成分は2種以上のアルキルビニルエーテ
ルに基づく単位を含んでいてもよい。かかる共重
合体において反応部位を与える共単量体として
は、ヒドロキシアルキルビニルエーテルあるいは
グリシジルビニルエーテルのごとき官能基含有ビ
ニルエーテル類が共重合特性の面から好ましく採
用可能である。共重合体中の反応部位を与える共
単量体に基づく単位の含有割合は20モル%以下、
好ましくは1〜15モル%程度である。該割合が小
さすぎる場合には硬化が不十分となり、また大き
すぎる場合には、塗膜の可撓性が損われるなどす
るのでいずれも不都合である。これらの必須3成
分に加えて、他の共単量体に基づく単位を例えば
15モル%以下の割合で含有せしめて変性した共重
合体も使用可能である。
上記のごとき共重合体は、所定割合の単量体混
合物に重合媒体の共存下あるいは非共存下に重合
開始剤あるいは電離性放射線などの重合開始源を
作用せしめて共重合反応を行わしめることによつ
て製造可能である。
本発明において、含フツ素共重合体硬化塗膜の
形成は種々の方法で実施可能であるが、操作性の
面から、有機溶剤に含フツ素共重合体を溶解させ
た溶液に、該共重合体の反応部位と反応性を有す
る多官能性化合物などの硬化剤を該共重合体100
重量部に対して0.1〜100重量部程度、好ましくは
0.5〜50重量部程度の割合で含有せしめて塗料組
成物を調製し、該組成物を前記フイルム上に種々
の方法で塗布し、溶剤の揮散および塗膜の硬化を
行わしめる方法が好ましく採用可能である。該組
成物には適宜硬化助剤もしくは硬化触媒を配合す
ることができる。
かかる方法による場合、反応部位が水酸基であ
る含フツ素重合体に対しては、組成物を常温硬化
型とする場合には、多価イソシアナートあるいは
チタンアルコキシドが硬化剤として好ましく採用
可能である。また該組成物を加熱硬化型とする場
合には、通常の熱硬化アクリル塗料に用いられて
いるがごときメラミン硬化剤、尿素樹脂硬化剤、
多塩基酸硬化剤等が硬化剤として有効である。こ
こで、メラミン硬化剤としては、ブチル化メラミ
ン、メチル化メラミン、エポキシ変性メラミン等
が例示され、用途に応じて0〜6の各種変性度の
ものが使用可能であり、自己縮合度も適宜選ぶこ
とができる。尿素樹脂としては、メチル化尿素、
ブチル化尿素等が例示される。また多塩基酸硬化
剤としては、長鎖脂肪族多価カルボン酸類、芳香
族多価カルボン酸類あるいはその無水物、ブロツ
ク多価イソシアナート類等が有用である。メラミ
ンあるいは尿素系硬化剤の使用にあたつては、酸
性触媒の添加によつて硬化を促進することもでき
る。他の例として、含フツ素重合体の反応部位が
エポキシ基である場合には、アミン類、カルボン
酸類、フエノール類、アルコール類等が硬化剤と
して有効であり、この場合、多ヒドロキシ化合物
特に非芳香族ジオールが硬化助剤として有用であ
る。かくして得られる含フツ素共重合体の硬化塗
膜の厚みとしては通常5〜60μm好ましくは10〜
30μmの範囲から適宜選定される。
本発明においては、上記硬化塗膜中に紫外線吸
収剤、着色剤、撥水性付与成分等の種々の成分を
添加し、耐久性、美観、撥水性等の種々の特性を
改善することも可能である。また、該塗膜面とは
反対側の面に繊維材を積層するなどして機械的強
度を増大させて使用することも勿論可能である。
本発明の複合バリヤー膜は耐候性に優れている
とともに、前記フイルムと硬化塗膜とが接着剤を
介さずとも強固に接合されるために軽量性の面で
も有利であり、気球、空気膜構造物などの屋外用
膜材として極めて有用である。
つぎに実施例により本発明をさらに具体的に説
明する。
実施例 1 テトラフルオロエチレン、エチルビニルエーテ
ルおよびヒドロキシブチルビニルエーテルに基づ
く単位をそれぞれ50モル%、40モル%および10モ
ル%の割合で含有する含フツ素共重合体を使用
し、以下の塗料組成物を調製した。
含フツ素共重合体 100重量部 イソシアナート系硬化剤(住友バイエルウレタ
ン製:デイスモジユールN) 10重量部 ジブチルチンジラウリレート 0.003 〃 混合溶剤 200 〃 ただし、混合溶剤はメチルイソブチルケトン、
キシレン、酢酸エチルおよび酢酸セロソルブを重
量比で1:1:1:0.5の割合で混合したもので
ある。
上で得られた塗料組成物を市販のポリエチレン
テレフタレート系二軸延伸ポリエステルフイルム
(厚み38μm;ダイヤホイル製:ダイヤホイル#
38)上に、乾燥膜厚が20μmになるようにスプレ
ー塗装し、室温で7日間放置して、塗膜を硬化せ
しめ、硬化塗膜を有する複合バリヤー膜を得た。
かくして得られた複合バリヤー膜は、鋼球径
1/2″、荷重500g、落下高さ50cmのデユポン衝
撃試験においても損傷を生じない密着性を有し、
優れたガスバリヤー性を示し、しかもデユーサイ
クルウエザーメータによる400時間の促進耐候試
験後においても、なお初期値の100%および98%
に相当する引張強度および伸度を保持するもので
あつた。
これに対して、上記の硬化塗膜を設けない単独
のポリエステルフイルムにおいては、同様のデユ
ーサイクルウエザーメータによる促進耐候試験に
際し、200時間の試験でフイルムの引張強度およ
び伸度がそれぞれ初期値の67%および44%に低下
した。
実施例 2 テトラフルオロエチレン、シクロヘキシルビニ
ルエーテル、イソブチルビニルエーテルおよびヒ
ドロキシブチルビニルエーテルに基づく単位をそ
れぞれ50モル%、25モル%、20モル%および5モ
ル%の割合で含有する含フツ素共重合体を使用
し、以下の塗料組成物を調製した。
含フツ素共重合体 100重量部 酸化チタン(石原産業製:CR−90) 50 〃 混合溶剤 150 〃 メラミン樹脂(三井東圧製:サイメル325)
8 〃 同硬化触媒(同上:キヤタリスト6000)
0.05 〃 なお混合溶剤はキシレン、ブタノール、エチル
セロソルブおよび高沸点芳香族系溶剤(東燃製:
ソルベツソ# 150)を重量比で1:1:1:3の
割合で混合したものである。
上記塗料組成物を実施例1と同様のフイルム上
にロールコーターにて乾燥膜厚が20μmになるよ
うに塗布し、120℃×40分の焼付硬化を行つた。
かくして得られた複合バリヤー膜のデユーサイ
クルウエザーメータによる400時間の促進耐候試
験後の引張強度および伸度の保持率はそれぞれ
100%および70%であつた。また、該複合膜は0T
折曲げを10回繰返してもクラツクの発生等の損傷
を認めなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ポリエチレンテレフタレートフイルム上に、
    テトラフルオロエチレンおよびアルキルビニルエ
    ーテルに基づく単位を主成分としさらに反応部位
    を与える単量体に基づく単位を20モル%以下の割
    合で含有する含フツ素共重合体の硬化塗膜を設け
    てなることを特徴とする複合バリヤー膜。
JP57169699A 1982-09-30 1982-09-30 複合バリヤ−膜 Granted JPS5959441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57169699A JPS5959441A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 複合バリヤ−膜

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JP57169699A JPS5959441A (ja) 1982-09-30 1982-09-30 複合バリヤ−膜

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JPS5959441A JPS5959441A (ja) 1984-04-05
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JP2010053317A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Fujifilm Corp ポリマーシート及びその製造方法、並びに、該ポリマーシートを用いた太陽電池セル封止シート及び太陽電池モジュール

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JPS5959441A (ja) 1984-04-05

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