JPH0217037Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0217037Y2 JPH0217037Y2 JP1987145992U JP14599287U JPH0217037Y2 JP H0217037 Y2 JPH0217037 Y2 JP H0217037Y2 JP 1987145992 U JP1987145992 U JP 1987145992U JP 14599287 U JP14599287 U JP 14599287U JP H0217037 Y2 JPH0217037 Y2 JP H0217037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- seam
- potential
- signal
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、新規な自動継目検出器、詳しくは、
非接触でシート、例えば布の厚みや色彩に関わり
なく、またそれを縫着している糸に何らの細工も
施す必要とすることなく継目を確実に検出するこ
とができる新タイプの継目検出器に関するもので
あつて、織物などのシート状巻物製品を処理する
業界に多いに役立つものである。
非接触でシート、例えば布の厚みや色彩に関わり
なく、またそれを縫着している糸に何らの細工も
施す必要とすることなく継目を確実に検出するこ
とができる新タイプの継目検出器に関するもので
あつて、織物などのシート状巻物製品を処理する
業界に多いに役立つものである。
周知のとおり、シート状物の継目を検出する技
術には、次の方式が知られている。
術には、次の方式が知られている。
イ 接触式 布にセンサーを接触させ、継目の厚
み変化で検出する方式。
み変化で検出する方式。
ロ 非接触式 継目を縫い合わせている糸に金属
粉を塗り、センサーによつて金属検出を行い継
目を検出する方式。
粉を塗り、センサーによつて金属検出を行い継
目を検出する方式。
ハ 非接触式 継目付近に磁石を張り付けセンサ
ーで磁石の検出を行い継目を検出する。
ーで磁石の検出を行い継目を検出する。
ニ 非接触式 継目を縫い合わせている糸に蛍光
糸を用いその蛍光を検知する方式。
糸を用いその蛍光を検知する方式。
ホ 非接触式 光を直接布に照射し、透過してく
る光の変化量を検出する光電透過検知方式。
る光の変化量を検出する光電透過検知方式。
しかしながら、上記イの接触方式のものには、
シート(布)を汚したり傷をつけたりする惧れが
あり、また上記ロ〜ニの非接触方式のものにはシ
ートないし糸に特別の細工を施す必要があつて余
分な作業が必要となつて生産能率や生産コストの
うえで負担が大きく、さらに上記ホの非接触方式
のものにはシートの地色・厚みに応じて微妙な感
度調整が必要となるうえ、柄物には全く無力であ
るという欠点があつた。
シート(布)を汚したり傷をつけたりする惧れが
あり、また上記ロ〜ニの非接触方式のものにはシ
ートないし糸に特別の細工を施す必要があつて余
分な作業が必要となつて生産能率や生産コストの
うえで負担が大きく、さらに上記ホの非接触方式
のものにはシートの地色・厚みに応じて微妙な感
度調整が必要となるうえ、柄物には全く無力であ
るという欠点があつた。
本考案は、シート状物の継目検出を対象とした
従来技術に前述のごとき難点がなかつことに鑑み
てなされたもので、非接触にしてシートを汚損し
たり、傷付けたりすることがなく、しかもあらゆ
るシートを対象としても得手・不得手なく確実に
継目検出を行なえる自動継目検出器を提供するこ
とを技術的課題とするものである。
従来技術に前述のごとき難点がなかつことに鑑み
てなされたもので、非接触にしてシートを汚損し
たり、傷付けたりすることがなく、しかもあらゆ
るシートを対象としても得手・不得手なく確実に
継目検出を行なえる自動継目検出器を提供するこ
とを技術的課題とするものである。
本考案者が上記課題を解決するために採用した
手段を、添附図面を参照して説明すれば、次のと
おりである。
手段を、添附図面を参照して説明すれば、次のと
おりである。
即ち、本考案は、連続的に拡布状態で流送され
てくるシート2の皺・撓みを防止するテンシヨン
ローラ4,4と;このテンシヨンローラ4,4の
間または近傍に配設され、流送シート2を所定レ
ベルを支持して通過せしめるシートガイドローラ
3と;このシートガイドローラの周面をシート2
の継目1が通過する際に当該継目の厚み変化をレ
ーザ光を順流または逆流方向に照射し、その際の
遮光量に比例する電位の電気信号を出力するレー
ザ投受光型センサー5,6と;このセンサーより
の電気信号から継目1の厚み変化量に応ずる電位
の変位分だけを抽出して変位信号として出力する
分離回路7と;この分離回路7より送致される変
位信号とシキイ値設定器9から送致される送致さ
れてくるシキイ値信号との電位を比較して、変位
信号の電位が高いときにのみ継目検出信号を出力
する比較器8とを含むことを特徴とした自動継目
検出器を実現するものであり、非接触のため布を
汚したり傷付ける惧れがなく、 また、シートの厚さ・地色、柄物の影響を受け
ずそのうえシートや、継糸に特別の加工を施す必
要もないという最大の特徴を存するのである。
てくるシート2の皺・撓みを防止するテンシヨン
ローラ4,4と;このテンシヨンローラ4,4の
間または近傍に配設され、流送シート2を所定レ
ベルを支持して通過せしめるシートガイドローラ
3と;このシートガイドローラの周面をシート2
の継目1が通過する際に当該継目の厚み変化をレ
ーザ光を順流または逆流方向に照射し、その際の
遮光量に比例する電位の電気信号を出力するレー
ザ投受光型センサー5,6と;このセンサーより
の電気信号から継目1の厚み変化量に応ずる電位
の変位分だけを抽出して変位信号として出力する
分離回路7と;この分離回路7より送致される変
位信号とシキイ値設定器9から送致される送致さ
れてくるシキイ値信号との電位を比較して、変位
信号の電位が高いときにのみ継目検出信号を出力
する比較器8とを含むことを特徴とした自動継目
検出器を実現するものであり、非接触のため布を
汚したり傷付ける惧れがなく、 また、シートの厚さ・地色、柄物の影響を受け
ずそのうえシートや、継糸に特別の加工を施す必
要もないという最大の特徴を存するのである。
以下、本考案を添附図面に示す実施例に基いて
更に詳しく説明する。なお、第1図は本実施例装
置の側面図、第2図は本実施例装置のレーザ投・
受光型センサー投・受光部センサーにおける継目
検出部機構を抽出して示した部分拡大斜視説明図
である。
更に詳しく説明する。なお、第1図は本実施例装
置の側面図、第2図は本実施例装置のレーザ投・
受光型センサー投・受光部センサーにおける継目
検出部機構を抽出して示した部分拡大斜視説明図
である。
図面上、シート2は、継目1において長尺状態
に縫合されている。このシート2は、テンシヨン
ローラ4,4との間に配設されたシートガイドロ
ーラ3の周面上部を通過して方向へ流送され、
前記シートガイドローラ3の周面上部を通過する
際にシート2の厚みが変化すれば、其処だけ瞬間
的にシート上面が隆起するようになる。
に縫合されている。このシート2は、テンシヨン
ローラ4,4との間に配設されたシートガイドロ
ーラ3の周面上部を通過して方向へ流送され、
前記シートガイドローラ3の周面上部を通過する
際にシート2の厚みが変化すれば、其処だけ瞬間
的にシート上面が隆起するようになる。
しかして、符号5,6で指示するものは、レー
ザ投受光型センサーであり、レーザ投光素子5が
照射したレーザビームは受光素子6に入射して其
処で光電変換され、その際の入射光量に比例した
電位の電気信号を出力する。図示例からも明らか
なとおり、前記センサー5,6はシートガイドロ
ーラ3の外周上面との間に微量の間隔を開けて、
シート順流方向に沿い上流から下流方向へ向けて
投光素子5がレーザ照射を行うように配設されて
ある。したがつて、もし、シート2の継目1が上
記ガイドローラ3の外周上部を通過すれば、シー
ト上面が隆起した分だけレーザ光量が減少し、電
気信号の電位が低下することになる。
ザ投受光型センサーであり、レーザ投光素子5が
照射したレーザビームは受光素子6に入射して其
処で光電変換され、その際の入射光量に比例した
電位の電気信号を出力する。図示例からも明らか
なとおり、前記センサー5,6はシートガイドロ
ーラ3の外周上面との間に微量の間隔を開けて、
シート順流方向に沿い上流から下流方向へ向けて
投光素子5がレーザ照射を行うように配設されて
ある。したがつて、もし、シート2の継目1が上
記ガイドローラ3の外周上部を通過すれば、シー
ト上面が隆起した分だけレーザ光量が減少し、電
気信号の電位が低下することになる。
符号7で指示するものは、分離回路として採用
した微分器である。この分離回路7は、上記セン
サー5,6から入力される電気信号を微分処理し
てシートの厚み変化によつて変動する電位の変位
分だけを抽出し、これを変位信号として出力す
る。
した微分器である。この分離回路7は、上記セン
サー5,6から入力される電気信号を微分処理し
てシートの厚み変化によつて変動する電位の変位
分だけを抽出し、これを変位信号として出力す
る。
符号8で指示されるものは比較器であり、上記
分離回路7から送致される変位信号とシキイ値設
置器9から送致されるシキイ値信号の電位を比較
して、変位信号の電位が高いときに継目検出信号
を出力する。
分離回路7から送致される変位信号とシキイ値設
置器9から送致されるシキイ値信号の電位を比較
して、変位信号の電位が高いときに継目検出信号
を出力する。
符号10で指示するものは信号遅延回路であ
り、上記比較器8が出力した継目検出信号を必要
とするタイミング分だけ遅延させて出力するもの
である。
り、上記比較器8が出力した継目検出信号を必要
とするタイミング分だけ遅延させて出力するもの
である。
本実施例装置の構成は概ね上記のとおりである
が、本実施例装置におけるシートガイドローラ3
とレーザ投受光型センサー5,6の位置関係は、
同センサーの特性上、レーザ光線の通過する範囲
内に納まる箇所に設置し、布継目が通過した場合
でも、また布厚が変わつても、必ず範囲内に納ま
つていることを要する。このためにも、同センサ
ー5,6の投光面は大きく受光部は敏感に反応す
るものである。また、誤動作防止のためとして
塵・皺等がある場合に布継目として検出してしま
うので、後述の分離回路の特性を布継目の変位出
力の特性に合わせるにあたり、2個以上のレーザ
投受光センサーを同様の方法で取り付けて、両セ
ンサーが同時に検出したときにのみ継目の出力と
して取り出せる電気回路や、光電センサーと撓み
防止用ローラ3との取付角度調整等の手段を採用
することも可能である。また、シート状、線状の
継目検出にも利用できることは明らかであり、何
れも本考案者の当然予定にするところである。
が、本実施例装置におけるシートガイドローラ3
とレーザ投受光型センサー5,6の位置関係は、
同センサーの特性上、レーザ光線の通過する範囲
内に納まる箇所に設置し、布継目が通過した場合
でも、また布厚が変わつても、必ず範囲内に納ま
つていることを要する。このためにも、同センサ
ー5,6の投光面は大きく受光部は敏感に反応す
るものである。また、誤動作防止のためとして
塵・皺等がある場合に布継目として検出してしま
うので、後述の分離回路の特性を布継目の変位出
力の特性に合わせるにあたり、2個以上のレーザ
投受光センサーを同様の方法で取り付けて、両セ
ンサーが同時に検出したときにのみ継目の出力と
して取り出せる電気回路や、光電センサーと撓み
防止用ローラ3との取付角度調整等の手段を採用
することも可能である。また、シート状、線状の
継目検出にも利用できることは明らかであり、何
れも本考案者の当然予定にするところである。
以上実施例装置をもつて説明したとおり、本考
案によれば、シートにおける継目の厚みの変化分
をレーザ投受光型センサーで非接触で検出する方
法を採用したので、布に傷、スジを付けたりする
惧れがなく、また糸、シートに特別の加工を施さ
なくとも確実に検出することができるのである。
案によれば、シートにおける継目の厚みの変化分
をレーザ投受光型センサーで非接触で検出する方
法を採用したので、布に傷、スジを付けたりする
惧れがなく、また糸、シートに特別の加工を施さ
なくとも確実に検出することができるのである。
また、シートの厚さ、色模様もレーザ光線が通
過している範囲内に納まつている限り、誤動作を
行うことはないので自動機械としての信頼性が格
段に向上すると共に省力化、高品質化、製品管理
面において理想的な装置ということが出来る。
過している範囲内に納まつている限り、誤動作を
行うことはないので自動機械としての信頼性が格
段に向上すると共に省力化、高品質化、製品管理
面において理想的な装置ということが出来る。
剪毛工程では連続加工方法が採られ、布の継目
を作業者が目視し、継目の接近とともに剪毛刃を
手動で昇降させているのが現状である。剪毛工程
の布速度は、平均20〜30m/分であるから1反50
メートルの場合2分に1回の割で作業者が昇降さ
せなければならない。この昇降でミスを犯すなら
ば、布継目で剪毛刃を破損させたり軸を偏心させ
たりする恐れがある。自動的に布継目を検出する
ことによつて作業者は何ら気を配る事もなく連続
的に生産が可能となるものでる為、本考案完成の
技術的意義は頗る大というべきである。
を作業者が目視し、継目の接近とともに剪毛刃を
手動で昇降させているのが現状である。剪毛工程
の布速度は、平均20〜30m/分であるから1反50
メートルの場合2分に1回の割で作業者が昇降さ
せなければならない。この昇降でミスを犯すなら
ば、布継目で剪毛刃を破損させたり軸を偏心させ
たりする恐れがある。自動的に布継目を検出する
ことによつて作業者は何ら気を配る事もなく連続
的に生産が可能となるものでる為、本考案完成の
技術的意義は頗る大というべきである。
第1図は本実施例装置の側面図、第2図は本実
施例装置におけるレーザ投受光センサーの投・受
光部における布継目検出部機構を抽出して示した
部分拡大斜視説明図である。 1……シート継目(オーバーロツク、インナー
ロツク)、2……シート、3……シートガイドロ
ーラ、4……テンシヨンローラ、5,6……レー
ザ投受光型センサー、5……レーザ投光素子、6
…受光素子、7……分離回路、8……比較器、9
……シキイ値設定器、10……信号遅延器(出力
部)。
施例装置におけるレーザ投受光センサーの投・受
光部における布継目検出部機構を抽出して示した
部分拡大斜視説明図である。 1……シート継目(オーバーロツク、インナー
ロツク)、2……シート、3……シートガイドロ
ーラ、4……テンシヨンローラ、5,6……レー
ザ投受光型センサー、5……レーザ投光素子、6
…受光素子、7……分離回路、8……比較器、9
……シキイ値設定器、10……信号遅延器(出力
部)。
Claims (1)
- 連続的に拡布状態で流送されてくるシート2の
皺・撓みを防止するテンシヨンローラ4,4と;
このテンシヨンローラ4,4の間または近傍に配
設され、流送シート2を所定レベルを支持して通
過せしめるシートガイドローラ3と;このシート
ガイドローラの周面をシート2の継目1が通過す
る際に当該継目の厚み変化をレーザ光を順流また
は逆流方向に照射し、その際の遮光量に比例する
電位の電気信号を出力するレーザ投受光型センサ
ー5,6と;このセンサーよりの電気信号から継
目1の厚み変化量に応ずる電位の変位分だけを抽
出して変位信号として出力する分離回路7と;こ
の分離回路7より送致される変位信号とシキイ値
設定器9から送致される送致されてくるシキイ値
信号との電位を比較して、変位信号の電位が高い
ときにのみ継目検出信号を出力する比較器8とを
含むことを特徴とした自動継目検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145992U JPH0217037Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987145992U JPH0217037Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6451696U JPS6451696U (ja) | 1989-03-30 |
| JPH0217037Y2 true JPH0217037Y2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=31415072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987145992U Expired JPH0217037Y2 (ja) | 1987-09-24 | 1987-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217037Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5513727B2 (ja) * | 2008-10-01 | 2014-06-04 | 株式会社ミヤコシ | 布帛の捺染方法及びその装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143792A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-14 | Toyo Boseki | *metsuke* measuring method and apparatus for fabric |
| JPH0643883B2 (ja) * | 1985-09-02 | 1994-06-08 | 鐘紡株式会社 | 継ぎ目検出装置 |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP1987145992U patent/JPH0217037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6451696U (ja) | 1989-03-30 |
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