JPH02170973A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents

電子写真感光体の製造方法

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JPH02170973A
JPH02170973A JP32302388A JP32302388A JPH02170973A JP H02170973 A JPH02170973 A JP H02170973A JP 32302388 A JP32302388 A JP 32302388A JP 32302388 A JP32302388 A JP 32302388A JP H02170973 A JPH02170973 A JP H02170973A
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JP
Japan
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gas
amorphous silicon
silicon carbide
layer
glow discharge
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JP32302388A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Takemura
仁志 竹村
Hiroshi Ito
浩 伊藤
Naooki Miyamoto
宮本 直興
Hisashi Higuchi
永 樋口
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表面が水素化アモルファスシリコンカーバイド
層である電子写真感光体の製造方法に関するものである
〔従来技術及びその問題点〕
近年、アモルファスシリコン先導TLNから成る電子写
真感光体が実用化されているが、この感光体の基本的層
構成は第1図に示す通りである。
同図において、(1)はアルミニウムなどの導電性基板
であり、この基vfi(1)の上にキャリア注入阻止層
(2)、アモルファスシリコン光導電層(3)(以下、
アモルファスシリコンをa−Siと略す)並びに表面保
護層(4)が順次積層されている。キャリア注入阻止N
(2)は基板(1)からのキャリアの注入を阻止して残
留電位を低減せしめており、一方、表面保護層(4)は
高硬度な層であり、これによって感光体の耐久性を高め
ている。
この表面保護層(4)には、アモルファスシリコンカー
バイド(以下、a−SiCと略す)を用いることが旋案
されている(特開昭62−168161号、特開昭(i
2−192751号など参照)。
ところで、上記構成の電子写真感光体をプリンタや複写
機などの電子写真記録装置に搭載し、実用に供した場合
、繰り返し使用によってa−SiC表面保護層(4)が
変質し、また、その耐湿性が低下し、その結果、鮮明な
コピー画像が出なくなり、ぼけた画像になることが知ら
れている(以下、本願発明においては上記劣化現象を画
像流れと称する)。
そこで、この問題点を解決すべく第4図に示すようにヒ
ーターを用いて電子写真感光体を45℃ぐらいの温度に
なるように加熱している。
同図において、(5)はドラム状の電子写真感光体、(
6)はフランジであり、感光体(5)の内周面に接触す
るように円筒形状のフィルム状ヒーター(7)が配置さ
れている。このヒーター(7)は耐熱性樹脂フィルム(
8)と、この樹脂フィルム(8)ニ埋設された電熱′4
fA(9)とから成り、そのフィルム面に亘って均一に
発熱できる。また、図示していないが、バイメタル式の
温度調整器を設けることによって、感光体(5)の温度
を検知し、これに対応してヒーター(7)の発熱量を加
減しながら感光体温度を所要の範囲内に設定することが
できる。
しかしながら、上記ヒーター(7)を用いた場合、装置
自体が複雑な機構となり、これに伴って高価となり、し
かも、帯電能が約60V低域し、電子写真特性を…ねる
という問題点がある。
また、a−3iC表面保護層(4)を形成するに当たっ
ては、その層の光吸収量を小さくし、光導電層に到達す
る光量を高め、これにより、感光体として高い光感度を
維持することが要求されている。
しかも、上記a−SiC表面保護層(4)には高硬度性
が要求され、この要求から満たされた場合、耐久性及び
耐コロナ放電性に優れた電子写真感光体となる。
従って本発明は上記事情に鑑みて完成されたものであり
、その目的はヒーターを不要としても画像流れが生じな
くなり、そして、帯電能など電子写真緒特性が改善でき
た電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は光感度並びに耐久性及び耐コロナ放
電性を向上せしめた電子写真j8光体の製造方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、下記条件へのa−SiC生成用ガスを
下記条件Bによりグロー放電分解し、組成式Sj+−*
 CXのX値が0.5 < x <0.9の範囲内に設
定されたa−SiC:If表面層を形成したことを特徴
とする電子写真感光体の製造方法が提供される。
八…ガス成分:5i114ガス、C,l+!ガス、11
□ガス各ガス成分の容積比率: 3  <  llz/(Si114+Ctllz)<2
00.4 < Ca11□/(Sillr+Czllt
) < 0.95B …ガス流Hに対する高周波電力: 〇、25〜0.8w/sccm 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の製造方法は、グロー放電分解法によりa−5i
C:It表面層を形成するに当たって、次の通りに条件
設定し、しかも、該層の5iCAJl成比率を所定の範
囲内に設定したところ、上記a−SiCII表面層を具
備した電子写真感光体はヒーターが不要となったことが
特徴である。
本発明によれば、原料ガスとしてシランガス(Si I
t a )、アセチレンガス(C211□)及び水素ガ
ス(11□)を用いており、そのガス成分比率を条件へ
に設定し、しかも、グロー放電分解を条件Bに設定し、
両者の条件^、Bを組合わせている。
B…ガス流量に対する高周波電力(電力密度)0.25
〜0.8 W/sccm 好適には0.3〜0.6 W/sccm上記条件への(
A−1)については、ガス比率が3以下の場合には膜中
の欠陥密度が高くなり、残留電位が上昇する。20以上
の場合には高い成1漠速度が得られない。
また(A−2)については、ガス比率が0.4以下の場
合には硬度が低下して耐久性に劣り、そして、バンドギ
ャップが小さくなって表面像j([自体での光吸収が大
きくなり、これによって短波長での光感度が低下し、一
方、0.95以上の場合には硬度が低下傾向となる。
また、条件Bについては、上記電力が0.25未満の場
合には膜中の水素含有量を所望通りに設定するのが難し
くなり、0.8 Wへccmを越える場合、プラズマ密
度が高くなりすぎ、膜にダメージを与える。
本発明者等は上記条件へ、8以外に、ガス圧を下記の所
定範囲内に設定すればよいことも見い出した。
即ち、ガス圧を0.01〜0.5Torr 、好適には
0.03〜0.3 Torrの範囲内に設定した場合に
は膜中の欠陥密度が低減できるという点で有利になる。
かくして、このような成膜条件により得られるa−3i
C:If表面層は次のような層構成の電子写真感光体に
適用できる。
a−5iC:II表面層を形成した電子写真感光体につ
いては、種々の層構成があり、例えば第2図及び第3図
に示すものがある。
第2図によれば、導電性基板(10)の上にキャリア注
入阻止層(If)、光導電層(12)及びa−3iC:
It表面保護層(13)が順次形成されている。
キャリア注入阻止層(11)にはa−5is a−3i
C以外に、それらに酸素、窒素又はゲルマニウムなどを
含有させた材料を用いてもよい。
上記光導電層(12)については、光キャリアを発生さ
せる種々の無機又は有段の材料があり、例えハa−5i
s a−5iC%その他にアモルファスシリコンゲルマ
ニウムなどがある。
第3図に示す電子写真感光体は機能分離型であり、基板
(14)の上にキャリア注入阻止層(15)、キャリア
輸送層(16)、光導電層(17)及びa−3iC:I
f表面保護層(18)が順次積層されている。
上記基板(14)、、キャリア注入阻止層(15)及び
光導電層(17)については、前記第2図の感光体に示
すものと同じ材料でよく、そして、キャリア輸送Jff
l(16)についても前記光導電層(12)に用いられ
た祠料を適宜組成変更などを行って用いればよい。
本発明によれば、上記の電子写真感光体において、a−
3iC表面保2[(13) (1B)のSiC!IJ1
成比率を所定の範囲内に設定することが重要であること
も見い出した。
Sic組成比率は5il−XCItのX値で0.5 <
 x <0.9、好適には0.65 < x < 0.
85の範囲内に設定するとよい。×が0.5以下の場合
には光学的バンドギャップが小さくなり、短波長側の光
が吸収され易くなり、これによって光感度が低下する。
また、高い硬度が得られず、耐久性及び耐コロナ放電性
に劣る。
一方、Xが0.9以上の場合には膜中の欠陥密度が高く
なり、キャリアがトラップされて残留電位が高くなる。
また本発明によれば、a−5iC:II表面保護層の厚
みを0.05〜5 μ鵠、好適には0,1〜3μmの範
囲内に設定するのがよく、この範囲内であれば、高い光
感度が得られ、残留電位が低くなるという点で有利であ
る。
更にまた、a−3iC:It表面保護層の水素含有量を
(Si、□C、L−y t+ 、で表わされるy値でも
って特定した場合、0.5 < y < 0.5 、好
適には0.05 < y〈0.3  の範囲内に設定す
るとよく、この範囲内であれば耐湿性を高め、しかも、
膜中の欠陥密度が低減して残留電位が低くなるという点
で有利である。
かくして本発明の製造方法により得られた電子写真感光
体を感光体加熱用ヒーターを具備しない電子写真記録装
置に装着し、画像評価を行ったところ、画像流れが生じ
ないことをr1′(I認した。
次に本実施例に用いられるグロー放電分解装置を第5図
により説明する。
図中、第1タンク(19)、第2タンク(20)、第3
タンク(21)、第4タンク(22)、第5タンク(2
3)にはそれぞれ5il14.CzHz水素希釈された
B 2 II 、 、 II 2及びNOが密封され、
これらのガスは各々対応する第1調整弁(24)、第2
調整弁(25)、第3調整弁(26)、第4調整弁(2
7)及び第5調整弁(28)の開放により放出する。そ
の放出ガスの流量はそれぞれマスフローコントローラ(
29) (30) (31) (32) (33)によ
り制御され、各々のガスは混合されて主管(34) (
35)へ送られる。尚、(36) (37)は止め弁で
ある。
主管(34) (35)を通じて流れるガスは反応管(
38)へ流入するが、この反応管(38)の内部には容
■結合型放電用電極(39)が設置され、また、筒状の
成膜用基板(40)が基板支持体(41)の上に載置さ
れ、基板支持体(41)がモーター(42)により回転
駆動され、これに伴って基)反(40)が回転する。そ
して、電極(39)に電力50w 〜3Kw 、周波数
1〜50Ml1zの高周波電力が印加され、しかも、基
板(40)が適当な加熱手段により約200〜400℃
、好適には約200〜350℃の温度に加熱される。ま
た、反応管(38)は回転ポンプ(43)と拡散ポンプ
(44)に連結されており、これによってグロー放電に
よる成膜形成時に所要な減圧状態(放電時のガス圧例え
ば0゜01〜0.5Torr )が設定テキル。
このような構成のグロー放電分解装置を用いて、基板(
40)の上にa−SiC層を形成する場合、第1調製弁
(24)、第2調製弁(25)及び第4調製弁(27)
を開いてs+114.c2112.H2の各々のガスを
放出し、その放出量をマスフローコントローラ(29)
 (30) (32)により制御し、各々のガスは混合
されて主管(34)を介して反応管(38)へ流入する
。そして、反応管内部の減圧状態、基板温度、電極印加
用高周波電力をそれぞれ所定の条件に設定するとグロー
放電が発生し、ガスの分解に伴ってa−SiC膜が基板
−Fに高速に形成する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を述べる。
(例1) 第5図のグロー放電分解装置を用いて、第1表に示す通
り、ドラム状アルミニウム基板の上にキャリア注入阻止
層、光導電層及び表面保護層を順次形成した。
〔以下余白〕
上記により得られた電子写真感光体について、そのa−
SiC:H表面保護層のカーボン含有Mt(Sit□C
1IのX値)をXMA法(X−ray Micro−八
nalysis)により、水素含有it((Si+−X
CX)+□I+、のy値)を赤外線吸収法により、それ
ぞれ測定したところ、下記の通りの結果が得られた。
x = 0.75 y・0.15但しSi元素との結合量y・0.072C
元素との結合IY・0.078 また、第1表より、CJz/ (Si11dC211□
)・0.641□/(SiH4+Cdl□)=12 、
高周波電力は単位ガス流1当たり0.5W/sccmで
あることが判る。
かくして得られた電子写真感光体ドラムの光感度を測定
したところ、優れた光感度特性を示すことが確認できた
。また、このドラムを複写機に搭載し、耐コロナ試験を
連続して5時間行い(この試験は30万枚のコピーに相
当する)、次いで感光体加熱用ヒーターを用いないで画
像を出したところ、画像流れのない鮮明な画像が得られ
た。
(例2) 次に本例においては、(例1)の電子写真感光体ドラム
のなかでa−SiC:If表面保護層を形成するに当た
って、各種ガスの流量、電力、ガス圧を変え、これによ
って第2表に示すようなSiCMl、酸比率の各種表面
保護層から成る電子写真窓光体を製作した。
そして、各感光体の光感度を測定したところ、第2表に
示す通りの結果が得られた。
光感度については評価基準を三区分しており、◎印は表
面保護層による光感度の低下が全く生じなく、優れた光
感度を維持する感光体になり得た場合であり、○印は表
面保護層によって若干光感度の低下が認められたが、そ
れは実質上問題がないレベルである場合であり、x印は
表面保護層によって光感度の低下が顕著となり、画像に
カブリが生じて使用に耐えない場合である。
c以下余白〕 第 表 (例3) 本例においては、(例1)の電子写真感光体ドラムのな
かで、a−SiC:it表面保護層を形成するに当たっ
て、第3表に示す通りの成膜条件を設定し、これにより
、各種a−5iC:It表面保護層から成る電子写真窓
光体(感光体G〜0)を製作した。
かくして得られた各種感光体のカーボン含有量並びに画
像流れを測定したところ、第3表に示す通りの結果が得
られた。
第3表より明らかな通り、本発明の感光体I〜Hは画像
流れが生しない優れた感光体であることが判る。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明の製造方法によれば、ヒーターを不
要としても画像流れが生じなくなり、そして、光感度、
帯電能、耐久性及び耐コロナ放電性に優れた電子写真感
光体を提供することができた。
また、本発明の製造方法によれば、ヒーターを不要とし
たことによって装置自体の簡略化及び低コスト化を達成
した電子写真記録装置を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子写真感光体の層構成を示す断面図、
第2図及び第3図は本発明の製造方法に係る電子写真感
光体の具体的居構成を示す断面図、第4図はヒーターを
備えた電子写真感光体の破断面図、第5図はグロー放電
分解装置の説明図である。 1.10.14 − ・=R電性基板 2.11.15  …キャリ°?注入阻止層3、12.
17  …光B電層 4、13.18  …・水素化アモルファスシリコンカ
ーバイド表面保護層 7 ……ヒーター 16……キャリア輸送層 特許出願人 ((i63)京セラ株式会社代表者安城欽
寿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記条件Aのアモルファスシリコンカーバイド生
    成用ガスを下記条件Bによりグロー放電分解し、組成式
    Si_1_−_xC_xのx値が0.5<x<0.9の
    範囲内に設定された水素化アモルファスシリコンカーバ
    イド表面層を形成したことを特徴とする電子写真感光体
    の製造方法。 A…ガス成分:SiH_4ガス、C_2H_2ガス、H
    _2ガス各ガス成分の容積比率:3<H_2(SiH_
    4+C_2H_2)<200.4<C_2H_2/(S
    iH_4+C_2H_2)<0.95B…ガス流量に対
    する高周波電力: 0.25〜0.8w/sccm
  2. (2)グロー放電分解におけるガス圧を0.01〜0.
    5Torrの範囲内に設定した請求項(1)記載の電子
    写真感光体の製造方法。
JP32302388A 1988-12-21 1988-12-21 電子写真感光体の製造方法 Pending JPH02170973A (ja)

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