JPH0217209Y2 - - Google Patents

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JPH0217209Y2
JPH0217209Y2 JP1985024095U JP2409585U JPH0217209Y2 JP H0217209 Y2 JPH0217209 Y2 JP H0217209Y2 JP 1985024095 U JP1985024095 U JP 1985024095U JP 2409585 U JP2409585 U JP 2409585U JP H0217209 Y2 JPH0217209 Y2 JP H0217209Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は所謂スチール製の組立棚に用いるコー
ナー固定金具の改善に関する。
一般に、諸物品の陳列用スチール棚において、
そのアングル支柱へ所定段数のもとに、棚板の四
隅位置を組付けるための各種アングル状コーナー
固定金具は既知と言えるが、その従来品として比
較的単純な構成のものでは、未だ組立状態でのグ
ラツキや、棚板の歪み変形などを起し、その安
定・堅牢性に劣る。他方、複雑な構成のものでは
その製作・加工上コスト高となり、高能率に組立
作業することもできない等と云う問題がある。
本考案はこのような相反する問題点の抜本的解
決を目的としており、その具体的構成を図示の実
施例に基いて詳述すると、次の通りである。
即ち、これを表わした第1〜7図において、P
は比較的に厚肉の鋼材から成る剛性なアングル支
柱であり、平面から見て直交し合う両垂直辺面1
0の境界角隅部が、フラツトなコーナー面11と
して尖鋭な稜線とならぬように曲成されている。
そして、そのコーナー面11には上下方向に亘る
一定間隔を保つて、複数のボルト受け入れ用バカ
孔12が開口配列されている。13は両垂直辺面
10の横端縁部から内向き直角状に曲げ起された
左右一対の折曲げ片であり、手指の負傷防止など
に役立つている。
Sは上記アングル支柱Pの4本によつて支持さ
れる平面視の四角形な棚板であり、言わば天板部
に相当する水平フラツトな物品載置面14と、こ
れから下向き直角状に折曲げられた合計4個の垂
直側面15とから断面倒立の広幅なU字型を呈し
ている。しかも、その各垂直側面15は下端縁部
から更に内側へ上向き反転状に折返し重合一体化
されており、以つて薄肉な鋼板などを素材としつ
つも、その強度アツプと手指の負傷防止などが期
されている。16はその直交し合う両垂直側面1
5の角隅部に開設された折曲げ案内用の切欠であ
り、その開口幅がアングル支柱Pにおける上記フ
ラツトコーナー面11の帯幅と実質上対応してい
る。
又、17はその切欠16を挟んで対峙する如
く、両垂直側面15の角隅部近傍位置に配設され
た左右一対の凸起であり、該垂直側面15におけ
る就中折返し重合部分の切り起しによつて、一定
の高さ分だけ内向きに曲げ出されている。この凸
起17は、後述するコーナー固定金具の係合孔に
対応して、該係合孔と係合されるものであり、そ
の限りではその大きさや張り出し高さ、張り出し
断面形状などを適当に定めることができるが、最
も好ましくは上記垂直側面15へ第2〜4図のよ
うに、一定長さ分の切込み線18を上下方向に走
るものとして左右一対刻入し、その相互間を内方
に向かい断面略く字型として、且つ上記折返し重
合部分の肉厚寸法にほぼ相当する高さh分だけ曲
げ起すのであり、そしてその凸起17を横方向
(左右方向)に沿い一定長さw分だけ延在する細
長い軌条形態に設定する。
蓋し、このようにすれば一対の切込み線18を
刻入するも、概して薄肉な且つ上記切欠16が開
設された棚板Sの両垂直側面15を弱体化させ
ず、その角隅部付近を補強するリブとして機能さ
せつつ、後述するボルトの締め上げ時における棚
板Sの不正変形を効果的に防止することができる
からである。但し、再説するように、例えば上記
折返し重合部分における内側の1枚のみを内向き
に曲げ起すことにより、上記切込み線18を施す
ことなく円錐型や角錐型などの凸起17としても
良い。その棚板Sの所謂平板展開状態においてプ
レス加工し得るからである。何れにしても、凸起
17の先細りな傾斜勾配面により、コーナー固定
金具の係合孔と円滑に正しく係合させることが可
能となる。
Aは上記棚板Sの角隅部をアングル支柱Pの所
望高さ位置に、就中最上段または最下段組付け固
定するためのコーナー固定金具であり、第5〜8
図のように棚板Sの直交し合う両垂直側面15
へ、その内方からフイツトし得る全体として平面
視の略く字型金具本体A1と、その金具本体A1
の直交し合う両垂直板面19の角隅部から一体連
続的に、アングル支柱Pへ内方からフイツトし得
るように延長垂下されたスカート片A2とから成
り立つものとして、板金プレス加工により製作さ
れている。
その場合、金具本体A1における直交し合う一
対の垂直板面19は、その高さ寸法が棚板Sにお
ける両垂直側面15のそれと実質上同等に定めら
れており、同じく全体としての幅寸法がアングル
支柱Pのそれよりも若干広く定められている。そ
のため、組付け後には金具本体A1のそれ自身を
外方から視認することが不可能である。又、その
両垂直板面19の角隅部は、アングル支柱Pの上
記コーナー面11と対応して平行状態を保つよう
に、やはりフラツトなコーナー面20として非鋭
利化されている。そして、このフラツトコーナー
面20の略中心位置に、アングル支柱Pの上記ボ
ルト受け入れ用バカ孔12と適合するネジ孔21
が貫通開口されているのである。
更に、22は金具本体A1における両垂直板面
19の中途部に貫通開口された左右一対の係合孔
であつて、上記ネジ孔21を挟む如き対称形態配
置されている。この係合孔22は上記した通り、
棚板Sの凸起17と係合するものであつて、図の
場合その凸起17と対応する横方向に細長い四角
形に開口している。但し、その開口形態や大きさ
などは自由に定め得ること勿論である。そして、
例えば該係合孔22を凸起17よりも或る程度大
きく開口させることにより、両者の組付け時にお
ける調整作用を営なませることも可能である。
23は同じく両垂直板面19の横端部下縁から
外向き直角状に曲げ出された左右一対の爪型支持
片であり、組付け時に棚板Sにおける両垂直側面
15の下端縁部と係止し合つて、これを下方から
支持する。しかも、その支持片23の張り出し先
端部は、アングル支柱Pの殊更折曲げ片13とも
係合し合い、そのアングル支柱Pを両支持片23
により幅方向(横方向)から挟む如く拘束するよ
うになつている。そのために、支持片23の張り
出し長さ寸法が、棚板Sにおける垂直側面15の
肉厚寸法よりも大とされている。
上記スカート片A2の中央部は、金具本体A1
のフラツトコーナー面20と連続するフラツトな
コーナー面24をなしており、以つてアングル支
柱Pへ内方からフイツトし得るように定められて
いると共に、その下端部にはアングル支柱Pの別
なボルト受け入れ用バカ孔12と係合する舌片2
5が、やはり外向き直角状に曲げ出されている。
つまり、その舌片25と上記ネジ孔21との間隔
距離が、アングル支柱Pにおけるバカ孔12の隣
り合う上下相互間隔寸法と、実質上符合するよう
になつているわけである。そのスカート片A2の
フラツトコーナー面24が、金具本体A1の上記
フラツトコーナー面20よりも若干外方へ高く張
り出していること、図から示唆される通りであ
る。
又、26は金具本体A1におけるフラツトコー
ナー面20の上端部から外向きに突設された円錐
型の凸子である。これはボルト27を締め上げた
時に、アングル支柱Pの上記フラツトコーナー面
11へ内方から衝当し、以つてスカート片A2の
上記フラツトコーナー面24と相俟ち、ボルト2
7の締め代(締め上げ度合いの終点)を案内作用
するものであり、その意味では図のような突出形
態に限らない。例えば、金具本体A1のフラツト
コーナー面20からL字型などとして曲げ出すこ
とも可能であり、何れにしてもその設置により作
業性が昂められる。尚、そのボルト27としては
図のように、張り出し鍔付きの六角頭形態を用い
ることが好ましい。
上記のような固定金具Aを用いて、棚板Sをア
ングル支柱Pへ組付けるに当つては、その棚板S
の角隅部に外方からアングル支柱Pを、同じく内
方から固定金具Aを重ね合わせるのであるが、そ
の場合には第8図から明白な通り、金具本体A1
の両垂直板面19に開口された係合孔22と、棚
板Sの両垂直側面15から張り出す凸起17とを
係合させると共に、同じく金具本体A1の支持片
23を棚板Sの下端縁部へ係止させる。そして、
その金具本体A1のネジ孔21とアングル支柱P
のバカ孔12とを合致させると共に、そのバカ孔
12とは別な下段位置又は上段位置(上下反転さ
せた姿勢で使う場合)のバカ孔12へ、スカート
片A2の舌片25を係合させた上で、外方からネ
ジ孔21へ1本のボルト27を螺入させて締め上
げるのである。
そうすれば、第9〜15図のように棚板Sの両
垂直側面15が、これにフイツトーナーする金具
本体A1の両垂直板面19と、アングル支柱Pの
両折曲げ片13とによつて内外両側から挟圧され
ると同時に、その金具本体A1の両係合孔22と
棚板Sの両凸起17とが互いに係合作用し、併せ
てスカート片A2に舌片25もアングル支柱Pの
別なバカ孔12に係合作用する一方、同じく金具
本体A1の両支持片23が棚板Sの両垂直側面1
5を下方から支持するので、その棚板Sは如何な
る方向からもグラツキや歪曲変形などを起すこと
がなく、茲に全体として安定・堅牢な規制状態に
アングル支柱Pへ組付け固定されることになり、
この効果はアングル支柱Pを左右両側から挟む支
持片23の拘束作用も加わるために、一層向上さ
れることとなる。
又、図から明白なように、金具本体A1の両支
持片23とスカート片A2の舌片25とは、上下
位置関係のもとに離隔しており、その舌片25が
支柱Pの中央部に臨みつつ、その支柱Pのボルト
受け入れ用バカ孔12へ係合すると共に、左右一
対の支持片23が支柱Pの両折曲げ片13を、そ
の幅方向(横方向)から挟み規制する如くに係止
作用し、更に金具本体A1の円錐状凸子26とス
カート片A2のフラツトコーナー面24とが、や
はり上下位置関係のもとに離隔しつつ、何れも支
柱Pのフラツトコーナー面11へ衝当するため
に、棚板Sは支柱Pに対して自づと正確な水平設
置状態に組付け固定される結果となり、従つてそ
の棚板Sの水平度を保つべく、例えば支柱Pの両
折曲げ片13取扱い上頗る危険な棚板係止用の鋸
歯状切欠を、その上下数段として特別に加工付与
する必要もない。
更に、金具本体A1のフラツトコーナー面20
には、そのネジ孔21に螺入するボルト27の締
め代を案内する外向き凸子26が設けられている
ため、そのボルト27の締め過ぎによつて、棚板
Sが支柱Pに対して爾後的に傾いたり、或いはネ
ジ山を損傷するおそれがなく、逆な締め付け不足
よつて、同じく支柱Pに対して棚板Sのガタ付く
ことも起らず、誰もがボルト27の締め付け作業
を安定良く軽快行なえるのである。
以上のように、本考案では平面視の直交し合う
垂直側面15が、水平な物品載置面14から下向
き直角状に折曲げられ、且つその両垂直側面15
の角隅部に折曲げ案内用の切欠16が開設された
棚板Sを、 同じく平面視の直交し合う垂直辺面10の角隅
部が、上記棚板Sの切欠16へその被覆状に臨む
フラツトコーナー面11として設定され、且つそ
の両垂直辺面10の左右両端部から一対の折曲げ
片13が、内向きに曲げ起されたアングル支柱P
へ、 その支柱Pのフラツトコーナー面11に開口さ
れたボルト受け入れ用バカ孔12から挿入する1
本のボルト27を介して組付けるためのコーナー
固定金具Aとして、 上記棚板Sの両垂直側面15に内方からフイツ
トし得る平面視のく字板片型を呈し、且つその直
交し合う垂直板面19の角隅部が、上記支柱Pの
フラツトコーナー面11に対応するフラツトコー
ナー面20として設定された金具本体A1と、 その金具本体A1における両垂直板面19の角
隅部から、上記支柱Pへ内方からフイツトし得る
ように延長垂下され、且つその中央部に金具本体
A1のフラツトコーナー面20と連続するフラツ
トコーナー面24が設けられたスカート片A2と
から成り、 上記金具本体A1のフラツトコーナー面20に
は、支柱Pのボルト受け入れ用バカ孔12と合致
するボルト螺入用ネジ孔21と、そのネジ孔21
に対する上記ボルト27を締め代を案内作用すべ
く、支柱Pのフラツトコーナー面11に内方から
衝当する外向き凸子26とを各々設け、 同じく金具本体A1における両垂直板面19の
中途部には、上記ネジ孔21を挟む如くに対峙し
つつ、棚板Sの両垂直側面15から内向きに曲げ
出された凸起17と係合する左右一対の係合孔2
2を開口形成すると共に、 その金具本体A1における同じく両垂直板面1
9の左右両端部からは、上記棚板Sの両垂直側面
15を下方から支持すると同時に、支柱Pの両折
曲げ片13を横方向から挟む如くに係止する一対
の支持片23を外向きに曲げ出す一方、 上記スカート片A2におけるフラツトコーナー
面24の下端部からは、支柱Pのフラツトコーナ
ー面11に開口する別なボルト受け入れ用バカ孔
12と係合する舌片25を、やはり外向きに曲げ
出してある構成のため、1本のボルト27によつ
て棚板Sを支柱Pへ、至極簡便に組付け作業でき
る形態であるにも拘らず、その一旦組付けた後に
は固定金具Aにより、棚板Sの上下縦方向や左右
横方向に亘る位置狂い、グラツキ、歪み変形など
を確実に防止することができ、その棚板Sを支柱
Pに対する自づと正しい水平設置状態として、著
しく安定・堅牢に組立維持でき、その耐用性にも
優れる効果がある。
即ち、先づ組立作業について言えば、本考案に
係るコーナー固定金具Aの場合、その金具本体A
1の両垂直板面19には、棚板Sの両垂直側面1
5から内向きに張り出す凸起17との係合孔22
が開口形成されているほか、その両垂直板面19
の左右両端部下縁からは、棚板Sの両垂直側面1
5を下方から支持する一対の支持片23も曲げ出
されているため、第8図から明白なように、その
固定金具Aを棚板Sの内方へ脱落するおそれな
く、一旦安定な仮組み固定状態に保つことがで
き、その状態の棚板Sへ外方からアングル支柱P
を重ね合わせれば良いので、極めて容易に組立作
業を行なえる。
その仮組み状態にある棚板Sへ、外方から支柱
Pを重ね合わせるに当り、その支柱Pのボルト受
け入れ用バカ孔12へスカート片A2の舌片25
を係合させると共に、金具本体A1の両支持片2
3を支柱Pの両折曲げ片13へ、横方向から挟む
如くに係止させれば、その金具本体A1のボルト
螺入用ネジ孔21と、支柱Pの別なボルト受け入
れ用バカ孔12とが自づと正しく合致し、併せて
支柱Pに対する棚板Sや固定金具Aの振れ動き
も、確固な安定状態に位置決め規制されることと
なるため、ボルト27の螺入とその締め付け作業
も頗る軽快行なえるのである。
その場合、金具本体A1のフラツトコーナー面
20には、ボルト27の締め代案内用凸子26も
外向きに突設されており、この凸子26とスカー
ト片A2のフラツトコーナー面24が、何れも支
柱Pのフラツトコーナー面11へ衝当フイツトす
るようになつているため、上記ボルト27の締め
上げ操作を誰でも円滑に実行できるのであり、そ
の締め過ぎによる棚板Sの位置狂いや、締め付け
不足による棚板Sのガタツキなどを起す心配も全
然ない。
次に、本考案のコーナー固定金具Aにより、棚
板Sを支柱Pへ一旦組付けた後の状態について言
えば、金具本体A1における左右一対の支持片2
3が、棚板Sの両垂直側面15を下方から支持し
ているだけにとどまらず、同時に支柱Pの両折曲
げ片13をもその横方向から挟む如くに係止規制
している。他方、同じく固定金具Aの中央位置で
はスカート片A2の舌片25が、上記金具本体A
1の支持片23から離隔した下端部において、支
柱Pのボルト受け入れ用バカ孔12と係合してお
り、又その舌片25から離隔した上部において
は、金具本体A1のボルト締め代案内用凸子26
が支柱Pへ、その内方からの突つ張り状に衝当し
ているため、その全体として棚板Sは支柱Pの上
下縦方向や左右横方向に沿つて位置狂いを起した
り、グラ付いたり、或いは傾き振れるようなおそ
れがなく、著しく安定な組立精度と優れた固定強
度を自づと達成でき、載置される各物品の荷重に
も充分耐え得るのである。
つまり、本考案では1本のボルト27によつ
て、棚板Sを支柱Pへ組付ける形態であるにも拘
らず、上記のような構成各部の有機的な結合作用
により初めて、所期の目的を達成できるわけであ
り、この点に格別の技術的な意味を持つ。
そして、そのコーナー固定金具Aの全体とし
て、単純な板金プレス加工により簡単に量産する
ことができ、又スカート片A2の舌片25が係合
される相手としても、支柱Pに開口するボルト受
け入れ用バカ孔12を兼用しているため、極めて
合理的な設計であると言えるのであり、この種多
量に使う製品として実用上著しく優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の固定金具も含む組立棚角隅部
の分解斜面図、第2図はその棚板を背面から見た
一部破断の斜面図、第3,4図は第2図の3−3
線並びに4−4線に沿う各拡大断面図、第5図は
固定金具の背面から見た斜面図、第6,7図は第
5図のX方向並びにY方向から見た各側面図、第
8図は棚板へ固定金具をフイツトさせた状態の第
1図に対応する斜面図、第9,10図は全体的な
組立状態を示す角隅部の平面図と側面図、第11
〜15図は第10図の11−11線、12−12
線、13−13線、14−14線並びに15−1
5線に沿う各断面図である。 P……支柱、S……棚板、A……固定金具、A
1……金具本体、A2……スカート片、10……
垂直辺面、11,20,24……フラツトコーナ
ー面、12……バカ孔、15……垂直側面、17
……凸起、19……垂直板面、21……ネジ孔、
22……係合孔、23……支持片、25……舌
片、26……凸子、27……ボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 平面視の直交し合う垂直側面15が、水平な
    物品載置面14から下向き直角状に折曲げら
    れ、且つその両垂直側面15の角隅部に折曲げ
    案内用の切欠16が開設された棚板Sを、 同じく平面視の直交し合う垂直辺面10の角
    隅部が、上記棚板Sの切欠16へその被覆状に
    臨むフラツトコーナー面11として設定され、
    且つその両垂直辺面10の左右両端部から一対
    の折曲げ片13が、内向きに曲げ起されたアン
    グル支柱Pへ、 その支柱Pのフラツトコーナー面11に開口
    されたボルト受け入れ用バカ孔12から挿入す
    る1本のボルト27を介して組付けるためのコ
    ーナー固定金具Aとして、 上記棚板Sの両垂直側面15に内方からフイ
    ツトし得る平面視のく字板片型を呈し、且つそ
    の直交し合う垂直板面19の角隅部が、上記支
    柱Pのフラツトコーナー面11に対応するフラ
    ツトコーナー面20として設定された金具本体
    A1と、 その金具本体A1における両垂直板面19の
    角隅部から、上記支柱Pへ内方からフイツトし
    得るように延長垂下され、且つその中央部に金
    具本体A1のフラツトコーナー面20と連続す
    るフラツトコーナー面24が設けられたスカー
    ト片A2とから成り、 上記金具本体A1のフラツトコーナー面20
    には、支柱Pのボルト受け入れ用バカ孔12と
    合致するボルト螺入用ネジ孔21と、そのネジ
    孔21に対する上記ボルト27の締め代を案内
    作用すべく、支柱Pのフラツトコーナー面11
    に内方から衝当する外向き凸子26とを各々設
    け、 同じく金具本体A1における両垂直板面19
    の中途部には、上記ネジ孔21を挟む如くに対
    峙しつつ、棚板Sの両垂直側面15から内向き
    に曲げ出された凸起17と係合する左右一対の
    係合孔22を開口形成すると共に、 その金具本体A1における同じく両垂直板面
    19の左右両端部からは、上記棚板Sの両垂直
    側面15を下方から支持すると同時に、支柱P
    の両折曲げ片13を横方向から挟む如くに係止
    する一対の支持片23を外向きに曲げ出す一
    方、 上記スカート片A2におけるフラツトコーナ
    ー面24の下端部からは、支柱Pのフラツトコ
    ーナー面11に開口する別なボルト受け入れ用
    バカ孔12と係合する舌片25を、やはり外向
    きに曲げ出したことを特徴とする組立棚のコー
    ナー固定金具。 2 棚板Sの両垂直側面15を、その下端縁部か
    ら内側への上向き反転状に折返し重合一体化さ
    せて、その折返し重合部分の切り起しにより、
    凸起17を内向きに張り出す断面略く字型とし
    て、且つ横方向に細長い軌条形態に曲成すると
    共に、 その棚板Sの凸起17と係合する係合孔22
    を、金具本体A1の両垂直板面19へ横方向に
    細長い四角形として開口させたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲・第1項記載の組立
    棚のコーナー固定金具。
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JPS5880039U (ja) * 1981-11-26 1983-05-30 株式会社伊藤喜工作所 組立棚における天板又は地板の取付装置

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JPS61140207U (ja) 1986-08-30

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