JPH02173709A - 光伝送繊維 - Google Patents

光伝送繊維

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Publication number
JPH02173709A
JPH02173709A JP63330114A JP33011488A JPH02173709A JP H02173709 A JPH02173709 A JP H02173709A JP 63330114 A JP63330114 A JP 63330114A JP 33011488 A JP33011488 A JP 33011488A JP H02173709 A JPH02173709 A JP H02173709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hexafluoroacetone
optical transmission
fluorine
copolymer
transmission fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP63330114A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Maeda
一彦 前田
Hiroshi Yamauchi
拓 山内
Kentaro Tsutsumi
堤 憲太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分子中にヘキサフルオロアセトンを15〜6
Dモル%と高い比率で導入させた含フッ素共重合体を鞘
成分に用い、芯−鞘構造を有する光伝送繊維に関するも
のである。
〔従来技術〕
近年、芯成分として石英あるいはメチルメタクリレート
を主成分とする透明プラスチックを用いた光伝送繊維の
技術が確立されすでに実用化の段階に入っている。これ
らの光伝送繊維を材料別に分類すると石英光ファイバー
、多成分系光ファイバー、プラスチッククラツド光ファ
イバー、プラスチック光ファイバー等に分けられる。こ
れらは伝送距離や加工性の面から用途が決定されるが最
近では中距離あるいは短距離用として鞘成分にプラスチ
ックを用いた光伝送繊維がその加工性、生産性あるいは
トータルコストの安さ等から注目されている。つまり、
鞘成分をプラスチックにすることによって上記の性能に
あわせて可撓性が付与できるばかりでなく開口数が大き
くとれるなどの利用が発現する。
前述の様なプラスチッククラツド光ファイバーや、プラ
スチック光ファイバーに使用できる鞘成分としては、一
般的にフッ素樹脂が多く使用されている。これは、フン
素樹脂特有の低屈折率性が鞘成分としての要求性能に適
合しているためであり、低屈折率性以外にも透明性、密
着性、加工性、耐熱性などの性能を保持させるべく検討
することで鞘成分として有用なフッ素樹脂が数多開発さ
れている。プラスチック光ファイバーを例にとると鞘材
として使用されているフッ素樹脂はフッ素系アクリル樹
脂(特公昭43−8978)とフッ化ビニリデン系樹脂
(特開昭5O−20737)に大別される。フッ素系ア
クリル樹脂の場合には透明性は高く屈折率も低くするこ
とができるが、芯材との密着性に問題があり長期信頼性
に欠けるといった欠点がある。またフッ化ビニリデン系
樹脂の場合、芯材との密着性は充分なものの結晶成長が
起こるため区期的には透明性が劣化する欠点があげられ
ている。この欠点を解決すべく樹脂の結晶性をコントロ
ールする試みも行われている(特開昭59−14802
、特開昭59−1)1)04)が、まだ充分な性能を得
るにはいたっていない。
またこれらの鞘成分のフッ素樹脂は屈折率がまだまだ高
く、さらに低い屈折率を有した樹脂が要求されている。
この要求を満足すべくフッ素含有率の高いモノマーの使
用が検討されている。たとえばフッ化ビニリデンとヘキ
サフルオロアセトンの共重合体があげられるがこの共重
合の組み合わせでは効率良くヘキサフルオロアセトンを
15モル%以上の組成で分子中に導入することは不可能
であった(特開昭6l−22305)。
〔発明の解決すべき問題点〕
前述したとおり従来の光伝送繊維の鞘成分には一長一短
があり、改良すべき点を数多(有していた。
本発明は、従来技術にない新規な系列のフッ素樹脂を提
供し、すぐれたプラスチッククラツド光ファイバーや、
プラスチック光ファイバーを提供するものである。本発
明の含フッ素共重合体は従来技術では得られない透明性
、低屈折性、表面硬度、密着性、加工性、耐熱性等を満
足するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、分子中にヘキサフルオロアセトンによるモノ
マー単位を15〜60モル%含有した含フッ素共重合体
を鞘成分に用いることによって前記の問題点を解決する
ものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で使用される必須成分であるヘキサフルオロアセ
トンは単独で重合することが困難であり、共重合が一般
的に行われている。しかしながら重合法として最も容易
なラジカル重合では、ヘキサフルオロアセトンを多量導
入することは不可能である。たとえばフン化ビニリデン
との共重合では、ヘキサフルオロアセトンを15モル%
以上効率より共重合させることはできなかった。このた
めヘキサフルオロアセトンの少量添加による樹脂の改質
が数多く検討されてきた。本発明では、アニオン重合に
よる重合法を用いることにより、ヘキサフルオロアセト
ンを15モル%以上導入した含フッ素共重合体を製造し
光伝送繊維の鞘成分として使用したところ従来にない光
伝送繊維となることを見い出し本発明の完成にいたった
。ヘキサフルオロアセトンのアニオン共重合は公知では
あるが、その共重合組成をコントロールし光伝送繊維と
して応用した例は報告されていない。
本発明に使用されるヘキサフルオロアセトンと共重合可
能な共重合成分としては一般的にアニオン重合性を持つ
ものであれば特に限定されないが、エポキシド系モノマ
ーとしてたとえば、エチレンオキシド、1.2−エポキ
シプロパン、エピクロルヒドリン、1.2−エポキシブ
タン、2.3−エポキシブタン、2.3−エポキシペン
クン、2−フェニル−1)2−エポキシプロパン、■、
2−エポキシデカン、1)2−エポキシオクタデカン、
2−メチル−L4−フェニル−1,2−エポキシブタン
、■、2−エポキシシクロベンタン、1)2−エポキシ
シクロヘキサン、1.2−エポキシ−3メチル−シクロ
ヘキサン、1.2−エポキシ−1フエニルエタン、3.
4−エポキシ−1−フタン、3.4−エポキシ−1−オ
クタデセン、3−メトキシ−1,2−エポキシプロパン
、3−フェノキシ−1,2−エポキシプロパン、3−(
2−メチルエトキシ)−L 2−エポキシプロパン、4
−ヒドロキシ−1,2−エポキシブタン、2−ブチル−
12−エポキシヘキサン、ノーシアノ−1,2−エポキ
シプロパン、エチル−2,3−エポキシブタノエート、
■、2−エポキシデカン酸、1.2−エポキシプロパン
酸、4−ケト−2,3−エポキシペンタン、グリシジル
メタクリレートなどのモノマーのうち1種もしくは2種
以上の組み合わせで使用できる。また前記モノマーのう
ちその一部もしくは全部の水素をふっ素、塩素、臭素等
に置換したハロゲン化物や、シリコン含有エポキシドも
使用することができる。
さらには、アルデヒド系の七ツマ−も共重合成分として
使用できる。たとえばホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒドまたは、イソブチルアルデヒドなどが使用可能であ
るが、これらの水素の一部もしくは全部をハロゲンに変
えたものも使用できる。またこれらの1種もしくは2種
以上の共重合やあるいは前記エポキシドとの多元共重合
も可能である。さらに、ヘキサフルオロアセトンの共重
合成分として通常のアニオン性ビニルモノマーも1種類
もくしは2種以上を使用できる。たとえば、スチレン、
アクリロニトリル、イソプレン、ブタジェン、またはメ
タクリル酸メチンに代表されるアクリル系も七ツマ−な
どがあげられるがアニオン重合性を有したものであれば
特に限定なく使用できる。この場合も一部もしくは全部
をハロゲンに置換した七ツマ−の使用も可能であり、ま
た前記エポキシドやアルデヒド系モノマーとの多元共重
合も可能である。
以上の様な七ツマ−とヘキサフルオロアセトンとの共重
合組成はヘキサフルオロアセトン含量が15〜60モル
%で使用できる。ヘキサフルオロアセトンが15モル%
以下になると、ヘキサフルオロアセトンの効果つまり低
屈折率性や透明性が充分でなく、また60モル%以上の
共重合体は、効率良く得られる重合法がない。
以上の共重合成分のうち、エポキシド系、アルデヒド系
ビニルモノマー系の一部では、ヘキサフルオロアセトン
と1:1の交互共重合を作る場合がありこの場合には強
靭で耐熱性にすぐれた共重合体となる。
以上に掲げた様なヘキサフルオロアセトンとアニオン重
合性モノマーとの共重合は一般的なアニオン重合であれ
ば特に規定なく行うことができる。つまり陰イオン性の
重合触媒を用いて重合反応を開始させることができる。
使用できる触媒の例としては、アルカリ金属のフルオラ
イド、シアナイド、シアネートまたはチオシアネート類
、あるいは、アルキルスルホキサイド、アルコキシサイ
ド、またはアシレート類、あるいは、テトラアルキルア
ンモニウムクロライド、シアナイドまたはヒドロキサイ
ド類、あるいはトリアルキルアリール−アンモニウムク
ロライド、シアナイドまたはヒドロキサイド類、あるい
はト1)アルキルアラルキル−アンモニウムクロライド
、シアナイド、またはヒドロキサイド類、あるいはピリ
ジン、第3級低級アルキルアミン、またはホスフィンオ
キサイド等があげられる。上記の触媒は、少なくともモ
ノマーの0.001重量%以上で七ツマ−と共に混合し
反応に供される。この際反応成分や反応性成物に対して
不活性な溶媒を反応媒体として使用してもよい。ただし
反応を停止させる因子である水分やプロトン性触媒を反
応触媒中しらとり除くことが必要である。
以上の様にして生成された含フッ素共重合体は樹脂の耐
熱性、長期安定性や科学的安定性を改良するためにエン
ドキャッピング−すなわち共重合体の末端をエステルや
エーテル基またはハロゲンで置換して使用することもで
きる。
以上の様にして得られた含フッ素共重合体は、前述した
様にヘキサフルオロアセトンと1:lの共重合を作るの
が多いが、そうでない場合でもヘキサフルオロアセトン
含量を15モル%〜60モル%の範囲で使用することが
できる。また、共重合体の相手上ツマ−の選択は、光伝
送繊維の使用条件により任意選択が可能である。つまり
、使用する芯材の種類や使用温度、屈折率、使用波長に
よる透明性や力学的な必要性能などにより使用上ツマ−
が決定できる。
本発明に使用できる芯成分としては、ポリメチルメタク
リレートやメチルメタクリレートを主成分とするアクリ
ル樹脂、スチレン樹脂、あるいは耐熱性を付与させるた
めにポリカーボネート樹脂も使用可能である。またこれ
らの透明樹脂の水素を重水素化したものも使用でき、さ
らにはプラスチッククラツド光ファイバーとして石英を
芯成分として使用することも可能である。
光伝送繊維の製造方法としては特に限定されないが、芯
成分と鞘成分を特殊ノズルによって共押出しする方法と
、石英等の場合の様に芯成分を紡糸した後に鞘材の溶融
物や、有機溶媒に溶解させた溶液を通過させ被覆形成さ
せる方法の2種に大別される。
以下本発明を実施例によって説明するが特にこれらによ
って限定されるものではない。
実施例1 ガラスライニングされた耐圧オートクレーブを反応器と
して使用し、セシウムフルオライド200mgを仕込ん
だ。反応器を充分に減圧乾燥した後−50℃にまで冷却
し、次に1.2工ポキシプロパン3g1エチレンオキシ
ド35g1ヘキサフルオロアセトン70gを仕込み5℃
で48時間重合した。つづいて、減圧下で残存上ツマ−
を取り除き、内容物をアセトンとメチルアルコールの8
0/20混合溶媒で洗浄した後に乾燥したところ白色の
含フッ素共重合体80gが得られた。この含フッ素共重
合体は融点が160℃の透明な固体を形成し、屈折率は
1.348であった。
次にメチルメタクリレートを、塊状重合によりラジカル
重合を行い前記の含フッ素共重合体とともに押出機型の
紡糸機で溶融し特殊ノズルを用いて複合紡糸し、光伝送
繊維を得た。この光伝送繊維の伝送損失は650nmで
102dB/にmであった。またこの光伝送繊維を90
℃の恒温室で500時間保持したが伝送損失は104d
B/Kmと安定していた。
実施例2 実施例1と同様の方法で、1.2−エポキシプロパン2
0g1エチレンオキシド20g1ヘキサフルオロアセト
ン70gを仕込み10℃で48時間重合した。つづいて
減圧下で残存モノマーをとりのぞき、内容物をメチルア
ルコールと水の80/20混合溶媒で洗浄した後に乾燥
したところ白色の含フッ素共重合体72gが得られた。
この含フッ素共重合体は屈折率が1.349であり、ま
たメチルイソブチルケトンとアセトンの50150溶媒
に溶解した。
次に、石英ガラスを高周波誘導加熱炉を用いて120μ
mの径で紡糸した後に、前記念フッ素共重合体の溶液中
を通過させ80℃の熱風で乾燥し、プラスチッククラツ
ド光ファイバーを得た。
この光伝送繊維の伝送損失は650nmで2.2dB/
Kmであった。
実施例3〜5 実施例1と同様の方法で、ホルムアルデヒド30gイソ
ブチルアルデヒド8g、ヘキサフルオロアセトン70g
を仕込み20℃で48時間重合した(実施例3)。また
イソブチルアルデヒド5g1.2工ポキシプロパン30
g1ヘキサフルオロアセトン70gを仕込み20℃で4
8時間重合した(実施例4)。
さらには、メチルメタクリレート20g1スチレン10
g 、ヘキサフルオロアセトン65gを仕込み20℃で
48時間重合した(実施例5)。
以上により得られた共重合体を実施例1と同様に処理し
たところ屈折率がそれぞれ1.346.1.349およ
び1.352の重合体であった。
次に前記の含フッ素共重合体を鞘材とし実施例1と同様
にしてメチルメタクリレート重合体を芯成分に用いた光
伝送繊維を得た。
これらの光伝送繊維の伝送損失は650nmの波長でそ
れぞれ120dB/Km、 1)6dB/Kmおよび1
05dB/Kmであった。またこれらの光伝送繊維を9
0℃の恒温室で500時間保持したが、伝送損失の劣化
はほとんどなく安定していた。
〔発明の効果〕
本発明によるとヘキサフルオロアセトンの高含有率を有
した鞘成分を使用することで透明性、低屈折率、芯材と
の密着性、表面硬度、柔軟性及び耐熱性、成形性等の条
件を総合的に満足した光伝送繊維ができる。すなわち鞘
材として従来にみられない様な、共重合組成を有した含
フッ素共重合体を用いることによってフッ素含有率が高
く、しかも同時に光伝送繊維の使用条件に適した鞘材が
共重合成分をコントロールすることで任意に製造できる
という効果を奏する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子中にヘキサフルオロアセトンによるモノマー
    単位を15〜60モル%含有した含フッ素共重合体を、
    鞘成分に用いることを特徴とする芯−鞘構造を有する光
    伝送繊維。
  2. (2)鞘成分に用いる含フッ素共重合体の重合方法が、
    アニオン重合であることを特徴とする請求項(1)記載
    の光伝送繊維。
  3. (3)ヘキサフルオロアセトンとエポキシド系モノマー
    の共重合体を、鞘成分に用いることを特徴とする請求項
    (1)および(2)記載の光伝送繊維。
  4. (4)ヘキサフルオロアセトンとアルデヒド系モノマー
    の共重合体を、鞘成分に用いることを特徴とする請求項
    (1)および(2)記載の光伝送繊維。
  5. (5)ヘキサフルオロアセトンとアニオン重合性ビニル
    モノマーの共重合体を、鞘成分に用いることを特徴とす
    る請求項(1)および(2)記載の光伝送繊維。
JP63330114A 1988-12-27 1988-12-27 光伝送繊維 Pending JPH02173709A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122305A (ja) * 1984-07-11 1986-01-30 Central Glass Co Ltd 光伝送繊維
JPS63142308A (ja) * 1986-12-05 1988-06-14 Asahi Chem Ind Co Ltd 耐熱性プラスチツク光フアイバ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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