JPH02174014A - 酸化物超伝導薄膜の製法 - Google Patents
酸化物超伝導薄膜の製法Info
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- JPH02174014A JPH02174014A JP63327954A JP32795488A JPH02174014A JP H02174014 A JPH02174014 A JP H02174014A JP 63327954 A JP63327954 A JP 63327954A JP 32795488 A JP32795488 A JP 32795488A JP H02174014 A JPH02174014 A JP H02174014A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、酸化物超伝導薄膜の作製方法に関する。特に
、B !l *Y Cu no t−1j系よりも高い
Tc特性が期待されティるB1−3r−Ca−Cu −
O系酸化物超伝導物質を薄膜化17、デバイス、配線等
にその超伝導性を利用1.た薄膜製品の作Vh法に関4
″る。
、B !l *Y Cu no t−1j系よりも高い
Tc特性が期待されティるB1−3r−Ca−Cu −
O系酸化物超伝導物質を薄膜化17、デバイス、配線等
にその超伝導性を利用1.た薄膜製品の作Vh法に関4
″る。
[従来の技IG/]
酸化物超伝導物質の中rBi系酸化物超伝導物質では、
特にそのT(!特性が100K以上の相が存在すること
が、確認2′c′!れてい、イの超伝導薄膜を作製イー
る方法は、スパッタリング法、蒸着法、CVD法など種
々の方法による薄膜化が考えられる。然1.乍ら、高い
Te特性をケ、える組成、特に、アルカリ土類の組成比
が確定されておらず、また、組成、結晶構造(C軸従さ
)が異なると考えられている複数の超伝導相、非超伝導
相が存在するため、単一の超伝導相、特に、高いTc特
性を有する相を単独に得ることが、非常に困M′rbる
。
特にそのT(!特性が100K以上の相が存在すること
が、確認2′c′!れてい、イの超伝導薄膜を作製イー
る方法は、スパッタリング法、蒸着法、CVD法など種
々の方法による薄膜化が考えられる。然1.乍ら、高い
Te特性をケ、える組成、特に、アルカリ土類の組成比
が確定されておらず、また、組成、結晶構造(C軸従さ
)が異なると考えられている複数の超伝導相、非超伝導
相が存在するため、単一の超伝導相、特に、高いTc特
性を有する相を単独に得ることが、非常に困M′rbる
。
また、Bi系におけるPb添加のように、異種元素を添
加することにより、超伝導特性(Te、Jeなと)を白
土させる=1能性も考λられるが、この場合も、最適な
添加値は、経験的に得られているだtlてヱ、制御調整
さ11了得らt’t〔いi)ものでない。
加することにより、超伝導特性(Te、Jeなと)を白
土させる=1能性も考λられるが、この場合も、最適な
添加値は、経験的に得られているだtlてヱ、制御調整
さ11了得らt’t〔いi)ものでない。
酸化物超伝導物質を薄膜に応用Vる場合i、m 1.i
l、焼結体と同様な困難点が伴い、高い超伝導特性を有
Vる超伝導薄膜を得ることが、非常に困難Cりる9イー
の(1!!l;:、超伝導物質を薄膜にする場合(、二
は、その超伝導特性を向14さ((イ)ために、焼結体
の場合と同様に、異種元素の添加が検討され−しいるや 即ち、そのような酸化物超伝導薄膜中檗異種元素を薄膜
形成段階で添加1.ようと1,1−場合、特に、K、P
b、Tlといつ蒸気1Fの高い元素Cは、スバ/タリン
グターゲット、M R’IN&、などの出発原料と薄膜
との間で、薄膜形成、中に組成のズし・が生じることが
多く、′i′?、1、出発原料中の含4Ttaが経時変
化し、■・yl・間での組Iρ4ズトが生じ、異種元素
の添加値を薄膜形成段“階で制御調整与゛ることは、非
常に困難でk)る。
l、焼結体と同様な困難点が伴い、高い超伝導特性を有
Vる超伝導薄膜を得ることが、非常に困難Cりる9イー
の(1!!l;:、超伝導物質を薄膜にする場合(、二
は、その超伝導特性を向14さ((イ)ために、焼結体
の場合と同様に、異種元素の添加が検討され−しいるや 即ち、そのような酸化物超伝導薄膜中檗異種元素を薄膜
形成段階で添加1.ようと1,1−場合、特に、K、P
b、Tlといつ蒸気1Fの高い元素Cは、スバ/タリン
グターゲット、M R’IN&、などの出発原料と薄膜
との間で、薄膜形成、中に組成のズし・が生じることが
多く、′i′?、1、出発原料中の含4Ttaが経時変
化し、■・yl・間での組Iρ4ズトが生じ、異種元素
の添加値を薄膜形成段“階で制御調整与゛ることは、非
常に困難でk)る。
また、MB E(分子線蒸着法)、CVD(化学的蒸着
法)などの薄膜形成法で用いられるf〃、により、薄膜
組成を制御することは、”T能であるが、酸化物超伝導
物質へ、の応用には、原料、雰囲気制御、基板温度制御
などでの点で、未だ多くの問題が残されている。
法)などの薄膜形成法で用いられるf〃、により、薄膜
組成を制御することは、”T能であるが、酸化物超伝導
物質へ、の応用には、原料、雰囲気制御、基板温度制御
などでの点で、未だ多くの問題が残されている。
また、薄膜形成した後に、結晶成長さ刊、超伝導特性付
与等のために熱処理する工程を行なう間に、薄膜中の添
加元素が更に蒸発L で、最終的な異種元素の添加量を
、薄膜形成の段階で制御することは、不可能であった。
与等のために熱処理する工程を行なう間に、薄膜中の添
加元素が更に蒸発L で、最終的な異種元素の添加量を
、薄膜形成の段階で制御することは、不可能であった。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、そこで、上記のような技術的課題を解決する
ために、異種元素の添加を、薄膜形成後の熱処理の間に
行ない、その添加量の制御:J4整が確実にできる酸化
物超伝導薄膜作製方法を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、超伝導特性、Te特性等の改良された超
伝導薄膜が製造できる方法を提供することを目的とする
。更に、本発明は、薄膜の形成された後の熱処理の間に
、千のア炙ルプアス状態の形成薄膜を結晶成長せしめる
ことのできる超伝導薄膜作製方法を提供することを目的
と“4る。
ために、異種元素の添加を、薄膜形成後の熱処理の間に
行ない、その添加量の制御:J4整が確実にできる酸化
物超伝導薄膜作製方法を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、超伝導特性、Te特性等の改良された超
伝導薄膜が製造できる方法を提供することを目的とする
。更に、本発明は、薄膜の形成された後の熱処理の間に
、千のア炙ルプアス状態の形成薄膜を結晶成長せしめる
ことのできる超伝導薄膜作製方法を提供することを目的
と“4る。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、B i *(S r I−XC& Jm++
Cu llo v系酸化物超伝導薄膜の作製方法にお
いて、薄膜形成後に熱処理するときに、1成分以上の異
種元素を、気相状態を用いて形成薄膜中に添加すること
による前記酸化物超伝導薄膜の製法tl″′ある。その
添加異種元素又は該異種元素を含む化合物が、薄膜の熱
処理温度下で、十分蒸発する蒸気圧を有し、この蒸気圧
を利用して、異種元素を薄膜中に気相添加し拡散さける
ことが好適である。また、その添加異種元素は、Pbで
あり、その添加源としてPbO或いは金j%Pbを用い
ることが好適で夛〕る。その時に、その異種元素が添加
される薄膜は、アモルファス膜又は結晶膜のいぐれでも
よい、そして、その異種元素を該薄膜中(:気相状態を
経て添加す?)、−とにより、該薄膜の結晶成長を促進
さ七ること及び/或いは該薄膜の超伝導特性を向上さけ
ることができる。また、本発明は、以上のように製造さ
れた、異種元素を添加され、作製超伝導薄膜の超伝導特
性を改揶されたことを特徴とする酸化物超伝導薄膜を提
供する。
Cu llo v系酸化物超伝導薄膜の作製方法にお
いて、薄膜形成後に熱処理するときに、1成分以上の異
種元素を、気相状態を用いて形成薄膜中に添加すること
による前記酸化物超伝導薄膜の製法tl″′ある。その
添加異種元素又は該異種元素を含む化合物が、薄膜の熱
処理温度下で、十分蒸発する蒸気圧を有し、この蒸気圧
を利用して、異種元素を薄膜中に気相添加し拡散さける
ことが好適である。また、その添加異種元素は、Pbで
あり、その添加源としてPbO或いは金j%Pbを用い
ることが好適で夛〕る。その時に、その異種元素が添加
される薄膜は、アモルファス膜又は結晶膜のいぐれでも
よい、そして、その異種元素を該薄膜中(:気相状態を
経て添加す?)、−とにより、該薄膜の結晶成長を促進
さ七ること及び/或いは該薄膜の超伝導特性を向上さけ
ることができる。また、本発明は、以上のように製造さ
れた、異種元素を添加され、作製超伝導薄膜の超伝導特
性を改揶されたことを特徴とする酸化物超伝導薄膜を提
供する。
本発明に用いる酸化物超伝導薄膜の作製方法は、先ず、
Z r O*、s r T : os、 A R+os
(サファイア)、B a T i O、或いはMgOな
どの酸化物基板表面に、スパッタリング、真空蒸着、イ
オンブレーティング、クラスターイオンビーム法などの
PVD(物理的蒸M)法により、薄膜を形成きせるもの
である。
Z r O*、s r T : os、 A R+os
(サファイア)、B a T i O、或いはMgOな
どの酸化物基板表面に、スパッタリング、真空蒸着、イ
オンブレーティング、クラスターイオンビーム法などの
PVD(物理的蒸M)法により、薄膜を形成きせるもの
である。
即ち、B1−3r−Ca−Cu−0系酸化物超伝導薄膜
の作製において、酸化物超伝導物質の母体となる成分、
組成、B i t(S r +−xc a xL*+c
uHOY系(但し、N−2〜3)のみを、スパッタリン
グなどのPVD法により、薄膜形成し、必要な異種元素
(Pb)をその後の熱処理の段階で、気相即ちその蒸気
を利用して、薄膜中に添加しようとするものである。従
って、利用する酸化物超伝導物質として、B I t(
S r +−tc a x>n++c u nO’r
(N ”’ 2〜3)を選択し、その薄膜中に異種元素
Pbを熱処理中に添加することにより、超伝導相の結晶
成長の促進と超伝導特性の向上を図るものである。従っ
て、本発明の超伝導薄膜の製法は、他の酸化物超伝導薄
膜の作製にも応用可能である。
の作製において、酸化物超伝導物質の母体となる成分、
組成、B i t(S r +−xc a xL*+c
uHOY系(但し、N−2〜3)のみを、スパッタリン
グなどのPVD法により、薄膜形成し、必要な異種元素
(Pb)をその後の熱処理の段階で、気相即ちその蒸気
を利用して、薄膜中に添加しようとするものである。従
って、利用する酸化物超伝導物質として、B I t(
S r +−tc a x>n++c u nO’r
(N ”’ 2〜3)を選択し、その薄膜中に異種元素
Pbを熱処理中に添加することにより、超伝導相の結晶
成長の促進と超伝導特性の向上を図るものである。従っ
て、本発明の超伝導薄膜の製法は、他の酸化物超伝導薄
膜の作製にも応用可能である。
本発明に従って、超伝導薄膜内に添加する異種元素Pb
は、PbO或いはPb金属を添加源として用い、薄膜の
熱処理時に、気相即ちPbO蒸気或いはPb蒸気を介し
て、薄膜中に添加した。従って、薄膜の熱処理温度(5
900℃)で、十分に蒸気圧が高い元素、例えば、T1
%になどを用いることもでき、同様な方法で薄膜中に添
加が可能である。更に、複数の異種元素を添加すること
も可能である。
は、PbO或いはPb金属を添加源として用い、薄膜の
熱処理時に、気相即ちPbO蒸気或いはPb蒸気を介し
て、薄膜中に添加した。従って、薄膜の熱処理温度(5
900℃)で、十分に蒸気圧が高い元素、例えば、T1
%になどを用いることもでき、同様な方法で薄膜中に添
加が可能である。更に、複数の異種元素を添加すること
も可能である。
本発明において、薄膜のスパッタリング形成で、基板温
度を低くした場合、作製した薄膜は、アモルファス状態
である可能性が高いが、これに対して、本発明によると
異種元素を熱処理中に添加拡散されることにより、その
薄膜の結晶成長が生じ、結晶性のすぐれたB1−3r−
Ca−Cu−〇系間伝導薄膜の形成が可能になる。
度を低くした場合、作製した薄膜は、アモルファス状態
である可能性が高いが、これに対して、本発明によると
異種元素を熱処理中に添加拡散されることにより、その
薄膜の結晶成長が生じ、結晶性のすぐれたB1−3r−
Ca−Cu−〇系間伝導薄膜の形成が可能になる。
本発明に用いる基板には、 Z r O*、S rTi
。
。
8、A l nO、(サファイア)、B a T 10
m或いはMgoがあり、単結晶が好適である。
m或いはMgoがあり、単結晶が好適である。
単結晶基板上に薄膜を形成した後に、熱処理するときに
、例えば、常温で薄膜をスパッタリングにより作製した
場合に、形成薄膜を更に熱処理しなけれならず、そのと
きに、異種元素の蒸気雰囲気中で熱処理を行ない、異種
元素例えばPbの添加処理を行なうものである。
、例えば、常温で薄膜をスパッタリングにより作製した
場合に、形成薄膜を更に熱処理しなけれならず、そのと
きに、異種元素の蒸気雰囲気中で熱処理を行ない、異種
元素例えばPbの添加処理を行なうものである。
このような異種元素(Pb)の気相添加は、セラミック
ス(AllO,)製の不完全な密閉容器内に、薄膜試料
とPbO粉末或いはペレット或いはPb粒を一緒に置き
、空気或いは酸素気流中で、700〜900℃の温度で
同時に熱処理して、Pboの蒸発を利用して、形成薄膜
中に気相添加するという簡便な方法で行なうものである
。
ス(AllO,)製の不完全な密閉容器内に、薄膜試料
とPbO粉末或いはペレット或いはPb粒を一緒に置き
、空気或いは酸素気流中で、700〜900℃の温度で
同時に熱処理して、Pboの蒸発を利用して、形成薄膜
中に気相添加するという簡便な方法で行なうものである
。
[作用]
本発明による異種元素Pboの気相添加する場合に、そ
の添加量は、熱処理する炉の中に置く蒸発源の量、熱処
理温度、時間により、制御調整することができる。
の添加量は、熱処理する炉の中に置く蒸発源の量、熱処
理温度、時間により、制御調整することができる。
従って、このような本発明に従って作製される超伝導薄
膜の製法は、熱処理を伴うものであり、大面積を要する
薄膜作製にも適用でき、配線、アンテナ、コイル等の作
製にも応用できるものである。
膜の製法は、熱処理を伴うものであり、大面積を要する
薄膜作製にも適用でき、配線、アンテナ、コイル等の作
製にも応用できるものである。
次に本発明の酸化物超伝導薄膜の作製方法を具体的に実
施例により説明するが、本発明はそれらによって限定き
れるものではない。
施例により説明するが、本発明はそれらによって限定き
れるものではない。
[実施例1]
MgO基板単結晶表面(100)上に高周波マグネトロ
ンスパッタリング法により、B1−3r−Ca−Cu−
0系薄膜を、Bi:Sr:Ca:Cu−2,0:1.9
:1.9:2.6の組成比で、膜厚1000人番こなる
ように、形成した。薄膜形成直後の膜は、アモルファス
状態であり、電気絶縁性を示した。この超伝導薄膜を熱
処理する時に、異種元素のPl)0蒸気中で処理したリ
ーンプルとPbO蒸気中で処理しないナンブルについて
、熱処理した後に、得られた薄膜特性を測定し、比較し
た。
ンスパッタリング法により、B1−3r−Ca−Cu−
0系薄膜を、Bi:Sr:Ca:Cu−2,0:1.9
:1.9:2.6の組成比で、膜厚1000人番こなる
ように、形成した。薄膜形成直後の膜は、アモルファス
状態であり、電気絶縁性を示した。この超伝導薄膜を熱
処理する時に、異種元素のPl)0蒸気中で処理したリ
ーンプルとPbO蒸気中で処理しないナンブルについて
、熱処理した後に、得られた薄膜特性を測定し、比較し
た。
熱処理は、アルミナ製ボートに薄膜サンプルを入れ、更
に、アルミナ製ボートで蓋をして、ンXツル炉にて、空
気中で熱処理した。熱処理温度は、840℃で1時間行
なった。昇温は、840°Cに保持した炉内に、サンプ
ルを入れることにより、急激に行ない、冷却は炉内で放
冷し、400°C以下の温度に冷却した後に、サンプル
を取り出した。
に、アルミナ製ボートで蓋をして、ンXツル炉にて、空
気中で熱処理した。熱処理温度は、840℃で1時間行
なった。昇温は、840°Cに保持した炉内に、サンプ
ルを入れることにより、急激に行ない、冷却は炉内で放
冷し、400°C以下の温度に冷却した後に、サンプル
を取り出した。
Pb添加を行なったサンプルについては、熱処理の時に
、アルミナ製ボート中に薄膜サンプルの他に、サンプル
から数c111離した位置に、PbO粉末を0.05g
を置き、アルミナ製ボートで蓋を17た後、上記の条件
で熱処理を行なった。
、アルミナ製ボート中に薄膜サンプルの他に、サンプル
から数c111離した位置に、PbO粉末を0.05g
を置き、アルミナ製ボートで蓋を17た後、上記の条件
で熱処理を行なった。
千の時に、アルミナ製ボート中のPbO粉末は、熱処理
中に溶融したい PbO粉末と共に熱処理した薄膜サンプル表面の1−ジ
エ(Auger)電了分荒分析〈AES)の結果を、第
1図に丞1゜僅かではあるが、P 1)の存在を示すA
−ジエのピークが観察され、P bは形成した薄膜中に
添加され工いることが分かる。
中に溶融したい PbO粉末と共に熱処理した薄膜サンプル表面の1−ジ
エ(Auger)電了分荒分析〈AES)の結果を、第
1図に丞1゜僅かではあるが、P 1)の存在を示すA
−ジエのピークが観察され、P bは形成した薄膜中に
添加され工いることが分かる。
PbOを気相添加した薄膜と、添加17ない薄膜のTc
、室温電気抵抗値、及びXRD分析の結果を第1表に示
す。
、室温電気抵抗値、及びXRD分析の結果を第1表に示
す。
1土J
但し、Tc、onsetは、電気抵抗が落ち始める温度
を示L 、 T c、 zeroは、電気抵抗がlXl
0−’+*Ωcm以下になル温度をLメt、ソI、壬、
(2212)相ハ、Tc 80にと考えられている相
で、B a * S i’ * Ca Cu IOx′
c丞17、(2201)相は、Tc<20にと弯えられ
ている相で、B a *S r nc u OvT示−
噴、そ15千、bpは、ブロードピークであることを示
し、pは、首途のビーつてhることを示し、9pは、鋭
いピークであることを示す。
を示L 、 T c、 zeroは、電気抵抗がlXl
0−’+*Ωcm以下になル温度をLメt、ソI、壬、
(2212)相ハ、Tc 80にと考えられている相
で、B a * S i’ * Ca Cu IOx′
c丞17、(2201)相は、Tc<20にと弯えられ
ている相で、B a *S r nc u OvT示−
噴、そ15千、bpは、ブロードピークであることを示
し、pは、首途のビーつてhることを示し、9pは、鋭
いピークであることを示す。
また、走査型Tlt′f顕微鏡(SEM)観察の結果は
、Pb添加のサンプルでは、十分に粒成長している様子
が観察できた。
、Pb添加のサンプルでは、十分に粒成長している様子
が観察できた。
即ち、Pb気相添加処理により、超伝導相の結晶成長が
促進きれ、T c、 onset、室温抵抗などの特性
が、添加なしのサンプルに比べ向上していることが明ら
かになった。特に、850℃以下の温度での熱処理で生
成し易いことが明らかであるTc< 20 Kの相とさ
れている(2201)相が、PbO蒸気雰囲気中で熱処
理することにより、840°Cという低い熱処理温度で
も生成しなくなることは、著しく大きな効果である。
促進きれ、T c、 onset、室温抵抗などの特性
が、添加なしのサンプルに比べ向上していることが明ら
かになった。特に、850℃以下の温度での熱処理で生
成し易いことが明らかであるTc< 20 Kの相とさ
れている(2201)相が、PbO蒸気雰囲気中で熱処
理することにより、840°Cという低い熱処理温度で
も生成しなくなることは、著しく大きな効果である。
850℃以上の熱処理温度では、基板にMgOを用いた
場合、基板と薄膜との間で化学反応が生し易く、形成薄
膜の超伝導特性が劣化する0例えば、880℃、1時間
の熱処理では、同じ1000人膜厚でも、Te、zer
o= 48 Kとなる。従って、より低い温度、例えば
、840”C−rの熱処理で、基板との化学反応にノ、
る超伝導特性の劣化を起こさずに、薄膜の結晶性を高く
できるのは、Pbo蒸気雰囲気による熱処理の顕著な効
果である。
場合、基板と薄膜との間で化学反応が生し易く、形成薄
膜の超伝導特性が劣化する0例えば、880℃、1時間
の熱処理では、同じ1000人膜厚でも、Te、zer
o= 48 Kとなる。従って、より低い温度、例えば
、840”C−rの熱処理で、基板との化学反応にノ、
る超伝導特性の劣化を起こさずに、薄膜の結晶性を高く
できるのは、Pbo蒸気雰囲気による熱処理の顕著な効
果である。
次に、前記のように作製したPbを添加した超伝導薄膜
の試料をオージェ(Auger)電子分光分析(AES
)の結果を第1図に示す。
の試料をオージェ(Auger)電子分光分析(AES
)の結果を第1図に示す。
[実施例2]
実施例1と同様な薄膜形成条件で、同様なfiI膜組成
、膜厚に薄膜形成したアモルファス膜を、空気中で、8
40”Cで、PbO蒸気中で、1時間、2時間及び4時
間熱処理した。そのときの、アルミナポー1・中に置い
たPbO粉宋殖は、実施例1と同じく、0.05grあ
る。
、膜厚に薄膜形成したアモルファス膜を、空気中で、8
40”Cで、PbO蒸気中で、1時間、2時間及び4時
間熱処理した。そのときの、アルミナポー1・中に置い
たPbO粉宋殖は、実施例1と同じく、0.05grあ
る。
以上のような熱処理して得られたni、(srx Ca
y)w++ Cu No Y系超伝導薄膜の膜特性を
測定した結果を、第2表に丞す。
y)w++ Cu No Y系超伝導薄膜の膜特性を
測定した結果を、第2表に丞す。
第2表
室温抵抗 1.2+mΩ・CII+6.2IIIΩ・0
m7.8IIIΩ・C11注)Tc、l11idは、抵
抗の−落ち“が丁度半分になる温度である。
m7.8IIIΩ・C11注)Tc、l11idは、抵
抗の−落ち“が丁度半分になる温度である。
熱処理時間を長くしていくに従って、T c、 ons
eLの値が高くなっており、PbO蒸気雰囲気での熱処
理が、Tcの向上にも効果を示す可能性があることが分
かる。これは、薄膜結晶中へのPbの固溶、(2223
)相などのような高Tc相の生成が理由として、考えら
れるが、XRD分析による限り、これらの明確な証拠は
得られなかった。
eLの値が高くなっており、PbO蒸気雰囲気での熱処
理が、Tcの向上にも効果を示す可能性があることが分
かる。これは、薄膜結晶中へのPbの固溶、(2223
)相などのような高Tc相の生成が理由として、考えら
れるが、XRD分析による限り、これらの明確な証拠は
得られなかった。
T c、 zero、室温抵抗の値が、熱処理時間に伴
イ、悪くすっティくのは、MgO基板と薄膜との化学反
応が進行していくことによる。これは、基板の選択、熱
処理条件を最適化すること、膜厚を厚くすることにより
改善できる。
イ、悪くすっティくのは、MgO基板と薄膜との化学反
応が進行していくことによる。これは、基板の選択、熱
処理条件を最適化すること、膜厚を厚くすることにより
改善できる。
[実施例3]
実施例1と同様に、膜厚1000人と2000人のアモ
ルファス膜を、Mg0(100)面基板七に、形成した
。
ルファス膜を、Mg0(100)面基板七に、形成した
。
このように形成したアモルファス薄膜に対して、PbO
蒸気雰囲気で、実施例1と同様に、熱処理した。空気中
で、850℃で、5時間或いは10時間熱処理した6以
上の諸条件で熱処理した超伝導薄膜について、測定した
結果を、第3表にボず・ 第3表 Tc、onset 112K IIIK
−112KT c、zero 71K
71K −71に室温抵抗 4.
2 1.2 960.000 1.5(mΩ・C1
11) 850℃、10時間の熱処理では、1000人膜厚の場
合、超伝導性が得られなかった。これは、MgO基板と
薄膜との化学反応による。この化学反応の影響は、膜厚
を2000人にすることにより、見掛は上小さくするこ
とができる。
蒸気雰囲気で、実施例1と同様に、熱処理した。空気中
で、850℃で、5時間或いは10時間熱処理した6以
上の諸条件で熱処理した超伝導薄膜について、測定した
結果を、第3表にボず・ 第3表 Tc、onset 112K IIIK
−112KT c、zero 71K
71K −71に室温抵抗 4.
2 1.2 960.000 1.5(mΩ・C1
11) 850℃、10時間の熱処理では、1000人膜厚の場
合、超伝導性が得られなかった。これは、MgO基板と
薄膜との化学反応による。この化学反応の影響は、膜厚
を2000人にすることにより、見掛は上小さくするこ
とができる。
5時間熱処理の場合も、2000人膜厚の方が、室温抵
抗が低い。
抗が低い。
この熱処理温度では、熱処理時間を長くして、Pb添加
量を多くしても、T c、 onsetの変化は見られ
ない。
量を多くしても、T c、 onsetの変化は見られ
ない。
[実施例4]
実施例1と同様な条件で、基板上に膜厚1o。
0人のアモルファス膜の超伝導薄膜を形成した。
この超伝導薄膜を実施例1と同様な方法でPbO蒸気雰
囲気中で、870℃、30分間熱処理した。この熱処理
した超伝導薄膜を、同様に薄膜特性を測定し、その結果
を第4表に示す。
囲気中で、870℃、30分間熱処理した。この熱処理
した超伝導薄膜を、同様に薄膜特性を測定し、その結果
を第4表に示す。
第4表
Tc、onset−L 21 K% Tc、m1dN8
0 K%Tc、zero−67K% 室温抵抗−6,
7mΩ’cm熱処理温度を870°Cに上げることで、
30分間という短時間で、実施例2の840″C14時
間熱処理の場合と同程度のT c、 onset特性の
向上が得られた。
0 K%Tc、zero−67K% 室温抵抗−6,
7mΩ’cm熱処理温度を870°Cに上げることで、
30分間という短時間で、実施例2の840″C14時
間熱処理の場合と同程度のT c、 onset特性の
向上が得られた。
以上の結果により、形成薄膜に異種元素を蒸気雰囲気か
ら添加した効果は、 T c、 onset等の超伝導
特性が、著しく向上することが明らかにされた。
ら添加した効果は、 T c、 onset等の超伝導
特性が、著しく向上することが明らかにされた。
[発明の効果]
本発明による形成薄膜の熱処理による超伝導薄膜作製方
法は、次のような顕著な技術的効果をもたらした。
法は、次のような顕著な技術的効果をもたらした。
第1に、超伝導特性を著しく改善できる超伝導薄膜の作
製方法を提供することができた。
製方法を提供することができた。
第2に、基板表面に形成されたアモルファス状態の超伝
導薄膜が、本発明による熱処理の間に結晶成長し、更に
、超伝導特性が改善される。
導薄膜が、本発明による熱処理の間に結晶成長し、更に
、超伝導特性が改善される。
第3に、更に、基板上に薄膜の形成後の熱処理が、最も
効果的にでき、同時に超伝導特性のすぐれた超伝導薄膜
を容易に得ることのできる作製方法を提供した。
効果的にでき、同時に超伝導特性のすぐれた超伝導薄膜
を容易に得ることのできる作製方法を提供した。
第4に、従来できなかった安定性、信頼性の高い酸化物
セラミックス超伝導薄膜をIF&に製造できる作製法を
提供で97る。
セラミックス超伝導薄膜をIF&に製造できる作製法を
提供で97る。
第1図は、本発明により作製された超伝導薄膜のす
ジy−(Auger ) it子分光分析(AES)3
’3である。 特71出願人 住友セメント株式会社 新技術開発事業団
’3である。 特71出願人 住友セメント株式会社 新技術開発事業団
Claims (6)
- (1)Bi_2(Sr_1_−_xCa_x)_N_+
_1Cu_NO_Y系(但し、0<x<0.6、N=2
〜3) 酸化物超伝導薄膜の作製方法において、 薄膜形成後に熱処理するときに、1成分以上の異種元素
を、気相状態を用いて形成薄膜中に添加することを特徴
とする前記酸化物超伝導薄膜の製法。 - (2)該添加異種元素又は該異種元素を含む化合物が、
薄膜の熱処理温度下で、十分蒸発する蒸気圧を有し、こ
の蒸気圧を利用して、異種元素を薄膜中に気相添加し拡
散させることを特徴とする請求項第1項記載の酸化物超
伝導薄膜の製法。 - (3)該添加異種元素は、Pbであり、その添加源とし
てPbO或いは金属Pbを用いることを特徴とする請求
項第1項記載の酸化物超伝導薄膜の製法。 - (4)該異種元素が添加される薄膜は、アモルファス膜
又は結晶膜のいずれでもよいことを特徴とする請求項第
1項記載の酸化物超伝導薄膜の作製方法。 - (5)該異種元素を該薄膜中に気相状態を経て添加する
ことにより、該薄膜の結晶成長を促進させること及び/
或いは該薄膜の超伝導特性を向上させることを特徴とす
る請求項第1項記載の酸化物超伝導薄膜の作製方法。 - (6)請求項第1項記載の酸化物超伝導薄膜の作製方法
で製造された、異種元素を添加され、作製超伝導薄膜の
超伝導特性を改善されたことを特徴とする酸化物超伝導
薄膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327954A JPH02174014A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 酸化物超伝導薄膜の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327954A JPH02174014A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 酸化物超伝導薄膜の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02174014A true JPH02174014A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18204869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63327954A Pending JPH02174014A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | 酸化物超伝導薄膜の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02174014A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238312A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Bi系酸化物高温超電導体の製造方法 |
| JPH02137735A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Asahi Glass Co Ltd | ビスマス系超電導薄膜作製方法 |
| JPH02162616A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-22 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 酸化物高温超電導膜の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63327954A patent/JPH02174014A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238312A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Bi系酸化物高温超電導体の製造方法 |
| JPH02137735A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Asahi Glass Co Ltd | ビスマス系超電導薄膜作製方法 |
| JPH02162616A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-22 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 酸化物高温超電導膜の製造方法 |
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