JPH02176143A - パルス発生装置 - Google Patents

パルス発生装置

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JPH02176143A
JPH02176143A JP33112788A JP33112788A JPH02176143A JP H02176143 A JPH02176143 A JP H02176143A JP 33112788 A JP33112788 A JP 33112788A JP 33112788 A JP33112788 A JP 33112788A JP H02176143 A JPH02176143 A JP H02176143A
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルス発生装置に関し、特に、自動車のエンジ
ン制御における燃料噴射パルスを発生するためのパルス
発生装置に関する。
〔従来の技術〕
昨今、自動車のエンジンmmにマイクロコンピュータが
数多く利用されている。エンジン制御の中で、最も中心
的な制御は燃料噴射制御であり、マイクロコンピュータ
は、吸入空気量やエンジン回転数から基準となる噴射量
を算出し、その基準値に対し、その時々の温度や排気ガ
ス中に含まれる酸素量などの測定値から求められる補正
係数を掛け、最適な燃料噴射量を噴射時間に換算し、出
力ボートを所望の噴射時間だけアクティブにすることで
各気筒に対する燃料噴射を行う。
通常、各気筒ごとに回転サイクルの特定の位置、例えば
上死点または吸入開始タイミングを示す信号などを基準
信号とし、それを割込み信号としてマイクロコンピュー
タは受付け1割込み処理プログラムで基準点からの燃料
噴射開始時間の設定をタイマなどのハードウェアを利用
して行う。
そして、タイマからの割込み信号で起動される割込み処
理プログラムで出力ボートをアクティブレベルにし、そ
の上で燃料噴射終了時間の設定を再度タイマを利用して
行なう0次に、タイマからの割込み信号で起動される割
込み処理プログラムでは、出力ボートをインアクティブ
にし、燃料噴射を終了する。
第7図(a)および(b)は、4気筒エンジンの場合の
燃料噴射パルス発生パターン(横軸は時間)を示してい
る0図中の4本の出力ボートPo〜P3からは、気筒そ
れぞれに対応した時間帯において燃料噴射パルスが出力
される。パルスの立上りが燃料噴射開始のタイミングを
示し、パルスの立下りが燃料噴射終了のタイミングを示
している。燃料噴射開始のタイミングより前に基準信号
のタイミングがあるが、これは第7図(a)および(b
)には示していない、また、パルスのハイレベル期間は
燃料噴射時間すなわち燃料噴射量を示し、ハイレベル期
間が長いほど燃料噴射量が多くなる。燃料噴射制御にお
けるパルス発生のパターンは、制御方法によって様々な
形態を採るが、本例の場合は、個々の気筒ごとに独立に
制御をする方法で、最もきめの細かい制御が可能である
第7図(a)は、低速、一定速度走行時における燃料噴
射パルスのパターンで、各気筒に対するパルスの重なり
がない状態であり、第7図(b)は、急加速時における
燃料噴射パルスのパターンで、各気筒に対するパルスの
重なりが発生する状態である。実際のパルスパターンは
、その時々の状態に応じて、これらの二つの例のランダ
ムな組合せとなり、出力ボートからのパルス発生制御は
より複雑となる。
以下、第8図および第9図を参照して、パルス発生装置
の従来例を説明する。
第8図は、前記従来例のシステム−ブロック図である0
本従来例は、データバス400およびアドレスバス40
1に対応して、算術論理演算ユニット(以下ALUと記
す>201.テンポラリレジスタ202、高速記憶手段
として作用する汎用レジスタ203、アドレスバッファ
204(IJにおいては、ABとして表現されている)
、マイクロアドレス生成部(以下μアドレス生成部と記
す)205.10グラムカウンタ(以下PCと記す) 
206 +プログラムの実行状態を保持する手段(以下
PsWと記す)207、マイクロプログラムROM  
(以下μROMと記す)208およびタイミング制f3
11部209を含む中央処理装置(以下CPUと記す)
200と、割込み要求フラグ211を含む割込み要求発
生回路(以下INTCと記す)210と、プログラムメ
モリ212と、データメモリ213と1周辺ハードウェ
ア214と、により構成されている。なお、第8図にお
いては、括弧内に略記されている表示が示されている。
INTC210は、外部のハードウェアがら幾つかの割
込み信号を受付け、各別込みソースに割当てられた優先
順位を持った割込みソースを一つ選択して、その割込み
ソースに対応した割込み要求フラグ211を設定する9
割込み要求フラグ211は、割込み要求がn個ある時に
はn個設定されているが、第8図においては、1例とし
て、1個だけの割込み要求フラグ211が記載されてい
る。なお。
外部のハードウェアからの割込み信号および優先順位判
別部等は図示していない。
従来から行なわれている割込み処理は、通常ベクタ割込
みと呼ばれ、メモリ空間中にベクタテーブル空間が予め
設定されて、この空間には、各別込みソースに対応した
割込み処理プログラムのエントリアドレスが格納されて
いる。ベクタ割込みが発生すると、割込みソースに対応
したエントリアドレスへ分岐される。
第9図は、従来例における周辺ハードウェア214のブ
ロック図である0周辺ハードウェア214は、データバ
ス400対応して、クロックをベースとしたフリーラン
ニングタイマ215、コンペアレジスタ216.2LL
219,220.および221、キャプチャレジスタ2
17、ボートレジスタ223ならびにバ・1フア224
を含むボート出力回路222、および出力ポートPo〜
P、により構成されている。
本例においては、基準信号による割込み処理プログラム
で、コンペアレジスタ216に燃料噴射開始タイミング
を指定する値が設定され、コンペアレジスタ216の一
致信号が、4気筒総てに対する燃料噴射開始タイミング
を与え、コンペアレジスタ218〜221からの一致信
号が、それぞれ出力ポートPQ〜P3に対応する燃料噴
射終了タイミングを与えるようにtR成されている。
なお、上記各コンペアレジスタからの一致信号は、それ
ぞれ、割込み要求ソース信号としてINTC210に対
して出力されているが、第9図においては、前記一致信
号はINTとして表現されている。
以下、INTで表現された信号は、総て同様の意味を持
つものとする。
以下において、コンペアレジスタ216には、基準信号
による割込み処理プログラムで、事前に出力ポートP。
に対応する燃料噴射タイミングを指定する値が設定され
ているものとして、コンペアレジスタ216からの一致
信号が発生したところからの動作説明を行なう。
第8図において、通常の命令処理では、PC206に格
納されたプログラムアドレスが、アドレスノくッファ2
04に転送され、アドレスバス401をドライブして、
プログラムメモリ212から次に実行すべき命令が7エ
ツチされる。取込まれた命令はデータバス400を経由
し、μアドレス主成部205に転送される。μアドレス
主成部205は、転送されてくる命令コードからμRO
M20gのアドレスを生成する。以降、μROM 20
gに格納されている前記命令に対するμプログラムの指
令に従い、汎用レジスタ203、ALU 201および
テンポラリレジスタ202等を操作することにより、命
令の処理が行なわれる。
INTC210は、CPU 200における処理とは独
立に、周辺ハードウェア214から割込み要求が発生し
ているか否かを絶えずサンプルし、要求が発生していれ
ば要求を一つ選択して、その要求ソースに対応する割込
み要求フラグ211を設定する。
コンペアレジスタ216からの一致信号が発生すると、
キャプチャレジスタ217は、その時のフリーランニン
グタイマ215の値を取込む、そして、コンペアレジス
タ216からの一致信号は、INTC210に対して割
込み要求を発生し、INTC210において、その割込
み要求が受付けられて割込み要求フラグ211が設定さ
れると、割込み要求信号403がタイミング制御部20
9に出力される。
μプログラムの最後の指令は、通常割込みが発生してい
るかいないかを検知するための指令で、この指令が出る
と、タイミング制御部209は1割込み要求信号403
の有無をサンプルする0割込み要求信号403がアクテ
ィブであれば、割込み要求クリア信号402をINTC
210に対して出力し、割込み要求フラグ211をクリ
アする。
次に、PC206とPSII 207をスタックポイン
タ(CPU 200中に設定されているレジスタである
が図示していない)が指し示すスタック空間に退避させ
、データメモリ213中の特定のアドレスに設定されて
いるベクタテーブルに格納゛されている割込みソースに
対応する割込み処理プログラムのエントリアドレスを読
出し、データバス400を経由してPC206に設定す
る。PC206に新たに設定された前記プログラムアド
レスから、割込み処理プログラムは実行を開始する。
割込み処理プログラムでは、まず、ボートレジスタ22
3のビット0を“1”に設定することで、出力ポートP
oからの出力パルスをハイレベルにし、出力ポートP。
に対応する気筒における燃料噴射パルス幅に相当するデ
ータを加算して、その結果をコンペアレジスタ218に
転送する。
割込み処理プログラムを終了する命令の処理では、スタ
ック空間に退避させてあったPC値およびPSII値を
、それぞれPC206オよびPS11207に復帰させ
ることで、割込みが発生した時点における次の命令から
の処理を再開する。
次に、通常の命令実行中に、燃料噴射終了タイミングを
示すコンペアレジスタ218からの一致信号が発生する
と、前述の説明と同様に、tNTc 210が割込み要
求を受付け、割込み要求信号403がタイミング制御部
209に対して出力される。
μプログラムから、割込みが発生しているかいないかを
検知するための指令が発生すると、タイミング制御部2
09は1割込み要求信号403の有無をサンプルする0
割込み要求信号403がアクティブであれば、割込み要
求クリア信号402をI NTC210に対して出力し
、割込み要求フラグ211をクリアする。
次に、 PC206およびPS11207をスタック空
間に退避させ、データメモリ213中の特定のアドレス
に設定されているベクタテーブルに格納されている割込
みソースに対応する割込み処理プログラムのエントリア
ドレスに分岐し、割込み処理プログラムは実行を開始す
る。
割込み処理プログラムは、出力ポートPoに対する燃料
噴射終了処理であるため2ボートレジスタ223のビッ
ト0を“0”に設定することで、出カポ−)Paからの
出力パルスをローレベルにし、対応する気筒に対する燃
料噴射を終了する。
割込み処理プログラムを終了する命令の処理においては
、スタック空間に退避してあったPC値およびpsw値
を、PC206およびPSW 207に復帰させること
で、割込みが発生した時点における次の命令からの処理
を再開する。同様の処理は、出力ボートP工からP、に
対しても同様に行なう0以上、自動車エンジン制御用の
パルス発生装置の1従来例について説明したが、従来の
一般的なパルス発生装置の基本的な処理機能は、大兄上
述の通りである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパルス発生装置においては、マイクロコ
ンピュータは、燃料噴射パルス出力のための基準信号を
割込み信号として受付け、割込み処理プログラムによっ
て燃料噴射時間の設定などの制御を行なっている。この
ため、エンジンの回転数が増し、基準信号の発生回数が
増えると、基準信号割込み、燃料噴射開始割込み、燃料
噴射終了割込みなどの割込み要求も多く発生し、その際
のPC値およびPSW値のスタックへの退避処理や、割
込み処理プログラムからメイン処理に戻る時に、スタッ
クの内容をPC206およびPSW 207に復帰させ
る処理が頻繁に発生し、退避および復帰に割かれるCP
U時間が膨大な時間になる。
また、一方、C20は燃料噴射制御の他に点火時期制御
や、アイドル回転制御など種々雑多な仕事をも実行して
おり、エンジンの回転数が上がると、これらのメイン処
理に割かれるCPU時間が少なくなり、場合によっては
、全く対応できない処理が発生することも起こり得る。
従って、昨今の高速回転、多気筒エンジン搭載の車種に
おけるマイクロコンピュータによるエンジン制御は、非
常に難しいものになってきている。
また、最近のエンジン制御においては、排気ガス規制や
燃料費節減などの要求から、精度の高い燃料噴射制御が
必要となっており、燃料噴射開始タイミングおよび燃料
噴射終了タイミングを最小の誤差で制御でき、且つ各気
筒ごとに、それぞれ独立に$1111することが必要に
なりつつある。これらの要求に対して、従来からのソフ
トウェア処理だけで制御する方法では、割込み要因が発
生してから割込み処理プログラムが開始するまでの時間
の遅れや、出力ポートへのデータ書込み時間による遅れ
などが発生して、精度の高い制御が期待できない、精度
の高い制御を行なうためには、一連の処理サイクルより
も数段に分解能が高く、且つ制御の許容誤差範囲内の信
号をベースとした専用ハードウェアを装備し、ハードウ
ェアによる直接制御を行なわなければならない、具体的
には、クロック数をカウントアツプするタイマ、ある事
象が発生した時にタイマの値を記憶するためのキャプチ
ャレジスタ、タイマの所定の値と一致がとれたことを示
すコンペアレジスタなどの専用のハードウェアを必要と
する。ここでキャプチャレジスタは、燃料噴射開始タイ
ミングを記憶するなめに利用し、コンペアレジスタは、
燃料噴射開始タイミングや終了タイミングを発生するた
めに利用する。前述したように、出力ボートからの出力
パルスは、重なりあったり、なかったり様々なパターン
をとるため、ソフトウェアの介在なしに、燃料噴射開始
タイミング用と終了タイミング用の2本のコンペアレジ
スタだけで、4気筒に対応した制御はできない、従って
、ハードウェアだけで制御するためには、4組のコンペ
アレジスタが必要になり、ハードウェア量が多くなって
経済的な負担となる。当然、気筒数が6個、8個と増え
れば、コンペアレジスタも6組、8組と増大し、特にシ
ングルチップのように、CPUと間近回路を単一基盤上
に集積する構成に適用すると負担が増大する。
基準信号燃料噴射開始タイミングの関係に於いては、必
ず気筒(n)の燃料噴射開始タイミングよりも、気R(
n+ 1>に対する基準信号が時間的に後にくるように
基準信号を選択すれば、第9図に示したように、キャプ
チャレジスタと燃料噴射開始タイミングを発生するコン
ペアレジスタだけは1本ずつの構成で良いが、気筒(n
)の燃料噴射終了タイミングよりも、気f!J(n+1
)の燃料噴射開始タイミングが時間的に先にくる場合が
あることを考慮すると、燃料噴射終了タイミングを与え
るコンペアレジスタは、気筒数分装備しなければならず
、やはりハードウェア量の増大を招く結果となる。
すなわち、従来のパルス発生回路は、最近の自動車エン
ジン制御の高精度化に対応するためには、一連のI制御
処理サイクルよりも数段分解能が高く、且つll1w精
度上の許容誤差範囲内の信号をベースとした専用ハード
ウェアを増設して、ハードウェアによる直接制御を行な
わなければならない、従って、上記専用ハードウェアを
含むハードウェア量が顕著に増大するという欠点がある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパルス発生回路は、CPUを用いた自動車エン
ジン制御用のパルス発生装置において、前記CPUに対
して非同期の割込み処理の要求を発生するとともに、所
定のデータ処理の要求をも発生する手段と、前記割込み
処理の要求と前記所定のデータ処理の要求とを識別する
ための形態指示手段と、を含むINTCと、所要のデー
タとともに、前記所定のデータ処理の処理形態を指定す
る処理形態情報をも併せて格納するデータメモリと、所
定の7リーランニングタイマと、コンペアレジスタと、
所定のタイミングで前記フリーランニングタイマの値を
取込むキャプチャレジスタと、エンジン制御のための噴
射パルス発生用の複数の出力ボートと、を含む周辺ハー
ドウェアと、命令の実行アドレスを保持するPCと、プ
ログラムの実行状態を保持する手段と、高速記憶Il能
を有する汎用レジスタと、μROWと、を含み、前記T
 NTCから前記所定のデータ処理の要求が発生され、
前記形態指示手段において前記所定のデータ処理を指示
していることが検知された場合には、命令実行処理を中
断し、前記処理形態情報に従い、前記コンペアレジスタ
と前記キャプチャレジスタと前記データメモリとを操作
することにより、前記複数の出力ボートから出力される
自動車エンジン制御用の燃料噴射パルスを制御する前記
PCUと、を備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例のシステム・ブロック図、第
2図は、前記第1の実施例における周辺ハードウェアの
プロ・Yり図である。
第1図に示されるように、前記第1の実施例は、データ
バス300およびアドレスバス301に対応して、AL
U 101 、テンポラリレジスタ102 、汎用レジ
スタ103、アドレスバッファ104、μアドレス生成
部105 、 PC106、PS11107、μROM
108およびタイミング制御部109を含むCPLI 
100と、割込み要求フラグ111および形態指定フラ
グ112を含む[NTC110と、プログラムメモリ1
13と、データメモリ114と、周辺ハードウェア11
5とを備えて構成されている。
また、第2図に示されるように、周辺ハードウェア11
5は、フリーランニングタイマ116と、コンペアレジ
スタ(図中ecOMPlと記載)117およびコンペア
レジスタ(図中にC014P 2と記載)119と、キ
ャプチャレジスタ(図中にCAPと記載)118と、ビ
ット選択レジスタ(SR) 120と、ビット選択レジ
スタ(RR)121と、それぞれ4個のANDゲー) 
124を含むI11御回路122,123と、4個の出
力ポートPo5P、に対しそれぞれ対応する4#iのR
Sフリップ70ツブ126ならびにバッファ127を含
むボート出力回路125と、を備えている。
INTC110は、外部のハードウェアから幾つかの割
込み信号を受付け、各別込み要求ソースに割当てられた
優先順位を判別し、最も高い優先順位をもった割込みソ
ースを一つ選択して、その割込みソースに対応した割込
み要求フラグ111をセットする。111込み要求フラ
グ111と形態指定フラグ112は、割込み要求がn個
あるときに、それぞれn個設定されているが、説明を簾
略にするために、図中には1組だけが記載されている。
また、外部のハードウェアからの割込み信号や、優先順
位判別部などは、本発明の趣旨に直接に関係がないため
特に図示していない。
INTC110からの割込み要求を、 CPU 100
は二通りの形態で処理することができる。一つは、従来
から行なわれているベクタ割込み処理であり、もう一つ
は、本発明の特徴である処理形態で、割込み要求が発生
すると、ベクタテープ′ルを参照せずに、データメモリ
114の中の特定アドレスに予め設定されている処理形
態情報に基づき、所定のデータ処理を実行する処理形態
である。以下、この所定のデータ処理のことをマクロサ
ービスと記す、なお、上記の二つの処理形態の区分につ
き、ベクタ割込みかマクロサービスかの指定は、形態指
定フラグ112で行なうが、CPLI 100から、形
態指定フラグ112に“0“が指定されている時にはベ
クタ割込みとして指定され、“1′が指定されている時
にはマクロサービスとして指定される。
次に、本発明のマクロサービスの処理形態を指定する処
理形態情報について説明する。第3図は、マクロサービ
スの%理形態情報構成例を示す図、第4図は、第1の実
施例におけるマクロサービス処理フローチャートを示す
図である。
処理形態情報はデータメモリ114の中の特定のアドレ
スに配置され、本実施例の処理形態情報は、マクロサー
ビスモードとチャネルポインタ(第3図中にPTRと記
載)を有する2バイトのヘッダ部と、前記チャネルポイ
ンタによって指し示される13バイトのマクロサービス
チャネルによって構成される。本実施例のマクロサービ
スチャネルは、4気同の燃料噴射制御を想定した構成と
なっており、初期カウンタ(第3図中に【旧Tと記載)
、燃料噴射パルス幅を指定するリセットデータ、−時的
に燃料噴射パルス幅を記憶するワードバッファ(Pa〜
P3用)、前記ワードバッファに対する書込み位置を示
すライトカウンタ(第3図中に!lRCNT、と記載)
、および前記ワードバッファからの読出し位置を示すリ
ードカウンタ(第3図中にRD CNT、と記載)から
構成されている。
コンペアレジスタ117には、燃料噴射制御に於ける基
準信号から燃料噴射開始タイミングまでの変位を示すデ
ータが、CPjJ 100によって格納される。データ
の設定タイミングは、基準信号が割込みを発生した時点
において、割込み処理プログラムによって設定が行なわ
れる。従来例にて述べたように、本実施例では、1木の
コンペアレジスタ117だけで、複数の気筒に対して燃
料噴射開始タイミングを与えるための基準信号の選択を
行なっている。
本実施例のマクロサービスは、コンペアレジスタ117
からの一致信号307と、コベアレジスタ119からの
一致信号30gによって起動される。マクロサービスが
起動される以前に、CPU 100は、マクロサービス
チャネルやハードウェアに対して初期化を行なう、マク
ロサービスチャネルの1N[T、 WRCNT、および
RD CNT、には、4気筒の時には4を設定しておく
、また、ビット選択レジスタ(SR) 120とビット
選択レジスタ(RR> 121には、最初に燃料噴射パ
ルスを出力すべき出力ボートがPoであることを指定す
るために、出力ボートP。に対応するビットだけを′1
”に、それ以外については0″に設定しておく。
以下に、第7tM(a)および(b)に示される燃料噴
射パルスパターンに対応して、マクロサービスについて
の説明を行なう。
第7図<a>に示される燃料噴射パルスパターンの場合
には、最初に、コンペアレジスタ117からの一致信号
307が発生すると、ビット選択レジスタSR120の
初期値から、出力ボートPOに対応するRSフリップフ
ロップ126だけがセットされ、出力ボートP。からの
出力レベルがハイレベルになり、気筒0に対する燃料噴
射が開始される。同時に、一致信号307によって、フ
リーランニングタイマ11.6の値はキャプチャレジス
タ118に格納される。また、一致信号307は1割込
み要求をfNTclloに対して発生する。 rNTc
 110が、データバス300を介して一致信号307
を受付けると、このソースに対応する割込み要求フラグ
111をセットし、割込み要求信号303をアクティブ
にする。タイミング制御部109は、命令処理の終りに
おいて割込み要求信号303をサンプルするが、割込み
要求信号303がアクティブであるため、形態指定信号
305をサンプルする。形態指定信号305がマクロサ
ービスを示す“1″であることを検知すると、PC10
6およびPSll 107を保持したまま、μROM 
10gのマクロサービス処理エントリアドレスを生成し
、マクロサービスを開始する。以降、マクロサービスの
μプログラム指令に従ってマクロサービス処理が実行さ
れる。
以下、μプログラム指令による処理フローについて、第
4図のフローチャートを用いて説明する。
最初に、一致信号307を割込みソースとするマクロサ
ービスのヘッダを、データメモリ114の中の特定アド
レスから読出す、この場合のマクロサービスモードは事
前にML(モードの名称)に設定しておく、マクロサー
ビスモードがMlの時には、IJRCNT、 トRD 
CNT、 +7)比較を行なう。
上記のWRCNT、とRD CNT−は、共に初期値が
4であるため、キャプチャレジスタ11gの内容と、マ
クロサービスチャネルの中のリセットデータを、ALU
 101を利用して加算し、その結果をコンペアレジス
タ119に格納する。リセットデータは、CPU 10
0によって絶えず更新されており、マクロサービスは、
最新の燃料噴射時間であるところのリセットデータを利
用することになる。
次に、WRCNT、を1デクリメントして3とする。 
WRCNT、はOでないからビット選択レジスタ(SR
> 120の左シフト処理を実行し、出力ボートPIに
相当するビットだけ1にセットする。この場合にはシフ
トアウトが発生しないため、タイミング制御部109は
、割込み要求クリア信号302をlNTe110に対し
て出力し、割込み要求フラグ111をリセットして、マ
クロサービス処理を終了する。マクロサービス処理が終
了すると、タイミング制御部109は、保持していたP
C106およびI’SW 107の値から通常の命令処
理を再開する。
第7図(a)のパルスパターンの場合には、パルスの重
なりがないことから、次にコンペアレジスタ119から
の一致信号308が発生する。ビット選択レジスタ(R
R) 121は、出力ボートPoに対応するビットだけ
が1で、その他の出力ボートに対応するビットが0であ
るため、出力ボートP。のRSフリップフロップ126
だけがリセットされ、気筒0に対する燃料噴射は終了す
る。上記の一致信号308は、INTC110に対して
割込み要求を発生する。
INTC110は、この一致信号308の割込み要求を
受付けると、このソースに対応する割込み要求フラグ1
11をセットし、割込み要求信号303をアクティブに
する。タイミング制御部109は、命令処理の終りにお
いて割込み要求信号303をサンプルするが、割込み要
求信号303がアクティブであるため、形態指定信号3
05をサンプルする。この結果、形態指定信号305が
マクロサービスを示す“1”であることを検知すると、
PC106およびPSW 107を保持したままμRO
M108のマクロサービス処理エントリアドレスを生成
し、マクロサービス処理を開始する。
マクロサービス処理においては、最初に、一致信号30
8を割込みソースとするマクロサービスのヘッダを、デ
ータメモリ114の中の特定アドレスから読出す、この
特定アドレスは、前述の一致信号307に対応するアド
レスとは異なるアドレスが割当てられている。また、マ
クロサービスモードは、事前にM2(モードの名称)に
設定し、且つチャネルポインタは、一致信号307に対
応するマクロサービスチャネルを指し示している。
マクロサービスモードがM2の時は、 RD CNT。
の1デクリメントを行ない3にする。 RD CNT、
は0ではないため次の処理に進み、RD CNT、が上
述のように3で、%IRCNT、も燃料噴射開始タイミ
ング側のマクロサービスの処理で3となっているなめ、
RD CNT、 =WRCNT、となり、次の処理に進
む。
ビット選択レジスタ(RR) 121の左シフト処理で
、出力ポートP□に対するビットだけが1となり、その
他のビットは0となる。従ってシフトアウトが発生しな
いため、タイミング制御部109は、割込み要求クリア
信号302をINTC110に対して出力し1割込み要
求フラグ111をリセットしてマクロサービス処理を終
了する。マクロサービス処理が終了すれば、タイミング
制御部109は、保持していたPC106およびPSW
 107の値から通常の命令処理を再開する0以上の処
理を、出力ポートP、からP3まで全く同様に繰返す。
出力ポートP3に対する燃料噴射開始タイミングによっ
て起動されるマクロサービスおいては、同様にマクロサ
ービスモードがMlであるため、畦CNT、とRD C
NT、との比較を行なう、この場合、WRCNT、およ
びRD CNT、が共に1であるため、キャプチャレジ
スタ11gの内容と、マクロサービスチャネルの中のリ
セットデータを、ALU 101を利用して加算し、そ
の結果をコンペアレジスタ119に格納する。
次に、WRCNT、を1デクリメントしてOにする。 
WRCNT、が0となるため、INITの値4をWRC
NT、に再設定する9次いでビット選択レジスタSR1
20の左シフト処理を実行すると、ビット選択レジスタ
(SR) 120からのシフトアウトが発生するため、
タイミング制御部109は、形態変更信号304をIN
TC110に対して出力し、形態指定フラグ112をリ
セットする。
INTC110は、割込み要求フラグ111がセット状
態にあり、形態指定フラグ112がリセット状態である
ため、この場合には、通常のベクタ割込み要求をCPυ
100に対して発生し、以下、前述したベクタ割込み処
理を実行する0割込み処理プログラムは、4気筒が一巡
したところで起動され、ビット選択レジスタ(SR) 
120を初期状態に再設定し、出力ポートPoからの燃
料噴射パルス出力に備える。
次に、出力ポートP、に対する燃料噴射終了タイミング
によって起動されるマクロサービスにおいては、マクロ
サービスモードがM2であるため、RD CNT、の1
デクリメントを行ないOにする。
RD CNT、がOとなるため、RD CNT、にIN
ITの値4を設定する。 RD CNT、が4で、II
RCNT、も燃料噴射開始タイミング側のマクロサービ
ス処理で4となっているなめWRCNT、 =RD C
NT、となり、次の処理に進む。
ビット選択レジスタ(RR) 121の左シフト処理に
よりシフトアウトが発生するため、タイミング制御部1
09は、形態変更信号304をINTCIICIG、:
対して出力し、形態指定フラグ112をリセットする。
tNTc 110は、割込み要求フラグ111がセット
状態にあり、形態指定フラグ112がリセット状態にあ
るため、この場合には、通常のベクタ割込み処理要求を
cpu tooに対して発生し、以下前述したベクタ割
込み処理を実行する。燃料噴射終了タイミングで起動さ
れる割込み処理プログラムも、4気筒が一巡したところ
で起動されることになり、ビット選択レジスタ(RR)
 121を初期状態に再設定し、出力ポートP。からの
燃料噴射パルス出力に備える。
次に、第7図(b)に示される燃料噴射パルスバターン
の場合には、最初にコンペアレジスタ117からの一致
信号307が発生し、出力ポートPQに対応するRSフ
リヅプ70ツブ126だけが設定され、出力ポートP、
からの出力パルスがハイレベルになって、気筒Oに対す
る燃料噴射が開始される。また、一致信号307が割込
み要求をINTC1i0に対して発生し、マクロサービ
スを開始する。ここまでの処理手順は、前述した第7図
(a)の場合と全く同様である。
この場合においても、マクロサービスモードがMlであ
るため、IIRCNT、とRD CNT、の比較を行な
う、 IIRCNT、とRD CNT、は共に初期値が
4であるため、キャプチャレジスタ118の内容とマク
ロサービスチャネル中のリセットデータを、ALUlo
lを利用して加算し、その結果をコンペアレジスタ11
9に格納する。
次に、WRCNT、を1デクリメントし3にする。
+11RCNT、は0でないからビット選択レジスタ(
SR)120の左シフト処理を実行し、出力ポートP1
に相応するビットだけを1にセットする。この場合には
シフトアウトが発生しないため、タイミング制御部10
9は、割込み要求クリア信号302をINTClloに
対して出力し、割込み要求フラグ111をリセットして
マクロサービスを終了する。マクロサービスが終了すれ
ば、タイミング制御部109は、保持していたPC10
6およびPSll 107の値から、通常の命令処理を
再開して実行する。
第7[M(b)のパルスパターンの場合には、パルスの
重なりがあり、コンペアレジスタ119からの一致信号
308が発生する前に、再度コンペアレジスタ117か
らの一致信号307が発生する。この時には、出力ポー
トP1に対応するRSフリップ70ツブ126のみがセ
ットされ、出力ポートP1からの出力パルスがハイレベ
ルになり、気@1に対する燃料噴射が開始され、気筒0
と気FJ1の双方ともに燃料噴射が行なわれることにな
る。
一致信号307は割込み要求をINTC110に対して
発生し、マクロサービスを開始する。この場合において
も、マクロサービスモードがMlであるため、WRCN
T、とRD CNT、の比較を行なう、前述の場合と異
り、IIIRCNT、が3、RD CNT、が4である
ため、キャプチャレジスタ118の内容と、マクロサー
ビスチャネル中のリセットデータとを、ALUlolを
利用して加算し、その結果は、[PTR−胃RCNT、
x2−4 ]すなわち[PTR−101の式により表現
されるアドレス、この場合にはワードバッファ(Pt用
)に格納される。
次に、IIRCNT、を1デクリメントし2にする。
11RCNT、は0ではないので、ビット選択レジスタ
(SR)120の左シフト処理を実行し、出力ポートP
2に相当するビットだけを1にセットする。この場合に
はシフトアウトが発生しないため、タイミング制御部1
09は、割込み要求クリア信号302  を[NTCI
 10に対して出力し、割込み要求フラグ111をリセ
ットしてマクロサービスを終了する。
再度コンペアレジスタ117からの一致信号307が発
生すると、この時には、出力ポートP2に対応するRS
フリップ70ツブ126だけがセットされ、出力ポート
P2からの出力パルスがハイレベルになって、気筒2に
対する燃料噴射が開始される。
一致信号307は、割込み要求をINTC110に対し
て発生し、マクロサービスを開始する。この場合にも、
マクロサービスモードがMlであるため、IlRCNT
、とRD CNT、の比較を行なう、 IIIRCNT
、は2、RD CNT、は4であるため、キャプチャレ
ジスタ118の内容と、マクロサービスチャネル中のリ
セットデータを、ALU 101を利用して加算し、そ
の結果は、[PTR−WRCNT、x2−4 ]すなわ
ち[PTR−8]の式で表現されるアドレス、この場合
はワードバッファ(P2用)に格納される。
次に、IIRCNT、を1デクリメントし1にする。
WRCNT、は0ではないので、ビット選択レジスタ(
SR)120の左シフト処理を実行し、出力ポートP3
に相当するビットだけ1にセットする。この場合もシフ
トアウトが発生しないため、タイミング制m謬109は
、割込み要求クリア信号302を[NTClloに出力
し、割込み要求フラグ111をリセットしてマクロサー
ビス処理を終了する。
再度コンペアレジスタ117からの一致信号307が発
生すると、この時には、出カポ−)P3のRSフリップ
70ツ1126だけがセットされ、出力ボートP、から
の出力パルスがハイレベルになり、気筒3に対する燃料
噴射が開始される。
一致信号307は、割込み要求をINTC110に対し
て発生し、マクロサービスを開始する。この場合にも、
マクロサービスモードがMlであるため。
WRCNT、とRD CNT、 ノ比較を行なう、 W
RCNT、は1 、RD CNT、は4であるため、キ
ャプチャレジスタ118の内容と、マクロサービスチャ
ネル中のリセットデータを、ALU 101を利用して
加算し、その結果は、[PTR−WRCNT、x2−4
 ]すなわち(PTR−61の式で表現されるアドレス
、この場合はワードバッファ(P3用)に格納される。
次に、IIRCNT、を1デクリメントし0にする。
WRCNT、が0になると、tNITノ値4をWRCN
T、に再設定する。そしてビット選択レジスタ(SR)
120の左シフト処理を実行する。この時にはシフトア
ウトが発生するため、タイミング制御部109は、形態
変更信号304をINTC110に対して出力し、形態
指定フラグ112をリセットする。
INTC110は、割込み要求フラグ111がセ・:?
ト状態にあり、形態指定フラグ112がリセット状態に
あるため、この場合には、通常のベクタ割込み要求をC
PU 100に対して発生し、以降、前述したベクタ割
込み処理を実行する0割込み処理プログラムでは、ビッ
ト選択レジスタ(SR)120を初期状態に再設定し、
出力ボートP0からの燃料噴射パルス出力に備える。
次に、出力ボートP。に対する燃料噴射終了タイミング
を与えるコンペアレジスタ119からの一致信号308
が発生すると、ビット選択レジスタ(RR)121は、
出力ボートP、に対応するビットだけが1で、その他は
Oであるため、出カポ゛−トP。に対応するRSフリッ
プ70ツブ126だけがリセットされ、気筒Oに対する
燃料噴射は終了する。この−致信号308は、INTC
110に対して割込み要求を発生し、マクロサービスが
開始される、 この場合におけるマクロサービスモードはM2であるた
め、RD CNT、の1デクリメントを行ない3にする
。 RD CNT、が0ではないため次の処理に進み、
RD CNT、が3で、WRCNT、は燃料噴射開始タ
イミング側のマクロサービスの処理で4に初期設定され
ているため、WRCNT、とRD CNT、の一致がと
れず、[PTR−RD CNT、x2−4 ]すなわち
[PTR−101の式で表現されるアドレス、ワードバ
ッファ(Ps用)に格納されている燃料噴射パルス幅を
示すデータをコンペアレジスタ119に転送する。
ビット選択レジスタ(RR)121における左シフト処
理により、出力ボートP1に対するビットだけが1とな
り、その他のビットはOとなる。この場合にはシフトア
ウトが発生しないため、タイミング制御部109は、割
込み要求クリア信号302をINTClloに対して出
力し、割込み要求フラグ111をリセットしてマクロサ
ービスを終了する。
次に、出カポ−)Piに対する燃料噴射終了タイミング
を与えるコンペアレジスタ119からの一致信号308
が発生すると、ビット選択レジスタ(RR)121は、
出力ボートPLに対応するビットだけが1゜で、その他
は0であるため、出力ボートP、に対応するRSフリッ
プ70ツブ126だけがリセットされ、気筒1に対する
燃料噴射は終了する。この−致信号308は、INTC
110に対して割込み要求を発生し、マクロサービス処
理が開始される。
この場合のマクロサービスモードもM2であるため、R
D CNT、の1デクリメントを行ない2にする。RD
 CNT、が0でないため次の処理に進み、RDCNT
 、が2で、WRCNT、は燃料噴射開始タイミング側
のマクロサービスの処理において4に初期設定されてい
るため、WRCNT、とRD CNT、の一致がとれず
、 [PTR−RD CNT、x2−4 ]すなわち[
PTR−81の式で表現されるアドレス、ワードバッフ
ァ(P2用)に格納されている燃料噴射パルス幅を示す
データをコンペアレジスタ119に転送する。
ビット選択レジスタ(RR)12Lにおける左シフト処
理により、出力ボートP2に対するビットだけが1とな
り、その他のビットは0となる。こ場合にはシフトアウ
トが発生しないため、タイミング制御部109は、割込
み要求クリア信号302をr NTClloに対して出
力し、割込み要求フラグ111をリセットして、マクロ
サービス処理を終了する。
次に、出力ボートP2に対する燃料噴射終了タイミング
を与えるコンペアレジスタ119からの一致信号308
が発生すると、ビット選択レジスタ(RR)121は、
出力ボートP2に対応するビットだけが1で、その他は
0であるため、出力ボートP2のRSフリップ70ヴプ
126だけがリセットされ、気筒2に対する燃料噴射は
終了する。9=の一致信号308は、1NTc 110
に対して割込み要求を発生し、マクロサービス処理が開
始される。
この場合のマクロサービスモードもM2であるため、R
D CNT、の1デクリメントを行ない1にする。 R
D CNT、は0でないなめ次の処理に進み、RD C
NT、が1で、IIRCNT、は燃料噴射開始タイミン
グ側のマクロサービスの処理で4に初期設定されている
ため、WRCNT、とRD CNT、と一致がとれず、
[PTR−RD CNT、x2−4 ]すなわち(PT
R−6]の式で表現されるアドレス、ワードバッファ(
P3用)に格納されている燃料噴射パルス幅を示すデー
タをコンペアレジスタ119に転送する。
ビット選択レジスタ(RR)121における左シフト処
理により、出力ボートP、に対するビットだけが1とな
り、その他のビットは0となる。こ場合にはシフトアウ
トが発生しないため、タイミング制御部109は、割込
み要求クリア信号302をINTClloに対して出力
し、割込み要求フラグ111をリセットして、マクロサ
ービス処理を終了する。
次に、出力ボートP、に対する燃料噴射終了タイミング
を与えるコンペアレジスタ119からの一致信号30g
が発生すると、ビット選択レジスタ(RR)121は、
出力ボートP3に対応するビットだけが1で、その他は
Oであるため、出力ボートP3のRSフリップ70ツブ
126だけがリセットされ、気筒3に対する燃料噴射は
終了する。この一致信号308は、lNTc 110に
対して割込み要求を発生し、マクロサービス処理が開始
される。
この場合のマクロサービスモードもM2であるため、R
D CNT、の1デクリメントを行ないOにする。 R
D CNT、は0になるためIN[Tの値は4に再設定
される。この結果、RD CNT、 =IIRCNTt
 = 4 トなり、コンペアレジスタ119へのデータ
伝送は行なわれず、ビット選択レジスタ(RR)121
の左シフト処理に移行する。この場合には、ビット選択
レジスタ(RR)121からのシフトアウトが発生する
ため、タイミング制御部109は、形態変更信号304
をINTC110に対して出力し、形態指定フラグ11
2をリセットする。 INTC110は、割込み要求フ
ラグ111がセット状態にあり、形態指定フラグ112
がリセット状態にあるため、この場合には、通常のベク
タ割込み要求をCPυ100に対して発生し、以降、前
述したベクタ割込み処理を実行する。
燃料噴射終了タイミングで起動される割込み処理プログ
ラムにおいては、ビット選択レジスタ(RR)121を
初期状態に再設定し、出力ボートP、からの燃料噴射パ
ルス出力に備える。
本実施例においては、出力ボートP3の燃料噴射終了タ
イミング前に、他の気筒に対する燃料噴射開始タイミン
グが発生していない場合を示したが、例えば、出力ボー
トP3の燃料噴射終了タイミング前に、出力ボートP、
の燃料噴射開始タイミングが発生していたとすると、燃
料噴射開始タイミング側のマクロサービス処理で、キャ
プチャレジスタ118とリセットデータの加算結果が、
[PTR−WRCNT、x2−4 ]すなわち[PTR
−12]の式で表現されるアドレス、ワードバッファ(
Pa用)に格納され、その後 11RCNT、=3とな
るため、出カポ−)P3の燃料噴射終了タイミングで起
動されるマクロサービス処理においては、 IIRCN
T、=3ならびにRD CNT、=4となって不一致と
なる。この場合には、[PTR−12]の式で表現され
るアドレス、つまりワードバッファ(Po用)に格納さ
れているデータを、コンペアレジスタ119に転送する
処理が実行されるため、このような場合においても、論
理的に矛盾なく出力ボートP3に対する燃料噴射終了タ
イミングを得ることができる。
以上、第7図(a)および(b)に示されるパルスパタ
ーンの場合について説明をしてきたが、この二つのパタ
ーンの如何なる組合せにおいても、本マクロサービス処
理は適用可能である。
また、本実施例においては、ビット選択レジスタ(SR
)120とビット選択レジスタ(RR>121からのシ
フト処理の結果、シフトアウトが発生した場合にはベク
タ割込みを発生させ、割込み処理プログラムで初期化を
行なう方法を示したが、これは、エンジンの状態に応じ
て何等かの補正処理が必要となった場合、その補正タイ
ミングを与える目的で設定したもので、そのような補正
処理を必要としないシステムにおいては、ビット選択レ
ジスタ(SR)120またはビット選択レジスタ(RR
)121に対して、ローテート処理を実行し、ビット3
からのシフドア今トがビット0に転送されるようにマク
ロサービス処理を変更すれば、ベクタ割込み処理の発生
なしにマクロサービス処理だけで、完全な燃料噴射制御
が可能となる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する0本実施
例のシステム・ブロック図およびマクロサービスの処理
形態情報の構成は、第1の実施例の場合と同様であるた
め、その説明は省略する。第5図は、第2の実施例にお
ける周辺ハードウェアのブロック図である。
第5図に示されるように11本実施例の周辺ハードウェ
アは、データバス300に対応して、フリーランニング
タイマ128と、コンペアレジスタ(図中にC014P
 Iと記載)12つおよびコンペアレジスタ(図中にC
OMP 2と記載)131と、キャプチャレジスタ(図
中にCAPと記載)!30と、デイレイ回路132.i
33と、ビット選択レジスタ(SR)134と、ビット
選択レジスタ(RR)135と、それぞれ4個のAND
ゲート138を含む制御回路136.137と、4個の
出力ボートPo〜P3に対応する4個のRSフリップ7
0ツブ140ならびに4個のバッファ141を含むボー
ト出力口139と、を備えている。
第5図において、一致信号310および311は、それ
ぞれコンペアレジスタ129および131より出力され
る。ビット選択レジスタ(SR)134とビット選択レ
ジスタ(RR)135は、シフトレジスタ構成となって
おり、デイレイ回路132.133からの信号により、
1ビット単位で左シフトする。第1の実施例では、マク
ロサービスの指令によって、ビット選択レジスタ(SR
)120またはビット選択レジスタ(RR)121のシ
フト処理を実行したが、本実施例では、前述の一致信号
310または311をデイレイ回路132または133
によって数クロック遅延させた信号により、ビット選択
レジスタ(SR)134またはビット選択レジスタ(R
R)135のシフト処理を実行している。
次に、本実施例におけるマクロサービス処理フローを第
6図に示す、ビット選択レジスタ(SR)134または
ビット選択レジスタ(RR)135におけるシフト−処
理が、デイレイ回路132またはデイレイ回路133に
よる遅延作用を介してハードウェア的に実行できた分、
第1の実施例に対して、マクロサービスのμプログラム
指令により実行するシフト処理の部分が削除され、マク
ロサービスの処理速度が向上される。その他の動作につ
いては、第1の実施例の場合と全く同様であるため、詳
細な説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、燃料噴射制御
タイミングの割込みおよび燃料噴射終了タイミングの割
込みなどを、マクロサービスによって処理し、ベクタ割
込み要求を発生しないため、エンジンの回転数を増して
も1割込み処理プログラムへ移行する際のpc、psw
のスタックへの退避や1割込み処理プログラムからメイ
ン処理に戻る時に、スタックの内容をPC,PSI譬へ
復帰する処理等においてCPU時間を占めることがない
従って、エンジン制御における燃料噴射制御、点火時期
制御およびアイドル回転制御など種々雑多な仕事に十分
なCPU時間を割くことが可能となり、多気筒エンジン
による高速回転時にも、マイクロコンピュータが十分余
裕をもってエンジン制御を行なうことができるという効
果がある。
また、最近の排気ガス規制や燃料・費′1f1減などの
要求から、精度の高い燃料噴射制御が必要となっている
ことに対しても、燃料噴射開始タイミングおよび燃料噴
射終了タイミングを与えるコンペアレジスタからの一致
信号により、直接出力ボートを制御して燃料噴射パルス
を生成することで、割込み要因が発生してから割込み処
理プログラムが開始するまでの時間の遅れや、出力ボー
トへのデ−夕書込み時間による遅れなどなしに、最小限
の誤差でエンジン制御を行なうことができ、且つ各気筒
ごとに、それぞれ独立に制御することができるため、燃
料噴射量の調節を高い精度で行なうことが可能になると
いう効果もある。
更に加えて、従来例において示されたように、燃料噴射
パルスの重なり合い、重なり合いなしなどの場合を含め
て、様々な燃料噴射パターンをとる必要があるため、ソ
フトウェアの介在なしに、燃料噴射開始タイミング用と
終了タイミング用の2本のコンペアレジスタだけで、複
数の気筒に対応した制御を行なうことはできない、複数
の気筒に対応した制御を行なうためには、複数組のコン
ペアレジスタが必要になり、ハードウェア量が増大して
経済的な負担増となる点に関しても、燃料噴射開始タイ
ミングと燃料噴射終了タイミングとにおいて、本発明に
よる同一のマクロサービスチャネルを対応させたマクロ
サービス処理を適用することにより、IJIIのコンペ
アレジスタとキャプチャレジスタだけで、複数気筒に対
する燃料噴射制御が可能になり、ハードウェア量を増さ
ずに済ますことができる。このことは、気筒数が6個、
8個と増えても、マクロサービスチャネル内のワードバ
ッファの数を増すだけで全く同様な対応がとれるため、
経済的に非常に優位なエンジンM御システムを構成する
ことが可能となり、CPUと周辺回路を単一基盤上に集
積するシングルチップなどにも十分に適用させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1および第2の実施例のシステム
・ブロック図、第2図は、前記第1の実施例における周
辺ハードウェアのブロック図、第3図は、マクロサービ
スの処理形態情報構成例を示す図、第4図は、第1の実
施例におけるマクロサービス処理フローチャートを示す
図、第5図は、前記第2の実施例における周辺ハードウ
ェアのブロック図、第6図は、第2の実施例におけるマ
クロサービス処理フローチャートを示す図、第7図(a
)および(b)は、出力ボートからの燃料噴射パルスの
出カバターンを示す図、第8図は、従来例のパルス発生
回路のシステム・ブロック図、第9図は、従来例におけ
る周辺ハードウェアのブロック図である。 図において、100,200・・・・・・CPU 、 
101.201・・−・・・・・・ALU 、102,
202・・・・・・テンポラリレジスタ、103゜20
3・・・・・−汎用レジスタ、104.204・・・・
−・アドレスバッファ、105,205・・・・・・μ
アドレス生成部、106゜206−・−−−−PC11
07,207−−−−−−PSII 、LO8,208
−・・uROt4−109.209−== 9 イミン
ク1111m部、110゜210・・・・・−INTC
llll、211・・・・・・割込み要求フラグ、11
2・・−・・・形態指定フラグ、113.212・・・
・・・プログラムメモリ、L12.213・・・・・・
データメモリ、115.214・・・・−・周辺ハード
ウェア、116,128.215・・・・・・フリーラ
ンニングタイマ、117,119.L29.131,2
16.218゜219.220,221−・−・・・コ
ンペアレジスタ、11L130゜217・・・・・・キ
ャプチャレジスタ、120,134.・・・・・−ビッ
ト選択レジスタ(SR)、121.135・・・・・・
ビット選択レジスタ(RR)、 122,123,13
6,137・・・−・・制御回路、124.138・・
−・・・ANDゲート、125,139,222・・・
−・ボート出力回路、126,140・・・・・・RS
フリップフロップ、L27JIH,224・・・・−・
バッファ、132.133・・・・・・デイレイ回路、
223・−・−・・ボートレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置を用いた自動車エンジン制御用のパルス発
    生装置において、 前記中央処理装置に対して非同期の割込み処理の要求を
    発生するとともに、所定のデータ処理の要求をも発生す
    る手段と、前記割込み処理の要求と前記所定のデータ処
    理の要求とを識別するための形態指示手段と、を含む割
    込み要求発生回路と、 所要のデータとともに、前記所定のデータ処理の処理形
    態を指定する処理形態情報をも併せて格納するデータメ
    モリと、 所定のフリーランニングタイマと、コンペアレジスタと
    、所定のタイミングで前記フリーランニングタイマの値
    を取込むキャプチャレジスタと、エンジン制御のための
    噴射パルス発生用の複数の出力ポートと、を含む周辺ハ
    ードウェアと、命令の実行アドレスを保持するプログラ
    ムカウンタと、プログラムの実行状態を保持する手段と
    、高速記憶手段と、マイクロプログラムROMと、を含
    み、前記割込み要求発生回路から前記所定のデータ処理
    の要求が発生され、前記形態指示手段において前記所定
    のデータ処理を指示していることが検知された場合には
    、命令実行処理を中断し、前記処理形態情報に従い、前
    記コンペアレジスタと前記キャプチャレジスタと前記デ
    ータメモリとを操作することにより、前記複数の出力ポ
    ートから出力される自動車エンジン制御用の燃料噴射パ
    ルスを制御する前記中央処理装置と、を備えることを特
    徴とするパルス発生装置。
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US5572977A (en) * 1993-08-23 1996-11-12 Nippondenso Co., Ltd. Fuel injection control system for an internal combustion engine

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JP2731556B2 (ja) 1988-11-17 1998-03-25 日本電気株式会社 燃料噴射制御装置

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