JPH02176242A - ころがり差動ねじ送り機構 - Google Patents
ころがり差動ねじ送り機構Info
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- JPH02176242A JPH02176242A JP33181288A JP33181288A JPH02176242A JP H02176242 A JPH02176242 A JP H02176242A JP 33181288 A JP33181288 A JP 33181288A JP 33181288 A JP33181288 A JP 33181288A JP H02176242 A JPH02176242 A JP H02176242A
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、駆動ねじ軸の回転運動を直線運動に変換する
ころがり差動ねじ送り機構に関する。特に、送り速度を
可変できるようにした送り機構に関する。
ころがり差動ねじ送り機構に関する。特に、送り速度を
可変できるようにした送り機構に関する。
例えば、測定機や工作機械などのテーブルやヘッドの送
り機構として利用できる。
り機構として利用できる。
[従来の技術]
従来、駆動軸の回転運動を直線運動に変換する機構とし
て、駆動軸の周面に摩擦ローラを圧接し、駆動軸の回転
に伴ってJ*擦ローラに生じる駆動軸の軸方向分力(推
力)で送り動作を行う摩擦送り機構が知られている。
て、駆動軸の周面に摩擦ローラを圧接し、駆動軸の回転
に伴ってJ*擦ローラに生じる駆動軸の軸方向分力(推
力)で送り動作を行う摩擦送り機構が知られている。
摩擦送り機構の中で、送り速度を可変できる機楕として
は、駆動軸の周面に圧接した摩擦ローラのリード角を駆
動軸の軸線に対して異なる角度に可変できるように構成
したもの、あるいは、駆動軸の軸線に対して異なるリー
ド角め0擦ローラを複数組設け、これらを選択的に駆動
軸の外周面に圧接できるように構成したものが知られて
いる。
は、駆動軸の周面に圧接した摩擦ローラのリード角を駆
動軸の軸線に対して異なる角度に可変できるように構成
したもの、あるいは、駆動軸の軸線に対して異なるリー
ド角め0擦ローラを複数組設け、これらを選択的に駆動
軸の外周面に圧接できるように構成したものが知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述したいずれの構造にあっても、摩擦
力を得るために大きな押圧力を必要とし、しかも、得ら
れる推力も小さいことがら、利用できる分野も制限され
ていた。また、送り速度の可変範囲も大きくとることが
できなかった。
力を得るために大きな押圧力を必要とし、しかも、得ら
れる推力も小さいことがら、利用できる分野も制限され
ていた。また、送り速度の可変範囲も大きくとることが
できなかった。
ここに、本発明の目的は、このような従来のねじ送り機
構の問題を解決し、大きな推力を得ることかできるとと
もに、大幅に送り速度を切換えることかでき、しかも、
その切換えも任意位置で円滑に行うことができるころが
り差動ねじ送り機構を提供することにある。
構の問題を解決し、大きな推力を得ることかできるとと
もに、大幅に送り速度を切換えることかでき、しかも、
その切換えも任意位置で円滑に行うことができるころが
り差動ねじ送り機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
そのため、本発明では、相対移動可能な二部材の一方に
、外周面に雄ねじを有する駆動ねじ軸を相対移動方向に
沿ってかつ回転可能に設けるとともに、前記相対移動可
能な二部材の他方に、前記駆動ねじ軸の雄ねじと同ピッ
チでかつ有効径、ねじ方向および条数の少なくとも一つ
か互いに異なる雄ねじを有する複数のローラねじを前記
駆動ねじ軸の雄ねじに噛合可能かつ噛合した状態におい
て駆動ねじ軸の回転に追従してころがり回転可能に設け
、いずれか一つのローラねじを前記駆動ねじ軸の雄ねじ
に対して噛合させる切換機構を設けるとともに、この切
換機構によっていずれか一つのローラねしか前記駆動ね
じ軸の雄ねじに噛合された状態のとき曲のローラねじを
駆動ねじ軸の雄ねじに対して噛合可能な状態に同期回転
させる同期機構を設けた、ことを特徴とする。
、外周面に雄ねじを有する駆動ねじ軸を相対移動方向に
沿ってかつ回転可能に設けるとともに、前記相対移動可
能な二部材の他方に、前記駆動ねじ軸の雄ねじと同ピッ
チでかつ有効径、ねじ方向および条数の少なくとも一つ
か互いに異なる雄ねじを有する複数のローラねじを前記
駆動ねじ軸の雄ねじに噛合可能かつ噛合した状態におい
て駆動ねじ軸の回転に追従してころがり回転可能に設け
、いずれか一つのローラねじを前記駆動ねじ軸の雄ねじ
に対して噛合させる切換機構を設けるとともに、この切
換機構によっていずれか一つのローラねしか前記駆動ね
じ軸の雄ねじに噛合された状態のとき曲のローラねじを
駆動ねじ軸の雄ねじに対して噛合可能な状態に同期回転
させる同期機構を設けた、ことを特徴とする。
C作 用]
切換機構によっていずれか一つのローラねじを駆動ねじ
軸の雄ねじに噛合させ、駆動ねじ軸を回転させると、そ
の駆動ねじ軸に噛合しなローラねじを介して二部材が相
対移動する。このとき、駆動ねじ軸が回転すると、その
駆動ねじ軸に噛合したローラねしも駆動ねじ軸との間の
摩擦により回転するから、二部材の相対移動量は、駆動
ねじ軸の回転による移動量だけでなく、ローラねじの回
転量との相対関係で決まる。
軸の雄ねじに噛合させ、駆動ねじ軸を回転させると、そ
の駆動ねじ軸に噛合しなローラねじを介して二部材が相
対移動する。このとき、駆動ねじ軸が回転すると、その
駆動ねじ軸に噛合したローラねしも駆動ねじ軸との間の
摩擦により回転するから、二部材の相対移動量は、駆動
ねじ軸の回転による移動量だけでなく、ローラねじの回
転量との相対関係で決まる。
そこで、この点を第2図を用いて具体的に説明する。第
2図に示すように、外周面に雄ねじ1を有する駆動ねじ
軸2の軸方向へ可動部材6を移動可能に設け、この可動
部材6に前記雄ねじ1と同ピッチで互いに噛合する雄ね
じ3を有するローラねじ4を駆動ねじ軸2の回転に追従
してころがり回転可能に設け、駆動ねじ軸2を例えばモ
ータ5などによって回転させると、可動部材6が駆動ね
じ軸2の軸方向へ移動される。
2図に示すように、外周面に雄ねじ1を有する駆動ねじ
軸2の軸方向へ可動部材6を移動可能に設け、この可動
部材6に前記雄ねじ1と同ピッチで互いに噛合する雄ね
じ3を有するローラねじ4を駆動ねじ軸2の回転に追従
してころがり回転可能に設け、駆動ねじ軸2を例えばモ
ータ5などによって回転させると、可動部材6が駆動ね
じ軸2の軸方向へ移動される。
このとき、駆軌ねじ軸2が回転すると、ローラねじ4も
駆動ねじ軸2との間の摩擦により回転するから、可動部
材6の移動量は、駆動ねじ軸2の回転による移動量たけ
でなく、ローラねじ4の回転量との相対関係で決まる。
駆動ねじ軸2との間の摩擦により回転するから、可動部
材6の移動量は、駆動ねじ軸2の回転による移動量たけ
でなく、ローラねじ4の回転量との相対関係で決まる。
ここで、駆動ねじ軸2の回転による移動量と、ローラね
じ4の回転による移動量とが同一方向であれは機構全体
としてのリード(駆動ねじ軸2の1回転当りの可動部材
6の移動量)が増加し、逆方向であればfil+全体と
してのリードが減少することになる。
じ4の回転による移動量とが同一方向であれは機構全体
としてのリード(駆動ねじ軸2の1回転当りの可動部材
6の移動量)が増加し、逆方向であればfil+全体と
してのリードが減少することになる。
いま、雄ねじ1.3のピッチをP、P、雄ねじlの有効
径(駆動ねじ軸2の軸心がらローラねじ4と接する点ま
での距離の21音)をd、雄ねじ3の有効径(ローラね
じ4の軸心から駆動ねじ軸2と接する点までの距離の2
1&)をり、駆動ねじ軸2およびローラねじ4のそれぞ
れのねじ条数をSSとする。ただし、s、Sは、ねじ方
向が右ねじの場合を士、左ねじの場合を−とする。
径(駆動ねじ軸2の軸心がらローラねじ4と接する点ま
での距離の21音)をd、雄ねじ3の有効径(ローラね
じ4の軸心から駆動ねじ軸2と接する点までの距離の2
1&)をり、駆動ねじ軸2およびローラねじ4のそれぞ
れのねじ条数をSSとする。ただし、s、Sは、ねじ方
向が右ねじの場合を士、左ねじの場合を−とする。
この条件において、駆動ねじ軸2が1回転したときの移
動量はpsである。そのとき、ローラねじ4はd/D回
転するから、ローラねじ4の回転による移動量はd/D
−pSである。従って、機横全体としてのリードΔXは
、 Δx=p (s+d/D −S)・・・・・・・・・・
・・・・・(1)となる。
動量はpsである。そのとき、ローラねじ4はd/D回
転するから、ローラねじ4の回転による移動量はd/D
−pSである。従って、機横全体としてのリードΔXは
、 Δx=p (s+d/D −S)・・・・・・・・・・
・・・・・(1)となる。
従って、〈1)式から、有効径、ねじ方向および条数の
少なくとも一つか互いに異なる雄ねじを有する複数のロ
ーラねじを駆動ねじ軸の雄ねじに選択的に噛合させれば
、異なるリードでの送りを行うことかできることか判る
。
少なくとも一つか互いに異なる雄ねじを有する複数のロ
ーラねじを駆動ねじ軸の雄ねじに選択的に噛合させれば
、異なるリードでの送りを行うことかできることか判る
。
本発明では、駆動ねじ軸の雄ねじと同ピッチでかつ有効
径、ねじ方向および条数の少なくとも一つが互いに異な
る雄ねじを有する複数のローラねじを駆動ねじ軸の雄ね
じにそれぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆動ね
じ軸の回転に追従してころがり回転可能に設けであるか
ら、これらのローラねじを切換機構によって駆動ねじ軸
の雄ねじに選択的に噛合させれば、異なるリードでの送
りを行うことができる。
径、ねじ方向および条数の少なくとも一つが互いに異な
る雄ねじを有する複数のローラねじを駆動ねじ軸の雄ね
じにそれぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆動ね
じ軸の回転に追従してころがり回転可能に設けであるか
ら、これらのローラねじを切換機構によって駆動ねじ軸
の雄ねじに選択的に噛合させれば、異なるリードでの送
りを行うことができる。
例えば、第1図に示す如く、駆動ねじ軸2の雄じねじ1
と同ピッチでかつ有効径、ねじ方向および条数の少なく
とも一つが互いに異なる雄ねじ31.32を有する2個
のローラねじ4+ 、42を駆動ねじ軸2の雄ねじ1に
それぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆動ねじ軸
2の回転に追従してころがり回転可能に設けた場合を考
えてみる。
と同ピッチでかつ有効径、ねじ方向および条数の少なく
とも一つが互いに異なる雄ねじ31.32を有する2個
のローラねじ4+ 、42を駆動ねじ軸2の雄ねじ1に
それぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆動ねじ軸
2の回転に追従してころがり回転可能に設けた場合を考
えてみる。
ここで、駆動ねじ軸2の雄ねじ1のピッチPをP=1.
5[nn]、有効径dをd=15[m+n]、右ねじ1
条つまりs=1とした条件において、第1のローラねじ
4.の雄ねじ3、の有効径り、をり、=5[mm]、第
2のローラねじ4□の雄ねじ3□の有効径D2をDz=
30[nm]とすると、第1のローラねじ41を雄ねじ
1に噛合させたときのリードΔx1および第2のローラ
ねじ42を雄ねじ1に噛合させたときのリードΔx2は
、(1)式から、 Δx 1= 1.5 (1+15 / 5 X 1 )
=6[++mコ ΔX 2 = 1 、5 (1+15 / 30 X
1 )=2.25 [市] となる。ただし、雄ねじ31,3□は右ねし1条つまり
S=tである。従って、第1のローラねじ41の雄ねじ
31と第2のローラねじ42の雄ねじ32との有効径D
1. D 2を変えれば、送り速度を粗動と微動とに
切換えることができる。
5[nn]、有効径dをd=15[m+n]、右ねじ1
条つまりs=1とした条件において、第1のローラねじ
4.の雄ねじ3、の有効径り、をり、=5[mm]、第
2のローラねじ4□の雄ねじ3□の有効径D2をDz=
30[nm]とすると、第1のローラねじ41を雄ねじ
1に噛合させたときのリードΔx1および第2のローラ
ねじ42を雄ねじ1に噛合させたときのリードΔx2は
、(1)式から、 Δx 1= 1.5 (1+15 / 5 X 1 )
=6[++mコ ΔX 2 = 1 、5 (1+15 / 30 X
1 )=2.25 [市] となる。ただし、雄ねじ31,3□は右ねし1条つまり
S=tである。従って、第1のローラねじ41の雄ねじ
31と第2のローラねじ42の雄ねじ32との有効径D
1. D 2を変えれば、送り速度を粗動と微動とに
切換えることができる。
また、雄ねじ1のピッチP、有効径d、ねじ方向および
条数Sか前記と同一条件において、第1のローラねじ4
1および第2のローラねじ42の雄ねじ31.3□を有
効径り、、D、が互いに等しく (D、−D2= 17
[nu++1 )かつ逆ねじ、つまり雄ねじ3.を右
ねじ1条(S=1)、雄ねじ32を左ねじ1条(S=−
1)とすると、それぞれのローラねじ30,3□を雄ね
じ1に噛合させたときのリードΔxi、Δx2は、(1
)式がら、Δx、=1.5 <1+15/17X1)≠
2.8235 [關] ΔX 2 = 1. 、 5 (1+ 15 / 17
X 1 )”=0.1764[mm] となる。従って、第1のローラねじ41の雄ねじ31と
第2のローラねじ4□の雄ねじ3□とのねじ方向を変え
ても、送り速度を粗動と微動とに切換えることができる
。
条数Sか前記と同一条件において、第1のローラねじ4
1および第2のローラねじ42の雄ねじ31.3□を有
効径り、、D、が互いに等しく (D、−D2= 17
[nu++1 )かつ逆ねじ、つまり雄ねじ3.を右
ねじ1条(S=1)、雄ねじ32を左ねじ1条(S=−
1)とすると、それぞれのローラねじ30,3□を雄ね
じ1に噛合させたときのリードΔxi、Δx2は、(1
)式がら、Δx、=1.5 <1+15/17X1)≠
2.8235 [關] ΔX 2 = 1. 、 5 (1+ 15 / 17
X 1 )”=0.1764[mm] となる。従って、第1のローラねじ41の雄ねじ31と
第2のローラねじ4□の雄ねじ3□とのねじ方向を変え
ても、送り速度を粗動と微動とに切換えることができる
。
また、雄ねじ1のピッチp、有効径d、ねじ方向および
条数Sか前記と同一条件において、第1のローラねじ4
1および第2のローラねじ4□の雄ねじ30.3□を有
効径DI、D2およびねじ方向か互いに等しく (D1
=D2 = 17 [mm] )かつねじ条数が異なる
、つまり雄ねじ31を右ねじ2条(S=2)、雄ねじ3
□を右ねじ1条(S−1)とすると、それぞれのローラ
ねじ31,32を雄ねじ1に噛合させたときのリードΔ
x1Δx2は、(1)式から、 Δx + = 1 、5 (1+ 15 / 17 X
2 )央4.1470[mm] ΔX2 =1.5 (1+15/17X1−)≠2.8
235[+nm] となる。従って、第1のローラねじ4、の雄ねじ31と
第2のローラねじ4□の雄ねじ32とのねじ条数を変え
ても、送り速度を粗動と激動とに切換えることができる
。
条数Sか前記と同一条件において、第1のローラねじ4
1および第2のローラねじ4□の雄ねじ30.3□を有
効径DI、D2およびねじ方向か互いに等しく (D1
=D2 = 17 [mm] )かつねじ条数が異なる
、つまり雄ねじ31を右ねじ2条(S=2)、雄ねじ3
□を右ねじ1条(S−1)とすると、それぞれのローラ
ねじ31,32を雄ねじ1に噛合させたときのリードΔ
x1Δx2は、(1)式から、 Δx + = 1 、5 (1+ 15 / 17 X
2 )央4.1470[mm] ΔX2 =1.5 (1+15/17X1−)≠2.8
235[+nm] となる。従って、第1のローラねじ4、の雄ねじ31と
第2のローラねじ4□の雄ねじ32とのねじ条数を変え
ても、送り速度を粗動と激動とに切換えることができる
。
このように、ローラねじの雄ねじの有効径、ねじ方向お
よび条数の少なくとも一つを互いに異なるようにするだ
けで、大幅に送り速度を切換えることかでき、しかも、
駆動ねじ軸とローラねじとの噛合によって推力を得てい
るから、従来の摩擦送りawIに比べ、より大きな推力
を得ることができる。
よび条数の少なくとも一つを互いに異なるようにするだ
けで、大幅に送り速度を切換えることかでき、しかも、
駆動ねじ軸とローラねじとの噛合によって推力を得てい
るから、従来の摩擦送りawIに比べ、より大きな推力
を得ることができる。
また、いずれか一つのローラねじが駆動ねじ軸の雄ねじ
に噛合された状態のとき、他のローラねじは、同期@横
によって駆動ねじ軸の雄ねじに対して噛合可能な状態に
同期回転されているので、切換機構によって他のローラ
ねじを駆動ねじ軸に噛合させる場合でも、常にローラね
じの雄ねじを駆動ねじ軸の雄ねじに正しく噛合させるこ
とができる。よって、切換を任意位置で円滑に行うこと
ができる。
に噛合された状態のとき、他のローラねじは、同期@横
によって駆動ねじ軸の雄ねじに対して噛合可能な状態に
同期回転されているので、切換機構によって他のローラ
ねじを駆動ねじ軸に噛合させる場合でも、常にローラね
じの雄ねじを駆動ねじ軸の雄ねじに正しく噛合させるこ
とができる。よって、切換を任意位置で円滑に行うこと
ができる。
[実施例]
以下、本発明を第3図〜第9図に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本実施例では、テーブル送り装置に適用した例で、第3
図に示す如く、ベツド11に対してテーブル21が第3
図中左右方向へ往復移動可能に設けられている。
図に示す如く、ベツド11に対してテーブル21が第3
図中左右方向へ往復移動可能に設けられている。
これら相対移動する二部材の一方側、ここではベツド1
1側には、外周面に雄ねじ12を存する駆動ねじ軸13
が前記テーブル21の往復移動方向に沿ってかつ回転可
能に設けられている。雄ねじ12は、例えばピッチρ”
1 、5 [mm] 、有効径d=15[關]、右ね
じ1条つまりs=1である。駆動ねじ軸13は、その両
端が前記ベツド11に設けられたブラケット14(第3
図中左端は図示省略)に回転可能に支持され、かつ、一
端に連結されたモータ15により回転駆動される。
1側には、外周面に雄ねじ12を存する駆動ねじ軸13
が前記テーブル21の往復移動方向に沿ってかつ回転可
能に設けられている。雄ねじ12は、例えばピッチρ”
1 、5 [mm] 、有効径d=15[關]、右ね
じ1条つまりs=1である。駆動ねじ軸13は、その両
端が前記ベツド11に設けられたブラケット14(第3
図中左端は図示省略)に回転可能に支持され、かつ、一
端に連結されたモータ15により回転駆動される。
一方、テーブル21側には、取付台22か固定されてい
る。取付台22には、左右一対の連結アーム23A、2
3Bを介してローラ保持枠24が前記駆動ねじ軸13の
軸線と平行な軸を中心として揺動自在に連結されている
。ローラ保持枠24には、第4図に示ず如く、ローラ保
持枠24の揺動支点つまり連結アーム23A123Bの
上端回動支点と駆動ねじ軸13の軸心とを結ぶ線(ただ
し、ローラ保持枠24が水平状態において)を挾んで等
距離位置に、2つのローラねじ25.252か前記駆動
ねじ軸13の軸線に対して平行にかつ回転可能に支持さ
れている。
る。取付台22には、左右一対の連結アーム23A、2
3Bを介してローラ保持枠24が前記駆動ねじ軸13の
軸線と平行な軸を中心として揺動自在に連結されている
。ローラ保持枠24には、第4図に示ず如く、ローラ保
持枠24の揺動支点つまり連結アーム23A123Bの
上端回動支点と駆動ねじ軸13の軸心とを結ぶ線(ただ
し、ローラ保持枠24が水平状態において)を挾んで等
距離位置に、2つのローラねじ25.252か前記駆動
ねじ軸13の軸線に対して平行にかつ回転可能に支持さ
れている。
各ローラねじ25+ 、25□の外周面には、ピッチp
、、p2が前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12と同ピッチ
(p=P+ =P2 =1.5 [關])で、かつ、有
効径り、、D2 、ねじ方向および条数S、、S2の少
なくとも一つが互いに異なる雄ねじ26..26□がそ
れぞれ形成されている。
、、p2が前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12と同ピッチ
(p=P+ =P2 =1.5 [關])で、かつ、有
効径り、、D2 、ねじ方向および条数S、、S2の少
なくとも一つが互いに異なる雄ねじ26..26□がそ
れぞれ形成されている。
ここでは、ローラねじ25.には、有効径D1が雄ねじ
12の有効径dより僅か大きい17[mm]、ねじ方向
および条数Sが雄ねじ12と同じ(S+=1)雄ねじ2
61が形成されている。ローラねじ25□には、有効径
D2が雄ねじ261の有効径D1と等しく (D2 =
D、=17 C間])、ねじ方向が左でかつ1条(S2
=1>の雄ねじ26□が形成されている。つまり、ロー
ラねじ25252には、ねじ方向のみが互いに異なる雄
ねじ261,262が形成されている。
12の有効径dより僅か大きい17[mm]、ねじ方向
および条数Sが雄ねじ12と同じ(S+=1)雄ねじ2
61が形成されている。ローラねじ25□には、有効径
D2が雄ねじ261の有効径D1と等しく (D2 =
D、=17 C間])、ねじ方向が左でかつ1条(S2
=1>の雄ねじ26□が形成されている。つまり、ロー
ラねじ25252には、ねじ方向のみが互いに異なる雄
ねじ261,262が形成されている。
従って、連結アーム23A、23Bの上端を支点として
ローラ保持枠24を揺動させれば、両ローラねじ25.
.25□を前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して選
択的に噛合させることができ、かつ、噛合したローラね
じ25..25□を11区動ねじ軸13の回転に追従し
てころがり回転させることかできる。なお、雄ねじ12
,26゜262のねじ山形状は、第5図<A>に示す如
く、互いの有効円上で点接触する円弧面形状にそれぞれ
形成されている。この場合、第5図CB>に示す如く、
雄ねじ12と雄ねじ26..26□とのいずれか一方、
例えば雄ねじ26..26□のね′じ山形状を三角形状
とし、いずれか他方、つまり雄ねじ12のねじ山形状を
その三角形状の斜辺に点接触する円弧面形状としてもよ
い。
ローラ保持枠24を揺動させれば、両ローラねじ25.
.25□を前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して選
択的に噛合させることができ、かつ、噛合したローラね
じ25..25□を11区動ねじ軸13の回転に追従し
てころがり回転させることかできる。なお、雄ねじ12
,26゜262のねじ山形状は、第5図<A>に示す如
く、互いの有効円上で点接触する円弧面形状にそれぞれ
形成されている。この場合、第5図CB>に示す如く、
雄ねじ12と雄ねじ26..26□とのいずれか一方、
例えば雄ねじ26..26□のね′じ山形状を三角形状
とし、いずれか他方、つまり雄ねじ12のねじ山形状を
その三角形状の斜辺に点接触する円弧面形状としてもよ
い。
また、前記取付台22とローラ保持枠24との間におい
て、それらの前後面側には、いずれか−方のローラねじ
25..25□を前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対
して噛合させる切換機構31が設けられている6切換機
構31は、前記取付台22とローラ保持枠24との間で
かつ前面側に設けられた複数本の形状記憶合金32と、
前記取付台22とローラ保持枠24との間でかつ後面側
に設けられた複数本の形状記憶合金33とから構成され
ている。これらの形状記憶合金32.33は、通電前の
状態では通常の銅線と同様に屈曲自由であるか、通電に
より全長が数%縮んで短くなる性質を有する。
て、それらの前後面側には、いずれか−方のローラねじ
25..25□を前記駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対
して噛合させる切換機構31が設けられている6切換機
構31は、前記取付台22とローラ保持枠24との間で
かつ前面側に設けられた複数本の形状記憶合金32と、
前記取付台22とローラ保持枠24との間でかつ後面側
に設けられた複数本の形状記憶合金33とから構成され
ている。これらの形状記憶合金32.33は、通電前の
状態では通常の銅線と同様に屈曲自由であるか、通電に
より全長が数%縮んで短くなる性質を有する。
従って、前面側の形状記憶合金32に通電すれば、ロー
ラ保持枠24が第6図のように揺動するので、ローラね
じ25□の雄ねじ262が駆動ねじ軸13の雄ねじ12
に噛合される。また、後面側の形状記憶合金33に通電
すれば、ローラ保持枠24か第7図のように揺動するの
で、ローラねじ251の雄ねじ26.か駆動ねじ軸13
の雄ねじ12に噛合される。
ラ保持枠24が第6図のように揺動するので、ローラね
じ25□の雄ねじ262が駆動ねじ軸13の雄ねじ12
に噛合される。また、後面側の形状記憶合金33に通電
すれば、ローラ保持枠24か第7図のように揺動するの
で、ローラねじ251の雄ねじ26.か駆動ねじ軸13
の雄ねじ12に噛合される。
また、前記取付台22とローラ保持枠24との間におい
て、その両側面側には、前記切換機構31によって駆動
ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されたいずれかのローラ
ねじ25..25□を駆動ねじ軸13に一定の力で押圧
させる抑圧機構41か設けられている。抑圧al1m4
1は、前記一対の連結アーム23A、23I3が上端を
支点として揺動した際、つまりローラ保持枠24が傾斜
した際、そのローラ保持枠24の傾斜状態を保持する一
対のスプリング42A、42Bにより構成されている。
て、その両側面側には、前記切換機構31によって駆動
ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されたいずれかのローラ
ねじ25..25□を駆動ねじ軸13に一定の力で押圧
させる抑圧機構41か設けられている。抑圧al1m4
1は、前記一対の連結アーム23A、23I3が上端を
支点として揺動した際、つまりローラ保持枠24が傾斜
した際、そのローラ保持枠24の傾斜状態を保持する一
対のスプリング42A、42Bにより構成されている。
また、前記ローラ保持枠24の内部には、第8図および
第9図に示す如く、前記切換V&構31によっていずれ
か−のローラねじ251.25□が駆動ねじ軸13の雄
ねじ12に噛合されたとき他のローラねじ25..25
□を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して噛合可能な状
態に同期回転させる同期機構51が設けられている0本
実施例の同期R構51では、両ローラねじ25..25
□の雄ねじ26..26□が互いに逆ねじなので、駆動
ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されていない自由ローラ
ねじを駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されたローラ
ねじに対して逆回転させる4個のfR車52.53,5
4.55によって構成されている。つまり、両ローラね
じ25..25□の軸に固定された歯車52.53と、
この両歯車52.53の間に配置された中間歯車54.
55とから構成されている。なお、ローラねじのねじ方
向か同一の場合は、同方向へ〇転させる同wI機構とな
る。
第9図に示す如く、前記切換V&構31によっていずれ
か−のローラねじ251.25□が駆動ねじ軸13の雄
ねじ12に噛合されたとき他のローラねじ25..25
□を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して噛合可能な状
態に同期回転させる同期機構51が設けられている0本
実施例の同期R構51では、両ローラねじ25..25
□の雄ねじ26..26□が互いに逆ねじなので、駆動
ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されていない自由ローラ
ねじを駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されたローラ
ねじに対して逆回転させる4個のfR車52.53,5
4.55によって構成されている。つまり、両ローラね
じ25..25□の軸に固定された歯車52.53と、
この両歯車52.53の間に配置された中間歯車54.
55とから構成されている。なお、ローラねじのねじ方
向か同一の場合は、同方向へ〇転させる同wI機構とな
る。
次に、本実施例の作用を説明する。
(粗動送り)
ベツド11に対してテーブル21を粗動送りするには、
形状記憶合金33に通電する。すると、ローラ保持枠2
4が第7図のように揺動するので、ローラねし25+の
雄ねじ26.が駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合した
状態となる。ここで、形状記憶合金33への通電を切る
。この状態において、モータ15により駆動ねじ軸13
を回転させると、駆動ねじ軸13の回転に追従してロー
ラねじ251かころがり回転しながら移動される。
形状記憶合金33に通電する。すると、ローラ保持枠2
4が第7図のように揺動するので、ローラねし25+の
雄ねじ26.が駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合した
状態となる。ここで、形状記憶合金33への通電を切る
。この状態において、モータ15により駆動ねじ軸13
を回転させると、駆動ねじ軸13の回転に追従してロー
ラねじ251かころがり回転しながら移動される。
このとき、ローラねじ251の雄ねじ261は有効径り
、=17[鰭コ、右ねじ1条(S=1)であるから、ロ
ーラねじ25.を雄ねじ12に噛合させたときのリード
ΔX1は、(1)式から、Δx += 1 、 5 (
1+ 15 / 17 X 1 )≠2.8235[[
111!lコ となる、つまり、ベンド11に対してテーブル21を2
.8235[++++n]のリードで粗動送りさせるこ
とかできる。
、=17[鰭コ、右ねじ1条(S=1)であるから、ロ
ーラねじ25.を雄ねじ12に噛合させたときのリード
ΔX1は、(1)式から、Δx += 1 、 5 (
1+ 15 / 17 X 1 )≠2.8235[[
111!lコ となる、つまり、ベンド11に対してテーブル21を2
.8235[++++n]のリードで粗動送りさせるこ
とかできる。
(微動送り)
ベツド11に対してテーブル21を微動送りするには、
形状記憶合金32に通電する。すると、ローラ保持枠2
4が第6図のように揺動するので、ローラねじ252の
雄ねじ262か駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合した
状態となる。この状態において、モータ15により駆動
ねじ軸13を回転させると、駆動ねじ軸13の回転に追
従してローラねじ25□がころかり回転しながら移動さ
れる。
形状記憶合金32に通電する。すると、ローラ保持枠2
4が第6図のように揺動するので、ローラねじ252の
雄ねじ262か駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合した
状態となる。この状態において、モータ15により駆動
ねじ軸13を回転させると、駆動ねじ軸13の回転に追
従してローラねじ25□がころかり回転しながら移動さ
れる。
このとき、ローラねじ25□の雄ねじ262は有効径D
2 = 17 [mmコ、左ねじ1条(S−−1>であ
るから、ローラねじ252を雄ねじ12に噛合させたと
きのり−ドΔx2は、(1)式から、ΔX2 =1.
5 (1+15/17x 1)均0.1764[
n+m] となる、つまり、ベツド11に対してテーブル21を0
.1764[mm]のリードで微動送りさせることかで
きる。
2 = 17 [mmコ、左ねじ1条(S−−1>であ
るから、ローラねじ252を雄ねじ12に噛合させたと
きのり−ドΔx2は、(1)式から、ΔX2 =1.
5 (1+15/17x 1)均0.1764[
n+m] となる、つまり、ベツド11に対してテーブル21を0
.1764[mm]のリードで微動送りさせることかで
きる。
従って、本実施例によれば、駆動ねじ軸13の雄ねじ1
2と同ピッチで、かつ、ねじ方向が互いに異なる雄ねじ
26..26□を有する2つのローラねじ25..25
□を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合可能かつ噛合し
た状態において駆動ねじ軸13の回転に追従してころが
り回転可能に設けるとともに、いずれか一つのローラね
じ25252を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して噛
合させる切lA11lI31を設けたので、この切換R
横31によって雄ねじ12とねじ方向が同じローラねじ
261を駆動ねじ軸13に噛合させれば柑動送りに、ま
た、雄ねじ12とねじ方向が逆のローラねじ25□を駆
動ねじ軸13に噛合させれば微動送りにそれぞれ切換え
ることができる。
2と同ピッチで、かつ、ねじ方向が互いに異なる雄ねじ
26..26□を有する2つのローラねじ25..25
□を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合可能かつ噛合し
た状態において駆動ねじ軸13の回転に追従してころが
り回転可能に設けるとともに、いずれか一つのローラね
じ25252を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して噛
合させる切lA11lI31を設けたので、この切換R
横31によって雄ねじ12とねじ方向が同じローラねじ
261を駆動ねじ軸13に噛合させれば柑動送りに、ま
た、雄ねじ12とねじ方向が逆のローラねじ25□を駆
動ねじ軸13に噛合させれば微動送りにそれぞれ切換え
ることができる。
しかも、これらの送りは、駆動ねじ軸13と各ローラね
し25..25□との噛合を介して行われるので、従来
の摩擦送りa横に比べ、より大きな推力を得ることかで
きる。
し25..25□との噛合を介して行われるので、従来
の摩擦送りa横に比べ、より大きな推力を得ることかで
きる。
特に、■動送りにあっては、ローラねじ25の有効径D
1を駆動ねじ軸13の雄ねじ12の有効径dより僅か大
きくしたので、つまり雄ねじ12の有効径d=15[m
m]に対してD I = 17[關]としたので、雄ね
じ12のピンチp(=1゜5[關])より約1.9倍の
リード(Δx、−28235[mm])でテーブル21
を■動送りさせることができる。ちなみに、ローラねじ
25.の有効径り、を雄ねじ12の有効径dより小さく
すれば、雄ねじ12のピッチpの2倍以上のリードが得
られる。
1を駆動ねじ軸13の雄ねじ12の有効径dより僅か大
きくしたので、つまり雄ねじ12の有効径d=15[m
m]に対してD I = 17[關]としたので、雄ね
じ12のピンチp(=1゜5[關])より約1.9倍の
リード(Δx、−28235[mm])でテーブル21
を■動送りさせることができる。ちなみに、ローラねじ
25.の有効径り、を雄ねじ12の有効径dより小さく
すれば、雄ねじ12のピッチpの2倍以上のリードが得
られる。
一方、微動送りにあっては、ローラねじ252のねじ方
向を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して逆ねじに、し
かも、有効径D2を雄ねじ12の有効径dより僅か大き
くしたので、つまり雄ねじ12の有効径d=15[m]
に対してD2=17[l1111]としなので、雄ねじ
12のピッチp(=1゜5[ll1m])よりはるかに
小さい微小リード(ΔX2悔0.1764 [柑])で
テーブル21を微動送りさせることができる。つまり、
送り速度を大幅に切換えることかできる。
向を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して逆ねじに、し
かも、有効径D2を雄ねじ12の有効径dより僅か大き
くしたので、つまり雄ねじ12の有効径d=15[m]
に対してD2=17[l1111]としなので、雄ねじ
12のピッチp(=1゜5[ll1m])よりはるかに
小さい微小リード(ΔX2悔0.1764 [柑])で
テーブル21を微動送りさせることができる。つまり、
送り速度を大幅に切換えることかできる。
また、ローラねじ252の雄ねじ262の有効径D2を
駆動ねじ軸13の雄ねじ12の有効径dより大きく形成
したので、リードは0より大きくかつ雄ねじ12のピッ
チpより小さくなる。この状態では、駆動ねじ軸13の
回転によりローラねじ25□には、移動方向の力と、駆
動ねじ軸13から離れようとする力と、回転方向の力と
が発生ずる。ローラねじ252の有効径D2が駆動ねじ
軸13の有効径dより小さいと、回転方向の力はローラ
ねじ25□の回転方向と逆向きとなるが、有効径D2が
有効径dより大きければ、回転方向の力はローラねじ2
5□の回転方向と同方向となるので、滑らせる傾向がな
くてリードはより安定する。
駆動ねじ軸13の雄ねじ12の有効径dより大きく形成
したので、リードは0より大きくかつ雄ねじ12のピッ
チpより小さくなる。この状態では、駆動ねじ軸13の
回転によりローラねじ25□には、移動方向の力と、駆
動ねじ軸13から離れようとする力と、回転方向の力と
が発生ずる。ローラねじ252の有効径D2が駆動ねじ
軸13の有効径dより小さいと、回転方向の力はローラ
ねじ25□の回転方向と逆向きとなるが、有効径D2が
有効径dより大きければ、回転方向の力はローラねじ2
5□の回転方向と同方向となるので、滑らせる傾向がな
くてリードはより安定する。
また、ローラねじ254.252の雄ねじ2626□お
よび駆動ねじ軸13の雄ねじ12のねじ山形状を、互い
に円弧面形状、あるいは、方を三角形状とし、他方を円
弧面形状としたので、駆動ねじ軸13とローラねじ25
0.252とを常に有効円上で点接触させることができ
る。駆動ねじjy由13とローラねじ251,252と
が接する点、つまり有効径が変動すると、(1)式から
り−ドΔXが変動するので、駆動ねじl1lll 13
とローラねじ25..25□とを常に有効円径にで点接
触させることかできることは、リードΔXを安定させる
ことかできる。
よび駆動ねじ軸13の雄ねじ12のねじ山形状を、互い
に円弧面形状、あるいは、方を三角形状とし、他方を円
弧面形状としたので、駆動ねじ軸13とローラねじ25
0.252とを常に有効円上で点接触させることができ
る。駆動ねじjy由13とローラねじ251,252と
が接する点、つまり有効径が変動すると、(1)式から
り−ドΔXが変動するので、駆動ねじl1lll 13
とローラねじ25..25□とを常に有効円径にで点接
触させることかできることは、リードΔXを安定させる
ことかできる。
また、ローラねじ251.25□は駆動ねじ軸13の回
転に追従して回転するので、つまりすべりねじのように
接触面がすべり接触するのでなく、ころがり接触なので
、効率が高く、かつ、磨耗などの耐久性にも優れた効果
がある。
転に追従して回転するので、つまりすべりねじのように
接触面がすべり接触するのでなく、ころがり接触なので
、効率が高く、かつ、磨耗などの耐久性にも優れた効果
がある。
また、切換機構31を4本の形状記憶合金32゜33に
よって構成したので、形状記憶合金33に通電すれば粗
動送りに、また、形状記憶合金32に通電すれば微動送
りにそれぞれ切換えることができので、切換の機構が簡
単である。
よって構成したので、形状記憶合金33に通電すれば粗
動送りに、また、形状記憶合金32に通電すれば微動送
りにそれぞれ切換えることができので、切換の機構が簡
単である。
また、駆動ねじ軸13の雄ねじ12に噛合されないずれ
かのローラねじ25+、252を駆動ねじ軸13に一定
の力で押圧する押圧機構41を設けたので、ローラねじ
25..2・5□をバックラッシュなくかつすべりを生
じさせることなく駆動ねじ軸13の回転に追従してころ
がり回転させることができる。しかも、押圧fl1M4
1をスプリング42A、42Bによって構成しなので、
構造的にも簡単である。
かのローラねじ25+、252を駆動ねじ軸13に一定
の力で押圧する押圧機構41を設けたので、ローラねじ
25..2・5□をバックラッシュなくかつすべりを生
じさせることなく駆動ねじ軸13の回転に追従してころ
がり回転させることができる。しかも、押圧fl1M4
1をスプリング42A、42Bによって構成しなので、
構造的にも簡単である。
また、いずれか−のローラねじ25..25□が駆動ね
じ軸13の雄ねじ12に噛合されたとき曲のローラねし
25..252を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して
噛合可能な状態に同期回転させる同期機構51を設けた
ので、ローラムじ25、.25□の切換時に自由ローラ
ねじのねじ山か駆動ねじ軸のねじ山に噛み合ったりする
状態かなく、ローラねし25..25’2を駆動ねじ軸
13に正しく噛合させることができる。従って、切換え
を任意位置で円滑に行うことかできる。
じ軸13の雄ねじ12に噛合されたとき曲のローラねし
25..252を駆動ねじ軸13の雄ねじ12に対して
噛合可能な状態に同期回転させる同期機構51を設けた
ので、ローラムじ25、.25□の切換時に自由ローラ
ねじのねじ山か駆動ねじ軸のねじ山に噛み合ったりする
状態かなく、ローラねし25..25’2を駆動ねじ軸
13に正しく噛合させることができる。従って、切換え
を任意位置で円滑に行うことかできる。
なお、上記実施例では、ローラねじ25+ 、252の
有効径D1.D2−ねじ方向、条数5I82のうち、ね
じ方向を互いに逆ねじとしたが、有効径り、、D2また
は条数St 、S2を互いに異なるようにしてもよく、
さらに、有効径り。
有効径D1.D2−ねじ方向、条数5I82のうち、ね
じ方向を互いに逆ねじとしたが、有効径り、、D2また
は条数St 、S2を互いに異なるようにしてもよく、
さらに、有効径り。
D2、ねじ方向、条数S、、S2の2以上が互いに異な
るように構成してもよい。
るように構成してもよい。
また、ローラねこの数は、上記実施例で述べた2藺に限
らず、3個以上でもよい。3個以上にすれば、送り速度
を3段階以上に変化させることができる。
らず、3個以上でもよい。3個以上にすれば、送り速度
を3段階以上に変化させることができる。
また、切換機構31については、−,1−記実施例で述
べた形状記憶合金32.33を利用したものに限らず、
例えば電磁石やンレノイドの磁力を利用してローラ保持
枠24を揺動さぜるように構成してもよく、あるいは、
シリンダを利用してローラ保持枠24を揺動させるよう
に構成してもよい。
べた形状記憶合金32.33を利用したものに限らず、
例えば電磁石やンレノイドの磁力を利用してローラ保持
枠24を揺動さぜるように構成してもよく、あるいは、
シリンダを利用してローラ保持枠24を揺動させるよう
に構成してもよい。
さらに、両ローラねじ25□、252が共に駆動ねじ軸
13に対して噛合しない中立状態を有する切換R構を構
成すれば、フローティング、つまり手動でテーブルを任
意の位置まで移動させることができる。
13に対して噛合しない中立状態を有する切換R構を構
成すれば、フローティング、つまり手動でテーブルを任
意の位置まで移動させることができる。
また、押圧機構41については、上記実施例で述べたス
プリング42A、42Bに限らず、例えは駆動ねじ軸1
3とそれに噛合するローラねじ25+ 、252との間
に磁気回路を形成し、この磁気回路の磁力によってロー
ラねじ25. 25□と駆動ねじIIi!f113とを
互いに吸引させ、っまりローラねじ25..25□を駆
動ねじ軸13に押圧さUる力を得るようにしてもよい。
プリング42A、42Bに限らず、例えは駆動ねじ軸1
3とそれに噛合するローラねじ25+ 、252との間
に磁気回路を形成し、この磁気回路の磁力によってロー
ラねじ25. 25□と駆動ねじIIi!f113とを
互いに吸引させ、っまりローラねじ25..25□を駆
動ねじ軸13に押圧さUる力を得るようにしてもよい。
さらに、板ばねなどの弾性変形を利用してもよい。
また、同期機構51についても、上記実施例で述べた歯
車52〜55を利用したものに限らず、例えばローラね
じ25..25□を直接噛合させるようにしてもよく、
あるいは、第10図または第11図に示ず機構でもよい
。第10図に示す機構は、各ローラねじ251,252
を軸方向へずらしてローラ保持枠24に配置し、この各
ローラねじ25..252の隣接する端部に互いに噛合
する歯!56.57を一体的に形成したものである。こ
のようにすると、構成が簡単になる利点がある。また、
第11図に示す1FIijMは、各ローラねじ25..
25□の軸にタイミンク歯車58,5つを取付け、この
両タイミング歯車58.59にタイミングベルト60を
たすき扛トけでI卦は回したものである。
車52〜55を利用したものに限らず、例えばローラね
じ25..25□を直接噛合させるようにしてもよく、
あるいは、第10図または第11図に示ず機構でもよい
。第10図に示す機構は、各ローラねじ251,252
を軸方向へずらしてローラ保持枠24に配置し、この各
ローラねじ25..252の隣接する端部に互いに噛合
する歯!56.57を一体的に形成したものである。こ
のようにすると、構成が簡単になる利点がある。また、
第11図に示す1FIijMは、各ローラねじ25..
25□の軸にタイミンク歯車58,5つを取付け、この
両タイミング歯車58.59にタイミングベルト60を
たすき扛トけでI卦は回したものである。
また、上記実施例では、駆動ねじ軸13を長く、ローラ
ねじ25..25□を短くしたものであるが、この逆で
もよい、すなわち、第12図に示す如く、駆動ねじ軸1
3を短く形成し、これに選択的に噛合するローラねじ2
5..252を駆動ねじ軸重3よりも十分長く形成する
ようにしてもよい。このようにすると、両ローラねじ2
5+ 、25□の同期をとる歯車も駆動ねじ軸13と干
渉しない位置に設けられるので、4個の歯車52.53
.54.55を使う必要かなく、2個の歯車52.53
で実現できる利点かある。
ねじ25..25□を短くしたものであるが、この逆で
もよい、すなわち、第12図に示す如く、駆動ねじ軸1
3を短く形成し、これに選択的に噛合するローラねじ2
5..252を駆動ねじ軸重3よりも十分長く形成する
ようにしてもよい。このようにすると、両ローラねじ2
5+ 、25□の同期をとる歯車も駆動ねじ軸13と干
渉しない位置に設けられるので、4個の歯車52.53
.54.55を使う必要かなく、2個の歯車52.53
で実現できる利点かある。
なお、本発明は、上記実施例で述べたテーブル送り装置
に限らず、例えば工作機械のコラムやヘッドなどでもよ
く、相対移動する二部材の送り機構一般に利用すること
かできる。
に限らず、例えば工作機械のコラムやヘッドなどでもよ
く、相対移動する二部材の送り機構一般に利用すること
かできる。
[発明の効果コ
本発明によれば、駆動ねじ軸の雄ねじと同ピッチでかつ
有効径、ねじ方向および条数の少なくとも一つが互いに
異なる雄ねじを肴する複数のローラねじを駆動ねじ軸の
雄ねじにそれぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆
動ねじ軸の回転に追従してころがり回転可能に設けであ
るから、これらのローラねじを切換v1構によって駆動
ねじ軸の雄ねじに選択的に噛合させれば、異なるリード
での送りを行うことができる。
有効径、ねじ方向および条数の少なくとも一つが互いに
異なる雄ねじを肴する複数のローラねじを駆動ねじ軸の
雄ねじにそれぞれ噛合可能かつ噛合した状態において駆
動ねじ軸の回転に追従してころがり回転可能に設けであ
るから、これらのローラねじを切換v1構によって駆動
ねじ軸の雄ねじに選択的に噛合させれば、異なるリード
での送りを行うことができる。
この際、駆動ねじ軸とローラねじとの噛合によって推力
を得ているから、従来の摩擦送りIll構に比べ、大き
な推力を得ることができるとともに、大幅に送り速度を
切換えることができ、しかも、同期機構を設けであるの
で、その切換も任意位置で円滑に行うことができる。
を得ているから、従来の摩擦送りIll構に比べ、大き
な推力を得ることができるとともに、大幅に送り速度を
切換えることができ、しかも、同期機構を設けであるの
で、その切換も任意位置で円滑に行うことができる。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図はそ
の技術的根拠を説明するための図である。 第3図〜第9図は本発明の一実施例を示すもので、第3
図は1[面図、第4図は側面図、第5図は駆動ねじ軸と
ローラねじとのねじ山形状を示す図、第6図および第7
図はローラねじの切換状態を示す側面図、第8図は同期
機構を示す平面図、第9図はその側面図である。 第10図および第11図は同期機構のそれぞれ異なる変
形例を示す図、第12図は駆動ねじ軸とローラねじとの
変形例を示す図である。 11.21・・・ベツドおよびテーブル(相対移動可能
な二部材)、 2・・・雄ねじ、 3・・・駆動ねじ軸、 5、.252・・・ローラねじ、 6、.26□・・・雄ねじ、 1・・・切換機構、 i・noam、 P、、P2・・・ピッチ DI、D2・・・有効径、 S、、32・・・条数。 第1図 第2図 −aha 2−Aa16d龜 31.32−= Xi軸り゛ 41.42−0−ラねヒ p、 Pl、P2− ビ椅 d、Dl、D2・−友効企 S、51.52・−各奴 hへ・ シレ 図 (A) CB) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
の技術的根拠を説明するための図である。 第3図〜第9図は本発明の一実施例を示すもので、第3
図は1[面図、第4図は側面図、第5図は駆動ねじ軸と
ローラねじとのねじ山形状を示す図、第6図および第7
図はローラねじの切換状態を示す側面図、第8図は同期
機構を示す平面図、第9図はその側面図である。 第10図および第11図は同期機構のそれぞれ異なる変
形例を示す図、第12図は駆動ねじ軸とローラねじとの
変形例を示す図である。 11.21・・・ベツドおよびテーブル(相対移動可能
な二部材)、 2・・・雄ねじ、 3・・・駆動ねじ軸、 5、.252・・・ローラねじ、 6、.26□・・・雄ねじ、 1・・・切換機構、 i・noam、 P、、P2・・・ピッチ DI、D2・・・有効径、 S、、32・・・条数。 第1図 第2図 −aha 2−Aa16d龜 31.32−= Xi軸り゛ 41.42−0−ラねヒ p、 Pl、P2− ビ椅 d、Dl、D2・−友効企 S、51.52・−各奴 hへ・ シレ 図 (A) CB) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)相対移動可能な二部材の一方に、外周面に雄ねじ
を有する駆動ねじ軸を相対移動方向に沿ってかつ回転可
能に設けるとともに、 前記相対移動可能な二部材の他方に、前記駆動ねじ軸の
雄ねじと同ピッチでかつ有効径、ねじ方向および条数の
少なくとも一つが互いに異なる雄ねじを有する複数のロ
ーラねじを前記駆動ねじ軸の雄ねじに噛合可能かつ噛合
した状態において駆動ねじ軸の回転に追従してころがり
回転可能に設け、 いずれか一つのローラねじを前記駆動ねじ軸の雄ねじに
対して噛合させる切換機構を設けるとともに、 この切換機構によっていずれか一つのローラねじが前記
駆動ねじ軸の雄ねじに噛合された状態のとき他のローラ
ねじを駆動ねじ軸の雄ねじに対して噛合可能な状態に同
期回転させる同期機構を設けた、 ことを特徴とするころがり差動ねじ送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33181288A JPH02176242A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ころがり差動ねじ送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33181288A JPH02176242A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ころがり差動ねじ送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02176242A true JPH02176242A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=18247923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33181288A Pending JPH02176242A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | ころがり差動ねじ送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02176242A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162040A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | トルク伝達装置 |
| CN101862973A (zh) * | 2010-06-17 | 2010-10-20 | 莱芜市数控机床研究所 | 龙门数控机床用滚柱丝杠副 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33181288A patent/JPH02176242A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006162040A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | トルク伝達装置 |
| CN101862973A (zh) * | 2010-06-17 | 2010-10-20 | 莱芜市数控机床研究所 | 龙门数控机床用滚柱丝杠副 |
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