JPH0217792Y2 - - Google Patents

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JPH0217792Y2
JPH0217792Y2 JP19958785U JP19958785U JPH0217792Y2 JP H0217792 Y2 JPH0217792 Y2 JP H0217792Y2 JP 19958785 U JP19958785 U JP 19958785U JP 19958785 U JP19958785 U JP 19958785U JP H0217792 Y2 JPH0217792 Y2 JP H0217792Y2
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piston
arm
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main piston
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、工具マガジンに収納された工具を工
作機械の主軸に挿着する工具交換装置に関するも
のである。
<従来の技術> 工具マガジンと主軸間で工具交換アームを主軸
軸線方向に進退移動し、かつ主軸軸線と平行な軸
線回りに旋回して工具を交換する工具交換装置に
おいては、アームを工具マガジンと主軸間を結ぶ
線と直交する線上の待機位置から工具マガジンと
主軸間を結ぶ線上で+,−180゜の旋回動を行わせ
る必要がある。
このアームの旋回動は、アームが固着されかつ
主軸軸線方向に進退移動並びに主軸軸線と平行な
軸線回りに回転可能なスリーブ内で回転方向のみ
スリーブと係合している回転体を回転するアーム
旋回用シリンダ装置によつて作動している。
このアーム旋回用シリンダ装置は、前記回転体
に設けられているピニオンに噛合するラツクを備
えた180゜旋回用の主ピストンと、この主ピストン
の両端に90゜旋回を規定する主ピストンの位置決
め用ピストンを内蔵し、主ピストンのストローク
エンドを変化させるようにした構造である。
<考案が解決しようとする問題点> 上記従来の工具交換装置におけるアーム旋回用
シリンダ装置は、シリンダの両端のキヤツプ内側
面にクツシヨン用凹部を設け、位置決め用ピスト
ンのキヤツプ側端面に前記クツシヨン用凹部に嵌
入する突起が設けられ、位置決め用ピストンがキ
ヤツプ側に移動したときに、その移動端でクツシ
ヨン作用により減速し、また、位置決め用ピスト
ンの主ピストン側端面にもクツシヨン凹部を設
け、主ピストンの両端に前記クツシヨン凹部に嵌
入する突起を設けて主ピストンの移動端でもクツ
シヨン作用により減速させ、アームの90゜、180゜
の旋回端で減速している。
ところが上記従来装置では、位置決め用ピスト
ンの主ピストン側への移動端には構成上クツシヨ
ン機構を設けることは困難であり、位置決め用ピ
ストンが主ピストンとともに主ピストン側へ移動
する工具交換サイクルではアーム旋回端の減速が
得られない問題があつた。
<問題点を解決するための手段> 本考案は、上記従来の問題点を解決するため
に、アーム旋回用シリンダ装置の主ピストンの軸
心に同心の貫通穴を設け、この貫通穴にロツドを
摺動可能に貫通し、このロツドの両端に前記位置
決め用ピストンを、その一方がシリンダの一方の
キヤツプに当接した移動位置で他方がシリンダの
他方のキヤツプより離間した移動端に位置する距
離間隔で固着連結させ、前記シリンダの両端のキ
ヤツプ内側面にクツシヨン用凹部を設け、このク
ツシヨン用凹部に嵌入する突起を前記位置決め用
ピストンのキヤツプ側端面に突設し、位置決め用
ピストンの主ピストン側端面にもクツシヨン用凹
部を設け、このクツシヨン用凹部に嵌入する突起
を主ピストンの両端面に突設したものである。
<作 用> 本考案は、ロツドの両端に固着連結した位置決
め用ピストンの一方がシリンダ端のキヤツプから
離間する方向に移動したときに、他方の位置決め
用ピストンがロツドによつて他方のシリンダ端の
キヤツプ方向へ移動し、他方の位置決め用ピスト
ンのクツシヨン作用をロツドを介して一方の位置
決め用ピストンに付与するものである。
<実施例> 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、14は工具交換装置であ
る。この工具交換装置14の内部構造は次の通り
である。図略の工具、マガジンの側方にハウジン
グ30が垂直軸線回りに旋回可能に支持され、こ
のハウジング30に貫通穴31が形成されてい
る。ハウジング30には貫通穴31の一端に支持
部材32が固定され、この支持部材32にスリー
ブ33が軸動かつ回転可能に軸承されている。
前記貫通穴31の他端には回転体35に作動油
を供給するデイストリビユータ34が嵌合固定さ
れ、このデイストリビユータ34に回転体35の
一端が回転のみ可能に支持されている。回転体3
5の支持部材32側の外周には軸方向にスプライ
ン35aが形成され、このスプライン35aに係
合する突起33aがスリーブ33の内周に形成さ
れている。このスプライン35a、突起33aに
よつてスリーブ33と回転体35との相対回転が
阻止され、スリーブ33と回転体35との相互の
軸動が許容される。また回転体35にはデイスト
リビユータ34とスリーブ33間でピニオン36
が形成され、このピニオン36と噛合するラツク
バー37が回転体35の回転軸線と直交する方向
にハウジング30に案内支持されている。このラ
ツクバー37は後述するアーム旋回用シリンダ5
0に設けられている。
前記回転体35内にはシリンダ室40が形成さ
れ、このシリンダ室40にピストン41が回転体
35の軸線方向に摺動可能に嵌装されている。ピ
ストン41には回転体35と同軸にピストンロツ
ド42が一体形成され、ピストンロツド42の一
端はスリーブ33の一端に固定された蓋43に連
結されている。シリンダ室40、ピストン41、
ピストンロツド42によつてアーム進退用シリン
ダ装置44が構成される。回転体35にはデイス
トリビユータ34とシリンダ室40とを結ぶ油穴
45が形成されている。スリーブ33の支持部材
32側の一端にはスリーブ33の軸線と直角に工
具交換アーム20が固定されている。工具交換ア
ーム20の両端は工具交換アーム20の旋回によ
り工具を把持する公知である図略の工具把持部が
設けられている。
前記アーム旋回用シリンダ装置50の構成を第
2図に基づいて説明する。
前記ピニオン36を中央とする左右に回転体3
5の回転軸線と直交する方向でシリンダ51a,
51bがハウジング30に嵌着され、このシリン
ダ51a,51b内に前記ラツクバー37が摺動
可能に嵌装されている。このラツクバー37はア
ーム20を180゜旋回動する主ピストン53であ
る。52a,52bは前記シリンダ51a,51
bのエンドキヤツプである。このキヤツプ52
a,52bと前記主ピストン53の左右のシリン
ダ51a,51b内にアーム20を90゜旋回規定
するための主ピストン53の位置決め用ピストン
54a,54bが摺動可能に嵌装されている。こ
の位置決め用ピストン54a,54bのストロー
クはキヤツプ52a,52bの内側面とシリンダ
51a,51bに形成されている段部55a,5
5bとの間の一定距離である。この左右一対の位
置決め用ピストン54a,54bは次のような機
構によつて一体的に連結されている。
すなわち、前記主ピストン53の軸心に同心の
貫通穴56を設け、この貫通穴56にロツド57
を摺動可能に貫通する。このロツド57の両端に
前記位置決め用ピストン54a,54bを一定の
距離間隔で固着したものである。前記一定の距離
間隔は、位置決め用ピストン54a,54bの何
れか一方が、その一方側のキヤツプ52a又は5
2bに当接した移動端位置で他方がその他方側の
キヤツプ52b又は52aより離間した段部55
a又は55bに当接する寸前の移動端に位置する
距離間隔である。
前記キヤツプ52a,52bの内側面にはクツ
シヨン用凹部58a,58b設けられ、位置決め
用ピストン54a,54bのキヤツプ52a,5
2b側端面に前記クツシヨン用凹部58a,58
bに嵌入する突起59a,59b形成され、これ
ら突起59a,59bの外周にクツシヨンをきか
すための複数の傾斜した切欠き溝59c,59d
が形成されている。
また、位置決め用ピストン54a,54bの主
ピストン53側の端面にもクツシヨン用凹部60
a,60bが設けられ、主ピストン53の両端面
に前記クツシヨン用凹部60a,60bに嵌入す
る突起61a,61bが形成され、これら突起6
1a,61bの外周にクツシヨンをきかすための
複数の傾斜した切欠き溝61c,61dが形成さ
れている。
上記構成による工具交換装置14の動作につい
て説明する。工具交換アーム20が垂直状態のと
きは位置決め用ピストン54a,54b、主ピス
トン53は共に第2図において左進端にあり、ク
ツシヨン用凹部58a側に圧油が供給されると位
置決めピストン54bがキヤツプ52bに当接す
るまで位置決め用ピストン54aと主ピストン5
3が右進する。これにより工具交換アーム20は
主軸の前面から見て反時計回りに90゜旋回し、主
軸に装着された使用済みの工具を把持する。次に
アーム進退用シリンダ装置44の作動により工具
交換アーム20が前進して主軸から使用済みの工
具が離脱する。かかる状態で主ピストン53のみ
を右進端にある位置決め用ピストン54bに当接
するまで右進させると、工具交換アーム20がさ
らに反時計回りに180゜旋回して主軸に新しい工具
が対応し、アーム進退用シリンダ装置44の作動
より工具交換アーム20が後退して主軸に新しい
工具が装着される。次にクツシヨン用凹部58b
側に圧油を供給すると、位置決め用ピストン54
aがキヤツプ52aに当接するまで位置決め用ピ
ストン54bとともに主ピストン53が左進す
る。これにより工具交換アーム20が時計回りに
90゜旋回すると新しい工具と工具交換アーム20
との係合がはずれる。かかる状態で図略の公知手
段により工具交換装置14を90゜旋回させ、図略
の工具マガジンと対応させる。工具マガジンの所
定位置に次に使用される工具が割り出されると、
アーム旋回用シリンダ装置50が作動して工具交
換アーム20が90゜旋回し、使用済みの工具を把
持していないもう一方の把持部に次に使用される
工具が把持される。工具交換アーム20を前進さ
せると、工具マガジンから次に使用される工具が
離脱し、工具交換アーム20を180゜旋回させて後
退させると工具マガジンに使用済みの工具が装着
される。このようにして主軸から工具マガジンへ
使用済みの工具が移送され、上述した動作の逆の
動作を行わせることにより工具マガジンから主軸
へ次に使用される工具が移送されて工具の交換が
行われる。
上記工具交換アーム20の180゜旋回、90゜旋回
は、アーム旋回用シリンダ装置50の位置決めピ
ストン54a,54bの左右移動端に基づく主ピ
ストン53の左右移動ストロークによつて制御さ
れる。このとき、主ピストン53のストロークエ
ンドでは、突起61a又は61bが位置決め用ピ
ストン54a,54bに設けられているクツシヨ
ン用凹部60a,又は60bに嵌入することによ
り、シリンダ51a又は51bの油が切欠き溝6
1c,61dを介してクツシヨン用凹部60a又
は60bに流れることによつて減速される。
また、位置決め用ピストン54a,54bのス
トロークエンドでは、一方の位置決めピストン5
4aがキヤツプ52a側に移動する際に、突起5
9aがキヤツプ52aに設けたクツシヨン用凹部
58aに嵌入し、シリンダ51a内の油が切欠き
溝59cを介してクツシヨン用凹部58aに流れ
ることにより減速される。このとき、他方の位置
決めピストン54bがロツド57による連結によ
つてキヤツプ52bに当接していた移動端より段
部55aに向かつて一方の位置決めピストン54
aと一体運動する。そして、他方の位置決めピス
トン54bが段部55bに当接する直前で、前記
一方の位置決めピストン54aのクツシヨン作用
がロツド57を介して他方の位置決めピストン5
4bにも伝達されて同時に減速されるのである。
尚、上記は位置決めピストン54a,54bが第
2図において左進した場合であるが、右進の場合
は他方の位置決めピストン54bのクツシヨン作
用が一方の位置決め用ピストン54aに伝達され
る。なお、本考案は工具交換アームが垂直軸線回
りに旋回する工具交換装置にも適用できる。さら
にスリーブと回転体が同軸に設けられたものに限
らず、スリーブと回転体が並列に設けられた工具
交換装置にも適用できる。
<考案の効果> 以上のように本考案によると、アーム旋回用シ
リンダ装置の主ピストンの両側に配置される位置
決め用ピストンを、主ピストンの軸心を摺動可能
に貫通するロツドにより、位置決め用ピストン相
互のストロークを許容する間隔で固定したもので
あるから、一方の位置決めピストンのキヤツプ側
でのクツシヨン作用が他方の位置決め用ピストン
に伝達され、他方の位置決めピストンの主ピスト
ン側での移動端の減速が得られるため、工具交換
アームの全ての工具交換サイクルにおける旋回端
の減速を行う効果を有している。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は工具交
換装置の断面図、第2図はアーム旋回用シリンダ
装置の断面図である。 20……工具交換アーム、30……ハウジン
グ、33……スリーブ、35……回転体、36…
…ピニオン、37……ラツクバー、44……アー
ム進退用シリンダ装置、50……アーム旋回用シ
リンダ装置、52a,52b……キヤツプ、53
……主ピストン、54a,54b……位置決め用
ピストン、56……貫通穴、57……ロツド、5
8a,58b……クツシヨン用凹部、59a,5
9b……突起、60a,60b……クツシヨン用
凹部、61a,61b……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジングに主軸軸線方向に進退移動並びに主
    軸軸線と平行な軸線回りに回転可能に軸承され、
    工具交換アームを固設したスリーブと、このスリ
    ーブにスリーブの軸線方向の移動は許容し、回転
    方向は係合する回転体と、前記スリーブを進退移
    動させるアーム進退用シリンダ装置と、前記回転
    体に設けられたピニオンに噛合するラツクを備え
    た180゜旋回用の主ピストンと、この主ピストンの
    両端に90゜旋回を規定する主ピストンの位置決め
    用ピストンを内蔵したアーム旋回用シリンダ装置
    とからなり、工具マガジンと主軸との間で前記工
    具交換アームにより工具を交換する工具交換装置
    において、前記アーム旋回用シリンダ装置の主ピ
    ストンの軸心に同心の貫通穴を設け、この貫通穴
    にロツドを摺動可能に貫通し、このロツドの両端
    に前記位置決め用ピストンを、その一方がシリン
    ダの一方のキヤツプに当接した移動位置で他方が
    シリンダの他方のキヤツプより離間した移動端に
    位置する距離間隔で固着連結させ、前記シリンダ
    の両端のキヤツプ内側面にクツシヨン用凹部を設
    け、このクツシヨン用凹部に嵌入する突起を前記
    位置決め用ピストンのキヤツプ側端面に突設し、
    位置決め用ピストンの主ピストン側端面にもクツ
    シヨン用凹部を設け、このクツシヨン用凹部に嵌
    入する突起を主ピストンの両端面に突設したこと
    を特徴とする工具交換装置。
JP19958785U 1985-12-27 1985-12-27 Expired JPH0217792Y2 (ja)

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JP19958785U JPH0217792Y2 (ja) 1985-12-27 1985-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS62110831U JPS62110831U (ja) 1987-07-15
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JPS62110831U (ja) 1987-07-15

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