JPH0217801Y2 - - Google Patents

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JPH0217801Y2
JPH0217801Y2 JP20128584U JP20128584U JPH0217801Y2 JP H0217801 Y2 JPH0217801 Y2 JP H0217801Y2 JP 20128584 U JP20128584 U JP 20128584U JP 20128584 U JP20128584 U JP 20128584U JP H0217801 Y2 JPH0217801 Y2 JP H0217801Y2
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steel ball
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は特に工作機械における工具の位置検出
装置に関する。
(従来の技術) 第2図に示すように、NC,MC等の工作機械
Mにおいては通常工具ホルダ21に工具の位置検
出装置30を取付け、これによつて工具と被加工
物Wの相対位置を検出する。そして、例えばこの
時の各座標値を所定の制御装置に入力して被加工
物W等の位置制御を行つている。
この場合用いられる位置検出装置30は工具ホ
ルダ21に取付けるシヤンク部31と、アーバー
部(接触検出部)32からなり、アーバー部32
の先端に形成した基準径の接触部33を被加工物
Wに接触せしめ、シヤンク部31に内蔵した電池
34に接続する回路35、つまり発光体(ランプ
等)36、アーバー部32、接触部33、被加工
物W、テーブル23、機体24、主軸部25、工
具ホルダ21によつて構成される回路が閉回路と
なり通電する。なお、この際通電によつて発光体
36が点灯する。
従来、斯かる工程の位置検出装置30におい
て、特にアーバー部32の構成に着目すると一般
に接触部33は円柱状に形成し、その外周面を高
精度に仕上げるとともにアーバー部32は全体を
高剛性に形成してなる。
しかし、このようなアーバー部32と接触部3
3は全く緩衝性が無いため作業者がアーバー部3
2又は被加工物Wを互いに接近させる際に誤つて
両者が衝突したり、或いは強圧接触して接触部3
3が変形し、位置検出精度を低下させることが多
い。
そこで、斯かる点を改善するためアーバー部の
本体にスプリングを内蔵するとともに、他方接触
部33を基準径の鋼球に形成し、この鋼球を前記
スプリングによつてアーバー部の本体先端の定位
置に引張つて弾性的に保持するようにした位置検
出装置も提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上述した従来の位置検出装置は鋼球が
アーバー部の本体に対し相対的に動いてしまうた
めアーバー部の本体先端に生ずる鋼球の受座面と
鋼球の間隙にちりや鉄粉等の異物が入り込み易
い。この場合、アーバー部の本体に対し鋼球はか
なり大きな引張力で付勢されているため清掃がき
わめて困難であり、検出精度が低下したり、或い
は故障を起こし易い不具合がある。
本考案は斯かる不具合を一掃し、常に高い検出
精度を維持し、しかも構成容易で組立性、低コス
ト性、さらに故障等しにくい信頼性に優れた工具
の位置検出装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段及び作用) 本考案は以上の問題点を解決するために特に第
1図に示す如き接触検出部2とシヤンク部3を備
え、当該シヤンク部3を第2図に示す工作機械M
の工具ホルダ21に取付けることにより当該接触
検出部2と被加工物の接触による回路35の通電
を検出して工具と被加工物の相対位置を知る工具
の位置検出装置1に適用し、その主要構成とする
ところは上記接触検出部2に被加工物に接触せし
める鋼球4と、磁石5を内蔵し前記鋼球4を定位
置に吸着して保持する吸着保持部6を備え、鋼球
4を当該保持部6に対し容易に着脱できるように
したことを特徴とする。
(実施例) 以下には本考案に係る好適な実施例を挙げ、図
面を参照して詳述する。第1図は本考案に係る位
置検出装置の縦断側面図である。
同図において、シヤンク部3は内部中空の筒体
7を備え、この筒体7の一端(上端)はキヤツプ
8で閉塞する。一方筒体7の他端(下端)開口か
ら内部へ絶縁スリーブ9を介して接触検出部2の
上部10を挿入し固定する。
接触検出部2は当該上部10と、この上部10
の下端に一体化した下部11からなる。上部10
は上端開放の円筒状に形成し、その内部にソケツ
ト12で保持ランプ(発光体)13を挿入しコイ
ルスプリング14で弾性的に支持する。さらに内
部へは円筒状の電池ケース15に収納した電池1
6,16を挿入し、この電池のプラス極はキヤツ
プ8で支持する。斯かる構造により電池16,1
6のプラス極はキヤツプ8を介してシヤンク部3
に接続されるとともに、マイナス極はランプ1
3、ソケツト12、スプリング14を介して接触
検出部2に接続される。なお、シヤンク部3と当
該検出部2は前記スリーブ9によつて電気的に絶
縁されている。また、ランプ13の位置における
上部10及びスリーブ9には外部からランプ13
の点灯を視認できる透孔17を穿設してなる。
他方、検出部2の下部11は丸棒状の支持軸1
8と、この支持軸18の下端に設けた吸着保持部
6と、この保持部6に吸着保持される鋼球4から
なる。支持軸18は比較的小径の上軸18aと大
径の下軸18bからなり、この下軸18bはその
円柱状周面を高精度に仕上げるとともに径寸法を
設定することにより鋼球4を離脱した際には従来
一般に用いられる接触部として機能させることが
できる。一方下軸18bの下部には吸着保持部6
を設ける。吸着保持部6は下軸18bの下端面に
下軸18bの径より小径に形成した断面円形の上
方へ欠いた凹部19と、この凹部19の底部であ
る天井部分に固定して取付けた永久磁石5と、凹
部19の開口側に形成した鋼球4の球面に面接触
する保持面20からなる。
鋼球4は少なくとも下軸18bの径よりも大径
になし、所定の基準径に形成する。
このように構成することにより磁石5の磁束は
保持面20に集束し強力な吸引力によつて鋼球4
が吸着せしめられると同時に保持面20に対し鋼
球4は着脱自在となる。また、下軸18bと鋼球
4は電気的にも接続されることになる。
なお、説明したシヤンク部3、上部9、下軸1
8b、鋼球4の中心は全て同軸上に配されること
になる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考
案は以上の実施例に限定されるものではなく形
状、細部構成、素材等は任意に実施できる。例え
ばランプLED等、任意の発光体でよいし、磁石
は電池を利用した電磁石でもよい。しかもこの場
合電磁石の強さを調整できる形式でもよい。ま
た、工作機械の工具の位置検出用として開示した
が、その他同様の位置検出を行う位置センサとし
て各種技術分野に応用することができる。
(考案の効果) このように、本考案に係る工具の位置検出装置
は特に接触検出部には被加工物に接触せしめる鋼
球と、磁石を内蔵し当該鋼球を定位置に吸着して
保持する吸着保持部を備えてなるための次の如き
著効を得る。
作業中等において不慮の衝突や強圧が鋼球に
加わつても鋼球は本体側である吸着保持部に対
し離脱可能なため鋼球を損傷するという弊害は
全く生せず高精度を維持できる。
このような鋼球離脱時に対吸着保持部間に生
ずる隙間等から異物が入り込んだ場合にも鋼球
を完全に取り外すことにより容易に清掃を行う
ことができ、常に高精度の検出が可能となる。
構造が簡略でき容易に製作できるとともに故
障等も生ぜず低コスト性、信頼性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る位置検出装置の縦断側面
図、第2図は工作機械に位置検出装置を取付けた
状態を示す模式的側面図。 尚図面中、1……位置検出装置、2……接触検
出部、3……シヤンク部、4……鋼球、5……磁
石、6……吸着保持部、M……工作機械、21…
…工具ホルダ、35……回路、W……被加工物。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 接触検出部とシヤンク部を備え、シヤンク部
    を工作機械の工具ホルダに取付けることにより
    接触検出部と被加工物の接触による回路の通電
    を検出して工具と被加工物の相対位置を知る工
    具の位置検出装置において、前記接触検出部に
    は被加工物に接触せしめる鋼球と、磁石を内蔵
    し前記鋼球を定位置に吸着して保持する吸着保
    持部を備えてなることを特徴とする工具の位置
    検出装置。 2 前記吸着保持部は鋼球の径より小径の凹部を
    有し、凹部の底部に磁石を固設したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の工
    具の位置検出装置。 3 前記吸着保持部における凹部の開口側端部は
    鋼球の球面に面接触する保持面を形成したこと
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の工具の位置検出装置。
JP20128584U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH0217801Y2 (ja)

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JP20128584U JPH0217801Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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JPS61117652U JPS61117652U (ja) 1986-07-24
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JPS61117652U (ja) 1986-07-24

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