JPH02178259A - アミド化合物 - Google Patents
アミド化合物Info
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- JPH02178259A JPH02178259A JP32896088A JP32896088A JPH02178259A JP H02178259 A JPH02178259 A JP H02178259A JP 32896088 A JP32896088 A JP 32896088A JP 32896088 A JP32896088 A JP 32896088A JP H02178259 A JPH02178259 A JP H02178259A
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は新規な特定の一般式で示されるアミド化合物、
及び該アミド化合物を有効成分とする殺菌剤に関する。
及び該アミド化合物を有効成分とする殺菌剤に関する。
(従来の技術)
従来、ハロゲン置換したエチニルアミド誘導体としては
、いくつかの化合物が知られている。
、いくつかの化合物が知られている。
例えば、ジュルナール オルガニチェスコイヒミ−(Z
hurnal Organicheskoi Khim
ii、 18゜538(1982) )には、一般式 (但し、R6はメチル基、エチル基、アリル基、ブチル
基、又はペンチル基を表わし、R丁はメチル基、エチル
基、プロピル基又はブチル基を表わす。) で示すしるN−(2,2−ジクロロ−エチニル)−アミ
ド化合物が下記式で示されるが如く、亜鉛存在下N−(
2,2,2−トリクロロエチリデン)−アミン誘導体と
酸クロライドとの反応で合成されることが報告されてい
る。
hurnal Organicheskoi Khim
ii、 18゜538(1982) )には、一般式 (但し、R6はメチル基、エチル基、アリル基、ブチル
基、又はペンチル基を表わし、R丁はメチル基、エチル
基、プロピル基又はブチル基を表わす。) で示すしるN−(2,2−ジクロロ−エチニル)−アミ
ド化合物が下記式で示されるが如く、亜鉛存在下N−(
2,2,2−トリクロロエチリデン)−アミン誘導体と
酸クロライドとの反応で合成されることが報告されてい
る。
z’cocz
CfiCCH=N R’
n
広範な化合物についての合成研究を長年続けてきた。そ
のうち、エナミン構造を有する特定の化合物、特にエチ
ニルアミド化合物に注目してその合成と生理活性につい
て鋭意研究を行なった結果、特定の新規なアミド化合物
群が強い殺菌活性を示し、殺菌剤として有効であること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
のうち、エナミン構造を有する特定の化合物、特にエチ
ニルアミド化合物に注目してその合成と生理活性につい
て鋭意研究を行なった結果、特定の新規なアミド化合物
群が強い殺菌活性を示し、殺菌剤として有効であること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は一般式(1)
しかしながら、該合成方法によって得られるエチニルア
ミド誘導体は、N−(2,2−ジクロロエチニル)アミ
ド化合物に限られており、R6がアリール基であるエチ
ニルアニリド誘導体については全く言及されていない。
ミド誘導体は、N−(2,2−ジクロロエチニル)アミ
ド化合物に限られており、R6がアリール基であるエチ
ニルアニリド誘導体については全く言及されていない。
さらに該論文には、該誘導体に関する生理活性等につい
ての利用研究は全く報告されていない。
ての利用研究は全く報告されていない。
(問題を解決するための手段)
本発明者らは、優れた生理活性を有する種々の(但し、
式中R1及びR2は同種又は異種の低級アルキル基若し
くはハロゲン原子を表わし、R3及びR4は水素原子、
低級アルキル基、又はハロゲン原子であり、且つ、少な
くとも一方はハロゲン原子を表わし、R5は置換又は非
置換のアルキル基、置換又は非置換のアルケニル基、置
換又は非置換のフェニル基、置換又は非置換のフリル基
、若しくは、置換又は非置換のチエニル基を表わす、)
で示されるアミド化合物及び該化合物を有効成分とする
殺菌剤を提供するものである。
式中R1及びR2は同種又は異種の低級アルキル基若し
くはハロゲン原子を表わし、R3及びR4は水素原子、
低級アルキル基、又はハロゲン原子であり、且つ、少な
くとも一方はハロゲン原子を表わし、R5は置換又は非
置換のアルキル基、置換又は非置換のアルケニル基、置
換又は非置換のフェニル基、置換又は非置換のフリル基
、若しくは、置換又は非置換のチエニル基を表わす、)
で示されるアミド化合物及び該化合物を有効成分とする
殺菌剤を提供するものである。
本発明の前記一般式(I)中のR1及びR2は同種又は
異種の低級アルキル基或いはハロゲンを表わす。該低級
アルキル基としては一般には炭素原子数1〜6のアルキ
ル基が好適である。また、低級アルキル基は、直鎖状も
しくは分枝状のアルキル基のいずれでも良い。かかる低
級アルキル基を具体的に例示すれば、メチル基、エチル
基、nプロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基
、1so−ブチル基、n−ペンチル基、及びn−ヘキシ
ル基等が挙げられる。
異種の低級アルキル基或いはハロゲンを表わす。該低級
アルキル基としては一般には炭素原子数1〜6のアルキ
ル基が好適である。また、低級アルキル基は、直鎖状も
しくは分枝状のアルキル基のいずれでも良い。かかる低
級アルキル基を具体的に例示すれば、メチル基、エチル
基、nプロピル基、1so−プロピル基、n−ブチル基
、1so−ブチル基、n−ペンチル基、及びn−ヘキシ
ル基等が挙げられる。
また、前記ハロゲン原子は、フッ素原子、塩素原子、臭
素原子、及びヨウ素原子である。該ハロゲン原子の中で
、取扱いの容易さや工業的な製法の容易さ等により、特
に、フッ素原子及び塩素原子が好適である。
素原子、及びヨウ素原子である。該ハロゲン原子の中で
、取扱いの容易さや工業的な製法の容易さ等により、特
に、フッ素原子及び塩素原子が好適である。
前記一般式(1)中、R3及びR4は、水素原子、低級
アルキル基及びハロゲン原子より選ばれた同種又は異種
の基であり、且つR3又はR4は、少なくとも一方がハ
ロゲン原子であることが高い殺菌作用を発揮するために
必要である。上記低級アルキル基及びハロゲン原子とし
ては、前記R1及びR2において例示された基及び原子
が特に制限なく採用される。また、上記のハロゲン原子
のうち、塩素原子及び臭素原子が、取扱いの容易さ、工
業的な製法の容易さより特に好ましい。
アルキル基及びハロゲン原子より選ばれた同種又は異種
の基であり、且つR3又はR4は、少なくとも一方がハ
ロゲン原子であることが高い殺菌作用を発揮するために
必要である。上記低級アルキル基及びハロゲン原子とし
ては、前記R1及びR2において例示された基及び原子
が特に制限なく採用される。また、上記のハロゲン原子
のうち、塩素原子及び臭素原子が、取扱いの容易さ、工
業的な製法の容易さより特に好ましい。
尚、本発明のアミド化合物は、R3及びR4に関する位
置異性体が任意の割合で混合した混合物の形態をも含む
ものである。
置異性体が任意の割合で混合した混合物の形態をも含む
ものである。
前記一般式(I)中、R5は置換又は非置換のアルキル
基、置換又は非置換のアルケニル基、置換又は非置換の
フェニル基、置換又は非置換のフリル基、若しくは置換
又は非置換のチエニル基を表わす。
基、置換又は非置換のアルケニル基、置換又は非置換の
フェニル基、置換又は非置換のフリル基、若しくは置換
又は非置換のチエニル基を表わす。
上記アルキル基は、前記R1及びR2で具体的に例示し
たものの他に例えば、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基等、炭素原子数18までの長鎖アルキル基
も好適である。
たものの他に例えば、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基等、炭素原子数18までの長鎖アルキル基
も好適である。
また上記アルキル基は該アルキル基を構成する1個又は
2個以上の水素原子が、置換可能な置換基で置換されて
いてもよい。該置換基は特に限定されず公知のものから
選びうるが、工業的な製法からは特に下記のものが好適
である。例えば、ハロゲン原子;炭素原子数1〜6のア
ルコキシ基;炭素原子数1〜6のアルキルチオ基;シア
ノ基;炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数1〜
6のアルコキシ基、炭素原子数1〜6のアルキルチオ基
又はハロゲン原子で置換された又は置換されていないフ
ェノキシ基;炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子
数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数1〜6のアルキル
チオ基、又はハロゲン原子で置換された又は置換されて
ないフェニル基等が挙げられる。
2個以上の水素原子が、置換可能な置換基で置換されて
いてもよい。該置換基は特に限定されず公知のものから
選びうるが、工業的な製法からは特に下記のものが好適
である。例えば、ハロゲン原子;炭素原子数1〜6のア
ルコキシ基;炭素原子数1〜6のアルキルチオ基;シア
ノ基;炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数1〜
6のアルコキシ基、炭素原子数1〜6のアルキルチオ基
又はハロゲン原子で置換された又は置換されていないフ
ェノキシ基;炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子
数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数1〜6のアルキル
チオ基、又はハロゲン原子で置換された又は置換されて
ないフェニル基等が挙げられる。
上記ハロゲン原子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素
原子、及びヨウ素原子が挙げられる。また、該アルコキ
シ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基
、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、及びヘキシルオキシ
基等が好適である。
原子、及びヨウ素原子が挙げられる。また、該アルコキ
シ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基
、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、及びヘキシルオキシ
基等が好適である。
また、該アルキルチオ基としては、メチルチオ基、エチ
ルチオ基、プロピルチオ基、ブチルチオ基、ペンチルチ
オ基、及びヘキシルチオ基等が好適である。
ルチオ基、プロピルチオ基、ブチルチオ基、ペンチルチ
オ基、及びヘキシルチオ基等が好適である。
また、R5の置換アルキル基の置換基としての置換フェ
ノキシ基、置換フェニル基に於ける置換基である、アル
キル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン原子
は上記と同じものが好適である。
ノキシ基、置換フェニル基に於ける置換基である、アル
キル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン原子
は上記と同じものが好適である。
特に好適な置換されたアルキル基をより具体的に例示す
れば下記の通りである。例えば、フルオロメチル、トリ
フルオロメチル、クロロメチル、トリクロロメチル、ク
ロロエチル、ブロモエチル、フルオロプロピル、クロロ
プロピル、クロロブチル、ブロモペンチル、及びクロロ
ヘキシル等の直鎖状又は分枝状ハロアルキル基;メトキ
シメチル、メトキシエチル、ジメトキシエチル、メトキ
シプロピル、メトキシブチル、メトキシペンチル、メト
キシヘキシル、エトキシメチル、エトキシエチル、ジェ
トキシエチル、エトキシプロピル、ジェトキシプロピル
、エトキシブチル、プロポキシメチル、プロポキシエチ
ル、プロポキシプロビル、プロポキシブチル、ブトキシ
メチル、ブトキシエチル、ブトキシプロピル、ブトキシ
ブチル、及びペントキシエチル等の直鎖状又は分枝状ア
ルコキシアルキル基;メチルチオメチル、メチルチオエ
チル、メチルチオプロピル、エチルチオメチル、エチル
チオエチル、エチルチオブチル、及びプロピルチオエチ
ル等のアルキルチオアルキル基;シアノエチル、シアノ
プロピル、及びシアノブチル等のシアノアルキル基;フ
ェノキシメチル、フェノキシエチル、(メチルチオフェ
ノキシ)メチル、(ブロモフェノキシ)エチル、(クロ
ロフェノギシ)エチル、(メチルフェノキシ)エチル、
(プロポキシフェノキシ)エチル、及び〔クロロ(メチ
ル)フェノキシュプロピル等のフェノキシアルキル基;
フェニルメチル、フェニルエチル、フェニルプロピル、
(メチルフェニル)メチル、(エチルチオフェニル)メ
チル、及び(クロロフェニル)プロピル等のフェニルア
ルキル基等が挙げられる。
れば下記の通りである。例えば、フルオロメチル、トリ
フルオロメチル、クロロメチル、トリクロロメチル、ク
ロロエチル、ブロモエチル、フルオロプロピル、クロロ
プロピル、クロロブチル、ブロモペンチル、及びクロロ
ヘキシル等の直鎖状又は分枝状ハロアルキル基;メトキ
シメチル、メトキシエチル、ジメトキシエチル、メトキ
シプロピル、メトキシブチル、メトキシペンチル、メト
キシヘキシル、エトキシメチル、エトキシエチル、ジェ
トキシエチル、エトキシプロピル、ジェトキシプロピル
、エトキシブチル、プロポキシメチル、プロポキシエチ
ル、プロポキシプロビル、プロポキシブチル、ブトキシ
メチル、ブトキシエチル、ブトキシプロピル、ブトキシ
ブチル、及びペントキシエチル等の直鎖状又は分枝状ア
ルコキシアルキル基;メチルチオメチル、メチルチオエ
チル、メチルチオプロピル、エチルチオメチル、エチル
チオエチル、エチルチオブチル、及びプロピルチオエチ
ル等のアルキルチオアルキル基;シアノエチル、シアノ
プロピル、及びシアノブチル等のシアノアルキル基;フ
ェノキシメチル、フェノキシエチル、(メチルチオフェ
ノキシ)メチル、(ブロモフェノキシ)エチル、(クロ
ロフェノギシ)エチル、(メチルフェノキシ)エチル、
(プロポキシフェノキシ)エチル、及び〔クロロ(メチ
ル)フェノキシュプロピル等のフェノキシアルキル基;
フェニルメチル、フェニルエチル、フェニルプロピル、
(メチルフェニル)メチル、(エチルチオフェニル)メ
チル、及び(クロロフェニル)プロピル等のフェニルア
ルキル基等が挙げられる。
本発明において、前記一般式(1)中のR5のアルケニ
ル基トシては、エチニル基、プロペニル基、フチニル基
、ペンテニル基、ヘキセニル基及びオクテニル基等の炭
素原子数2〜8の各種位置異性体のアルケニル基が好適
である。
ル基トシては、エチニル基、プロペニル基、フチニル基
、ペンテニル基、ヘキセニル基及びオクテニル基等の炭
素原子数2〜8の各種位置異性体のアルケニル基が好適
である。
上記アルケニル基は、該アルケニル基を構成する水素原
子の1個又は2個以上が置換可能な置換基で置換されて
いても良い。該置換基は特に限定されず公知のものから
選びうるが、工業的な製法から、特に下記のものが好適
である。例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、及
びヨウ素原子から選ばれたハロゲン原子;メトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基及びブトキシ基等の炭素原子
数1〜6のアルキル基を含有するアルコキシ基;メチル
チオ基、エチルチオ基、及びプロピルチオ基等の炭素原
子数1〜6のアルキル基を含有するアルキルチオ基;ハ
ロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子
数1〜6のアルコキシ基、又は炭素原子数1〜6のアル
キルチオ基で置換された又は置換されてないフェニル基
等が挙げられる。
子の1個又は2個以上が置換可能な置換基で置換されて
いても良い。該置換基は特に限定されず公知のものから
選びうるが、工業的な製法から、特に下記のものが好適
である。例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、及
びヨウ素原子から選ばれたハロゲン原子;メトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基及びブトキシ基等の炭素原子
数1〜6のアルキル基を含有するアルコキシ基;メチル
チオ基、エチルチオ基、及びプロピルチオ基等の炭素原
子数1〜6のアルキル基を含有するアルキルチオ基;ハ
ロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子
数1〜6のアルコキシ基、又は炭素原子数1〜6のアル
キルチオ基で置換された又は置換されてないフェニル基
等が挙げられる。
また、前記一般式(I)中、R5の置換フェニル基の置
換基としては、特に限定されず公知のものから選びうる
が工業的な製法から、前記R5の置換アルキル基の置換
基として例示した置換基と同じものが好適である。かか
る置換フェニル基を具体的に例示すると、メチルフェニ
ル、ジメチルフェニル、エチルフェニル、ジエチルフェ
ニル、プロピルフェニル、ジプロピルフェニル、ブチル
フェニル、ペンチルフェニル、ヘキシルフェニル、メチ
ル(エチル)フェニル、メチル(プロピル)フェニル、
及びエチル(プロピル)フェニル等のアルキルフェニル
基;フルオロフェニル、ジフルオロフェニル、クロロフ
ェニル、ジクロロフェニル、ブロモフェニル、ヨードフ
ェニル、トリクロロフェニル及ヒクロロ(フルオロ)フ
ェニル等のハロフェニル基;メトキシフェニル、ジメト
キシフェニル、トリメトキシフェニル、エトキシフェニ
ル、ジェトキシフェニル、プロポキシフェニル、及びブ
トキシフェニル等のアルコキシフェニル基;メチルチオ
フェニル、エチルチオフェニル、プロピルチオフェニル
、及びブチルチオフェニル等のアルキルチオフェニル基
;クロロ(メチル)フェニル、クロロ(エトキシ)フェ
ニル、フルオロ(メチル)フェニル、メチル(メトキシ
)フェニル、メチルチオ(メチル)フェニル、(トリフ
ルオロメチル)フェニル、及びクロロ(トリフルオロメ
チル)フェニル等の置換フェニル基が挙げられる。
換基としては、特に限定されず公知のものから選びうる
が工業的な製法から、前記R5の置換アルキル基の置換
基として例示した置換基と同じものが好適である。かか
る置換フェニル基を具体的に例示すると、メチルフェニ
ル、ジメチルフェニル、エチルフェニル、ジエチルフェ
ニル、プロピルフェニル、ジプロピルフェニル、ブチル
フェニル、ペンチルフェニル、ヘキシルフェニル、メチ
ル(エチル)フェニル、メチル(プロピル)フェニル、
及びエチル(プロピル)フェニル等のアルキルフェニル
基;フルオロフェニル、ジフルオロフェニル、クロロフ
ェニル、ジクロロフェニル、ブロモフェニル、ヨードフ
ェニル、トリクロロフェニル及ヒクロロ(フルオロ)フ
ェニル等のハロフェニル基;メトキシフェニル、ジメト
キシフェニル、トリメトキシフェニル、エトキシフェニ
ル、ジェトキシフェニル、プロポキシフェニル、及びブ
トキシフェニル等のアルコキシフェニル基;メチルチオ
フェニル、エチルチオフェニル、プロピルチオフェニル
、及びブチルチオフェニル等のアルキルチオフェニル基
;クロロ(メチル)フェニル、クロロ(エトキシ)フェ
ニル、フルオロ(メチル)フェニル、メチル(メトキシ
)フェニル、メチルチオ(メチル)フェニル、(トリフ
ルオロメチル)フェニル、及びクロロ(トリフルオロメ
チル)フェニル等の置換フェニル基が挙げられる。
更に、前記一般式(I)中、R5の置換フリル基及び置
換チエニル基の置換基としては、特に限定されず公知の
ものから選びうるが、工業的な製法から特に下記のもの
が好適である。例えば炭素原子数1〜6のアルキル基、
ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1
〜6のアルキルチオ基等が挙げられる。かかる置換フリ
ル基及び置換チエニル基を具体的に例示すると、メチル
フリル、ジメチルフリル、エチルフリル、プロピルフリ
ル、クロロフリル、ブロモフリル、メトキシフリル、エ
トキシフリル、プロポキシフリル、メチルチオフリル、
及びエチルチオフリル、等の置換フリル基:メチルチエ
ニル、エチルチエニル、プロピルチエニル、ブチルチエ
ニル、フルオロチエニル、クロロチエニル、ブロモチエ
ニル、ヨードチエニル、メトキシチエニル、エトキシチ
エニル、プロポキシチエニル、メチルチオチエニル、及
びエチルチオチエニル、等の置換チエニル基が挙げられ
る。
換チエニル基の置換基としては、特に限定されず公知の
ものから選びうるが、工業的な製法から特に下記のもの
が好適である。例えば炭素原子数1〜6のアルキル基、
ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数1
〜6のアルキルチオ基等が挙げられる。かかる置換フリ
ル基及び置換チエニル基を具体的に例示すると、メチル
フリル、ジメチルフリル、エチルフリル、プロピルフリ
ル、クロロフリル、ブロモフリル、メトキシフリル、エ
トキシフリル、プロポキシフリル、メチルチオフリル、
及びエチルチオフリル、等の置換フリル基:メチルチエ
ニル、エチルチエニル、プロピルチエニル、ブチルチエ
ニル、フルオロチエニル、クロロチエニル、ブロモチエ
ニル、ヨードチエニル、メトキシチエニル、エトキシチ
エニル、プロポキシチエニル、メチルチオチエニル、及
びエチルチオチエニル、等の置換チエニル基が挙げられ
る。
以上列挙した基を有する化合物には多くの場合、種々の
位置異性体が存在するが、特に限定されず本発明に供す
ることができる。例えばメチルフェニル基としては、0
−メチルフェニル基、m−メチルフェニル基、及びp−
メチルフェニル基が挙げられ、ブチル基としてはn−ブ
チル基、sec −ブチル基、及びter t−ブチル
基が挙げられる。
位置異性体が存在するが、特に限定されず本発明に供す
ることができる。例えばメチルフェニル基としては、0
−メチルフェニル基、m−メチルフェニル基、及びp−
メチルフェニル基が挙げられ、ブチル基としてはn−ブ
チル基、sec −ブチル基、及びter t−ブチル
基が挙げられる。
さらにまた、置換基は以上の具体例に限定されるもので
はなく、本発明の製造方法によって目的物のアミド化合
物が得られるものであれば必要に応じて適宜選択して使
用できる。
はなく、本発明の製造方法によって目的物のアミド化合
物が得られるものであれば必要に応じて適宜選択して使
用できる。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物の構造は、
次の手段により確認することができる。
次の手段により確認することができる。
(イ) 赤外吸収スペクトル(IR)を測定することに
より3200〜2800cm伺付近にC11結合に基づ
く吸収、及び1720〜1640cm−’付近にアミド
のカルボニル基に基づく強い吸収、を観察することがで
きる。
より3200〜2800cm伺付近にC11結合に基づ
く吸収、及び1720〜1640cm−’付近にアミド
のカルボニル基に基づく強い吸収、を観察することがで
きる。
(ロ) 質量スペクトル(ms)を測定し、観察される
各ピーク(一般にはイオン分子量mをイオン荷電数eで
除したm/eで表わされる数)に相当する組成式を求め
ることにより、測定に供した化合物の分子量ならびに該
分子内における各原子団の結合様式を知ることができる
。すなわち、測定に供した試料を一般式 で表わした場合、一般に分子イオンピーク(以下MOと
略記する)が観察されるため、測定に供した化合物の分
子量を決定することができる。さらに前記一般式で示さ
れる本発明の化合物については、MOが小さい場合MO
−ハロゲン原子、1! Mo−c−R5に相当する特徴的なピークが観察され、
該分子の結合様式を知ることができる。
各ピーク(一般にはイオン分子量mをイオン荷電数eで
除したm/eで表わされる数)に相当する組成式を求め
ることにより、測定に供した化合物の分子量ならびに該
分子内における各原子団の結合様式を知ることができる
。すなわち、測定に供した試料を一般式 で表わした場合、一般に分子イオンピーク(以下MOと
略記する)が観察されるため、測定に供した化合物の分
子量を決定することができる。さらに前記一般式で示さ
れる本発明の化合物については、MOが小さい場合MO
−ハロゲン原子、1! Mo−c−R5に相当する特徴的なピークが観察され、
該分子の結合様式を知ることができる。
(ハ)IH−核磁気共鳴スペクトル(’H−nmr)を
測定することにより、前記一般式で表わされる本発明の
化合物中に存在する水素原子の結合様式を知ることがで
きる。前記一般式(I)で示される化合物の’H−nm
r(δ、 ppm :テトラメチルシラン基準、重ク
ロロホルム溶媒中)の代表例として、下記化合物の解析
結果を示すと次の通りである。
測定することにより、前記一般式で表わされる本発明の
化合物中に存在する水素原子の結合様式を知ることがで
きる。前記一般式(I)で示される化合物の’H−nm
r(δ、 ppm :テトラメチルシラン基準、重ク
ロロホルム溶媒中)の代表例として、下記化合物の解析
結果を示すと次の通りである。
即ち、2.21ppn+にメチル基[有])に基づくプ
ロトン6個分の一重線、3.71ppmにメチレン基(
C)に基づくプロトン2個分の一重線、7.12ppm
にベンゼン環(a)に基づくプロトン3個分の一重線、
7.57ppmにメチン基(d)に基づくプロトン1個
分の一重線が観察される。
ロトン6個分の一重線、3.71ppmにメチレン基(
C)に基づくプロトン2個分の一重線、7.12ppm
にベンゼン環(a)に基づくプロトン3個分の一重線、
7.57ppmにメチン基(d)に基づくプロトン1個
分の一重線が観察される。
(ニ) 元素分析によって炭素、水素、窒素、及びハロ
ゲン(又、イオウを含む場合にはイオウ)の各重量%を
求め、さらに認知された各元素の重量%の和を100か
ら減じることにより酸素の重量%を算出することができ
、従って該化合物の組成式を決定することができる。
ゲン(又、イオウを含む場合にはイオウ)の各重量%を
求め、さらに認知された各元素の重量%の和を100か
ら減じることにより酸素の重量%を算出することができ
、従って該化合物の組成式を決定することができる。
本発明のアミド化合物は、前記一般式中のR1゜RZ、
R3,R4,及びR’(7)種類、ならびに精製の度合
によって多少性状が異なるが、一般に常温常圧において
は無色から黒かっ色の粘稠液体又は固体である。また、
本発明の化合物は、ベンゼン、エーテル、アルコール、
クロロホルム、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド等の一般有機溶媒には可溶であ
るが、水には難溶である。
R3,R4,及びR’(7)種類、ならびに精製の度合
によって多少性状が異なるが、一般に常温常圧において
は無色から黒かっ色の粘稠液体又は固体である。また、
本発明の化合物は、ベンゼン、エーテル、アルコール、
クロロホルム、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド等の一般有機溶媒には可溶であ
るが、水には難溶である。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物の製造方法
は特に限定されるものではない。代表的な製造方法を記
述すれば以下のようになる。
は特に限定されるものではない。代表的な製造方法を記
述すれば以下のようになる。
一般式(If)
「
(但し、式中R1及びR2は同種又は異種の低級アルキ
ル基或いはハロゲン原子を表わし、R3はハロゲン原子
を表わし、R4は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン
原子を表わす。) で示されるシッフ塩基化合物と、 一般式(III) R’−C−X (I[) 換又は非置換のアルケニル基、置換又は非置換のフェニ
ル基、置換又は非置換のフリル基、置換又は非置換のチ
エニル基を表わし、Xはハロゲン原子又はR’−C−0
−基を表わす。) で示されるカルボン酸誘導体とを反応させることにより
、前記一般式(I)で示されるアミド化合物を得ること
ができる。
ル基或いはハロゲン原子を表わし、R3はハロゲン原子
を表わし、R4は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン
原子を表わす。) で示されるシッフ塩基化合物と、 一般式(III) R’−C−X (I[) 換又は非置換のアルケニル基、置換又は非置換のフェニ
ル基、置換又は非置換のフリル基、置換又は非置換のチ
エニル基を表わし、Xはハロゲン原子又はR’−C−0
−基を表わす。) で示されるカルボン酸誘導体とを反応させることにより
、前記一般式(I)で示されるアミド化合物を得ること
ができる。
上記反応の原料となる前記一般式(I[)で示されるシ
ッフ塩基化合物はいかなる方法で得られたものでも良い
。−船釣には下記式の如く、ハロゲン原子を含むアルデ
ヒド化合物とアニリン誘導体との脱水縮合反応、又はシ
ッフ塩基化合物のハロゲン化反応によって得ることがで
きる。
ッフ塩基化合物はいかなる方法で得られたものでも良い
。−船釣には下記式の如く、ハロゲン原子を含むアルデ
ヒド化合物とアニリン誘導体との脱水縮合反応、又はシ
ッフ塩基化合物のハロゲン化反応によって得ることがで
きる。
(但し、R5は置換又は非置換のアルキル基、置(Rz
とR4が異なるハロゲン原子の場合)pi l(& (RsとR4が同じハロゲン原子の場合)「 (但し、式中Yはハロゲン原子又は びR4は前記と同じである。) なお、本発明で用いる原料である前記一般式(n)で示
されるシッフ塩基化合物は必ずしも単離精製したもので
なくても良い。即ち、ハロゲン原子を含むアルデヒド化
合物とアニリン誘導体を反応させた後、或いはシッフ塩
基化合物をハロゲン化反応した後、そのままカルボン酸
誘導体と反応させても良い。
とR4が異なるハロゲン原子の場合)pi l(& (RsとR4が同じハロゲン原子の場合)「 (但し、式中Yはハロゲン原子又は びR4は前記と同じである。) なお、本発明で用いる原料である前記一般式(n)で示
されるシッフ塩基化合物は必ずしも単離精製したもので
なくても良い。即ち、ハロゲン原子を含むアルデヒド化
合物とアニリン誘導体を反応させた後、或いはシッフ塩
基化合物をハロゲン化反応した後、そのままカルボン酸
誘導体と反応させても良い。
前記一般式(■)で示されるシッフ塩基化合物とカルボ
ン酸誘導体との反応において、両化合物の仕込みモル比
は必要に応じて適宜決定すればよいが、通常等モル使用
するのが一般的である。
ン酸誘導体との反応において、両化合物の仕込みモル比
は必要に応じて適宜決定すればよいが、通常等モル使用
するのが一般的である。
該反応においてはハロゲン化水素等の酸性化合物が副生
ずるので、通常反応にハロゲン化水素等に対する捕捉剤
を使用することが好ましい。該捕捉剤は特に限定されず
公知のものを使用することができる。一般に好適に使用
される該捕捉剤としてはトリエチルアミン、トリプロピ
ルアミン、ピリジン、ナトリウムアルコラード、炭酸水
素ナトリウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸カリウム等が
挙げられる。
ずるので、通常反応にハロゲン化水素等に対する捕捉剤
を使用することが好ましい。該捕捉剤は特に限定されず
公知のものを使用することができる。一般に好適に使用
される該捕捉剤としてはトリエチルアミン、トリプロピ
ルアミン、ピリジン、ナトリウムアルコラード、炭酸水
素ナトリウム、炭酸ナトリウム、及び炭酸カリウム等が
挙げられる。
本発明における前記反応に際しては、一般に有機溶媒を
用いるのが好ましい。好適に使用されるものを例示すれ
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、石油エ
ーテル、四塩化炭素、クロロホルム、塩化メチレン、エ
チルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセ
トン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、N、N−
ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルアミド、
及びジメチルスルホキシド等が挙げられる。
用いるのが好ましい。好適に使用されるものを例示すれ
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、石油エ
ーテル、四塩化炭素、クロロホルム、塩化メチレン、エ
チルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセ
トン、メチルエチルケトン、アセトニトリル、N、N−
ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホルアミド、
及びジメチルスルホキシド等が挙げられる。
特に該反応の溶媒として、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、N、N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホス
ホルアミド等の塩基性を有する極性溶媒を用いた場合は
、副生ずるハロゲン化水素等に対する捕捉剤を使用しな
くても、該反応が容易に進行し、目的とするアミド化合
物を高収率で得ることができる場合が多く、極めて好適
である。
ド、N、N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホス
ホルアミド等の塩基性を有する極性溶媒を用いた場合は
、副生ずるハロゲン化水素等に対する捕捉剤を使用しな
くても、該反応が容易に進行し、目的とするアミド化合
物を高収率で得ることができる場合が多く、極めて好適
である。
前記反応における原料の添加順序は特に限定されないが
、一般には溶媒に前記一般式(II)で示されるシッフ
塩基化合物を溶解し、カルボン酸誘導体を攪拌上添加す
ればよい。
、一般には溶媒に前記一般式(II)で示されるシッフ
塩基化合物を溶解し、カルボン酸誘導体を攪拌上添加す
ればよい。
前記反応における反応温度は広い範囲から選択でき、一
般には−20°C〜150°C1好ましくは−10°C
〜120°Cの範囲で選べば良い。反応時間は、原料及
び反応温度によっても異なるが、通常5分〜10日間、
好ましくは1時間〜50時間の範囲で選べば十分である
。また反応中は攪拌を行なうことが好ましい。
般には−20°C〜150°C1好ましくは−10°C
〜120°Cの範囲で選べば良い。反応時間は、原料及
び反応温度によっても異なるが、通常5分〜10日間、
好ましくは1時間〜50時間の範囲で選べば十分である
。また反応中は攪拌を行なうことが好ましい。
反応系から目的生成物、すなわち前記一般式(I)で示
される化合物を単離精製する方法は特に限定されず公知
の方法を採用できる。例えば反応後、水を加え残渣をベ
ンゼン、エーテル、クロロホルム等で抽出する。さらに
該有機層を、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム等の乾燥
剤で乾燥した後、溶媒を留去し、残渣を真空蒸留するこ
とにより目的物を得ることができる。真空蒸留により単
離精製する他クロマトグラフィー、再結晶等により精製
することができる。
される化合物を単離精製する方法は特に限定されず公知
の方法を採用できる。例えば反応後、水を加え残渣をベ
ンゼン、エーテル、クロロホルム等で抽出する。さらに
該有機層を、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム等の乾燥
剤で乾燥した後、溶媒を留去し、残渣を真空蒸留するこ
とにより目的物を得ることができる。真空蒸留により単
離精製する他クロマトグラフィー、再結晶等により精製
することができる。
さらにまた、反応溶媒としてN、N−ジメチルホルムア
ミド等のアミド系極性溶媒を用いて反応を行なった場合
には、反応終了後低沸物を留去し、次いで単に真空蒸留
又は再結晶することにより目的物を得ることができる。
ミド等のアミド系極性溶媒を用いて反応を行なった場合
には、反応終了後低沸物を留去し、次いで単に真空蒸留
又は再結晶することにより目的物を得ることができる。
(効 果)
本発明の前記一般式(1)で示されるアミド化合物は、
殺菌剤として著しく優れた効果を発揮する。該殺菌活性
は前記一般式(I)で示される化合物のほとんどすべて
に認められるが、Rr、Rt。
殺菌剤として著しく優れた効果を発揮する。該殺菌活性
は前記一般式(I)で示される化合物のほとんどすべて
に認められるが、Rr、Rt。
Rx及びR4の種類によってその程度に幾分差が見られ
る。
る。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物は例えば、
担子菌類、そう菌類、子のう菌類、不完全菌類及び細菌
類等に属する多種病原菌に対して広範囲に使用できるが
特に農園芸用殺菌剤として使用するのが好ましい。特に
本発明のアミド化合物は、紋枯病菌、ゴマ葉枯病菌、イ
モチ病菌、ツル割病菌、ウドンコ病菌、白鮮菌及び黄色
ブドウ球菌等に優れた殺菌力を示す。
担子菌類、そう菌類、子のう菌類、不完全菌類及び細菌
類等に属する多種病原菌に対して広範囲に使用できるが
特に農園芸用殺菌剤として使用するのが好ましい。特に
本発明のアミド化合物は、紋枯病菌、ゴマ葉枯病菌、イ
モチ病菌、ツル割病菌、ウドンコ病菌、白鮮菌及び黄色
ブドウ球菌等に優れた殺菌力を示す。
本発明の前記一般式(1)で示されるアミド化合物を殺
菌剤として処理する場合には、処理する対象によって広
範囲に選択することができる。例えば植物の部分を処理
する際には、濃度は一般に1〜0.0001重量%、好
ましくは0.5〜0.001重量%の間で使用できる。
菌剤として処理する場合には、処理する対象によって広
範囲に選択することができる。例えば植物の部分を処理
する際には、濃度は一般に1〜0.0001重量%、好
ましくは0.5〜0.001重量%の間で使用できる。
また種子を処理する際には一般に種子1 kg当り本発
明の化合物0.001〜50g好ましくは0.01〜l
ogの量を使用すれば良い。また土壌を処理する場合は
、本発明の化合物を0.00001〜0.1重量%、好
ましくは0.0001〜0.02重量%の濃度で処理す
れば良い。
明の化合物0.001〜50g好ましくは0.01〜l
ogの量を使用すれば良い。また土壌を処理する場合は
、本発明の化合物を0.00001〜0.1重量%、好
ましくは0.0001〜0.02重量%の濃度で処理す
れば良い。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物は他の殺菌
剤又は殺虫剤、除草剤、肥料、土壌改良剤等の薬剤と混
合して用いることができる。
剤又は殺虫剤、除草剤、肥料、土壌改良剤等の薬剤と混
合して用いることができる。
(実施例)
本発明を更に具体的に説明するため以下実施例を挙げて
説明するが本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
説明するが本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
実施例1
ナスフラスコにN−(2,2−ジクロロエチリデン)
−2’ 、6’−ジメチルアニリン(3,OOg)、N
、N−ジメチルホルムアミド(以下DMFと略す)(3
0d)を入れ、室温にて撹拌しながらクロロアセチルク
ロリド(1,67g)のDMF (5d)溶液を滴下し
た。油浴中(80°C)にて2時間加熱攪拌した後、水
洗し、有機層をエーテルで抽出した。抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥した後、低沸点成分を除去して得られた液
体を蒸留することにより沸点124〜125°C/ 0
.12 mm)Igの黄色粘体(2,46g)を得た。
−2’ 、6’−ジメチルアニリン(3,OOg)、N
、N−ジメチルホルムアミド(以下DMFと略す)(3
0d)を入れ、室温にて撹拌しながらクロロアセチルク
ロリド(1,67g)のDMF (5d)溶液を滴下し
た。油浴中(80°C)にて2時間加熱攪拌した後、水
洗し、有機層をエーテルで抽出した。抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥した後、低沸点成分を除去して得られた液
体を蒸留することにより沸点124〜125°C/ 0
.12 mm)Igの黄色粘体(2,46g)を得た。
上記化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、1
700C11−’にアミドのc=o結合に基づく強い吸
収が観察された。
700C11−’にアミドのc=o結合に基づく強い吸
収が観察された。
質量スペクトルを測定したところ、m/e292と29
0にMOに対応する特徴的なピーク、m/e258と2
56にMo−cβに対応するピークを示した。
0にMOに対応する特徴的なピーク、m/e258と2
56にMo−cβに対応するピークを示した。
1H−核磁気共鳴スペクトル(δ、 ppm :テト
ラメチルシラン基準1重クロロホルム溶媒)を測定した
ところ、その解析結果は次の通りであった。
ラメチルシラン基準1重クロロホルム溶媒)を測定した
ところ、その解析結果は次の通りであった。
その元素分析値は、C49,52%、 H4,14%
。
。
H4,96%であり、組成式CxzHrtNC130(
292,60)ニ対する計算値C49,26%、 H
4,13%、 H4,79%に良く一致した。
292,60)ニ対する計算値C49,26%、 H
4,13%、 H4,79%に良く一致した。
上記の結果により、単離生成物がN−(2,2−ジクロ
ロエチニル)−N−クロロアセI−−2’ 、6’−ジ
メチルアニリドであることを確認した。収率は61%で
あった。該化合物の化合物Nαを1とする。
ロエチニル)−N−クロロアセI−−2’ 、6’−ジ
メチルアニリドであることを確認した。収率は61%で
あった。該化合物の化合物Nαを1とする。
実施例2
ナスフラスコにN−クロロコハク酸イミド(2,86g
)四塩化炭素(30ijりを入れ、水冷下撹拌しなから
N−(3−メチルブチリデン)−2’ 、6’−ジメチ
ルアニリン(4,08g)の四塩化炭素(5m)を滴下
した。その後水冷中にて5時間攪拌した。固体を口遇し
、口液にクロロアセチルクロリド(2,38g)を室温
にて撹拌しながら滴下した。油浴中にて、3時間加熱還
流した後、低沸点成分を除去して得られた液体をカラム
クロマト精製を行ない、黄色粘体(2,55g)を得た
。
)四塩化炭素(30ijりを入れ、水冷下撹拌しなから
N−(3−メチルブチリデン)−2’ 、6’−ジメチ
ルアニリン(4,08g)の四塩化炭素(5m)を滴下
した。その後水冷中にて5時間攪拌した。固体を口遇し
、口液にクロロアセチルクロリド(2,38g)を室温
にて撹拌しながら滴下した。油浴中にて、3時間加熱還
流した後、低沸点成分を除去して得られた液体をカラム
クロマト精製を行ない、黄色粘体(2,55g)を得た
。
上記化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、1
705cm−’にアミドのC=0結合に基づく強い吸収
が観察された。
705cm−’にアミドのC=0結合に基づく強い吸収
が観察された。
質量スペクトルを測定したところm/e300にMOに
対応するピーク、m/e266と264にMO−clに
対応するピークを示した。
対応するピーク、m/e266と264にMO−clに
対応するピークを示した。
1H−核磁気共鳴スペクトル(δl ppm :テト
ラメチルシラン基準1重クロロホルム溶媒)を測定した
ところ、その解析結果は次の通りであった。
ラメチルシラン基準1重クロロホルム溶媒)を測定した
ところ、その解析結果は次の通りであった。
(aHd) 7.19−7.13ppm (4H)(
b) 2.20ppm (s、6H)(C)
3.72ppm (s、28)(e) 2.62p
pm (+i、III)(f) 1.10ppm
(d、6H)その元素分析値はC60,06%、 H
6,50%、H4,83%であり、組成式C+5Hrq
NC1go(300,22)に対する計算値C60,0
1%、 H6,38%、 H4,67%に良く一致した
。
b) 2.20ppm (s、6H)(C)
3.72ppm (s、28)(e) 2.62p
pm (+i、III)(f) 1.10ppm
(d、6H)その元素分析値はC60,06%、 H
6,50%、H4,83%であり、組成式C+5Hrq
NC1go(300,22)に対する計算値C60,0
1%、 H6,38%、 H4,67%に良く一致した
。
上記の結果により、単離生成物がN−(2−クロロ−2
−イソプロピル−エチリデン)−N−クロロアセト−2
’ 、6’−ジメチルアニリドであることを確認した。
−イソプロピル−エチリデン)−N−クロロアセト−2
’ 、6’−ジメチルアニリドであることを確認した。
収率は40%であった。該化合物の化合物Nαを2とす
る。
る。
実施例3
ナスフラスコにN −(2,2−ジクロロエチリデン)
−2’ 、6’−ジメチルアニリン(3,71g)、D
MF (30IIIi)を入れ、室温にて攪拌しながら
、2−メチル安息香酸クロライド(3,24g)のDM
F (5d)溶液を滴下した。油浴中(80’C)にて
2時間加熱攪拌した後、水洗し、有機層をエーテルで抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥した後、低沸点
成分を除去して得られた液体を蒸留することにより沸点
164℃/ 0.12 mmHgの黄色粘体(3,10
g)を得た。
−2’ 、6’−ジメチルアニリン(3,71g)、D
MF (30IIIi)を入れ、室温にて攪拌しながら
、2−メチル安息香酸クロライド(3,24g)のDM
F (5d)溶液を滴下した。油浴中(80’C)にて
2時間加熱攪拌した後、水洗し、有機層をエーテルで抽
出した。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥した後、低沸点
成分を除去して得られた液体を蒸留することにより沸点
164℃/ 0.12 mmHgの黄色粘体(3,10
g)を得た。
上記化合物の赤外吸収スペクトルを測定したところ、1
680C11−’にアミドのC=0結合に基づく強い吸
収が観察された。
680C11−’にアミドのC=0結合に基づく強い吸
収が観察された。
また、質量スペクトルを測定したところ、MOに対応す
るピークは観察されなかったが、m/e300と298
にMo−cpに対応するピーク、示した。
るピークは観察されなかったが、m/e300と298
にMo−cpに対応するピーク、示した。
1)1−核磁気共鳴スペクトル(δ、 ppm :テ
トラメチルシラン基準9重クロロホルム溶媒)を測定し
たところ、その解析結果は次の通りであった。
トラメチルシラン基準9重クロロホルム溶媒)を測定し
たところ、その解析結果は次の通りであった。
その元素分析値は、C64,88%、 R5,07%。
N4.35%であり、組成式C+aH+、NCI!、□
0(334,24)に対する計算値C64,68%、
R5,13%、 N4.19%に良く一致した。
0(334,24)に対する計算値C64,68%、
R5,13%、 N4.19%に良く一致した。
上記の結果により、単離生成物がN−(2,2−ジクロ
ロエチニル)−N−2’−メチルベンゾイル−2″ 6
“−ジメチルアニリドであることを確認した。収率は5
4%であった。該化合物の化合物Nαを3とする。
ロエチニル)−N−2’−メチルベンゾイル−2″ 6
“−ジメチルアニリドであることを確認した。収率は5
4%であった。該化合物の化合物Nαを3とする。
実施例4
実施例1〜3と同様な方法にて、下記構造を有する種々
のアミド化合物を合成した。該生成物の化合物Nα、構
造、態様、赤外吸収スペクトルの特性吸収値、質量スペ
クトル値(観察されるm/e値の中で最も大きい値、即
ちMO又はMO−ハロゲン原子の値)及び元素分析値を
第1表に記載した。
のアミド化合物を合成した。該生成物の化合物Nα、構
造、態様、赤外吸収スペクトルの特性吸収値、質量スペ
クトル値(観察されるm/e値の中で最も大きい値、即
ちMO又はMO−ハロゲン原子の値)及び元素分析値を
第1表に記載した。
上記結果により確認された表中のアミド化合物のR’、
R”、R3,R’、及びR5は下記式のR’、R”、R
’、R’、及びR5に対応するものである。
R”、R3,R’、及びR5は下記式のR’、R”、R
’、R’、及びR5に対応するものである。
また、本実施例で合成したアミド化合物の収率はR1、
R1、R″、R4,及びR’(7)置換基ならびに反応
溶媒の種類、反応温度によって変動したが15%〜82
%の間であった。
R1、R″、R4,及びR’(7)置換基ならびに反応
溶媒の種類、反応温度によって変動したが15%〜82
%の間であった。
尚、第1表中のアミド化合物は、R3及びR4に関する
位置異性体の混合物をも含むものである。
位置異性体の混合物をも含むものである。
実施例5
1.5%寒天を含む栄養培地を121°Cで15分加熱
滅菌した後、50°Cまで冷却し、これにあらかじめ生
育させておいた菌体又は胞子を無菌水に懸濁したものを
入れて良く混合し、シャーレに注入して平板に固化させ
た。実施例1で合成した化合物Nαlの化合物を約15
%含有しているメタノール溶液に直径8 mmの円型口
紙を浸し、口紙上で余剰分を除き、固化した寒天培地上
に置いた。約30°Cで24〜96時間培養後、阻止円
の直径を測定した。
滅菌した後、50°Cまで冷却し、これにあらかじめ生
育させておいた菌体又は胞子を無菌水に懸濁したものを
入れて良く混合し、シャーレに注入して平板に固化させ
た。実施例1で合成した化合物Nαlの化合物を約15
%含有しているメタノール溶液に直径8 mmの円型口
紙を浸し、口紙上で余剰分を除き、固化した寒天培地上
に置いた。約30°Cで24〜96時間培養後、阻止円
の直径を測定した。
使用した菌を以下に示す。
Escherichia coli B : (大腸菌
)Batillus 5ubtilis (natto
Sawamura):(枯草菌)Aspergill
us niger : (黒かび)Cochliob
olus m1yabeanus : (ごま葉枯
病)Trichophyton rubrum :
(水虫菌)Fusariun+ oxysporum
: (萎ちょう病菌)化合物Nal〜3の化合物の抗
菌試験の結果を第2表に示した。
)Batillus 5ubtilis (natto
Sawamura):(枯草菌)Aspergill
us niger : (黒かび)Cochliob
olus m1yabeanus : (ごま葉枯
病)Trichophyton rubrum :
(水虫菌)Fusariun+ oxysporum
: (萎ちょう病菌)化合物Nal〜3の化合物の抗
菌試験の結果を第2表に示した。
(表中、−印は阻止円の形成がないことを示す)実施例
6 実施例4で合成した種々の化合物を用いて、実施例5と
同様な方法にて抗菌試験を行なった。供試化合物の化合
物Nαと抗菌試験結果を第3表に示した。
6 実施例4で合成した種々の化合物を用いて、実施例5と
同様な方法にて抗菌試験を行なった。供試化合物の化合
物Nαと抗菌試験結果を第3表に示した。
なお表中のE、B、A、C,T、Fは下記に示した菌の
略記号である。
略記号である。
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R^1及びR^2は同種又は異種の低級ア
ルキル基若しくはハロゲン原子を表わし、R^3及びR
^4は水素原子、低級アルキル基、又はハロゲン原子で
あり、且つ少なくとも一方はハロゲン原子を表わし、R
^5は置換又は非置換のアルキル基、置換又は非置換の
アルケニル基、置換又は非置換のフェニル基、置換又は
非置換のフリル基、若しくは、置換又は非置換のチエニ
ル基を表わす。 で示されるアミド化合物。 - (2)請求項第1項記載のアミド化合物を有効成分とす
る殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328960A JP2512542B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | アミド化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328960A JP2512542B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | アミド化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02178259A true JPH02178259A (ja) | 1990-07-11 |
| JP2512542B2 JP2512542B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=18216036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328960A Expired - Lifetime JP2512542B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | アミド化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512542B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005075452A1 (de) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Bayer Cropscience Aktiengesellschaft | 2-halogenfuryl/thienyl-3-carboxamide |
| WO2009079763A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Cascade Therapeutics Inc. | Fluorinated aryl amide compounds |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148730A (ja) * | 1982-02-11 | 1983-09-03 | フリ−ドリヒスフエルト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・シユタインツ−ク・ウント・クンストシユトフヴエルケ | 電気加熱線を嵌め込む方法および装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63328960A patent/JP2512542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148730A (ja) * | 1982-02-11 | 1983-09-03 | フリ−ドリヒスフエルト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・シユタインツ−ク・ウント・クンストシユトフヴエルケ | 電気加熱線を嵌め込む方法および装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005075452A1 (de) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Bayer Cropscience Aktiengesellschaft | 2-halogenfuryl/thienyl-3-carboxamide |
| JP2007520504A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | バイエル・クロツプサイエンス・アクチエンゲゼルシヤフト | 2−ハロフリル/チエニル−3−カルボキサミド |
| WO2009079763A1 (en) * | 2007-12-21 | 2009-07-02 | Cascade Therapeutics Inc. | Fluorinated aryl amide compounds |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512542B2 (ja) | 1996-07-03 |
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