JPH0218227Y2 - - Google Patents

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JPH0218227Y2
JPH0218227Y2 JP8596282U JP8596282U JPH0218227Y2 JP H0218227 Y2 JPH0218227 Y2 JP H0218227Y2 JP 8596282 U JP8596282 U JP 8596282U JP 8596282 U JP8596282 U JP 8596282U JP H0218227 Y2 JPH0218227 Y2 JP H0218227Y2
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JP
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drum
wire
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spring
fixed
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JP8596282U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用ウインドーレギユレータの
改良に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、ウインドーガラスの保持部材を上下案内
する案内部材の上下部に上下プーリを取付けて、
該上下プーリ間の側方にドラムを配置し、該ドラ
ムと上下プーリとにワイヤを略三角形状に張設し
て、ハンドル等によるドラムの回転でワイヤを介
して保持部材を上下動させ、ウインドーガラスを
開閉するウインドーレギユレータが提案されてい
る。
ところで、ワイヤを利用するウインドーレギユ
レータにおいては、組付け時に多少のゆるみが必
要であるが、このゆるみがそのまま残るとウイン
ドーガラスの昇降がスムースにいかないために、
組付け後にこのゆるみを取るものが提案されてい
る(例えば西独公告2215222)。
しかしながら、長期にわたつて使用している間
にワイヤが伸びてゆるむことがあり、このような
場合にはゆるみを取ることができないので、ウイ
ンドーガラスの昇降がスムースにいかなくなる事
態が発生する恐れがあつた。
(考案の目的) 本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、ウインドーガラスの下降時にワイヤのゆ
るみを常に吸収し得るようにして、長期にわたつ
てウインドーガラスのスムースな昇降を保証する
ことを目的とするものである。
(考案の構成) このため、本考案は、ドラムのドラム本体を、
ブレーキドラムで回転自在に支承されたドラム軸
に連係し、該ドラム本体の中空部に支持部材を遊
嵌して、ドラム本体のボス部と支持部材のボス部
とに支持部材の一方向の回転のみを拘束する摩擦
ブレーキコイルスプリングを巻装する一方、上記
ワイヤの下プーリ側のワイヤ端部を上記ドラム本
体に固定し、上プーリ側のワイヤ端部を上記支持
部材に固定すると共に、一端がばねケースに掛止
され、他端が上記支持部材に掛止されて、上プー
リ側のワイヤを上記摩擦ブレーキコイルスプリン
グの拘束がない張設方向に付勢するうず巻きばね
を設けたことを特徴とするものである。
(考案の作用・効果) 本考案は、下プーリ側のワイヤを固定したドラ
ム本体のボス部と、上プーリ側のワイヤを固定し
た支持部材のボス部とに摩擦ブレーキコイルスプ
リングを巻装し、ハンドルの操作力を補助するう
ず巻きばねで支持部材を介して上プーリ側のワイ
ヤを張設方向に付勢するようにしたものであるか
ら、摩擦ブレーキコイルスプリングの一方向回転
と相まつてうず巻きばねによる支持部材の付勢回
転力で上プーリ側のワイヤのゆるみを常に吸収で
きるようになり、ドラムの組付け後、長期にわた
つてウインドーガラスがスムースに昇降できるよ
うになる。また、ラチエツトを用いるタイプに比
べて、遊びがないので、ワイヤの張設が無段階に
行なえる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
第1図に示すように、自動車のドア1用のウイ
ンドーレギユレータは、ウインドーガラス2の下
部をねじ3,3で固定した保持部材4を上下方向
に案内するバー状の案内部材5を備え、該案内部
材5の上部には上部ブラケツト6を固定すると共
に、下部には下部ブラケツト7を固定して、両ブ
ラケツト6,7のねじ孔6a,7aによりドア内
板に案内部材5を取付ける。
上記上部ブラケツト6には軸8で上プーリ9を
回転自在に支承すると共に、下部ブラケツト7に
は軸10で下プーリ11を回転自在に支承する。
上下プーリ9,11の間の側方に配置されるド
ラム12は、第2図及び第3図にも示すように、
中空のドラム本体13のボス部13aを、ケーシ
ング14に固定されたブレーキドラム31で回転
自在に支承されたドラム軸15に回転自在に嵌合
している。該ドラム軸15にはブレーキシユ33
が固定され、ブレーキドラム31の内周面にはブ
レーキスプリング16の外周面が当接するように
巻装され、上記ドラム本体13にはブレーキドラ
ム31内に突出してブレーキシユ33の切欠き部
33aの間に位置するスプリングハンガー32が
固定されている。
そして、具体的には図示しないが、ブレーキシ
ユ33の切欠き部33aとスプリングハンガー3
2との間にブレーキスプリング16の両端部が臨
まされている。
したがつて、ハンドル17の操作でドラム軸1
5が回転して、ブレーキシユ33によりスプリン
グハンガー32を押すことにより、ドラム本体1
3がハンドル17の操作方向に回転され。
上記ブレーキスプリング16は、ブレーキシユ
33側からスプリングハンガー32を押すとき
は、ブレーキシユ33の切欠き部33aに端部が
当接して縮径し、ブレーキドラム31の内周面に
対してブレーキが作用しないが、スプリングハン
ガー32側からブレーキシユ33を押すときは、
スプリングハンガー32に端部が当接して拡径
し、ブレーキドラム31の内周面に対してブレー
キが作用する。
このため、ウインドーガラス2の重量などでハ
ンドル17が回転することがない。なお、ブレー
キスプリング16、ブレーキシユ33、スプリン
グハンガー32等の構成は公知である(実公昭53
−8097号公報参照)。
上記ケーシング14は、孔14a,…,14a
によりドア内板に取付ける。
上記ドラム本体13の中空部34には、上記ド
ラム軸15にボス部18aが回転自在に嵌合さ
れ、ドラム本体13の内周面とは遊嵌する支持部
材18を設ける。
上記ドラム本体13のボス部13aと支持部材
18のボス部18aとは、ボス部13a,18a
の外径より摩擦ブレーキコイルスプリング19の
内径を若干小さくして摩擦ブレーキ力が発生する
ように密着巻装して、該摩擦ブレーキコイルスプ
リング19は、支持部材18が張設方向(第3図
で時計回り)に回転しようとする時は拡径して回
転を許容し、逆方向には縮径して回転不能となる
ように、その巻き方向を設定する。
上記ドラム本体13には、一端22aを保持部
材4に固定して下プーリ11に掛け回した下側ワ
イヤ22の他端22bを固定すると共に、上記支
持部材18には、一端21aを保持部材4に固定
して上プーリ9に掛け回した上側ワイヤ21の他
端21bを固定する。
下部ブラケツト7とケーシング14との間及び
上部ブラケツト6とケーシング14との間には、
各ワイヤ21,22を被覆するガイドチユーブ2
5,26(第1図参照)を設ける。
上記ケーシング14の外端面には、ばねケース
27を固定し、該ばねケース27内に、うず巻ば
ね28を嵌装して、該うず巻ばね28の外端部2
8aをばねケース27に掛止めし、内端部28b
を上記支持部材18のばね係止部18bに掛止め
て、支持部材18を介して上プーリ側のワイヤ2
1を張設方向に付勢する。
上記うず巻きばね28は、ウインドーガラス2
の下降時にハンドル17の操作でチヤージされ、
ウインドーガラス2の上昇時にハンドル17の操
作力を補助するようにレリーズする。
上記のようにウインドーレギユレータを構成す
れば、ハンドル17をウインドーガラス2の下降
方向Dに回転させると、ワイヤ21はドラム本体
13から巻き出され、ワイヤ22はドラム本体1
3に巻き取られてウインドーガラス2が下降され
てゆく。このとき、うず巻きばね28はワイヤ2
1,22より回転される支持部材18でチヤージ
される。
ウインドーガラス2の最下降時、ワイヤ21が
ゆるみ、ワイヤ22が張られると、チヤージされ
たうず巻きばね28により支持部材18がワイヤ
21のゆるみ分だけ摩擦ブレーキコイルスプリン
グ19を拡径させながら張設方向に回転し、ゆる
んだワイヤ21が自動的に張られるようになる。
支持部材18が逆回軸する方向には摩擦ブレーキ
コイルスプリング19が縮径するので回転がロツ
クされる。
つぎに、ハンドル17をウインドーガラス2の
上昇方向Uに回転させると、ワイヤ21はゆるみ
がなくなつた状態でドラム本体13に巻き取ら
れ、ワイヤ22はドラム本体13から巻き出され
てウインドーガラス2が上昇される。このとき、
うず巻きばね28はレリーズされ付勢力によりウ
インドーガラス2の上昇が軽く行なえる。
ハンドル17によりウインドーガラス2の昇降
を繰返して行なつている間に、ワイヤ21が伸び
てゆるんでも、ウインドーガラス2の最下降時の
度に自動的に張り直されるので、ウインドーガラ
ス2ががたつきながら昇降するようなことはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るウインドーレギユレータ
の正面図、第2図は本考案に係るドラムの断面
図、第3図は本考案に係るドラムの分解斜視図で
ある。 1……ドア、2……ウインドーガラス、4……
保持部材、5……案内部材、9……上プーリ、1
1……下プーリ、12……ドラム、13……ドラ
ム本体、13a……ボス部、14……ケーシン
グ、15……ドラム軸、17……ハンドル、18
……支持部材、18a……ボス部、18b……ば
ね係止部、19……摩擦ブレーキコイルスプリン
グ、21,22……ワイヤ、27……ばねケー
ス、28……うず巻きばね、31……ブレーキド
ラム、32……スプリングハンガー、33……ブ
レーキシユ、34……中空部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ウインドーガラスの保持部材を上下案内する案
    内部材と、該案内部材の上下部に取付けられる上
    下プーリと、該上下プーリ間の側方に配置される
    ドラムと、該ドラムと上下プーリとに略三角形状
    に張設されるワイヤとを設けて、ドラムの回転で
    ワイヤを介して保持部材を上下動させる自動車用
    ウインドーレギユレータにおいて、 上記ドラムのドラム本体を、ブレーキドラムで
    回転自在に支承されたドラム軸に連係し、該ドラ
    ム本体の中空部に支持部材を遊嵌して、ドラム本
    体のボス部と支持部材のボス部とに支持部材の一
    方向の回転のみを拘束する摩擦ブレーキコイルス
    プリングを巻装する一方、上記ワイヤの下プーリ
    側のワイヤ端部を上記ドラム本体に固定し、上プ
    ーリ側のワイヤ端部を上記支持部材に固定すると
    共に、一端がばねケースに掛止され、他端が上記
    支持部材に掛止されて、上プーリ側のワイヤを上
    記摩擦ブレーキコイルスプリングの拘束がない張
    設方向に付勢するうず巻きばねを設けたことを特
    徴とする自動車用ウインドーレギユレータ。
JP8596282U 1982-06-09 1982-06-09 自動車用ウインド−レギユレ−タ Granted JPS58188473U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8596282U JPS58188473U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 自動車用ウインド−レギユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8596282U JPS58188473U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 自動車用ウインド−レギユレ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS58188473U JPS58188473U (ja) 1983-12-14
JPH0218227Y2 true JPH0218227Y2 (ja) 1990-05-22

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ID=30094801

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JP8596282U Granted JPS58188473U (ja) 1982-06-09 1982-06-09 自動車用ウインド−レギユレ−タ

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CN106032958B (zh) 2015-01-07 2018-10-19 海信容声(广东)冰箱有限公司 一种冰箱

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JPS58188473U (ja) 1983-12-14

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