JPH0218641Y2 - - Google Patents

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JPH0218641Y2
JPH0218641Y2 JP1981053791U JP5379181U JPH0218641Y2 JP H0218641 Y2 JPH0218641 Y2 JP H0218641Y2 JP 1981053791 U JP1981053791 U JP 1981053791U JP 5379181 U JP5379181 U JP 5379181U JP H0218641 Y2 JPH0218641 Y2 JP H0218641Y2
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72—Electric energy management in electromobility

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は直流電動機を動力としてレールの如き
導体路に沿つて走行する走行物体を往復運動させ
る装置に関するものである。
一般に駆動用直流電圧の極性を逆転することに
より走行方向が逆転する走行物体に於て、折返し
点でいきなり電圧を逆転して走行方向を反転すれ
ば走行物体並に直流電動機に大きな負担をかけ故
障の原因になる場合が多い。従つて、折返し点で
一時停止させるように往復運動をさせることが望
ましい。このような装置は模型機関車を例にとれ
ば第1図に示すように継電器1,2とこれを制御
する接点又は接点装置7,8及び継電器1,2を
動作させる電源11と走行物体駆動用電源10と
で構成される装置で、実現することができる。し
かし、この装置では継電器用の電源11と走行物
体用の電源10との2種類の電源を必要とし不便
であるし、価格も高くなる。
本考案は、継電器用の電源と走行用の電源とを
共用して1つの電源で動作するようにし、1電源
を省略できるようにすると共に、折返し点で一旦
停止の後逆方向に走行を開始する際に途中走行中
よりも高い電圧を与えて静止摩擦及び慣性に打勝
ちなめらかに走りはじめるに必要なエネルギーを
供給できるようにすることにより、円滑な往復運
動を可能にした走行物体の往復駆動回路を提供す
るものである。
本考案では、一時停止させるために時定数回路
とフリツプフロツプ及び出力用増幅器等による遅
延継電器回路が用いられている。
本考案は、工場用ロボツト等広範囲に利用でき
るが、模型鉄道等に利用する場合には、模型機関
車を動かすためにレールを円形又は楕円形に接続
して使用する関係上、従来は少くともレールが形
成する円形の直径以上の奥行と幅を収容させるス
ペースが必要である。これに比べ、本考案を用い
れば、奥行はレールの幅より少し大きい程度です
み、幅はサイドテーブルの長さに合わせる等適当
に選定でき、狭いスペースで機関車の運転を楽し
むことができ、又折返し点で一旦停止するために
機関車に無理な運動をさせない利点がある。
次に、従来の装置と対比して本考案について詳
細に説明する。
第1図の従来装置は、互いに絶縁された車輪
9,9′を通じて二本の金属製のレール13,1
4上から電流の供給を受けてモーターMを回転さ
せ走行する走行物体12を、折返し点の2つの接
点7,8で二つの継電器1,2を制御することに
より走行方向を切換えて往復駆動する装置であ
る。
第1図に於て継電器1及び2の接点3,4及び
5,6は図示の実線のような状態にあるものとす
る。このとき継電器1のコイルには、〔電池11
の正電極→接点4の実線位置→接点6の実線位置
→端子1L′→端子1L→電池11の負電極〕を介
して駆動電流が流れている。この状態では〔電池
10の正電極→継電器2の接点5→レール13→
車輪9〕の経路でモーターMに正電圧を与え、一
方、〔電池10の負電極→抵抗R→継電器1の接
点3→レール14→車輪9′〕の経路でモーター
Mに負電圧が与えられ、走行物体12は実線矢印
A1の方向に進んでいる。走行物体12が折返し
点に到達して車輪9が接点7を閉じると、電池1
1の負の電圧がレール13と継電器2の接点6を
通して継電器1のコイルの両端子1L,1L′に印
加され継電器1のコイルの駆動電流は断となつて
継電器1が復旧することにより、接点3,4が図
示の下側に切換り点線のようになる。継電器1の
接点3が点線の状態になれば、レール14に印加
される電圧は負電圧より正電圧となり、レール1
3には継電器2の接点5で正電圧が印加されてい
るので、モーターMに同電圧がかかることになり
モーターMの駆動電流が流れないため、走行物体
12は停止する。同時に継電器1の接点4が点線
の状態になるので、電池11の負の電圧が〔接点
7→レール13→接点4〕の経路を通じて継電器
2のコイルの端子2L′に接続され、一方他のコイ
ル端子2Lは電池11の正の端子に接続されてい
るので、直ちに継電器2に電流が流れ、この継電
器2の動作により接点5,6は図示の上側に切換
り、点線のような状態となる。この状態になる
と、レール13には接点5の点線の位置で電池1
0から負電圧が供給され、レール14には前に述
べたように接点3の点線の位置で正電圧が供給さ
れているためにレール13,14間の電圧は前の
極性から反転するので、走行物体12は点線矢印
A2のように逆方向に走行を始める。継電器2の
コイルの端子2Lには電源11から正電圧が与え
られており、他の端子2L′には接点6の点線の位
置と接点4の点線の位置とにより電源11から負
の電圧が与えられるので、動作状態は保持され
る。
走行物体12が右の折返点に到達して車輪9で
接点8を閉じると、継電器2が復旧するとともに
継電器1が動作することにより継電器1,2の接
点3,4,5,6は実線のようになり、走行物体
12は実線の矢印A1の様に左の方向に走行する。
以上述べたように、走行物体12が折返し点に達
した時接点7,8を車輪9により閉じることによ
り、継電器1,2を制御して瞬時にして走行物体
12の走行方向は逆転する。
第1図の装置の場合は、走行物体12の走行中
の速度を或程度おそくすると走行開始時には静止
摩擦及び慣性等により動かない場合もあり動作が
不安定になり、低速度運転が安定にできなくな
る。これはかなり重大な欠点である。
本考案は上記の装置を改良して走行物体が折返
点でしばらく停止した後走行方向を逆転するよう
にして走行物体及びモーターに無理な駆動を与え
ないようにすると共に停止中にコンデンサーを充
電して走行開始の時に走行中よりも高い電圧を与
え、走行開始の時の静止摩擦及び慣性に対抗させ
るようにし、スムーズに運転できるようにしたも
のである。
第2図は本考案の1実施例である。第1図では
10,11の2個電池を用いていたが、第2図の
実施例では1個の電池10のみで充分である。又
継電器1,2はその端子1L→1L′又は2L→2
L′に電圧を加えた後の一定時間τの後に接点3,
4及び5,6が動作するもので、これを遅延継電
器(DR)と呼ぶことにする。第2図では、この
DRを模式的に表しているが、第3図のように時
定数用のコンデンサ20と抵抗21及び保護用ダ
イオード23は、フリツプフロツプ22−1、コ
ンパレータ22−2及び増幅器22−3を組合わ
せた駆動回路22に付加され、駆動回路22には
継電器rが組合わせられて構成された遅延継電器
回路である。この回路については後に詳細に説明
することにするが、第2図に於てはDRの1L〜
1L′,2L〜2L′に電圧が加えられてからτ秒後
に接点が動作するものとして説明をする。
第2図に於て、電源10の負電圧端子より速度
調整用抵抗RとDR1の接点3を通してレール1
4に負電圧を与えている。又電源10の正電圧端
子よりDR1の接点4を通してレール13に正の
電圧が与えられており、この電圧は車輪9,9′
でモーターMに供給され、走行物体12は実線矢
印A1の方向に進行している。
走行物体12が左側の折返点に到達した時車輪
9が接点7を閉じると直ちに第1図の例と同様に
DR1のコイル端子1L〜1L′間は接点7とDR2
の接点6を通じ短絡され、DR1のコイルの駆動
電流は断となりDR1は復旧し、接点3,4は図
示の下側に切換り点線のようになる。これによ
り、レール14は電源10より切り離され、その
印加電圧は零となる。レール13には接点7が車
輪9で閉じるため負電圧が与えられるが、モータ
ーMは停止して走行物体12は停止する。一方、
DR2のコイル端子2Lには電池10より正電圧
が2L′には電池10の負電圧端子より〔接点7→
レール13→接点4の点線位置〕の経路を通じて
負電圧が加えられ、そのコイルに電流が流れ、τ
秒後に接点5,6は図示の上側に切換り点線のよ
うになる。このためτ秒後にレール14には接点
5の点線の位置を通り、電源10より正電圧が与
えられ、レール13には速度調整用抵抗Rと接点
6の点線位置を通り電源10より負の電圧が与え
られ走行物体12は点線矢印A2の方向へ逆行す
る。このτ秒間はモーターMに電流が供給されな
いので、モーターMの電流による速度調整用抵抗
Rでの電圧降下がなくほぼ電源電圧と等しい電圧
までコンデンサCは充電され、τ秒後にDR2が
動作してモーターMに電流が流れはじめるので走
行開始時には走行中に比べ速度調整用抵抗Rによ
る電圧降下分だけ高い電圧がモーターMに与えら
れ、静止摩擦及び慣性に対抗してスムーズに走行
を始めることができる。この回路に於ては、コイ
ルに電流が流れていないDRのコイル端子は開放
されるようになる。
第3図は本考案で用いる遅延継電器DRの構成
例を示すもので、aは模式図、bは実際の構成例
図である。bの駆動回路22は電圧比較回路(コ
ンパレータ)22−2、フリツプフロツプ22−
1及び増幅器22−3で構成され、Vcc及びGは
電圧供給端子、Tはトリガ端子、Oは出力端子、
Seはセツト端子、Reはリセツト端子である。こ
れに時定数回路のコンデンサ20と抵抗21が図
のように接続されている。一方、rは普通の継電
器で、そのコイルはOとGの端子に接続され、電
圧供給端子VccとGの間に電圧が加えられて後、
コンデンサ20と抵抗21の定数CT,RTで定ま
る一定時間τ秒の後に電流が流れる。電圧供給端
子VccとG間の電圧を零にすれば電流は止まる。
すなわち、Vccに正電圧をGに負電圧を加える
と、ダイオード23と抵抗21を通り充電電流の
回路が形成されているため、T端子は接地側端子
Gに対して始めほぼ電源電圧となりその後ε-t/
CTRTの特性で電圧が下つていく。コンパレータ
22−2の他の端子にはVcc〜G間の電圧が分割
された一定電圧が加えられており、この電圧に等
しい値までT端子の電圧が下つたとき負の電圧が
フリツプフロツプ22−1のSe端子に加わる。
これにより、フリツプフロツプ22−1はセツト
され、増幅器22−3の出力が出て継電器rのコ
イルに電流が流れる。Vcc〜G間が短絡されるか
又はVccもしくはGの一方が電源から切り離され
れば、駆動回路22の機能は止まり、増幅器22
−3の出力は零となり継電器rのコイル電流は零
となる。又Vcc〜G間に電圧が加えられていても
リセツト端子Reに負の電圧を加えると、加えら
れている間フリツプフロツプ22−1の状態が逆
転して、増幅器22−3の出力は零となるが、負
電圧を取り去ると元に戻りT端子に負電圧を加え
て、フリツプフロツプ22−1をセツトすること
ができる。
第4図は本考案の他の実施例で、接点3,4の
結線は第2図と同様であるが、接点4,6の結線
が僅かに第2図と異つている。従つて、基本的な
動作は第2図の回路と全く同様であるが、動作し
ていない継電器の図示で下側の端子が切り離され
るようになつている。即ち、継電器1であれば端
子1L′が、また継電器2であれば端子2L′が動作
していない時に切り離される。
第5図は、本考案のさらに他の実施例で、折返
し点の接点7,8が車輪のフランジで開くように
なつたものである。接点7又は8の開放により、
夫々継電器1のコイルの端子1L′又は継電器2の
コイルの端子2L′が切離されることにより、継電
器1又は2は動作保持が出来なくなり、図示の下
側に復旧するようになる構造になつており、基本
的な動作は第2図及び第4図の実施例と同様であ
るが、簡単に説明すれば、走行物体12が折返し
点まで実線矢印A1の方向に進み、接点7を開け
ば継電器1の駆動電流は切れ、接点3,4は図示
の下側に切換えられ、点線のようになる。接点3
が点線のようになれば、今まで電源10から負の
電圧が与えられていたレール14には速度調整用
抵抗Rを通して正の電圧が与えられるようにな
り、接点5は実線の状態にあるので、レール13
にも正の電圧が与えられ、レール13,14が同
電圧であるためモーターMは停止する。従つて走
行物体12も停止する。また、接点4が点線のよ
うになるため、継電器2のコイルは電源10の正
電圧が、接点4と接点8を通り、端子2L′に加え
られる。一方2L端子には、負の電圧が加えられ
るために、遅延時間τ秒後には継電器2は動作
し、接点5,6は点線の状態となる。接点5が点
線の状態になると、電源10の負電圧がその接点
5を通してレール13に与えられ、レール14に
は既に正電圧が与えられているので、モーターM
は逆に回転し、走行物体12は点線矢印A2の方
向に走行を開始する。これまでのτ時間にコンデ
ンサCは速度調整用抵抗Rを通じ充分充電されて
いるため、走行開始の時の静止摩擦及び慣性に打
ち勝つてスムーズに動き始める。走行物体12が
点線矢印A2の方向に動くと再び接点7は閉じて、
継電器1のコイル端子1Lと1L′は接となつた接
点7と点線の様な状態の接点6とにより短絡され
た状態となる。又右端の折返し点に達すれば、接
点8を開き同様の動作によりτ秒後に逆行する。
第6図も第5図と同様に継電器1,2の端子を
接点7又は8により開き継電器の動作状態を停止
させ、接点を図示の下側に切換える動作をするも
ので基本的な動作は第5図と同様であるが、動作
していない継電器のコイルの下側の端子1L′又は
2L′を開放するような構造のものである。動作は
第5図とほぼ同様であるので、詳細な説明は省略
する。
第7図は、遅延継電器(DR)の電圧供給端子
を短絡するか一端を電源から切り離すかにより
DRの動作状態を停止させて接点を図示の下側に
復旧させる今までの構成と異なり、走行物体12
が折返し点で接点又は接点装置7又は8を動作さ
せて夫々駆動回路22a又は22bのリセツト端
子Reに負電圧を与えて、τ秒後に1又は2の継
電器の接点を動作せしめる事により往復運動をさ
せるものである。第7図に於て、駆動回路22a
が動作して継電器1のコイルに電流が流れ接点
3,4は図示の上側に切換つて実線の様になつて
いるものとする。レール13,14には夫々正,
負の電圧が加えられ、走行物体12は実線の矢印
A1の方向に進んで車輪9′で接点7を閉じると、
レール14の負電圧が駆動回路22aのリセツト
端子Reに加わり、駆動回路22aの出力電圧は
零となり、継電器1のコイルの電圧が零となり、
接点3,4は図示の下側に切換えられ、点線の状
態となる。点線状態の接点3を通りレール13に
は負電圧が加わり、レール14には負電圧が加え
られたままであるので、モーターMには同電圧が
加わり駆動されず走行物体12は停止する。点線
の状態の接点4により駆動回路22bのGにダイ
オード23bを通じて負電圧が加えられ、端子
Vccには正電圧が加えられているので、駆動回路
22aは動作を開始し、コンデンサ20と抵抗2
1による時定数CTRTで定まるτ秒後に出力電流
が継電器2のコイルに供給され、その接点5,6
は点線の状態となる。点線状態の接点6により正
電圧がダイオード23aを通じて端子Gに加えら
れ、端子Vccには正電圧が加わつているので、リ
セツト端子Reが正電圧になつても動作しないの
で、出力電流は零で、接点3,4は点線のままと
なる。一方、点線状態の接点5により、レール1
4は速度調整抵抗Rを通して正電圧に接続される
ので、レール14及びレール13には夫々正電圧
及び負電圧が与えられ、走行物体12は点線矢印
A2の方向へ走り始める。この時速度調整用抵抗
Rにより充分充電されたコンデンサ20の電圧が
与えられるので、スムーズに逆方向の走行を始め
る。右の方向の折返し点で接点8を車輪9で閉じ
ると、駆動回路22bのリセツト端子Reに負の
電圧が加わり、駆動回路22aと継電器1の動作
と同様の動作が駆動回路22bと継電器2で行な
われ、直ちに接点5,6は実線の状態になり、又
τ秒後には接点3,4も実線の状態になり、走行
物体12は実線矢印A1の方向へ走行し始める。
又スイツチ15は左又は右の接点を閉じる事によ
り駆動回路22a又は22bのリセツト端子Re
に負の電圧を強制的に加えて途中でも逆行させる
事が出来る様にしたものである。
第8図は各種の折返し点の接点及び接点装置の
実施例である。第8図aは車輪のフランジでレー
ル13,14との接点7,8とに電流が通る様に
し、リセツト端子Reに負電圧を加える様にした
実施例で、第8図bは折返し点に発光器16と受
光器17間を車輪が通り光をさえぎる様にし、そ
の時負の電圧が駆動回路22のリセツト端子Re
に加えられる様にした実施例である。又第8図c
は、折返し点に於て発光器16よりの光が走行す
る走行物体12の車輪により反射された反射光を
受光器17で受け駆動回路22のリセツト端子
Reに加える様にした他の実施例である。この外
走行物体12の下にとりつけられた磁石により折
返し点におかれたリードリレーを動作させて、駆
動回路22のリセツト端子に負の電圧を加えるよ
うに構成してもよい。
以上の実施例では、コンデンサCの充電電流は
駆動用電源10から速度調整用抵抗Rを介して供
給されているが、第9図に示すように接点3,5
とそれぞれ同時に動作する接点3′,5′を遅延継
電器1,2にそれぞれ設ければ、コンデンサCへ
の充電電流は速度調整用抵抗Rを介することなし
に駆動用電源10から供給されるように構成する
ことができる。
以上詳細に説明のように、本考案によれば、走
行物体と駆動回路には単一の電源から供給されて
いるために回路が簡略化され、走行物体の駆動方
向の転換時における駆動開始は一方向の走行の停
止後予め定めた一定時間τ後に行なわれ、そのτ
時間にコンデンサを駆動電源によりその端子電圧
近くまで充電して、前記の駆動方向の転換時にお
ける駆動開始時にそのコンデンサの放電電流を正
常駆動時には挿入されている速度調整用抵抗を介
することなしに走行物体の電動機に供給されるの
で、方向転換時の走行物体の駆動は無理なく極め
て円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の駆動回路を示す回路図、第2
図、第4図、第5図、第6図及び第7図は本考案
の実施例を示す回路図、第3図a,bは本考案に
用いる遅延継電器回路の1例を示す回路図、第8
図a,b,cは本考案に用いるレールの接点の例
を示す回路図、第9図は本考案の他の実施例を示
す回路図である。 1,2……継電器、3,3′,4……継電器1
の接点、5,5′,6……継電器2の接点、7,
8……レールの接点又は接点装置、9,9′……
車輪、10……走行物体駆動用電源、11……継
電器駆動用電源、12……走行物体、13,14
……レール、15……スイツチ、16……発光
器、17……受光器、DR……遅延継電器、R…
…速度調整用抵抗、C……停止中充電用コンデン
サ、20……コンデンサ、21……抵抗、22,
22a,22b……駆動回路、22−1……フリ
ツプフロツプ、22−2……コンパレータ、22
−3……増幅器、23,23a,23b……ダイ
オード。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 速度調整用抵抗と導体路を介して直流電源から
    走行物体に供給される直流駆動電流の方向を駆動
    制御回路により方向転換することにより前記走行
    物体の直流電動機を正方向又は逆方向に動作させ
    て前記導体路に沿つて前記走行物体を停止状態を
    介在させながら往復走行させるように構成された
    走行物体の往復駆動回路において、 前記直流電源は、前記走行物体と前記駆動制御
    回路とに直流を共通に供給する単一の直流電源と
    該単一の直流電源に前記調整用抵抗を介して並列
    接続されたコンデンサとを備え、 前記駆動制御回路は、前記走行物体の前記停止
    状態後予め定めた時間以上経過した後に前記直流
    電動機に供給される前記直流駆動電流の方向転換
    動作を行なわしめるための遅延駆動手段を備える
    とともに、前記の予め定めた時間内に前記直流電
    源からの直流電流は前記速度調整用抵抗を介して
    前記コンデンサを充電して該コンデンサの端子電
    圧が前記直流電源の端子電圧に近似するまで該コ
    ンデンサの端子電圧を上昇させ、前記直流電動機
    での前記直流駆動電流の方向転換動作時に該コン
    デンサの放電電流が前記速度調整用抵抗を介する
    ことなしに前記導体路に供給されるように構成さ
    れた充放電回路を備えた ことを特徴とする走行物体の往復駆動回路。
JP1981053791U 1981-04-16 1981-04-16 Expired JPH0218641Y2 (ja)

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