JPH02187910A - マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents

マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法

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JPH02187910A
JPH02187910A JP589389A JP589389A JPH02187910A JP H02187910 A JPH02187910 A JP H02187910A JP 589389 A JP589389 A JP 589389A JP 589389 A JP589389 A JP 589389A JP H02187910 A JPH02187910 A JP H02187910A
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core
magnetic
track
magnetic head
winding
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Application number
JP589389A
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English (en)
Inventor
Kazunari Nakagawa
和成 中川
Takeshi Utori
烏取 猛志
Hirosuke Mikami
三上 寛祐
Osamu Inagoya
稲子谷 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録媒体上の複数のトラックに同時に記
録/再生可能なマルチトラック磁気ヘッドと、その製造
方法とに関する。
〔従来の技術〕
近時の磁気記録装置の大容量化に伴ない、高速データ転
送が要求されている。これに応えるには。
マルチトラック磁気ヘッドを用いて同時に複数トラック
に情報を記録もしくは再生する方法が有効である。
第9図は従来のマルチトラック磁気ヘッドを示す図であ
る。同図において、31は単位磁気ヘッドで、マンガン
−亜鉛フェライト、ニッケルー亜鉛フェライトなどのバ
ルク磁性材料からなるコア基体32.33の片面に高飽
和磁束密度かつ高透磁率の磁性層34.35を備えた2
つのコア半体36.37が作動ギャップ38を介して接
合されており、一方のコア半体36にコイル38が巻回
されている。これら各単位磁気ヘッド31は、個々が磁
気的に干渉しないように、非磁性材からなるスペーサ4
0を介して積層、固着されて、マルチトラック磁気ヘッ
ドが構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来のマルチトラック磁気ヘッドに
おいては、個々の単位磁気ヘッド31にコイル38を巻
回した後、各単位磁気ヘッド31を決められた間隔で正
確に位置決めして固着しなければならないが、製造1避
は難い寸法誤差、組立て誤差によって、各作動ギャップ
を一直線上に並べるインライン精度が劣化し、マルチト
ラック磁気ヘッドの動作信頼性を阻害するという問題が
あった。特に、単位磁気ヘッドの数が増すほど、また、
線記録密度、トラック密度を上げるため作動ギャップ長
、トラック幅を狭くするほど、インライン精度の維持が
困難となり、また、位置合わせ・組立て作業が煩雑にな
り、歩留りも劣化するという問題があった。
さらに、前記した従来のマルチトラック磁気ヘッドは、
媒体摺動面にスペーサ40が露出しているため、当該ス
ペーサ40とコア半体36,37との硬度差によって媒
体摺動面に段差摩耗を発生し易く、寿命が短かいという
問題がある。また、媒体摺動面の段差摩耗によって媒体
が損傷したり。
安定走行性が害されるといった問題がある。
本発明は前記の点に鑑みなされたもので、その目的どす
るところは、第1に、各作動ギャップのインライン精度
が高く、狭トラツク幅化が可能であり、しかも耐久性が
良好で、媒体の寿命に悪影響を与えず、かつ媒体の走行
安定性が良好なマルチトラック磁気ヘッドを提供するこ
と、第2に、そのようなマルチトラック磁気ヘッドを効
率的に量産する方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記第1の目的を達成するため、各単位磁気
ヘッドを構成する2つのコア半体に、各単位磁気ヘッド
に共通する単一の媒体摺動面と、この媒体摺動面の一側
辺に一定の間隔を隔てて凹設された複数個のトラック幅
規制溝と、このトラック幅規制溝内に充填された高飽和
磁束密度かつ高透磁率の磁性層によって形成されるギャ
ップ突き合せ面とを形成するとともに、前記2つのコア
半体のうちの少なくともいずれか一方のコア半体には巻
線用溝と巻線窓とを形成し、ギャップ突き合せ面を合致
させてこれら2つのコア半体を接合することによって前
記各単位磁気ヘッドを構成する独立の磁気回路が形成さ
れるようにした。
また、前記第2の目的を達成するため、マルチトラック
磁気ヘッドを、■母材の一側辺に沿って複数個のトラッ
ク幅規制溝が等間隔に形成され、このトラック幅規制溝
からリアエンドに至る領域に磁性層が形成され、前記ト
ラック幅規制溝内に充填された磁性層の表面をもってギ
ャップ突き合せ面が形成された2つのコア素材を作製す
る工程、■これら2つのコア素材を前記ギャップ突き合
せ面にギャップ規制膜を介して接合する工程5■この接
合体を構成する2つの前記コア素材の少なくとも一方に
巻線用溝を形成して、当該コア素材に形成された磁性層
を各単位磁気ヘッドごとに分割する工程、■この巻線用
溝によって形成されるコア板の周囲に励磁用コイルを巻
回する工程、とを含んで製造した。
〔作用) 前記したように、本発明においては、相接合される2つ
のコア半体の媒体摺動面を各単位磁気ヘッドに共通の単
一形に形成し、このコア半体の片面に所望の間隔を隔て
て複数個のギャップ突き合せ面を同一平面上に配列した
ので1作動ギャップのインライン精度に組立て誤差が入
る余地がない。
すなわち、本発明における作動ギャップのインライン精
度は、専らコア半体の元になる母材の切削加工精度によ
って定まり、しかも切削加工は高精度の加工が可能であ
ることから、作動ギャップのインライン精度を高品位化
できる。
この効果は、前記コア半体の形状のみに依存し。
単位磁気ヘッドの数1作動ギャップ長の広狭、トラック
幅の広狭によって何ら影響を受けない、よって、単位磁
気ヘッド数が多く、かつ線記録密度およびトラック密度
の高いマルチトラック磁気ヘッドを提供することができ
る。
さらに、媒体摺動面には、当該媒体摺動面の全面積に比
べて極めて微小な磁性層およびギャップ規制膜しか露出
しないので、段差摩耗が生じにくく、耐久性に優れる。
また1段差摩耗が生じにくいことから、媒体の寿命や走
行安定性にほとんど悪影響を与えることがない6 また、複数個の磁気回路を含むコア半体を独立の一体に
形成すると、多数の部品を加工、組立する場合に比べて
加工工数および組立工数が低減され、量産性が改善され
る。また、これとともに。
組立作業に伴う誤差が少なくなって品質のばらつきが小
さくなり、製品の歩留りが改善される。よって、安価に
して高性能のマルチトラック磁気ヘッドを提供すること
ができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、お
よび第4図(a)〜(g)によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るマルチトラック磁気ヘ
ッドの斜視図、第2図はその分解斜視図、第3図はその
断面図、第4図(a)〜(g)は第1図に図示したマル
チトラック磁気ヘッドの製造方法の一例を示す工程説明
図である。
第1図に示すように、本実施例のマルチトラック磁気ヘ
ッドは、同形同大に形成された2つのコア半体1および
2を接合することによって複数個の単位磁気ヘッド3,
4,5,6が一体に形成されている。
各コア半体1,2は、第2図により詳細に示すように、
非磁性材料にて形成されたコア基体7゜8の片面に、高
飽和磁束密度かつ高透磁率の軟磁性材料をスパッタリン
グまたは蒸着して得られる磁性層3a、4a、5a、6
aを所望とする単位磁気ヘッドの数だけ並設して成る。
前記コア基体7,8は、滑性および耐摩耗性に優れた非
磁性材料、例えば非磁性フェライト、セラミックス、結
晶化ガラスなどによって形成される。
一方、前記磁性層3a、4a、5a、6aは、高飽和磁
束密度かつ高透磁率を有する任意の結晶質合金もしくは
非晶質合金によって形成することができる。前者の結晶
質磁性合金としては、鉄−アルミニウム−ケイ素合金、
鉄−ケイ素系合金。
並びに鉄−ニッケル合金等がある。また、後者の非晶質
磁性合金としては、鉄、ニッケル、コバルトのグループ
から選択された1種以上の元素と、リン、炭素、ホウ素
、ケイ素のグループから選択された1種以上の元素とか
らなる合金、またはこれを主成分として、アルミニウム
、ゲルマニウム、ベリリウム、スズ、モリブデン、イン
ジュウム。
タングステン、チタン、マンガン、クロム、ジルコニウ
ム、ハフニウム、ニオブなどの元素を添加した合金、或
いはコバルト、ジルコニウムを主成分として、上述の添
加元素を含んだ合金などがある。
前記コア基体7,8には、長手方向の1つのエツジ部に
、所望のトラック幅Twを有する複数個のトラック幅規
制溝3b、4b、5b、6bが所望のトラックピッチP
を隔てて等分に形成されている。
また、これらコア基体7,8のリア部には、前記各トラ
ック幅規制溝3b、4b、5b、6bの中間部と対応す
る位置に媒体摺動面9まで貫通しない巻線用溝10が形
成され、前記トラック幅規制1f13b、4b、5b、
6bに続くコア板3c。
4c、5c、6cが形成されている。前記巻線用溝10
は、各コア半体1,2内に独立した複数個の磁気回路を
構成するために形成されるものであって、その深さDは
、磁気ヘッド高さをT、ギャップ深さをGとしたとき、
D>T−Gにする必要がある。しかしながら、ギャップ
深さGは通常数μm〜数十μmに設定されるため、巻線
用溝10の全体を取上の深さに形成すると、媒体摺動面
9の強度が問題となるため、第3図に示すように、作動
ギャップ3d、4d、5d、6d側においては取上の値
りに形成し、コア半体1,2の端辺側ではこれよりも浅
く形成することが好ましい。なお、この巻線用溝10の
底面の傾斜角度θは1巻線に要するスペースを考慮して
適宜設定することができる。
加えて、このコア板3c、4c、5c、6cの前記トラ
ック幅規制溝3b、4b、5b、6bに続く面には5巻
II!i!窓11が凹設されている。。
前記磁性層3a、4a+ 5a、6aは、前記トラック
幅規制1113b、4b、5b、6bの内部から各コア
板3c、4cz 5c、6cの巻線窓11に沿ってリア
側の端部まで連続して形成される。
また、前記トラック幅規制溝3b、4b、5b。
6bの内部に充填された磁性層3 ar 4 ar 5
 a16aの表面はコア基体7,8の表面と同一平面状
に形成され、所望のトラック幅Twを有するギャップ突
き合せ面3e、4e、5e、6eとなっている。
従って、ギャップ規制材を介して前記2つのコア半体1
,2のギャップ突き合せ面3e、4e。
5”、6a同士を接合することによって、第1図に示す
ように、作動ギャップ3d、4d、5d。
6dが同一面上に配列される。また、前記2つのコア半
体1,2のリア側に磁性材料から成るバックコア12を
接合することによって、互いに独立した磁気回路、すな
わち単位磁気ヘッド3,4゜5.6が形成される。
前記2つのコア半体1.2の媒体摺動面9には、ギャッ
プ突き合せ面3e、4e、5e、6eが形成される側辺
を除く他の三辺に隅とり加工13が施され、媒体が円滑
に摺動できるようになっている。
また、この媒体摺動面9の両端部には、作動ギャップ3
d、4d、5d、6dと直交する方向に延びる凹F11
4が凹設されており、マルチトラック磁気ヘッドと媒体
との摺動性の改善が図られている。
前記2つのコア半体1,2は、低融点ガラス等の接合材
15をもって一体に接合される。この接合材15は、前
記磁性層3a、4a、5a、6aに悪影響を与えない作
業温度(例えば、融点)を有するものから適宜選択され
る。
第1図ないし第3図において、符号16は励磁用コイル
を示している。本実施例においては、この励磁用コイル
16が一方のコア半体1に形成されたコア板3 c r
 4 c + 5 c + 6 cにのみ巻回されてい
る。なお、コア板3c、4c、5c、6cに励磁用コイ
ル16を巻回する手段としては、導線自体がコイル状に
巻回されたもの、或いは導線がボビンに巻回されたもの
を各コア板に嵌め込むようにするのが量産性の点で最も
好ましい。
以下、第4図(a)〜(g)によって、前記実施例に係
るマルチトラック磁気ヘッドの製造方法を説明する。
まず、第4図(a)に示すように、所望の非磁性材料か
ら成るブロック状もしくは平板状の母材21の両側に巻
線窓11のもとになる凹部22を形成し、その中央部に
形成される突条23の表面に所望のトラックピッチPを
隔てて所望のトラック幅Twを有する複数個のトラック
幅規制溝3b、4b、5b、6bを等間隔に形成する。
前記各トラック幅規制溝3b、4b、5b、6bの加工
手段としては、例えばダイサ、スライサ、レーザ加工機
などを用いることができる。
次に、第4図(b)に示すように、前記母材21の加工
面に、高飽和磁束密度かつ高透磁率の磁性材料をスパッ
タリングあるいは真空蒸着し、はぼ均一な厚さの磁性膜
24を成膜する。
次に、第4図(c)に示すように、前記突条23の周囲
に接合材15を積層する。
次に、第4図(d)に示すように、前記突条23の表面
を研磨し、所望のトラック幅Twを有するギャップ突き
合せ面3e、4e、5e、6eを露出する。
然る後、前記突条23の中央部より切断し、コア半体1
.2のもとになる2つの同形同大のコア素材25.26
を得る。
次に、前記2つのコア素材25.26のうちの少なくと
もいずれか一方のギャップ突き合せ面側に、例えばSi
O2などの非磁性材料がら成るギャップ規制膜をスパッ
タリングあるいは真空蒸着などの手段によって形成する
次に、第4図(e)に示すように、前記のようにして得
られた2つのコア素材25.26を接合材15によって
接合する。
次いで、第4図(f)に示すように、前記のようにして
作製された接合体27を構成する前記2つのコア素材2
5.26のリア側に巻線用溝1oを形成する。これによ
って、前記磁性膜24が分割され、互いに独立した磁性
層3a、4a、5a+6aを有する2つのコア半体1.
2が形成される。
さらに、第4図(g)に示すように、前記巻線用溝10
によって形成された各コア板3c、4c。
5c、6cに励磁用コイル16を巻回するとともに、前
記2つのコア半体1,2のリア部にバックコア12を接
合し、互いに磁気的に独立した複数個の単位磁気ヘッド
3,4,5.6を形成する。
最後に、媒体摺動面9に媒体の摺動性を改善するための
凹溝14を形成するとともに媒体摺動面9の周囲に隅と
り加工13を施して、第1図のマルチトラック磁気ヘッ
ドを得る。
前記実施例のマルチトラック磁気ヘッドは、相接合され
る2つのコア半体1,2の媒体摺動面9を各単位磁気ヘ
ッド3,4,5,6に共通の単一形に形成し、このコア
半体1,2の片面に所望の間隔を隔てて複数個のギャッ
プ突き合せ面3a。
4e、5e、6eを同一平面上に配列したので、作動ギ
ャップ3d、4−d、5d、6dのインライン精度が高
い。
また、コア基体7,8を非磁性材料にて形成したので、
磁性層3a、4a、5a、6aおよびパックコア12に
よって独立の磁気回路を構成することができる。よって
、インライン精度が高いことと相まって記録/再生特性
に優れる。
しかも、前記の効果は、単位磁気ヘッドの数、作動ギャ
ップ長の広狭、トラック幅の広狭によって何ら影響を受
けないので、単位磁気ヘッド数が多く、かつ線記録密度
およびトラック密度の高いマルチトラック磁気ヘッドを
提供することができる。
さらに、媒体摺動面9には、当該媒体摺動面9の全面積
に比べて極めて微小な磁性層3a、4a。
5a、6aおよびギャップ規制膜しか露出しないので、
段差摩耗が生じにくく、耐久性に優れる。
また、段差摩耗が生じにくいこと、および媒体摺動面9
に隅とり加工13を施したこと、および媒体慴動面9に
凹溝14を凹設したことの相乗効果によって、走行安定
性が高く、しかも媒体寿命にほとんど悪影響を与えるこ
とがない。
また、前記したマルチトラック磁気ヘッドの製造方法は
、1つの母材21に2つのコア素材25゜26のもとに
なる所定の加工を施し、この母材21から同形同大の2
つのコア素材25.26を分割するようにしたので、部
品点数が少なく、従って各部品の加工工数および組立工
数が少なく、量産性が高い。また、組立作業に伴う誤差
が少なくなるため1品質のばらつきが小さくなり、製品
の歩留りが改善される。よって、安価にして高性能のマ
ルチトラック磁気ヘッドを提供することができる。
なお、前記実施例においては、コア基体7,8を非磁性
材料にて形成した場合について説明したが、これを磁性
材料にて形成することもできる。
また、前記実施例においては、媒体摺動面9に隅とり加
工13を施した場合について説明したが、コア基体7,
8に充分な滑性がある場合にはこれを省略することもで
きる。
また、前記実施例においては、媒体摺動面9に媒体の摺
動性を改善するための凹溝14を形成した場合について
説明したが、媒体摺動面9の形状および寸法が適当で媒
体の摺動性に問題がない場合にはこれを省略することも
できる。
また、前記実施例においては、高飽和磁束密度かつ高透
磁率の磁性層3a、4a、5a、6aを直接接合材15
にて接合した場合について説明したが、接合材15の悪
影響を防止するため、磁性層3a、4a、5a、6aの
表面を例えばクロム等の保護膜にて包被することもでき
る。
また、前記実施例においては、磁性層3a、4a、5a
、6aを単層にて形成した場合について説明したが、渦
電流損失を低減するため、磁性層3a、4a、5a、6
aを多層構造にすることもできる。
また、前記実施例においては、2つのコア半体1.2の
一方にのみ励磁用コイル16を巻回した場合について説
明したが、第5図に示すように、トラック方向に並設さ
れる各単位磁気ヘッドごとに励磁用コイル16の巻回位
置を一方のコア半体側または他方のコア半体側と交互に
変えることもできる。このようにすると、励磁用コイル
16の巻回に要するスペースが小さくなり、各単位磁気
ヘッド3,4,5.6のトラックピッチPを小さくする
ことができる。
また、前記実施例においては、2つのコア半体1.2を
同形同大に形成した場合について説明したが、第6図に
示すように、いずれか一方のコア半体については巻線用
溝10を省略し、巻線用溝10が形成されたコア半体に
のみ励磁用コイル1Gを巻回するようにすることもでき
る。この場合、巻線用溝10が形成されないコア半体に
は、トラック幅規制溝3b、4b、5b、6bを媒体摺
動面9からリアエンドまで一直線状に形成し、このトラ
ック幅規制溝3b、4b、5b、6b内に磁性Rg3a
、4a、5a、6aを均一に充填して、連続した磁気回
路が形成される。
さらに、前記実施例においては、巻線用溝10内に何ら
補強材を内装しない場合について説明したが、第7図に
示すように、巻線用溝lOの底面部分またはその他適当
な部分に高剛性の非磁性材料から成る補強材28を内装
、固着することもできる。
加えて、前記製造方法においては、1つの母材21から
2つのコア素材25.26を形成するようにした場合に
ついて説明したが、第8図に示すように、多数の突条2
3が相平行に形成され、所定部分にトラック幅規制溝(
本図には図示せず)と磁性膜24と接合材15とが形成
された2枚の母材21を接合し、図上破線で示す部分か
ら切断することによって多数の接合体27を取り出すよ
うにすることもできる。このようにすると1部品点数が
少ないため、さらに効率よく接合体27を形成すること
ができる。
その他、当業者には本発明の精神を逸脱しない範囲で種
々の変形が可能であり、連設される単位磁気ヘッドの数
も複数個であれば任意である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各作動ギャップ
のインライン精度などが極めて良好で。
耐久性に優れ、媒体との摺動性および媒体の走行性が良
好で、しかも狭トラツク幅化が可能なマルチトラック磁
気ヘッドを提供することができる。
また、本発明の製造方法によれば、前記のマルチ1−ラ
ック磁気ヘッドを効率的に、かつ高歩留りで作製するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマルチトラッ図のマル
チトラック磁気ヘッドの縦断面図、第4図(a)〜(g
)は第1図のマルチトラック磁気ヘッドの製造工程の一
例を示す工程説明図、第5図はを示す斜視図である。 ■、2・・・・・コア半体、3〜6・・準位磁気ヘット
、3 a、 4 a、 5 a、 6 a−磁性層、3
b。 4b、5b、6b・・・・・・トラック幅規制溝、3c
。 4c、5c、6c・・・・・コア板、3d、4d、5d
。 6 d □−=−差動ギャップ、3e、4e、5e、6
e・・・・ギャップ突き合せ面、7,8・・・・・・コ
ア基体。 9・・・・・・媒体摺動面、10・・・・巻線用溝、1
1・・・・・巻線窓、12・・・・・・バックコア、1
6・・・・・励磁コイル、21・・・・・・母材、25
.26・・・・・・コア素材。 実施例を説明するマルチトラック磁気ヘッドの分解斜視
図、第7図は本発明のさらに他の実施例を説明するマル
チトラック磁気ヘッドの斜視図、第8図は本発明に係る
マルチトラック磁気ヘッドの製造方法の他の例を示す斜
視図、第9図は従来より知られているマルチトラック磁
気ヘッドの−例(aノ 第 b 図 第 図 第4図 第 図 第 図 第 図

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体上の複数のトラックに同時に情報を
    記録/再生可能なマルチトラック磁気ヘッドであつて、
    並設される複数個の各単位磁気ヘッドがギャップ規制膜
    を介して2つのコア半体を接合して成るものにおいて、
    前記各コア半体が、前記各単位磁気ヘッドに共通する単
    一の媒体摺動面と、この媒体摺動面の一側辺に一定の間
    隔を隔てて凹設された複数個のトラック幅規制溝と、こ
    のトラック幅規制溝内に充填された高飽和磁束密度かつ
    高透磁率の磁性層によつて形成されるギャップ突き合せ
    面とを有しており、また、前記2つのコア半体のうちの
    少なくともいずれか一方のコア半体には巻線用溝と巻線
    窓とが形成されており、前記ギャップ突き合せ面を合致
    させてこれら2つのコア半体を接合することによつて前
    記各単位磁気ヘッドを構成する独立の磁気回路が形成さ
    れるようにしたことを特徴とするマルチトラック磁気ヘ
    ッド。
  2. (2)請求項1記載において、前記2つのコア半体のう
    ち前記巻線用溝および巻線窓が形成されないコア半体に
    は、前記トラック幅規制溝を媒体摺動面からリアエンド
    まで一直線状に形成してこのトラック幅規制溝内に前記
    磁性層を均一に充填し、また、前記巻線用溝および巻線
    窓が形成されたコア半体には、前記トラック幅規制溝内
    および前記巻線窓の表面に前記磁性層を連続に形成した
    ことを特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  3. (3)請求項1記載において、前記コア半体の前記磁性
    層を除く部分を非磁性材料にて形成したことを特徴とす
    るマルチトラック磁気ヘッド。
  4. (4)請求項2記載において、前記2つのコア半体のリ
    ア側に磁性材料から成るバックコアを設け、このバック
    コアにて前記2つのコア半体の磁性層を連結したことを
    特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  5. (5)請求項1記載において、前記2つのコア半体のい
    ずれにも前記巻線用溝および巻線窓を形成し、これら巻
    線用溝および巻線窓によつて形成される各コア板のうち
    いずれか一方のコア半体に形成されるコア板にのみ励磁
    用コイルを巻回したことを特徴とするマルチトラック磁
    気ヘッド。
  6. (6)請求項1記載において、前記2つのコア半体のい
    ずれにも前記巻線用溝および巻線窓を形成し、前記各単
    位磁気ヘッドごとに前記励磁用コイルの巻回位置を第1
    のコア半体側または第2のコア半体側と交互に変えたこ
    とを特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  7. (7)請求項1記載において、前記2つのコア半体のう
    ちいずれか一方のコア半体にのみ前記巻線用溝および巻
    線窓を形成し、これら巻線用溝および巻線窓が形成され
    た一方のコア半体にのみ前記励磁用コイルを巻回したこ
    とを特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  8. (8)請求項1記載において、前記媒体摺動面に磁気記
    録媒体の密接性を向上するための凹溝を形成したことを
    特徴とするマルチトラック磁気ヘッド。
  9. (9)請求項1記載において、前記媒体摺動面の前記ギ
    ャップ突き合せ面が形成される側辺を除く他の三辺に隅
    とり加工を施したことを特徴とするマルチトラック磁気
    ヘッド。
  10. (10)母材の一側辺に沿つて複数個のトラック幅規制
    溝が等間隔に形成され、このトラック幅規制溝からリア
    エンドに至る領域に磁性層が形成され、前記トラック幅
    規制溝内に充填された磁性層の表面をもつてギャップ突
    き合せ面が形成された2つのコア素材を作製する工程と
    、これら2つのコア素材を前記ギャップ突き合せ面にギ
    ャップ規制膜を介して接合する工程と、この接合体を構
    成する前記2つのコア素材の少なくとも一方に巻線用溝
    を形成して当該コア素材に形成された磁性層を各単位磁
    気ヘッドごとに分割する工程と、この巻線用溝によつて
    形成されるコア板の周囲に励磁用コイルを巻回する工程
    とを含んで構成されることを特徴とするマルチトラック
    磁気ヘッドの製造方法。
  11. (11)請求項11記載において、1つの母材に複数個
    の前記コア素材のもとになるトラック幅規制溝と磁性層
    とを形成し、この母材を分割して前記2つのコア素材を
    作製するようにしたことを特徴とするマルチトラック磁
    気ヘッドの製造方法。
  12. (12)請求項11記載において、複数個の前記コア素
    材のもとになるトラック幅規制溝と磁性層とが形成され
    た2つの母材を前記ギャップ規制膜および接合材を介し
    て接合し、然る後、この重合体を分割して複数個の前記
    接合体を作製するようにしたことを特徴とするマルチト
    ラック磁気ヘッドの製造方法。
  13. (13)請求項11記載において、前記コア板に、予じ
    めボビンに巻回された励磁用コイルあるいは導線自体を
    コイル状に巻回して成る励磁用コイルを嵌め込むように
    したことを特徴とするマルチトラック磁気ヘッドの製造
    方法。
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