JPH0218824Y2 - - Google Patents

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JPH0218824Y2
JPH0218824Y2 JP11989984U JP11989984U JPH0218824Y2 JP H0218824 Y2 JPH0218824 Y2 JP H0218824Y2 JP 11989984 U JP11989984 U JP 11989984U JP 11989984 U JP11989984 U JP 11989984U JP H0218824 Y2 JPH0218824 Y2 JP H0218824Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電磁連結装置に関し、特に、改良
された間〓自動調整装置を備えた電磁連結装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、間〓自動調整装置を有する電磁連結装置
として第2図に縦断側面図で示される電磁クラツ
チが知られており(実公昭59−5238号)、その電
磁クラツチには、図示されているように、環状の
フイールドコア1の前面にフランジ部2を臨ませ
た出力ローター3、そのフランジ部2の前方に所
要の間〓Gを隔てて正対させたアーマチユア4、
このアーマチユア4に一端5Aを固着した板ばね
5、および軸線方向の貫通孔9を有する入力ハブ
6が備えられている。
前記フイールドコア1は電磁コイル7を内蔵
し、出力ローター3は、そのフランジ部2の前面
に摩擦部材となるフエーシング8が埋込まれ、ま
た被駆動機器の入力軸とキー結合するためのキー
溝3aが形成されており、非回転部材となつてい
るフイールドコア1に対しては玉軸受10を介し
て空転自在に組込まれている。
一方前記案内孔9には案内部材11が挿入さ
れ、この案内部材11はその外周に取付けられた
Oリング状の摩擦抵抗部材12を介して案内孔9
の内周面に対して摩擦接触し、他方前記板ばね5
の他端5Bは有頭の段付ビス13によつて前記案
内部材11に固定されている。この段付ビス13
は頭部13A、大径の頚部13Bおよび小径のね
じ部13Cからなり、そのねじ部13Cを案内部
材11に螺着することによつて板ばね5の他端5
Bが案内部材11に固定されている。
アーマチユア4には前記段付ビス13の頭部1
3Aに対し、間〓Gに等しい間〓gを隔てて内底
面14aが臨む底部14を有する凹部15が形成
され、その底部14に穿つた孔16には段付ビス
13の頚部13Bが挿通しており、そして前記摩
擦抵抗部材12は、コイル7が励磁したとき案内
部材11の摺動を妨げず、かつ板ばね5の弾撥力
によつて案内部材11が移動することのない摩擦
抵抗を案内孔9の内周面と案内部材11の外周面
との間に与えている。
上述のような構成を有する電磁クラツチにおい
て、アーマチユア4が出力ローター3に磁気吸着
されるとき、アーマチユア4と出力ローター3の
間に既に相対的な摩耗が生じていると間〓Gの距
離は増大しているから、アーマチユア4の移動距
離が間〓Gの寸法、すなわち間〓gの寸法を超え
ることになり、したがつてアーマチユア4が磁気
吸引されたときに凹部15の内底面14aが段付
ビス13の頭部13Aを押してアーマチユア4は
摩耗分だけ段付ビス13、すなわち案内部材11
を引出し、その案内部材11は摩擦抵抗部材12
の摩擦抵抗によつて引出された位置に止まり、解
磁時にアーマチユア4が復帰しても押戻されない
から、上記摩耗分は埋合わされて間〓Gは常に一
定に維持される。
〔考案の解決しようとする問題点〕
しかしながら、以上の説明および第2図から明
らかなように、上記の電磁クラツチではアーマチ
ユア4の凹部15に形成された内底面14aと段
付ビス13の頭部13Aとの間に間〓gが設けら
れているため、すなわち間〓gはアーマチユア4
の凹部内に形成され、しかも出力ローター3のフ
ランジ部およびフエーシング8とも通じているた
め、この電磁クラツチの運転に伴つてアーマチユ
ア、出力ローターおよびフエーシングの摩耗粉が
間〓g内に入つてその間隔を狭め、それによつて
間〓Gの自動調整作用に狂いが生じるとともにア
ーマチユアと出力ローターとのスリツプ現象が生
じ、さらに板ばね5の復元力によつてもアーマチ
ユアが正確にもとの位置まで戻らないという欠点
があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記のような従来の電磁連結装置
の欠点を解消すべく考え出されたもので、アーマ
チユア、出力ローターおよびフエーシングの摩耗
粉が間〓自動調整用の間〓g内に入り込まないよ
うに改良されており、環状のアーマチユアと同心
配置された入力ハブに間〓自動調整装置が組込ま
れている電磁連結装置において、アーマチユアを
復帰させるのに十分な弾性を有する弾性部分と、
前記入力ハブ中に軸方向に穿設された貫通孔内周
面に摩擦係合する摩擦係合部分とを有し、かつ前
記貫通孔内に摩擦係合された状態で嵌合されてい
る環状の摩擦抵抗部材、肉厚部分と肉薄部分から
なり、かつ前記貫通孔内に遊嵌されている段付き
筒状部材の段部端面が前記摩擦抵抗部材の摩擦係
合部分がわ端面に当接するとともに、前記肉厚部
分端面がアーマチユアに固定されている前記段付
き筒状部材、および前記摩擦抵抗部材の弾性部分
端面に当接するとともに前記段付き筒状部材の肉
薄部分端面に固定されている環状部材からなる間
〓自動調整装置を備えていることを特徴とするも
のである。
〔実施例〕
ついで、この考案の電磁連結装置の実施例を、
この考案の特徴とする要部について図面を参照し
ながら説明する。
第1図はこの考案による電磁クラツチを示す縦
断側面図であつて、図示されているように、電磁
コイル17を内蔵するフイールドコア18の前面
を囲む出力ローター19のフランジ部にはフエー
シング20が埋込まれ、その出力ローター19と
所定の間〓Gを隔てて対向している環状のアーマ
チユア21と同心配置された入力ハブ22に穿設
された孔の内周面には、アルミダイカストによつ
てステンレス製カラー23が入力ハブ22と一体
に固着され、軸方向に貫通孔24が形成されてい
る。
貫通孔24内には、断面L字状部材25に突起
26aとそれ以外の摩擦係合部分26bからなる
突起付き弾性リング部材26を焼付けまたは接着
等によつてこれらを一体とした摩擦抵抗部材27
が摩擦係合された状態で嵌合され、前記突起付き
弾性リング部材26の突起26aはアーマチユア
21を出力ローター19から復帰させるのに十分
な弾性を有する弾性部分を構成し、その他の部分
26bは貫通孔内面と摩擦係合する摩擦抵抗部分
を構成しており、その摩擦係合する力は、前記突
起26aが所定の間〓Gに等しい間〓gの巾だけ
圧縮されたときに生ずるその弾撥力よりも大き
く、かつ突起26aが間〓gを越えてさらに圧縮
されたときに生ずるその弾撥力よりも小さいよう
に設定されている。
したがつて、この突起付き弾性リング部材26
はアーマチユアを復帰させ、かつ貫通孔内周面を
所定の圧力で押圧することができる弾性を備えた
材料、例えばゴムで作るのが好ましく、このよう
な弾性リング部材26をL字状部材25に焼付け
または接着等によつて一体とした上記の摩擦抵抗
部材27は製作が容易で、安定した摩擦係合作用
とアーマチユア復帰作用を兼ね備えた部材となる
から好ましい摩擦抵抗部材の代表的な例である
が、これらの二つの作用を併有する摩擦抵抗部材
ならばどのような材料、構造からできたものでよ
く、例えば金属性のばね部材からなる弾性部分2
6aとゴムからなる摩擦係合部分26bとを一体
に結合したもの、あるいはこれをさらに断面L字
状部材25に焼付けたものを摩擦抵抗部材27と
して使用することができる。
前記貫通孔24の中には、肉厚部分28aと肉
薄部分28bからなり、これらの部分の境界に段
部が形成されている段付き筒状部材28が遊嵌さ
れ、その肉厚部分28aはビス29によつてアー
マチユアに固定されるとともに、図のようにアー
マチユア21と出力ローター19との間に所定の
間〓Gが形成されているとき、すなわち非駆動時
には、その肉薄部分28bの端面は前記L字状部
材25の端面に当接している。
前記段付き筒状部材28の肉薄部分28bの端
部には環状部材30がビス31によつて固定さ
れ、その環状部材30は常に前記の突起付き弾性
リング部材26の突起26aに当接している。上
記の固定にはいずれもビス29と31を使用した
が、勿論その他の周知の固定手段を採用すること
ができる。
上記のような各部材から構成された間〓自動調
整装置を備えた電磁クラツチの動作について説明
すると、電磁コイル17に印加された電圧によつ
て生ずる起磁力がアーマチユア21を出力ロータ
ー19に吸引して間〓Gが消滅すると同時に、ア
ーマチユア21と一体に固定されている段付き筒
状部材28と環状部材30も間〓Gに等しい距離
だけ左に移動し、それによつて突起付き弾性リン
グ部材26の突起26aは間〓Gに等しい間〓g
だけ圧縮されるが、この圧縮によつて生ずる突起
26aの弾撥力よりも大きい所定の摩擦係合力で
貫通孔内周面と摩擦係合している摩擦抵抗部材2
7はその弾撥力に抵抗してその位置を保つから、
筒状部材28の段部端面と摩擦抵抗部材27との
間には間〓gに等しい間〓が形成され、そして解
磁時には、前記突起26aはその弾撥力によつて
弾撥し、アーマチユア21は再び図のように所定
の間〓Gを隔てた位置まで戻る。
そこで出力ローター19、フエーシング20お
よびアーマチユア21の摩耗等によつて間〓Gが
既に所定の値よりも増大しているときにアーマチ
ユア21が出力ローター19に磁気吸引される
と、環状部材30は間〓gよりもその摩耗分だけ
さらに突起26aを圧縮し、それによつて前記の
突起付き弾性リング部材26には前記所定の弾撥
力よりも大きな弾撥力が生じるから、それよりも
小さい摩擦抵抗力を有するように予め設計されて
いる摩擦抵抗部材27はその弾撥力に抵抗しきれ
ずに前記摩耗分だけ左に移動して停止し、それに
よつて前記摩耗分は埋め合わされて、常に間〓G
は一定に保たれる。
以上の実施例ではこの考案の電磁連結装置の一
例として電磁クラツチを挙げたけれども、既に述
べたこの考案の特徴を有する電磁ブレーキ、電磁
クラツチ・ブレーキ等の電磁連結装置もこの考案
の範囲内に包含されることはいうまでもない。
〔考案の効果〕
以上述べた説明から明らかなように、この考案
によると、出力ローター、フエーシングおよびア
ーマチユアの摩耗粉の発生個所となる間〓Gを形
成する空間とは隔離されている場所に間〓自動調
整用の間〓gを設けたので、その間〓gに前記摩
耗粉が入り込んで起こす種々のトラブル、すなわ
ち間〓Gの変動およびアーマチユアと出力ロータ
ーとのスリツプ現象を回避し、電磁連結装置の円
滑な駆動および間〓自動調整作用を達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電磁クラツチを示す縦
断側面図、そして第2図は従来の電磁クラツチを
示す縦断側面図である。図面において 1,18……フイールドコア、3,19……出
力ローター、4,21……アーマチユア、5……
板ばね、6,22……入力ハブ、7,17……電
磁コイル、8,20……フエーシング、9,24
……貫通孔、11……案内部材、12,27……
摩擦抵抗部材、13……段付きビス、25……L
字状部材、26……突起付き弾性リング部材、2
8……段付き筒状部材、29,31……ビス、3
0……環状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 環状のアーマチユアと同心配置された入力ハブ
    に間〓自動調整装置が組込まれている電磁連結装
    置において、アーマチユアを復帰させるのに十分
    な弾性を有する弾性部分と、前記入力ハブ中に軸
    方向に穿設された貫通孔内周面に摩擦係合する摩
    擦係合部分とを有し、かつ前記貫通孔内に摩擦係
    合された状態で嵌合されている環状の摩擦抵抗部
    材、肉厚部分と肉薄部分からなり、かつ前記貫通
    孔内に遊嵌されている段付き筒状部材の段部端面
    が前記摩擦抵抗部材の摩擦係合部分がわ端面に当
    接するとともに、前記肉厚部分端面がアーマチユ
    アに固定されている前記段付き筒状部材、および
    前記摩擦抵抗部材の弾性部分端面に当接するとと
    もに前記段付き筒状部材の肉薄部分端面に固定さ
    れている環状部材からなる間〓自動調整装置を備
    えていることを特徹とする、前記電磁連結装置。
JP11989984U 1984-08-02 1984-08-02 電磁連結装置 Granted JPS6135230U (ja)

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