JPH0218917Y2 - - Google Patents

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JPH0218917Y2
JPH0218917Y2 JP7404384U JP7404384U JPH0218917Y2 JP H0218917 Y2 JPH0218917 Y2 JP H0218917Y2 JP 7404384 U JP7404384 U JP 7404384U JP 7404384 U JP7404384 U JP 7404384U JP H0218917 Y2 JPH0218917 Y2 JP H0218917Y2
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coating
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funnel
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JP7404384U
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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は陰極線管のネツクダグ塗布装置に係
り、特に塗布はけの改良に関するものである。
[考案の技術的背景とその問題点] 陰極線管、例えばカラー受像管の外囲器の一部
を構成するネツク部を有するフアンネルのフアン
ネルからネツク部にかけては、例えば黒鉛を主成
分とする内部導電膜が形成されている。この内部
導電膜はダグ液を塗布したのち乾燥して得られ
る。そして、この内部導電膜の形成は第4図に示
すようにフアンネルダグ1とネツクダグ2の2つ
の塗布工程によつて行われている。
このうち、ネツクダグ2はフアンネルからネツ
ク部にかけての内面のネツクダク塗布部にダグ液
を均一に塗布したのち乾燥させ、フアンネルの径
大開放端部にパネルを封着し、次にネツク部内に
電子銃を封止し、更にネツク部内に電子銃を封止
して形成された陰極線管において、電子銃とアノ
ードボタンとの導通をとるバルブスペーサと接触
させるため、フアンネルダグ1の塗布工程より密
に塗布することが必要であり、通常人手による塗
布や塗布はけによる塗布が行なわれている。
次に、従来の陰極線管のネツクダグ塗布装置に
使用されている塗布はけの一例を第5図及び第6
図により説明する。
即ち、塗布はけ10は外形がほぼ円形であり、
中心部から周縁部にかけて切り込み14のある歯
車状のスポンジ11からなり、中心部には回転軸
を兼ねる供給管17が設けられ、この供給管17
のスポンジ11に対応する位置に設けられた孔部
18からダグ液を塗布はけ10にしみ込ませたの
ち、供給管17を軸を中心に回転させながらネツ
クダグを塗布する。
然るに塗布はけ10はフアンネルのネツク部の
径の小さい位置ではスポンジ11が圧縮されるよ
うになるため、回転しながら塗布はけ11が戻る
ときにダグ液の塗布厚さに差が生じ薄くなる部分
ができて、乾燥後の内部導電膜に凹凸ができるな
ど均一な膜が形成されないことが多かつた。従つ
て陰極線管形成時にネツク部に封止される電子銃
にとりつけられているバルブスペーサとの接触部
がこすられて内部導電膜が剥れ、この剥れたダグ
の粒子が落下して電子銃に付着すると、耐電圧不
良やストレイエミツシヨン不良などの不都合が発
生する問題点があつた。
この問題点を解決する陰極線管のネツクダグ塗
布装置に使用される塗布はけとして本考案と同一
出願人により実願昭55−95601号(実開昭59−
19855公報)の第7図乃至第9図に示すような塗
布はけが提案されている。
即ち、塗布はけ20は厚手のポリウレタン製の
円板状体21,22,23を3枚、中心を合わせ
て重ねて形成され、上層の円板状体23は第9図
のC部にダグ液を塗布するもので、その外径は下
側の円板状体21よりも小さく、ネツクダグ塗布
部(第9図にa,b,cで示す部分)の内径Dよ
りも5〜15%大きい径をもち、下層の円板状体2
1は第9図のa部にダグ液を塗布するもので、そ
の外径はフアンネル広がり部の塗布径D1によつ
てきめられ、例えばネツク部の径の150〜200%の
寸法に形成され、また中層の円板状体22はb部
にダグ液を塗布するように形成されている。な
お、円板状体21,22,23には、それぞれ中
心に向けて複数の切り込み24が設けられ、かつ
フアンネル側に対向した周緑上側部に斜めの切り
おとし25を設け、塗布はけ20全体として、そ
の外周の包絡面がネツクダグ塗布部にほぼ対応し
た形状に形成されている。
回転軸を兼ねる供給管27のスポンジ21,2
2,23に対応する位置に設けられた孔部28か
らダグ液をしみ込ませるのは従来と同様である。
然るに、この塗布はけ20では円板状体21,
22,23が一種類の多孔質材料(例えばセル範
囲26〜43ケ/25mm)で形成されているため、ダグ
液のばらつきや気温の変化に対応できず、孔28
にダグ液がつまつたり、あるいはダグ液切れが生
じたりして塗布むらやダグ液溜りのある電導膜が
形成され易い。そのため導電膜の電気抵抗値の分
布にばらつきが見られるなど、陰極線管のエミツ
シヨン及び耐圧品位が劣化する問題点がある。
[考案の目的] 本考案は前述した従来及び先願の問題点に鑑み
てなされたものであり、極めて品位の良好なネツ
クダグを塗布することが可能な塗布はけを具備す
る陰極線管のネツクダグ塗布装置を提供すること
を目的としている。
[考案の概要] 即ち、本考案は陰極線管の外囲器の一部を構成
するネツク部を有するフアンネルの径大開放端部
を下向きにして配置し、フアンネルからネツク部
にかけての内面のネツクダグ塗布部にタンクから
供給されるダグ液を回転軸を兼ねる供給管を介し
てしみ込ませた塗布はけを径大開放端部方向から
ネツク部の軸に沿つて上昇させ、回転塗布により
ネツクダグを塗布するようになされた陰極線管の
ネツクダグ塗布装置において、塗布はけがネツク
ダグ塗布部の形状にほぼ対応する形状となるよう
に積み重ねられ、上層から下層に行くに従つてセ
ル範囲が大となされた複数の歯車状のスポンジか
らなると共に、これら複数の歯車状のスポンジの
中央を貫通する回転軸を兼ねる供給管の頂部開口
部にダグ液滴下治具が設けられてなり、このダグ
液滴下治具からのダグ液を最上層の歯車状のスポ
ンジから次第に下層の歯車状のスポンジにしみ込
ませるようになされていることを特徴とする陰極
線管のネツクダグ塗布装置である。
[考案の実施例] 次に、本考案の陰極線管のネツクダグ塗布装置
の一実施例を第1図乃至第3図により説明する。
先ず、第1図及第2図により塗布はけ30を説
明する。
即ち、塗布はけ30は厚手の例えばポリウレタ
ン製の円板状体31,32,33を3枚、中心を
合せて重ねて形成され、それぞれネツクダグ塗布
部にダグ液を塗布するようになつており、各円板
状体32,32,33にはそれぞれ中心に向けて
複数の切り込み34が設けられ、かつフアンネル
側に対向した周縁上側部を斜めの切りおとし35
を設け、塗布はけ30全体として、その外周の包
絡面がネツクダグ塗布部にほぼ対応した形状に形
成されている。更に円板状体31,32,33の
材料としては例えばポリエステル系ポリウレタン
フオームを使用するが、セル(空孔径)範囲
(個/25mm)は円板状体33が17〜25、円板状体
32が26〜43、円板状体33が44〜54と上層より
下層に行くに従つてセル範囲が大、即ちダグ液が
しみ込み易いようになつている。
また回転軸を兼ねる供給管37は3枚の円板状
体31,32,33を貫通し開口部37aに案内
体38が設けられ、更に、この案内体38と、供
給管37及び円板状体33の最上層間にそれぞれ
適当な間隙を有するように最上層に固定されたダ
グ液滴下治具39を具備し、ダグ液は矢印のよう
に、供給管37ダグ液滴下治具39内を介して円
板状体33に滴下され、更に円板状体33内、円
板状体32,31内に順次しみ込むようになつて
いる。
次に、この塗布はけ30を使用した陰極線管の
ネツクダグ塗布装置を第3図により説明する。
即ち、ネツク部を有するフアンネル40の載置
台41は制御スイツチによつて上下に動くシリン
ダ42に連結され、載置台41上方にはフアンネ
ル40を所定の位置に配置するためのストツパ4
3,44,45が取り付けてある。一方フアンネ
ル40の内部に挿入する塗布はけ30はダグ液タ
ンク47に配管48によつて連通され、支持台4
9に取付けられていて、この支持台は上下に動く
ようにカム50に連接している。
このような装置によりネツクダグ塗布部にダグ
液を塗布するには、載置台41にフアンネル40
の径大開放端部を下にして載置し、シリンダ42
を動かして載置台41を上昇させ、フアンネル4
0がストツパ43にあたり、更に上昇してストツ
パ44がストツパ45にあたつて止まる。ダグ液
タンク47からのダグ液は一定量ずつ塗布はけに
送りこまれ、カム50の回転によつて支持台49
が上下し、この支持台49にとりつけてある塗布
はけ30がネツクダグ塗布部に挿入され、塗布は
け30にしみ込んだダグ液がネツクダグ塗布部に
塗布される。
[考案の効果] 本考案によれば従来及び先願のダグ液濃度及び
組成変動、ダグ液の多孔質材料への浸透不十分、
塗布むら、ダグ液溜りの発生によるダグ接着強度
の低下、導電膜の電気抵抗値のばらつき、ダグ液
の飛散といつた問題点が総べて解消でき、陰極線
管のエミツシヨン及び耐電圧品位などが向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、本考案の一実施例を示す
図であり、第1図は塗布はけの要部斜視図、第2
図は塗布はけの断面図、第3図はネツクダグ塗布
装置の説明図、第4図はフアンネルダグとネツク
ダグの塗布部を示す説明用断面図、第5図及び第
6図は従来の塗布はけを示す図であり、第5図は
斜視図、第6図は断面図、第7図及び第8図は先
願の塗布はけを示す図であり、第7図は斜視図、
第8図は断面図、第9図は塗布はけの塗布範囲を
示す説明図である。 10,20,30……塗布はけ、11……スポ
ンジ、14,24,34……切り込み、17,2
7,37……供給管、18,28……孔部、2
1,22,23,31,32,33……円板状
体、25,35……切りおとし、40……フアン
ネル、41……載置台、43,44,45……ス
トツパ、47……ダグ液タンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陰極線管の外囲器の一部を構成するネツク部を
    有するフアンネルの径大開放端部を下向きにして
    配置し、前記フアンネルから前記ネツク部にかけ
    ての内面のネツクダグ塗布部にタンクから供給さ
    れるダグ液を回転軸を兼ねる供給管を介してしみ
    込ませた塗布はけを前記径大開放端部方向から前
    記ネツク部の軸に沿つて上昇させ、回転塗布によ
    りネツクダグを塗布するようになされた陰極線管
    のネツクダグ塗布装置において、前記塗布はけが
    前記ネツクダグ塗布部の形状にほぼ対応する形状
    となるように積み重ねられ、上層から下層に行く
    に従つてセル範囲が大となされた複数の歯車状の
    スポンジからなると共に、前記複数の歯車状のス
    ポンジの中央を貫通する回転軸を兼ねる供給管の
    頂部開口部にダク液滴下治具が設けられてなり、
    前記ダグ液滴下治具からの前記ダグ液を最上層の
    前記歯車状のスポンジから次第に下層の前記歯車
    状のスポンジにしみ込ませるようになされている
    ことを特徴とする陰極線管のネツクダグ塗布装
    置。
JP7404384U 1984-05-22 1984-05-22 陰極線管のネツクダグ塗布装置 Granted JPS60187441U (ja)

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JP7404384U JPS60187441U (ja) 1984-05-22 1984-05-22 陰極線管のネツクダグ塗布装置

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JPS60187441U JPS60187441U (ja) 1985-12-12
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