JPH05135987A - コイルのワニス塗布方法 - Google Patents

コイルのワニス塗布方法

Info

Publication number
JPH05135987A
JPH05135987A JP29897391A JP29897391A JPH05135987A JP H05135987 A JPH05135987 A JP H05135987A JP 29897391 A JP29897391 A JP 29897391A JP 29897391 A JP29897391 A JP 29897391A JP H05135987 A JPH05135987 A JP H05135987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
varnish
coil
winding
rotating
rotating roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29897391A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Wada
光昭 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Chemical Corp
Original Assignee
Toshiba Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Chemical Corp filed Critical Toshiba Chemical Corp
Priority to JP29897391A priority Critical patent/JPH05135987A/ja
Publication of JPH05135987A publication Critical patent/JPH05135987A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、ソレイド巻きコイル等のコイルに
ワニスを塗布する方法に関し、円筒体を汚さずに捲線部
のみにワニスを塗布することができるコイルのワニス塗
布方法を提供することにある。 【構成】 ワニス11を収納した容器10の上部に回転
ロール12を回転自在に配し、導体を捲回して成るコイ
ル15をこの回転ロール12上に回転自在に配し、回転
ロール12とコイル15とを回転しながら容器10内の
ワニス11を回転ロール12を介してコイル15の捲線
表面に転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソレイド巻きコイル等
のコイルの捲線表面にワニスを塗布する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ソレイド巻きコイル等のコイルは、円筒
体に導体を捲回した後、その捲線表面にワニスを塗布
し、その塗膜によって耐湿性が付与されている。
【0003】従来、コイルにワニスを塗布する方法とし
ては、手作業による場合が多い。その際、捲線表面のバ
ラケ防止のため、捲線表面をテーピングし、その後にテ
ープと円筒体の縁部の界面を接着剤等でシール処理して
いる。
【0004】ところが、テーピングすると、捲線表面へ
のワニスの均一塗布が難しいという欠点がある。
【0005】反面、手作業であると、円筒体の縁部の界
面処理の際に、ワニスの塗布の必要のない部位へ付着さ
せることがなく、仕上がりは良好である。
【0006】そこで、例えば、図3に示す如く、ソレイ
ド巻きコイル等のコイル1を、ワニス5を収容した容器
6内に浸漬する方法、又は、図4に示す如く、ソレイド
巻きコイル等のコイル1を、回転治具7に取り付けた
後、上部に設けた複数の滴下ノズル8から無溶剤ワニス
5を滴下し、捲線部4のみに滴下含浸する方法が提案さ
れている。尚、図4の場合には、滴下したワニス5は、
容器9で回収される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す浸
漬方法では、コイル1全体にワニスが付着するため、ワ
ニス5を塗布する必要のない円筒体2の内壁面3等にワ
ニスが付着し、付着したワニスを取る後仕上げが必要と
なる。
【0008】そこで、生産性を高めるため、ワニスの粘
度(濃度)を低くし、極力ワニス付着厚さを少なくする
方法が採られているが、逆に耐湿性向上のために必要な
シール性が低下してしまうという欠点があった。
【0009】また、図4に示すワニスを滴下する方法で
は、捲線方向が回転方向と同一であるため、滴下したワ
ニス5は捲線全体に広がり難く、滴下ノズル8が何本も
必要となる問題がある。
【0010】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、円筒体を汚さずに捲線部の
みにワニスを塗布することができるコイルのワニス塗布
方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワニスを収納
した容器の上部に回転ロールを回転自在に配し、円筒体
に導体を捲回して成るコイルをこの回転ロール上に回転
自在に配し、回転ロールとコイルとを回転しながら容器
内のワニスを回転ロールを介してコイルの捲線表面に転
写するものである。
【0012】
【作用】本発明においては、回転ロールまたはコイルを
回転すると、この回転に伴われてコイルまたは回転ロー
ルが回転し、回転ロールの回転によって容器内のワニス
が回転ロールの表面に万遍なく付着し、この回転ロール
と接触するコイルにワニスを連続的に転写する。これに
よって、コイルの捲線表面の全面にワニスが塗布され
る。
【0013】
【実施例】以下、図1及び図2に基づいて本発明の一実
施例を説明する。図において、10はワニス11を収容
する容器であり、その上部には回転ロール12が軸13
を軸受け14を介して回転自在に取り付けられている。
【0014】回転ロール12は、スポンジ等の弾性を有
する材料によって構成され、ソレノイド巻きコイル15
の捲線表面17の全域に接する大きさを有する。
【0015】そして、回転ロール12は、容器10内に
収容されたワニス11内に浸漬し、回転時にワニス11
を表面に連続的に付着させて回転できるように配設され
ている。
【0016】15はソレノイド巻きコイルで、円筒体1
8の捲線領域に導体である捲線16が捲回されている。
従って、図2に示す如く、ソレノイド巻きコイル15の
両端部には、捲線16が捲回されていない。
【0017】このソレノイド巻きコイル15は、その内
壁面20内に回転軸21を嵌入すると共に、その捲線表
面17を回転ロール12の表面に接触するようにして回
転ロール12上に配設される。
【0018】このようにして、回転ロール12上にソレ
ノイド巻きコイル15を配した後、回転ロール12及び
回転軸21を個別にモータ等の回転装置(図示せず)に
よって回転すると、容器10内のワニス11は、回転ロ
ール12の表面に付着した状態で回転され、ソレノイド
巻きコイル15と接する部位に来ると、ソレノイド巻き
コイル15の捲線表面17の全域に渡って回転ロール1
2が接すると同時に、回転ロール12の表面に付着した
ワニス11をソレノイド巻きコイル15の捲線表面17
に連続して転写する。
【0019】そして、所望のワニス塗布が終了した後、
回転軸12を回転しながらソレノイド巻きコイル15を
上方に移動すると、回転ロール12とは離れるので、ワ
ニスの供給が停止され、ワニスを乾燥することができ
る。この際、ソレノイド巻きコイル15は、回転してい
るので、ワニス塗布層19に付着したワニスは落下する
ことなく硬化し、程良いワニス塗膜を形成することがで
きる。
【0020】以上の如く、本実施例によれば、回転ロー
ル12と回転軸12とを回転することによって、回転ロ
ール12の表面に付着したワニス11が、ソレノイド巻
きコイル15の捲線表面17の全域に渡ってに連続して
転写され、円筒体18との縁部を除いた捲線表面17に
ワニスが万遍なく均一に塗布されたワニス塗布層19を
形成することができる。
【0021】また、回転ロール12がソレノイド巻きコ
イル15の捲線表面17の全域に渡って接触するため、
円筒体18へのワニス流出によるワニス不必要部へのワ
ニス付着が皆無となる。
【0022】更に、ワニス塗布後に、回転軸12を回転
しながらソレノイド巻きコイル15を上方に移動して、
ワニスを供給しない状態で、ソレノイド巻きコイル15
を回転するので、ワニスを落下させることなく、乾燥す
ることができる。
【0023】更にまた、処理ワニスとして、無溶剤形ワ
ニスを採用することにより、短時間処理が可能となり、
捲線工程でのライン処理も可能となった。
【0024】また、ソレノイド巻きコイル15の大きさ
に応じて、回転ロール12を選択することによって、捲
線部と円筒体18との縁部に確実にワニスを塗布するこ
とができる。
【0025】なお、上記実施例では、回転ロール12と
ソレノイド巻きコイル15を個別に回転するようにした
が、ソレノイド巻きコイル15にのみ駆動体を設けて回
転するようにしても良い。
【0026】また、コイルとして、ソレノイド巻きコイ
ル15について説明したが、その他の電気機器部品であ
っても良い。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、回転ロ
ールを回転して容器内のワニスを回転ロールの表面に万
遍なく付着し、そのワニスを回転ロールと接触するコイ
ルの捲線部だけに連続的に転写することが可能となり、
コイルの捲線表面の全面にワニスを均一に塗布すること
ができると共に、ワニス塗布を必要としない円筒体をワ
ニスで汚すことがなくなり、かつ、コイルを回転するこ
とによってワニスを飛散させることなく乾燥させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於けるワニスの塗布方法を
示す断面図。
【図2】図1の横断面。
【図3】従来のコイルのワニスの浸漬方法を示す説明
図。
【図4】従来のワニスの滴下方法を示す説明図。
【符号の説明】
10…容器、11…ワニス、12…回転ロール、15…
ソレノイド巻きコイル、16…捲線、17…捲線表面、
18…円筒体、19…ワニス塗布層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワニスを収納した容器の上部に回転ロー
    ルを回転自在に配し、円筒体に導体を捲回して成るコイ
    ルをこの回転ロール上に回転自在に配し、回転ロールと
    コイルとを回転しながら容器内のワニスを回転ロールを
    介してコイルの捲線表面に転写することを特徴とするコ
    イルのワニス塗布方法。
JP29897391A 1991-11-14 1991-11-14 コイルのワニス塗布方法 Withdrawn JPH05135987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29897391A JPH05135987A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 コイルのワニス塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29897391A JPH05135987A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 コイルのワニス塗布方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05135987A true JPH05135987A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17866587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29897391A Withdrawn JPH05135987A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 コイルのワニス塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05135987A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502287B1 (ko) * 2002-11-21 2005-07-20 이지선 내열성이 우수한 솔레노이드 장치
JP2011171631A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Japan Superconductor Technology Inc 超電導コイルの含浸方法
CN102646507A (zh) * 2012-04-19 2012-08-22 中电电气(江苏)股份有限公司 绕组绝缘硬纸筒及其生产工艺和用于该工艺的浸油桶

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502287B1 (ko) * 2002-11-21 2005-07-20 이지선 내열성이 우수한 솔레노이드 장치
JP2011171631A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Japan Superconductor Technology Inc 超電導コイルの含浸方法
CN102646507A (zh) * 2012-04-19 2012-08-22 中电电气(江苏)股份有限公司 绕组绝缘硬纸筒及其生产工艺和用于该工艺的浸油桶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05135987A (ja) コイルのワニス塗布方法
JPS626864B2 (ja)
CA1065596A (en) Means and method for applying material to a substrate
JPH02284674A (ja) ロールコーティング方法
JPH07222413A (ja) ステータコアコーテイング方法
US4895098A (en) Lubricant applicator
JPH0737303Y2 (ja) 線材の接着剤塗布装置
JP3299886B2 (ja) 平角絶縁電線の塗料塗布方法
JP2679230B2 (ja) 電子部品の塗装方法及び塗装装置
JPS60254718A (ja) トランスコア−のワニス処理方法
JP2002148825A (ja) 電子写真感光体用の円筒基体の浸漬塗布及び塗膜除去装置
JP2784067B2 (ja) 弾性ローラ表面の塗布液塗布方法
JP2511042B2 (ja) ドラムの塗膜除去方法
US4230742A (en) Method for applying material to a substrate
JP2003320288A (ja) ペースト塗布装置およびペースト塗布方法
JPS5243844A (en) Method and apparatus for applying coating material on substrate layer
JPS6366560A (ja) 電子写真感光体の製造装置
US2110011A (en) Enameling and varnishing wire, ribbons, and the like
JPH04110066A (ja) ローラの製造方法
JPH0218917Y2 (ja)
JPS614573A (ja) 塗布装置
JPH05185020A (ja) スピンナーによる膜形成方法
JPH0223523A (ja) 磁気記録媒体の製造方法およびその製造装置
JPS62231263A (ja) 電子写真感光体の塗布装置
JPS6028123B2 (ja) 抵抗体の局部塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204