JPH0218956Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218956Y2 JPH0218956Y2 JP1983148802U JP14880283U JPH0218956Y2 JP H0218956 Y2 JPH0218956 Y2 JP H0218956Y2 JP 1983148802 U JP1983148802 U JP 1983148802U JP 14880283 U JP14880283 U JP 14880283U JP H0218956 Y2 JPH0218956 Y2 JP H0218956Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- dielectric
- corona discharge
- creeping
- linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオゾン発生装置、粉体荷電装置、に
使用する沿面コロナ放電素子の改良に関するもの
であり、更に詳細に述べれば、板状或は円筒状に
形成した誘電体製基板の一側面に線状のコロナ放
電極を設け、該誘電体製基板の肉厚内又は他側面
に面状の誘電電極を設け、それらの両電極間に高
周波高電圧を印加して、その誘電体製基板の面に
沿つてコロナ放電を行わせる沿面コロナ放電素子
に関するものである。
使用する沿面コロナ放電素子の改良に関するもの
であり、更に詳細に述べれば、板状或は円筒状に
形成した誘電体製基板の一側面に線状のコロナ放
電極を設け、該誘電体製基板の肉厚内又は他側面
に面状の誘電電極を設け、それらの両電極間に高
周波高電圧を印加して、その誘電体製基板の面に
沿つてコロナ放電を行わせる沿面コロナ放電素子
に関するものである。
従来この種の装置は陶磁器でつくられた誘電体
製基板を介して設けられた放電極と誘電電極の
夫々の端縁の位置が、その一部分において誘電体
製基板の厚さだけを隔てて互に相対している(特
公昭57−6385号公報参照)ので、両電極間に高電
圧を印加した際、その両電極端縁に接する誘電体
部分に電界が集中し、この間に介在する誘電体を
局部的に傷め、絶縁破壊をおこして、その寿命を
著しく短かくするおそれがある。
製基板を介して設けられた放電極と誘電電極の
夫々の端縁の位置が、その一部分において誘電体
製基板の厚さだけを隔てて互に相対している(特
公昭57−6385号公報参照)ので、両電極間に高電
圧を印加した際、その両電極端縁に接する誘電体
部分に電界が集中し、この間に介在する誘電体を
局部的に傷め、絶縁破壊をおこして、その寿命を
著しく短かくするおそれがある。
また上述のように両電極端縁に接する誘電体部
分に電界が集中するので、該誘電体の一側面に発
生する沿面放電の伸展が充分でなく、放電の効果
をオゾン発生やイオン生成等に応用するに当たつ
て、充分な性能が得られない。
分に電界が集中するので、該誘電体の一側面に発
生する沿面放電の伸展が充分でなく、放電の効果
をオゾン発生やイオン生成等に応用するに当たつ
て、充分な性能が得られない。
本考案の目的は斯様な電界装置に於いて、上記
両電極の端縁部に接する誘電体部分に電界が集中
することを防止して、長期間の使用に耐えられる
沿面コロナ放電素子を得ことである。また沿面放
電を充分に伸展せしめて、その放電効果を著しく
向上することである。
両電極の端縁部に接する誘電体部分に電界が集中
することを防止して、長期間の使用に耐えられる
沿面コロナ放電素子を得ことである。また沿面放
電を充分に伸展せしめて、その放電効果を著しく
向上することである。
この考案を添付図面に基いて説明すると、線状
コロナ放電極1と面状誘電電極2とを誘電体製基
板3を介して設けた沿面コロナ放電素子に於い
て、該面状誘電電極2の全周縁2aの位置を該誘
電体基板3の厚さが0.5m/mの場合、線状コロ
ナ放電極1の全周縁1aの位置より外側に向けて
少なくとも2〜5m/mの長さlを張り出すよう
に配置した沿面コロナ放電素子である。
コロナ放電極1と面状誘電電極2とを誘電体製基
板3を介して設けた沿面コロナ放電素子に於い
て、該面状誘電電極2の全周縁2aの位置を該誘
電体基板3の厚さが0.5m/mの場合、線状コロ
ナ放電極1の全周縁1aの位置より外側に向けて
少なくとも2〜5m/mの長さlを張り出すよう
に配置した沿面コロナ放電素子である。
線状コロナ放電極1に給電用端子4を設ける時
は給電用端子4に対抗する誘電電極2の部分も亦
給電用端子4の全周縁より外側に向けて長さlだ
け張り出してある。
は給電用端子4に対抗する誘電電極2の部分も亦
給電用端子4の全周縁より外側に向けて長さlだ
け張り出してある。
上述の誘電体製基板3は高純度アルミナ製フア
インセラミツクで第1図乃至第5図に示す如く、
平板状に形成し、その全周縁3aは前述の放電極
1の全周縁1aから外側に向けて張り出してあ
り、その長さhは前記長さlより更に大きく外側
に張り出してある。
インセラミツクで第1図乃至第5図に示す如く、
平板状に形成し、その全周縁3aは前述の放電極
1の全周縁1aから外側に向けて張り出してあ
り、その長さhは前記長さlより更に大きく外側
に張り出してある。
又、面状誘電電極2は第2図乃至第5図に示す
如く誘電体製基板3の中に埋設し、これと線状コ
ロナ放電極1との間を誘電体製基板3の肉厚の一
部分で絶縁してある。
如く誘電体製基板3の中に埋設し、これと線状コ
ロナ放電極1との間を誘電体製基板3の肉厚の一
部分で絶縁してある。
なお前述の線状コロナ放電極1の全周縁1aと
面状誘電電極2の全周縁2aとの間の長さlは実
験の結果によると、誘電体製基板3にフアインセ
ラミツクを使用し、線状コロナ放電極1と面状誘
電電極2との間における基板の厚さが0.5m/m
で、この間の電圧が2〜3KV(実効値)で、周波
数が1〜10KHzの場合、少なくとも2m/m、好
ましくは5m/m以上であり、又線状コロナ放電
極1の全周縁1aは誘電体製基板3の全端縁3a
との間の長さhは少なくとも5m/m以上、好ま
しくは10m/m以上である。
面状誘電電極2の全周縁2aとの間の長さlは実
験の結果によると、誘電体製基板3にフアインセ
ラミツクを使用し、線状コロナ放電極1と面状誘
電電極2との間における基板の厚さが0.5m/m
で、この間の電圧が2〜3KV(実効値)で、周波
数が1〜10KHzの場合、少なくとも2m/m、好
ましくは5m/m以上であり、又線状コロナ放電
極1の全周縁1aは誘電体製基板3の全端縁3a
との間の長さhは少なくとも5m/m以上、好ま
しくは10m/m以上である。
この実験に於いて、純度92%のアルミナからな
る厚さ0.5m/m、巾20m/m、長さ80m/m、フ
アインセラミツク製基板の表面に厚さ0.2m/m、
巾1m/m、長さ50m/mのタングステン製線状
電極を、他側に厚さ0.2m/m、巾8m/m、長さ
68m/mのタングステン製面状電極を設け、該面
状誘電電極の全周縁の位置を該線状コロナ放電極
の全周縁の位置よりも外側に向けて3.5〜9m/m
張出して、これら両電極間に8KHz、4KVをかけ
た場合は、線状電極の周縁から、該基板の表面に
沿つて巾約3m/mの沿面放電が広範囲に発生し、
放電が第8図に示すように一点に集中するような
現象が発生しなかつた。
る厚さ0.5m/m、巾20m/m、長さ80m/m、フ
アインセラミツク製基板の表面に厚さ0.2m/m、
巾1m/m、長さ50m/mのタングステン製線状
電極を、他側に厚さ0.2m/m、巾8m/m、長さ
68m/mのタングステン製面状電極を設け、該面
状誘電電極の全周縁の位置を該線状コロナ放電極
の全周縁の位置よりも外側に向けて3.5〜9m/m
張出して、これら両電極間に8KHz、4KVをかけ
た場合は、線状電極の周縁から、該基板の表面に
沿つて巾約3m/mの沿面放電が広範囲に発生し、
放電が第8図に示すように一点に集中するような
現象が発生しなかつた。
この考案は上述の通りであり、線状コロナ放電
極1と面状誘電電極2との間に高周波高電圧を印
加した際、面状誘電電極2の全周縁2aに集中す
る電界は、その位置が線状コロナ放電極1の全周
縁1aより外側に向つて長さlが少なくとも
2m/m〜5m/m以上張り出されているので、先
ず誘電電極2の周縁2aに接する誘電体内に局部
的に形成される電気力線5は第3図のように分散
し、該誘電体内に局部的に発生する電界強度は大
巾に低下し、第8図の従来例に示す電気力線5a
のように一点に集中することがない。
極1と面状誘電電極2との間に高周波高電圧を印
加した際、面状誘電電極2の全周縁2aに集中す
る電界は、その位置が線状コロナ放電極1の全周
縁1aより外側に向つて長さlが少なくとも
2m/m〜5m/m以上張り出されているので、先
ず誘電電極2の周縁2aに接する誘電体内に局部
的に形成される電気力線5は第3図のように分散
し、該誘電体内に局部的に発生する電界強度は大
巾に低下し、第8図の従来例に示す電気力線5a
のように一点に集中することがない。
またコロナ放電極1の周縁1aからは電界強度
一定値をこえると沿面コロナ放電が伸展し、その
為周縁1aの電界は該一定値をこえないので周縁
1aに接する誘電体内局部の電界強度も大巾に低
下する。
一定値をこえると沿面コロナ放電が伸展し、その
為周縁1aの電界は該一定値をこえないので周縁
1aに接する誘電体内局部の電界強度も大巾に低
下する。
従つて、誘電体製基板3を局部的に絶縁破壊す
るおそれがなく、長期間の使用に耐えられる。
るおそれがなく、長期間の使用に耐えられる。
また誘電電極2の周縁2aがコロナ放電極1の
周縁1aの外側に張り出しているため、沿面放電
の伸展過程で常に放電先端部の電界が直下の誘電
電極2の作用で放電伸展に必要な値に維持され、
その結果沿面放電の伸展が大巾にのびてその放電
作用が格段に向上する。
周縁1aの外側に張り出しているため、沿面放電
の伸展過程で常に放電先端部の電界が直下の誘電
電極2の作用で放電伸展に必要な値に維持され、
その結果沿面放電の伸展が大巾にのびてその放電
作用が格段に向上する。
又誘電体製基板3の全周縁3aを放電極1の全
周縁1aより長さh(h>l)だけ外方に張り出
すように配置することがのぞましく、その際は、
該誘電体製基板3をアースされた取付枠等に取付
けた場合、線状コロナ放電極1から面状誘電電極
2の周縁2aまでの距離より同線状コロナ放電極
1から該取付枠等までの距離の方が遠くなるの
で、その線状コロナ放電極1から前記アースされ
た枠体等に向つてスパークの発生することを防止
できる。
周縁1aより長さh(h>l)だけ外方に張り出
すように配置することがのぞましく、その際は、
該誘電体製基板3をアースされた取付枠等に取付
けた場合、線状コロナ放電極1から面状誘電電極
2の周縁2aまでの距離より同線状コロナ放電極
1から該取付枠等までの距離の方が遠くなるの
で、その線状コロナ放電極1から前記アースされ
た枠体等に向つてスパークの発生することを防止
できる。
以上本案を第1乃至第5図について説明したが
本案はこれに限定されるものでなく、例えば面状
誘電電極2を第4図の如く誘電体基板3の中に埋
設する代りに第6図のように、外面に設けたり、
或は誘電体基板3を平面状にする代りに第7図の
如く円筒状に形成して、その円筒状の誘電体製基
板3の内面に沿面放電をさせるようにすることも
できる。
本案はこれに限定されるものでなく、例えば面状
誘電電極2を第4図の如く誘電体基板3の中に埋
設する代りに第6図のように、外面に設けたり、
或は誘電体基板3を平面状にする代りに第7図の
如く円筒状に形成して、その円筒状の誘電体製基
板3の内面に沿面放電をさせるようにすることも
できる。
さらに第2図に示すような給電用端子4に対向
する誘電電極部分は場合により省略することがで
きる。
する誘電電極部分は場合により省略することがで
きる。
なお同図中の図面符号で第1図乃至第4図と同
一の部分は、その名称及び機能についても同一で
ある。
一の部分は、その名称及び機能についても同一で
ある。
第1図は本考案の実施例の斜面図、第2図は同
平面図、第3図は第2図の−線部の断面図、
第4図は第2図の−線部の断面図、第5図は
第2図の−線部の断面図、第6図は他の実施
例の第4図に相当する部分の断面図、第7図は更
に他の実施例の斜面図、第8図は従来例の第3図
に相当する部分の一部のみを示す断面図である。 1……線状コロナ放電極、1a……線状コロナ
放電極の周縁、2……面状誘電電極、2a……面
状誘電電極の周縁、3……誘電体製基板。
平面図、第3図は第2図の−線部の断面図、
第4図は第2図の−線部の断面図、第5図は
第2図の−線部の断面図、第6図は他の実施
例の第4図に相当する部分の断面図、第7図は更
に他の実施例の斜面図、第8図は従来例の第3図
に相当する部分の一部のみを示す断面図である。 1……線状コロナ放電極、1a……線状コロナ
放電極の周縁、2……面状誘電電極、2a……面
状誘電電極の周縁、3……誘電体製基板。
Claims (1)
- 線状コロナ放電極と面状誘導電極とを誘電体製
基板を介して互に対抗するように設けた沿面コロ
ナ放電素子に於いて、該面状誘導電極の全周縁の
位置を該線状コロナ放電極の全周縁の位置より外
側に向けて、少なくとも2〜5m/m以上張り出
して配置した沿面放電素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14880283U JPS6057121U (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 沿面コロナ放電素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14880283U JPS6057121U (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 沿面コロナ放電素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057121U JPS6057121U (ja) | 1985-04-20 |
| JPH0218956Y2 true JPH0218956Y2 (ja) | 1990-05-25 |
Family
ID=30330493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14880283U Granted JPS6057121U (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 沿面コロナ放電素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057121U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03236900A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-22 | Sharp Corp | 衣類乾燥機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56120507A (en) * | 1980-02-23 | 1981-09-21 | Senichi Masuda | Ozonizer |
| JPS576385A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | Citizen Watch Co Ltd | Movement structure of digital watch |
| JPS5944782A (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | 増田 閃一 | 沿面コロナ放電素子およびその製造方法 |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP14880283U patent/JPS6057121U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6057121U (ja) | 1985-04-20 |
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