JPH0262309B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262309B2 JPH0262309B2 JP12958982A JP12958982A JPH0262309B2 JP H0262309 B2 JPH0262309 B2 JP H0262309B2 JP 12958982 A JP12958982 A JP 12958982A JP 12958982 A JP12958982 A JP 12958982A JP H0262309 B2 JPH0262309 B2 JP H0262309B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode group
- electric field
- dielectric layer
- exposed
- buried
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- Expired
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 23
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 7
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 5
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 3
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電界カーテン装置に係り、特に絶縁
耐力を向上させるようにした電界カーテン装置に
関する。
耐力を向上させるようにした電界カーテン装置に
関する。
従来の1相露出型電界カーテンシートを第1図
および第2図で説明する。第1図は1相露出型カ
ーテンシートの平面図、第2図は第1図の−
線断面の一部を示す。第2図から明らかなよう
に、絶縁支持層3の上に、埋設電極群5(V相)、
6(W相)が所定の間隔を保つて互に平行に設け
られている。絶縁支持層3と埋設電極群5,6の
上には、これらを覆うように内部誘電層2が設け
られ、さらにその上に表面誘電層1が設けられて
いる。この表面誘電層1の上には露出電極群4
(U相)が、前記埋設電極群5,6と平行に設け
られている。7,8,9は、それぞれ露出電極群
4、埋設電極群5,6に接続された配電極であ
る。また、露出電極群4、埋設電極群5,6のそ
れぞれの端部には、電極端子10,11,12が
接続されている。
および第2図で説明する。第1図は1相露出型カ
ーテンシートの平面図、第2図は第1図の−
線断面の一部を示す。第2図から明らかなよう
に、絶縁支持層3の上に、埋設電極群5(V相)、
6(W相)が所定の間隔を保つて互に平行に設け
られている。絶縁支持層3と埋設電極群5,6の
上には、これらを覆うように内部誘電層2が設け
られ、さらにその上に表面誘電層1が設けられて
いる。この表面誘電層1の上には露出電極群4
(U相)が、前記埋設電極群5,6と平行に設け
られている。7,8,9は、それぞれ露出電極群
4、埋設電極群5,6に接続された配電極であ
る。また、露出電極群4、埋設電極群5,6のそ
れぞれの端部には、電極端子10,11,12が
接続されている。
上記のような構造の従来の1相露出型電界カー
テンシートは耐電圧上、次のような2箇所が弱い
ことが知られている。
テンシートは耐電圧上、次のような2箇所が弱い
ことが知られている。
(1) 露出電極群4と配電極8が表面誘電層1を介
して立体交叉するシートの端部(第1図の斜線
Aの部分)。
して立体交叉するシートの端部(第1図の斜線
Aの部分)。
(2) 各電極群4,5,6の末端部近傍、特に埋設
電極群5の末端部直上の表面誘電層1の部分
(第1図の斜線Bの部分)。
電極群5の末端部直上の表面誘電層1の部分
(第1図の斜線Bの部分)。
このうち、(1)に対しては、本発明者等の研究に
より、第3図に示されているような対策により完
全に克服された。
より、第3図に示されているような対策により完
全に克服された。
第3図は第1図のY−Y線断面図を示す。絶縁
支持層3上に形成された埋設電極群5用の配電極
8と、露出電極群4とが立体交叉する部分の内部
誘電層2と表面誘電層1との間に、厚さ500μm程
度のシリコーンゴムよりなる絶縁体層13が設け
られている。この絶縁体層13を設けることによ
り、耐電圧は向上し、前記立体交叉部分で絶縁破
壊が起る恐れはなくなつた。
支持層3上に形成された埋設電極群5用の配電極
8と、露出電極群4とが立体交叉する部分の内部
誘電層2と表面誘電層1との間に、厚さ500μm程
度のシリコーンゴムよりなる絶縁体層13が設け
られている。この絶縁体層13を設けることによ
り、耐電圧は向上し、前記立体交叉部分で絶縁破
壊が起る恐れはなくなつた。
次に、上記の(2)の部分の耐電圧について説明す
る。第4図は第1図の斜線部Bの一部の拡大図を
示す。第4図において、露出電極群4a,4b,
4c………及び埋設電極群5a,5b,5c……
の末端部には、その他の部分に比べて電界集中の
度合が著しく大きく、特に露出電極群4b,4c
………の端部からは多量のイオンが放出される。
これらのイオン又は電子の多くは、電界密度の特
に大である露出電極群4b,4c………の末端か
ら埋設電極群5b,5c………の末端間に形成さ
れている電気力線に沿つて加速される。
る。第4図は第1図の斜線部Bの一部の拡大図を
示す。第4図において、露出電極群4a,4b,
4c………及び埋設電極群5a,5b,5c……
の末端部には、その他の部分に比べて電界集中の
度合が著しく大きく、特に露出電極群4b,4c
………の端部からは多量のイオンが放出される。
これらのイオン又は電子の多くは、電界密度の特
に大である露出電極群4b,4c………の末端か
ら埋設電極群5b,5c………の末端間に形成さ
れている電気力線に沿つて加速される。
さて、露出電極群4と埋設電極群5との電気的
な関係は、概略第5図のような等価回路で表わす
ことができる。すなわち、第1の回路としては、
露出電極群4から表面誘電層1の表面を通つて、
埋設電極群5の直上に至る抵抗R1と、該直上位
置から表面誘電層1および内部誘電層2を鉛直に
貫通して埋設電極群5に至る抵抗R2とを直列に
接続したものがある。第2の回路としては、露出
電極群4から、表面誘電層1および内部誘電層2
を貫通し、真つ直ぐに埋設電極群5に至る抵抗R
3からなるものである。
な関係は、概略第5図のような等価回路で表わす
ことができる。すなわち、第1の回路としては、
露出電極群4から表面誘電層1の表面を通つて、
埋設電極群5の直上に至る抵抗R1と、該直上位
置から表面誘電層1および内部誘電層2を鉛直に
貫通して埋設電極群5に至る抵抗R2とを直列に
接続したものがある。第2の回路としては、露出
電極群4から、表面誘電層1および内部誘電層2
を貫通し、真つ直ぐに埋設電極群5に至る抵抗R
3からなるものである。
このような抵抗R1,R2,R3において、表
面誘電層1の内部を貫く抵抗R3よりも、表面誘
電層1と外気との界面又は外気中をまわつて、埋
設電極群5に至る抵抗R1+R2の方がはるかに
インピーダンスが小である。この為に露出電極群
4の端部より発生したイオン、酸素ラジカル、お
よび(又は)電子は界面、又は界面近傍の外気中
を加速されながら埋設電極群5末端部直上の表面
誘電層1に射突することになる。この為、表面誘
電層1の埋設電極群5直上部分は他の部分に比べ
劣化及び摩滅が激しく、比較的短時間でこの部分
を貫通する穴が生じてしまう。そうすると露出電
極群4−埋設電極群5端間のインピーダンスは激
減し、該露出電極群4と埋設電極群5端間で火花
放電が発生してしまうという欠点があつた。
面誘電層1の内部を貫く抵抗R3よりも、表面誘
電層1と外気との界面又は外気中をまわつて、埋
設電極群5に至る抵抗R1+R2の方がはるかに
インピーダンスが小である。この為に露出電極群
4の端部より発生したイオン、酸素ラジカル、お
よび(又は)電子は界面、又は界面近傍の外気中
を加速されながら埋設電極群5末端部直上の表面
誘電層1に射突することになる。この為、表面誘
電層1の埋設電極群5直上部分は他の部分に比べ
劣化及び摩滅が激しく、比較的短時間でこの部分
を貫通する穴が生じてしまう。そうすると露出電
極群4−埋設電極群5端間のインピーダンスは激
減し、該露出電極群4と埋設電極群5端間で火花
放電が発生してしまうという欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来の電界カーテン
シートの欠点を除去し、寿命の延長、安全性の向
上を計るようにすることにある。
シートの欠点を除去し、寿命の延長、安全性の向
上を計るようにすることにある。
本発明の特徴は、電界カーテン電極末端部に位
置する電界カーテン装置の表面を絶縁体で覆うこ
とにより電極群の末端部よりイオンおよび電子の
発生を停止又は削減させ、かつ、各電極末端間の
インピーダンスを極めて大にした点にある。
置する電界カーテン装置の表面を絶縁体で覆うこ
とにより電極群の末端部よりイオンおよび電子の
発生を停止又は削減させ、かつ、各電極末端間の
インピーダンスを極めて大にした点にある。
以下に、本発明を実施例によつて説明する。
第6図は本発明の一実施例を示し、1相露出型
3相電界カーテンシートの平面図である。また、
第7図は第6図のZ−Z線断面図を示す。
3相電界カーテンシートの平面図である。また、
第7図は第6図のZ−Z線断面図を示す。
3群の電極群4,5,6のうち、露出電極群4
は厚さ100μmの程度のポリエステル又はポリミド
等よりなる表面誘電層上にエツチング処理等の手
段により図に示す様なパターンで配設されてい
る。又、埋設電極群5及び6は絶縁支持層3上に
図に示す様なパターンで配置され、表面誘電層1
と絶縁支持層3の間にはこれらを接合する目的を
兼ねた厚さ100μm程度のシリコーンゴムよりなる
内部誘電層2が設けられている。
は厚さ100μmの程度のポリエステル又はポリミド
等よりなる表面誘電層上にエツチング処理等の手
段により図に示す様なパターンで配設されてい
る。又、埋設電極群5及び6は絶縁支持層3上に
図に示す様なパターンで配置され、表面誘電層1
と絶縁支持層3の間にはこれらを接合する目的を
兼ねた厚さ100μm程度のシリコーンゴムよりなる
内部誘電層2が設けられている。
また、露出電極群4と埋設電極群5とが対面す
る個所で、かつ表面誘電層1上に、露出電極群4
の末端部を覆うように帯状の絶縁体層14が設け
られている。この帯状絶縁体層14としては、厚
さ0.3〜0.5mm、幅5mm程度のシリコーンゴム層が
好適である。
る個所で、かつ表面誘電層1上に、露出電極群4
の末端部を覆うように帯状の絶縁体層14が設け
られている。この帯状絶縁体層14としては、厚
さ0.3〜0.5mm、幅5mm程度のシリコーンゴム層が
好適である。
以上の様に構成された電界カーテンシートの電
極端子10,11,12に3相交番電圧を印加す
ると、表面誘電層1上には前記電極群4,5,6
と直角方向に移動する不平等電界列が形成され、
表面誘電層1上に存在する帯電粒子を前記方向に
移送することができる。なお、この動作は本発明
者等の特許出願等で明らかにしているところであ
るので、詳細な説明は省略する。
極端子10,11,12に3相交番電圧を印加す
ると、表面誘電層1上には前記電極群4,5,6
と直角方向に移動する不平等電界列が形成され、
表面誘電層1上に存在する帯電粒子を前記方向に
移送することができる。なお、この動作は本発明
者等の特許出願等で明らかにしているところであ
るので、詳細な説明は省略する。
ところで、本実施例の電界カーテンシートにお
いては、隣接する電極間の間隙が3mm前後の場
合、一般に相間印加電圧は3〜6KV(RMS)程
度必要とされる。この為に、絶縁耐力には充分な
注意が払われなければならない。
いては、隣接する電極間の間隙が3mm前後の場
合、一般に相間印加電圧は3〜6KV(RMS)程
度必要とされる。この為に、絶縁耐力には充分な
注意が払われなければならない。
特に従来技術の説明の所で述べた(2)の個所の絶
縁耐力を大きくする必要がある。本実施例では、
前述のように、帯状絶縁体層14により露出電極
群4の末端部を覆つているので、次のような作用
効果が得られる。
縁耐力を大きくする必要がある。本実施例では、
前述のように、帯状絶縁体層14により露出電極
群4の末端部を覆つているので、次のような作用
効果が得られる。
(1) 露出電極群4末端部よりのコロナ放電発生が
停止され、空気の電離が停止される。
停止され、空気の電離が停止される。
(2) 露出電極群4末端部と埋設電極群5末端部間
のインピーダンスが大となる。
のインピーダンスが大となる。
したがつて、露出電極群4の末端部と、埋設電
極群5の末端部との間の絶縁耐力を強めることが
可能となる。
極群5の末端部との間の絶縁耐力を強めることが
可能となる。
上記の実施例では1相露出型電界カーテンシー
トを例にあげて本発明を説明したが、本発明はこ
れに限定されず、全相埋設型の電界カーテンシー
トにも適用できることは勿論である。
トを例にあげて本発明を説明したが、本発明はこ
れに限定されず、全相埋設型の電界カーテンシー
トにも適用できることは勿論である。
以上のように、本発明によれば、電界カーテン
シートの露出電極群の末端部からのコロナ放電が
発生するのを防止することができると共に、露出
電極群の末端部と埋設電極群の末端部間のインピ
ーダンスを大きくすることができるので、電界カ
ーテンシートの寿命を延長することができ、また
安全性の向上を計ることができるという大きな効
果がある。
シートの露出電極群の末端部からのコロナ放電が
発生するのを防止することができると共に、露出
電極群の末端部と埋設電極群の末端部間のインピ
ーダンスを大きくすることができるので、電界カ
ーテンシートの寿命を延長することができ、また
安全性の向上を計ることができるという大きな効
果がある。
第1図は従来の電界カーテンシートの平面図、
第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は第1
図のY−Y線断面図、第4図は第1図の電極末端
部付近の拡大詳細図、第5図は露出電極と埋設電
極間の電気的等価回路図、第6図は本発明の一実
施例による電界カーテンシートの平面図、第7図
は第6図のZ−Z線断面図を示す。 1……表面誘電層、2……内部誘電層、3……
絶縁支持層、4……露出電極群、5,6……埋設
電極群、7,8,9……配電極、10,11,1
2……電極端子、13……絶縁体層、14……帯
状絶縁体層。
第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は第1
図のY−Y線断面図、第4図は第1図の電極末端
部付近の拡大詳細図、第5図は露出電極と埋設電
極間の電気的等価回路図、第6図は本発明の一実
施例による電界カーテンシートの平面図、第7図
は第6図のZ−Z線断面図を示す。 1……表面誘電層、2……内部誘電層、3……
絶縁支持層、4……露出電極群、5,6……埋設
電極群、7,8,9……配電極、10,11,1
2……電極端子、13……絶縁体層、14……帯
状絶縁体層。
Claims (1)
- 1 シート状又はパネル状の電界カーテン装置に
おいて、電界カーテン電極末端部に位置する電界
カーテン装置の表面を絶縁体で覆つたことを特徴
とする電界カーテン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958982A JPS5920998A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 電界カ−テン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958982A JPS5920998A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 電界カ−テン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920998A JPS5920998A (ja) | 1984-02-02 |
| JPH0262309B2 true JPH0262309B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15013176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12958982A Granted JPS5920998A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 電界カ−テン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920998A (ja) |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP12958982A patent/JPS5920998A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5920998A (ja) | 1984-02-02 |
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