JPH0219058B2 - - Google Patents
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- JPH0219058B2 JPH0219058B2 JP10193584A JP10193584A JPH0219058B2 JP H0219058 B2 JPH0219058 B2 JP H0219058B2 JP 10193584 A JP10193584 A JP 10193584A JP 10193584 A JP10193584 A JP 10193584A JP H0219058 B2 JPH0219058 B2 JP H0219058B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- hole
- paper
- cylinder body
- cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/0891—Generating or controlling the depression
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来、重積紙に対する給紙の自動紙捌き助成装
置は、支持本体に対し2列(2穴)の連通孔を設
けて上下バネ動する吸紙筒体を嵌装せしめ、その
2穴構成の吸紙筒体の上下動をもつて、吸紙によ
る自動上昇の停止時点で、一穴側を外部に通ずる
穿孔と合致連通させて、一穴側の吸気解放をな
し、その解放のもとに他穴側の吸気減圧を生じせ
しめて全吸紙解放を促してローター給紙を行わし
める手段に係るもの(特公昭49−32364号参照)
であるが、この2穴構成の装置は、その機能にお
いて、一穴側は吸気停止で直ちに吸紙解放にはな
るが他穴側は吸気減圧下での解放状であるため、
ローター給紙に対し強い吸紙抵抗が残つて給紙作
業に円滑性を欠くし、又、吸紙抵抗が弱まるタイ
ミングに給紙開始を調整させれば、その分だけ給
紙速度はダウンする欠陥があるし、又、従来の一
穴構成の装置は機構全体が複雑大型である上に、
やはり吸紙抵抗が強く残つて給紙作業に円滑性を
欠く等の欠点がある。
置は、支持本体に対し2列(2穴)の連通孔を設
けて上下バネ動する吸紙筒体を嵌装せしめ、その
2穴構成の吸紙筒体の上下動をもつて、吸紙によ
る自動上昇の停止時点で、一穴側を外部に通ずる
穿孔と合致連通させて、一穴側の吸気解放をな
し、その解放のもとに他穴側の吸気減圧を生じせ
しめて全吸紙解放を促してローター給紙を行わし
める手段に係るもの(特公昭49−32364号参照)
であるが、この2穴構成の装置は、その機能にお
いて、一穴側は吸気停止で直ちに吸紙解放にはな
るが他穴側は吸気減圧下での解放状であるため、
ローター給紙に対し強い吸紙抵抗が残つて給紙作
業に円滑性を欠くし、又、吸紙抵抗が弱まるタイ
ミングに給紙開始を調整させれば、その分だけ給
紙速度はダウンする欠陥があるし、又、従来の一
穴構成の装置は機構全体が複雑大型である上に、
やはり吸紙抵抗が強く残つて給紙作業に円滑性を
欠く等の欠点がある。
本発明は、上記従来の欠点を確実に除去せしめ
るもので、支持本体に対し、大小の2重パイプの
組合せ嵌合構成をもつて、吸紙に対する吸着力を
外筒のシリンダー筒体で大きな吸着面積の強い吸
紙力で強力確実に行わしめ、ローター給紙に際し
ては、その大きな吸紙力を細径外筒における小さ
い面積での小さい吸紙力に自動的に変換させて、
ローター給紙作業を、吸紙の紙離れを吸着抵抗少
なく、実に軽快にさせて全く無理なく円滑に行わ
しめると共に、大小吸着力の無理のない自動変換
をもつて、シリンダー紙捌きの高速化を確実容易
ならしめ且つ一穴式の機構のシンブルにさせて製
作を簡易化せしめて、装置の小型化と経済化を確
実にさせて、従来の二穴装置の前記欠点を解消せ
しめて、故障の少ない性能抜群な装置を提供する
こと、更に、シリンダー筒体の吸紙口を大きくし
て、広い吸気凹溝における広面積での安定確実な
強力吸紙を図る上に、その広い吸気凹溝内に吸込
まれる紙面は、紫質によつては凹溝を形成する筒
周壁に当る部分が強い吸込によりシワ寄りが発生
して、シワ紙となつてしまう欠陥を、その吸気凹
溝部に対して補助通気を与える構成を付与するこ
とで、シワ紙発生を無くして整然とした確実な紙
捌き助成を保障することを目的とするもので、そ
れは、支持本体に対し、通気室と該室の中央底部
から段差円孔を縦貫し、該室内にバキユームポン
プからの吸気路を開通させ、該円孔に対し、底壁
中央部に一個の広い通気孔を穿設し、更に該通気
孔の周囲に適当形状の該通気孔に通ずる段差の広
巾の吸口凹溝部を施し且つ底壁部に筒内に通ずる
補助小孔若しくは該凹溝部を形成する筒下端周側
壁に対し外部に通ずるスリツトを点在穿設し、上
方部をスツトパー縁とした該円孔より下方に突出
する所要の長さのシリンダー筒体をスライド上下
動自在に嵌挿して、吸気路から該筒体の吸口凹溝
部に通ずる通気主路と、該通気室に対し、被蓋す
る蓋板部からシリンダー筒体の中央内部に向けて
挿入され、小径の通気孔を通気室に向けて開通さ
せ且つ該筒体の昇降動により該筒体の広い通気孔
が嵌脱開閉状とされる所要の長さと細径の通気管
を連設した固定通気蓋体を、該筒体と蓋板部の間
にコイルバネを嵌装して該通気管が該筒体のバネ
昇降動で該筒体の広い通気孔を先端部で嵌脱開閉
状とするように被蓋せしめて、吸気路から通気管
の小径の通気孔の経路に係る通気副路との2路を
設け、その2重の組合せ嵌合パイプに係るシリン
ダー筒体の広い通気孔の細径の通気管に対する嵌
脱開閉をもつて、該主路の大吸気と該副路の小吸
気とを相互に自動変換させることを特徴とするも
のである。本発明実施の一例を図面に付て説明す
ると、ローター給紙に係る重積紙Pの後端部上方
位置に対し配備する適当形状の支持本体1の前側
個所に対し、上方開口の大径孔の通気室2を設
け、該室2の上部個所内に向けて該本体1からバ
キユームホース3に連通した吸気路4を開通し、
該室2の中央底部から該本体1の底面に対し円筒
メタル5を嵌着させた段差円孔6を縦貫せしめ、
該メタル5の筒孔7に対し、該筒孔7にスライド
嵌挿する上方開口有底の円筒にして底壁8の中央
部に一個の広い通気孔9を設け、更に該通気孔9
の周囲に適当形状の該孔9に通ずる凹段差の広巾
の吸口凹溝部10を施し且つ該孔9の周囲の底壁
8部に筒内に通ずる所要数の補助小孔20若しく
は該凹溝部10を形成する筒下端周側壁12に外
部に通ずるスリツト21(第5図参照)を点在穿
設せしめ、且つ該室2内において該メタル5の上
面に当接するストツパー縁11を上方開口縁に設
けた該メタル5よりも下方に相当の長さに突出す
る所要の長さのシリンダー筒体12をスライド上
下動自在に嵌挿せしめ、該室2の上方開口部に対
し、該室2に間隔部13を周囲に保つて嵌挿され
る段差部14の中央底部から下方に向けて、シリ
ンダー筒体12と同長的で小径の通気孔15を段
差部14外に開通させて該筒体12の広い通気孔
9を塞孔状に嵌通する細径の通気管16を連設し
てなる固定通気蓋体17を、該筒体12の底壁8
と該蓋体17の段差部14の底面との間にコイル
バネ18を介在嵌装せしめ、該通気管16を該バ
ネ18内を通して該管16の先端部が該メタル5
よりも少しく下方に突出位置となるよう被蓋せし
めて構成するものである。
るもので、支持本体に対し、大小の2重パイプの
組合せ嵌合構成をもつて、吸紙に対する吸着力を
外筒のシリンダー筒体で大きな吸着面積の強い吸
紙力で強力確実に行わしめ、ローター給紙に際し
ては、その大きな吸紙力を細径外筒における小さ
い面積での小さい吸紙力に自動的に変換させて、
ローター給紙作業を、吸紙の紙離れを吸着抵抗少
なく、実に軽快にさせて全く無理なく円滑に行わ
しめると共に、大小吸着力の無理のない自動変換
をもつて、シリンダー紙捌きの高速化を確実容易
ならしめ且つ一穴式の機構のシンブルにさせて製
作を簡易化せしめて、装置の小型化と経済化を確
実にさせて、従来の二穴装置の前記欠点を解消せ
しめて、故障の少ない性能抜群な装置を提供する
こと、更に、シリンダー筒体の吸紙口を大きくし
て、広い吸気凹溝における広面積での安定確実な
強力吸紙を図る上に、その広い吸気凹溝内に吸込
まれる紙面は、紫質によつては凹溝を形成する筒
周壁に当る部分が強い吸込によりシワ寄りが発生
して、シワ紙となつてしまう欠陥を、その吸気凹
溝部に対して補助通気を与える構成を付与するこ
とで、シワ紙発生を無くして整然とした確実な紙
捌き助成を保障することを目的とするもので、そ
れは、支持本体に対し、通気室と該室の中央底部
から段差円孔を縦貫し、該室内にバキユームポン
プからの吸気路を開通させ、該円孔に対し、底壁
中央部に一個の広い通気孔を穿設し、更に該通気
孔の周囲に適当形状の該通気孔に通ずる段差の広
巾の吸口凹溝部を施し且つ底壁部に筒内に通ずる
補助小孔若しくは該凹溝部を形成する筒下端周側
壁に対し外部に通ずるスリツトを点在穿設し、上
方部をスツトパー縁とした該円孔より下方に突出
する所要の長さのシリンダー筒体をスライド上下
動自在に嵌挿して、吸気路から該筒体の吸口凹溝
部に通ずる通気主路と、該通気室に対し、被蓋す
る蓋板部からシリンダー筒体の中央内部に向けて
挿入され、小径の通気孔を通気室に向けて開通さ
せ且つ該筒体の昇降動により該筒体の広い通気孔
が嵌脱開閉状とされる所要の長さと細径の通気管
を連設した固定通気蓋体を、該筒体と蓋板部の間
にコイルバネを嵌装して該通気管が該筒体のバネ
昇降動で該筒体の広い通気孔を先端部で嵌脱開閉
状とするように被蓋せしめて、吸気路から通気管
の小径の通気孔の経路に係る通気副路との2路を
設け、その2重の組合せ嵌合パイプに係るシリン
ダー筒体の広い通気孔の細径の通気管に対する嵌
脱開閉をもつて、該主路の大吸気と該副路の小吸
気とを相互に自動変換させることを特徴とするも
のである。本発明実施の一例を図面に付て説明す
ると、ローター給紙に係る重積紙Pの後端部上方
位置に対し配備する適当形状の支持本体1の前側
個所に対し、上方開口の大径孔の通気室2を設
け、該室2の上部個所内に向けて該本体1からバ
キユームホース3に連通した吸気路4を開通し、
該室2の中央底部から該本体1の底面に対し円筒
メタル5を嵌着させた段差円孔6を縦貫せしめ、
該メタル5の筒孔7に対し、該筒孔7にスライド
嵌挿する上方開口有底の円筒にして底壁8の中央
部に一個の広い通気孔9を設け、更に該通気孔9
の周囲に適当形状の該孔9に通ずる凹段差の広巾
の吸口凹溝部10を施し且つ該孔9の周囲の底壁
8部に筒内に通ずる所要数の補助小孔20若しく
は該凹溝部10を形成する筒下端周側壁12に外
部に通ずるスリツト21(第5図参照)を点在穿
設せしめ、且つ該室2内において該メタル5の上
面に当接するストツパー縁11を上方開口縁に設
けた該メタル5よりも下方に相当の長さに突出す
る所要の長さのシリンダー筒体12をスライド上
下動自在に嵌挿せしめ、該室2の上方開口部に対
し、該室2に間隔部13を周囲に保つて嵌挿され
る段差部14の中央底部から下方に向けて、シリ
ンダー筒体12と同長的で小径の通気孔15を段
差部14外に開通させて該筒体12の広い通気孔
9を塞孔状に嵌通する細径の通気管16を連設し
てなる固定通気蓋体17を、該筒体12の底壁8
と該蓋体17の段差部14の底面との間にコイル
バネ18を介在嵌装せしめ、該通気管16を該バ
ネ18内を通して該管16の先端部が該メタル5
よりも少しく下方に突出位置となるよう被蓋せし
めて構成するものである。
図中19は該本体1の吸気路4とバキユームホ
ース3を連結する連結部材、Kは重積紙Pの後端
部を抑える抑え爪、P′は吸紙された分離紙を示
す。
ース3を連結する連結部材、Kは重積紙Pの後端
部を抑える抑え爪、P′は吸紙された分離紙を示
す。
なお、該蓋体17の段差部14は設計上の形態
であり、該段差部14を省略して、蓋板中央部に
直接上記の細径の通気管16を設け、その通気孔
15を通気室2内に向けて開通させるように設計
することができる。
であり、該段差部14を省略して、蓋板中央部に
直接上記の細径の通気管16を設け、その通気孔
15を通気室2内に向けて開通させるように設計
することができる。
又、細径の該通気管16とシリンダー筒体12
との組合せ嵌合の実施例形態は、上記図示の他に
第6図−第8図に示す如く、シリンダー筒体12
の昇降動によつて、通気管16の先端部が該筒体
12の広い通気孔9を開閉状とすることができる
形態であれば、通気管16の先端部は該孔9より
突出する長目(第7図)或は孔内に嵌まる短目
(第8図)の場合或は又、先端部を細目に段差加
工し、その段差面において該通気孔9を閉塞させ
る形状にする等が設計対象となり、要するに、該
通気管16は、シリンダー筒体12の昇降動に際
して広い通気孔9が該通気管16の先端部で開閉
自在となる形態であれば、種々の設計変更が対象
となる。
との組合せ嵌合の実施例形態は、上記図示の他に
第6図−第8図に示す如く、シリンダー筒体12
の昇降動によつて、通気管16の先端部が該筒体
12の広い通気孔9を開閉状とすることができる
形態であれば、通気管16の先端部は該孔9より
突出する長目(第7図)或は孔内に嵌まる短目
(第8図)の場合或は又、先端部を細目に段差加
工し、その段差面において該通気孔9を閉塞させ
る形状にする等が設計対象となり、要するに、該
通気管16は、シリンダー筒体12の昇降動に際
して広い通気孔9が該通気管16の先端部で開閉
自在となる形態であれば、種々の設計変更が対象
となる。
又、場合によつては、該本体1から設ける吸気
路4を該本体1かなではなく、該蓋体17から通
気室2に開通させてもよい。
路4を該本体1かなではなく、該蓋体17から通
気室2に開通させてもよい。
又、シリンダー筒体12を嵌装する円筒メタル
5は該筒体12の昇降動のためのカラー具に過ぎ
ないから、それを省略して段差円孔6をシリンダ
ー筒体12の径に合わせて、直接にその縦孔に該
筒体12を嵌装させるようにしてもよい。又、必
要に応じて、該通気管16の径を、通気孔9の孔
径よりも僅かに小径として、通気孔9との間に僅
かな間隙22を生じさせるクリアランス形態に設
計して、その間隙22を補助小孔20に代用させ
てもよい(第6図)。
5は該筒体12の昇降動のためのカラー具に過ぎ
ないから、それを省略して段差円孔6をシリンダ
ー筒体12の径に合わせて、直接にその縦孔に該
筒体12を嵌装させるようにしてもよい。又、必
要に応じて、該通気管16の径を、通気孔9の孔
径よりも僅かに小径として、通気孔9との間に僅
かな間隙22を生じさせるクリアランス形態に設
計して、その間隙22を補助小孔20に代用させ
てもよい(第6図)。
本発明は上記の如く構成したから、シリンダー
筒体12はコイルバネ18により円筒メタル5の
筒孔7内をスライド降下し、その降下はストツパ
ー縁11が該メタル5の上面に当接して該筒体1
2の下方部が該メタル5より下方に突出状となつ
て停止状態となる。
筒体12はコイルバネ18により円筒メタル5の
筒孔7内をスライド降下し、その降下はストツパ
ー縁11が該メタル5の上面に当接して該筒体1
2の下方部が該メタル5より下方に突出状となつ
て停止状態となる。
この場合、バキユームポンプによる吸気は、第
1図の矢印のとおり、バキユームホース3−吸気
路4からの吸気は、一方は通気室2−シリンダー
筒体12内−底壁8の広い通気孔9−吸気凹溝部
10の通気主路において、広い通気孔9に通ずる
該凹溝部10からの大きな吸気が行われると共
に、同時に該筒体12内に位置される細径の通気
管16の小径の通気孔15からも通気室2内を通
り吸気路4へ通ずる通気副路の小さな吸気との2
路の吸気が行われ、このシリンダー筒体12の一
穴の広い通気孔9からの主従2路の同時吸気によ
り、該筒体12は、コイルバネ18のバネ圧によ
りバネ降下するのは勿論のこと、該筒体12が後
述のように吸口の吸紙閉塞による上昇封鎖筒とな
つた時点で、通気管16の小径の通気孔15から
の副路だけの通気に替つた場合においても、該筒
体12内の無負圧と該通気孔15を通気との関係
において、これまたバネ力でバネ降下が起ること
になる。而して、支持本体1を重積紙Pの後端部
上方個所に対し、バネ降下のシリンダー筒体12
が重積紙Pの紙面上において、広い通気孔9に通
ずる広巾の吸口凹溝部10内において吸紙が行わ
れる位置に調整セツトさせると、バネ降下したシ
リンダー筒体12の吸気の該通気孔9に通ずる該
凹溝部10により吸紙が行われるから、その吸紙
は広い該凹溝部10内に吸込まれ状となつて、広
い吸着面積での大きな吸着力で行われるが、該通
気孔9の周囲の底壁8部に筒内に通ずる補助小孔
20若しくは筒下端周側壁12′にスリツト21
を点在穿設せしめる結果、該小孔20若しくはス
リツト21からの該凹溝部10内のへのソフトな
通気の流れ現象で、強力な吸紙を行う該通気孔9
の該凹溝部10内における周囲付近の吸込み力は
緩和されるために、該凹溝部10内に吸込まれる
紙面は、該通気孔9に対する強い吸着部分以外は
該凹溝部10内にソフトに吸込まれる状態となる
結果、該凹溝部10内への強力な吸込みにより紙
面が筒下周側壁12′に当つて生ずるシワ寄り不
安が、いかなる紙質においても起らないで済むこ
とになり、従つて、広い通気孔9の大きな吸着力
による広い吸口凹溝部10での広い面積の吸紙に
おいて、吸込紙面を全く傷めることなく整然確実
な吸紙が行われることになる。
1図の矢印のとおり、バキユームホース3−吸気
路4からの吸気は、一方は通気室2−シリンダー
筒体12内−底壁8の広い通気孔9−吸気凹溝部
10の通気主路において、広い通気孔9に通ずる
該凹溝部10からの大きな吸気が行われると共
に、同時に該筒体12内に位置される細径の通気
管16の小径の通気孔15からも通気室2内を通
り吸気路4へ通ずる通気副路の小さな吸気との2
路の吸気が行われ、このシリンダー筒体12の一
穴の広い通気孔9からの主従2路の同時吸気によ
り、該筒体12は、コイルバネ18のバネ圧によ
りバネ降下するのは勿論のこと、該筒体12が後
述のように吸口の吸紙閉塞による上昇封鎖筒とな
つた時点で、通気管16の小径の通気孔15から
の副路だけの通気に替つた場合においても、該筒
体12内の無負圧と該通気孔15を通気との関係
において、これまたバネ力でバネ降下が起ること
になる。而して、支持本体1を重積紙Pの後端部
上方個所に対し、バネ降下のシリンダー筒体12
が重積紙Pの紙面上において、広い通気孔9に通
ずる広巾の吸口凹溝部10内において吸紙が行わ
れる位置に調整セツトさせると、バネ降下したシ
リンダー筒体12の吸気の該通気孔9に通ずる該
凹溝部10により吸紙が行われるから、その吸紙
は広い該凹溝部10内に吸込まれ状となつて、広
い吸着面積での大きな吸着力で行われるが、該通
気孔9の周囲の底壁8部に筒内に通ずる補助小孔
20若しくは筒下端周側壁12′にスリツト21
を点在穿設せしめる結果、該小孔20若しくはス
リツト21からの該凹溝部10内のへのソフトな
通気の流れ現象で、強力な吸紙を行う該通気孔9
の該凹溝部10内における周囲付近の吸込み力は
緩和されるために、該凹溝部10内に吸込まれる
紙面は、該通気孔9に対する強い吸着部分以外は
該凹溝部10内にソフトに吸込まれる状態となる
結果、該凹溝部10内への強力な吸込みにより紙
面が筒下周側壁12′に当つて生ずるシワ寄り不
安が、いかなる紙質においても起らないで済むこ
とになり、従つて、広い通気孔9の大きな吸着力
による広い吸口凹溝部10での広い面積の吸紙に
おいて、吸込紙面を全く傷めることなく整然確実
な吸紙が行われることになる。
この吸紙により、該筒体12の通気孔9が塞が
れると、2路吸気の強い吸気力でシリンダー筒体
12はバネ圧より上昇力の方が大きくなるため、
吸紙のまゝ上昇し、その強力吸着により重積紙P
は下紙と確実に分離が行われる。この場合、図示
されていないが、周知の送風装置による重積紙P
の後端部への送風作用により紙前端までの紙間分
離が行われて、一枚宛の紙捌きが確実となる。
れると、2路吸気の強い吸気力でシリンダー筒体
12はバネ圧より上昇力の方が大きくなるため、
吸紙のまゝ上昇し、その強力吸着により重積紙P
は下紙と確実に分離が行われる。この場合、図示
されていないが、周知の送風装置による重積紙P
の後端部への送風作用により紙前端までの紙間分
離が行われて、一枚宛の紙捌きが確実となる。
そして、該筒体12が吸紙状態で自動上昇し、
広い通気孔9が該蓋体17の細径の通気管16の
先端部に嵌通して閉塞状になると、該通気孔9か
らの吸気はカツトされ、大きな面積での大きな吸
気での吸紙は開放されるが、その吸紙は通気管1
6の小径の通気孔15における通気副路での小さ
な吸気力による小さい面積での軽い吸紙に自動変
換されることになる。
広い通気孔9が該蓋体17の細径の通気管16の
先端部に嵌通して閉塞状になると、該通気孔9か
らの吸気はカツトされ、大きな面積での大きな吸
気での吸紙は開放されるが、その吸紙は通気管1
6の小径の通気孔15における通気副路での小さ
な吸気力による小さい面積での軽い吸紙に自動変
換されることになる。
この小さい面積での軽い変換吸紙は、非常にロ
ーター給紙に対して紙離れが良くなるため、ロー
ター給紙は小さい給紙力のもとに小さい抵抗で全
く無理のない作業で行われる。
ーター給紙に対して紙離れが良くなるため、ロー
ター給紙は小さい給紙力のもとに小さい抵抗で全
く無理のない作業で行われる。
なお、該筒体12の上昇はストツパー縁11が
該蓋体17の段差部14の底面に当ることでスト
ツプして分離紙P′のローター給紙完了を待つこと
になる。
該蓋体17の段差部14の底面に当ることでスト
ツプして分離紙P′のローター給紙完了を待つこと
になる。
そして、この該筒体12の最上昇により、該筒
体12は通気室2との連通が遮断されて前記の通
気主路が全く閉じられる(第2図参照)。次に、
給紙により通気副路の小径の通気孔15から分離
紙P′が離れて該副路が開通すると、その時点でシ
リンダー筒体12内の負圧が開放されることにな
つて、該筒体12は前記のとおりバネ力により迅
速に自動降下し、広い通気孔9の吸紙が開始され
て、強い吸紙作用に移り、一穴吸気に係る広い吸
口凹溝部10での大きな吸着及び広面積での確実
円滑な紙捌き助成が連続且つ高速のもとに反復さ
れる。
体12は通気室2との連通が遮断されて前記の通
気主路が全く閉じられる(第2図参照)。次に、
給紙により通気副路の小径の通気孔15から分離
紙P′が離れて該副路が開通すると、その時点でシ
リンダー筒体12内の負圧が開放されることにな
つて、該筒体12は前記のとおりバネ力により迅
速に自動降下し、広い通気孔9の吸紙が開始され
て、強い吸紙作用に移り、一穴吸気に係る広い吸
口凹溝部10での大きな吸着及び広面積での確実
円滑な紙捌き助成が連続且つ高速のもとに反復さ
れる。
如斯く本発明装置は、シリンダー筒体12の吸
気開閉に伴うバネ上下動により、シリンダー一穴
での大きな面積且つ大きな吸気による重積紙Pの
吸着が、瞬間的に通気副路の小穴による小さな吸
気での軽い吸紙に自動変換される結果、この小さ
な吸着力での吸紙に対するローター給紙は、吸着
抵抗が非常に少ないから実に小さな給紙力で確実
円滑に行われることになり、紙離れが良いから吸
紙部も給紙部も共に全く無理がかからないため関
係装置に故障が起らないし、耐久的使用のもとに
安全な紙捌き助成とローター給紙作業ができ、
又、2種の通気筒の組合せ嵌合機構に基づく大小
の吸気力の相互変換を利用することにより、確実
強力な紙捌きと給紙の際の強い吸着力を残留させ
ない実に軽快なローター給紙作業を保障して、強
い吸着残留のある従来の二穴装置の欠陥を確実に
解消せしめ、又、一穴装置において、機構がシン
プルで済み、製作し易く、従つて、誠にコスト安
く経済的で性能抜群の装置が提供できて至便であ
る上に、更に広い吸口凹溝部10での広面積の確
実な吸紙と共に該凹溝部10内に対する補助通気
の付与をもつて、紙面の吸込みをソフトにし得
て、紙面の吸込みシワ寄りを解消でき、従つて、
紙面を全く傷つけない正常な吸紙が保障できる
し、又、機構の簡素化により小型化できる上に残
留吸着力が少ない上に瞬間的な大小の吸気力変換
は、シリンダー筒の昇降動を高速化するから、シ
リンダー紙捌きが一段と高速化して、給紙作業の
スピードアツプに貢献できる等の優れた効果があ
る。
気開閉に伴うバネ上下動により、シリンダー一穴
での大きな面積且つ大きな吸気による重積紙Pの
吸着が、瞬間的に通気副路の小穴による小さな吸
気での軽い吸紙に自動変換される結果、この小さ
な吸着力での吸紙に対するローター給紙は、吸着
抵抗が非常に少ないから実に小さな給紙力で確実
円滑に行われることになり、紙離れが良いから吸
紙部も給紙部も共に全く無理がかからないため関
係装置に故障が起らないし、耐久的使用のもとに
安全な紙捌き助成とローター給紙作業ができ、
又、2種の通気筒の組合せ嵌合機構に基づく大小
の吸気力の相互変換を利用することにより、確実
強力な紙捌きと給紙の際の強い吸着力を残留させ
ない実に軽快なローター給紙作業を保障して、強
い吸着残留のある従来の二穴装置の欠陥を確実に
解消せしめ、又、一穴装置において、機構がシン
プルで済み、製作し易く、従つて、誠にコスト安
く経済的で性能抜群の装置が提供できて至便であ
る上に、更に広い吸口凹溝部10での広面積の確
実な吸紙と共に該凹溝部10内に対する補助通気
の付与をもつて、紙面の吸込みをソフトにし得
て、紙面の吸込みシワ寄りを解消でき、従つて、
紙面を全く傷つけない正常な吸紙が保障できる
し、又、機構の簡素化により小型化できる上に残
留吸着力が少ない上に瞬間的な大小の吸気力変換
は、シリンダー筒の昇降動を高速化するから、シ
リンダー紙捌きが一段と高速化して、給紙作業の
スピードアツプに貢献できる等の優れた効果があ
る。
図面は本発明装置の実施例を示すものであり、
第1図は支持本体の一部を省略し、シリンダー筒
体の降下吸紙状態における縦断面図、第2図は同
上のシリンダー筒体の上昇停止時点の縦断面図、
第3図はシリンダー筒体と通気管部の組合せの底
面図、第4図と第5図はシリンダー筒体の実施他
例の各底面図、第6図−第8図はシリンダー筒体
の通気孔部に対する通気管の他例形態を示す部分
断面図であり、第6図はクリアランス形態の場
合、第7図は長目形態の場合、第8図は短目形態
の場合である。 1……支持本体、2……通気室、3……バキユ
ームホース、4……吸気路、6……段差円孔、8
……底壁、9……広い通気孔、10……吸口凹溝
部、11……ストツパー縁、12……シリンダー
筒体、12′……筒下端周側壁、13……間隔部、
14……段差部、15……小径の通気孔、16…
…通気管、17……固定通気蓋体、18……コイ
ルバネ、20……補助小孔、21……スリツト。
第1図は支持本体の一部を省略し、シリンダー筒
体の降下吸紙状態における縦断面図、第2図は同
上のシリンダー筒体の上昇停止時点の縦断面図、
第3図はシリンダー筒体と通気管部の組合せの底
面図、第4図と第5図はシリンダー筒体の実施他
例の各底面図、第6図−第8図はシリンダー筒体
の通気孔部に対する通気管の他例形態を示す部分
断面図であり、第6図はクリアランス形態の場
合、第7図は長目形態の場合、第8図は短目形態
の場合である。 1……支持本体、2……通気室、3……バキユ
ームホース、4……吸気路、6……段差円孔、8
……底壁、9……広い通気孔、10……吸口凹溝
部、11……ストツパー縁、12……シリンダー
筒体、12′……筒下端周側壁、13……間隔部、
14……段差部、15……小径の通気孔、16…
…通気管、17……固定通気蓋体、18……コイ
ルバネ、20……補助小孔、21……スリツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 支持本体1に対し、通気室2と該室2の
中央底部から段差円孔6を縦貫し、該室2内に
バキユームパイプ3からの吸気路4を開通さ
せ、該円孔6に対し、底壁中央部に一個の広い
通気孔9を穿設し、更に該通気孔9の周囲に適
当形状の該通気孔9に通ずる段差の広巾の吸口
凹溝部10を施し且つ底壁8部に筒内に通ずる
補助小孔20若しくは該凹溝部10を形成する
筒下端周側壁12に対し外部に通ずるスリツト
21を点在穿設し、上方部をストツパー縁11
とした該円孔6より下方に突出する所要の長さ
のシリンダー筒体12をスライド上下動自在に
嵌挿して、吸気路4から該筒体12の吸口凹溝
部10に通ずる通気主路と、 (ロ) 該通気室2に対し、該通気室2の上方開口部
に対して該通気室2に間隔部13を周囲に保つ
て嵌挿させる段差部14の中央底部からシリン
ダー筒体12の中央内部に向けて挿入され小径
の通気孔15を通気室2に向けて開通させ且つ
該筒体12の昇降動により該筒体12の広い通
気孔9が嵌脱開閉状とされる所要の長さと細径
の通気管16を連設した固定通気蓋体17を、
該筒体12と該蓋体17の段差部14の底面と
の間にコイルバネ18を嵌装して該通気管16
が該筒体12の負圧とバネ力とによる昇降動で
該筒体12の広い通気孔9を先端部で嵌脱開閉
状とするよう被蓋せしめて、吸気路4から通気
管16の小径の通気孔15の経路に係る通気副
路との2路を設け、 (ハ) その2重の組合せ嵌合パイプに係るシリンダ
ー筒体12の広い通気孔9での細径の通気管1
6に対する嵌脱開閉をもつて、該主路の大吸気
と該副路の小吸気とを相互に自動変換させるこ
とを特徴とする給紙における自動紙捌き助成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10193584A JPS60244731A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 給紙における自動紙捌き助成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10193584A JPS60244731A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 給紙における自動紙捌き助成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244731A JPS60244731A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0219058B2 true JPH0219058B2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=14313766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10193584A Granted JPS60244731A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 給紙における自動紙捌き助成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244731A (ja) |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10193584A patent/JPS60244731A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244731A (ja) | 1985-12-04 |
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