JPH02190623A - 油圧式動力伝達継手 - Google Patents
油圧式動力伝達継手Info
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- JPH02190623A JPH02190623A JP796889A JP796889A JPH02190623A JP H02190623 A JPH02190623 A JP H02190623A JP 796889 A JP796889 A JP 796889A JP 796889 A JP796889 A JP 796889A JP H02190623 A JPH02190623 A JP H02190623A
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- orifice valve
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 title 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両の駆動力配分に使用する油圧式動力伝達
継手に関する。
継手に関する。
[従来の技術]
本出願人は、吐出圧が所定値に達したときは、オリフィ
スバルブを移動させてニードルバルブでオリフィスを閉
止することによりロックさせ、また、温度が所定値に達
したとき、感温変形部材の変形によりオリフィスバルブ
を移動させてニードルバルブでオリフィスを閉止するこ
とにより、ロックさせるようにした油圧式動力伝達継手
を提案している。
スバルブを移動させてニードルバルブでオリフィスを閉
止することによりロックさせ、また、温度が所定値に達
したとき、感温変形部材の変形によりオリフィスバルブ
を移動させてニードルバルブでオリフィスを閉止するこ
とにより、ロックさせるようにした油圧式動力伝達継手
を提案している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この油圧式動力伝達継手にあっては、通
常のトルク特性から急激にロックに切り換わったり、あ
るいはロック状態から通常のトルク特性に急激に戻った
りするようになっているため、切り換わり時にwjI撃
が発生するという問題点があった。
常のトルク特性から急激にロックに切り換わったり、あ
るいはロック状態から通常のトルク特性に急激に戻った
りするようになっているため、切り換わり時にwjI撃
が発生するという問題点があった。
また、切り換え点の付近のトルクで運転すると、わずか
なトルク変動でひんばんに切り換え動作が生じるという
問題点もあった。
なトルク変動でひんばんに切り換え動作が生じるという
問題点もあった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、オリフィスバルブの外周に動作の遅延特性
をもたせるための油圧室を設けることにより、切り換え
時に衝撃が生じず、またひんばんに切り換え動作が生じ
ない油圧式動力伝達継手を提供することを目的としてい
る。
のであって、オリフィスバルブの外周に動作の遅延特性
をもたせるための油圧室を設けることにより、切り換え
時に衝撃が生じず、またひんばんに切り換え動作が生じ
ない油圧式動力伝達継手を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明は、相対回転可能な入
出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に応じた量
の流体を流動させる流量発生手段と、前記流体の流動抵
抗を発生する手段を備え、前記流体の流動抵抗により前
記入出力軸間の伝達トルクが制御されるトルク伝達継手
において、流体の吐出路および吸入路を連通させる主通
路内に設けられ吐出圧が所定値に達したときまたは温度
が所定値に達したとき移動するオリフィスを有するオリ
フィスバルブと、該オリフィスバルブの外周に設けられ
遅延特性をもたせるための油圧室と、前記オリフィスバ
ルブが移動したとき前記オリフィスを閉止するニードル
バルブと、を備えたものである。
出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に応じた量
の流体を流動させる流量発生手段と、前記流体の流動抵
抗を発生する手段を備え、前記流体の流動抵抗により前
記入出力軸間の伝達トルクが制御されるトルク伝達継手
において、流体の吐出路および吸入路を連通させる主通
路内に設けられ吐出圧が所定値に達したときまたは温度
が所定値に達したとき移動するオリフィスを有するオリ
フィスバルブと、該オリフィスバルブの外周に設けられ
遅延特性をもたせるための油圧室と、前記オリフィスバ
ルブが移動したとき前記オリフィスを閉止するニードル
バルブと、を備えたものである。
[作用]
本発明においては、オリフィスバルブの外周に動作の遅
延特性を持たせるための油圧室を設けたため、通常のト
ルク特性からロックへ切り換わる時、油圧室に充満され
たオイルを圧縮するので、オイルはオリフィスバルブと
ロータとの間のスキマを通じて洩れ、オリフィスバルブ
はゆっくり移動する。また、ロックから通常のトルク特
性に戻るときも、反対側に油圧室を設けておけば、オリ
フィスバルブはゆっくり反対方向に移動する。
延特性を持たせるための油圧室を設けたため、通常のト
ルク特性からロックへ切り換わる時、油圧室に充満され
たオイルを圧縮するので、オイルはオリフィスバルブと
ロータとの間のスキマを通じて洩れ、オリフィスバルブ
はゆっくり移動する。また、ロックから通常のトルク特
性に戻るときも、反対側に油圧室を設けておけば、オリ
フィスバルブはゆっくり反対方向に移動する。
したがって、通常のトルク特性からロックへ、またはロ
ックから通常のトルク特性にゆっくり切り換えられるの
で、衝撃が生じることがない。また、切り換え点の付近
のトルクで運転する場合にも、ひんばんに切り換えが生
じることがない。
ックから通常のトルク特性にゆっくり切り換えられるの
で、衝撃が生じることがない。また、切り換え点の付近
のトルクで運転する場合にも、ひんばんに切り換えが生
じることがない。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第1図および第2図において
、1は内側面にカム面1Aを形成したカムハウジングで
あり、カムハウジング1は入力軸または出力軸に連結さ
れ、入力軸または出力軸と一体で回転する。
、1は内側面にカム面1Aを形成したカムハウジングで
あり、カムハウジング1は入力軸または出力軸に連結さ
れ、入力軸または出力軸と一体で回転する。
2はカムハウジング1内に回転自在に収納されたロータ
であり、ロータ2は出力軸または入力軸に連結され、出
力軸または入力軸と一体で回転する。なお、3はカムハ
ウジング1とロータ2との間に介装されたオイルシール
である。
であり、ロータ2は出力軸または入力軸に連結され、出
力軸または入力軸と一体で回転する。なお、3はカムハ
ウジング1とロータ2との間に介装されたオイルシール
である。
ロータ2には、軸方向に複数個のプランジャー室4が形
成され、プランジャー室4内には複数個のプランジャー
5がリターンスプリング6を介して摺動自在に収納され
ている。
成され、プランジャー室4内には複数個のプランジャー
5がリターンスプリング6を介して摺動自在に収納され
ている。
また、ロータ2の中心部には主通路7が形成されており
、主通路7とプランジャー室4とは吐出路8を介して連
通している。吐出路8にはリターンスプリング9により
吐出弁10が介装され、オイルが一方向に流れるように
している。主通路7内にはスプリング11および感温変
形部材であるスプリング12によりオリフィス13を有
するオリフィスバルブ14が移動可能に収納され、オリ
フィスバルブ14により主通路7の一方側には高圧室1
5と他方側には低圧室16がそれぞれ画成されている。
、主通路7とプランジャー室4とは吐出路8を介して連
通している。吐出路8にはリターンスプリング9により
吐出弁10が介装され、オイルが一方向に流れるように
している。主通路7内にはスプリング11および感温変
形部材であるスプリング12によりオリフィス13を有
するオリフィスバルブ14が移動可能に収納され、オリ
フィスバルブ14により主通路7の一方側には高圧室1
5と他方側には低圧室16がそれぞれ画成されている。
オリフィスバルブ14は、吐出圧が所定値に達したとき
、または温度が所定値に達したとき、図中右方向に移動
し、ニードルバルブ17によりオリフィス13が閉止さ
れるようになっている。
、または温度が所定値に達したとき、図中右方向に移動
し、ニードルバルブ17によりオリフィス13が閉止さ
れるようになっている。
また、ロータ2の外径部のプランジャー5の中間位置に
はオイル循環溝18が形成され(第2図、参照)、この
オイル循環溝18を介して低圧室16と吸入路19が連
通し、吸入路19は吸入弁20を介してプランジャー室
4に連通している。したがって、オイルはロータ2の外
径側を循環するようになっている。
はオイル循環溝18が形成され(第2図、参照)、この
オイル循環溝18を介して低圧室16と吸入路19が連
通し、吸入路19は吸入弁20を介してプランジャー室
4に連通している。したがって、オイルはロータ2の外
径側を循環するようになっている。
21はピストン、22は保持部材であり、ピストン21
と保持部材22の間にはリターンスプリング23が介装
されている。また、高圧室15と低圧室16とを連通ず
る通路24にはスプリング25により過大トルク防止の
ためのリリーフバルブ26が介装されている。
と保持部材22の間にはリターンスプリング23が介装
されている。また、高圧室15と低圧室16とを連通ず
る通路24にはスプリング25により過大トルク防止の
ためのリリーフバルブ26が介装されている。
27は高圧室15から排油するための排出口2に設けた
閉止弁、28はオイルを注油するための注入口に設けた
閉止弁、29は同じくオイルを排油するための排出口に
設けた閉止弁である。なお、30はオイルシール、31
はストップリング、32はスラストワッシャ、33.3
4は入出力軸の取付孔である。
閉止弁、28はオイルを注油するための注入口に設けた
閉止弁、29は同じくオイルを排油するための排出口に
設けた閉止弁である。なお、30はオイルシール、31
はストップリング、32はスラストワッシャ、33.3
4は入出力軸の取付孔である。
ここで、前記オリフィスバルブ14の外周には動作の遅
延特性を持たせるための油圧室35Aを設けている。な
あ、36A、36Bはオリフィスバルブ14とロータ2
との間に形成されたスキマである。
延特性を持たせるための油圧室35Aを設けている。な
あ、36A、36Bはオリフィスバルブ14とロータ2
との間に形成されたスキマである。
オリフィスバルブ14がリターンスプリング11に抗し
て右方向に移動してロックするときは、油圧室35A内
に充満されているオイルは圧縮され、オイルはスキマ3
6Aから低圧室16側へ洩れるようになっており、オリ
フィスバルブ14はゆっくり動作する。
て右方向に移動してロックするときは、油圧室35A内
に充満されているオイルは圧縮され、オイルはスキマ3
6Aから低圧室16側へ洩れるようになっており、オリ
フィスバルブ14はゆっくり動作する。
また、ロックから通常のトルク特性に戻るとき、遅延さ
せるためには、第3図に示すように油圧室35Aの反対
側に油圧室35Bを設けるようにすれば良い。
せるためには、第3図に示すように油圧室35Aの反対
側に油圧室35Bを設けるようにすれば良い。
次に、作用を説明する。
カムハウジング1とロータ2の間に回転差が生じないと
きは、プランジャー5は作動せず、トルクは伝達されな
い。なお、プランジャー室4は吸入弁20、吸入路19
、オイル循環溝18を介して低圧室16と結ばれており
、ピストン21によりわずかな予圧が加えられているが
、反対方向にも予圧が作用するので、プランジV7−5
の外側と内側では同じ圧力であるため、ピストン21に
よる予圧では戻る力は発生しない。したがって、プラン
ジャー5はリターンスプリング6によりカム面1Aに押
しつけられている。
きは、プランジャー5は作動せず、トルクは伝達されな
い。なお、プランジャー室4は吸入弁20、吸入路19
、オイル循環溝18を介して低圧室16と結ばれており
、ピストン21によりわずかな予圧が加えられているが
、反対方向にも予圧が作用するので、プランジV7−5
の外側と内側では同じ圧力であるため、ピストン21に
よる予圧では戻る力は発生しない。したがって、プラン
ジャー5はリターンスプリング6によりカム面1Aに押
しつけられている。
次に、カムハウジング1とロータ2との間に回転差が生
じると吐出行程にあるプランジャー5はカムハウジング
1のカム面1Aにより軸方向に押し込まれる。
じると吐出行程にあるプランジャー5はカムハウジング
1のカム面1Aにより軸方向に押し込まれる。
このため、プランジャー5は、プランジャー室4のオイ
ルを吐出弁10を介して吐出路8から高圧室15へ押し
出すとともに、吸入弁20は吸入路19を閉じる。高圧
室15に押し出されたオイルはオリフィスバルブ14の
オリフィス13を通って低圧室16へ供給される。この
時オリフィス13の抵抗により高圧室15及びプランジ
ャー室4の油圧が上昇し、プランジャー5に反力が発生
する。このプランジャー反力に逆ってカムハウジング1
を回転させることによりトルクが発生し、カムハウジン
グ1とロータ2の間でトルクが伝達される。
ルを吐出弁10を介して吐出路8から高圧室15へ押し
出すとともに、吸入弁20は吸入路19を閉じる。高圧
室15に押し出されたオイルはオリフィスバルブ14の
オリフィス13を通って低圧室16へ供給される。この
時オリフィス13の抵抗により高圧室15及びプランジ
ャー室4の油圧が上昇し、プランジャー5に反力が発生
する。このプランジャー反力に逆ってカムハウジング1
を回転させることによりトルクが発生し、カムハウジン
グ1とロータ2の間でトルクが伝達される。
ざらに、カムハウジング1が回転すると、プランジャー
5は吸入行程となり、低圧室16のオイルはオイルシー
ル18、吸入路19および吸入弁20を介してプランジ
ャー室4に吸入され、カムハウジング1のカム面1Aに
沿って戻る。
5は吸入行程となり、低圧室16のオイルはオイルシー
ル18、吸入路19および吸入弁20を介してプランジ
ャー室4に吸入され、カムハウジング1のカム面1Aに
沿って戻る。
すなわち、オイルはロータ2の外径側を循環してプラン
ジャー室4に戻る。
ジャー室4に戻る。
このようにして発生する伝達トルクは、プランジャー5
に加わる油圧に比例し、該油圧はオリフィス13を通過
する油の流速の二乗に比例し、核油の流速はカムハウジ
ング1とロータ2の回転速度差に比例するため、第4図
のAに示すようなトルク伝達特性を得ることができる。
に加わる油圧に比例し、該油圧はオリフィス13を通過
する油の流速の二乗に比例し、核油の流速はカムハウジ
ング1とロータ2の回転速度差に比例するため、第4図
のAに示すようなトルク伝達特性を得ることができる。
すなわち、回転速度差の二乗に比例した大きなトルクを
得ることができる。
得ることができる。
また、回転速度差ΔNが所定値ΔN1に達し、吐出圧t
が所定値t1に達したときは、オリフィスバルブ14が
右方向に移動してオリフィス13はニードルバルブ17
により閉止される。これにより継手をロックすることが
できる(図中81参照)。また、吐出圧tが所定値t1
以下になったときは通常のトルク特性Aに戻る。また、
温度が所定温度に達すると感温変形部材であるスプリン
グ12によりオリフィスバルブ14が移動してオリフィ
ス13はニードルバルブ17により閉止される。この場
合にも継手をロックすることができる(図中B、参照)
。
が所定値t1に達したときは、オリフィスバルブ14が
右方向に移動してオリフィス13はニードルバルブ17
により閉止される。これにより継手をロックすることが
できる(図中81参照)。また、吐出圧tが所定値t1
以下になったときは通常のトルク特性Aに戻る。また、
温度が所定温度に達すると感温変形部材であるスプリン
グ12によりオリフィスバルブ14が移動してオリフィ
ス13はニードルバルブ17により閉止される。この場
合にも継手をロックすることができる(図中B、参照)
。
ここで、通常のトルク特性へからロックBへ切換ねる時
、すなわち、オリフィスバルブ14がリターンスプリン
グ11に抗して右方向へ移動するときは、油圧室35A
内に充満されたオイルは圧縮され、オイルはスキマ36
Aを通して低圧室16側へ洩れるので、オリフィスバル
ブ14はゆっくり動作する。したがって、第4図中りで
示すように、通常のトルク特性AからロックBへゆっく
り切り換えられる。したがって、切り換え時に衝撃が発
生することがなく、また、切り換え点の付近のトルクで
運転してもひんばんに切り換え動作が生じることがない
。また、ロックBから通常のトルク特性Aに戻るときは
、油圧室35B内のオイルの圧縮によりオリフィスバル
ブ14はゆっくり反対側に動作するので、この場合にも
衝撃やひんばんな切り換え動作は生じない。なお、第4
図中Cはリリーフバルブ26によるトルクのリミット特
性を示す。
、すなわち、オリフィスバルブ14がリターンスプリン
グ11に抗して右方向へ移動するときは、油圧室35A
内に充満されたオイルは圧縮され、オイルはスキマ36
Aを通して低圧室16側へ洩れるので、オリフィスバル
ブ14はゆっくり動作する。したがって、第4図中りで
示すように、通常のトルク特性AからロックBへゆっく
り切り換えられる。したがって、切り換え時に衝撃が発
生することがなく、また、切り換え点の付近のトルクで
運転してもひんばんに切り換え動作が生じることがない
。また、ロックBから通常のトルク特性Aに戻るときは
、油圧室35B内のオイルの圧縮によりオリフィスバル
ブ14はゆっくり反対側に動作するので、この場合にも
衝撃やひんばんな切り換え動作は生じない。なお、第4
図中Cはリリーフバルブ26によるトルクのリミット特
性を示す。
次に、第5図は本発明の他の実施例を示す図である。
第5図において、41は内周にカム面41Aを形成した
カムリングであり、カムリング41は入力軸または出力
軸に連結され、入力軸または出力軸と一体で回転する。
カムリングであり、カムリング41は入力軸または出力
軸に連結され、入力軸または出力軸と一体で回転する。
なお、カム面41Aは後述するオリフィスを通る流量が
回転角の変化に対して常に一定となり、かつ、プランジ
ャー室及び主通路を含むロータ内の容積も常に一定とな
るカム形状としている。
回転角の変化に対して常に一定となり、かつ、プランジ
ャー室及び主通路を含むロータ内の容積も常に一定とな
るカム形状としている。
42はカムリング41内に回転自在に収納されたロータ
であり、ロータ42は出力軸または入力軸に連結され、
出力軸または入力軸と一体で回転する。なお、43はカ
ムリング41とロータ42との間に介装されたオイルシ
ールである。
であり、ロータ42は出力軸または入力軸に連結され、
出力軸または入力軸と一体で回転する。なお、43はカ
ムリング41とロータ42との間に介装されたオイルシ
ールである。
ロータ42には、周方向に複数個のプランジャー室44
が形成され、プランジャー室44内には複数個のプラン
ジャー45が摺動自在に収納されている。また、ロータ
42の中心部には主通路46が形成されており、主通路
46を介して吐出路47および吸入路48によりプラン
ジロー室44間が連通している。吸入路48にはスプリ
ング49により吸入弁(逆止弁>50が、吐出路47に
はスプリング51により吐出弁52が、それぞれ介装さ
れている。
が形成され、プランジャー室44内には複数個のプラン
ジャー45が摺動自在に収納されている。また、ロータ
42の中心部には主通路46が形成されており、主通路
46を介して吐出路47および吸入路48によりプラン
ジロー室44間が連通している。吸入路48にはスプリ
ング49により吸入弁(逆止弁>50が、吐出路47に
はスプリング51により吐出弁52が、それぞれ介装さ
れている。
主通路46内にはオリフィス53を有するオリフィスバ
ルブ54がスプリング55を介して所定の吐出圧で移動
可能に収納されており、このオリフィスバルブ54によ
り主通路46内は高圧室46Aと低圧室46Bに画成さ
れている。56は主通路46内に固定されたニードルバ
ルブであり、ニードルバルブ56はオリフィスバルブ5
4が図中右方向に移動したとき、そのオリフィス53を
閉止するようになっている。
ルブ54がスプリング55を介して所定の吐出圧で移動
可能に収納されており、このオリフィスバルブ54によ
り主通路46内は高圧室46Aと低圧室46Bに画成さ
れている。56は主通路46内に固定されたニードルバ
ルブであり、ニードルバルブ56はオリフィスバルブ5
4が図中右方向に移動したとき、そのオリフィス53を
閉止するようになっている。
また、低圧室46Bに連通する通路57内にはスプリン
グ58を介して逆止弁60が介装されており、この逆止
弁60により、プランジャー室44及び主通路46を含
むロータ42内の部屋(内室)とカムリング41とロー
タ42との間に形成された部屋(外室)が画成されてい
る。61はピストン、62は保持部材、63は保持部材
62とピストン61との間に介装されたスプリングであ
る。また64〜66は入力軸または出力軸の取付穴、6
7はオイルシール、68は取付ボルト、69は閉止弁で
ある。
グ58を介して逆止弁60が介装されており、この逆止
弁60により、プランジャー室44及び主通路46を含
むロータ42内の部屋(内室)とカムリング41とロー
タ42との間に形成された部屋(外室)が画成されてい
る。61はピストン、62は保持部材、63は保持部材
62とピストン61との間に介装されたスプリングであ
る。また64〜66は入力軸または出力軸の取付穴、6
7はオイルシール、68は取付ボルト、69は閉止弁で
ある。
また、継手内には作動流体が満たされている。
ここで、オリフィスバルブ54の外周には動作の遅延特
性を持たせるための油圧室70を設けている。
性を持たせるための油圧室70を設けている。
したがって、この実施例においても、通常のトルク特性
からロックへの切り換え時にはオリフィスバルブ54は
ゆっくり動作するので、前記実施例と同様な効果を得る
ことができる。なお、ロックから通常のトルク特性に戻
るとき、遅延させるためには、油圧室70の反対側にも
油圧室を設ければ良い。
からロックへの切り換え時にはオリフィスバルブ54は
ゆっくり動作するので、前記実施例と同様な効果を得る
ことができる。なお、ロックから通常のトルク特性に戻
るとき、遅延させるためには、油圧室70の反対側にも
油圧室を設ければ良い。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、オリフィス
バルブの外周に動作の遅延特性をもたせるための油圧室
を設けたため、通常のトルク特性からロックへ、またロ
ックから通常のトルク特性への切り換え時にオリフィス
バルブはゆっくり動作するので、衝撃が生じることがな
く、また、ひんばんな切り換え動作が生じることがない
。
バルブの外周に動作の遅延特性をもたせるための油圧室
を設けたため、通常のトルク特性からロックへ、またロ
ックから通常のトルク特性への切り換え時にオリフィス
バルブはゆっくり動作するので、衝撃が生じることがな
く、また、ひんばんな切り換え動作が生じることがない
。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
断面図、 第3図は要部断面図、 第4図はトルク特性を示すグラフ、 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 図中、 1・・・カムハウジング、 2・・・ロータ、 3・・・オイルシール、 4・・・プランジャー室、 5・・・プランジャー 6・・・リターンスプリング、 7・・・主通路、 8・・・吐出路、 9・・・リターンスプリング、 10・・・吐出弁、 11・・・スプリング、 12・・・感温変形部材、 13・・・オリフィス、 14・・・オリフィスバルブ、 15・・・高圧室、 6・・・低圧室、 7・・・ニードルバルブ、 8・・・オイル循環溝、 9・・・吸入路、 0・・・吸入弁、 1・・・ピストン、 2・・・保持部材、 3・・・リターンスプリング、 4・・・通路、 5・・・スプリング、 6・・・リリーフバルブ、 7.28.29・・・閉止弁、 O・・・オイルシール、 1・・・ストップリング、 2・・・スラストワッシャ、 3.34・・・取付孔、 5A、35B、70・・・油圧室、 6A、36B・・・スキマ。 第8図 第4図 回起譜屓秀ΔN 第5図 53才リフイス
断面図、 第3図は要部断面図、 第4図はトルク特性を示すグラフ、 第5図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 図中、 1・・・カムハウジング、 2・・・ロータ、 3・・・オイルシール、 4・・・プランジャー室、 5・・・プランジャー 6・・・リターンスプリング、 7・・・主通路、 8・・・吐出路、 9・・・リターンスプリング、 10・・・吐出弁、 11・・・スプリング、 12・・・感温変形部材、 13・・・オリフィス、 14・・・オリフィスバルブ、 15・・・高圧室、 6・・・低圧室、 7・・・ニードルバルブ、 8・・・オイル循環溝、 9・・・吸入路、 0・・・吸入弁、 1・・・ピストン、 2・・・保持部材、 3・・・リターンスプリング、 4・・・通路、 5・・・スプリング、 6・・・リリーフバルブ、 7.28.29・・・閉止弁、 O・・・オイルシール、 1・・・ストップリング、 2・・・スラストワッシャ、 3.34・・・取付孔、 5A、35B、70・・・油圧室、 6A、36B・・・スキマ。 第8図 第4図 回起譜屓秀ΔN 第5図 53才リフイス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相対回転可能な入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転
速度差に応じた量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の流動抵抗を発生する手段を備え、前記流体の
流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルクが制御され
るトルク伝達継手において、流体の吐出路および吸入路
を連通させる主通路内に設けられ吐出圧が所定値に達し
たときまたは温度が所定値に達したとき移動するオリフ
ィスを有するオリフィスバルブと、該オリフィスバルブ
の外周に設けられ遅延特性をもたせるための油圧室と、
前記オリフィスバルブが移動したとき前記オリフィスを
閉止するニードルバルブと、を備えたことを特徴とする
油圧式動力伝達継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796889A JPH02190623A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP796889A JPH02190623A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190623A true JPH02190623A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11680262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP796889A Pending JPH02190623A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02190623A (ja) |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP796889A patent/JPH02190623A/ja active Pending
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