JPH02275123A - 油圧式動力伝達継手 - Google Patents

油圧式動力伝達継手

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JPH02275123A
JPH02275123A JP9472289A JP9472289A JPH02275123A JP H02275123 A JPH02275123 A JP H02275123A JP 9472289 A JP9472289 A JP 9472289A JP 9472289 A JP9472289 A JP 9472289A JP H02275123 A JPH02275123 A JP H02275123A
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orifice
plunger
valve
chamber
rotor
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Satoru Suzuki
悟 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、車両の駆動力配分に使用する油圧式動力伝達
継手に関する。
[従来の技術] 従来の車両用油圧式動力伝達継手としては、例えば、次
のようなものがある。
すなわち、この油圧式動力伝達継手は、入出力軸の一方
と一体的に形成され内周部にカム面を有する第1回転部
材と、入出力軸の他方と一体的に形成され前記カム面内
に挿入される第2回転部材と、該第2回転部材に支持さ
れると共に前記カム面と摺接し前記両回転部材の相対回
転時に径方向に往復動するカム体と、該カム体の往復動
に伴ない体積変化する複数の流体室と、第2回転部材に
形成され各流体室間をオリフィスを介して連結する流体
路と、を備えている(特開昭62−286838号、参
照)。
[発明が解決しようとする課題] このような従来の油圧式動力伝達継手にあっては、その
伝達トルクTは第9図に示すような回転速度差ΔNの2
乗に比例したトルク特性となり、継手固有のオリフィス
によりトルク伝達特性が決ってしまう。そのため、車両
の駆動力配分には必ずしも適さない場合があった。
例えば、第7図に示すように駆動される左右輪51.5
2間にこの継手53を用いた場合には、左右輪51.5
2間の回転速度差に対して急激なトルク変化を起こすた
め車両に急激な挙動変化が発生し、安全性が低下すると
いう問題点があった。
また、第8図に示すような4輪駆動車の前後輪54.5
5.51.52間の駆動力配分に継手53を使用した場
合、滑り易い路面においては、継手の回転速度差が過大
となって継手の温度が高くなり過ぎたり、駆動輪の過大
な滑りにより走破性が低下する等の問題点があった。
この問題点については伝達トルクが所定の値を越えた場
合にオリフィスを閉止して継手をロック状態にする機構
を本出願人が提案しているが、継手がロックする過程に
おけるトルク特性はオリフィス固有の特性となり、車両
の要求性能に必ずしも合わないという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、継手の使用場所や車両の性格によって異な
る要求性能を満たすような伝達トルク特性を持った油圧
式動力伝達継手を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、相対回転可能な
入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に応じた
量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の流動抵抗を発生する手段を備え、前記流体の
流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルクが制御され
るトルク伝達継手において、吐出流体を1ケ所の部屋に
集合させる集合手段を設けるとともに、前記部屋からの
吐出路に吐出圧に応じて移動する油圧検出機構と、油圧
検出機構の移動によりオリフィス断面積が変化する可変
オリフィス機構を設けたものである。
[作用] 本発明においては、吐出流体を1ケ所の部屋(高圧室)
に集合させる集合手段を設けるとともに、前記部屋から
の吐出路に吐出圧(高圧室の圧力)に応じて移動する油
圧検出機構と、油圧検出機構の移動によりオリフィス断
面積が変化する可変オリフィス機構を設けたために次の
ような作用が得られる。
すなわち、伝達トルクは前記吐出圧に比例し、トルク特
性はオリフィス断面積によって決まることから、油圧に
対する検出機構の移動特性と検出機構の移動に対するオ
リフィス断面積の変化特性を適宜に設計することにより
継手の使用場所や車両の性格によって異なる要求性能を
満たすような伝達トルク特性を持った油圧式動力伝達継
手を得ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第1図および第2図において
、1は内側面にカム面IAを形成したカムハウジングで
あり、カムハウジング1は入力軸または出力軸に連結さ
れ、入力軸または出力軸と一体で回転する。
2はカムハウジング1内に回転自在に収納されたロータ
であり、ロータ2は出力軸または入力軸に連結され、出
力軸または入力軸と一体で回転する。なお、3はカムハ
ウジング1とロータ2との間に介装されたオイルシール
である。
ロータ2には、軸方向に複数個のプランジャ−室4が形
成され、プランジャー室4内には複数個のプランジャー
5がリターンスプリング6を介して摺動自在に収納され
ている。
また、ロータ2の中心部には主通路7が形成されており
、主通路7とプランジャー室4とは吐出路8を介して連
通している。吐出路8にはリタンスプリング9により吐
出弁]0が介装され、オイルが一方向に流れるようにし
ている。
これにより、吐出行程にある複数個のプランジャー室4
すべての吐出流体が、主通路7に集合する。
主通路7内には油圧検出機構としてのオリフィスバルブ
14が圧力設定スプリング11を介して移動可能に収納
されるとともに、固定されて移動しないニードルバルブ
17が前記オリフィスバルブ14の穴に挿入されて可変
オリフィス機構を構成している。
この可変オリフィス機構により主通路7の一方側には高
圧室15と他方側には低圧室16がそれぞれ画成されて
いる。
オリフィスバルブ14に高圧室15の吐出圧Pが作用す
ると、オリフィスバルブ14の受圧面積Sと吐出圧Pを
掛は合わせた力Fがオリフィスバルブ14に作用する。
F=PXS この作用力Fが圧力設定スプリング11の設定荷重P1
を越えると、オリフィスバルブ14が右方向に移動し、
スプリング荷重と作用力Fが釣り合う位置まで移動する
。
この関係を第3図に示す。
そして、ニードルバルブ17がテーパーとなっているた
め、オリフィスバルブ14の移動につれてオリフィス断
面積が変化する。
第1の実施例においては、吐出圧の増大とともにオリフ
ィス断面積が大きくなるように設定している。
また、ロータ2の外径部のプランジャー室4の中間位置
にはオイル循環溝18が形成され(第2図、参照)、こ
のオイル循環溝18を介して低圧室16と吸入路19が
連通し、吸入路19は後述する吸入弁20を介してプラ
ンジャー室4に連通している。したがって、オイルはロ
ータ2の外径側を循環するようになっている。
21はピストン、22は保持部材であり、ピストン21
と保持部材22の間にはリターンスプリング23が介装
されている。また、高圧室15と低圧室16とを連通ず
る通路24にはスプリング25により過大トルク防止の
ためのリリーフバルブ26が介装されている。
27は高圧室15から排油するための排出口に設けられ
た閉止弁、28はオイルを注油するための注入口に設け
た閉止弁、29は同じくオイルを排油するための排出口
に設けられた閉止弁である。
なお、30はオイルシール、31はストップリング、3
2はスラストワッシャ、33.34は入出力軸の取付孔
である。
次に、作用を説明す、る。
カムハウジング1とロータ2の間に回転差が生じないと
きは、プランジャー5は作動せず、トルクは伝達されな
い。
次に、カムハウジング1とロータ2との間に回転差が生
じると吐出行程にあるプランジャー5はカムハウジング
1のカム面IAにより軸方向に押し込まれる。
このため、プランジャー5は、プランジャー室4のオイ
ルを吐出弁10を介して吐出路8から高圧室15へ押し
出すとともに、吸入弁2oは吸入路19を閉じる。高圧
室15に押し出されたオイルは可変オリフィス13を通
って低圧室16へ供給される。この時可変オリフィス1
3の抵抗により高圧室15及びプランジャー室4の油圧
が上昇し、プランジャー5に反力が発生する。このプラ
ンジャー反力に逆ってカムハウジング1を回転させるこ
とによりトルクが発生し、カムハウジング1とロータ2
の間でトルクが伝達される。
さらに、カムハウジング1が回転すると、プランジャー
5は吸入行程となり、低圧室16のオイルはオイル循環
溝18、吸入路19および吸入弁20を介してプランジ
ャー室4に吸入され、プランジャー5はカムハウジング
1のカム面IAに沿って戻る。
ここで、第4図に示すように、吐出圧Pが所定値P1以
下のときは、オリフィスバルブ14に作用する力Fが圧
力設定スプリング11の設定荷重より小さいため、オリ
フィスバルブ14は移動しない。このときのニードルバ
ルブ17によるオリフィス断面積は小さく、トルク特、
性は、第6図のAに示すような特性となる。
次に、吐出圧Pが所定吐出圧P2に達すると、すリフイ
スバルブ14は、第5図に示すにように、Δ尭だけ右方
向に移動する。この場合のニードルバルブ17によるオ
リフィス断面積は中程度の大きさとなり、トルク特性は
、第6図のBに示すような特性となる。
次に、吐出圧Pが所定吐出圧P3を超えると、オリフィ
スバルブ14はさらに右方向に移動し、ニードルバルブ
17によるオリフィス断面積は大きくなる。この場合の
トルク特性は、第6図のCに示すような特性となる。
このようにして、急激なトルク変化が車両の挙動に大き
く影響するトルク領域においては、回転速度差ΔNに対
して伝達トルクTがゆるやかに変化するように設定でき
るため、車両の安定性を向上させることができる。
次に、第10図〜第12図は本発明の第2実施例を示す
。
第10図および第11図において、35は可変オリフィ
ス機構を構成するニードルバルブであり、このニードル
バルブ35の先端部には異径の段部36が形成され、ま
た、そのストッパ部37には連通孔38が形成されてい
る。ニードルバルブ35が挿入されるオリフィスバルブ
391.:t、段部40が形成され、オリフィスバルブ
39とニードルバルブ35との間には可変オリフィス4
1が形成される。第10図中、11は圧力設定スプリン
グを示す。
したがって、第12図に示すように、回転速度差ΔNに
応じてAの特性とCを経てのBの特性と、さらにリリー
フ機構の代用としてのDの特性が得られる。
次に、第13図は本発明の第3実施例を示す図である。
第13図において、42は油圧検出機構としての機能を
もつニードルバルブであり、ニードルバルブ42はロー
タ2の連通孔43との間に可変第1)フィス44を形成
する。11は圧力設定スプリングである。
高圧室15の吐出圧Pがニードルバルブ42に作用する
と、ニードルバルブ42は移動し、二ドルバルブ42の
移動につれて、オリフィス断面積が変化し、吐出圧Pが
所定値を超えると、可変オリフィス44は閉止され、ロ
ック状態となる。
この実施例においては、二−ドルノ、クルブ42が油圧
検出機構の機能も有しているので、装置全体を小形化す
ることができる。
次に、第14図および第15図は本発明の第4実施例を
示す図である。
第14図および第15図において、45は二ドルバルブ
であり、このニードルバルブ45はロータ2に挿入、固
定されている。46はロータ2に形成された連通孔であ
る(第15図、参照)。
47は油圧検出機構としての機能をもつダイヤプラムで
あり、このダイヤフラム47に形成した孔48とニード
ルバルブ45との間に可変オリフイス49が形成される
。
高圧室15の吐出圧Pがダイヤフラム47に作用すると
、ダイヤフラム47が変形し、オリフィス断面積が変化
する。吐出圧Pが所定値を超えると、可変オリフィス4
9が閉止されて、ロック状態となる。
第1〜第3実施例にあっては、オリフィスバルブとロー
タ2との摺動部のスキマに異物が詰まると、オリフィス
バルブの動きが悪化するため、トルク特性が安定しなか
ったが、本実施例においては、このような不具合を解消
することができる。
なお、本発明は、アキシャルプランジャー型ポンプに限
らず、ラジアルプランジャー型ポンプにも適用すること
ができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、吐出流体を
1ケ所の部屋(高圧室)に集合させる集合手段を設ける
とともに、前記部屋からの吐出路に吐出圧(高圧室の圧
力)に応じて移動する油圧検出機構と、油圧検出機構の
移動によりオリフィス断面積が変化する可変オリフィス
機構を設けたために次のような効果が得られる。
すなわち、伝達トルクは前記吐出圧に比例しトルク特性
はオリフィス断面積によって決まることから、油圧に対
する検出機構の移動特性と検出機構の移動に対するオリ
フィス断面積の変化特性を適宜に設計することにより、
伝達トルクによって種々に変化するトルク特性を得るこ
とができる。
これにより継手の使用場所や車両の性格によって異なる
要求性能を満たすような伝達トルク特性を持った油圧式
動力伝達継手を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
断面図、 第3図はばね特性を示すグラフ、 第4図および第5図は各要部説明図、 第6図はトルク特性を示すグラフ、 第7図は従来の適用例を示す図、 第8図は従来の他の適用例を示す図、 第9図は従来のトルク特性を示すグラフ、第10図は本
発明の第2実施例を示す要部断面図、 第11図はストッパ一部を示す図、 第12図はトルク特性を示すグラフ、 第13図は本発明の第3実施例を示す要部断面図、 第14図は本発明の第4実施例を示す要部断面図、 第15図はロータの連通孔を示す図である。 図中、 1・・・カムハウジング、 IA・・・カム面、 2・・・ロータ、 3・・・オイルシール、 4・・・プランジャー室、 5・・・プランジャ 6・・・リターンスプリング、 7・・・主通路、 8・・・吐出路、 9・・・リターンスプリング、 10・・・吐出弁、 11・・・圧力設定スプリング、 13.41,44.49・・・可変オリフィス、14.
39・・・オリフィスバルブ、 15・・・高圧室、 16・・・低圧室、 17.35.42.45・・・ニードルバルブ、18・
・・オイル循環溝、 19・・・吸入路、 20・・・吸入弁、 21・・・ピストン、 22・・・保持部材、 23・・・リターンスプリング、 24・・・通路、 25・・・スプリング、 26・・・リリーフバルブ、 27.28.29・・・閉止弁、 30・・・オイルシール、 31・・・ストップリング、 32・・・スラストワッシャ、 33.34・・・取付孔、 36.40・・・段部、 37・・・ストッパ一部、 38.43.46・・・連通孔、 47・・・ダイヤフラム、 48・・・孔。 特許出願人 株式会社富士鉄工所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相対回転可能な入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転
    速度差に応じた量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の流動抵抗を発生する手段を備え、前記流体の
    流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルクが制御され
    るトルク伝達継手において、吐出流体を1ヶ所の部屋に
    集合させる集合手段を設けるとともに、前記部屋からの
    吐出路に吐出圧に応じて移動する油圧検出機構と、油圧
    検出機構の移動によりオリフィス断面積が変化する可変
    オリフィス機構を設けたことを特徴とする油圧式動力伝
    達継手。
JP9472289A 1989-01-17 1989-04-14 油圧式動力伝達継手 Expired - Lifetime JPH0672628B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9472289A JPH0672628B2 (ja) 1989-04-14 1989-04-14 油圧式動力伝達継手
US07/461,124 US5037353A (en) 1989-01-17 1990-01-04 Hydraulic power transmission joint which is used in vehicles
GB9000915A GB2229255B (en) 1989-01-17 1990-01-16 Hydraulic power transmission joint
DE4001070A DE4001070C2 (de) 1989-01-17 1990-01-16 Hydraulische Kupplung

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JPH0672628B2 JPH0672628B2 (ja) 1994-09-14

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