JPH02191341A - Mos形電界効果トランジスタの製造方法 - Google Patents
Mos形電界効果トランジスタの製造方法Info
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- JPH02191341A JPH02191341A JP1024489A JP1024489A JPH02191341A JP H02191341 A JPH02191341 A JP H02191341A JP 1024489 A JP1024489 A JP 1024489A JP 1024489 A JP1024489 A JP 1024489A JP H02191341 A JPH02191341 A JP H02191341A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、MOS形電界効果トランジスタの製造方法、
特にそのソース・ドレイン拡散層の製造方法に関するも
のである。
特にそのソース・ドレイン拡散層の製造方法に関するも
のである。
(#i(来の技術)
VLSIの集積度を増大させるため、MO3形電界効果
トランジスタ(以下、MOS−FETという)において
は、そのゲート長の微細化に伴いソース・ドレイン拡散
領域の接合深さを浅くすることが要求されている。通常
、拡散領域の形成にはイオン注入法が用いられ、n’
/p接合を形成する場合にはAs+ またはP+、p+
/n接合を形成する場合にはB またはBF2 の注
入が行なわれている。
トランジスタ(以下、MOS−FETという)において
は、そのゲート長の微細化に伴いソース・ドレイン拡散
領域の接合深さを浅くすることが要求されている。通常
、拡散領域の形成にはイオン注入法が用いられ、n’
/p接合を形成する場合にはAs+ またはP+、p+
/n接合を形成する場合にはB またはBF2 の注
入が行なわれている。
浅い接合を形成するに際し、イオン注入時に生じるチャ
ネリング現象が障害となることが広く知られている。チ
ャネリングは、イオン等の荷電粒子が単結晶に入射しな
とき、原子配列のすき間を抜けて深く進入してゆく現象
である。この現象は質俄数の小さなイオンで顕著となり
、浅い接合を形成するために低エネルギーでのイオン注
入を行なっても、接合深さはそれ程浅くならない。その
ため、軽い元素であるB等を用いたp+/nの浅接合を
通常のイオン注入法で形成することは困難であり、これ
を克服するための試みがなされている。
ネリング現象が障害となることが広く知られている。チ
ャネリングは、イオン等の荷電粒子が単結晶に入射しな
とき、原子配列のすき間を抜けて深く進入してゆく現象
である。この現象は質俄数の小さなイオンで顕著となり
、浅い接合を形成するために低エネルギーでのイオン注
入を行なっても、接合深さはそれ程浅くならない。その
ため、軽い元素であるB等を用いたp+/nの浅接合を
通常のイオン注入法で形成することは困難であり、これ
を克服するための試みがなされている。
従来、この種の技術としては、(A) J、Appl、
Phys、60 [7] (1986−1,0) (米
)P。
Phys、60 [7] (1986−1,0) (米
)P。
2422−2438、及び(B)エックステンプイツト
アブストラクト オン ザ 20(EXtended
Abstracts of the 20th)
(19881nternational )コンファレ
ンス オン ソリッド ステイト デバイス アンド
マテリアル、東京(Conference on So
l id 5tate [)cvices and H
aterials、Tokyo > (1988
) (日)P、 105−108に開示される
ものがあった。これらの文献(A>及び(B)はチャネ
リング現象を防止するなめ、ゲート電極を形成した後、
ソース・ドレイン拡散層の形成予定領域にSi+を注入
することによってその領域を非晶質化し、その後に1(
1”2 等を注入する方法を提案している。
アブストラクト オン ザ 20(EXtended
Abstracts of the 20th)
(19881nternational )コンファレ
ンス オン ソリッド ステイト デバイス アンド
マテリアル、東京(Conference on So
l id 5tate [)cvices and H
aterials、Tokyo > (1988
) (日)P、 105−108に開示される
ものがあった。これらの文献(A>及び(B)はチャネ
リング現象を防止するなめ、ゲート電極を形成した後、
ソース・ドレイン拡散層の形成予定領域にSi+を注入
することによってその領域を非晶質化し、その後に1(
1”2 等を注入する方法を提案している。
しかし、このようにして形成されたp+/n接合は、前
記文献(A)に示されている如く、逆バイアスでの接合
リーク電流が通常のイオン注入法いよるものに比較して
非常に大きくなり、実用に耐えられないおそれがある。
記文献(A)に示されている如く、逆バイアスでの接合
リーク電流が通常のイオン注入法いよるものに比較して
非常に大きくなり、実用に耐えられないおそれがある。
その原因は、Si″注入によって非晶質化された領域と
結晶領域の境界に生じた欠陥が、BF2 注入後のアニ
ールによっても2次欠陥として残留することにある。こ
の2次欠陥がp /n空乏層内に存在するため、ここ
で発生するキャリアが接合リークを引き起こすのである
。
結晶領域の境界に生じた欠陥が、BF2 注入後のアニ
ールによっても2次欠陥として残留することにある。こ
の2次欠陥がp /n空乏層内に存在するため、ここ
で発生するキャリアが接合リークを引き起こすのである
。
これに対し、前記文献(B)に示されるようGこ、BF
2+注入後のアニールを施した際に2次欠陥領域が81
層内に入るようなイオン注入条件を設定することにより
、接合リーク電流を低減することができる。しかし、文
献(B)に記載された第2図に示される如く、このよう
なイオン注入条件では、B F 2 の横方向(イオ
ン注入方向に垂直な方向)のチャネリングが抑えられな
いため、14F2+領域10が非晶質領域11から逸脱
してゲート電極12下へ侵入し、MOS−FETの実効
ゲート長が短くなってしまうおそれがある。こ1−tを
防止するため、文献(B)はソース・ドレイン形成予定
領域にSt+を斜め方向から注入することを提唱してい
る。
2+注入後のアニールを施した際に2次欠陥領域が81
層内に入るようなイオン注入条件を設定することにより
、接合リーク電流を低減することができる。しかし、文
献(B)に記載された第2図に示される如く、このよう
なイオン注入条件では、B F 2 の横方向(イオ
ン注入方向に垂直な方向)のチャネリングが抑えられな
いため、14F2+領域10が非晶質領域11から逸脱
してゲート電極12下へ侵入し、MOS−FETの実効
ゲート長が短くなってしまうおそれがある。こ1−tを
防止するため、文献(B)はソース・ドレイン形成予定
領域にSt+を斜め方向から注入することを提唱してい
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成のMOS−FETの製造方法に
おいては次のような課題があった。
おいては次のような課題があった。
即ち、浅い接合を形成するために、ゲート電極形成後に
Si+イオン注入を施して非晶質領域を+ 形成した後、B またはBF−のイオン注入を行なう方
法を用いた場合、前記文献(A>に記載される如く注入
角度を約7°程度に固定した通常のイオン注入法では、
横方向チャネリングを防止できる程度の深い非晶質領域
を形成すると接合リーク電流の増大を招く。一方、非晶
質領域を浅くすれば、チャネリングによる実効チャネル
長の減少を生じてしまう。
Si+イオン注入を施して非晶質領域を+ 形成した後、B またはBF−のイオン注入を行なう方
法を用いた場合、前記文献(A>に記載される如く注入
角度を約7°程度に固定した通常のイオン注入法では、
横方向チャネリングを防止できる程度の深い非晶質領域
を形成すると接合リーク電流の増大を招く。一方、非晶
質領域を浅くすれば、チャネリングによる実効チャネル
長の減少を生じてしまう。
また、前記文献(B)の如くソース・ドレイン形成予定
領域のそれぞれに81 を斜め方向から注入するために
は、イオン注入装置を回転可能にする等の改造が必要に
なる。さらに、2次欠陥領域の位置が接合の全域でP
M内に入るようにするためには、イオン注入条件の煩雑
な調整作業が必要になるという問題もある。
領域のそれぞれに81 を斜め方向から注入するために
は、イオン注入装置を回転可能にする等の改造が必要に
なる。さらに、2次欠陥領域の位置が接合の全域でP
M内に入るようにするためには、イオン注入条件の煩雑
な調整作業が必要になるという問題もある。
本発明は、前記従来技術がもっていた課題として、接合
リーク電流が増大する点、及び接合リーク電流の低減を
図るためには煩雑な調整作業とイオン注入装置の改造が
必要となる点について解決したMOS−FETの製造方
法を提供するものである。
リーク電流が増大する点、及び接合リーク電流の低減を
図るためには煩雑な調整作業とイオン注入装置の改造が
必要となる点について解決したMOS−FETの製造方
法を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、半導体基板のn形
層上に素子分離用のフィールド酸化膜を形成する工程と
、前記n形層上におけるゲート酸化膜の形成前もしくは
形成後にSl 、Ge 、Sn 、As 、P
及びSb のいずれかをイオン注入し、前記フィー
ルド酸化膜に囲まれた前記n形層のMOS−FET形成
予定領域のほぼ全域に所定深さの非晶質領域を形成する
工程と、前記非晶質領域及び前記ゲート酸化膜の形成後
にそのゲート酸化膜上の所定位置にゲート電極を形成す
る工程と、前記ゲート電極をマスクとしてB′及びBF
2+のいずれかをイオン注入し、前記非晶質領域中にソ
ース・ドレイン拡散層を形成する工程とを、順に施すよ
うにしたものである。
層上に素子分離用のフィールド酸化膜を形成する工程と
、前記n形層上におけるゲート酸化膜の形成前もしくは
形成後にSl 、Ge 、Sn 、As 、P
及びSb のいずれかをイオン注入し、前記フィー
ルド酸化膜に囲まれた前記n形層のMOS−FET形成
予定領域のほぼ全域に所定深さの非晶質領域を形成する
工程と、前記非晶質領域及び前記ゲート酸化膜の形成後
にそのゲート酸化膜上の所定位置にゲート電極を形成す
る工程と、前記ゲート電極をマスクとしてB′及びBF
2+のいずれかをイオン注入し、前記非晶質領域中にソ
ース・ドレイン拡散層を形成する工程とを、順に施すよ
うにしたものである。
前記非晶笛領域の前記所定深さは、その非晶質領域の前
記n形層側の界面と前記ソース・トレイン拡散層との距
雛がp+/n接合により形成される空乏層の厚さより大
きくなるようにすることが効果的である。
記n形層側の界面と前記ソース・トレイン拡散層との距
雛がp+/n接合により形成される空乏層の厚さより大
きくなるようにすることが効果的である。
また、前記非晶質領域を形成した後、前記B+及びBF
2 のいずれかのイオン注入終了までの工程におけるプ
ロセス温度を600℃より低くするとよい。
2 のいずれかのイオン注入終了までの工程におけるプ
ロセス温度を600℃より低くするとよい。
(作用)
本発明によれば、以上のようにMOS−FETの製造方
法を構成したので、ゲート電極を形成する前に、MOS
−FET形成予定領域のほぼ全域に所定深さの非晶質領
域を形成する工程は、その後に形成されるゲート電極下
をも非晶質化し、後工程におけるB またはBF2 の
イオン注入に際し、イオン注入方向及びそれに垂直な横
方向へのチャネリング現象を防止するように働く。また
、接合リーク電流を生じさせる2次欠陥をソース・ドレ
イン拡散層から極力遠ざけ、接合リーク電流の増大を防
ぐ働きをする。しかも、従来のようなイオン注入装置の
改造や注入条件の煩雑な調整作業を不要ならしめる。
法を構成したので、ゲート電極を形成する前に、MOS
−FET形成予定領域のほぼ全域に所定深さの非晶質領
域を形成する工程は、その後に形成されるゲート電極下
をも非晶質化し、後工程におけるB またはBF2 の
イオン注入に際し、イオン注入方向及びそれに垂直な横
方向へのチャネリング現象を防止するように働く。また
、接合リーク電流を生じさせる2次欠陥をソース・ドレ
イン拡散層から極力遠ざけ、接合リーク電流の増大を防
ぐ働きをする。しかも、従来のようなイオン注入装置の
改造や注入条件の煩雑な調整作業を不要ならしめる。
さらに、非晶質領域の深さをp /n接合による空乏
層の厚さより深くすることは、前記接合リーク電流をよ
り確実かつ効果的に減少させるように働く。
層の厚さより深くすることは、前記接合リーク電流をよ
り確実かつ効果的に減少させるように働く。
前記非晶質領域を形成後、B またはBF2+の注入終
了までの工程において、そのプロセス温度を例えば60
0℃未満に保つことにより、非晶質領域の再結晶化を抑
制し、チャネリング現象を確実に防止できる。
了までの工程において、そのプロセス温度を例えば60
0℃未満に保つことにより、非晶質領域の再結晶化を抑
制し、チャネリング現象を確実に防止できる。
従って、前記課題を解決することができるのである。
(実施例)
第1図(a)〜(d)は本発明の実施例を示すMOS−
FETの製造工程図である。以下、図の順番に従ってそ
の製造方法を説明する。
FETの製造工程図である。以下、図の順番に従ってそ
の製造方法を説明する。
(1)第1図(a)の工程
先ず、通常の製造プロセスにより、例えばp形Si半導
体基板1にn形つェル2等のn形層を形成した後、基板
1上に素子分離用のフィールド酸化膜3を形成する。フ
ィールド酸化膜3の下には、必要に応じてチャネルスト
ップ用のイオン注入を行なう。n形つェル2の深さは通
常2μm程度とし、そのイオン濃度はI X 1017
cm’程度とする。また、フィールド酸化膜3の膜厚は
600 nm程度とする。
体基板1にn形つェル2等のn形層を形成した後、基板
1上に素子分離用のフィールド酸化膜3を形成する。フ
ィールド酸化膜3の下には、必要に応じてチャネルスト
ップ用のイオン注入を行なう。n形つェル2の深さは通
常2μm程度とし、そのイオン濃度はI X 1017
cm’程度とする。また、フィールド酸化膜3の膜厚は
600 nm程度とする。
次いで、フィールド酸化膜3間に膜厚20nm程度のゲ
ート酸化膜4を形成し、MOS−FETのしきい値電圧
を調整するV1コントロールのためのイオン注入を行な
う。
ート酸化膜4を形成し、MOS−FETのしきい値電圧
を調整するV1コントロールのためのイオン注入を行な
う。
(2)第1図(b)の工程
次に、n形つェル2内におけるMOS−FETの形成予
定領域、即ちフィールド酸化膜3に囲まれかつ後工程で
形成されるp /n接合の空乏層を含む領域の全域に
、Sl を注入して非晶質領域5を形成する。ここに、
MOS−FET形成予定領域の全域に非晶質領域5を形
成するのは、非晶質領域5と結晶領域の界面に発生する
2次欠陥が、p /n接合の空乏層の外側に位置する
ようにするためである。
定領域、即ちフィールド酸化膜3に囲まれかつ後工程で
形成されるp /n接合の空乏層を含む領域の全域に
、Sl を注入して非晶質領域5を形成する。ここに、
MOS−FET形成予定領域の全域に非晶質領域5を形
成するのは、非晶質領域5と結晶領域の界面に発生する
2次欠陥が、p /n接合の空乏層の外側に位置する
ようにするためである。
例えば、p形つェル2のイオン濃度を1×1017cm
’とすると、逆バイアス電圧をIOVとしなときの空乏
層幅は0.33μmと見積れるので、MOS−FETの
使用電圧により0.3〜0.5μm程度の深さの非晶質
領域5を形成すればよい。いま、0.5μmの深さの非
晶質領域5を形成するのであれば、Sl を1.5×1
015cm””程度のドーズとし、注入エネルギーを5
0keV、200keV、400keV程度とした3回
のイオン注入を行なえばよい。このイオン注入により、
はぼ0.5μm以上の膜厚を有するフィールド酸化M3
の領域下を除き非晶質化がなされる。また、注入された
イオンが横方向に拡がることによるフィールド酸化M3
下への侵入もみられ、フィールド酸化M3端部からその
0.3〜0.4μm程度内側まで非晶質領域5が食い込
んで形成される。
’とすると、逆バイアス電圧をIOVとしなときの空乏
層幅は0.33μmと見積れるので、MOS−FETの
使用電圧により0.3〜0.5μm程度の深さの非晶質
領域5を形成すればよい。いま、0.5μmの深さの非
晶質領域5を形成するのであれば、Sl を1.5×1
015cm””程度のドーズとし、注入エネルギーを5
0keV、200keV、400keV程度とした3回
のイオン注入を行なえばよい。このイオン注入により、
はぼ0.5μm以上の膜厚を有するフィールド酸化M3
の領域下を除き非晶質化がなされる。また、注入された
イオンが横方向に拡がることによるフィールド酸化M3
下への侵入もみられ、フィールド酸化M3端部からその
0.3〜0.4μm程度内側まで非晶質領域5が食い込
んで形成される。
(3)第1図(c)の工程
次に、ゲート酸化膜4上に所定位置にゲート電極6を形
成する。ゲート電極6は通常n ポリシリコンまたはp
ポリシリコンを用いて形成するが、その際のプロセス
温度に注意する必要がある。J、Appl、Phys、
±9 [7] (1978−7>(米)P、3906
によれば、Si+注入により形成された深さ0,5μm
の非晶質領域5は、例えば(100)基板を用いた場合
、600℃のプロセス温度にウェハをさらすと約10分
で結晶化してしまう。
成する。ゲート電極6は通常n ポリシリコンまたはp
ポリシリコンを用いて形成するが、その際のプロセス
温度に注意する必要がある。J、Appl、Phys、
±9 [7] (1978−7>(米)P、3906
によれば、Si+注入により形成された深さ0,5μm
の非晶質領域5は、例えば(100)基板を用いた場合
、600℃のプロセス温度にウェハをさらすと約10分
で結晶化してしまう。
それ故、n ポリシリコンをゲート電極とする場合は、
通常のプロセスとは異なりSi2H6とPH3を用いて
成膜温度を500〜530℃程度としたCVDによるの
が好適である。また、p+ポリシリコンをゲート電極に
するのであれば、Si2H6とB2HeまたはSi2H
6のみにより同程度の温度におけるCVDでp+ポリシ
リコンまたはノンドープポリシリコンを形成するのがよ
い。ノンドープポリシリコンは、後工程のソース・ドレ
イン用のイオン注入において、同時にp ポリシリコン
とすることができる。
通常のプロセスとは異なりSi2H6とPH3を用いて
成膜温度を500〜530℃程度としたCVDによるの
が好適である。また、p+ポリシリコンをゲート電極に
するのであれば、Si2H6とB2HeまたはSi2H
6のみにより同程度の温度におけるCVDでp+ポリシ
リコンまたはノンドープポリシリコンを形成するのがよ
い。ノンドープポリシリコンは、後工程のソース・ドレ
イン用のイオン注入において、同時にp ポリシリコン
とすることができる。
ゲート酸化JII4上にnlまなはp+ポリシリコン等
を成長させた後、これに通常のホトリソグラフィ及びエ
ツチングを施すことにより、図示のようなゲート電極6
が得られる。
を成長させた後、これに通常のホトリソグラフィ及びエ
ツチングを施すことにより、図示のようなゲート電極6
が得られる。
続いて、ゲート電極6をマスクとしてB まなはBF2
+のイオン注入を行ない、非晶質領域5内にP 層から
成るソース・ドレイン拡散層7を形成する。例えば、接
合深さを100〜130nm程度とするならば、約30
keVの注入エネルギーで2×1015cm−2程度の
BF2+のイオン注入を行なう。その際、注入される領
域が非晶質となっているので、チャネリングを生じるこ
となく浅い接合が形成される。
+のイオン注入を行ない、非晶質領域5内にP 層から
成るソース・ドレイン拡散層7を形成する。例えば、接
合深さを100〜130nm程度とするならば、約30
keVの注入エネルギーで2×1015cm−2程度の
BF2+のイオン注入を行なう。その際、注入される領
域が非晶質となっているので、チャネリングを生じるこ
となく浅い接合が形成される。
(4)第1図(d)の工程
次に、600〜700℃程度の高温で再結晶化アニール
を施す。次いで、例えばランプ加熱方式のアニール装置
によって900〜1000℃、10秒間程度のアニール
を施し、注入された各種ドーパントの活性化を行なうこ
とにより、図示の構造が得られる。
を施す。次いで、例えばランプ加熱方式のアニール装置
によって900〜1000℃、10秒間程度のアニール
を施し、注入された各種ドーパントの活性化を行なうこ
とにより、図示の構造が得られる。
その後、この上に図示しない眉間絶縁膜を形成して所定
のコンタクトホールを形成した後、アルミニウム等から
成る配線層を形成し、さらにその上に保護膜の形成等を
行なう。その際、これらの活性化アニール後の工程にお
いて、活性化アニールの温度より高温もしくは同程度の
温度でも長時間の熱処理を施すのであれば、前記B+ま
たはBF2 の注入エネルギーは、これらの熱処理で
所望の接合深さが得られるように調整しておく必要があ
る。
のコンタクトホールを形成した後、アルミニウム等から
成る配線層を形成し、さらにその上に保護膜の形成等を
行なう。その際、これらの活性化アニール後の工程にお
いて、活性化アニールの温度より高温もしくは同程度の
温度でも長時間の熱処理を施すのであれば、前記B+ま
たはBF2 の注入エネルギーは、これらの熱処理で
所望の接合深さが得られるように調整しておく必要があ
る。
以上のようにして製造された第1図(d)のMOS−F
ETにおいて、非晶質と結晶の界面に残留する2次欠陥
8は約0.5μm程度の深さにあり、最もソース・ドレ
イン拡散層7に近づくフィールド酸化m3付近において
も、その離間距離は0.3〜0゜4μm程度となる。こ
れに対し、ソース・ドレイン拡散層7に10V程度の逆
バイアス電圧をかけたとしても、拡散層7の外側に拡が
る空乏層の厚さは0.3μm程度以下となる。それ故、
2次欠陥8の影響を受けることはないので、接合リーク
電流は通常のp4/n接合における値を示す。
ETにおいて、非晶質と結晶の界面に残留する2次欠陥
8は約0.5μm程度の深さにあり、最もソース・ドレ
イン拡散層7に近づくフィールド酸化m3付近において
も、その離間距離は0.3〜0゜4μm程度となる。こ
れに対し、ソース・ドレイン拡散層7に10V程度の逆
バイアス電圧をかけたとしても、拡散層7の外側に拡が
る空乏層の厚さは0.3μm程度以下となる。それ故、
2次欠陥8の影響を受けることはないので、接合リーク
電流は通常のp4/n接合における値を示す。
また、ゲート電極6直下の領域も非晶質化されているの
で、前記文献(B)で問題となった横方向のチャネリン
グ現象も防止することができる。
で、前記文献(B)で問題となった横方向のチャネリン
グ現象も防止することができる。
それ故、実効ゲート長が短くなるという問題も解決され
る。2次欠陥8は、n形つェル2と基板1間のn−p接
合におけるリーク電流を増大させる可能性も考えられる
が、2次欠陥の位置はウェル2と基板1の接合界面から
1.5μm程度薄れているので、実際にはリーク電流の
増大を生じることはない。
る。2次欠陥8は、n形つェル2と基板1間のn−p接
合におけるリーク電流を増大させる可能性も考えられる
が、2次欠陥の位置はウェル2と基板1の接合界面から
1.5μm程度薄れているので、実際にはリーク電流の
増大を生じることはない。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、種々の変形
が可能であり、例えば次のような変形例が挙げられる。
が可能であり、例えば次のような変形例が挙げられる。
(イ) 第1図(a)〜(d)では、ゲート酸化膜4を
形成した後に81 をイオン注入するものとしたが、ゲ
ート酸化膜4の形成が530〜600℃以下の低温で可
能なプロセスを用いる場合には、ゲート酸化膜4の形成
前にSl をイオン注入してもよい。
形成した後に81 をイオン注入するものとしたが、ゲ
ート酸化膜4の形成が530〜600℃以下の低温で可
能なプロセスを用いる場合には、ゲート酸化膜4の形成
前にSl をイオン注入してもよい。
(ロ) 前記実施例では非晶質化用のイオンとしてSi
+を用いる場合を示したが、これに代えてGe+、Sn
+を用いることもできる。また、n形つェル2の濃度を
適切に調整すれば、As 、P+、Sb+等のn形相
のイオンを注入しても同様の結果が得られる。
+を用いる場合を示したが、これに代えてGe+、Sn
+を用いることもできる。また、n形つェル2の濃度を
適切に調整すれば、As 、P+、Sb+等のn形相
のイオンを注入しても同様の結果が得られる。
(ハ) 前記実施例ではSi半導体基板1として(10
0)基板を用いるものとしたが、(111)基板を用い
てもよい。(111)基板を用いれば、再結晶化速度を
(100)基板の1/25程度に減少できるので、ゲー
ト電極6の形成温度を600°Cとしても十分なプロセ
ス時間をとることができる。
0)基板を用いるものとしたが、(111)基板を用い
てもよい。(111)基板を用いれば、再結晶化速度を
(100)基板の1/25程度に減少できるので、ゲー
ト電極6の形成温度を600°Cとしても十分なプロセ
ス時間をとることができる。
(ニ) ゲート電極6の材質に、低抵抗ゲート電極材料
として将来のVLSIに有望視されているMo、W等の
高融点金属を用いることもできる。
として将来のVLSIに有望視されているMo、W等の
高融点金属を用いることもできる。
これらを用いることは、プロセス温度を低温化できるの
で、本発明に好適である。しかしこの場合は、イオン注
入マスクとして高融点金属上にPSG、BPSG、NS
G等の絶縁膜の形成が必要である。また、ゲート電極6
の構造は、所謂LDD楕遣のものであっても本発明の適
用が可能である。
で、本発明に好適である。しかしこの場合は、イオン注
入マスクとして高融点金属上にPSG、BPSG、NS
G等の絶縁膜の形成が必要である。また、ゲート電極6
の構造は、所謂LDD楕遣のものであっても本発明の適
用が可能である。
(ホ) 前記実施例はn形つェル2にpチャネルMOS
−FETを作る場合を例示したが、本発明はn形基板に
直接IVIO8−FETを形成しても同様の効果が得ら
れる。
−FETを作る場合を例示したが、本発明はn形基板に
直接IVIO8−FETを形成しても同様の効果が得ら
れる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば、ゲート電極
を形成する前に、MOS−FET形成予定領域のほぼ全
域に非晶質領域を形成するようにしたので、その後のソ
ース・ドレイン拡散層形成に際し、B+またはBF2+
のイオン注入を行なってもチャネリング現象を生じるお
それがない。
を形成する前に、MOS−FET形成予定領域のほぼ全
域に非晶質領域を形成するようにしたので、その後のソ
ース・ドレイン拡散層形成に際し、B+またはBF2+
のイオン注入を行なってもチャネリング現象を生じるお
それがない。
それ故、所定の浅い接合を容易かつ確実に形成すること
ができる。
ができる。
また、接合リーク電流を生じるおそれのある2次欠陥を
p+/n接合によって形成される空乏層の外に存在させ
ることにより、接合リーク電流の少ない浅接合を容易に
実現することができる。
p+/n接合によって形成される空乏層の外に存在させ
ることにより、接合リーク電流の少ない浅接合を容易に
実現することができる。
さらに、Si半導体基板として(100)基板を用いる
場合には、非晶質領域の形成後からB1またはBF、+
のイオン注入終了までのプロセス温度を例えば600℃
より低くすることにより、信頼性の高い浅接合がより効
果的に得られる。
場合には、非晶質領域の形成後からB1またはBF、+
のイオン注入終了までのプロセス温度を例えば600℃
より低くすることにより、信頼性の高い浅接合がより効
果的に得られる。
第1図(a)〜(d)は、本発明の実施例におけるMO
3形電界効果トランジスタの製造方法を示す製造工程図
、第2図は従来のMOS型電界効果トランジスタの製造
過程における部分断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・n形つェル
、3・・・・・・フィールド酸化膜、4・・・・・・ゲ
ート酸化膜、5・・・・・・非晶質領域、6・・・・・
・ゲート電極、7・・・・・・ソース・ドレイン拡散層
、8・・・・・・2次欠陥。
3形電界効果トランジスタの製造方法を示す製造工程図
、第2図は従来のMOS型電界効果トランジスタの製造
過程における部分断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・n形つェル
、3・・・・・・フィールド酸化膜、4・・・・・・ゲ
ート酸化膜、5・・・・・・非晶質領域、6・・・・・
・ゲート電極、7・・・・・・ソース・ドレイン拡散層
、8・・・・・・2次欠陥。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板のn形層上に素子分離用のフィールド酸
化膜を形成する工程と、 前記n形層上におけるゲート酸化膜の形成前もしくは形
成後にSi^+、Ge^+、Sn^+、As^+、P^
+及びSb^+のいずれかをイオン注入し、前記フィー
ルド酸化膜に囲まれた前記n形層のMOS形電界効果ト
ランジスタ形成予定領域のほぼ全域に所定深さの非晶質
領域を形成する工程と、前記非晶質領域及び前記ゲート
酸化膜の形成後にそのゲート酸化膜上の所定位置にゲー
ト電極を形成する工程と、 前記ゲート電極をマスクとしてB^+及び BF_2^+のいずれかをイオン注入し、前記非晶質領
域中にソース・ドレイン拡散層を形成する工程とを、 順に施すことを特徴とするMOS形電界効果トランジス
タの製造方法。 2、請求項1記載のMOS形電界効果トランジスタの製
造方法において、 前記非晶質領域の前記所定深さは、その非晶質領域の前
記n形層側の界面と前記ソース・ドレイン拡散層との距
離がp^+/n接合により形成される空乏層の厚さより
大きくなるようにするMOS形電界効果トランジスタの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024489A JPH02191341A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Mos形電界効果トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1024489A JPH02191341A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Mos形電界効果トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02191341A true JPH02191341A (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=11744893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1024489A Pending JPH02191341A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Mos形電界効果トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02191341A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06163862A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-10 | Nec Corp | Soi基板構造及びその製造方法 |
| US5955745A (en) * | 1995-09-29 | 1999-09-21 | Nec Corporation | Semiconductor device having SiGe spacer under an active layer |
| US6008098A (en) * | 1996-10-04 | 1999-12-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | Ultra shallow junction formation using amorphous silicon layer |
| US6027990A (en) * | 1996-07-08 | 2000-02-22 | Micron Technology, Inc. | Using implants to lower anneal temperatures |
| US6051460A (en) * | 1997-11-12 | 2000-04-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Preventing boron penetration through thin gate oxide of P-channel devices by doping polygate with silicon |
| US6074937A (en) * | 1997-12-18 | 2000-06-13 | Advanced Micro Devices, Inc. | End-of-range damage suppression for ultra-shallow junction formation |
| US6410393B1 (en) * | 1999-08-18 | 2002-06-25 | Advanced Micro Devices, Inc. | Semiconductor device with asymmetric channel dopant profile |
| US7135423B2 (en) | 2002-05-09 | 2006-11-14 | Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc | Methods for forming low resistivity, ultrashallow junctions with low damage |
| JP2008124489A (ja) * | 2007-12-28 | 2008-05-29 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1024489A patent/JPH02191341A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06163862A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-10 | Nec Corp | Soi基板構造及びその製造方法 |
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| DE19639697C2 (de) * | 1995-09-29 | 2001-04-26 | Nec Corp | Bipolar- oder MOS-Transistor mit vergrabener Diffusionsbarriere und Herstellungsverfahren dafür |
| US6027990A (en) * | 1996-07-08 | 2000-02-22 | Micron Technology, Inc. | Using implants to lower anneal temperatures |
| US6008098A (en) * | 1996-10-04 | 1999-12-28 | Advanced Micro Devices, Inc. | Ultra shallow junction formation using amorphous silicon layer |
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| JP2008124489A (ja) * | 2007-12-28 | 2008-05-29 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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