JPH0219399Y2 - - Google Patents

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JPH0219399Y2
JPH0219399Y2 JP1981176337U JP17633781U JPH0219399Y2 JP H0219399 Y2 JPH0219399 Y2 JP H0219399Y2 JP 1981176337 U JP1981176337 U JP 1981176337U JP 17633781 U JP17633781 U JP 17633781U JP H0219399 Y2 JPH0219399 Y2 JP H0219399Y2
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JP
Japan
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cap
reservoir tank
sealing member
notch
ventilation hole
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JP1981176337U
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JPS5882362U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両用リザーバタンク構造に係わり、
特にキヤツプに開口している空気孔からタンク内
に水が浸入しないようにしたパワーステアリング
用リザーバタンク構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のパワーステアリング用リザーバタンク
は、第1図に示されるように、タンク本体を構成
するロアータンク(図示せず)の上部に、シール
部材を介して一体的に結合されたアツパータンク
1と、該アツパータンク1の上部にシール部材2
を介して組み付けられたキヤツプ3とから主とし
て構成されている。また、該キヤツプ3のフラン
ジ部3aおよびキヤツプ3の本体部3b底面に
は、それぞれ第1、第2の通気孔3c,3dが設
けられており、該第1、第2の通気孔3c,3d
を介してタンク内圧を逃がす構造となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、このような従来のパワーステアリン
グ用リザーバタンクの構造においては、例えば、
自動車が水たまりのある道路を走行する場合、該
道路上の水がエンジンルーム内に入り、下方に向
つて開口された前記キヤツプ3の第1の通気孔3
cからリザーバタンク内に入る可能性があつた。
そして、該リザーバタンク内のオイルに水が混入
した場合、次のような不具合が生ずる。(i)オイル
の劣化が早くなり、オイル交換時期が早くなる。
(ii)タンク内部の錆の発生及び部品の損傷が早くな
る可能性がある。(iii)異音の出る可能性がある。以
上の不具合が発生してパワーステアリングの耐久
性に悪影響を及ぼすという欠点があつた。
本考案の目的は上述した欠点に鑑みなされたも
ので、キヤツプのフランジ部に下方に向つて開口
された通気孔からリザーバタンク内に水が浸入す
るのを確実に防止するようにした車両用リザーバ
タンク構造を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的と達成するために本考案は、下
端部がタンク本体外周斜面に対して接触部を有
し、ハ字状・下方外方向に開きうるシール部材を
キヤツプに装着すると共に、該シール部材の下端
部一部に通気孔をなす切欠きを形成し、この切欠
きのキヤツプ周方向位置を前記フランジ部の通気
孔に対してずらして配置した構成としたものであ
る。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
第2図は本考案に係わる車両用リザーバタンク
構造のうちパワーステアリング用リザーバタンク
構造の一実施例を示す要部断面図である。本実施
例が第1図の従来例と異なる点は、キヤツプ3の
フランジ部3aの外周に、ゴム製のシール部材4
を装着し、環状空間部5を形成すると共に、アツ
パータンク1の外周斜面に対して接触部を有し、
ハ字状・下方外方向に開きうるシール部材4の下
端部4aに、第3図にも示すように、通気孔をな
す切欠き4bを設けた点にある。本実施例におい
て、切欠き4bは、該切欠き4bにかかつた水
が、キヤツプ3のフランジ部3aに設けられかつ
下方に向つて開口された第1の通気孔3cになる
べくかかりにくくするため、該第1の通気孔3c
に対して略180度ずれた位置に設けられている。
なお、符号2はアツパータンク1とキヤツプ3と
の間に介装されたシール部材で、リザーバタンク
の気密性をよくし、タンク内のオイルが外部へも
れるのを防止するためのものである。また、符号
3dはキヤツプ3に設けた第2の通気孔を示す。
このように構成されたリザーバタンクの構造に
おいては、例えば自動車が水たまりのある道路を
走行する際において、該道路上の水がエンジンル
ーム内からキヤツプ3のフランジ部3aに設けた
第1の通気孔3c近傍にかかつたとしても、該水
はシール部材4によつて前記第1の通気孔3cか
らリザーバタンク内に浸入するのを確実に防止さ
れる。また、リザーバタンク内と外部との空気の
連通は、該シール部材4の下端部4aに設けた切
欠き4b及び前記キヤツプ3に設けた第1、第2
の通気孔3c,3dを介して行なつており、該切
欠き4b、第1、第2の通気孔3c,3dによつ
てリザーバタンク内の内圧を逃がす構造となつて
いる。
なお、第4図に示す第2の実施例は、ゴム製の
シール部材4をキヤツプ3のフランジ部3aの内
周に装着した構成としたもので、その他の構成は
上述した第1実施例と全く同様である。このよう
な構成としても上述した実施例と同等な効果を有
することは勿論である。
また、第5図に示す第3の実施例は、前記シー
ル部材4の機能を、アツパータンク1とキヤツプ
3との間に介装されたシール部材2に兼用させた
構造としたものである。即ち、該シール部材2
は、その本体部2aがアツパータンク1の上面と
キヤツプ3のフランジ部3a下面との間に介装さ
れていると共に、下方に向つて末広がり状に形成
されかつアツパータンク1の外周面に密着してな
る下端部2bの一部に、通気孔をなす切欠き2c
を形成したものである。この切欠き2cは、キヤ
ツプ3のフランジ部3aに下方に向つて開口する
ごとく形成された第1の通気孔3cと連通するご
とくシール部材2に設けた第3の通気孔2dに対
して略180度ずれた位置に設けられている。従つ
て、このような構造のリザーバタンクの構造によ
れば、リザーバタンク内と外部との空気の連通
は、切欠き2c−第3の通気孔2d−キヤツプ3
の第1の通気孔3c−キヤツプ3の第2の通気孔
3dの経路によつて行なわれることになる。この
ような構成とすれば、上述した実施例と同様な効
果を有するのみならず、第1、第2の実施例に較
べてシール部材4を新たに設ける必要がないの
で、部品点数の削減を図れるという効果をも奏す
る。
なお、第6図は第2図及び第4図に示すシール
部材4の下端部4aに設けた切欠き4b、もしく
は第5図に示すシール部材2の下端部2bに設け
た切欠き2cの変形例を示すもので、上述した第
2図、第4図及び第5図に示す切欠き4b,2c
に対して外部に対する開口量を小さくした構造と
している。このような構造とすれば、リザーバタ
ンク内の水の侵入を更に減少せしめることができ
る。
また、以上の実施例はシール部材4,2をハ字
状・下方外方向に開きうるように形成したが、例
えば第7図に示すように蛇腹状に形成してもよ
い。この第7図において、符号4a,2bはシー
ル部材4,2の下端部、4b,2cは該下端部4
a,2bに形成された切欠き、5は環状空間部を
示している。シール部材4,2をこのような構造
とすると、たわみ部分を大きくとれるので、さら
にシール効果を向上をはかれるという効果を有す
る。さらに、第8図に示すように、シール部材4
の下端部4aを内側へ略「J」字状に湾曲させた
構造としても、第7図に示す実施例と同様な効果
を奏するものである。なお、この第8図におい
て、符号2はシール部材、3はキヤツプ、4bは
下端部4aに設け切欠きである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係わる車両用リザ
ーバタンク構造によれば、キヤツプに、下端部が
タンク本体外周斜面に対してハ字状・下方外方向
に開きうるシール部材を装着したことによりシー
ル性が極めて良好になるという効果があると共
に、該シール部材の一部に通気孔をなす切欠きを
形成し、この切欠きのキヤツプ周方向位置を前記
フランジ部の通気孔に対してずらして配置した構
成としたことにより、例えば自動車が水たまりの
ある道路を走行する場合いおいても、該道路上の
水がキヤツプのフランジ部に設けた通気孔を通つ
てリザーバタンク内に水が浸入するのは確実に防
止され、かつ通気孔の機能(呼吸作用)を確保で
きるという効果を奏する。従つて、従来に較べて
パワーステアリングの機能を長期継続できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパワーステアリング用リザーバ
タンク構造の一部断面図、第2図は本考案に係わ
るパワーステアリング用リザーバタンク構造の一
実施例を示す要部断面図、第3図は第2図をA方
向から見たときのA矢視図、第4図及び第5図は
パワーステアリング用リザーバタンク構造の各実
施例を示す要部断面図、第6図は切欠きの変形例
を示す断面図、第7図および第8図はシール部材
の各変形例を示す一部断面図である。 1……アツパータンク、2……シール部材、2
b……下端部、2c……切欠き、3……キヤツ
プ、3a……フランジ部、3c……第1の通気
孔、4……シール部材、4a……下端部、4b…
…切欠き。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤツプのフランジ部に下方に向つて開口さ
    れた通気孔を有する車両用リザーバタンク構造
    において、キヤツプに、下端部がタンク本体外
    周斜面に対してハ字状・下方外方向に開きうる
    ように密着して成るシール部材を装着すると共
    に、該シール部材の下端部一部に通気孔を成す
    切欠きを形成し、この切欠きのキヤツプ周方向
    位置を前記フランジ部の通気孔に対してずらし
    て配置したことを特徴とする車両用リザーバタ
    ンク構造。 (2) 前記切欠きは、キヤツプのフランジ部に設け
    た通気孔に対して略180度ずれた位置に設けら
    れて成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    車両用リザーバタンク構造。 (3) 前記シール部材の機能を、キヤツプとタンク
    本体との間に介装されたシール部材に兼用させ
    て成る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の車
    両用リザーバタンク構造。
JP17633781U 1981-11-27 1981-11-27 車両用リザ−バタンク構造 Granted JPS5882362U (ja)

Priority Applications (1)

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JP17633781U JPS5882362U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 車両用リザ−バタンク構造

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JP17633781U JPS5882362U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 車両用リザ−バタンク構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5882362U JPS5882362U (ja) 1983-06-03
JPH0219399Y2 true JPH0219399Y2 (ja) 1990-05-29

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JP17633781U Granted JPS5882362U (ja) 1981-11-27 1981-11-27 車両用リザ−バタンク構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51148712U (ja) * 1975-05-23 1976-11-29
JPS5842278Y2 (ja) * 1979-06-29 1983-09-24 本田技研工業株式会社 燃料タンク用キヤツプ

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Publication number Publication date
JPS5882362U (ja) 1983-06-03

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