JPH02199169A - ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 - Google Patents

ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物

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JPH02199169A
JPH02199169A JP1018154A JP1815489A JPH02199169A JP H02199169 A JPH02199169 A JP H02199169A JP 1018154 A JP1018154 A JP 1018154A JP 1815489 A JP1815489 A JP 1815489A JP H02199169 A JPH02199169 A JP H02199169A
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JP
Japan
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sulfide resin
polyarylene sulfide
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polyfunctional
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JP1018154A
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English (en)
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Akira Nakada
章 中田
Naoki Yamamoto
山本 直己
Hiroshi Mori
弘 森
Takuya Ueno
拓哉 上野
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐衝撃性に優れたポリアリーレンサルファイド
樹脂組成物に関する。
(従来の技術) ポリアリーレンサルファイド樹脂は卓越した耐熱性、耐
薬品性を有するエンジニアリングプラスチックとして近
年注目されている。
しかし、ポリアリーレンサルファイド樹脂は延性に乏し
く、脆弱であるという欠点を有している。
このようなポリアリーレンサルファイド樹脂が耐衝撃性
に欠ける欠点を改良する方法の1つとして、ガラス繊維
等の繊維状の充填剤を配合することが行なわれているが
、この方法では耐衝撃性の改良は充分とは言えず、より
高度の耐衝撃性の発現が望まれている。
このような状況から、特開昭56−118456号公報
にはスチレンあるいはハイインパクトポリスチレンとブ
タジェンのブロック共重合体をブレンドした組成物が開
示されており、特開昭60−120753号公報にはシ
リコーンゴム、EPR,EPDM等の重合体ゴムを含有
させて耐衝撃性を改善しようとするものが開示されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、スチレンやハイインパクトポリポリスチレンと
ブタジェンのような組成のブロック共重合体は耐熱性が
低く、一方、ポリアリーレンサルファイドは耐熱性に優
れる代わりに成形温度も300℃以上と高(、ここに示
されたようなブロック共重合体はこのような成形温度下
では熱劣化を起こし易く、従って、成形品の性能、表面
外観等の充分優れたものが得難いという問題があった。
又、シリコンゴムやEPラバーを押出機を用いてブレン
ドするものは、ポリアリーレンサルファイドとこれらの
ゴムとの相溶性が悪いため均一にゴムを分散させること
ができず、得られろ成形品はその表面にバール光沢等が
生じ易く、又、耐衝撃性も充分改良されているとはいい
難いものであった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らはこのような状況に鑑み、上記のような問題
が無く、ポリアリーレンサルファイド樹脂が本来有して
いる優れた耐熱性、機械的性質をさほど損なうことな(
、成形品の表面外観等も低下させずに、優れた耐衝撃性
を付与する方法につき鋭意検討した結果、ゴム成分とし
て特定のポリオルガノシロキサンゴムを用い、このゴム
と多官能インシアネート化合物や多官能オキサゾリン化
合物や多官能エポキシ化合物とをポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂に配合してこの化合物を反応させると上記の
ような欠点も無く耐衝撃性を著しく改善でき、しかも耐
熱性、機械的性質、成形性に優れた樹脂組成物となるこ
とを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨は(A)ポリアリーレンサルファイ
ド樹脂、及び(B)平均粒径0.1乃至0.5μで、ト
ルエン浸漬による膨潤度が3〜50であり、下記一般式
(1)で表わされるシロキサン化合物を0.1〜20重
量%共重合せしめてなるポリオルガノシロキサン系ゴム
あるいは更に(C)充填材とからなる混合物に(D)多
官能イソシアネート化合物、多官能オキサゾリン化合物
及び多官能エポキシ化合物から選ばれる化合物1種以上
を添加、反応させてなるポリアリーレンサルファイド樹
脂組成物であって、A100重量部に対してBが1〜4
0重量部、Dが0.01−10重量部、CがA%B%D
の合計に対して0〜300重量部であるポリアリーレン
サルファイド樹脂組成物にある。
HS −(CH*)p−5i R−(OR’)m−7・
・・ (1)(式中、Rはメチル基、エチル基、プロピ
ル基又はフェニル基、R゛はメチル基又はエチル基、n
は0.1又は2、pは1〜6の整数を表わす。)本発明
において用いられるポリアリーレンサルファイド樹脂は
一般式(Ar−S)で示される繰返し単位を主要構成単
位として有する重合体であ一〇−又は側鎖を有する又は
有さない主鎖炭素数5以下のアルキレン基を示す)、こ
れらの式の芳香環に1〜3個のハロゲン、又はメチル基
等の置換基を有するもの等を例示できる。このようなポ
リアリーレンサルファイド樹脂の中では、ポリフェニレ
ンサルファイドがより好ましく用いられる。
ポリフェニレンサルファイド樹脂としては熱架橋型のも
のも、線状のものもいずれも好適に用いることができる
又、本発明において用いられるポリオルガノシロキサン
ゴムは線状オルガノシロキサンを与えるモノマーと式(
I)のシロキサン化合物と架橋性成分を与えるモノマー
とを共重合してなるものであり、線状オルガノシロキサ
ンを与えるモノマーとしてはヘキサメチルシクロトリシ
ロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカ
メチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘ
キサシロキサン、トリメチルトリフェニルシクロトシク
ロキサン、テトラメチルテトラフェニルシクロテトラシ
ロキサン、オクタフェニルシクロテトラシロキサン等を
例示でき、これらは単独あるいは2種以上混合して用い
られる。
H3(CHs)* S i R−(OR’)i−−・・
・ (I)(式中、Rはメチル基、エチル基、プロピル
基又はフェニル基を示し、Roはメチル基又はエチル基
を示し、nは0、l又は2、pは1乃至6の整数を示す
、) 架橋性成分を与えるモノマーとしては3官能性又は4官
能性のシロキサン系モノマー例えばトリメトキシメチル
シラン、トリエトキシフェニルシラン、テトラメトキシ
シラン、テトラエトキシシラン、テトラブトキシシラン
等のモノマーを例示でき、この1種以上を用いることが
できる。ポリオルガノシロキサンゴムにおける線状オル
ガノシロキサン成分と式(I)の化合物に由来する成分
と架橋性成分の構成比率は線状オルガノシロキサン成分
が50重量%以上、好ましくは70重量%以上であり、
式(I)の化合物に由来する成分はo、i〜20重量%
、好ましくはO,1〜10重量%であり、架橋性成分は
0.2〜30重量%とするのが好ましい0式(I)の化
合物が0.1重量%未満であるとその他の構成を本発明
のものと同様にしてなる組成物からの成形物の衝撃強度
の発現性が不充分となり、20重量%を超えるとポリオ
ルガノシロキサンゴムラテックスの安定性が低下するの
で好ましくない6本発明で用いられるポリオルガノシロ
キサンゴムはこれらの成分を共重合することにより得ら
れるものである。更に、本発明で用いられるポリオルガ
ノシロキサンゴムのトルエン浸漬による膨潤度(このゴ
ムをトルエン中に浸漬して25℃で飽和させた時のポリ
オルガノシロキサンゴムが吸収しているトルエンの重量
割合)が3〜50であるのが好ましく、これは共重合さ
せる上記架橋性成分の種類と使用量で調節できる。膨潤
度が3未満ではゴム弾性が発現し難くなる傾向にあり、
従って、ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物の耐衝
撃性が充分改善されず、膨潤度が50を超えるとこれも
グラフト共重合体にした時ゴム形態を維持し難くなる傾
向にあり、この場合もポリアリーレンサルファイド組成
物の耐衝撃性が充分改善され難くなる傾向にある。
これらの成分を用いてポリオルガノシロキサンゴムを重
合する方法としては米国特許第2891920号明細書
、同3294725号明細書等に記載された方法を用い
ることができ、上記3式分の混合液を乳化剤の存在下で
水と剪断混合することにより重合することが好ましい。
なお、乳化剤としてアルキルベンゼンスルホン酸を用い
るとこれがオルガノシロキサンの重合開始するのでこれ
を用いることが好ましい、又、アルキルベンゼンスルホ
ン酸とアルキルベンゼンスルホン酸金属塩、アルキルス
ルホン酸金属塩等とを併用すると、後述のグラフト重合
の段階でポリマーの分散を安定に維持することができる
ので好ましい。
本発明で用いられるポリオルガノシロキサンゴムは平均
粒径Oll乃至0.5μである必要があり、0.15乃
至0.3μであることが好ましい。平均粒径が上記範囲
の上限を超えても下限を下回っても得られるポリアリー
レンサルファイド樹脂組成物の耐衝撃性が低下する傾向
にあるので好ましくない。
このポリオルガノシロキサンゴムの平均粒径は重合前の
各成分混合液の水との剪断混合条件を適宜選択すること
により調節できる。
このポリオルガノシロキサン系ゴムはポリアリーレンサ
ルファイド樹脂100重量部に対して1〜40重量部用
いる必要があり、該共重合体が1重量部未満であると組
成物の衝撃強度の発現が不充分となり、40重量部を超
えると耐熱性が低下する。
本発明で用いられる多官能イソシアネート化合物とはイ
ソシアネート基を2個以上有する化合物であり、この例
としてトルイレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、ジフェニレンジイソシアネート、ト
リフェニルメタントリイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート等を例
示でき、これらの2種以上を組み合わせて用いることも
出来る。
又、本発明で用いる多官能オキサゾリン化合物とはオキ
サゾリン基を2個以上有する化合物であり、2.2“−
(l、3−フェニレン)ビス(2−オキサシリン)、2
,2°−(1,4−フェニレン)ビス(2−オキサシリ
ン)等を例示でき、これらの2種以上を組み合わせて用
いることもできる。
又、本発明で用いられる多官能エポキシ化合物とはエポ
キシ基を2個以上有する化合物であり、ビスフェノール
Aジグリシジルエーテル、ハロゲン化ビスフェノールA
ジグリシジルエーテル等のビスフェノール系エポキシ化
合物、アルキルフェノールジグリシジルエーテル、フェ
ノールフタレインエポキサイド等のフェノール系エポキ
シ化合物、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、グリ
セリントリグリシジルエーテル等のグリコール系エポキ
シ化合物、フタル酸ジグリシジルエステル等のエステル
系エポキシ化合物、N、N−ジグリシジルアニリン等の
グリシジルアミン系化合物、トリグリシジルイソシアヌ
レート等の化合物を例示でき、これらの2種以上を組み
合わせて用いることもできる。これらの多官能化合物は
ポリアリーレンサルファイド樹脂とポリオルガノシロキ
サン系ゴムの合計100重量部に対して0.01〜10
重量部添加、反応される。この反応は、これらの成分を
混合した状態で反応させる方法であればどのような方法
をもとることができるが、混合物を押出機で押出すこと
により反応さ′せるのがベレット化の工程で行なえるの
で簡便であることから好ましい、多官能化合物の添加量
が上記下限未満であると衝撃強度の発現性が充分でなく
なり、上限を超えると流動性が低下しがちである。
本発明の組成物としては更に充填材を含有させることが
できる。
このような充填材としては繊維状、粉体状、粒状その他
種々の形状のものを用いることができ、ガラス繊維、炭
素繊維、チタン酸カリウム、アスベスト、炭化珪素、セ
ラミック繊維、金属繊維、窒化珪素、アラミド繊維、P
MF、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、フェライト、珪
酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、三
酸化アンチそン、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化マグネシ
ウム、酸化鉄、二硫化モリブデン、マイカ、タルク、カ
オリン、パイロフィライト、ベントナイト、セリサイト
、ゼオライト、ネフェリンシナイト、アタルバルジャイ
ト、ウオラストナイト、ドロマイト、その他のクレー、
黒鉛、石膏、ガラスピーズ、ガラスバルーン、石英等を
挙げることができる。
このような充填材を用いる場合は、その添加量はポリア
リーレンサルファイド樹脂と単量体の合計量100重量
部に対して300重量部以下とすることが好ましく、3
00重量部を越えると組成物の溶融流動性が悪くなり、
このため成形品の外観が損なわれる傾向にあるので好ま
しくない、これらの強化材や充填剤を用いる場合、公知
のシランカップリング剤を用いることができる。
本発明の組成物にはその特性をさほど阻害しない範囲で
あれば、必要に応じて離型剤、着色剤、熱安定剤、紫外
線吸収剤、発泡剤、防錆剤、難燃剤、難燃助剤等を含有
させることができる。
なお、本発明において、ポリオルガノシロキサンゴムの
膨潤度の測定は以下のようにして行なうことができる。
ポリオルガノシロキサンゴムに対して約3〜5倍量のイ
ソプロピルアルコールを撹拌しながらこれにポリオルガ
ノシロキサンゴムラテックスを添加し、エマルジジンを
破壊してゴムを凝固させることによりシロキサンポリマ
ーを得、これを水洗した後80℃lO時間減圧乾燥する
。乾燥後のポリマーを・約1g精秤し、約30gのトル
エン中に浸漬し、25℃で100時間放置して膨潤させ
る。
ついで残余のトルエンをデカンテーションにより分離除
去し、膨潤ゴムの重量を精秤した後、これを80℃で1
6時間減圧乾燥し、吸収されたトルエンを蒸発除去して
再び精秤する。膨潤度は次式により算出される。
又、ポリオルガノシロキサンゴムの平均粒径は準弾性光
散乱法(測定装置:MALVERNSYSTEM  4
600、測定温度25℃、散乱角90°)を用い、ゴム
ラテックスを水で希釈したものを試料液として測定する
ことにより求められる。
(実施例) 以下に、実施例を用いて本発明を更に詳しく説明する。
なお、実施例、比較例において、アイゾツト衝撃強度は
ASTM  D  256の方法(1/8ノツチ付き)
により、熱変形温度はASTM  D648 18.5
6kg荷重の方法により測定した。
又、参考例、実施例、比較例において「部」は他の規定
が無いかぎり重量部を示す。
参考例1 テトラエトキシシラン2部、γ−メルカプトプロピルト
リメトキシシラン5部及びオクタメチルシクロテトラシ
ロキサン93部を混合してオルガノシロキサン混合物1
00部を得た。別途、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム及びドデシルベンゼンスルホン酸を各々1部を溶
解した蒸留水200部を調製し、これに上記オルガノシ
ロキサン混合物100部を加え、ミキサーを用いて10
、00Orpmで予備撹拌した後、ホモジナイザーを用
いて200kg/am”の圧力でこれに該混合物を3回
通すことにより乳化分散させ、オルガノシロキサンラテ
ックスを得た。このラテックスをコンデンサー及び撹拌
翼を備えたセパラブルフラスコに移し、攪拌混合しなが
ら80℃で6時間加熱した後。
10℃の雰囲気下に20時間放置した。次いで、水酸化
ナトリウム水溶液を用いてこのラテックスのpuを6.
9になるようにし、重合を完結させてポリオルガノシロ
キサンゴムラテックスを得た。
得られたポリオルガノシロキサンゴムの重合率は91.
2%であり、平均粒子径は0.24μm、膨潤度は18
であった。
参考例2 オルガノシロキサン混合物としてテトラエトキシシラン
2重量部とオクタメチルシクロテトラシロキサン98重
量部からなるものを用いた以外は参考例1と同様にして
ポリオルガノシロキサンゴムを得た0重合率は92.0
%、ゴムの膨潤度20、粒子径0.24μであった。
実施例1 参考例1で得たポリオルガノシロキサン系ゴムラテック
ス500重量部を撹拌しながらこの中ヘアモト25重量
部で湿潤したポリフェニレンサルファイド樹脂(トーブ
レンT−4,)−ブレン■製、平均粒径50μ)100
重量部を投入して分散液を調製した。
この分散液を塩化カルシウム1重量%の水溶液600重
量部中に滴下することにより凝析、分離洗浄した後80
℃で10時間乾燥してポリオルガノシロキサン系ゴムが
分散したポリフェニレンサルファイド樹脂を得た。この
樹脂にポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に
対してポリオルガノシロキサン系ゴムが25重量部にな
るような量のポリフェニレンサルファイド樹脂とトリグ
リシジルイソシアヌレート1重量部とを加え、ヘンシェ
ルミキサーで混合し、二輪押出し機(ウニルナ−30Φ
)を用い、バレル温度310℃で押出し、ペレタイザー
でカットしてペレットを得、射出成形機(東芝機械■製
l5−Zooで、シリンダー温度310℃、金型温度1
40℃の条件で評価用試験片を作成し、これらの試験片
を用いて性能評価を行なった。その結果を第1表に示す
実施例2〜4、比較例1.2 トリグリシジルイソシアヌレート1重量部の代わりに各
々ジフェニルメタンジイソシアネート0.5重量部(実
施例2) 、2.2−(1,3−フェニレン)−ビス(
2−オキサシリン)(実施例3)又はエピコート828
(シェル石油■製) (実施例4)を用いた以外は実施
例1と同様にした。その評価結果を第1表に示す、又、
比較のため、ポリオルガノシロキサン系ゴムや多官能性
化合物を配合せず、ポリフェニレンサルファイド樹脂を
単独で用いて、これを実施例1と同様にしてベレット化
、射出成形、成形物の評価を行なった。(比較例1)又
、トリグリシジルイソシアヌレートを用いない以外は実
施例1と同様にした。(比較例2)これらの結果も合わ
せて第1表に示す。
比較例3〜5 ポリオルガノシロキサンゴムとして参考例1で得たもの
の代わりに参考例2で得たものを用いた以外は実施例1
〜3と同様にした。その評価結果を第1表に示す。
第1表 イザーでカットして各々ベレットを得、これを用いた以
外は実施例1と同様にして射出成形、性能評価を行なっ
た。その結果を第2表に示す、又。
比較のため、ポリオルガノシロキサン系ゴムや多官能性
化合物を配合せず、ポリフェニレンサルファイド樹脂6
0重量部と、ガラス繊維40重量部とのみを単独で用い
て、これを実施例5と同様にしてベレット化、射出成形
、成形物の評価を行なった。(比較例6)その結果も合
わせて第2表に示す。
第2表 実施例5〜8、比較例6 実施例1〜4で得られたベレット60重量部にガラス繊
維40重量部を配合し、40Φ単軸押出機を用いてバレ
ル温度310℃で押出し、ベレタ実施例9、lO1比較
例7.8 実施例1で得られたベレット60重量部にガラス繊維2
0重量部、粉末シリカ(龍森■製、ヒユーズレックスE
−1)20重量部を配合したもの(実施例9)及び、実
施例1で得られたベレット75重量部に粉末シリカ25
重量部を配合したものを用い、実施例5と同様にしてベ
レット化、射出成形して成形品を評価した。又、比較と
して、実施例1で得られたベレットの代わりにポリフェ
ニレンサルファイド樹脂のみからなるベレットを用いた
以外は実施例9及び実施例1Oと同様にして評価した(
各々比較例7.8)、これらの結果を第3表に示す。
第3表 (発明の効果) 以上から明らかなように、ポリアリーレンサルファイド
樹脂に本発明で規定するポリオルガノシロキサン系ゴム
を配合し、更に特定の多官能性化合物を添加反応せしめ
ることにより、耐熱性や機械的強度をさほど低下させず
に耐衝撃性を太き(改善することができ、ポリアリーレ
ンサルファイドの優れた特徴と耐衝撃性を合わせ持つ優
れた組成物である。
1)(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂、及び(B
)平均粒径0.1乃至0.5μで、トルエン浸漬による
膨潤度が3〜50であり、下記一般式(I)で表わされ
るシロキサン単位をO,1〜20重量%共重合せしめて
なるポリオルガノシロキサン系ゴムあるいは更に(C)
充填材とからなる混合物に<D)多官能イソシアネート
化合物、多官能オキサゾリン化合物及び多官能エポキシ
化合物から選ばれる化合物1種以上を添加1反応させて
なるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物であって、
A100重量部に対してBが1〜40重量部、Dが0.
01〜10重量部、CがA、B%Dの合計に対して0〜
300重量部であるポリアリーレンサルファイド樹脂組
成物。
HS iCHm)p−8i R、I(OR“)、−7・
・・ (1)(式中、Rはメチル基、エチル基、プロピ
ル基又はフェニル基、Roはメチル基又はエチル基、n
はO,l又は2、pは1〜6の整数を表わす、)2)ポ
リアリーレンサルファイド樹脂がポリフェニレンサルフ
ァイド樹脂である請求項1記載のポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂組成物。
3)多官能イソシアネート化合物、多官能オキサゾリン
化合物及び多官能エポキシ化合物から選ばれる化合物が
多官能イソシアネート化合物である請求項1記載のポリ
アリーレンサルファイド樹脂組成物。
4)多官能インシアネート化合物がトルイレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ジフェ
ニレンジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネートから選ばれる1種以上である請求
項3記載のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。
5)多官能イソシアネート化合物、多官能オキサゾリン
化合物及び多官能エポキシ化合物から選ばれる化合物が
多官能オキサゾリン化合物である請求項1記載のポリア
リーレンサルファイド樹脂組成物。
6)多官能オキサゾリン化合物が2.2’−(1,3−
フェニレン)ビス(2−オキサシリン) 、 2.2’
−(1,4−フェニレン)ビス(2−オキサシリン)か
ら選ばれる1種以上である請求項5記載のポリアリーレ
ンサルファイド樹脂組成物。
7)多官能インシアネート化合物、多官能オキサゾリン
化合物及び多官能エポキシ化合物から選ばれる化合物が
多官能エポキシ化合物である請求項1記載のポリアリー
レンサルファイド樹脂組成物。
8)多官能エポキシ化合物がビスフェノール系エポキシ
化合物、フェノール系エポキシ化合物、グリコール系エ
ポキシ化合物、エステル系エポキシ化合物、グリシジル
アミン系化合物、トリグリシジルイソシアヌレートから
選ばれる1種以上の化合物である請求項7記載のポリア
リーレンサルファイド樹脂組成物。
9)一般式(I)で表わされるシロキサン化合物がγ−
メルカプトプロピルトリメトキシシランである請求項1
記載のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。
手続補正書 1、事件の表示 特願平 1−18154号 2、発明の名称 ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物3、補正をする
者 事件との関係    特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 永井彌太部 特許出願人  三菱レイヨン株式会社 代理人  弁理士  吉澤 散失 自発補正 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 l)明細書第8頁第20行乃至第9頁第1行の「グラフ
ト共重合体にした時」を削除する。
2)明細書第9頁第15行の「後述のグラフト重合の段
階で」を削除する。
3)同第14頁第8行の「約30g」を「約60g」に
訂正する。
4)同第18頁第7行のr2,2−(1,3−Jを[2
,2゜−(1,3−Jに訂正する。
5)明細書第19頁第1表、第20頁第2表及び第21
頁第3表のIzod衝撃強度の単位rkg−cm/C■
1」を各々rkg・C■/ctaJに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂、及び(B
    )平均粒径0.1乃至0.5μで、トルエン浸漬による
    膨潤度が3〜50であり、下記一般式( I )で表わさ
    れるシロキサン化合物を0.1〜20重量%共重合せし
    めてなるポリオルガノシロキサン系ゴムあるいは更に(
    C)充填材とからなる混合物に(D)多官能イソシアネ
    ート化合物、多官能オキサゾリン化合物及び多官能エポ
    キシ化合物から選ばれる化合物1種以上を添加、反応さ
    せてなるポリアリーレンサルファイド樹脂組成物であっ
    て、A100重量部に対してBが1〜40重量部、Dが
    0.01〜10重量部、CがA、B、Dの合計に対して
    0〜300重量部であるポリアリーレンサルファイド樹
    脂組成物。 HS−(CH_2)_p−SiR_n(OR′)_2_
    −_n・・・( I ) (式中、Rはメチル基、エチル基、プロピル基又はフェ
    ニル基、R′はメチル基又はエチル基、nは0、1又は
    2、pは1〜6の整数を表わす。)
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018100240A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 オイケム合同会社 オキサゾリン化合物、架橋剤および樹脂組成物
JP2021152172A (ja) * 2015-12-11 2021-09-30 ティコナ・エルエルシー ポリアリーレンスルフィド組成物

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