JPH02199197A - 炭化水素中の水銀の除去方法 - Google Patents
炭化水素中の水銀の除去方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
天然ガスより回収されるNGL (天然ガスコンデンセ
ート)中には産地により数十〜数百ppbに達する水銀
が含まれており、装置材料として使用されるアルミニウ
ムのアマルガム腐食を起こしたり、NGLを化学原料と
して用いる場合触媒が被毒されて劣化するなどの不都合
の原因となっている。 NGL中には元素状水銀と無機水銀化合物が共存するの
で、両者を除去することが必要である。 また有機水銀化合物を含むものもあるので、それを除去
することも必要になる。 本発明は、このような水銀を含有する液状又はガス状の
炭化水素から水銀を除去する方法に関するものである。 [従来の技術] 水銀除去法としては工場排水、焼却炉排ガスなどを対象
としたものが一般的であるが、天然ガスを対象としたも
のとしては次の二つがある。 (1)冷却凝縮法 (2)吸着法(吸収法) 冷却凝縮法は天然ガス液化プラントで採用されている方
法であるが、断熱膨張を利用するものであり、天然ガス
コンデンセート中の水銀除去には使用できない。 吸着法は各種吸着剤が提案されており、例えば銀を含浸
させたアルミナ又はゼオライト、ヨウ化カリ又は硫黄を
含浸させた活性炭又はモレキュラーシーブなどが知られ
ている。しかしこれらは高価であったり、吸着容量が小
さかったり、液状炭化水素の吸着によって水銀の吸着能
が低下するなどの問題を有している。 また金属の硫化物による水銀の吸着除去方法として、硫
化銅を用いる方法(USP4.094.7?? 、特開
昭52−76284)やCu、Ni、Fe、Coなどの
重金属のポリ硫化物を用いる方法(υSP4,474.
896)などが提案されている。 前者の方法では気体又は液体中の水銀の吸着除去が可能
とされているが、具体例としてはメタンが大部分で01
成分を殆ど含まず且つ水銀を19μg/m”程度しか含
んでいない天然ガスを主な対象としており、天然ガスコ
ンデンセート或はナフサ留分などCs以上の留分を多く
含む液体成分や高濃度の元素状水銀や無機水銀化合物を
含有するものに対する効果は明らかでない。 また後者の方法では、金属硫化物は元素状水銀や有機水
銀化合物化合物はよく吸着するものの、無機水銀化合物
は極めて少量しか吸着しない。 本発明者らは、水銀を含有する液状の炭化水素を、■式
MM’ S (M及びMoはそれぞれ同−又は異なり、
水素、アルカリ金属又はアンモニウム基を表す)で表さ
れる硫黄化合物で処理する工程及び■一種又は二種以上
の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触させる工程と
からなる水銀の除去方法(特願昭63−183559)
を先に提案した。 式MM’ Sで表される硫黄化合物は無機水銀化合物と
反応して固体状の難溶性の水銀(硫化水銀と推定される
)を生成したり、更にそれがMM’Sと反応して水溶液
相に溶解したりするするので液状の炭化水素との分離が
容易になる。しかし式MM’ Sで表される硫黄化合物
では元素状水銀を除去することができないので、無機水
銀化合物と元素状水銀の両方を含む炭化水素から水銀を
除去するためには重金属硫化物による吸着工程を組み合
わせる必要がある。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素から
高効率で水銀を除去する方法を提供することを目的とす
る。なおここで水銀というのは、元素状水銀、無機水銀
化合物及び有機水銀化合物の総称である。また無機水銀
化合物がイオン化された状態になっているものも含む。 [課題を解決するための手段] 本発明による炭化水素中の水銀の除去方法は、水銀を含
有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物の水溶液
と接触させた後水相から分離することを特徴とする。 この方法により炭化水素中の元素状水銀及び無機水銀化
合物を除去できる。 更に、元素状水銀及び無機水銀化合物の除去率を高める
と共に有機水銀化合物をも除去するためには、水銀を含
有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物の水溶液
と接触させた後水相から分離する工程及び一種又は二種
以上の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触させる工
程と組み合わせる。 本発明の対象とする液状の炭化水素としては、特に天然
ガス又は石油随伴ガスより得られる液状炭化水素が挙げ
られる。 天然ガスの成分は、窒素、二酸化炭素、硫化水素などの
無機ガスと01〜C4ガス状炭化水素、Cs以上の液状
炭化水素から成る。但し産地によっては硫化水素が含ま
れない場合も多い。 石油随伴ガスは、無機ガス成分、ガス状炭化水素、液状
炭化水素から成るが、液状炭化水素としては重質油成分
までも含まれている。石油随伴ガスは沸点370℃を超
える成分を蒸溜により除去することが望ましい。 本発明において使用するポリ硫化物は、−数式MzSx
(ここでXは2以上の数、Mは水溶性のポリ硫化物を形
成し得るカチオンを示す)で表わされ、これを水溶液の
状態で液状又はガス状の炭化水素と接触させた後炭化水
素な水相から分離する。この処理により炭化水素中の元
素状水銀及び無機水銀化合物は除去される。 ポリ硫化物の具体例としては、ポリ硫化ナトリウム、ポ
リ硫化カリウム、ポリ硫化アンモニウムなどが挙げられ
る。 原料中の元素状水銀や無機水銀化合物は、これらのポリ
硫化物と反応して難溶性の硫化水銀となる。難溶性の硫
化水銀は水相中に分散するので、炭化水素からなる油相
を水相から分離することにより水銀は除去される。原料
中の元素状水銀や無機水銀化合物を難溶性の硫化水銀と
するに必要なポリ硫化物の使用量はSがHgの10倍当
量もあれば十分である。 しかし原料中の水銀に対して大過剰のポリ硫化物、すな
わち高濃度のポリ硫化物水溶液を使用すると、難溶性の
硫化水銀は水溶性のジチオ水銀酸塩になりポリ硫化物水
溶液中に溶解するので、油相どの分離が完全になるため
好ましい。 また高濃度のポリ硫化物水溶液を使用すれば、同一溶液
で大量の炭化水素を連続的に処理できるので好ましい。 したがってポリ硫化物水溶液中のポリ硫化物の濃度は1
重量%以上、好ましくは3重量%以上とすることが望ま
しい。 接触処理時間は数分ないし数十分、通常5〜lO分程度
、温度は常温、圧力は常圧で良い。 炭化水素が有機水銀化合物を含まない場合にはこの処理
だけで良い。 しかし原料炭化水素が有機水銀化合物をも含む場合には
、上記の処理を行った後見に一種又は二種以上の重金属
の硫化物を含有する吸着剤に接触させる。 本発明において使用する吸着剤である重金属硫化物とし
ては、モリブデン、タングステン、バナジウム、銅など
の硫化物及びこれらの二種以上の金属の硫化物を挙げる
ことができるが、特にモリブデン、タングステン又はバ
ナジウムを含む硫化物が好適である。 重金属硫化物はそのまま使用することも出来るが、担体
に担持されたものであっても良い、担体としてはシリカ
、アルミナ、シリカ−アルミナ、ゼオライト、セラミッ
ク、ガラス、樹脂、活性炭などの粒状の物が使用できる
が、その中で特にアルミナが担体として好ましい。 担体は比表面積が大きいものの方が接触効率が良くなる
ので好ましく、5〜400m雪/g、特に100〜25
0m’/gの比表面積を有するものが好ましいが、これ
らに限定されるものではない。 担体に担持する場合、吸着剤の金属担持量は硫化物とな
っている金属量で1〜15重量%が適当である。 また吸着剤は他の金属成分又は無機成分を含んでいても
差支えない。 吸着剤の製造は、モリブデン化合物、タングステン化合
物またはバナジウム化合物などをそのまま、もしくは担
持用の物質と混合し、後で硫化処理を行う。 例えばモリブデン化合物をアルミナのような担体物質に
含浸し、又は担体物質と混練りし、成型後450〜55
0℃で0.1〜2時間空気中で焼成し、最後に硫化処理
を行う。 モリブデン化合物としては、例えばパラモリブデン酸ア
ンモニウム基[(NH4)a MO? 014・4H2
0] 、タングステン化合物としてはタングステン酸ア
ンモニウム基[5(NH4)20−12W Om ・5
Ht O] 、バナジウム化合物としてはメタバナジン
酸アンモニウム基[NH4VO= 1などが使用される
。 硫化処理を容易にしまた水銀吸着能を向上させるために
、微量のコバルト又はニッケルの化合物を吸着剤の製造
工程において添加することが好ましい、コバルト又はニ
ッケルの添加量は吸着剤に対して0.1〜5重量%であ
ることが好ましい。 吸着剤の硫化処理は水素及び硫化水素の混合気体を使用
する。硫化水素は0.1〜10voρ%の濃度範囲で使
用するのが好ましい、硫化に必要な温度は200〜45
0℃であり、好ましくは300〜400℃の温度で処理
される。 吸着剤は水添脱硫触媒としてケロシンや減圧軽油(VG
O)などの脱硫処理に使用されるモリブデン系触媒を使
用することが可能である。このモリブデン系触媒を硫化
処理したもの、或は一定期間使用して劣化した廃触媒(
硫化されている)は液状炭化水素に含まれる水銀を効果
的に吸着することができる。よって廃触媒を吸着剤とじ
て使用すれば、吸着剤の製造費用を大幅に削減すること
ができるため非常に有利になる。 水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物
の水溶液と接触させた後水相から分離する工程と、一種
又は二種以上の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触
させる工程は同時処理でも逐次処理でもよい、逐次処理
の場合、順序は任意に選ぶことができる。 吸着剤による接触処理温度は200℃以下が好ましい、
200℃を超えると@ll剤から水銀が前肢するとか、
炭化水素の蒸発やクラブキングを生じるなどの問題を起
こす。 水銀を含有する炭化水素と吸着剤との接触方法は任意で
あるが、固定床流通方式を採用すれば連続運転が可能と
なるので好ましい。 以下実施例により本発明を具体的に説明する。 [実施例11 (液中の元素状水銀除去)モデル液と
してナフサに元素状水銀を溶解してHg=520ppb
としたものを調製して原料とした。 この原料100mI2に5%Na2S4水溶液100m
J2を混合し、振盪機で撹拌して振盪時間と水銀除去率
の関係を測定した。水銀の分析には日本インスツルメン
ツ製マーキュリ−5P−3型分析装置を用いた。 他の例とあわせて結果を第1図に示した。第1図におい
て横軸は処理時間(分)、縦軸は水銀除去率(%)を表
わす0図の○印のように5分間でほぼ100%元素状水
銀を除去できた。 また1%Na5Sa水mfj’lr00mQを便用した
場合は図の・印のように20分間でほぼ100%元素状
水銀を除去できた。 [比較例1] 5%Na2S水溶液を用いた以外は実施例1と同じ方法
で実験した結果を第1図に示した0図の◇印のように6
0分でも除去率は100%に達しなかった。 なおこの例ではNagSでも元素状水銀の除去能がある
ように見えるが、Na2S溶液には通常100〜110
00ppのNa2S11が含まれているため、このNa
tSxが反応したものと推定される。 [参考例] NazS<が有機水銀化合物に対しても効果があるかど
うかを調べるために、ナフサに500ppbのジエチル
水銀を溶解したものを原料として実施例1と同様な方法
で除去率を求めた。60分振盪しても除去率は0〜5%
であった。即ち、有機水銀化合物はNa2S4では除去
できない。 なお、前記60分振盪後の油相を分離して、これに吸着
剤としてモリブデン7重量%、コバルト2重量%を含む
co−MO硫化物/All0Iを0.1g加え30分撹
拌したところ、油相の水銀は3ppbまで減少した。 [実施例2] (液中の元素状水銀除去)5%Na28
a水溶液の代わりに5%に2 S4水溶液を用いた以外
は実施例1と同様な試験を行った。10分間振盪後、油
相の水銀濃度を測定したところ、はぼ100%除去され
ていた。 [実施例3] (ガス中の元素状水銀除去)純水100
mQにHgとして1μgとなるようにHgCβ2水溶液
を加え、これを塩化第1錫で還元して元素状水銀とした
。 これに都市ガス(天然ガス)をバブリングし、さらに出
口ガスを5%NagS4水溶液100m1にバブリング
させ、水銀を吸収させた。 10分後、Nag S4水溶液中の水銀を測定したとこ
ろ■μgとなり、ガスに同伴させた水銀が全てNa2S
4に吸収されたことがわかった。 [実施例41 (無機水銀化合物及び元素状水銀を含む炭化水素のNa
2S4水溶液による処理) モデル液としてナフサに元素状水銀200ppb及び塩
化第2水銀200ppb (Hgとして)を溶解したも
のを調製し、この原料loom℃に5%Nag S4水
溶液100mgを混合し、振盪機で撹拌した。lO分後
部相と水相とに分け、油相の水銀濃度を測定したところ
、水銀は2ppbに減少していた。 [実施例5] (元素状水銀、無機水銀化合物及び有機水銀化合物のす
べてを含む炭化水素のNag SX処理と吸着剤の組合
わせ) モデル液として、ナフサに元素状水銀200ppb、塩
化第2水銀200ppb (Hgとして)及びジエチル
水銀200ppb (Hgとして)を溶解したものを調
製し、この原料Loomβに5%NazS4水溶液10
0mgを混合し、振盪機で攪拌した。10分後部相と水
相とに分け、油相の水銀濃度を測定したところ、水銀は
210ppb(大部分が有機水銀化合物)であった。 次にこの液相に吸着剤としてモリブデン7重量%、コバ
ルト2重量%を含むCO・MO硫化物/A l * O
sを0.5重量%加え60分間振盪し、吸着剤を濾過分
離後、濾液の水銀濃度を測定したところ、水銀は6pp
bであった。
ート)中には産地により数十〜数百ppbに達する水銀
が含まれており、装置材料として使用されるアルミニウ
ムのアマルガム腐食を起こしたり、NGLを化学原料と
して用いる場合触媒が被毒されて劣化するなどの不都合
の原因となっている。 NGL中には元素状水銀と無機水銀化合物が共存するの
で、両者を除去することが必要である。 また有機水銀化合物を含むものもあるので、それを除去
することも必要になる。 本発明は、このような水銀を含有する液状又はガス状の
炭化水素から水銀を除去する方法に関するものである。 [従来の技術] 水銀除去法としては工場排水、焼却炉排ガスなどを対象
としたものが一般的であるが、天然ガスを対象としたも
のとしては次の二つがある。 (1)冷却凝縮法 (2)吸着法(吸収法) 冷却凝縮法は天然ガス液化プラントで採用されている方
法であるが、断熱膨張を利用するものであり、天然ガス
コンデンセート中の水銀除去には使用できない。 吸着法は各種吸着剤が提案されており、例えば銀を含浸
させたアルミナ又はゼオライト、ヨウ化カリ又は硫黄を
含浸させた活性炭又はモレキュラーシーブなどが知られ
ている。しかしこれらは高価であったり、吸着容量が小
さかったり、液状炭化水素の吸着によって水銀の吸着能
が低下するなどの問題を有している。 また金属の硫化物による水銀の吸着除去方法として、硫
化銅を用いる方法(USP4.094.7?? 、特開
昭52−76284)やCu、Ni、Fe、Coなどの
重金属のポリ硫化物を用いる方法(υSP4,474.
896)などが提案されている。 前者の方法では気体又は液体中の水銀の吸着除去が可能
とされているが、具体例としてはメタンが大部分で01
成分を殆ど含まず且つ水銀を19μg/m”程度しか含
んでいない天然ガスを主な対象としており、天然ガスコ
ンデンセート或はナフサ留分などCs以上の留分を多く
含む液体成分や高濃度の元素状水銀や無機水銀化合物を
含有するものに対する効果は明らかでない。 また後者の方法では、金属硫化物は元素状水銀や有機水
銀化合物化合物はよく吸着するものの、無機水銀化合物
は極めて少量しか吸着しない。 本発明者らは、水銀を含有する液状の炭化水素を、■式
MM’ S (M及びMoはそれぞれ同−又は異なり、
水素、アルカリ金属又はアンモニウム基を表す)で表さ
れる硫黄化合物で処理する工程及び■一種又は二種以上
の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触させる工程と
からなる水銀の除去方法(特願昭63−183559)
を先に提案した。 式MM’ Sで表される硫黄化合物は無機水銀化合物と
反応して固体状の難溶性の水銀(硫化水銀と推定される
)を生成したり、更にそれがMM’Sと反応して水溶液
相に溶解したりするするので液状の炭化水素との分離が
容易になる。しかし式MM’ Sで表される硫黄化合物
では元素状水銀を除去することができないので、無機水
銀化合物と元素状水銀の両方を含む炭化水素から水銀を
除去するためには重金属硫化物による吸着工程を組み合
わせる必要がある。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素から
高効率で水銀を除去する方法を提供することを目的とす
る。なおここで水銀というのは、元素状水銀、無機水銀
化合物及び有機水銀化合物の総称である。また無機水銀
化合物がイオン化された状態になっているものも含む。 [課題を解決するための手段] 本発明による炭化水素中の水銀の除去方法は、水銀を含
有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物の水溶液
と接触させた後水相から分離することを特徴とする。 この方法により炭化水素中の元素状水銀及び無機水銀化
合物を除去できる。 更に、元素状水銀及び無機水銀化合物の除去率を高める
と共に有機水銀化合物をも除去するためには、水銀を含
有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物の水溶液
と接触させた後水相から分離する工程及び一種又は二種
以上の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触させる工
程と組み合わせる。 本発明の対象とする液状の炭化水素としては、特に天然
ガス又は石油随伴ガスより得られる液状炭化水素が挙げ
られる。 天然ガスの成分は、窒素、二酸化炭素、硫化水素などの
無機ガスと01〜C4ガス状炭化水素、Cs以上の液状
炭化水素から成る。但し産地によっては硫化水素が含ま
れない場合も多い。 石油随伴ガスは、無機ガス成分、ガス状炭化水素、液状
炭化水素から成るが、液状炭化水素としては重質油成分
までも含まれている。石油随伴ガスは沸点370℃を超
える成分を蒸溜により除去することが望ましい。 本発明において使用するポリ硫化物は、−数式MzSx
(ここでXは2以上の数、Mは水溶性のポリ硫化物を形
成し得るカチオンを示す)で表わされ、これを水溶液の
状態で液状又はガス状の炭化水素と接触させた後炭化水
素な水相から分離する。この処理により炭化水素中の元
素状水銀及び無機水銀化合物は除去される。 ポリ硫化物の具体例としては、ポリ硫化ナトリウム、ポ
リ硫化カリウム、ポリ硫化アンモニウムなどが挙げられ
る。 原料中の元素状水銀や無機水銀化合物は、これらのポリ
硫化物と反応して難溶性の硫化水銀となる。難溶性の硫
化水銀は水相中に分散するので、炭化水素からなる油相
を水相から分離することにより水銀は除去される。原料
中の元素状水銀や無機水銀化合物を難溶性の硫化水銀と
するに必要なポリ硫化物の使用量はSがHgの10倍当
量もあれば十分である。 しかし原料中の水銀に対して大過剰のポリ硫化物、すな
わち高濃度のポリ硫化物水溶液を使用すると、難溶性の
硫化水銀は水溶性のジチオ水銀酸塩になりポリ硫化物水
溶液中に溶解するので、油相どの分離が完全になるため
好ましい。 また高濃度のポリ硫化物水溶液を使用すれば、同一溶液
で大量の炭化水素を連続的に処理できるので好ましい。 したがってポリ硫化物水溶液中のポリ硫化物の濃度は1
重量%以上、好ましくは3重量%以上とすることが望ま
しい。 接触処理時間は数分ないし数十分、通常5〜lO分程度
、温度は常温、圧力は常圧で良い。 炭化水素が有機水銀化合物を含まない場合にはこの処理
だけで良い。 しかし原料炭化水素が有機水銀化合物をも含む場合には
、上記の処理を行った後見に一種又は二種以上の重金属
の硫化物を含有する吸着剤に接触させる。 本発明において使用する吸着剤である重金属硫化物とし
ては、モリブデン、タングステン、バナジウム、銅など
の硫化物及びこれらの二種以上の金属の硫化物を挙げる
ことができるが、特にモリブデン、タングステン又はバ
ナジウムを含む硫化物が好適である。 重金属硫化物はそのまま使用することも出来るが、担体
に担持されたものであっても良い、担体としてはシリカ
、アルミナ、シリカ−アルミナ、ゼオライト、セラミッ
ク、ガラス、樹脂、活性炭などの粒状の物が使用できる
が、その中で特にアルミナが担体として好ましい。 担体は比表面積が大きいものの方が接触効率が良くなる
ので好ましく、5〜400m雪/g、特に100〜25
0m’/gの比表面積を有するものが好ましいが、これ
らに限定されるものではない。 担体に担持する場合、吸着剤の金属担持量は硫化物とな
っている金属量で1〜15重量%が適当である。 また吸着剤は他の金属成分又は無機成分を含んでいても
差支えない。 吸着剤の製造は、モリブデン化合物、タングステン化合
物またはバナジウム化合物などをそのまま、もしくは担
持用の物質と混合し、後で硫化処理を行う。 例えばモリブデン化合物をアルミナのような担体物質に
含浸し、又は担体物質と混練りし、成型後450〜55
0℃で0.1〜2時間空気中で焼成し、最後に硫化処理
を行う。 モリブデン化合物としては、例えばパラモリブデン酸ア
ンモニウム基[(NH4)a MO? 014・4H2
0] 、タングステン化合物としてはタングステン酸ア
ンモニウム基[5(NH4)20−12W Om ・5
Ht O] 、バナジウム化合物としてはメタバナジン
酸アンモニウム基[NH4VO= 1などが使用される
。 硫化処理を容易にしまた水銀吸着能を向上させるために
、微量のコバルト又はニッケルの化合物を吸着剤の製造
工程において添加することが好ましい、コバルト又はニ
ッケルの添加量は吸着剤に対して0.1〜5重量%であ
ることが好ましい。 吸着剤の硫化処理は水素及び硫化水素の混合気体を使用
する。硫化水素は0.1〜10voρ%の濃度範囲で使
用するのが好ましい、硫化に必要な温度は200〜45
0℃であり、好ましくは300〜400℃の温度で処理
される。 吸着剤は水添脱硫触媒としてケロシンや減圧軽油(VG
O)などの脱硫処理に使用されるモリブデン系触媒を使
用することが可能である。このモリブデン系触媒を硫化
処理したもの、或は一定期間使用して劣化した廃触媒(
硫化されている)は液状炭化水素に含まれる水銀を効果
的に吸着することができる。よって廃触媒を吸着剤とじ
て使用すれば、吸着剤の製造費用を大幅に削減すること
ができるため非常に有利になる。 水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素をポリ硫化物
の水溶液と接触させた後水相から分離する工程と、一種
又は二種以上の重金属の硫化物を含有する吸着剤に接触
させる工程は同時処理でも逐次処理でもよい、逐次処理
の場合、順序は任意に選ぶことができる。 吸着剤による接触処理温度は200℃以下が好ましい、
200℃を超えると@ll剤から水銀が前肢するとか、
炭化水素の蒸発やクラブキングを生じるなどの問題を起
こす。 水銀を含有する炭化水素と吸着剤との接触方法は任意で
あるが、固定床流通方式を採用すれば連続運転が可能と
なるので好ましい。 以下実施例により本発明を具体的に説明する。 [実施例11 (液中の元素状水銀除去)モデル液と
してナフサに元素状水銀を溶解してHg=520ppb
としたものを調製して原料とした。 この原料100mI2に5%Na2S4水溶液100m
J2を混合し、振盪機で撹拌して振盪時間と水銀除去率
の関係を測定した。水銀の分析には日本インスツルメン
ツ製マーキュリ−5P−3型分析装置を用いた。 他の例とあわせて結果を第1図に示した。第1図におい
て横軸は処理時間(分)、縦軸は水銀除去率(%)を表
わす0図の○印のように5分間でほぼ100%元素状水
銀を除去できた。 また1%Na5Sa水mfj’lr00mQを便用した
場合は図の・印のように20分間でほぼ100%元素状
水銀を除去できた。 [比較例1] 5%Na2S水溶液を用いた以外は実施例1と同じ方法
で実験した結果を第1図に示した0図の◇印のように6
0分でも除去率は100%に達しなかった。 なおこの例ではNagSでも元素状水銀の除去能がある
ように見えるが、Na2S溶液には通常100〜110
00ppのNa2S11が含まれているため、このNa
tSxが反応したものと推定される。 [参考例] NazS<が有機水銀化合物に対しても効果があるかど
うかを調べるために、ナフサに500ppbのジエチル
水銀を溶解したものを原料として実施例1と同様な方法
で除去率を求めた。60分振盪しても除去率は0〜5%
であった。即ち、有機水銀化合物はNa2S4では除去
できない。 なお、前記60分振盪後の油相を分離して、これに吸着
剤としてモリブデン7重量%、コバルト2重量%を含む
co−MO硫化物/All0Iを0.1g加え30分撹
拌したところ、油相の水銀は3ppbまで減少した。 [実施例2] (液中の元素状水銀除去)5%Na28
a水溶液の代わりに5%に2 S4水溶液を用いた以外
は実施例1と同様な試験を行った。10分間振盪後、油
相の水銀濃度を測定したところ、はぼ100%除去され
ていた。 [実施例3] (ガス中の元素状水銀除去)純水100
mQにHgとして1μgとなるようにHgCβ2水溶液
を加え、これを塩化第1錫で還元して元素状水銀とした
。 これに都市ガス(天然ガス)をバブリングし、さらに出
口ガスを5%NagS4水溶液100m1にバブリング
させ、水銀を吸収させた。 10分後、Nag S4水溶液中の水銀を測定したとこ
ろ■μgとなり、ガスに同伴させた水銀が全てNa2S
4に吸収されたことがわかった。 [実施例41 (無機水銀化合物及び元素状水銀を含む炭化水素のNa
2S4水溶液による処理) モデル液としてナフサに元素状水銀200ppb及び塩
化第2水銀200ppb (Hgとして)を溶解したも
のを調製し、この原料loom℃に5%Nag S4水
溶液100mgを混合し、振盪機で撹拌した。lO分後
部相と水相とに分け、油相の水銀濃度を測定したところ
、水銀は2ppbに減少していた。 [実施例5] (元素状水銀、無機水銀化合物及び有機水銀化合物のす
べてを含む炭化水素のNag SX処理と吸着剤の組合
わせ) モデル液として、ナフサに元素状水銀200ppb、塩
化第2水銀200ppb (Hgとして)及びジエチル
水銀200ppb (Hgとして)を溶解したものを調
製し、この原料Loomβに5%NazS4水溶液10
0mgを混合し、振盪機で攪拌した。10分後部相と水
相とに分け、油相の水銀濃度を測定したところ、水銀は
210ppb(大部分が有機水銀化合物)であった。 次にこの液相に吸着剤としてモリブデン7重量%、コバ
ルト2重量%を含むCO・MO硫化物/A l * O
sを0.5重量%加え60分間振盪し、吸着剤を濾過分
離後、濾液の水銀濃度を測定したところ、水銀は6pp
bであった。
以上の結果より、ポリ硫化物水溶液で処理すると炭化水
素中の元素状水銀と無機水銀化合物とを同時に除去出来
ることがわかる。しかしポリ硫化物水溶液で有機水銀化
合物を除去することはできないので、元素状水銀、無機
水銀化合物及び有機水銀化合物を含む炭化水素では、ポ
リ硫化物水溶液処理と吸着剤の組合わせが必要である。 しかしNazSを用いるケースよりは吸着剤の使用量を
少なくすることができる。 [発明の効果] ■炭化水素中の元素状水銀及び無機水銀化合物を同時に
高効率で除去できる。 ■ポリ硫化物水溶液処理及び吸着処理共に常温常圧で処
理できるので設備費が少なくて済む。 ■吸着剤として水添脱硫触媒などの硫化モリブデンを含
有する廃触媒を利用することができ、コストを節約でき
る。 ■濾過等の操作が不要なため人手がかからない。 ■従来技術より吸着剤の使用量を大幅に減少させること
ができる。
素中の元素状水銀と無機水銀化合物とを同時に除去出来
ることがわかる。しかしポリ硫化物水溶液で有機水銀化
合物を除去することはできないので、元素状水銀、無機
水銀化合物及び有機水銀化合物を含む炭化水素では、ポ
リ硫化物水溶液処理と吸着剤の組合わせが必要である。 しかしNazSを用いるケースよりは吸着剤の使用量を
少なくすることができる。 [発明の効果] ■炭化水素中の元素状水銀及び無機水銀化合物を同時に
高効率で除去できる。 ■ポリ硫化物水溶液処理及び吸着処理共に常温常圧で処
理できるので設備費が少なくて済む。 ■吸着剤として水添脱硫触媒などの硫化モリブデンを含
有する廃触媒を利用することができ、コストを節約でき
る。 ■濾過等の操作が不要なため人手がかからない。 ■従来技術より吸着剤の使用量を大幅に減少させること
ができる。
第1図は元素状水銀を溶解しているナフサを、5%Na
zSt水溶液(O印)、1%Nag S4水溶液(・印
)又は5%NagS水溶液(◇印)で処理した時の処理
時間と水銀除去率の関係を示す図で、横軸は処理時間(
分)、縦軸は水銀除去率(%)を表わす
zSt水溶液(O印)、1%Nag S4水溶液(・印
)又は5%NagS水溶液(◇印)で処理した時の処理
時間と水銀除去率の関係を示す図で、横軸は処理時間(
分)、縦軸は水銀除去率(%)を表わす
Claims (2)
- (1)水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素をポリ
硫化物の水溶液と接触させた後水相から分離することを
特徴とする炭化水素中の水銀の除去方法。 - (2)水銀を含有する液状又はガス状の炭化水素をポリ
硫化物の水溶液と接触させた後水相から分離する工程及
び一種又は二種以上の重金属の硫化物を含有する吸着剤
に接触させる工程の組み合わせからなることを特徴とす
る炭化水素中の水銀の除去方法。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017677A JPH02199197A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 炭化水素中の水銀の除去方法 |
| DE8989108594T DE68902710T2 (de) | 1988-07-25 | 1989-05-12 | Verfahren zum entfernen von quecksilber aus einem fluessigen kohlenwasserstoff. |
| CA000599608A CA1323321C (en) | 1988-07-25 | 1989-05-12 | Process for removal of mercury from a liquid hydrocarbon |
| EP89108594A EP0352420B1 (en) | 1988-07-25 | 1989-05-12 | A process for removal of mercury from a liquid hydrocarbon |
| CN89103244A CN1018654B (zh) | 1988-07-25 | 1989-05-12 | 从液态烃中脱除汞的方法 |
| SU4614130 RU1817783C (ru) | 1989-01-30 | 1989-05-12 | Способ очистки жидкого углеводорода от ртути |
| AU34827/89A AU622177B2 (en) | 1988-07-25 | 1989-05-12 | A process for removal of mercury from a liquid hydrocarbon |
| KR1019890006473A KR900001822A (ko) | 1988-07-25 | 1989-05-15 | 액체 탄화수소중의 수은 제거방법 |
| US07/352,024 US5037552A (en) | 1988-07-25 | 1989-05-15 | Process for removal of mercury from a liquid hydrocarbon |
| SU914895383A RU1838379C (ru) | 1989-01-30 | 1991-05-26 | Способ очистки жидких углеводородов от ртути |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1017677A JPH02199197A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 炭化水素中の水銀の除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02199197A true JPH02199197A (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0524193B2 JPH0524193B2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=11950484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1017677A Granted JPH02199197A (ja) | 1988-07-25 | 1989-01-30 | 炭化水素中の水銀の除去方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02199197A (ja) |
| RU (2) | RU1817783C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103877925A (zh) * | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Ifp新能源公司 | 用于捕集重金属的多金属捕集物质 |
| JP2016166366A (ja) * | 2010-10-05 | 2016-09-15 | ザ クイーンズ ユニバーシティ オブ ベルファスト | 炭化水素から金属を除去するためのプロセス |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1017677A patent/JPH02199197A/ja active Granted
- 1989-05-12 RU SU4614130 patent/RU1817783C/ru active
-
1991
- 1991-05-26 RU SU914895383A patent/RU1838379C/ru active
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016166366A (ja) * | 2010-10-05 | 2016-09-15 | ザ クイーンズ ユニバーシティ オブ ベルファスト | 炭化水素から金属を除去するためのプロセス |
| CN103877925A (zh) * | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Ifp新能源公司 | 用于捕集重金属的多金属捕集物质 |
| CN103877925B (zh) * | 2012-12-21 | 2018-05-01 | Ifp 新能源公司 | 用于捕集重金属的多金属捕集物质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| RU1838379C (ru) | 1993-08-30 |
| JPH0524193B2 (ja) | 1993-04-07 |
| RU1817783C (ru) | 1993-05-23 |
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