JPH0219930Y2 - - Google Patents

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JPH0219930Y2
JPH0219930Y2 JP18161084U JP18161084U JPH0219930Y2 JP H0219930 Y2 JPH0219930 Y2 JP H0219930Y2 JP 18161084 U JP18161084 U JP 18161084U JP 18161084 U JP18161084 U JP 18161084U JP H0219930 Y2 JPH0219930 Y2 JP H0219930Y2
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iron piece
tension spring
hole
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fixed iron
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、回路しや断器の過電流引外し装
置、あるいは遅延リレー装置などに用いる電磁装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、回路しや断器の過電流引外し装置などに
用いられている電磁装置は、例えば実開昭58−
125343号公報にも示された第4図〜第7図のよう
に構成されている。
第4図において、1は非磁性材からなる容器で
あり、この容器1の内部には、容器軸方向(上下
方向)に移動自在なプランジヤ2と、制動油3
と、圧縮ばね4とが装填されるとともに、その装
填口としての上端部は固定鉄片5により密閉され
ている。上記圧縮ばね4はプランジヤ2と固定鉄
片5間に介装され、かつプランジヤ2は磁性材か
ら構成されている。プランジヤ2の外周部は容器
1の内周部との間で制動油流通用の隙間を形成し
ている。
6は容器1に巻回された励磁コイルであり、回
路しや断器(図示せず)の通電回路の一部を構成
している。7はL字形に形成された継鉄である。
第5図に示すように、上記継鉄7の水平部7aに
は第1の貫通孔7bが、垂直部7cには第2の貫
通孔7dがそれぞれ穿設され、かつ上端部7eの
両側には突起片7f,7fが形成されている。第
4図のように、上記第1の貫通孔7bには容器1
の外周部が嵌入固定されている。
また、第4図において、8は固定鉄片5に対向
した可動鉄片であり、その基端部側端部8aに
は、第5図のように長寸の出力片8bと短寸のス
トツパ片8cとが折曲形成され、かつこの出力片
8bとストツパ片8cとの間には第3の貫通孔8
dが穿設されている。可動鉄片8は基部両側に形
成した凹部8e,8eで継鉄7の突起片7f,7
fに係合して左右前後に位置規制されるととも
に、この突起片7f,7f間の上端部7eに回動
自在に支持されている。上記出力片8bの下端は
回路しや断器の開閉機構(図示せず)に連結され
たトリツプバー(図示せず)に当接するよう配置
されている。
また、第4図において、9は引張ばねであり、
第6図にも示すように、上記第2と第3の貫通孔
7d,8d間に張架され、可動鉄片8を固定鉄片
5から開離する方向に付勢している。第4図で
は、可動鉄片8のストツパ片8cが継鉄7の垂直
部7cに当接して、可動鉄片8が所定の開離位置
に保持された状態にある。
つぎに、上記構成の作用を説明する。
第4図の状態において、励磁コイル6に過電流
が流れると、漏洩磁束の増大により固定鉄片5、
プランジヤ2が磁化されるとともに、プランジヤ
2が制動油3、圧縮ばね4に抗して固定鉄片5側
へ移動し、固定鉄片5の磁力が増大する。そして
プランジヤ2が所定位置に達したとき、引張ばね
9に抗して固定鉄片5に可動鉄片8が吸着される
(第7図参照)。このとき、可動鉄片8の出力片8
bにより上記トリツプバーおよび上記開閉機構を
介して回路しや断器の通電用接点間が開成され
る。
上記回路しや断器の開成に伴つて、励磁コイル
6が無効励磁状態になると、引張ばね9の引張力
により可動鉄片8が固定鉄片5から開離し、かつ
プランジヤ2は圧縮ばね4の伸縮力により元の状
態に戻る。
一方、短絡電流のような大電流が励磁コイル6
に流れた場合には、急激な漏洩磁束の増大によ
り、上記プランジヤ2の移動をまたずに、引張ば
ね9に抗して固定鉄片5に可動鉄片8が吸着され
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の電磁装置は以上のように構成されている
ので、第5図に示すように、引張ばね9を張架す
る場合、第1および第2のフツク9a,9bをそ
れぞれ可動鉄片8の第3の貫通孔8d、および継
鉄7の第2の貫通孔7dに掛着する必要があり、
組立の作業性が悪く、また、第1および第2のフ
ツク9a,9bが組立時に変形する危険性が高
い。
さらに、両端にフツク9a,9bがあるため、
ばねの有効部9cの長さが短くなり、所望の特性
を有するばねを得ることが困難になるという問題
点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、容易に組立てができるうえ、
引張ばねの特性を自由に変更できる電磁装置を得
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る電磁装置では、可動鉄片に引張
ばねを挿通する貫通孔を設けるとともに、上記引
張ばねを貫通孔に挿通したときに、この貫通孔に
掛かる形状の係止部を引張ばねの一端に設けてい
る。
〔作用〕
この考案における引張ばねは、可動鉄片に設け
た貫通孔に挿通すると、引張ばねの一端に設けら
れた上記係止部が貫通孔に引掛かるので、引張ば
ねを貫通孔に挿通して引張ばねの他端を止着する
だけで引張ばねを張架することができる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図に基づいて説明
する。
第1図は一実施例を示す一部切欠側面図、第2
図は引張ばねの取付け過程を示す分解斜視図、第
3図は第1図のA−A線矢視図である。第1図〜
第3図において、第4図〜第7図に示されたもの
と同一の機能を有するものについては同一符号が
付けられており、したがつて、その説明は省略す
る。
この考案の従来例と異なる点は、可動鉄片8に
引張ばね9を挿設するようにした点である。詳し
くは第2図のように、可動鉄片8の吸着部8fの
基端部側端部8a近傍に、引張ばね9の有効部9
cの径より大きい第4の貫通孔8gが設けられる
とともに、引張ばね9の一端には、上記第4の貫
通孔8gに掛かる大きさの係止部9dが形成され
ており、上記引張ばね9を上記第4の貫通孔8g
に挿入した後、引張ばね9の他端に形成されたフ
ツク9bを継鉄7の第2の貫通孔7dに掛着する
ことによつて引張ばね9を張架するようにした点
であり、その他の構成については従来と同じであ
る。
上記のように構成された電磁装置においては、
引張ばね9を張架する場合、第2図に示すよう
に、上記引張ばね9を上記第4の貫通孔8gに挿
入した後、可動鉄片8の凹部8e,8eを継鉄7
の突起片7f,7fに係合させ、つづいて引張ば
ね9のフツク9bを第2の貫通孔7dに掛着させ
るという手順がとられる。
したがつて、組立が非常に簡単であるうえ、引
張ばね9のフツク部が変形する危険も従来より少
ない。しかも、上記係止部9dは、第1図に示す
ように、全体が貫通孔8gから突出しているの
で、引張ばね9の有効部の長さになんら制約を与
えないのに対し、従来の引張ばね9のフツク9a
は、第4図に示すように、引張ばね9の有効部の
長さに制約を与えるものであり、従来の両端のフ
ツク9a,9aのうち片方を上記係止部9dに代
えたことにより、引張ばね9の有効部を長くする
ことができる。
なお、上記実施例では、引張ばね9の係止部9
dを有効部9cより大きな径のコイル状に形成し
ているが、係止部の形状はコイル状に限定される
ものではなく、可動鉄片8の第4の貫通孔8gに
係止できる形状のものであればよい。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、引張ばねを
可動鉄片に設けた貫通孔に挿設するように構成し
たので、組立の作業性が改善されるとともに、組
立時における引張ばねの変形を防止することがで
きる。また引張ばねの有効部を長くとれるので、
所望のばね特性を有する引張ばねを容易に得られ
るといつた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による電磁装置を
示す一部切欠側面図、第2図は継鉄、可動鉄片お
よび引張ばねの分解斜視図、第3図は第1図のA
−A線矢視図、第4図は従来の電磁装置を示す一
部切欠側面図、第5図は継鉄、可動鉄片および引
張ばねの分解斜視図、第6図は第4図のB−B線
矢視図、第7図は第4図の状態に対応する動作図
である。 1……容器、2……プランジヤ、3……制動
油、4……圧縮ばね、5……固定鉄片、6……励
磁コイル、7……継鉄、7a……水平部、7c…
…垂直部、7e……上端部、8……可動鉄片、8
g……貫通孔、9……引張ばね、9d……係止
部。なお、図中、同一符号は同一もしくは相当部
分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端部に固定鉄片を有し、かつ内部に磁性材か
    らなるプランジヤを制動油および圧縮ばねに抗し
    て上記固定鉄片側に移動可能に設けた非磁性材か
    らなる容器と、この容器に巻回され、かつ上記プ
    ランジヤを磁化して上記固定鉄片側に移動させる
    励磁コイルと、水平部に上記容器を固着し、垂直
    部の上端部で上記固定鉄片に吸引される可動鉄片
    を回動自在に支持するほぼL字形の継鉄と、可動
    鉄片と継鉄間に張設されて、上記可動鉄片を上記
    固定鉄片から離間させる引張ばねとを備えた電磁
    装置において、上記可動鉄片に上記引張ばねを挿
    通する貫通孔を設けるとともに、上記引張ばねを
    貫通孔に挿通したとき、貫通孔に掛かる形状の係
    止部を上記引張ばねの一端に設けたことを特徴と
    する電磁装置。
JP18161084U 1984-11-28 1984-11-28 Expired JPH0219930Y2 (ja)

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JP18161084U JPH0219930Y2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28

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JP18161084U JPH0219930Y2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28

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JPS6196507U JPS6196507U (ja) 1986-06-21
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JPH0614409Y2 (ja) * 1987-09-30 1994-04-13 日東工業株式会社 電磁石装置

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JPS6196507U (ja) 1986-06-21

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