JPH02202444A - 自動車用内装品 - Google Patents

自動車用内装品

Info

Publication number
JPH02202444A
JPH02202444A JP2090989A JP2090989A JPH02202444A JP H02202444 A JPH02202444 A JP H02202444A JP 2090989 A JP2090989 A JP 2090989A JP 2090989 A JP2090989 A JP 2090989A JP H02202444 A JPH02202444 A JP H02202444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molding
core
trim part
interior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2090989A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nonogaki
野々垣 清司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kojima Industries Corp
Original Assignee
Kojima Press Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kojima Press Industry Co Ltd filed Critical Kojima Press Industry Co Ltd
Priority to JP2090989A priority Critical patent/JPH02202444A/ja
Publication of JPH02202444A publication Critical patent/JPH02202444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、装飾のために使用する意匠品に関する。よ
り詳しく述べるならば、この発明は、天然木の化粧板の
表面材と樹脂材料の芯材とからなる自動車用内装品に関
する。
(従来の技術) 自動車内や建物内の装飾目的に用いられる木質表面を有
する内装品は、−Cに天然木の化粧単板である表面材と
複数の木製薄板で構成される芯材とからなる。化粧単板
は厚さO,1〜1.0調のものが使用され、芯材は化粧
単板と同程度の厚みを有する3仮を積層したものである
。また一般には、木製品につきものの反りを防止する対
策として、芯材用薄板は各薄板の木目の方向を直角方向
に交互に交差させて積層するのが普通である。更に、意
匠品を強化することが必要な場合には、1枚又は2枚以
上の薄い金属板を各木製薄板の間に挿入することがある
。
このような木製内装品は、次のような諸工程を経て製造
されている。
(1)化粧単板及び必要枚数の芯材用薄板の貼合せすべ
き面にそれぞれ接着剤を塗布する。
(2)接着剤を塗布した化粧単板及び芯材用薄板を、芯
材用薄板の木目方向を交互に直角に交差させて重ね合せ
る。
(3)重ね合せた材料を成形型に入れ、熱ブレス成形を
行う。
(4)成形された内装品を型から取出し、製品形状にト
リミングする。
(5)化粧単板の表面に塗装を施して仕上げする。
こうして製造された内装品は、接着剤、ビス、クリンプ
等を使って装飾すべき箇所に取付けられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
木質表面を有する従来の内装品には、製品全体が天然木
の薄板の積層体であるため、それに伴ういくつかの欠点
があった。その一つは、反りの防止対策として芯材用薄
板の木目を交互に直交させて製作するにもかかわらず、
薄板が木製であるがゆえに個々の薄板の材質が一様でな
いため、例えば木目状態や乾燥状態に違いがあるため、
完成品の反りを完全になくすことが原理的に不可能なこ
とである。もう一つは、薄板が水分を吸収したり放出し
たりするため、製品の寸法精度が不十分なことである。
また、製品が高温にさらされた場合、例えば製品が自動
車の内装品であってその自動車が炎天下に長時間駐車さ
れた場合には、製品器よ熱による変形を被る。更に、内
装品製作時の熱ブレス条件が悪い場合には、各単板が互
いに剥離してしまうことがある。このように、製品全体
が木製である従来の内装品においては、完成品の品質を
一様に保つことも、被装飾部に取付けた後の製品の変形
を防止することも、十分ではなかった。
その上、従来の木製内装品は、熱プレス成形の前後にお
ける処理、すなわち成形前の化粧単板と芯材用薄板の貼
合せ及び成形後の内装品のトリミング(切削)、を必要
とするような複雑な製造方法で製造しなくてはならず、
必然的に長い製造時間が必要であった。また、完成内装
品を装飾すべき箇所に取付けるためには、接着剤、ビス
、クリップ等を常に使用しなくてはならなかった。
本発明は、上記のような欠点のない木質表面を有する自
動車用内装品、すなわち、反りを生じることがなく、寸
法精度が十分であり、熱による変形を受けにくく、且つ
、簡単に短時間で製造することが可能である内装品を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の自動車用内装品は、天然木の化粧板の表面材と
樹脂材料の芯材とからなる内装品である。
本発明の内装品で使用する化粧板は、木製内装品のため
に従来から一般に用いられている天然木の意匠用単板で
よい。この単板は、例えば樺、ブナ等の樹種の薄板であ
り、その厚みは一般に0.1〜1.0 trmである。
芯材を構成する樹脂材料は、型を用いて成形することが
できる通常の成形用樹脂材料であればどのようなもので
もよい。例を挙げれば、アクリロニトリルブタジェンス
チレン(ABS)、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル等の樹脂材料を使用することが可能であり
、また、マトリックス樹脂(例えば不飽和ポリエステル
の主剤樹脂に低収縮付与剤の熱可塑性樹脂を加えたもの
)に充填材やそのほかの添加剤を配合したシートモール
デイングコンパウンド(SMC)のような成形材料を使
用することが可能である。このように、この明細書にい
う「樹脂材料」とは、型を使って成形することができる
樹脂を基剤とする材料一般を意味する。従って、樹脂材
料には、型を使って成形できる材料に一般に配合される
硬化剤、酸化防止剤、熱安定剤、加工助剤、充填材等を
配合することが可能である。
使用する樹脂材料は、内装品の用途に応じて選択するこ
とができる。例えば、耐熱性や耐衝撃性が要求される場
合にはABS樹脂のように耐熱性及び耐衝撃性の良好な
材料を用い、また強度が必要な場合にはSMC材料のよ
うな高強度材料を用いるのが有利であろう。
本発明の内装品は、次のようにして製造することが可能
である。まず、所定の製品形状に対応した成形型を用意
し、この型の一つに天然木の化粧板を固定する。この場
合に、化粧板は未成形のものを使用して差支えないが、
例えば圧縮成形法を利用するような場合には予備成形さ
れている化粧板を使って型に対する位置決めをより正確
にする方が好ましい。次に、この化粧板の、それが固定
されている型の成形面に向いている方の面と反対側の面
と、成形型のうちの残りの型の成形面との間に、芯材を
構成する樹脂材料を供給する。この樹脂材料の供給は、
利用する成形法に応じて、型を閉じてから、あるいは型
を閉じる前に行う。例えば、射出成形法を利用する場合
には型を閉じてから樹脂材料を供給し、また圧縮成形法
を利用する場合には樹脂材料を供給してから型を閉じ、
そして成形を行う。この間に、化粧板は樹脂材料の有す
る熱のために型の形状に従って正確に成形される。この
ようにして化粧板及び樹脂材料の一体成形が完了した後
、成形品を型から取出す。
このようにして製造した本発明の内装品は、製品全体が
木製である従来の内装品のように成形後の切削加工を施
さずに直接使用することができる。
この場合、本発明の内装品の化粧板表面を塗装してから
使用してもよい、また、被装飾部への取付けをより簡単
にするために、樹脂製の芯材の取付けられる面に取付は
用の手段(例えば突起のようなもの)を用意しておくこ
とも可能であり、この手段は内装品の一体成形と同時に
成形することができる。
〔作 用〕
天然木の化粧板は、本発明の内装品の表面を木質にする
。樹脂材料は、本発明の内装品の一体成形時に化粧板表
面の凹部に入り込み、冷えて固化することによって、簡
単に且つ短時間で化粧板の表面材と樹脂材料の芯材とを
強固に接合する。樹脂材料の芯材は、木製薄板の積層体
のような反りを生じることがなく、水分を吸収あるいは
放出することがなく、熱による変形を受けにくいので、
本発明の内装品を寸法精度の優れたものにする。
〔実施例] 次に、実施例により本発明の内装品を更に詳しく説明す
る。
尖旌拠土 ; この例の内装品は、射出成形を利用して製造される平板
状の自動車用内装品である。
第1図に示したような射出成形用のキャビティー型1及
びコア型2を用意した。キャビティー型1の中にブナの
化粧板3を入れ、完成成形品において意匠表面となる面
をキャビティー型1の成形面と接触させた。次に、キャ
ビティー型1とコア型2とを一緒にして型に閉じ、そし
て化粧板3とコア型2の成形面との簡単にに溶融したA
BS樹脂を供給して射出成形を行った。成形完了後、型
を開き、第2図に示したような平板状の内装品4を取り
出した。
この内装品4は、化粧板3及び芯材5の厚さがそれぞれ
0.3鵬及び5胴であり、化粧板表面が200 X 1
50mmの大きさであって、同一の形状寸法のものを繰
り返して製造することができた。表面材の化粧板と芯材
の樹脂材料とは完全に接合されており、これらの間に剥
離は認められなかった。その上、成形品の切削を行わず
に直接使用可能であった。第2図において樹脂材料の芯
材5に見られる突起6は、内装品4の成形と同時に成形
されたものであって、内装品の取付けを容易にするため
のものである。
叉施阻l この例の内装品は、圧縮成形を利用して製造される曲面
を有する自動車用内装品である。
第3図に示したような圧縮成形用のキャビティー型11
及びコア型12を用意した。キャビティー型11に、こ
の型に対する位置決めを正確にするため予備成形したブ
ナの化粧板13を入れた。
この化粧板13の上に、不飽和ポリエステル及びポリス
チレンをマトリックス樹脂とするSMC材料17を配置
し、コア型12を下げて、30kg/C−111の圧力
をかけて化粧板13及びSMC材料17の圧縮成形を同
時に行った。成形完了後、型を開き、第4図に示したよ
うな湾曲面を有する自動車用内装品14を取り出した。
この内装品14は、化粧板13及び芯材15の厚さがそ
れぞれ0.3 mm及び5 m+nであり、投影した直
径(第4図におけるA寸法)が200mm、そして高さ
(第4図における8寸法)が20mmであった。
実施例1と同様に、同一の形状寸法を有するものを繰り
返して製造することができ、表面材の化粧板と芯材の樹
脂材料との接合は完全であった。成形品の切削加工も不
要であった。第4図において、突起16は内装品の取付
けを容易にするためのものであり、内装品14の成形と
同時に成形された。
〔発明の効果] 本発明の自動車用内装品は、天然木化粧板の表面材と樹
脂材料の芯材とが一体に成形されているため、全体が木
製である従来の内装品にない利点を有する。すなわち、
樹脂材料の芯材は木材と違って反りを生じることがなく
、そして化粧板は芯材と強固に結合されているので、本
発明の内装品にあっては反りを生じることはない。また
、樹脂材料の芯材は水分を吸収あるいは放出することも
ないので、本発明の内装品においては、上記の如く反り
を生じないことと相まって十分な寸法精度が得られる。
この効果は、SMCのような高強度材料を使用した場合
に顕著に現れる。しかも、本発明の内装品は型を用いて
成形されるので、個々の製品の形状や寸法のような品質
は一様に保たれる。樹脂材料の芯材を有する本発明の内
装品は、全体が木製である従来の内装品よりも熱による
変形を受けにくい。
更に、本発明の内装品は、従来の木製内装品を製造する
時のように複雑な工程を経ずにより短い時間内に一体成
形することが可能であり、且つ、成形後のトリミング(
切削加工)を行うことな(直接使用に供することができ
る。また、常に接着剤やビスなどを使って取付けを実施
しなくてはならない従来品とは異なり、本発明の内装品
は成形時に後の取付は時に利用するための手段を同時に
成形することができるため、取付は作業をより簡単にす
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の平板状の内装品を製造するための射出
成形用の型の模式縦断面図、第2図は第1図の型を用い
て製造した本発明の平板状内装品の模式縦断面図、第3
図は本発明の曲面を有する内装品を製造するための圧縮
成形用の型の模式縦断面図、第4図は第3図の型を使っ
て製造した本発明の湾曲内装品の模式縦断面図である。 図中、1.11はキャビティー型、 2.12はコア型、 4.14は内装品、 17は樹脂材料。 3.13は化粧板、 5.15は芯材、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、天然木の化粧板の表面材と樹脂材料の芯材とからな
    ることを特徴とする自動車用内装品。
JP2090989A 1989-02-01 1989-02-01 自動車用内装品 Pending JPH02202444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090989A JPH02202444A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 自動車用内装品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090989A JPH02202444A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 自動車用内装品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02202444A true JPH02202444A (ja) 1990-08-10

Family

ID=12040355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2090989A Pending JPH02202444A (ja) 1989-02-01 1989-02-01 自動車用内装品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02202444A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57142356A (en) * 1981-02-28 1982-09-03 Matsushita Electric Works Ltd Manufacture of composite board
JPS61143135A (ja) * 1984-12-17 1986-06-30 豊田合成株式会社 木目成形品
JPS634151A (ja) * 1986-06-25 1988-01-09 松下電工株式会社 耐水建築用板及び耐水建築用板を用いたドア

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57142356A (en) * 1981-02-28 1982-09-03 Matsushita Electric Works Ltd Manufacture of composite board
JPS61143135A (ja) * 1984-12-17 1986-06-30 豊田合成株式会社 木目成形品
JPS634151A (ja) * 1986-06-25 1988-01-09 松下電工株式会社 耐水建築用板及び耐水建築用板を用いたドア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5496648A (en) Formable composite laminates with cellulose-containing polymer resin sheets
US5811169A (en) Composite molded article comprising a heat resistant primer layer
US20100276075A1 (en) Bonding and layering of sheets of raw material
JPH07115380B2 (ja) 複合成形品の製法
CA2070585A1 (en) Method of manufacturing a hollow molding
JPH0330922A (ja) 木材化粧板と合成樹脂との複合構成部品及びその形成用射出成形機
US6869663B1 (en) Method of selectively coating a wood composite, and coated wood composite
JPH054306A (ja) 化粧材及びその製造方法
JPS596229B2 (ja) 複合成形体の製造方法
JPH0330921A (ja) 木板を表面材とする樹脂モールド部品の成形法
CA2091041A1 (en) Plastic heat set molding
JPS61143135A (ja) 木目成形品
JP3033189B2 (ja) 絵付け成形品の製造方法
JP2967148B2 (ja) 化粧材シート及びその製造方法
KR20180040347A (ko) 리얼우드 내장재 및 이의 제조방법
KR102239803B1 (ko) 리얼우드 내장재의 제조방법
JPH1162414A (ja) 繊維成形板および建具の製造方法
JPS61158422A (ja) 自動車内装材の製造法
JPH02248247A (ja) 木目成形品及びその製造方法
JPS5921306B2 (ja) 積層樹脂成形品の貼着加工方法
JPH0623849A (ja) 自動車用樹脂成形品の成形法
JPH0485026A (ja) 木質体を有する立体成形品及びその製造方法
JPS6189817A (ja) 装飾用金属板付合成樹脂成形品の製造方法及びその成形品
JPH04163030A (ja) 複合成形品の製造方法
JPS6024920A (ja) 複合成形体の製造方法