JPH02202569A - ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法 - Google Patents
ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法Info
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- JPH02202569A JPH02202569A JP2224289A JP2224289A JPH02202569A JP H02202569 A JPH02202569 A JP H02202569A JP 2224289 A JP2224289 A JP 2224289A JP 2224289 A JP2224289 A JP 2224289A JP H02202569 A JPH02202569 A JP H02202569A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ゴムとの接着力を向上させるための、ゴム補
強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法1こ関するもので
あり、更に詳しくは、クロロプレンゴムとの接着力を向
上させるための、コム補強用芳香族ポリアミド繊維の処
理方法に関するものである。
強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法1こ関するもので
あり、更に詳しくは、クロロプレンゴムとの接着力を向
上させるための、コム補強用芳香族ポリアミド繊維の処
理方法に関するものである。
〈従来の技術〉
芳香族ポリアミド繊維は、一般に高強度、高モジュラス
を有し、また、耐熱性及び寸法安定性に優れ、かつ、有
機繊維であるため錆びないという特性を有することなど
から、ゴム補強材としての利用か検討されており、具体
的には。
を有し、また、耐熱性及び寸法安定性に優れ、かつ、有
機繊維であるため錆びないという特性を有することなど
から、ゴム補強材としての利用か検討されており、具体
的には。
タイヤ、ベルト及びホースなどのゴム製品に使用されて
いる。
いる。
一般に、繊維がゴム補強材として使用される場合、その
繊維で補強されたゴム製品の性能は。
繊維で補強されたゴム製品の性能は。
繊維とゴムとの接着が十分に行なわれているか否かに大
きく左右されることから、繊維とゴムとの接着方法につ
いては、これまでにもいくつかの研究が行なわれている
。(例えば、ラバーeケミストリーeアンド・テクノロ
ジーRubber Chemistry and Te
chnology、 42巻159〜256頁1969
年参照。) 特に、芳香族ポリアミド繊維は、前記のような優れた特
性を持つ一方で、ナイロン、レーヨン、ビニロン及びポ
リエステルなどの繊維と比べて、ゴムとの接着性に劣る
ことから、芳香族ポリアミド繊維とゴムとの接着性を向
上させるだめの研究が従来より行なわれている。
きく左右されることから、繊維とゴムとの接着方法につ
いては、これまでにもいくつかの研究が行なわれている
。(例えば、ラバーeケミストリーeアンド・テクノロ
ジーRubber Chemistry and Te
chnology、 42巻159〜256頁1969
年参照。) 特に、芳香族ポリアミド繊維は、前記のような優れた特
性を持つ一方で、ナイロン、レーヨン、ビニロン及びポ
リエステルなどの繊維と比べて、ゴムとの接着性に劣る
ことから、芳香族ポリアミド繊維とゴムとの接着性を向
上させるだめの研究が従来より行なわれている。
これら従来の方法としては、エポキ・シ又はイソシアネ
ート化合物で前処理を行なった後、レゾルシン−ホルム
アルデヒド樹脂−ゴムラテックスよりなるいわゆるRF
L液で処理する方法が知られている。(ジャーナル・オ
ブ・アプライド−ホIJマー・サイエンス、 Jour
nal ofApplied Polymer 5ci
ence、 22巻801〜812頁1978年参照)
。
ート化合物で前処理を行なった後、レゾルシン−ホルム
アルデヒド樹脂−ゴムラテックスよりなるいわゆるRF
L液で処理する方法が知られている。(ジャーナル・オ
ブ・アプライド−ホIJマー・サイエンス、 Jour
nal ofApplied Polymer 5ci
ence、 22巻801〜812頁1978年参照)
。
一方、クロロプレンゴムは、天然ゴムやスチレン−ブタ
ジェンゴム(以下、SBRと略す)と比べて、耐油性に
優れることから、耐油性が要求されるホースやベルトな
どに好ましく利用されている。
ジェンゴム(以下、SBRと略す)と比べて、耐油性に
優れることから、耐油性が要求されるホースやベルトな
どに好ましく利用されている。
芳香族ポリアミド繊維をクロロプレンゴムの補強材とし
て使用する場合の従来の方法としては、芳香族ポリアミ
ド繊維をエポキシ化合物で前処理を行なった後、レゾル
シン−ホルムアルデヒド樹脂とクロロプレンラテックス
からなるRFL液で処理する方法が知られている。
て使用する場合の従来の方法としては、芳香族ポリアミ
ド繊維をエポキシ化合物で前処理を行なった後、レゾル
シン−ホルムアルデヒド樹脂とクロロプレンラテックス
からなるRFL液で処理する方法が知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、従来の方法は、芳香族ポリアミド繊維と天然ゴ
ム、SBR及びニトリル−ブタジェンゴム(以下、NB
Rと略す)との接着に対しては比較的高い接着力が得ら
れるものの、クロロプレンゴムとの接着に対しては、必
ずしも十分な接着力が得られないという欠点を有してい
た。
ム、SBR及びニトリル−ブタジェンゴム(以下、NB
Rと略す)との接着に対しては比較的高い接着力が得ら
れるものの、クロロプレンゴムとの接着に対しては、必
ずしも十分な接着力が得られないという欠点を有してい
た。
〈課題を解決するための手段〉
以上のような現状に鑑み9本発明者は、芳香族ポリアミ
ド繊維に対し、天然ゴム及びSBRの他、クロロプレン
ゴムとの接着に際しても優れた接着力を発現し得る接着
処理方法について鋭意検討した結果9本発明に到達した
ものである。
ド繊維に対し、天然ゴム及びSBRの他、クロロプレン
ゴムとの接着に際しても優れた接着力を発現し得る接着
処理方法について鋭意検討した結果9本発明に到達した
ものである。
すなわち9本発明は、芳香族ポリアミド繊維とクロロプ
レンゴムとを接着させるに際し、接着(ζ供する芳香族
ポリアミド繊維を7分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ化合物を0.5〜10重量%含有する系で
処理し、その後。
レンゴムとを接着させるに際し、接着(ζ供する芳香族
ポリアミド繊維を7分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ化合物を0.5〜10重量%含有する系で
処理し、その後。
該処理した芳香族ポリアミド繊維を、レゾルシン−ホル
ムアルデヒド樹脂とビニルピリジンラテックスを含むR
FL液であって、該ビニルピリジンラテックスは、スチ
レンとビニルピリジンとブタジェンを主成分として含み
、かつ、スチレンとビニルピリジンとブタジェン°の合
計量Iこ対するスチレンの割合、ビニルピリジンノ割合
及びスチレンとビニルピリジンの合計量の割合が、それ
ぞれ10〜35重量%、22〜35重量%及び35〜6
0重量%であり、かつ、該RFL液中における固形分濃
度が5〜40重量%であるRFL液で処理することを特
徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法に
係るものである。
ムアルデヒド樹脂とビニルピリジンラテックスを含むR
FL液であって、該ビニルピリジンラテックスは、スチ
レンとビニルピリジンとブタジェンを主成分として含み
、かつ、スチレンとビニルピリジンとブタジェン°の合
計量Iこ対するスチレンの割合、ビニルピリジンノ割合
及びスチレンとビニルピリジンの合計量の割合が、それ
ぞれ10〜35重量%、22〜35重量%及び35〜6
0重量%であり、かつ、該RFL液中における固形分濃
度が5〜40重量%であるRFL液で処理することを特
徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法に
係るものである。
本発明で用いられる芳香族ポリアミド繊維とは、ポリ−
p−)ユニしンテレフタルアミド。
p−)ユニしンテレフタルアミド。
ポ’J−1)−又は−m−ベンズアミド、ボ°IJ −
m−フェニレンイソフタルアミド又はこれらの構造単位
を50重量%以上含む繊維状の材料である。
m−フェニレンイソフタルアミド又はこれらの構造単位
を50重量%以上含む繊維状の材料である。
通常、これらの繊維は、最初に必要に応じて。
ある程度の撚りをかけ、フード化したりあるいは織物と
した後、以下に述べる本発明の処理が行なわれるが、目
的(ζ応じて、短繊維化あるいは綿状化した後1本発明
の処理を行って用いることも、また、処理後に短繊維化
あるいは綿状化して用いることも可能である。
した後、以下に述べる本発明の処理が行なわれるが、目
的(ζ応じて、短繊維化あるいは綿状化した後1本発明
の処理を行って用いることも、また、処理後に短繊維化
あるいは綿状化して用いることも可能である。
本発明で用いられる分子中に2個以上のエポキシ基を有
するエポキシ化合物を含む系とは。
するエポキシ化合物を含む系とは。
分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物
及び熱硬化用塩基性化合物を、有機溶媒(こ溶解させた
系、又は水に分散させた系であり、水に分散させた系の
場合には9分散性を向上させるために、界面活性剤を添
加併用することが望ましい。
及び熱硬化用塩基性化合物を、有機溶媒(こ溶解させた
系、又は水に分散させた系であり、水に分散させた系の
場合には9分散性を向上させるために、界面活性剤を添
加併用することが望ましい。
本発明で用いられるエポキシ化合物は9分子中に2個以
上のエポキシ基を有する化合物であり、これらは多価ア
ルコールのポリグリシジルエーテルとして市販され入手
可能なものが使用でき、具体的にはグリセリンポリグリ
シジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル
。
上のエポキシ基を有する化合物であり、これらは多価ア
ルコールのポリグリシジルエーテルとして市販され入手
可能なものが使用でき、具体的にはグリセリンポリグリ
シジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル
。
ポリクリセロールポリグリシジルエーテル、ペンタエリ
スリトールポリグリシジルエーテル。
スリトールポリグリシジルエーテル。
ビスフェノールAジグリシジルエーテル、グリシジルク
レゾールノボラックエーテルなどが例示され、この中で
もグリセリンポリグリシジルエーテルが最適である。
レゾールノボラックエーテルなどが例示され、この中で
もグリセリンポリグリシジルエーテルが最適である。
エポキシ化合物を含む系における二”ボキシ化合物の使
用量としては、繊維上のエポキシ化合物付着量として0
.2〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%となるよ
うに調製されるべきで。
用量としては、繊維上のエポキシ化合物付着量として0
.2〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%となるよ
うに調製されるべきで。
そのためには、エポキシ化合物を含む系中のエポキシ化
合物濃度が0.5〜10重量%となるように調製される
。繊維上の付着量が0.2重量%未満では十分な接着力
が得られず、5重量%を超えると繊維自身が硬(なり、
ゴム補強材としては不適当なものとなるからである。
合物濃度が0.5〜10重量%となるように調製される
。繊維上の付着量が0.2重量%未満では十分な接着力
が得られず、5重量%を超えると繊維自身が硬(なり、
ゴム補強材としては不適当なものとなるからである。
本発明で用いられる熱硬化用塩基性化合物としては、苛
性ソーダ、炭酸ソーダ、ジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジシア
ンジアミド、ピペラジン、メタフェニレンジアミン、ジ
アミノジフェニルメタン、イミダゾールなどが使用でき
。
性ソーダ、炭酸ソーダ、ジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ジシア
ンジアミド、ピペラジン、メタフェニレンジアミン、ジ
アミノジフェニルメタン、イミダゾールなどが使用でき
。
エポキシ化合物の使用量に対して1〜10重量%の範囲
で使用される。
で使用される。
本発明で用いられる界面活性剤については。
種類及び使用量は特に限定されないが、スルホコハク酸
ジオクチルナトリウムが好ましく使用でき、エポキシ化
合物の使用量に対して1〜10重量%の範囲で使用する
のが好ましい。
ジオクチルナトリウムが好ましく使用でき、エポキシ化
合物の使用量に対して1〜10重量%の範囲で使用する
のが好ましい。
本発明で用いられるエポキシ化合物を溶解するための有
機溶媒としては、特に限定されるべきものではないが、
トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素溶媒、メチル
イソブチルケトン。
機溶媒としては、特に限定されるべきものではないが、
トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素溶媒、メチル
イソブチルケトン。
メチルエチルケトンなどのケトン類、ブチルアルコール
、プロピルアルコールナトのアルコール類あるいは、こ
れらの二種以上の混合物を使用することができる。
、プロピルアルコールナトのアルコール類あるいは、こ
れらの二種以上の混合物を使用することができる。
エポキシ化合物を含む系による処理は、芳香族ポリアミ
ド繊維を、エポキシ化合物を含む系に浸漬することによ
り行なわれる。浸漬はエポキシ化合物を含む液が芳香族
ポリアミド繊維1こ含浸できれば、特に限定されるもの
ではなく。
ド繊維を、エポキシ化合物を含む系に浸漬することによ
り行なわれる。浸漬はエポキシ化合物を含む液が芳香族
ポリアミド繊維1こ含浸できれば、特に限定されるもの
ではなく。
室温で数秒間の浸漬で十分である。
浸漬後の芳香族ポリアミド繊維は乾燥され。
その後、焼付けが行なわれる。
乾燥を効果的に行なうには、100〜160°C程度の
温度で1〜20分間の乾燥を行なうのがよい。
温度で1〜20分間の乾燥を行なうのがよい。
乾燥後に行なわれる焼付けは、熱硬化用塩基性化合物の
種類および使用量にもよるが、180〜260°Cで0
.5〜20分間、好ましくは200〜250’Cで1〜
10分間加熱処理することにより行なわれる。
種類および使用量にもよるが、180〜260°Cで0
.5〜20分間、好ましくは200〜250’Cで1〜
10分間加熱処理することにより行なわれる。
本発明で用いられるRFL液は、レゾルシン−ホルムア
ルデヒド樹脂とビニルピリジンラテックスを含むRFL
液であって、該ビニルピリジンラテックスは、スチレン
とビニルピリジンとブタジェンを主成分として含み、か
つ、スチレンとビニルピリジンとブタジェンの合計量に
対するスチレンの割合、ビニルピリジンの割合及びスチ
レンとビニルピリジンの合計量の割合が、それぞれ10
〜35重量%、22〜35重量%及び35〜60重量%
、より好ましくは、それぞれ10〜30重量%、25〜
35重量%及び35〜55重量%であり、かつ、該RF
L液中における固形分濃度が5〜40重量%であるRF
L液である必要がある。
ルデヒド樹脂とビニルピリジンラテックスを含むRFL
液であって、該ビニルピリジンラテックスは、スチレン
とビニルピリジンとブタジェンを主成分として含み、か
つ、スチレンとビニルピリジンとブタジェンの合計量に
対するスチレンの割合、ビニルピリジンの割合及びスチ
レンとビニルピリジンの合計量の割合が、それぞれ10
〜35重量%、22〜35重量%及び35〜60重量%
、より好ましくは、それぞれ10〜30重量%、25〜
35重量%及び35〜55重量%であり、かつ、該RF
L液中における固形分濃度が5〜40重量%であるRF
L液である必要がある。
レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂としては。
特に制限はなく2例えば特公昭57−50184号公報
に記載されている方法に従がって、アルカリ性触媒の存
在下に水溶液中でレゾルシンとホルムアルデヒドを反応
させることにより調製して用いることもできるが、従来
より繊維のRFL処理用として市販されている水溶性の
レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を用いることも可能
である。
に記載されている方法に従がって、アルカリ性触媒の存
在下に水溶液中でレゾルシンとホルムアルデヒドを反応
させることにより調製して用いることもできるが、従来
より繊維のRFL処理用として市販されている水溶性の
レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂を用いることも可能
である。
本発明1こおいては、ビニルピリジンラテックスにおけ
るスチレンとビニルピリジンとブタジェンの合計量に対
するスチレンの割合、ビニルピリジンの割合及びスチレ
ンとビニルピリジンの合計量の割合が、それぞれ前記規
定の範囲内にあることが必要であり、これらの割合が規
定の範囲より小さい場合には、十分な接着力を得ること
ができず、また、これらの割合が規定の範囲より大きい
場合には、処理した繊維が硬(なり、ゴム補強材として
は不適切なものとなる。
るスチレンとビニルピリジンとブタジェンの合計量に対
するスチレンの割合、ビニルピリジンの割合及びスチレ
ンとビニルピリジンの合計量の割合が、それぞれ前記規
定の範囲内にあることが必要であり、これらの割合が規
定の範囲より小さい場合には、十分な接着力を得ること
ができず、また、これらの割合が規定の範囲より大きい
場合には、処理した繊維が硬(なり、ゴム補強材として
は不適切なものとなる。
ビニルピリジンとしては、2−ビニルピリジンが好まし
く使用されるが、3−ビニルピリジン。
く使用されるが、3−ビニルピリジン。
4−ビニルピリジン又はこれらの二種以上の混合物を使
用することもできる。
用することもできる。
本発明で用いられるRFL液は、該RFL液1こおける
固形分濃度が5〜40重量%、より好ましくは10〜3
0重量%のものである。
固形分濃度が5〜40重量%、より好ましくは10〜3
0重量%のものである。
RFL液における固形分濃度が5重量%未満では接着力
に劣り、また40重量%を超えて用いてもそれ以上に接
着力を高めることができず。
に劣り、また40重量%を超えて用いてもそれ以上に接
着力を高めることができず。
工業的に不利となるためである。
また、RFL液における固形分の内、特にビニルピリジ
ンラテックス中の固形分100重量部に対するレゾルシ
ン−ホルムアルデヒド樹脂中の固形分の割合としては、
10〜30重量部の範囲で使用することが好ましい。
ンラテックス中の固形分100重量部に対するレゾルシ
ン−ホルムアルデヒド樹脂中の固形分の割合としては、
10〜30重量部の範囲で使用することが好ましい。
R,F L液における固形分濃度及びビニルピリジンラ
テックス中の固形分濃度は、RFL液又はビニルピリジ
ンラテックスを撹拌して均一化した後、該RFL液又は
ビニルピリジンラテックスの一部(約2g程度)を正確
に秤量瓶に測りとり (Agとする)1次に恒量1こな
るまで80″Cで真空乾燥した後(約5時間)、再び重
量を測定しくBgとする)、弐B/AX 100により
求めることができる。
テックス中の固形分濃度は、RFL液又はビニルピリジ
ンラテックスを撹拌して均一化した後、該RFL液又は
ビニルピリジンラテックスの一部(約2g程度)を正確
に秤量瓶に測りとり (Agとする)1次に恒量1こな
るまで80″Cで真空乾燥した後(約5時間)、再び重
量を測定しくBgとする)、弐B/AX 100により
求めることができる。
ビニルピリジンラテックスの製造方法としては、特に限
定されないが2重合反応容器中に。
定されないが2重合反応容器中に。
スチレン、ビニルピリジン及びブタジェンの混合物を、
水、乳化剤、連鎖移動剤及び重合開始剤とともに仕込み
、加温下に撹拌しながら重合させることにより製造する
ことができる。
水、乳化剤、連鎖移動剤及び重合開始剤とともに仕込み
、加温下に撹拌しながら重合させることにより製造する
ことができる。
RFL液は、 前記のレゾルシン−ホルムアルデヒド樹
脂、ビニルピリジンラテックスの他。
脂、ビニルピリジンラテックスの他。
アンモニア水、ホルマリン水及び純水などを混合するこ
とにより調製される。
とにより調製される。
エポキシ化合物を含む系で処理された芳香族ポリアミド
繊維に対するRFL液による処理は。
繊維に対するRFL液による処理は。
該繊維をR,F L液に数秒〜数10秒間浸漬すること
によりRFL液を繊維へ含浸させた後、エポキシ化合物
を含む系による処理の場合と同様に乾燥及び焼付けをす
ることにより行なわれる。
によりRFL液を繊維へ含浸させた後、エポキシ化合物
を含む系による処理の場合と同様に乾燥及び焼付けをす
ることにより行なわれる。
焼付は後の該芳香族ポリアミド繊維に対するクロロプレ
ンゴムによる処理方法にっ、いては。
ンゴムによる処理方法にっ、いては。
特に限定されるものではないが2例えば、該芳香族ホリ
アミド繊維をクロロプレンゴム配合物中に埋め込み、加
熱プレスすることにより、クロロプレンゴムと芳香族ポ
リアミド繊維との接着が行なわれる。
アミド繊維をクロロプレンゴム配合物中に埋め込み、加
熱プレスすることにより、クロロプレンゴムと芳香族ポ
リアミド繊維との接着が行なわれる。
クロロプレンゴムとしては特に制限はなく。
非イオウ変性タイプおよびイオウ変性タイプのいずれの
ものも使用できる。
ものも使用できる。
〈実施例〉
以下に、実施例にて本発明を更に具体的に説明するが、
これによって本発明が限定されるものではない。
これによって本発明が限定されるものではない。
ビニルピリジンラテックスの製造
撹拌機付きオートクレーブに、水130重量部。
ロジン酸カリウム4重量部、ナフタレンスルホン酸ナト
リウム・ホルマリン縮合物1重量部。
リウム・ホルマリン縮合物1重量部。
水酸化すl−IJウム0.5重量部を加えて溶解させる
。これにブタジェン、スチレンおよび2−ビニルピリジ
ンからなる単量体混合物100 i1部を添加し、更に
f、ert−ドデシルメルカプタン0.5重量部を加え
て乳化させる。次いで過硫酸カリウム0.5重量部を加
え、全体をso’cに保ち撹拌下に重合を行なう。重量
転化率が92%に達したならば、ハイドロキノン0.1
重量部を加え。
。これにブタジェン、スチレンおよび2−ビニルピリジ
ンからなる単量体混合物100 i1部を添加し、更に
f、ert−ドデシルメルカプタン0.5重量部を加え
て乳化させる。次いで過硫酸カリウム0.5重量部を加
え、全体をso’cに保ち撹拌下に重合を行なう。重量
転化率が92%に達したならば、ハイドロキノン0.1
重量部を加え。
重合を停止させる。得られた共重合体ラテックスは減圧
蒸留により未反応単量体を除去し、第1表に示した主成
分組成のビニルピリジンラテックス(固形分濃度41重
量%)1〜6を得た。
蒸留により未反応単量体を除去し、第1表に示した主成
分組成のビニルピリジンラテックス(固形分濃度41重
量%)1〜6を得た。
実施例1
ポリ−ルーフユニレンテレフタルアミドの1500デニ
ール繊維(アクシー社製商品名トワロン1o00)の2
本撚りコード(下撚り330T/m、上撚り330T/
m、以下トワロンコードと称す)をコードデイツプ処理
機を用いて、 500gの張力下に連続的1こ第2表の
2.0重量%エポキシ化合物を含む液に10秒間浸漬し
2次いでブローオフした後、 150’(:および24
0’(:、のオーブン中をそれぞれ90秒間通過させ、
乾燥および焼付けを行なった。
ール繊維(アクシー社製商品名トワロン1o00)の2
本撚りコード(下撚り330T/m、上撚り330T/
m、以下トワロンコードと称す)をコードデイツプ処理
機を用いて、 500gの張力下に連続的1こ第2表の
2.0重量%エポキシ化合物を含む液に10秒間浸漬し
2次いでブローオフした後、 150’(:および24
0’(:、のオーブン中をそれぞれ90秒間通過させ、
乾燥および焼付けを行なった。
第2表 エポキシ化合物液
つぎに市販のレゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(スミ
カール700.住友化学社製)と第1表のビニルピリジ
ンラテックスの内ラテックスNα1を用いて調製した第
3表のRFL液(固形分濃度20重量%)にエポキシ化
合物処理したトワロンコードをコードデイツプ処理機を
用いて。
カール700.住友化学社製)と第1表のビニルピリジ
ンラテックスの内ラテックスNα1を用いて調製した第
3表のRFL液(固形分濃度20重量%)にエポキシ化
合物処理したトワロンコードをコードデイツプ処理機を
用いて。
500gの張力下に連続的に10秒間浸漬し5次いでブ
ローオフした後、150°Cおよび235°Cのオーブ
ン中をそれぞれぞれ90秒間通過させ、乾燥および焼付
けを行なった。
ローオフした後、150°Cおよび235°Cのオーブ
ン中をそれぞれぞれ90秒間通過させ、乾燥および焼付
けを行なった。
接着は、接着処理トワロンコードを平行巻き巻取機に二
重とならないように、かつ、コード同志を密着させて一
重に巻き付け、その上から24mm幅のセロハンテープ
を張り付けた後、カッターナイフで切り出すことにより
+ 24mm幅の片面にセロハンテープの付いた接着処
理トワロンコードの布を作り、この布を第4表のクロロ
プレンゴム配合(配合Nα1)中に埋め込、み150’
(:で15分間プレスすることにより加硫接着して行な
った。接着力はJIS K6301に準拠したたんざく
状試験片を作成しく但し1幅2cm)、)ワロンコード
面をクロロプレンゴム配合物との接着面から50mm/
分の引張速度で180度剥離することにより求めたとこ
ろ、ゴム材破をともなう25.0kg/2cm以上であ
った。
重とならないように、かつ、コード同志を密着させて一
重に巻き付け、その上から24mm幅のセロハンテープ
を張り付けた後、カッターナイフで切り出すことにより
+ 24mm幅の片面にセロハンテープの付いた接着処
理トワロンコードの布を作り、この布を第4表のクロロ
プレンゴム配合(配合Nα1)中に埋め込、み150’
(:で15分間プレスすることにより加硫接着して行な
った。接着力はJIS K6301に準拠したたんざく
状試験片を作成しく但し1幅2cm)、)ワロンコード
面をクロロプレンゴム配合物との接着面から50mm/
分の引張速度で180度剥離することにより求めたとこ
ろ、ゴム材破をともなう25.0kg/2cm以上であ
った。
比較例1
実施例1でビニルピリジンラテックスとして第1表のラ
テックスNα4のものを用いたほかは実施例1と同様l
こ行なった。接着力は6.9 kg/2cm で あ
っ ブこ。
テックスNα4のものを用いたほかは実施例1と同様l
こ行なった。接着力は6.9 kg/2cm で あ
っ ブこ。
比較例2
実施例1でビニルピリジンラテックスとして第1表のラ
テックスNα5のものを用いたほかは実施例1と同様に
行なった。接着力は2.7 kg/2cmであった。
テックスNα5のものを用いたほかは実施例1と同様に
行なった。接着力は2.7 kg/2cmであった。
比較例3
実施例1で第1表の純水量を増加することにより、エポ
キシ化合物濃度を0.4重量%としたものを用いた以外
は実施例1と同様に行なった。
キシ化合物濃度を0.4重量%としたものを用いた以外
は実施例1と同様に行なった。
接着力は2.8 kg/ 2 cmであった。
比較例4
実施例1でエポキシ化合物をモノエポキシ化合物である
ポリエチレングリコールフェノールグリシジルエーテル
(ナガセ化成社製 ブナコールEX−145)に変えた
ほかは実施例1と同様に行なった。接着力は3.2 k
g72 cmであった。
ポリエチレングリコールフェノールグリシジルエーテル
(ナガセ化成社製 ブナコールEX−145)に変えた
ほかは実施例1と同様に行なった。接着力は3.2 k
g72 cmであった。
比較例5
実施例1で第3表の純水量を増加することにより、RF
L液における固形分濃度を4重量%とじたほかは実施例
1と同様に行なった。接着力は、 3.5 kg/
2cmであった。
L液における固形分濃度を4重量%とじたほかは実施例
1と同様に行なった。接着力は、 3.5 kg/
2cmであった。
比較例6
実施例1で本発明のビニルピリジンラテックスの代りに
市販のクロロプレンラテックスを用いたこと以外は実施
例1と同様に処理した。接着力は、 6.2 kg/
2 cmであった。
市販のクロロプレンラテックスを用いたこと以外は実施
例1と同様に処理した。接着力は、 6.2 kg/
2 cmであった。
実施例2
実施例1で第1表の純水量を増加することにより、エポ
キシ化合物濃度が4重量%としたものを用い、また、第
1表のラテックスNα2のビニルピリジンラテックスを
用いたこと以外は実施例1に従がってトワロンコードを
処理した。
キシ化合物濃度が4重量%としたものを用い、また、第
1表のラテックスNα2のビニルピリジンラテックスを
用いたこと以外は実施例1に従がってトワロンコードを
処理した。
次に第4表のクロロプレン配合の配合Nα2を用いて、
150°Cで33分間プレスすることにより実施例1と
同様の試験片を作り、接着試験を行なったところ、接着
力はゴムの材破に到る25kg/ 2Cm以上であった
。
150°Cで33分間プレスすることにより実施例1と
同様の試験片を作り、接着試験を行なったところ、接着
力はゴムの材破に到る25kg/ 2Cm以上であった
。
比較例7
第1表のラテックスNα6のものを用いたこと以外は実
施例1と同様にしてトワロンフードを処理した。また、
接着試験は第4表のクロロプレン配合の配合Nα2を用
いて、実施例2と同様に行った。接着力は15.2kg
/ 2 cmであったが処理第4表 クロロプレンゴム
配合(重量部)コードはきわめて硬く、ゴム補強用途に
は不適当なものであった。
施例1と同様にしてトワロンフードを処理した。また、
接着試験は第4表のクロロプレン配合の配合Nα2を用
いて、実施例2と同様に行った。接着力は15.2kg
/ 2 cmであったが処理第4表 クロロプレンゴム
配合(重量部)コードはきわめて硬く、ゴム補強用途に
は不適当なものであった。
実施例3
実施例1で第1表のラテックスNα3のビニルピリジン
ラテックスを用いたほかは実施例1と同様に行ない、接
着試験を行なったが接着力はゴムの材破に到る25kg
72cm以上であった。
ラテックスを用いたほかは実施例1と同様に行ない、接
着試験を行なったが接着力はゴムの材破に到る25kg
72cm以上であった。
〈発明の効果〉
以上説明したよう1ζ9本発明により、芳香族ポリアミ
ド繊維に対し、天然ゴム及びSBRの他、従来の方法で
は十分な接着力を得ることが困難であったクロロプレン
ゴムとの接、着に際しても優れた接着力を発現し得る接
着処理方法を提供することができる。
ド繊維に対し、天然ゴム及びSBRの他、従来の方法で
は十分な接着力を得ることが困難であったクロロプレン
ゴムとの接、着に際しても優れた接着力を発現し得る接
着処理方法を提供することができる。
以上
Claims (2)
- (1)芳香族ポリアミド繊維とクロロプレンゴムとを接
着させるに際し、接着に供する芳香族ポリアミド繊維を
、分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合
物を0.5〜10重量%含有する系で処理し、その後、
該処理した芳香族ポリアミド繊維を、レゾルシン−ホル
ムアルデヒド樹脂とビニルピリジンラテックスを含むR
FL液であって、該ビニルピリジンラテックスは、スチ
レンとビニルピリジンとブタジエンを主成分として含み
、かつ、スチレンとビニルピリジンとブタジエンの合計
量に対するスチレンの割合、ビニルピリジンの割合及び
スチレンとビニルピリジンの合計量の割合が、それぞれ
10〜35重量%、22〜35重量%及び35〜60重
量%であり、かつ、該RFL液中における固形分濃度が
5〜40重量%であるRFL液で処理することを特徴と
するゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法。 - (2)RFL液における、スチレンとビニルピリジンと
ブタジエンの合計量に対するスチレンの割合、ビニルピ
リジンの割合及びスチレンとビニルピリジンの合計量の
割合が、それぞれ10〜30重量%、25〜35重量%
及び35〜55重量%である請求項1記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2224289A JPH02202569A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2224289A JPH02202569A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02202569A true JPH02202569A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12077324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2224289A Pending JPH02202569A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02202569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022554170A (ja) * | 2019-10-25 | 2022-12-28 | ポルシェ アンデュストリ | テキスタイル材料のための接着促進用組成物および関連する強化テキスタイル材料 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2224289A patent/JPH02202569A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022554170A (ja) * | 2019-10-25 | 2022-12-28 | ポルシェ アンデュストリ | テキスタイル材料のための接着促進用組成物および関連する強化テキスタイル材料 |
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