JPH022037B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH022037B2
JPH022037B2 JP56129875A JP12987581A JPH022037B2 JP H022037 B2 JPH022037 B2 JP H022037B2 JP 56129875 A JP56129875 A JP 56129875A JP 12987581 A JP12987581 A JP 12987581A JP H022037 B2 JPH022037 B2 JP H022037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
bending
diameter
mold
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56129875A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5830592A (ja
Inventor
Yoshikazu Yasuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delta Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Delta Kogyo Co Ltd filed Critical Delta Kogyo Co Ltd
Priority to JP12987581A priority Critical patent/JPS5830592A/ja
Publication of JPS5830592A publication Critical patent/JPS5830592A/ja
Publication of JPH022037B2 publication Critical patent/JPH022037B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、自動車のシートフレーム・パイプ
として用いる曲げ箇所を備えたパイプおよび、該
パイプの曲げ加工方法に関し、特に、薄肉の金属
丸パイプを小さい曲率半径に曲げる場合に有効に
採用されるものである。
従来の技術及び、発明が解決しようとする課題 従来、自動車のシートフレームに用いるパイプ
は、薄肉の金属製丸パイプを小さい曲率半径に曲
げ加工して用いている。一般的に、パイプの最小
曲げ曲率は機械構造用炭素鋼鋼管(STKM11A)
で、180度曲げ(折り返し)の場合、内側半径は
パイプ外径(D)の4培(4D)とされており、この
数値以下になると、内壁にシワが生じると共に、
第1図A,Bに示す如く、パイプ1の曲げR芯の
断面が偏平化し強度が低下するのを防止出来ない
とされている。
従つて、この発明は、上記最小曲げ曲率よりも
更に小さい曲げ曲率で、内壁にシワが生成される
ことなく、かつ、強度を低下させることなく曲げ
加工が施される構造のパイプ、及び該パイプの曲
げ加工方法を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 即ち、本発明は、薄肉の金属製丸型のパイプに
おいて、該パイプの所要箇所に、パイプ直径Dに
対して曲率RをR≒1.7D程度で90度に曲げ加工
した曲げ箇所を設け、該曲げ箇所では曲げR芯に
向かい若干偏平化させて、パイプ2の中心Pより
縦方向の短径r1を横方向の長径r2より若干短く
し、横方向の直径2r2をパイプの直線部の直径D
とほぼ同一とし、さらに、該パイプ曲げ箇所の内
壁の全域にわたつて、曲げR芯に向かつて突出し
た円弧状の突条を設け、該突条の先端より対向す
る外壁までの長さSを上記パイプ直径Dとほぼ同
一に設定していることを特徴とする自動車用シー
トフレームに用いる曲げ箇所を備えたパイプを提
供するものである。
さらに、本発明は、上記した自動車用シートフ
レームパイプの曲げ箇所を加工する際に、パイプ
の上側外周面をクランプ手段で保持して、パイプ
の下側外周面を曲げ型に嵌合し、パイプの直線部
をクランプ手段と曲げ型との間に定置した後、上
記曲げ型の曲げ型面に対向して上方に配置した押
型取付板を回動し、該押型取付板に取り付けてい
る押型を上記曲げ型の曲げ型面に近接移動し、該
押型の型面と曲げ型の曲げ型面との間にパイプを
嵌合して、押型の移動に応じて上記両方の型面に
沿つてパイプを曲げ加工し、かつ、該曲げ加工時
に、上記両方の型面の半径をパイプの半径より若
干小さく設定していることにより、パイプの曲げ
箇所を曲げR芯に向かつてパイプ直径が圧縮して
若干偏平化すると共に、パイプの内壁の余肉を上
記曲げ型面の底面に沿つて形成している溝に逃が
して突出させることにより、パイプの内壁より突
条を一体に形成することを特徴とする自動車用シ
ートフレームパイプの曲げ加工方法を提供するも
のである。
実施例 以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に
説明する。
第2図A,Bは、この発明に係る自動車用シー
トフレームのパイプ2を示し、該パイプ2は、薄
肉の金属製丸型、即ち、直線部においては真円の
円筒形状で、所要の部位に、小さい曲率R(パイ
プの直径Dに対してR≒1.7)で90度に曲げ加工
が施されている。
第2図Aにおいてl1〜l2の範囲で示す上記パイ
プ2の90度の曲げ箇所3は、第2図Bに示す如
く、パイプ径の曲げR芯Oに向かい若干偏平化さ
せ、パイプ中心Pより図中縦方向の短径r1を横方
向の長径r2より若干短くしている。かつ、長い方
の横方向の直径2r2はパイプ2の直線部4の直径
Dとほぼ同一としている。(2r2≒D) また、パイプ2の曲げ箇所3に対応するパイプ
の内壁2a、即ち、第2図Bにおける縦方向の下
部に、曲げR芯Oに向かつて突出した円弧状の突
条5が、曲げ箇所3の軸方向の全域にわたつて形
成されている。該突条5の先端より対向する外壁
2cまでの長さSは略パイプ直径Dとほぼ同一と
なつている。(S≒D) 上記パイプ2の曲げ箇所3では、突条5が形成
されるため、内壁2aにシワが生成せず、かつ、
突条5により強度が補強されているため、従来の
最小曲げ曲率(R≒4D)よりさらに小さい曲げ
曲率で曲げることが出来る。しかも、該曲げ箇所
において、偏平化されて径が短くなる図中縦方向
の長さは、対向側に突条5が形成されているため
に、横方向の直径と略同一なつている。このた
め、該曲げ箇所において、縦方向および横方向か
らのいずれも方向からの負荷に対してほぼ均一な
強度を有する。しかも、上記縦・横方向の径は、
曲げ加工していないパイプ2の直線部における真
円形状の縦・横の直径と同様としているため、曲
げ箇所3におけるパイプの強度を直線部4と略同
等とすることが出来る。
第3図以下は、上記曲げ構造を備えたパイプ2
の曲げ加工装置を示し、6は曲げ型機のフレー
ム、7はフレーム6に固定した曲げ型、8は曲げ
型7の上方に対向させてフレーム6に取り付けた
クランプ手段、9はフレーム6に枢着した駆動手
段を構成するシリンダ、10はシリンダ9の下向
きロツド9aに枢着すると共にクランプ手段8に
支軸を介して回転可能に枢着した押型取付板、1
1は押型取付板10に枢着した押型である。
上記曲げ型7は、その曲げ型面7aの底面に、
曲げR芯に向かつて略曲げ箇所全域に断面U状の
溝7bを形成している。また、該曲げ型面7aお
よび押型11の型面11aを、曲げ加工時に、少
なくともパイプ2の曲げ箇所3の範囲が曲げR芯
に向かつて圧縮されるように、パイプ2の管半径
より若干小さい半径に設定している。
上記曲げ加工装置によりパイプ2を曲げ加工す
る際、パイプ2の上側外周面をクランプ手段8で
保持して、パイプ2の下側外周面を曲げ型7に嵌
合する。この状態で、パイプ2の直線部はクラン
プ手段8と曲げ型7との間に定置される。つい
で、シリンダ9を作動してロツド9aを下降させ
ると押型取付板10はクランプ枢着点を支点とし
て図中矢印方向に回動される。該回動で押型11
は曲げ型7の曲げ型面7aに近接移動し、押型1
1の型面11aと曲げ型面7aとの間にパイプ2
を嵌合し、押型11の移動に応じて型面11aと
7aに沿つてパイプ2を曲げ加工する。該曲げ加
工により、第3図に示す如く、型面11a,7a
の半径をパイプ2の半径より若干小さくしている
ため、パイプ2の曲げ箇所3は曲げR芯に向かつ
てパイプ直径が圧縮されるように若干偏平化し、
かつ、パイプ2の内壁の余肉は曲げ型面7aの溝
7bに逃げて突出し、パイプ2の内壁2aより突
条5が突設され、一体に形成される。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、この発明に係
るパイプの曲げ構造によれば、パイプの曲げ箇所
を曲げ加工時にパイプ直径を圧縮することによ
り、縦方向の径の長さが直交する横方向の径の長
さより短く偏平化するが、該圧縮により曲げ箇所
の内壁側に突条が形成され、該突状先端から対向
部の先端までの縦方向の長さが、直交する横方向
の長さと略同一となり、しかも、該横方向の長さ
を曲げ加工しない直線部の直径とほぼ同一寸法と
しているため、曲げ箇所における強度を直線部と
同等にすることが出来ると共に、曲げ箇所におい
ても縦方向および横方向の強度を同等とすること
が出来る。よつて、該曲げ構造を有するパイプは
特に自動車のシートフレーム・パイプとして好適
に使用されうるものである。しかも、該曲げパイ
プを加工する際に、パイプ曲げ装置のパイプ内側
の型(曲げ型)に逃がし溝を設け、曲げ加工時に
余肉を上記溝内に集める加工方法を用いているた
め、パイプの曲げ箇所の内壁にシワが生成するの
を防止し、逆に補強作用をする上記突条を形成す
ることが出来る。このため、薄肉の金属丸パイプ
を、一般的なパイプの最小曲げ曲率より小さい曲
率で曲げることができ、かつ、小さい曲率で曲げ
た場合にも強度が低下することなく、逆に曲げ箇
所を強化できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは従来のパイプの曲げ構造を示す側面
図、第1図Bは第1図AのX−X線断面図、第2
図Aはこの発明に係るパイプの曲げ構造を示す側
面図、第2図Bは第2図AのY−Y線断面図、第
3図はパイプの曲げ装置の正面図、第4図は第3
図の側面図、第5図は上記曲げ装置で曲げ加工し
ている状態を示す断面図である。 2……パイプ、3……曲げ箇所、5……突条、
7……曲げ型、7a……型面、7b……溝、8…
…クランプ手段、9……シリンダ、11……押
型、11a……型面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薄肉の金属製丸型のパイプ2であつて、該パ
    イプの所要箇所に、パイプ直径(D)に対して曲率R
    をR≒1.7D程度で90度に曲げ加工した曲げ箇所
    3を設け、該曲げ箇所では曲げR芯に向かい若干
    偏平化させて、パイプの中心(P)より縦方向の
    短径(r1)を横方向の長径(r2)より若干短く
    し、横方向の直径(2r2)をパイプの直線部4の
    直径(D)とほぼ同一とし、さらに、該パイプ曲げ箇
    所の内壁2aの全域にわたつて曲げR芯に向かつ
    て突出した円弧状の突条5を設け、該突条の先端
    より対向する外壁2cまでの長さ(S)を上記パ
    イプ直径Dとほぼ同一に設定していることを特徴
    とする自動車用シートフレームに用いる曲げ箇所
    を備えたパイプ。 2 パイプ2の上側外周面をクランプ手段8で保
    持して、該パイプの下側外周面を曲げ型7に嵌合
    し、パイプの直線部4をクランプ手段と曲げ型と
    の間に定置した後、 上記曲げ型の曲げ型面7aに対向して上方に配
    置した押型11を駆動手段により上記曲げ型面に
    近接移動し、該押型の型面11aと上記曲げ型面
    との間にパイプを嵌合して、押型の移動に応じ両
    側の型面11a,7aに沿つてパイプを曲げ加工
    し、 かつ、該曲げ加工時に、上記型面11a,7a
    の半径をパイプの半径より若干小さく設定してお
    き、パイプの曲げ箇所3を曲げR芯に向かつてパ
    イプ直径を圧縮して若干偏平化すると共に、 上記曲げ型面7aの底面に沿つて溝7bを形成
    しておき、上記圧縮により生じるパイプの内壁の
    余肉を上記溝に逃がして突出させることにより、
    パイプの内壁より突出した突条5を一体に形成し
    ていることを特徴とする自動車のシートフレーム
    用のパイプの曲げ加工方法。
JP12987581A 1981-08-18 1981-08-18 曲げ箇所を備えたパイプおよび該パイプの曲げ加工方法 Granted JPS5830592A (ja)

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JPS5830592A JPS5830592A (ja) 1983-02-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20140036965A (ko) * 2012-09-18 2014-03-26 가부시키가이샤 니프코 곡관 구조 및 곡관 성형용 금형
CN106796067A (zh) * 2014-10-08 2017-05-31 三菱电机株式会社 制冷剂配管以及热泵装置

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JPS5854219B2 (ja) * 1975-04-12 1983-12-03 オオタケ ノボル 整流曲管
JPS52104351A (en) * 1976-02-28 1977-09-01 Kubota Ltd Assembled special drain pipe

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JPS5830592A (ja) 1983-02-23

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