JPH0220459B2 - - Google Patents
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- JPH0220459B2 JPH0220459B2 JP54122168A JP12216879A JPH0220459B2 JP H0220459 B2 JPH0220459 B2 JP H0220459B2 JP 54122168 A JP54122168 A JP 54122168A JP 12216879 A JP12216879 A JP 12216879A JP H0220459 B2 JPH0220459 B2 JP H0220459B2
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- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60S1/0818—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
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- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
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- B60S1/481—Liquid supply therefor the operation of at least part of the liquid supply being controlled by electric means
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Description
本発明は車両用の風防ガラスワイパ用の制御装
置に関する。 車両用の動力駆動の風防ガラスワイパは車両の
運転者が手動操作するのが通例である。様々な天
候状態に適合するように風防ガラスワイパの動作
速度を運転者が調整することを可能にする風防ガ
ラスワイパ制御装置を最近の車両に設けることは
常套的になつてはいるが、風防ガラスワイパ制御
装置の動作は特に風防ガラスへの降雨が変化する
状態ではまだ幾分もどかしい感じがする。 これを別にしても、かかる状態において風防ガ
ラスワイパをスイツチ・オン、オフしたりあるい
はその速度を調整したりして間断なく調整し直し
ていると運転者の側で運転への集中が失なわれて
望ましくない。 本発明の一つの目的は車両の風防ガラスワイパ
装置を制御する、例えば運転者の妨げとならずに
そのワイパ装置をつけたり、止めたりすることの
できる装置を提供することにある。 また本発明の他の目的は、赤外線等の放射によ
り風防ガラス上に塵埃または水が存在することを
検出し、反射された放射エネルギの強度の風防ガ
ラス上の塵埃または水の存在による変化を検出
し、該変化の検出に応答して該風防ガラスワイパ
および風防ガラス洗浄器を作動させ、該風防ガラ
ス上に水が存在するときは風防ガラスワイパのみ
を作動させ、該風防ガラス上に塵埃が存在すると
きは風防ガラスワイパと風防ガラス洗浄器の両方
を作動させる、ことができるようにすることにあ
る。 本発明においては、風防ガラス、風防ガラスワ
イパ、風防ガラス洗浄装置および照明灯を有する
車両における風防ガラスワイパ用の制御装置であ
つて、該制御装置は、 (a) 放射エネルギを発生させ該発生したエネルギ
を指向させる放射装置を有するエネルギ放射手
段、 (b) 該エネルギ放射手段から放射され指向させら
れたエネルギを検出するセンサ手段、 (c) 該風防ガラスワイパに結合された第1のスイ
ツチ手段であつて、該風防ガラスワイパを該第
1のスイツチ手段の状態の変化に従つて動作さ
せるもの、 (d) 該風防ガラス洗浄装置に結合された第2のス
イツチ手段であつて、該風防ガラス洗浄装置を
該第2のスイツチ手段の状態の変化に従つて動
作させるもの、および、 (e) 該エネルギ放射手段および該センサ手段を支
持する支持手段であつて、該エネルギ放射手段
および該センサ手段を該風防ガラスの内側表面
に装着し、エネルギが該エネルギ放射装置から
外方へ指向させられるとき、該エネルギの一部
が風防ガラスで反射され該センサ装置へ返還さ
せられるようになつているもの、 を具備し、 該センサ手段は、該風防ガラスで反射され、該
センサ手段へ返還させられる該エネルギの該一部
の大きさに応答し、該風防ガラスの内側表面と反
対の外側表面上に水分が存在するとき、該センサ
手段の電気的な状態の値を減少させ、該風防ガラ
スの該外側表面上に塵埃が存在するとき該センサ
手段の電気的な状態の値を増大させるようになつ
ており、 該制御装置はまた、 (f) 該センサ手段および該第1および第2のスイ
ツチ手段に結合され該センサ手段の電気的な状
態の値の減少の発生に従つて該第1のスイツチ
手段の状態の該変化に応答するスイツチ制御手
段であつて、該風防ガラスワイパの動作を実行
させ、該第1および第2のスイツチ手段の両方
の状態の変化に応答し、該センサ手段の電気的
な状態の値の増大の発生に従い、該風防ガラス
ワイパおよび該風防ガラス洗浄装置の両方の動
作を実行させるもの、 を具備する、 ことを特徴とする風防ガラスワイパ用の制御装
置、が提供される。 次に添付図面に従い、本発明を更に詳しく説明
する。 全般的説明 第1図は制御装置10の概略図である。これは
車両に装着し、車両の風防ガラス・ワイパー装置
を作動するモータ12を制御して、風防ガラスの
外面上に水分あるいはほこりが検出された時にそ
の風防ガラスを掃除するようになつている。更
に、制御装置10は風防ガラスからほこりを除く
際に水を風防ガラスに与えるようにされた洗浄用
ポンプ14の動作を制御するようにもされてい
る。またその上、装置10は車両の、ヘツドライ
トやテールライト等の外部電灯16を制御して、
車両外部の周囲光のレベルが第1所定レベル以下
に下つた時にそれら電灯を点灯させ、また周囲光
のレベルが第2所定レベルまで上つた時にはそれ
ら電灯を消灯させるようにもなつている。 この制御装置10は車両電池18から付勢され
るようになつており、電池の負端子は接地され、
また正端子は主制御スイツチS1を通じて電圧調
整器24に接続されている。この電圧調整器24
は赤外線放射装置26に、またそこからトランジ
スタ・スイツチ28を通じて接地されている。発
振器301も設けられており、これは約3ミリ秒
間隔で30マイクロ秒幅のパルスを出し、それらを
上記トランジスタ・スイツチ28に与えてそのス
イツチをオンし、約1Aの相応電流パルスを、電
圧調整器から赤外線放射装置26およびトランジ
スタ・スイツチ28を通じて大地へ流れさせる。
この手段により赤外線放射装置は赤外線を発生さ
せられる。 第5図に示す如く、また後で更に詳しく述べる
ように、赤外線放射装置26は車両風防ガラス3
0の内面30aに当接して位置づけられており、
その赤外線放射装置26から内面(裏面)30a
を通じて風防ガラスおよび外面(前面)30bへ
かけての経路34に沿つて赤外線を出す。上記経
路34の角度は図示の如く風防ガラスへの垂線3
6に対し20゜乃至40゜の範囲内にされている。次
に、風防ガラスの外面30bに当る赤外線の一部
は図示の経路38に沿つて内面30aに向つて反
射して戻され、他方、赤外線のほとんどは風防ガ
ラスを直通して風防ガラスから出て図示の経路4
0に沿つて進む。第6図から最も良く解るよう
に、付番42で示す水滴の如き、外面30b上の
水滴の存在により、反射経路に沿つて戻る赤外線
の割合が変えられる。 装置10は更に赤外線センサー43を含んでお
り、これは第5図に示す如く、風防ガラス30の
内面30aに当接して位置づけられており、赤外
線放射装置26から経路38に沿つて反射赤外線
を通常受ける。しかし、第6図に示す如く、外面
30b上に水滴が在る場合、センサー43に達す
る赤外線の量は小さくなつてしまう。 図示してはないが、赤外線放射装置26からセ
ンサー43に達する赤外線の値が通常の状態から
変る場合がある。これは、風防ガラスの外面30
b上にほこり等の層がある場合である。この場
合、経路38に沿つての反射量が大きくなり、経
路40に沿つて逃げる赤外線の値は小さくなる。
すると、センサー43が赤外線放射装置26から
受ける赤外線の値は多くなる。 赤外線放射装置26およびセンサー43は特定
の構造体、例えば第2図、第3図に示すような、
また後で更に詳しく述べる如き構造体で風防ガラ
スに装着されている。しかし、付言すれば、かか
る構造体により担持されたセンサー43の他に
も、反射赤外線は全く受けないが装置26からの
直接赤外線は受けるように遮へいされたセンサー
45が設けられている。このセンサー45は基準
センサーとしてやはり後述のように働く。 更び第1図を参照すると、センサ43は検出器
44に、該検出器からの出力がパルス状電圧を有
するように接続されているが、該パルス状電圧の
振幅はセンサ43が受理した放射線の値に実質的
に正比例し水滴42が存在する条件下においては
検出器44からのパルス信号の振幅は減少し、風
防ガラス上に塵埃が存在する条件下においては検
出器44からのパルス信号の振幅は増大する。検
出器44からのパルス信号は平滑用フイルタ48
に印加され該平滑用フイルタは直流電圧を発生さ
せ該直流電圧の値はセンサ43に入射する反射さ
れた放射線の値に比例する。パルス状電圧の振幅
が放射線の値に実質的に比例する事情は後述にお
いて説明される。 センサー45はまた検出器46に接続されてお
り、この検出器は与えられた温度では一定である
振幅のパルス信号を出す。しかし、放射装置26
からの光出力は温度に反比例するから、両出波器
46,44からのパルスの振幅は温度に伴なつて
変化する。検出器46からのパルスはフイルタ5
0において波されて、温度に応じてのみ変化す
る直流基準電圧を出す。フイルタ48,50の出
力は第1比較器60に加えられる。風防ガラス3
0の外面30bが乾いておりかつ汚れていなけれ
ば、フイルタ48からの出力はフイルタ50から
の出力を含む基準電圧より正に高くなる。少量の
降雨が風防ガラス30にあつた場合は、フイルタ
48からの出力は下降し、またこの下部が第1の
大きさに達すると、比較器60が動作して信号を
出し、この信号はトランジスタ・スイツチ62に
与えられ、そのスイツチがリレーRL1への通電
を制御するのでリレーRL1の接点RL1/1が働
いてモータ12を低速作動する。第2比較器52
も設けられており、この比較器もフイルタ48,
50からの出力を受け、そしてフイルタ48から
の出力の下降が、比較器60を作動するに必要な
第1の大きさを越えた第2の大きさを上まわる
と、別のトランジスタ・スイツチ54が働いて別
のリレーRL2を作動し、そのリレーの接点RL
2/1がこの時働き、モータ12を高速作動する。 更に別の比較器64も設けられており、これは
フイルタ48,50からの出力を受ける。この比
較器は比較器52,60に比べ相対的に逆の関係
で出力を受けるので、この比較器の出力信号は、
フイルタ48からの出力がフイルタ50からの出
力を越えると出されて別のトランジスタ・スイツ
チ66を作動し、このスイツチがワツシヤ・ポン
プ14の動作を制御する。従つて、風防ガラスの
外面にほこりがあればフイルタ48からの出力が
上昇し、比較器64が作動されてワツシヤ・ポン
プ14を作動させかつ水を風防ガラスの外面へ与
えさせる。するとスイツチ54も比較器64から
ダイオードD15、抵抗R37を通じて与えられ
る信号により作動されて風防ガラス・ワイパーを
高速作動する。 更に別の検出器49も設けられ、センサー43
に接続されている。この検出器はセンサー43が
赤外線放射装置26から赤外線パルスを受けると
このセンサーが出す脈動信号には不感応にされて
いる。しかし、理解されるであろう通り、センサ
ー43は赤外線放射装置26から赤外線パルスを
受けるだけでなく、周囲の赤外線も受光するよう
になつており、また検出器49は周囲の光のかか
る変化により起るセンサー43の状態の変化を検
出するようになつている。 検出器49はセンサー43の状態が周囲光量の
低いことを示していればトランジスタ・スイツチ
67を作動するようにされている。また、トラン
ジスタ・スイツチ67は車両電灯16を制御する
接点RL3/1を備えるリレーRL3へ与えられる
電流を制御するようにされている。 赤外線放射装置26とセンサー43,45の物
理的配置について、第2図、第3図を特に参照し
て以下に述べる。先ず、図示の如く赤外線放射装
置26としては3個の赤外線放射装置D1,D
2,D3がある。これら装置D1,D2,D3は
車両の風防ガラス30に接続可能な装置組立体8
4に取付けられている。この組立体84はプラス
チツク箱86からなり、この箱には前面に開口8
6Aが設けられており、その開口は上記3個の赤
外線放射装置D1,D2,D3を担持する板88
により覆われているので、箱を風防ガラス30に
当接置設すると、風防ガラスの内面30aの直ぐ
後に置かれて3個の赤外線放射装置からの赤外線
をセンサー43へ向わせる。このように、3個の
装置D1,D2,D3は中心部の囲りに等間隔で
配列され、その中心部にセンサー43が当るよう
に置設され、センサー43は従つて、板88の前
面に設けられた円筒シールド内に設けられている
のでセンサーに達する入射光を制限し、但しセン
サーは3個の装置D1,D2,D3からの反射赤
外線を受光し得る。これら3個の装置D1,D
2,D3は風防ガラス30への垂線に対し20゜乃
至40゜の範囲内の所定角度で赤外線を出すように
配置されている。これは、風防ガラスの厚みを約
6mmと予想しており、上記角度はこのガラス厚に
応じて若干変る。 板88はまたセンサー45も装着するものであ
つて、そのセンサーは動作時に装置D1,D2,
D3からの直接赤外線を受けるように板88の背
後に置設されている。この点で、プラスチツク箱
86は板88と共にセンサー45の囲りに実質上
遮光性の囲みを形成しているのでそのセンサーは
反射赤外線を受けない。 制御装置10の電気回路について以下特に第4
図に従つて詳しく述べる。 電圧調整器24 この電圧調整器24はトランジスタQ1を含ん
でおり、このトランジスタのコレクタは抵抗R1
を通じてスイツチS1に、またエミツタは抵抗R
3を通じて3個の赤外線放射装置D1,D2,D
3にそれぞれ接続されており、それら装置D1,
D2,D3は前記のように赤外線放射装置26を
構成しかつ図示の如く直列に接続されている。 トランジスタQ1のベースにはツエナー・ダイ
オードDZが接続され、またトランジスタQ1の
コレクタとベースとの間には抵抗R2が接続され
ているので、スイツチS1を閉じれば、そのトラ
ンジスタのベースは上記ツエナー・ダイオード
DZの出す10ボルトの電圧に保持される。電気回
路のその他の部品の10ボルト定電圧電源はトラン
ジスタQ1のベースから得られ、このトランジス
タのベースには平滑コンデンサC2が接続されて
いる。また回路のその他の部品に対する9ボルト
の定電圧電源はトランジスタQ1のエミツタから
得られ、平滑化のためにその部位には2個のコン
デンサC4,C5が接続されている。 回路のその他の部品への12ボルト電源は抵抗R
1とトランジスタQ1のコレクタとの接合部から
得られるので、抵抗R1とコンデンサC1は電池
18からの通電路上の雑音を除するフイルタを
なしている。 リレーRL1,RL2,RL3を作動する12ボル
ト電源はスイツチS1から、このスイツチと抵抗
R1との接合部において直接得られる。この接合
部には抵抗82を通じて発光ダイオード80が接
続されていて、スイツチS1が投入されることを
示す。 トランジスタ・スイツチ28と発振器301 従来形式のパルス発生器状の発振器301は演
算増幅器を含んでおり、その反転入力は抵抗R1
6および並列コンデンサC8を通じて接地されか
つ非反転入力が抵抗R18を通じて接地されてい
る。上記反転入力はまた直列抵抗R15およびダ
イオードD8を通じて演算増幅器の出力に接続さ
れている。また非反転入力は抵抗R19を通じて
前記の10ボルト定電圧電源を受ける。増幅器90
の非反転入力はまた抵抗R17を通じて出力に接
続されている。増幅器90の出力は抵抗R7を通
じてスイツチ28に与えられてこのスイツチを制
御する。 スイツチ28は2個のトランジスタQ2,Q3
を含んでおり、これらトランジスタは接続されて
制御自在の電流排出部(シンク)を形成してい
る。すなわち、両トランジスタのコレクタは赤外
線放射装置26に接続され、一方、トランジスタ
Q2のエミツタは抵抗R4を通じて接地されてい
る。トランジスタQ3のエミツタはトランジスタ
Q2のベースに、またトランジスタQ3のベース
は抵抗R7の出力に接続されている。発振器30
1が動作するとトランジスタQ2が前記の3ミリ
秒の間だけオンし、このオン動作は約30マイクロ
秒毎に生じて、赤外線放射装置26をなす装置D
1,D2,D3から赤外線を放射させる。 センサー43と検波器44 センサー43は入射赤外線の量に応じて変化す
る抵抗をもつた受働装置からなる。このセンサー
43は電圧調整器24からの9ボルト定電圧電源
に接続されると共に、抵抗R5を通じて接地され
ている。抵抗R5とセンサー43との接合部は検
波器44の一部をなす演算増幅器92の非反転入
力にコンデンサC6を通じて接続されている。抵
抗R5には抵抗R10を通じてダイオードD5が
接続され、一方、増幅器92の非反転入力は抵抗
R11を通じて接地されている。増幅器92の反
転入力は抵抗R8を通じて接地される一方、抵抗
R9を通じて増幅器92の出力に接続されてい
る。動作時には、増幅器92はセンサー43によ
る光パルスの受光に応じて抵抗R5の両側に生じ
る電圧パルスだけを増幅して、光パルスの強さに
比例しかつ周囲光レベルとは無関係な振幅のパル
スからなる出力を出す。 抵抗R5の両側に接続された直列ダイオードD
5および抵抗R10からなる回路は、抵抗R5の
両側の電圧がダイオードD5の順方向降服電圧に
より定められる特定レベルを越えると動作してそ
の抵抗R5を分路する。この分路によりセンサー
43と大地電位部との間の有効抵抗は若干小さく
なるが、センサー43により検知される周囲光レ
ベルが最い場合には上記の場合でなければ生じる
であろうパルス振幅の若干の非直線増が補正され
る。 なお、センサー43は風防ガラス30を通る周
囲光も、放射装置26からの光パルスも受光し、
センサー43の抵抗は放射装置からの光パルスの
受光による比較的高い周波数の変化および周囲光
レベル変化による比較的抵い周波数の変化を示
す。従つて、抵抗R5とセンサー43との接合部
は周囲光レベルにより定められるほぼ直流の成分
および、放射装置26からの各赤外線パルスから
の受光量を示す振幅の脈動成分をもつた電圧を示
す。これら成分のうち、ほぼ直流の電圧成分はコ
ンデンサC6により増幅器92へ送られることを
阻止される。しかし、コンデンサC6の値は脈動
成分が増幅器92へ前記のように送られるように
選ばれている。 フイルタ48 フイルタ48はダイオードD9を通じて演算増
幅器92の出力に接続されている。このフイルタ
の構成素子は下記の通りである。 ダイオードD9とフイルタ出力とを相互接続す
る抵抗R20 大地電位部と、ダイオードD9および抵抗R2
0の接合部との間に接続されたコンデンサC9コ
ンデンサC9に並列接続された抵抗R21抵抗R
20の出力と大地電位部との間に接続された別の
コンデンサC11 フイルタ48は増幅器92からの増幅パルスを
簡単に波し、パルス振幅に比例した直流出力を
出す。 センサー45と検出器46 センサー45は、片端が接地された抵抗R6と
センサー45と抵抗R6の他端との間に接続され
た可変抵抗VR1を含む直列回路を通じて、電圧
調整器からの9ボルト定電圧電源およびまた大地
電位部にそれぞれ接続されている。センサー45
と可変抵抗VR1との接合部は検出器46の一部
をなす演算増幅器96の非反転入力にコンデンサ
C7を通じて接続されている。この非反転入力は
更に抵抗R14を通じて接地されている。増幅器
96の反転入力は抵抗R12を通じて接地され、
また抵抗R13を通じて増幅器出力にも接続され
ている。 センサー45は実質上放射装置26からのみ赤
外線を受けるので、その抵抗は放射装置からの光
パルスが受光されるにつれて脈動的に変化する。
また光パルスの振幅は前述したように温度によつ
て変化するからセンサー45の抵抗の脈動変化の
大きさは実質上周囲温度の変化のみにより左右さ
れる。 演算増幅器96はセンサー45の抵抗変化に応
じて可変抵抗VR1および抵抗R6の両側に現わ
れる脈動的な電圧変化を増幅する。コンデンサC
7はセンサー45と、可変抵抗VR1および抵抗
R6からなる回路との接合部に現われるいかなる
直流信号成分も阻止する。 可変抵抗VR1は、フイルタ50を通じて与え
られる、増幅器96の出力電圧が所定レベルに設
定されて、検出器44およびフイルタ48により
増幅かつ波された状態の、センサー43の出力
に対して有効に温度補償を行なうように調整され
ている。 フイルタ50 フイルタ50はフイルタ48と同様に、ダイオ
ードD10を通じて演算増幅器96の出力に接続
されている。このフイルタの構成素子は次の通り
である。 ダイオードD10に直列接続されかつ出力端が
フイルタの出力端をなしている抵抗R22 大地電位部と、ダイオードD10と抵抗R22
との接合部との間に直列コンデンサC10と抵抗
R23 抵抗R22の出力端と大地電位部との間に接続
された別のコンデンサC12 動作時に、フイルタ50は演算増幅器96から
のパルス出力を波してその出力端から平滑化さ
れた直流基準信号を出す。 比較器60 この比較器60は演算増幅器100を含んでお
り、その反転入力はフイルタ48からの出力を受
け、非反転出力はフイルタ50からの出力を受け
る。可変抵抗VR1を調整することにより、増幅
器100の非反転入力に加えられた基準信号は風
防ガラス30が汚れておらずかつ水分もない状態
で反転入力に加えられた信号電圧を下まわるよう
に調整されている。風防ガラスに水分が在る時に
は、比較器出力は反転入力の信号電圧が下降する
とオンされ、出力は抵抗R35および2個の直列
接続されたダイオードD12,D13を通じてト
ランジスタ・スイツチ62へ送られる。 スイツチ62 トランジスタ・スイツチ62はトランジスタ3
4からなり、そのベースはダイオードD13に、
またコレクタは発光ダイオード102および直列
抵抗R40を通じて12ボルト電源に、更にエミツ
タは大地電位部にそれぞれ、接続されている。こ
のトランジスタのコレクタからの出力はリレー
RL1のコイルの片端に与えられ、このリレー・
コイルの他端は正電源に接続されている。比較器
60が風防ガラス上の水分検出に応じてオンされ
ると、正出力がトランジスタQ4のベースに与え
られ、このトランジスタをオンする。リレーRL
1はこうして付勢されて、その接点RL1はモー
タ12への電流通路とはならない図示の状態か
ら、モータ12の「低速」端子12aと、リレー
接点RL2/1の非作動状態では接点RL2/1を通
じて接地される接点端子である、接点RL2/1の
片方の端子とを接続する状態へ移され、こうして
スイツチ62の動作により生じる接点RL1/1の
切換えにより、接点RL2/1も作動されない限
り、モータの「低速」端子と大地電位部とが2個
のリレー接点RL1/1、RL2/1を通じて接続さ
れる。モータ12の共通端子は正電源に接続され
ており、また「低速」端子の上記接地でモータは
低速で働き、風防ガラス・ワイパーを対応の低速
で作動させる。 比較器52 この比較器52は演算増幅器104を含んでお
り、その反転入力はフイルタ48からの出力に、
また非反転入力は抵抗26を通じてフイルタ50
の出力にそれぞれ接続されている。増幅器の非反
転入力はまた抵抗R27を通じて接地されてお
り、このため、フイルタ50から得られる基準電
圧は一部(抵抗R26,R27の比率で決まる)
が増幅器104の非反転入力に与えられる。この
比例電圧は、増幅器104がその出力が大地電位
(0ボルト)である状態から、その出力が増幅器
100をオンするのに必要な値より低い値の正の
出力信号である状態に転換されるような程度であ
る。 スイツチ54 スイツチ54はトランジスタQ5を含んでお
り、そのコレクタは発光ダイオード106および
直列接続抵抗R41を通じて正電源に接続されて
いる。このトランジスタのエミツタは接地され、
かつベースは抵抗R36を通じて増幅器104の
出力に接続されている。トランジスタQ5のコレ
クタはリレーRL2のコイルの片端に、またその
リレーコイルの他端は正電源にそれぞれ接続され
ているので、増幅器104がオンするとトランジ
スタQ5もオンしてそのコレクタを接地すると共
にリレーRL2のコイルを電源に接続してそのリ
レーを付勢しかつリレー接点RL2/1を図示状態
から、リレーRL1/1の接点への接続を切離しか
つモータ12の「高速」端子を直接接地する状態
へ切換える。この状態では、モータ12は従つて
高速で運転してワイパー・ブレードをより速く作
動する。 トランジスタQ5のコレクタと、抵抗R35お
よびダイオードD12の接合部との間にはダイオ
ードD14が接続されているので、トランジスタ
Q5のコレクタが接地されると、増幅器100か
らの出力は阻止され、これによりトランジスタQ
4がオフにされると共に、接点RL1/1が第1図
に示す状態に戻される。 比較器64 比較器64は演算増幅器108を含んでおり、
この増幅器の反転入力はフイルタ50の出力にま
た非反転入力は2個の直列接続された抵抗R2
8,R29を通じてフイルタ48の出力に、それ
ぞれ接続されている。抵抗R28とR29の接合
部は抵抗R30を通じて接地され、かつ抵抗R2
9と増幅器108の非反転入力との接合部はコン
デンサC13を通じて接地されている。抵抗R2
8,R30は比較器108の感度を定める分圧回
路を形成し、また抵抗R2の、コンデンサC13
はフイルタ回路をなしており、この回路はセンサ
ー43への逆反射光の瞬時増量が起ると、例えば
車両のワイパーのワイパー・ブレードがセンサー
43の上に瞬時的に来ると比較器108の逆切換
えを阻止する。 この増幅器108は、非回転端子上の信号レベ
ルが、フイルタ50から与えられた基準電圧を越
える所定レベルまで上ると、増幅器の出力がオン
する。この状態になるのは、所定レベルの反射光
がダイオードD1,D2,D3およびセンサー4
3から逆に受光された時、例えば車両風防ガラス
上にほこりが検出されたことを示す場合である。 スイツチ66 これは2個のトランジスタQ6,Q7を含んで
おり、それらのコレクタは直列接続した発光ダイ
オード112および抵抗R42を通じて正電源に
接続されている。トランジスタQ6のベースは増
幅器108からの出力に抵抗R38を通じて接続
され、一方トランジスタQ6はトランジスタQ7
のベースに接続されている。トランジスタQ7の
エミツタは接地されている。トランジスタQ7の
コレクタの出力はダイオードD16を通じてワツ
シヤ・ポンプ14の片端子に接続されており、ワ
ツシヤ・ポンプの他方の端子は正電源に接続され
ている。従つて、増幅器108をオンすると、ト
ランジスタQ7も同様にオンしてこのトランジス
タのコレクタを接地するので、電流が正電源から
ポンプ14およびダイオードD16経由でトラン
ジスタQ7を通つて大地電位部に流れてワツシ
ヤ・ポンプをオンしかつ水を風防ガラスに与える
ことができる。風防ガラスに水を与えるだけでは
ほこりを除くのに十分でないので、ほこりが検出
された場合にワイパー・モータをオンしてワイパ
ーを作動させ、ほこりを除くようにされている。
従つて、増幅器108からの出力はダイオードD
15および抵抗R37からなる直列回路を通じて
トランジスタQ5のベースに接続されている。こ
の場合、増幅器108がオンすると、トランジス
タQ5のベースは正にされてそのトランジスタを
オンし、従つてモータ12を高速で作動させる。
こうして、風防ガラス・ワイパーおよびワツシ
ヤ・モータの稼動がほこりがもはや検出されなく
なるまで継続する。 検出器49 この検出器49は第1演算増幅器114を含ん
でおり、その非反転入力は抵抗R5とセンサー4
3の接合部に接続されている。増幅器の反転入力
は抵抗R24を通じて接地され、また抵抗R25
を通じて演算増幅器の出力に接続されている。増
幅器114からの出力はダイオードD11に並列
接続された抵抗R31を通じて第2演算増幅器1
16の反転入力に接続されている。増幅器116
の反転入力はまたコンデンサC14を通じて接地
されている。増幅器116の非反転入力は抵抗R
32を通じて+10ボルトの基準電源に接続され、
また抵抗R33を通じて接地されている。更に増
幅器116の非反転入力は抵抗R34を通じてそ
の増幅器116の出力に接続されている。増幅器
114は直流増幅器をなしており、これはセンサ
ー43の検知する周囲光レベルを示す、センサー
43からの信号電圧を示す。この点で、センサー
43の赤外線パルスの受光により抵抗R5の両側
に現われる脈動電圧成分を阻止する方策がとられ
ていないが、すでに判明しているように、実際に
は、抵抗R5の両側の非脈動電圧成分(センサー
43の検知する周囲光レベルに正比例する)は検
波器49を作動するに必要な信号レベルについて
は短い持続時間の脈動電圧成分よりも有効である
ので、検出器49はかかる電圧の脈動成分がない
かのように抵抗R5の両側の信号電圧で動作し得
る。検出器49の動作は次の通りである。なお、
増幅器114からの増幅電圧はセンサー43の検
知する周囲光レベルが低い場合に上昇し、またこ
の昇圧はコンデンサC14および抵抗R31から
なる回路により遅延させられることを念頭に置
く。 周囲光レベルが高い場合、増幅器114の非反
転端子に電圧が与えられるとその増幅器114は
飽和しかつコンデンサC14が抵抗R31を通じ
て充電して増幅器116をオフ状態に保つ。光の
レベルが急降すると、増幅器114の非反転入力
に与えられる電圧によりその増幅器114の出力
は大地電位まで下降させられ、コンデンサC14
がダイオードD11を通じて直ちに放電して増幅
器116の反転端子に与えられる電圧を変化させ
ると共に、その増幅器およびスイツチ67をオン
にする。このようにして、周囲光レベルの低下が
検出されると実質的に直ちにスイツチ67がオン
する。他方、増幅器116のかかるオンの後、そ
の増幅器がオフされ得るのは増幅器114の入力
の変化から所定の遅延があつて後である。従つ
て、センサー43が再び高い光レベルを検知すれ
ば増幅器114の出力が実質上直ちに上昇させら
れるのでコンデンサC14は抵抗R31を通じて
充電し始める。しかし、そのコンデンサC14の
充電を生じさせるには約3秒必要であるから、増
幅器116を切換えするのに約3秒かかるのでこ
れらの状態では増幅器116の出力は周囲光レベ
ルが高い状態をセンサー43が検出した後約3秒
間オンのままにとどまり、それに当然続くスイツ
チ67の切換えはそのような時限の後まで起らな
い。更に回路R32,R33,R34は、周囲光
レベルが高くなる場合は、周囲光レベルの下降の
場合において増幅器116をオンするのに必要な
光レベルに比べて、増幅器116からの出力をオ
フするのに、センサー43が検知する光レベルの
2倍の光レベルが必要となるようにされている。 スイツチ67 スイツチ67はトランジスタ68を含んでお
り、そのベースは抵抗R39を通じて増幅器11
6の出力に接続されている。トランジスタQ8の
エミツタは接地されかつコレクタは発光ダイオー
ド118および直列抵抗R43を通じる正電源に
接続されている。増幅器116がオンされると、
トランジスタQ8もオンしてそのコレクタを接地
する。そのコレクタはリレーRL3のコイルの片
端に接続され、そのリレーコイルの他端は正電源
に接続されている。トランジスタQ8のかかるオ
ンに従つて生じるリレーRL3のこの付勢でその
リレーの接点RL3/1が閉じられ、このため車両
の電灯16は正電源に接続されているので点灯さ
れる。上記により、車両の電灯は周囲光レベルが
第1所定レベルまで下降すると点灯させられ、ま
た周囲光レベルが第2の所定レベルまで上昇する
と消灯され、この消灯は周囲光レベルが第2所定
レベル以上に上昇した後3秒の遅延があつてはじ
めて生じる。 第4図の回路の各構成要素は下記のものでもよ
い。 増幅器90,92,96,114;N.S.
LM324Nカツド演算増幅器 増幅器100,104,108,116;N.
S.LM324Nカツド演算増幅器 R1−10Ω1/2W R18−100K1/4W R2−470Ω1/2W R19−100K〃 R3−47Ω1/2W R20−1K〃 R4−A.O.T.Nom.1Ω1/2W R21−10K〃 R5−2.7K1/4W R22−1K〃 R6−A.O.T.Nom.100Ω1/4W R23−10K〃 R7−10K1/4W R24−5.6K〃 R8−68K〃 R25−100K〃 R9−1M〃 R26−150K〃 R10−68K〃 R27−1M〃 R11−1M〃 R28−75K〃 R12−68K〃 R29−1M〃 R13−1M〃 R30−1M〃 R14−1M〃 R31−4.7M〃 R15−1K〃 R32−180K〃 R16−1M〃 R33−2.7K〃 R17−100K〃 R34−100K〃 R35−1K1/4W R36−1K〃 R37−1K〃 R38−1K〃 R39−1K〃 R40−1K〃 R41−1K〃 R42−1K〃 R43−1K〃 VR1−1Kポテンシヨメータ DZ−10Vツエナー・ダイオード1/2W C1−330μf15V電解コンデンサ C2−15μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C3−330μf15V電解コンデンサ C4−0.1μfデイスク・セラミツク・コンデンサ C5−15μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C6−100μfN750デイスク・セラミツク・コンデ
ンサ25V C7−100μfN750デイスク・セラミツク・コンデ
ンサ25V C8−0.0047μfポリエステル・コンデンサ25V C9−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C10−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C11−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C12−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C13−1μfタンタル・ビード・コンデンサ15V D1+D2+D3−シーメンスLD271I−Rエミツ
ター センサー43,45−シーメンスBP104I−R
センサー D5−IN914シリコン・ダイオード D8−IN914シリコン・ダイオード D9−IN914シリコン・ダイオード D10−IN914シリコン・ダイオード D11−OA91ゲルマニウム・ダイオード D12−IN914シリコン・ダイオード D13−IN914シリコン・ダイオード D14−IN914シリコン・ダイオード D15−IN914シリコン・ダイオード D16−BY127シリコン・ダイオード Q1−BC547NPN Q2−2N5191NPN Q3−BC547NPN Q4−BD235NPN Q5−BD235NPN Q6−BC547NPN Q7−BD235NPN Q8−BD235NPN 上記実施例の構成は本発明の説明の便宜上示し
たものである。特に、赤外線のセンサーおよび放
射装置について説明はしたが、車両風防ガラス上
の水分あるいはほこりの存在を検出するにはその
他の手段も用い得る。特に「超音波」発生器およ
び検波器をその目的で使用可能である。但し、か
かる例ではヘツドランプの点灯は上記のようには
行なえず、またほこりや水の区別ができなくな
る。しかし、かかる例では水分を検出し、ワイパ
ーだけを作動することができる。
置に関する。 車両用の動力駆動の風防ガラスワイパは車両の
運転者が手動操作するのが通例である。様々な天
候状態に適合するように風防ガラスワイパの動作
速度を運転者が調整することを可能にする風防ガ
ラスワイパ制御装置を最近の車両に設けることは
常套的になつてはいるが、風防ガラスワイパ制御
装置の動作は特に風防ガラスへの降雨が変化する
状態ではまだ幾分もどかしい感じがする。 これを別にしても、かかる状態において風防ガ
ラスワイパをスイツチ・オン、オフしたりあるい
はその速度を調整したりして間断なく調整し直し
ていると運転者の側で運転への集中が失なわれて
望ましくない。 本発明の一つの目的は車両の風防ガラスワイパ
装置を制御する、例えば運転者の妨げとならずに
そのワイパ装置をつけたり、止めたりすることの
できる装置を提供することにある。 また本発明の他の目的は、赤外線等の放射によ
り風防ガラス上に塵埃または水が存在することを
検出し、反射された放射エネルギの強度の風防ガ
ラス上の塵埃または水の存在による変化を検出
し、該変化の検出に応答して該風防ガラスワイパ
および風防ガラス洗浄器を作動させ、該風防ガラ
ス上に水が存在するときは風防ガラスワイパのみ
を作動させ、該風防ガラス上に塵埃が存在すると
きは風防ガラスワイパと風防ガラス洗浄器の両方
を作動させる、ことができるようにすることにあ
る。 本発明においては、風防ガラス、風防ガラスワ
イパ、風防ガラス洗浄装置および照明灯を有する
車両における風防ガラスワイパ用の制御装置であ
つて、該制御装置は、 (a) 放射エネルギを発生させ該発生したエネルギ
を指向させる放射装置を有するエネルギ放射手
段、 (b) 該エネルギ放射手段から放射され指向させら
れたエネルギを検出するセンサ手段、 (c) 該風防ガラスワイパに結合された第1のスイ
ツチ手段であつて、該風防ガラスワイパを該第
1のスイツチ手段の状態の変化に従つて動作さ
せるもの、 (d) 該風防ガラス洗浄装置に結合された第2のス
イツチ手段であつて、該風防ガラス洗浄装置を
該第2のスイツチ手段の状態の変化に従つて動
作させるもの、および、 (e) 該エネルギ放射手段および該センサ手段を支
持する支持手段であつて、該エネルギ放射手段
および該センサ手段を該風防ガラスの内側表面
に装着し、エネルギが該エネルギ放射装置から
外方へ指向させられるとき、該エネルギの一部
が風防ガラスで反射され該センサ装置へ返還さ
せられるようになつているもの、 を具備し、 該センサ手段は、該風防ガラスで反射され、該
センサ手段へ返還させられる該エネルギの該一部
の大きさに応答し、該風防ガラスの内側表面と反
対の外側表面上に水分が存在するとき、該センサ
手段の電気的な状態の値を減少させ、該風防ガラ
スの該外側表面上に塵埃が存在するとき該センサ
手段の電気的な状態の値を増大させるようになつ
ており、 該制御装置はまた、 (f) 該センサ手段および該第1および第2のスイ
ツチ手段に結合され該センサ手段の電気的な状
態の値の減少の発生に従つて該第1のスイツチ
手段の状態の該変化に応答するスイツチ制御手
段であつて、該風防ガラスワイパの動作を実行
させ、該第1および第2のスイツチ手段の両方
の状態の変化に応答し、該センサ手段の電気的
な状態の値の増大の発生に従い、該風防ガラス
ワイパおよび該風防ガラス洗浄装置の両方の動
作を実行させるもの、 を具備する、 ことを特徴とする風防ガラスワイパ用の制御装
置、が提供される。 次に添付図面に従い、本発明を更に詳しく説明
する。 全般的説明 第1図は制御装置10の概略図である。これは
車両に装着し、車両の風防ガラス・ワイパー装置
を作動するモータ12を制御して、風防ガラスの
外面上に水分あるいはほこりが検出された時にそ
の風防ガラスを掃除するようになつている。更
に、制御装置10は風防ガラスからほこりを除く
際に水を風防ガラスに与えるようにされた洗浄用
ポンプ14の動作を制御するようにもされてい
る。またその上、装置10は車両の、ヘツドライ
トやテールライト等の外部電灯16を制御して、
車両外部の周囲光のレベルが第1所定レベル以下
に下つた時にそれら電灯を点灯させ、また周囲光
のレベルが第2所定レベルまで上つた時にはそれ
ら電灯を消灯させるようにもなつている。 この制御装置10は車両電池18から付勢され
るようになつており、電池の負端子は接地され、
また正端子は主制御スイツチS1を通じて電圧調
整器24に接続されている。この電圧調整器24
は赤外線放射装置26に、またそこからトランジ
スタ・スイツチ28を通じて接地されている。発
振器301も設けられており、これは約3ミリ秒
間隔で30マイクロ秒幅のパルスを出し、それらを
上記トランジスタ・スイツチ28に与えてそのス
イツチをオンし、約1Aの相応電流パルスを、電
圧調整器から赤外線放射装置26およびトランジ
スタ・スイツチ28を通じて大地へ流れさせる。
この手段により赤外線放射装置は赤外線を発生さ
せられる。 第5図に示す如く、また後で更に詳しく述べる
ように、赤外線放射装置26は車両風防ガラス3
0の内面30aに当接して位置づけられており、
その赤外線放射装置26から内面(裏面)30a
を通じて風防ガラスおよび外面(前面)30bへ
かけての経路34に沿つて赤外線を出す。上記経
路34の角度は図示の如く風防ガラスへの垂線3
6に対し20゜乃至40゜の範囲内にされている。次
に、風防ガラスの外面30bに当る赤外線の一部
は図示の経路38に沿つて内面30aに向つて反
射して戻され、他方、赤外線のほとんどは風防ガ
ラスを直通して風防ガラスから出て図示の経路4
0に沿つて進む。第6図から最も良く解るよう
に、付番42で示す水滴の如き、外面30b上の
水滴の存在により、反射経路に沿つて戻る赤外線
の割合が変えられる。 装置10は更に赤外線センサー43を含んでお
り、これは第5図に示す如く、風防ガラス30の
内面30aに当接して位置づけられており、赤外
線放射装置26から経路38に沿つて反射赤外線
を通常受ける。しかし、第6図に示す如く、外面
30b上に水滴が在る場合、センサー43に達す
る赤外線の量は小さくなつてしまう。 図示してはないが、赤外線放射装置26からセ
ンサー43に達する赤外線の値が通常の状態から
変る場合がある。これは、風防ガラスの外面30
b上にほこり等の層がある場合である。この場
合、経路38に沿つての反射量が大きくなり、経
路40に沿つて逃げる赤外線の値は小さくなる。
すると、センサー43が赤外線放射装置26から
受ける赤外線の値は多くなる。 赤外線放射装置26およびセンサー43は特定
の構造体、例えば第2図、第3図に示すような、
また後で更に詳しく述べる如き構造体で風防ガラ
スに装着されている。しかし、付言すれば、かか
る構造体により担持されたセンサー43の他に
も、反射赤外線は全く受けないが装置26からの
直接赤外線は受けるように遮へいされたセンサー
45が設けられている。このセンサー45は基準
センサーとしてやはり後述のように働く。 更び第1図を参照すると、センサ43は検出器
44に、該検出器からの出力がパルス状電圧を有
するように接続されているが、該パルス状電圧の
振幅はセンサ43が受理した放射線の値に実質的
に正比例し水滴42が存在する条件下においては
検出器44からのパルス信号の振幅は減少し、風
防ガラス上に塵埃が存在する条件下においては検
出器44からのパルス信号の振幅は増大する。検
出器44からのパルス信号は平滑用フイルタ48
に印加され該平滑用フイルタは直流電圧を発生さ
せ該直流電圧の値はセンサ43に入射する反射さ
れた放射線の値に比例する。パルス状電圧の振幅
が放射線の値に実質的に比例する事情は後述にお
いて説明される。 センサー45はまた検出器46に接続されてお
り、この検出器は与えられた温度では一定である
振幅のパルス信号を出す。しかし、放射装置26
からの光出力は温度に反比例するから、両出波器
46,44からのパルスの振幅は温度に伴なつて
変化する。検出器46からのパルスはフイルタ5
0において波されて、温度に応じてのみ変化す
る直流基準電圧を出す。フイルタ48,50の出
力は第1比較器60に加えられる。風防ガラス3
0の外面30bが乾いておりかつ汚れていなけれ
ば、フイルタ48からの出力はフイルタ50から
の出力を含む基準電圧より正に高くなる。少量の
降雨が風防ガラス30にあつた場合は、フイルタ
48からの出力は下降し、またこの下部が第1の
大きさに達すると、比較器60が動作して信号を
出し、この信号はトランジスタ・スイツチ62に
与えられ、そのスイツチがリレーRL1への通電
を制御するのでリレーRL1の接点RL1/1が働
いてモータ12を低速作動する。第2比較器52
も設けられており、この比較器もフイルタ48,
50からの出力を受け、そしてフイルタ48から
の出力の下降が、比較器60を作動するに必要な
第1の大きさを越えた第2の大きさを上まわる
と、別のトランジスタ・スイツチ54が働いて別
のリレーRL2を作動し、そのリレーの接点RL
2/1がこの時働き、モータ12を高速作動する。 更に別の比較器64も設けられており、これは
フイルタ48,50からの出力を受ける。この比
較器は比較器52,60に比べ相対的に逆の関係
で出力を受けるので、この比較器の出力信号は、
フイルタ48からの出力がフイルタ50からの出
力を越えると出されて別のトランジスタ・スイツ
チ66を作動し、このスイツチがワツシヤ・ポン
プ14の動作を制御する。従つて、風防ガラスの
外面にほこりがあればフイルタ48からの出力が
上昇し、比較器64が作動されてワツシヤ・ポン
プ14を作動させかつ水を風防ガラスの外面へ与
えさせる。するとスイツチ54も比較器64から
ダイオードD15、抵抗R37を通じて与えられ
る信号により作動されて風防ガラス・ワイパーを
高速作動する。 更に別の検出器49も設けられ、センサー43
に接続されている。この検出器はセンサー43が
赤外線放射装置26から赤外線パルスを受けると
このセンサーが出す脈動信号には不感応にされて
いる。しかし、理解されるであろう通り、センサ
ー43は赤外線放射装置26から赤外線パルスを
受けるだけでなく、周囲の赤外線も受光するよう
になつており、また検出器49は周囲の光のかか
る変化により起るセンサー43の状態の変化を検
出するようになつている。 検出器49はセンサー43の状態が周囲光量の
低いことを示していればトランジスタ・スイツチ
67を作動するようにされている。また、トラン
ジスタ・スイツチ67は車両電灯16を制御する
接点RL3/1を備えるリレーRL3へ与えられる
電流を制御するようにされている。 赤外線放射装置26とセンサー43,45の物
理的配置について、第2図、第3図を特に参照し
て以下に述べる。先ず、図示の如く赤外線放射装
置26としては3個の赤外線放射装置D1,D
2,D3がある。これら装置D1,D2,D3は
車両の風防ガラス30に接続可能な装置組立体8
4に取付けられている。この組立体84はプラス
チツク箱86からなり、この箱には前面に開口8
6Aが設けられており、その開口は上記3個の赤
外線放射装置D1,D2,D3を担持する板88
により覆われているので、箱を風防ガラス30に
当接置設すると、風防ガラスの内面30aの直ぐ
後に置かれて3個の赤外線放射装置からの赤外線
をセンサー43へ向わせる。このように、3個の
装置D1,D2,D3は中心部の囲りに等間隔で
配列され、その中心部にセンサー43が当るよう
に置設され、センサー43は従つて、板88の前
面に設けられた円筒シールド内に設けられている
のでセンサーに達する入射光を制限し、但しセン
サーは3個の装置D1,D2,D3からの反射赤
外線を受光し得る。これら3個の装置D1,D
2,D3は風防ガラス30への垂線に対し20゜乃
至40゜の範囲内の所定角度で赤外線を出すように
配置されている。これは、風防ガラスの厚みを約
6mmと予想しており、上記角度はこのガラス厚に
応じて若干変る。 板88はまたセンサー45も装着するものであ
つて、そのセンサーは動作時に装置D1,D2,
D3からの直接赤外線を受けるように板88の背
後に置設されている。この点で、プラスチツク箱
86は板88と共にセンサー45の囲りに実質上
遮光性の囲みを形成しているのでそのセンサーは
反射赤外線を受けない。 制御装置10の電気回路について以下特に第4
図に従つて詳しく述べる。 電圧調整器24 この電圧調整器24はトランジスタQ1を含ん
でおり、このトランジスタのコレクタは抵抗R1
を通じてスイツチS1に、またエミツタは抵抗R
3を通じて3個の赤外線放射装置D1,D2,D
3にそれぞれ接続されており、それら装置D1,
D2,D3は前記のように赤外線放射装置26を
構成しかつ図示の如く直列に接続されている。 トランジスタQ1のベースにはツエナー・ダイ
オードDZが接続され、またトランジスタQ1の
コレクタとベースとの間には抵抗R2が接続され
ているので、スイツチS1を閉じれば、そのトラ
ンジスタのベースは上記ツエナー・ダイオード
DZの出す10ボルトの電圧に保持される。電気回
路のその他の部品の10ボルト定電圧電源はトラン
ジスタQ1のベースから得られ、このトランジス
タのベースには平滑コンデンサC2が接続されて
いる。また回路のその他の部品に対する9ボルト
の定電圧電源はトランジスタQ1のエミツタから
得られ、平滑化のためにその部位には2個のコン
デンサC4,C5が接続されている。 回路のその他の部品への12ボルト電源は抵抗R
1とトランジスタQ1のコレクタとの接合部から
得られるので、抵抗R1とコンデンサC1は電池
18からの通電路上の雑音を除するフイルタを
なしている。 リレーRL1,RL2,RL3を作動する12ボル
ト電源はスイツチS1から、このスイツチと抵抗
R1との接合部において直接得られる。この接合
部には抵抗82を通じて発光ダイオード80が接
続されていて、スイツチS1が投入されることを
示す。 トランジスタ・スイツチ28と発振器301 従来形式のパルス発生器状の発振器301は演
算増幅器を含んでおり、その反転入力は抵抗R1
6および並列コンデンサC8を通じて接地されか
つ非反転入力が抵抗R18を通じて接地されてい
る。上記反転入力はまた直列抵抗R15およびダ
イオードD8を通じて演算増幅器の出力に接続さ
れている。また非反転入力は抵抗R19を通じて
前記の10ボルト定電圧電源を受ける。増幅器90
の非反転入力はまた抵抗R17を通じて出力に接
続されている。増幅器90の出力は抵抗R7を通
じてスイツチ28に与えられてこのスイツチを制
御する。 スイツチ28は2個のトランジスタQ2,Q3
を含んでおり、これらトランジスタは接続されて
制御自在の電流排出部(シンク)を形成してい
る。すなわち、両トランジスタのコレクタは赤外
線放射装置26に接続され、一方、トランジスタ
Q2のエミツタは抵抗R4を通じて接地されてい
る。トランジスタQ3のエミツタはトランジスタ
Q2のベースに、またトランジスタQ3のベース
は抵抗R7の出力に接続されている。発振器30
1が動作するとトランジスタQ2が前記の3ミリ
秒の間だけオンし、このオン動作は約30マイクロ
秒毎に生じて、赤外線放射装置26をなす装置D
1,D2,D3から赤外線を放射させる。 センサー43と検波器44 センサー43は入射赤外線の量に応じて変化す
る抵抗をもつた受働装置からなる。このセンサー
43は電圧調整器24からの9ボルト定電圧電源
に接続されると共に、抵抗R5を通じて接地され
ている。抵抗R5とセンサー43との接合部は検
波器44の一部をなす演算増幅器92の非反転入
力にコンデンサC6を通じて接続されている。抵
抗R5には抵抗R10を通じてダイオードD5が
接続され、一方、増幅器92の非反転入力は抵抗
R11を通じて接地されている。増幅器92の反
転入力は抵抗R8を通じて接地される一方、抵抗
R9を通じて増幅器92の出力に接続されてい
る。動作時には、増幅器92はセンサー43によ
る光パルスの受光に応じて抵抗R5の両側に生じ
る電圧パルスだけを増幅して、光パルスの強さに
比例しかつ周囲光レベルとは無関係な振幅のパル
スからなる出力を出す。 抵抗R5の両側に接続された直列ダイオードD
5および抵抗R10からなる回路は、抵抗R5の
両側の電圧がダイオードD5の順方向降服電圧に
より定められる特定レベルを越えると動作してそ
の抵抗R5を分路する。この分路によりセンサー
43と大地電位部との間の有効抵抗は若干小さく
なるが、センサー43により検知される周囲光レ
ベルが最い場合には上記の場合でなければ生じる
であろうパルス振幅の若干の非直線増が補正され
る。 なお、センサー43は風防ガラス30を通る周
囲光も、放射装置26からの光パルスも受光し、
センサー43の抵抗は放射装置からの光パルスの
受光による比較的高い周波数の変化および周囲光
レベル変化による比較的抵い周波数の変化を示
す。従つて、抵抗R5とセンサー43との接合部
は周囲光レベルにより定められるほぼ直流の成分
および、放射装置26からの各赤外線パルスから
の受光量を示す振幅の脈動成分をもつた電圧を示
す。これら成分のうち、ほぼ直流の電圧成分はコ
ンデンサC6により増幅器92へ送られることを
阻止される。しかし、コンデンサC6の値は脈動
成分が増幅器92へ前記のように送られるように
選ばれている。 フイルタ48 フイルタ48はダイオードD9を通じて演算増
幅器92の出力に接続されている。このフイルタ
の構成素子は下記の通りである。 ダイオードD9とフイルタ出力とを相互接続す
る抵抗R20 大地電位部と、ダイオードD9および抵抗R2
0の接合部との間に接続されたコンデンサC9コ
ンデンサC9に並列接続された抵抗R21抵抗R
20の出力と大地電位部との間に接続された別の
コンデンサC11 フイルタ48は増幅器92からの増幅パルスを
簡単に波し、パルス振幅に比例した直流出力を
出す。 センサー45と検出器46 センサー45は、片端が接地された抵抗R6と
センサー45と抵抗R6の他端との間に接続され
た可変抵抗VR1を含む直列回路を通じて、電圧
調整器からの9ボルト定電圧電源およびまた大地
電位部にそれぞれ接続されている。センサー45
と可変抵抗VR1との接合部は検出器46の一部
をなす演算増幅器96の非反転入力にコンデンサ
C7を通じて接続されている。この非反転入力は
更に抵抗R14を通じて接地されている。増幅器
96の反転入力は抵抗R12を通じて接地され、
また抵抗R13を通じて増幅器出力にも接続され
ている。 センサー45は実質上放射装置26からのみ赤
外線を受けるので、その抵抗は放射装置からの光
パルスが受光されるにつれて脈動的に変化する。
また光パルスの振幅は前述したように温度によつ
て変化するからセンサー45の抵抗の脈動変化の
大きさは実質上周囲温度の変化のみにより左右さ
れる。 演算増幅器96はセンサー45の抵抗変化に応
じて可変抵抗VR1および抵抗R6の両側に現わ
れる脈動的な電圧変化を増幅する。コンデンサC
7はセンサー45と、可変抵抗VR1および抵抗
R6からなる回路との接合部に現われるいかなる
直流信号成分も阻止する。 可変抵抗VR1は、フイルタ50を通じて与え
られる、増幅器96の出力電圧が所定レベルに設
定されて、検出器44およびフイルタ48により
増幅かつ波された状態の、センサー43の出力
に対して有効に温度補償を行なうように調整され
ている。 フイルタ50 フイルタ50はフイルタ48と同様に、ダイオ
ードD10を通じて演算増幅器96の出力に接続
されている。このフイルタの構成素子は次の通り
である。 ダイオードD10に直列接続されかつ出力端が
フイルタの出力端をなしている抵抗R22 大地電位部と、ダイオードD10と抵抗R22
との接合部との間に直列コンデンサC10と抵抗
R23 抵抗R22の出力端と大地電位部との間に接続
された別のコンデンサC12 動作時に、フイルタ50は演算増幅器96から
のパルス出力を波してその出力端から平滑化さ
れた直流基準信号を出す。 比較器60 この比較器60は演算増幅器100を含んでお
り、その反転入力はフイルタ48からの出力を受
け、非反転出力はフイルタ50からの出力を受け
る。可変抵抗VR1を調整することにより、増幅
器100の非反転入力に加えられた基準信号は風
防ガラス30が汚れておらずかつ水分もない状態
で反転入力に加えられた信号電圧を下まわるよう
に調整されている。風防ガラスに水分が在る時に
は、比較器出力は反転入力の信号電圧が下降する
とオンされ、出力は抵抗R35および2個の直列
接続されたダイオードD12,D13を通じてト
ランジスタ・スイツチ62へ送られる。 スイツチ62 トランジスタ・スイツチ62はトランジスタ3
4からなり、そのベースはダイオードD13に、
またコレクタは発光ダイオード102および直列
抵抗R40を通じて12ボルト電源に、更にエミツ
タは大地電位部にそれぞれ、接続されている。こ
のトランジスタのコレクタからの出力はリレー
RL1のコイルの片端に与えられ、このリレー・
コイルの他端は正電源に接続されている。比較器
60が風防ガラス上の水分検出に応じてオンされ
ると、正出力がトランジスタQ4のベースに与え
られ、このトランジスタをオンする。リレーRL
1はこうして付勢されて、その接点RL1はモー
タ12への電流通路とはならない図示の状態か
ら、モータ12の「低速」端子12aと、リレー
接点RL2/1の非作動状態では接点RL2/1を通
じて接地される接点端子である、接点RL2/1の
片方の端子とを接続する状態へ移され、こうして
スイツチ62の動作により生じる接点RL1/1の
切換えにより、接点RL2/1も作動されない限
り、モータの「低速」端子と大地電位部とが2個
のリレー接点RL1/1、RL2/1を通じて接続さ
れる。モータ12の共通端子は正電源に接続され
ており、また「低速」端子の上記接地でモータは
低速で働き、風防ガラス・ワイパーを対応の低速
で作動させる。 比較器52 この比較器52は演算増幅器104を含んでお
り、その反転入力はフイルタ48からの出力に、
また非反転入力は抵抗26を通じてフイルタ50
の出力にそれぞれ接続されている。増幅器の非反
転入力はまた抵抗R27を通じて接地されてお
り、このため、フイルタ50から得られる基準電
圧は一部(抵抗R26,R27の比率で決まる)
が増幅器104の非反転入力に与えられる。この
比例電圧は、増幅器104がその出力が大地電位
(0ボルト)である状態から、その出力が増幅器
100をオンするのに必要な値より低い値の正の
出力信号である状態に転換されるような程度であ
る。 スイツチ54 スイツチ54はトランジスタQ5を含んでお
り、そのコレクタは発光ダイオード106および
直列接続抵抗R41を通じて正電源に接続されて
いる。このトランジスタのエミツタは接地され、
かつベースは抵抗R36を通じて増幅器104の
出力に接続されている。トランジスタQ5のコレ
クタはリレーRL2のコイルの片端に、またその
リレーコイルの他端は正電源にそれぞれ接続され
ているので、増幅器104がオンするとトランジ
スタQ5もオンしてそのコレクタを接地すると共
にリレーRL2のコイルを電源に接続してそのリ
レーを付勢しかつリレー接点RL2/1を図示状態
から、リレーRL1/1の接点への接続を切離しか
つモータ12の「高速」端子を直接接地する状態
へ切換える。この状態では、モータ12は従つて
高速で運転してワイパー・ブレードをより速く作
動する。 トランジスタQ5のコレクタと、抵抗R35お
よびダイオードD12の接合部との間にはダイオ
ードD14が接続されているので、トランジスタ
Q5のコレクタが接地されると、増幅器100か
らの出力は阻止され、これによりトランジスタQ
4がオフにされると共に、接点RL1/1が第1図
に示す状態に戻される。 比較器64 比較器64は演算増幅器108を含んでおり、
この増幅器の反転入力はフイルタ50の出力にま
た非反転入力は2個の直列接続された抵抗R2
8,R29を通じてフイルタ48の出力に、それ
ぞれ接続されている。抵抗R28とR29の接合
部は抵抗R30を通じて接地され、かつ抵抗R2
9と増幅器108の非反転入力との接合部はコン
デンサC13を通じて接地されている。抵抗R2
8,R30は比較器108の感度を定める分圧回
路を形成し、また抵抗R2の、コンデンサC13
はフイルタ回路をなしており、この回路はセンサ
ー43への逆反射光の瞬時増量が起ると、例えば
車両のワイパーのワイパー・ブレードがセンサー
43の上に瞬時的に来ると比較器108の逆切換
えを阻止する。 この増幅器108は、非回転端子上の信号レベ
ルが、フイルタ50から与えられた基準電圧を越
える所定レベルまで上ると、増幅器の出力がオン
する。この状態になるのは、所定レベルの反射光
がダイオードD1,D2,D3およびセンサー4
3から逆に受光された時、例えば車両風防ガラス
上にほこりが検出されたことを示す場合である。 スイツチ66 これは2個のトランジスタQ6,Q7を含んで
おり、それらのコレクタは直列接続した発光ダイ
オード112および抵抗R42を通じて正電源に
接続されている。トランジスタQ6のベースは増
幅器108からの出力に抵抗R38を通じて接続
され、一方トランジスタQ6はトランジスタQ7
のベースに接続されている。トランジスタQ7の
エミツタは接地されている。トランジスタQ7の
コレクタの出力はダイオードD16を通じてワツ
シヤ・ポンプ14の片端子に接続されており、ワ
ツシヤ・ポンプの他方の端子は正電源に接続され
ている。従つて、増幅器108をオンすると、ト
ランジスタQ7も同様にオンしてこのトランジス
タのコレクタを接地するので、電流が正電源から
ポンプ14およびダイオードD16経由でトラン
ジスタQ7を通つて大地電位部に流れてワツシ
ヤ・ポンプをオンしかつ水を風防ガラスに与える
ことができる。風防ガラスに水を与えるだけでは
ほこりを除くのに十分でないので、ほこりが検出
された場合にワイパー・モータをオンしてワイパ
ーを作動させ、ほこりを除くようにされている。
従つて、増幅器108からの出力はダイオードD
15および抵抗R37からなる直列回路を通じて
トランジスタQ5のベースに接続されている。こ
の場合、増幅器108がオンすると、トランジス
タQ5のベースは正にされてそのトランジスタを
オンし、従つてモータ12を高速で作動させる。
こうして、風防ガラス・ワイパーおよびワツシ
ヤ・モータの稼動がほこりがもはや検出されなく
なるまで継続する。 検出器49 この検出器49は第1演算増幅器114を含ん
でおり、その非反転入力は抵抗R5とセンサー4
3の接合部に接続されている。増幅器の反転入力
は抵抗R24を通じて接地され、また抵抗R25
を通じて演算増幅器の出力に接続されている。増
幅器114からの出力はダイオードD11に並列
接続された抵抗R31を通じて第2演算増幅器1
16の反転入力に接続されている。増幅器116
の反転入力はまたコンデンサC14を通じて接地
されている。増幅器116の非反転入力は抵抗R
32を通じて+10ボルトの基準電源に接続され、
また抵抗R33を通じて接地されている。更に増
幅器116の非反転入力は抵抗R34を通じてそ
の増幅器116の出力に接続されている。増幅器
114は直流増幅器をなしており、これはセンサ
ー43の検知する周囲光レベルを示す、センサー
43からの信号電圧を示す。この点で、センサー
43の赤外線パルスの受光により抵抗R5の両側
に現われる脈動電圧成分を阻止する方策がとられ
ていないが、すでに判明しているように、実際に
は、抵抗R5の両側の非脈動電圧成分(センサー
43の検知する周囲光レベルに正比例する)は検
波器49を作動するに必要な信号レベルについて
は短い持続時間の脈動電圧成分よりも有効である
ので、検出器49はかかる電圧の脈動成分がない
かのように抵抗R5の両側の信号電圧で動作し得
る。検出器49の動作は次の通りである。なお、
増幅器114からの増幅電圧はセンサー43の検
知する周囲光レベルが低い場合に上昇し、またこ
の昇圧はコンデンサC14および抵抗R31から
なる回路により遅延させられることを念頭に置
く。 周囲光レベルが高い場合、増幅器114の非反
転端子に電圧が与えられるとその増幅器114は
飽和しかつコンデンサC14が抵抗R31を通じ
て充電して増幅器116をオフ状態に保つ。光の
レベルが急降すると、増幅器114の非反転入力
に与えられる電圧によりその増幅器114の出力
は大地電位まで下降させられ、コンデンサC14
がダイオードD11を通じて直ちに放電して増幅
器116の反転端子に与えられる電圧を変化させ
ると共に、その増幅器およびスイツチ67をオン
にする。このようにして、周囲光レベルの低下が
検出されると実質的に直ちにスイツチ67がオン
する。他方、増幅器116のかかるオンの後、そ
の増幅器がオフされ得るのは増幅器114の入力
の変化から所定の遅延があつて後である。従つ
て、センサー43が再び高い光レベルを検知すれ
ば増幅器114の出力が実質上直ちに上昇させら
れるのでコンデンサC14は抵抗R31を通じて
充電し始める。しかし、そのコンデンサC14の
充電を生じさせるには約3秒必要であるから、増
幅器116を切換えするのに約3秒かかるのでこ
れらの状態では増幅器116の出力は周囲光レベ
ルが高い状態をセンサー43が検出した後約3秒
間オンのままにとどまり、それに当然続くスイツ
チ67の切換えはそのような時限の後まで起らな
い。更に回路R32,R33,R34は、周囲光
レベルが高くなる場合は、周囲光レベルの下降の
場合において増幅器116をオンするのに必要な
光レベルに比べて、増幅器116からの出力をオ
フするのに、センサー43が検知する光レベルの
2倍の光レベルが必要となるようにされている。 スイツチ67 スイツチ67はトランジスタ68を含んでお
り、そのベースは抵抗R39を通じて増幅器11
6の出力に接続されている。トランジスタQ8の
エミツタは接地されかつコレクタは発光ダイオー
ド118および直列抵抗R43を通じる正電源に
接続されている。増幅器116がオンされると、
トランジスタQ8もオンしてそのコレクタを接地
する。そのコレクタはリレーRL3のコイルの片
端に接続され、そのリレーコイルの他端は正電源
に接続されている。トランジスタQ8のかかるオ
ンに従つて生じるリレーRL3のこの付勢でその
リレーの接点RL3/1が閉じられ、このため車両
の電灯16は正電源に接続されているので点灯さ
れる。上記により、車両の電灯は周囲光レベルが
第1所定レベルまで下降すると点灯させられ、ま
た周囲光レベルが第2の所定レベルまで上昇する
と消灯され、この消灯は周囲光レベルが第2所定
レベル以上に上昇した後3秒の遅延があつてはじ
めて生じる。 第4図の回路の各構成要素は下記のものでもよ
い。 増幅器90,92,96,114;N.S.
LM324Nカツド演算増幅器 増幅器100,104,108,116;N.
S.LM324Nカツド演算増幅器 R1−10Ω1/2W R18−100K1/4W R2−470Ω1/2W R19−100K〃 R3−47Ω1/2W R20−1K〃 R4−A.O.T.Nom.1Ω1/2W R21−10K〃 R5−2.7K1/4W R22−1K〃 R6−A.O.T.Nom.100Ω1/4W R23−10K〃 R7−10K1/4W R24−5.6K〃 R8−68K〃 R25−100K〃 R9−1M〃 R26−150K〃 R10−68K〃 R27−1M〃 R11−1M〃 R28−75K〃 R12−68K〃 R29−1M〃 R13−1M〃 R30−1M〃 R14−1M〃 R31−4.7M〃 R15−1K〃 R32−180K〃 R16−1M〃 R33−2.7K〃 R17−100K〃 R34−100K〃 R35−1K1/4W R36−1K〃 R37−1K〃 R38−1K〃 R39−1K〃 R40−1K〃 R41−1K〃 R42−1K〃 R43−1K〃 VR1−1Kポテンシヨメータ DZ−10Vツエナー・ダイオード1/2W C1−330μf15V電解コンデンサ C2−15μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C3−330μf15V電解コンデンサ C4−0.1μfデイスク・セラミツク・コンデンサ C5−15μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C6−100μfN750デイスク・セラミツク・コンデ
ンサ25V C7−100μfN750デイスク・セラミツク・コンデ
ンサ25V C8−0.0047μfポリエステル・コンデンサ25V C9−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C10−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C11−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C12−10μfタンタル・ビード・コンデンサ15V C13−1μfタンタル・ビード・コンデンサ15V D1+D2+D3−シーメンスLD271I−Rエミツ
ター センサー43,45−シーメンスBP104I−R
センサー D5−IN914シリコン・ダイオード D8−IN914シリコン・ダイオード D9−IN914シリコン・ダイオード D10−IN914シリコン・ダイオード D11−OA91ゲルマニウム・ダイオード D12−IN914シリコン・ダイオード D13−IN914シリコン・ダイオード D14−IN914シリコン・ダイオード D15−IN914シリコン・ダイオード D16−BY127シリコン・ダイオード Q1−BC547NPN Q2−2N5191NPN Q3−BC547NPN Q4−BD235NPN Q5−BD235NPN Q6−BC547NPN Q7−BD235NPN Q8−BD235NPN 上記実施例の構成は本発明の説明の便宜上示し
たものである。特に、赤外線のセンサーおよび放
射装置について説明はしたが、車両風防ガラス上
の水分あるいはほこりの存在を検出するにはその
他の手段も用い得る。特に「超音波」発生器およ
び検波器をその目的で使用可能である。但し、か
かる例ではヘツドランプの点灯は上記のようには
行なえず、またほこりや水の区別ができなくな
る。しかし、かかる例では水分を検出し、ワイパ
ーだけを作動することができる。
第1図は本発明の装置のブロツク図、第2図は
第1図の装置の一部をなす風防ガラス取付装置の
破断横断面図、第3図は第2図の取付装置の平面
図、第4図は第1図の装置の回路図、第5図およ
び第6図は、第1図の装置の一部をなす赤外線放
射手段により、風防ガラスの外面が汚れていない
場合および水分が風防ガラスの外面上にある場合
にそれぞれ、出される赤外線の経路を示す、車両
風防ガラスの破断横断面図である。 10;制御装置、12;モータ、14;ワツシ
ヤ・ポンプ、16;外部電灯、18;電池、2
4;電圧調整器、26;赤外線放射装置、28;
トランジスタ・スイツチ、30;風防ガラス、4
2;水滴、43;赤外線センサー、44;検出
器、45;赤外線センサー、46;検出器、4
8;フイルタ、49;検出器、50;フイルタ、
52;比較器、54;トランジスタ・スイツチ、
60;比較器、62;トランジスタ・スイツチ、
64;比較器、66;トランジスタ・スイツチ、
67;トランジスタ・スイツチ、84;装置組立
体、86;プラスチツク箱、88;担持板。
第1図の装置の一部をなす風防ガラス取付装置の
破断横断面図、第3図は第2図の取付装置の平面
図、第4図は第1図の装置の回路図、第5図およ
び第6図は、第1図の装置の一部をなす赤外線放
射手段により、風防ガラスの外面が汚れていない
場合および水分が風防ガラスの外面上にある場合
にそれぞれ、出される赤外線の経路を示す、車両
風防ガラスの破断横断面図である。 10;制御装置、12;モータ、14;ワツシ
ヤ・ポンプ、16;外部電灯、18;電池、2
4;電圧調整器、26;赤外線放射装置、28;
トランジスタ・スイツチ、30;風防ガラス、4
2;水滴、43;赤外線センサー、44;検出
器、45;赤外線センサー、46;検出器、4
8;フイルタ、49;検出器、50;フイルタ、
52;比較器、54;トランジスタ・スイツチ、
60;比較器、62;トランジスタ・スイツチ、
64;比較器、66;トランジスタ・スイツチ、
67;トランジスタ・スイツチ、84;装置組立
体、86;プラスチツク箱、88;担持板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 風防ガラス、風防ガラスワイパ、風防ガラス
洗浄装置および照明灯を有する車両における風防
ガラスワイパ用の制御装置であつて、該制御装置
は、 (a) 放射エネルギを発生させ該発生したエネルギ
を指向させる放射装置を有するエネルギ放射手
段、 (b) 該エネルギ放射手段から放射され指向させら
れたエネルギを検出するセンサ手段、 (c) 該風防ガラスワイパに結合された第1のスイ
ツチ手段であつて、該風防ガラスワイパを該第
1のスイツチ手段の状態の変化に従つて動作さ
せるもの、 (d) 該風防ガラス洗浄装置に結合された第2のス
イツチ手段であつて、該風防ガラス洗浄装置を
該第2のスイツチ手段の状態の変化に従つて動
作させるもの、および、 (e) 該エネルギ放射手段および該センサ手段を支
持する支持手段であつて、該エネルギ放射手段
および該センサ手段を該風防ガラスの内側表面
に装着し、エネルギが該エネルギ放射装置から
外方へ指向させられるとき、該エネルギの一部
が風防ガラスで反射され該センサ装置へ返還さ
せられるようになつているもの、 を具備し、 該センサ手段は、該風防ガラスで反射され、該
センサ手段へ返還させられる該エネルギの該一部
の大きさに応答し、該風防ガラスの内側表面と反
対の外側表面上に水分が存在するとき、該センサ
手段の電気的な状態の値を減少させ、該風防ガラ
スの該外側表面上に塵埃が存在するとき該センサ
手段の電気的な状態の値を増大させるようになつ
ており、 該制御装置はまた、 (f) 該センサ手段および該第1および第2のスイ
ツチ手段に結合され該センサ手段の電気的な状
態の値の減少の発生に従つて該第1のスイツチ
手段の、状態の、該変化に応答するスイツチ制
御手段であつて、該風防ガラスワイパの動作を
実行させ、該第1および第2のスイツチ手段の
両方の状態の変化に応答し、該センサ手段の電
気的な状態の値の増大の発生に従い、該風防ガ
ラスワイパおよび該風防ガラス洗浄装置の両方
の動作を実行させるもの、 を具備する、 ことを特徴とする風防ガラスワイパ用の制御装
置。 2 該放射手段が電位の印加に際して赤外線放射
を放射するよう動作することができる赤外線放射
装置を具備し、該検知手段が該制御検知器へ入射
する赤外線放射を検出し電気的条件の該変化を実
行させる、特許請求の範囲第1項記載の制御装
置。 3 該制御装置が、パルス発生手段であつて、該
赤外線放射装置に接続され該電位を該赤外線放射
装置に反復的に印加し該赤外線放射装置から赤外
線放射の時間間隔をもつたパルスを対応的に発生
させるものを包含し、 該検知手段が、該赤外線放射装置への該時間間
隔をもつた反射赤外線放射の入射に対応して、時
間間隔をもつた第1の信号パルスを発生させるよ
う動作することができ、 該第1の信号パルスが、赤外線放射の該反射パ
ルスの強度に関連する振幅を有するものである、
特許請求の範囲第2項記載の制御装置。 4 該スイツチ制御手段が、該第1の信号パルス
が第1の振幅を有するとき該第1スイツチ部の状
態の該変化を実行させるよう応答する、 特許請求の範囲第3項記載の制御装置。 5 該スイツチ制御手段が、該第1の信号パルス
が該第1の振幅と相異なる特別な振幅を有すると
き、該第1および第2スイツチ部の状態の該変化
を実行させるよう応答する、 特許請求の範囲第4項記載の制御装置。 6 該制御装置が、基準信号発生装置を包含し、
該基準信号発生装置が赤外線放射を検出する基準
検出装置を有し、該基準検出装置が該赤外線放射
装置からの該赤外線放射パルスを直接に受理する
ために該支持手段により担持され、該基準信号発
生装置が、 該赤外線放射装置からの該赤外線放射パルスの
該基準検出装置への入射のために生ずる該基準検
出装置の電気的条件の変化にひきつづいて第2の
信号パルスを発生させるように動作することがで
きるようになつており、該基準信号発生装置には
第1のフイルタ手段が結合され該基準信号発生装
置により発生する該第2の信号パルスを濾波して
該基準信号を直流信号として発生させることによ
り、基準信号を発生させるようになつている、 特許請求の範囲第5項記載の制御装置。 7 該制御装置が、該検出手段に結合された第2
のフイルタ手段であつて該第1の信号パルスを受
理し該第1の信号パルスの振幅に比例する振幅を
有する直流電圧を発生させるものをさらに包含す
る、 特許請求の範囲第6項記載の制御装置。 8 該スイツチ制御手段が、該基準信号を受理す
るために該第1のフイルタ手段に、該直流電圧を
受理するために該第2のフイルタ手段に結合され
た第1の比較手段を包含し、該直流電圧と該基準
信号が第1の所定の関係を示すとき 該第1のスイツチ手段の電気的条件の該変化を
実行するよう該第1のスイツチ手段を作動させ
る、 特許請求の範囲第7項記載の装置。 9 該スイツチ制御手段が、該基準信号を受理す
るために該第1のフイルタ手段に、該直流電圧を
受理するために該第2のフイルタ手段に結合され
た第2の比較手段を包含し、該直流電圧と該基準
信号が該第1の所定の関係とは相異なる第2の所
定の関係を示すとき 該第2のスイツチ手段の電気的条件の該変化を
実行するよう該第2のスイツチ手段を作動させ、
それにより、該第1の振幅および該特別の振幅が
該基準信号を有する該直流信号に関係づけられ
る、 特許請求の範囲第8項記載の装置。 10 該第2の比較手段を該第1のスイツチ手段
に結合する結合手段であつて、該第2のスイツチ
手段の電気的条件が該第2の比較手段の制御の下
に変化したとき該第1のスイツチ手段の電気的条
件を変化させるもの、を包含する、特許請求の範
囲第9項記載の装置。 11 該制御装置が、車両照明灯の動作を制御す
る第3のスイツチ手段、および、該制御検出装置
に対する周囲光のレベルをあらわす光レベル信号
を発生するために該検出手段に結合された検出手
段、をさらに包含し、 該第3のスイツチ手段が該検出手段に結合さ
れ、該検出手段が、該光レベル信号に応答して該
第3スイツチ手段を、 該制御検出装置への周囲光が第1の所定の相対
的に低いレベルであつて該車両照明灯を点灯させ
るレベルへの低下をあらわす該光レベル信号にお
ける変化にひきつづいて、或る状態から他の状態
へスイツチングするようになつている、 特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
れかに記載の装置。 12 該制御装置が、該第1スイツチ部に連系し
て、追加のスイツチ手段を包含し、該追加のスイ
ツチ手段が、該ワイパ装置を、該第1スイツチ部
および追加スイツチ手段の状態に応じて2種の速
度のいずれかになるように制御する、特許請求の
範囲第11項記載の装置。 13 該スイツチ制御手段が、第3の比較手段を
包含し、該第3の比較手段は、該第1のフイルタ
手段に結合されて該基準信号を受理し、該第2の
フイルタ手段に結合されて該直流電圧を受理し、
該第3の比較手段は該追加のスイツチ手段を制御
し、該基準信号と直流電圧が、該第1および第2
の所定の関係とは相異なる第3の所定の関係およ
び該第1の所定の関係によつてあらわされる風防
ガラス上の水の量とは相異なる水の量の存在の表
示を示すとき、 該追加のスイツチ手段の状態の変化を実行す
る、特許請求の範囲第12項記載の装置。 14 該検出手段が、該制御検出装置への周囲光
の該レベルが第2の所定の相対的に高位のレベル
に到達したとき 該第3のスイツチ部を該1つの状態へ復帰させ
るように動作し、かつ、該1つの状態への復帰を
所定時間だけ遅延させる遅延手段が設けられてい
る、特許請求の範囲第11項記載の装置。 15 該制御装置が、車両の内部からエネルギを
放射させ該放射されたエネルギを風防ガラスの内
側表面を通過させ風防ガラスの外側表面で反射さ
せて逆行させ風防ガラスの内側表面を通つて車両
の内部へ復帰させることにより、風防ガラス上に
塵埃または水が存在することを検出し、 該反射されたエネルギの強度の風防ガラス上の
塵埃または水の存在による変化を検出し、該変化
の検出に応答して該風防ガラスワイパおよび風防
ガラス洗浄装置を作動させ、 そして、該風防ガラス上に水が存在するときは
風防ガラスワイパのみを作動させ、該風防ガラス
上に塵埃が存在するときは風防ガラスワイパと風
防ガラス洗浄装置の両方を作動させる、 ように動作するものである特許請求の範囲第1項
記載の装置。 16 該制御装置が、反射したエネルギの強度の
変化を検出する検出装置と同じ検出装置により、
該風防ガラスへ入来する周囲エネルギ放射の変化
を付加的に検出し、該周囲エネルギの変化に応じ
て車両照明灯を作動させる、 ように動作するものである特許請求の範囲第16
項記載の装置。 17 該放射されるエネルギが赤外線放射であ
る、特許請求の範囲第15項または第16項記載
の装置。 18 該放射線が該風防ガラスの内側表面を通つ
て該風防ガラス内へ、該風防ガラスの内側表面へ
の垂直線に対して20゜から40゜までの角度で放射さ
れる、 特許請求の範囲第15項から第17項までのい
ずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU51186/79A AU535699B2 (en) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | Detecting dust or water on vehicle windscreen |
| AUPD609078 | 1978-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5566738A JPS5566738A (en) | 1980-05-20 |
| JPH0220459B2 true JPH0220459B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=25629191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12216879A Granted JPS5566738A (en) | 1978-09-25 | 1979-09-25 | Controller |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5566738A (ja) |
| AU (1) | AU535699B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11509932A (ja) * | 1996-05-24 | 1999-08-31 | リビー−オーウェンズ−フォード・カンパニー | コリメータレンズ及びプリズムカプラを備えた小型水滴センサ |
| JP2002504996A (ja) * | 1997-06-06 | 2002-02-12 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウィンドウガラスの濡れ状態を検出する装置 |
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| JPS59140146A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-11 | Jidosha Denki Kogyo Co Ltd | ワイパ間欠駆動制御装置 |
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| JPS4891627U (ja) * | 1972-02-03 | 1973-11-02 | ||
| JPS495124U (ja) * | 1972-04-18 | 1974-01-17 | ||
| JPS5045679A (ja) * | 1973-08-25 | 1975-04-23 | ||
| JPS5423911Y2 (ja) * | 1974-06-20 | 1979-08-15 | ||
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| JPS5366634A (en) * | 1976-11-25 | 1978-06-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Car controller |
-
1978
- 1978-09-25 AU AU51186/79A patent/AU535699B2/en not_active Ceased
-
1979
- 1979-09-25 JP JP12216879A patent/JPS5566738A/ja active Granted
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| JP2002504996A (ja) * | 1997-06-06 | 2002-02-12 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ウィンドウガラスの濡れ状態を検出する装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5566738A (en) | 1980-05-20 |
| AU5118679A (en) | 1980-04-03 |
| AU535699B2 (en) | 1984-04-05 |
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