JPH0220483Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220483Y2 JPH0220483Y2 JP18814884U JP18814884U JPH0220483Y2 JP H0220483 Y2 JPH0220483 Y2 JP H0220483Y2 JP 18814884 U JP18814884 U JP 18814884U JP 18814884 U JP18814884 U JP 18814884U JP H0220483 Y2 JPH0220483 Y2 JP H0220483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- center plate
- center
- case
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、各種機器に用いられるダイアフラム
装置に関し、さらに詳しくは、該装置におけるダ
イアフラムを挟持する樹脂製センタープレートの
改良に関するものである。
装置に関し、さらに詳しくは、該装置におけるダ
イアフラムを挟持する樹脂製センタープレートの
改良に関するものである。
従来より、第3図に示すようにケース1と、該
ケース1内室を負圧室2と大気室3とに分割する
ごとく該ケース1内に展設され、前記負圧室2内
に弾装されたコイルスプリング4により弾性付勢
されたダイアフラム5と、該ダイアフラム5の内
径部を挟持し、中央部が外部よりケース1内へ貫
通したロツド6の端部6′に前記ダイアフラム5
とともに結合されたSPCC(冷間圧延鋼板)等金
属板のプレス成形によるセンタープレート7a,
7bとより構成され、前記負圧室2内の圧力を変
化せしめることにより、前記ダイアフラム5が作
動し、該作動を前記ロツド6を介して他の機関
(図示せず)へ伝達するダイアフラム装置が広く
使用されている。
ケース1内室を負圧室2と大気室3とに分割する
ごとく該ケース1内に展設され、前記負圧室2内
に弾装されたコイルスプリング4により弾性付勢
されたダイアフラム5と、該ダイアフラム5の内
径部を挟持し、中央部が外部よりケース1内へ貫
通したロツド6の端部6′に前記ダイアフラム5
とともに結合されたSPCC(冷間圧延鋼板)等金
属板のプレス成形によるセンタープレート7a,
7bとより構成され、前記負圧室2内の圧力を変
化せしめることにより、前記ダイアフラム5が作
動し、該作動を前記ロツド6を介して他の機関
(図示せず)へ伝達するダイアフラム装置が広く
使用されている。
一方、電気モータを駆動源として作動する小型
バキユームポンプにおいては、一般的に前記電気
モータの容量が小さいため、軽量化を図ることを
目的として、第5図に示すように樹脂材をもつて
製せられたセンタープレート9a,9bによりダ
イアフラム5の内径側を挟持してなるダイアフラ
ム装置が使用されている。前記両センタープレー
ト9a,9bはその内径部9a″,9b′において互
いに溶着されており、ダイアフラム5の内径端部
には該部におけるシール性の向上を目的として厚
肉のビード5′が形成されている。
バキユームポンプにおいては、一般的に前記電気
モータの容量が小さいため、軽量化を図ることを
目的として、第5図に示すように樹脂材をもつて
製せられたセンタープレート9a,9bによりダ
イアフラム5の内径側を挟持してなるダイアフラ
ム装置が使用されている。前記両センタープレー
ト9a,9bはその内径部9a″,9b′において互
いに溶着されており、ダイアフラム5の内径端部
には該部におけるシール性の向上を目的として厚
肉のビード5′が形成されている。
前記第3図のダイアフラム装置において、前記
金属板製センタープレート7a,7bが平底状に
成形されたものである場合は、第4図に示すよう
に、その中央部7a′,7b′をロツド6の端部6′
にカシメ固定する際、外径端部7a″,7b″にいわ
ゆる「浮き」すなわち当該センタープレート7
a,7bとダイアフラム5との間に空隙8a,8
bが生じやすく、作動する該ダイアフラム5が前
記両センタープレート7a,7bに当突・接触し
て摩耗する。
金属板製センタープレート7a,7bが平底状に
成形されたものである場合は、第4図に示すよう
に、その中央部7a′,7b′をロツド6の端部6′
にカシメ固定する際、外径端部7a″,7b″にいわ
ゆる「浮き」すなわち当該センタープレート7
a,7bとダイアフラム5との間に空隙8a,8
bが生じやすく、作動する該ダイアフラム5が前
記両センタープレート7a,7bに当突・接触し
て摩耗する。
第5図のダイアフラム装置においては、両セン
タープレート9a,9bの溶着による締結荷重が
小さいため、その外径部9a″,9b″においてダイ
アフラム5を確実に密着固定することが困難であ
り、該ダイアフラム5と前記センタープレート9
aまたは9bとの間には空隙10が形成される。
したがつて当該ダイアフラム装置が往復作動する
と、それに伴い前記ダイアフラム5は前記空隙1
0間を揺動して前記両センタープレート9a,9
bの外径部9a″,9b″に当突・接触するため該接
触部において摩耗が発生する。ことに電気モータ
を使用する当該小型バキユームポンプにおいて
は、2000-〜3000rpmの高速作動を行なうため摩
耗度が大きく、ダイアフラム5の早期破損をもた
らしていた。
タープレート9a,9bの溶着による締結荷重が
小さいため、その外径部9a″,9b″においてダイ
アフラム5を確実に密着固定することが困難であ
り、該ダイアフラム5と前記センタープレート9
aまたは9bとの間には空隙10が形成される。
したがつて当該ダイアフラム装置が往復作動する
と、それに伴い前記ダイアフラム5は前記空隙1
0間を揺動して前記両センタープレート9a,9
bの外径部9a″,9b″に当突・接触するため該接
触部において摩耗が発生する。ことに電気モータ
を使用する当該小型バキユームポンプにおいて
は、2000-〜3000rpmの高速作動を行なうため摩
耗度が大きく、ダイアフラム5の早期破損をもた
らしていた。
本考案は、上記問題点に鑑み、センタープレー
ト端部でダイアフラムを確実に固定することが使
用箇所、使用条件に限らず耐久性の面で大変重要
であることに着目して耐久性の優れたダイアフラ
ム装置を提供するためになされたものである。
ト端部でダイアフラムを確実に固定することが使
用箇所、使用条件に限らず耐久性の面で大変重要
であることに着目して耐久性の優れたダイアフラ
ム装置を提供するためになされたものである。
上記目的を達成するため、本考案のダイアフラ
ム装置は、ケース内に該ケース内室を仕切るごと
く展設されたダイアフラムと、樹脂材をもつて製
せられその内径部が互いに溶着されて前記ダイア
フラムを挟持するようになる2枚のセンタープレ
ートとよりなり、前記ケース内室内を往復作動す
るダイアフラム装置において、前記2枚の樹脂製
センタープレートのうち少なくとも一方のセンタ
ープレートを、両センタープレートに挟まれた空
間が外径側に向かつて狭隘となるようそのダイア
フラムとの対向面を緩い円錐面状に傾斜せしめて
構成したものである。
ム装置は、ケース内に該ケース内室を仕切るごと
く展設されたダイアフラムと、樹脂材をもつて製
せられその内径部が互いに溶着されて前記ダイア
フラムを挟持するようになる2枚のセンタープレ
ートとよりなり、前記ケース内室内を往復作動す
るダイアフラム装置において、前記2枚の樹脂製
センタープレートのうち少なくとも一方のセンタ
ープレートを、両センタープレートに挟まれた空
間が外径側に向かつて狭隘となるようそのダイア
フラムとの対向面を緩い円錐面状に傾斜せしめて
構成したものである。
本考案によれば、両センタープレトに挟まれた
空間が外径側へ向かつて狭隘になり、したがつて
該両センタープレートの内径部の溶着荷重が比較
的小さい場合においても、その外径端部は前記ダ
イアフラムに確実に密着し、かつ該ダイアフラム
を確実に固定するようになる。
空間が外径側へ向かつて狭隘になり、したがつて
該両センタープレートの内径部の溶着荷重が比較
的小さい場合においても、その外径端部は前記ダ
イアフラムに確実に密着し、かつ該ダイアフラム
を確実に固定するようになる。
つぎに、本考案に係るダイアフラム装置の好適
な一実施例を第1図および第2図にもとづいて説
明する。
な一実施例を第1図および第2図にもとづいて説
明する。
本実施例は電気モータによつて駆動する小型バ
キユームポンプに使用されるダイアフラム装置
で、まず第1図において符号11は図示しないケ
ース内室に展設され内径端部に厚肉のビード12
が形成されてなる可撓材製のダイアフラム、13
は軽量の樹脂材にて製せられた上側センタープレ
ート、14は同じく樹脂材製になり、内径側にお
いて前記上側センタープレート13の内径端部と
互いに溶着15されて該上側センタープレート1
3とともに前記ダイアフラム11の内径部を挟持
する下側センタープレートである。該下側センタ
ープレート14は、第2図に示すように、外部の
駆動源である電気モータ(図示せず)に連なるロ
ツド16の端部に一体的に成形されており、また
前記ダイアフラム11と対向する面は該下側セン
タープレート14の肉厚が外径側へ向かつて厚肉
となるよう傾斜する緩い円錐面14′をなしてお
り、さらに該円錐面14′の円径側端部には前記
ダイアフラム11のビード12を圧入嵌合する環
状凹部17が形成されている。
キユームポンプに使用されるダイアフラム装置
で、まず第1図において符号11は図示しないケ
ース内室に展設され内径端部に厚肉のビード12
が形成されてなる可撓材製のダイアフラム、13
は軽量の樹脂材にて製せられた上側センタープレ
ート、14は同じく樹脂材製になり、内径側にお
いて前記上側センタープレート13の内径端部と
互いに溶着15されて該上側センタープレート1
3とともに前記ダイアフラム11の内径部を挟持
する下側センタープレートである。該下側センタ
ープレート14は、第2図に示すように、外部の
駆動源である電気モータ(図示せず)に連なるロ
ツド16の端部に一体的に成形されており、また
前記ダイアフラム11と対向する面は該下側セン
タープレート14の肉厚が外径側へ向かつて厚肉
となるよう傾斜する緩い円錐面14′をなしてお
り、さらに該円錐面14′の円径側端部には前記
ダイアフラム11のビード12を圧入嵌合する環
状凹部17が形成されている。
以上の構成になる本実施例によれば、第1図に
示したような組付状態において、ダイアフラム1
1は厚肉のビード12が適宜大きさのつぶし代を
もつて下側センタープレート14の環状凹部17
底周面および上側センタープレート13の前記ダ
イアフラム11との対向面13′の内径部に圧着
することにより内径端部が確実に固定され、かつ
シール性が確保されている。また前記下側センタ
ープレート14の前記ダイアフラム11との対向
面が円錐面14′となつているため、前記上側セ
ンタープレート13との間隔は外径部へ向かつて
狭隘となつており、したがつて前記ダイアフラム
11は該両センタープレート13,14の外径端
部13″,14′間においても挟持固定されること
となり、前記溶着15部の荷重が比較的小さくと
も該挟持固定が充分に行なわれるものである。
示したような組付状態において、ダイアフラム1
1は厚肉のビード12が適宜大きさのつぶし代を
もつて下側センタープレート14の環状凹部17
底周面および上側センタープレート13の前記ダ
イアフラム11との対向面13′の内径部に圧着
することにより内径端部が確実に固定され、かつ
シール性が確保されている。また前記下側センタ
ープレート14の前記ダイアフラム11との対向
面が円錐面14′となつているため、前記上側セ
ンタープレート13との間隔は外径部へ向かつて
狭隘となつており、したがつて前記ダイアフラム
11は該両センタープレート13,14の外径端
部13″,14′間においても挟持固定されること
となり、前記溶着15部の荷重が比較的小さくと
も該挟持固定が充分に行なわれるものである。
なお、本実施例は円錐面を下側センタープレー
トに形成して構成したが、これを上側センタープ
レートもしくは双方のセンタープレートに形成す
る構成としてもよいことはもちろんである。
トに形成して構成したが、これを上側センタープ
レートもしくは双方のセンタープレートに形成す
る構成としてもよいことはもちろんである。
本考案のダイアフラム装置は、以上述べたよう
に、樹脂製センタープレートのダイアフラムとの
対向面を傾斜せしめることにより、溶着荷重が比
較的小さい場合でも該センタープレートの外径端
部においてダイアフラムを確実に固定するもので
あり該外径端部と該ダイアフラムとの間に空隙が
生ずることがなくなるため、当該装置の作動に伴
うダイアフラムの摩耗が防止されるばかりでな
く、シール性の向上にも貢献するようになり、そ
の実用的効果はきわめて大きい。
に、樹脂製センタープレートのダイアフラムとの
対向面を傾斜せしめることにより、溶着荷重が比
較的小さい場合でも該センタープレートの外径端
部においてダイアフラムを確実に固定するもので
あり該外径端部と該ダイアフラムとの間に空隙が
生ずることがなくなるため、当該装置の作動に伴
うダイアフラムの摩耗が防止されるばかりでな
く、シール性の向上にも貢献するようになり、そ
の実用的効果はきわめて大きい。
第1図は本考案に係るダイアフラム装置の一実
施例の組付状態を示す半裁断面図、第2図は同実
施例における下側センタープレートを示す半裁断
面図、第3図は従来のダイアフラム装置を示す断
面図、第4図は同要部半裁断面図、第5図は他の
従来例を示す半栽断面図である。 11……ダイアフラム、12……ビード、13
……上側センタープレート、14……下側センタ
ープレート、14′……円錐面、15……溶着
(溶着部)、17……環状凹部。
施例の組付状態を示す半裁断面図、第2図は同実
施例における下側センタープレートを示す半裁断
面図、第3図は従来のダイアフラム装置を示す断
面図、第4図は同要部半裁断面図、第5図は他の
従来例を示す半栽断面図である。 11……ダイアフラム、12……ビード、13
……上側センタープレート、14……下側センタ
ープレート、14′……円錐面、15……溶着
(溶着部)、17……環状凹部。
Claims (1)
- ケース内に該ケース内室を仕切るごとく展設さ
れたダイアフラムと、樹脂材をもつて製せられそ
の内径部が互いに溶着されて前記ダイアフラムを
挟持するようになる2枚のセンタープレートとよ
りなり、前記ケース内室内を往復作動するダイア
フラム装置において、前記2枚の樹脂製センター
プレートのうちの少なくとも一方のセンタープレ
ートにおける前記ダイアフラムとの対向面を、前
記両センタープレートに挟まれた空間が外径側へ
向かつて狭隘となるごとく緩い円錐面に形成した
ことを特徴とするダイアフラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18814884U JPH0220483Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18814884U JPH0220483Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103607U JPS61103607U (ja) | 1986-07-01 |
| JPH0220483Y2 true JPH0220483Y2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=30745618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18814884U Expired JPH0220483Y2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220483Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6087322B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2017-03-01 | 大豊工業株式会社 | アクチュエータ |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP18814884U patent/JPH0220483Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103607U (ja) | 1986-07-01 |
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