JPS628459Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628459Y2 JPS628459Y2 JP1978023734U JP2373478U JPS628459Y2 JP S628459 Y2 JPS628459 Y2 JP S628459Y2 JP 1978023734 U JP1978023734 U JP 1978023734U JP 2373478 U JP2373478 U JP 2373478U JP S628459 Y2 JPS628459 Y2 JP S628459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- wide
- rising
- raised
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は、上下面がシール面とされ、水平部
に連接して隆起円弧部をもちゴム状弾性体で成形
されたガスケツトに関する。
に連接して隆起円弧部をもちゴム状弾性体で成形
されたガスケツトに関する。
〈従来の技術〉
ここでは、第1図で示すように、シリンダヘツ
ド1とヘツドカバー2との合せ面をシールするた
めに使用するガスケツトを例に採つて説明するが
これに限られるものではない。
ド1とヘツドカバー2との合せ面をシールするた
めに使用するガスケツトを例に採つて説明するが
これに限られるものではない。
シリンダヘツド1の長手方向両端の上端中央に
は半円状隆起部1aが形成されている。
は半円状隆起部1aが形成されている。
シリンダヘツド1とヘツドカバー2との合せ面
(シール部)のシールは、第1図Aで示すよう
な、上下面がシール面とされゴム状弾性体で成形
された断面形状矩形のガスケツト4を、シリンダ
ヘツド1の合せ面と、ヘツドカバー2の合せ面と
の間に挾着して、複数本の締付ボルト5で締付け
て行なう。
(シール部)のシールは、第1図Aで示すよう
な、上下面がシール面とされゴム状弾性体で成形
された断面形状矩形のガスケツト4を、シリンダ
ヘツド1の合せ面と、ヘツドカバー2の合せ面と
の間に挾着して、複数本の締付ボルト5で締付け
て行なう。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このとき、ガスケツト4の隆起円弧部16の水
平部7からの立上り部16aには、締付力が円弧
の中心方向(半径方向)に対してよりも、垂直下
方に対して大きく分力されるので、該立上り部1
6aでは半径方向への圧縮力が小さくなり、シー
ル作用を奏するのに十分な圧縮力を得がたかつ
た。また、ガスケツト4の半径方向の厚み、又
は、シリンダヘツド1及びヘツドカバー2のシー
ル面には寸法上の多少バラツキがあることが多
い。このため、締付けに際し隆起円弧部16の中
央部16bが、他部、すなわち立上り部16a、
及び隆起円弧部16に連接する水平連接部7aが
シール作用を奏するに十分な圧縮力を受ける前
に、圧縮の死点に達することがある。従つて、立
上り部16a及び水平連接部7aに良好なシール
性能を得がたかつた。
平部7からの立上り部16aには、締付力が円弧
の中心方向(半径方向)に対してよりも、垂直下
方に対して大きく分力されるので、該立上り部1
6aでは半径方向への圧縮力が小さくなり、シー
ル作用を奏するのに十分な圧縮力を得がたかつ
た。また、ガスケツト4の半径方向の厚み、又
は、シリンダヘツド1及びヘツドカバー2のシー
ル面には寸法上の多少バラツキがあることが多
い。このため、締付けに際し隆起円弧部16の中
央部16bが、他部、すなわち立上り部16a、
及び隆起円弧部16に連接する水平連接部7aが
シール作用を奏するに十分な圧縮力を受ける前
に、圧縮の死点に達することがある。従つて、立
上り部16a及び水平連接部7aに良好なシール
性能を得がたかつた。
〈考案の目的〉
この考案は、上記にかんがみて、水平部に連接
して隆起円弧部をもつガスケツトにおいて、立ち
上り部及び水平連接部に良好なシール性能を得る
ことができるようにすることを目的とする。
して隆起円弧部をもつガスケツトにおいて、立ち
上り部及び水平連接部に良好なシール性能を得る
ことができるようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案者らは、上記問題点を解決するために
鋭意開発に努力した結果、下記構成のガスケツト
に想到した。
鋭意開発に努力した結果、下記構成のガスケツト
に想到した。
上下面がシール面とされ水平部に連接して隆起
円弧部をもちゴム状弾性体で成形されたガスケツ
トにおいて、前記隆起円弧部が厚肉の幅広部分
と、該幅広部分の上面又は下面に形成される条リ
ツプ部分とからなり、前記幅広部分の半径方向の
厚みが立上り部から中央部に向つて漸減し、かつ
前記条リツプ部分の半径方向の高さが中央部から
立上り部に向つて漸減していることを特徴とす
る。
円弧部をもちゴム状弾性体で成形されたガスケツ
トにおいて、前記隆起円弧部が厚肉の幅広部分
と、該幅広部分の上面又は下面に形成される条リ
ツプ部分とからなり、前記幅広部分の半径方向の
厚みが立上り部から中央部に向つて漸減し、かつ
前記条リツプ部分の半径方向の高さが中央部から
立上り部に向つて漸減していることを特徴とす
る。
〈実施例〉
以下、この考案の一実施例を、図例に基づいて
説明する。
説明する。
第2〜4図に示すように、従来と同様の隆起円
弧部をもつガスケツトにおいて、隆起円弧部16
が、厚肉の幅広部分6と、幅広部分6の下面に形
成される条リツプ部分8とからなる。幅広部分6
は立上り部16aが水平連接部7aと同一面形
(矩形)で形成されているが、幅広部分6の厚さ
は、立上り部16aから中央部16bに向つて漸
減している。また、条リツプ部分8の半径方向の
高さは央部16bから立上り部16aに向つて漸
減している。この条リツプ部分8は、先の幅広部
分6の半径方向の厚みを頂部に向つて漸減したの
を寸法のバラツキを考慮して多少高めに補完する
ように形成するのが好ましい。第5図Bに基づい
て説明すると、幅広部分6の外周円弧(半径
Ro)と、条リツプ部分8の内周円弧(半径Ri)
とは同心円状となるように形成され、幅広部分6
の肉厚と条リツプ部分8の高さの合計は各部位に
おいて等しくなる(即ちRo−Ri=ta+ha=tb+
hb)。そして、この幅広部分6と条リツプ部分8
からなる隆起円弧部16の厚み(Ro−Ri)は、
5図Aで示すように、シリンダヘツド1の半円隆
起部1a(半径ri)とヘツドカバー2の円弧状切
欠部2a(半径ro)とが同心円状に配されたとき
の隙間高さro−riより若干大きく設定しておく。
弧部をもつガスケツトにおいて、隆起円弧部16
が、厚肉の幅広部分6と、幅広部分6の下面に形
成される条リツプ部分8とからなる。幅広部分6
は立上り部16aが水平連接部7aと同一面形
(矩形)で形成されているが、幅広部分6の厚さ
は、立上り部16aから中央部16bに向つて漸
減している。また、条リツプ部分8の半径方向の
高さは央部16bから立上り部16aに向つて漸
減している。この条リツプ部分8は、先の幅広部
分6の半径方向の厚みを頂部に向つて漸減したの
を寸法のバラツキを考慮して多少高めに補完する
ように形成するのが好ましい。第5図Bに基づい
て説明すると、幅広部分6の外周円弧(半径
Ro)と、条リツプ部分8の内周円弧(半径Ri)
とは同心円状となるように形成され、幅広部分6
の肉厚と条リツプ部分8の高さの合計は各部位に
おいて等しくなる(即ちRo−Ri=ta+ha=tb+
hb)。そして、この幅広部分6と条リツプ部分8
からなる隆起円弧部16の厚み(Ro−Ri)は、
5図Aで示すように、シリンダヘツド1の半円隆
起部1a(半径ri)とヘツドカバー2の円弧状切
欠部2a(半径ro)とが同心円状に配されたとき
の隙間高さro−riより若干大きく設定しておく。
従つて、ガスケツト4A、シリンダヘツド1、
ヘツドカバー2等に、寸法のバラツキがあつても
隆起円弧部の中央部16bの条リツプ部分を含ん
だ全高は水平部7より小さくなることはない。
ヘツドカバー2等に、寸法のバラツキがあつても
隆起円弧部の中央部16bの条リツプ部分を含ん
だ全高は水平部7より小さくなることはない。
なお、条リツプ部分8は図例では1本でありか
つ下面に設けられているが、複数本でもよく、条
リツプ部分8を設ける面は上面でもよい。
つ下面に設けられているが、複数本でもよく、条
リツプ部分8を設ける面は上面でもよい。
次に、上記実施例の使用態様を述べる。ヘツド
カバー2の組付溝2aにガスケツト4Aを嵌め込
んで、ガスケツト4Aを組み付けたヘツドカバー
2を、シリンダヘツド1に、締付ボルト5により
所定のトルクで締付固定する。
カバー2の組付溝2aにガスケツト4Aを嵌め込
んで、ガスケツト4Aを組み付けたヘツドカバー
2を、シリンダヘツド1に、締付ボルト5により
所定のトルクで締付固定する。
ヘツドカバー2を締付ボルト5で締付けていく
と、条リツプ部分8、立上り部16aの幅広部分
6、水平連接部7a及び中央部16bの幅広部分
6が相前後して当接し圧縮されていく。このと
き、ガスケツト4Aの半径方向の厚み、シリンダ
ヘツド1又はヘツドカバー2のシール面に寸法上
の多少のバラツキがあつても、立上り部16a及
び水平連接部7aには第4図で示すように、シー
ル作用を奏するのに十分な圧縮力を受ける。その
理由は次の如くである。中央部よりの条リツプ部
分8がシリンダヘツド1のシール面に先に当接し
ても、条リツプ部分8はベンデイングしやすく、
第3図に示すように小さな圧縮力でベンデイング
し、かつ、幅広部分6の半径方向の肉厚が立上り
部16aから中央部16bに向つて漸減している
ので水平連接部7aがシール作用を奏するのに十
分な圧縮力を受ける前に、中央部16bの幅広部
分6が圧縮の死点に達することはない。なお、隆
起円弧部の中央部16bは大きな圧縮力を受けな
くても、前述の如く、条リツプ部分8がベンデイ
ングしてシリンダヘツドの合せ面になじむため、
条リツプ部分8により良好にシールされる。ま
た、上記のように、幅広部分6の半径方向の肉厚
が立上り部16aから中央部16bに向つて漸減
しているので、水平連接部7aには相対的に中央
部16bに比して大きな垂直方向の圧縮力を加え
ることができ、水平連接部7aを形成する弾性体
(ゴム)が立上り部16aを半径方向(中心方
向)へ押付けるように作用し、立上り部16aの
半径方向の圧縮力を増大させ、立上り部16aの
シール性を向上させる。
と、条リツプ部分8、立上り部16aの幅広部分
6、水平連接部7a及び中央部16bの幅広部分
6が相前後して当接し圧縮されていく。このと
き、ガスケツト4Aの半径方向の厚み、シリンダ
ヘツド1又はヘツドカバー2のシール面に寸法上
の多少のバラツキがあつても、立上り部16a及
び水平連接部7aには第4図で示すように、シー
ル作用を奏するのに十分な圧縮力を受ける。その
理由は次の如くである。中央部よりの条リツプ部
分8がシリンダヘツド1のシール面に先に当接し
ても、条リツプ部分8はベンデイングしやすく、
第3図に示すように小さな圧縮力でベンデイング
し、かつ、幅広部分6の半径方向の肉厚が立上り
部16aから中央部16bに向つて漸減している
ので水平連接部7aがシール作用を奏するのに十
分な圧縮力を受ける前に、中央部16bの幅広部
分6が圧縮の死点に達することはない。なお、隆
起円弧部の中央部16bは大きな圧縮力を受けな
くても、前述の如く、条リツプ部分8がベンデイ
ングしてシリンダヘツドの合せ面になじむため、
条リツプ部分8により良好にシールされる。ま
た、上記のように、幅広部分6の半径方向の肉厚
が立上り部16aから中央部16bに向つて漸減
しているので、水平連接部7aには相対的に中央
部16bに比して大きな垂直方向の圧縮力を加え
ることができ、水平連接部7aを形成する弾性体
(ゴム)が立上り部16aを半径方向(中心方
向)へ押付けるように作用し、立上り部16aの
半径方向の圧縮力を増大させ、立上り部16aの
シール性を向上させる。
〈考案の効果〉
この考案のガスケツトは、上記のような構成な
ので、水平部に対して隆起円弧部をもつガスケツ
トにおいて、上記の如く、隆起円弧部の立上り部
及び水平連接部に良好なシール性能を得ることが
でき、信頼性が高い。
ので、水平部に対して隆起円弧部をもつガスケツ
トにおいて、上記の如く、隆起円弧部の立上り部
及び水平連接部に良好なシール性能を得ることが
でき、信頼性が高い。
第1図はこの考案ガスケツトの適用箇所を示す
シリンダヘツドとヘツドカバーの斜視図、第1図
Aは従来のガスケツトの部分斜視図、第2図はこ
の考案の一実施例を示すガスケツトの部分切欠斜
視図、第3図は第2図のガスケツトの−線部
の装着状態断面図、第4図は第2図のガスケツト
の−線部の装着状態断面図、第5図Aはシリ
ンダヘツドとヘツドカバーの位置関係を示す断面
図、第5図Bは第2図のガスケツトの隆起円弧部
の要部図である。 1……シリンダヘツド、2……ヘツドカバー、
4,4A……ガスケツト、7……水平部、7a…
…水平連接部、8……条リツプ部分、16……隆
起円弧部、16a……立上り部、61b……中央
部。
シリンダヘツドとヘツドカバーの斜視図、第1図
Aは従来のガスケツトの部分斜視図、第2図はこ
の考案の一実施例を示すガスケツトの部分切欠斜
視図、第3図は第2図のガスケツトの−線部
の装着状態断面図、第4図は第2図のガスケツト
の−線部の装着状態断面図、第5図Aはシリ
ンダヘツドとヘツドカバーの位置関係を示す断面
図、第5図Bは第2図のガスケツトの隆起円弧部
の要部図である。 1……シリンダヘツド、2……ヘツドカバー、
4,4A……ガスケツト、7……水平部、7a…
…水平連接部、8……条リツプ部分、16……隆
起円弧部、16a……立上り部、61b……中央
部。
Claims (1)
- 上下面がシール面とされ水平部に連接して隆起
円弧部をもちゴム状弾性体で成形されたガスケツ
トにおいて、前記隆起円弧部が厚肉の幅広部分
と、該幅広部分の上面又は下面に形成される条リ
ツプ部分とからなり、前記幅広部分の半径方向の
厚みが立上り部から中央部に向つて漸減し、かつ
前記条リツプ部分の半径方向の高さが中央部から
立上り部に向つて漸減している構成のガスケツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978023734U JPS628459Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978023734U JPS628459Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54127059U JPS54127059U (ja) | 1979-09-04 |
| JPS628459Y2 true JPS628459Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=28860892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978023734U Expired JPS628459Y2 (ja) | 1978-02-25 | 1978-02-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628459Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110116U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-26 | 松下電器産業株式会社 | 自動車用空気調和機のユニツトケ−ス |
| JPH0614118Y2 (ja) * | 1988-09-13 | 1994-04-13 | 三國工業株式会社 | 3次元形状の0リング |
-
1978
- 1978-02-25 JP JP1978023734U patent/JPS628459Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54127059U (ja) | 1979-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5824047Y2 (ja) | シ−ル構造 | |
| JPH02118177U (ja) | ||
| US4501432A (en) | Cylinder-head cover gasket | |
| JPH0579126U (ja) | 弾性パッキンを有するシール装置 | |
| JPS628459Y2 (ja) | ||
| JPS633497Y2 (ja) | ||
| JPH0138287Y2 (ja) | ||
| JPH0665662U (ja) | ガスケット | |
| JPH0314969A (ja) | 密封装置およびその製造方法 | |
| JPH056452Y2 (ja) | ||
| JPS6319615Y2 (ja) | ||
| JPH0614123Y2 (ja) | ガスケット | |
| JPS6027256Y2 (ja) | シ−ル装置 | |
| JPH02256967A (ja) | シリンダヘッドカバー用ガスケット | |
| JP2549214Y2 (ja) | 溝付き金属積層形ガスケット | |
| JP2519371Y2 (ja) | メタルガスケット成形型 | |
| JPH0534377Y2 (ja) | ||
| JPH0117633Y2 (ja) | ||
| JPS6222701Y2 (ja) | ||
| JPH0583899A (ja) | 回転電機のターミナルボツクス | |
| JPH0446114Y2 (ja) | ||
| JPS597515Y2 (ja) | ガスケツト | |
| JPH0217254Y2 (ja) | ||
| JPH0714719Y2 (ja) | リブパイプの接続構造 | |
| JPS6120355Y2 (ja) |