JPH02207179A - 配電器用絶縁キヤツプ及びその製造法 - Google Patents

配電器用絶縁キヤツプ及びその製造法

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JPH02207179A
JPH02207179A JP2840389A JP2840389A JPH02207179A JP H02207179 A JPH02207179 A JP H02207179A JP 2840389 A JP2840389 A JP 2840389A JP 2840389 A JP2840389 A JP 2840389A JP H02207179 A JPH02207179 A JP H02207179A
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JP
Japan
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layer
insulating cap
carbon electrode
power distribution
electrode
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JP2840389A
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English (en)
Inventor
Isao Hanada
花田 五佐雄
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Hitachi Kasei Mold KK
Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
Hitachi Kasei Mold KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用エンジンの点火に使用する配電器用
絶縁キャップ(以下絶縁キャップとする)及びその製造
法に関する。
(従来の技術) 従来の絶縁キャップは、第3図に示すように。
上部中央部の内側に配設され、その先端が下方向に突出
し、かつスプリング9を介してカーボン電極6が取付け
られ、さらに電気絶縁物7中に配電電極4.4′及び配
電電極4からカーボン電極6に配電するだめの連結体1
0が埋設された構造となっており、絶縁キャップ取付金
具5にボルト(図示せず)を通して配電器本体(図示せ
ず)に固定されている。
上記の電気絶縁物として従来は1発泡剤を含まな1単一
の電気絶縁物で絶縁するか、単一の電気絶縁物の表面に
絶縁ワニスなどの液状樹脂を塗装するか又は特公昭58
−5493号公報に示されるような発泡剤を含んだ単一
の電気絶縁物で絶縁している。
(発明が解決しようとする原題) しかしながら上記に示す方法では次のような欠点が生じ
る。
(1)発泡剤を含まない単一の電気絶縁物で絶縁する場
合は、安価に多量に生産するため、また電気絶縁性に優
れるという面からポリプロピレン樹脂。
ポリブチレンテレフタレート樹脂等の熱可塑性樹脂が用
いられ、さら忙安価に製造するため射出成形法が採用さ
れている。しかしこの方法では電気絶縁物の肉厚の厚い
部分に大きな気泡8が生じる欠点がある。これは熱可塑
性樹脂が溶融状態から固体に変化するときの体積収縮が
大きいことと。
成形中に型の中を流動する樹脂の流動挙動によって樹脂
の充填が出来ない部分があるためである。
この欠点を防止するためには9体積収縮の小さい熱可塑
性樹脂又は熱硬化性樹脂9例えばエポキシ樹脂の使用が
考えられ実用化されているが、この方法では高価であシ
1%に熱硬化性樹脂を用いた場合は熱可塑性樹脂を用い
た場合に比較して生産性が著しく劣るという欠点がある
。また絶縁キャップの肉厚を2〜31m程度の一定厚さ
にすることができないという欠点がある。
さらに電気絶縁物内部の気泡は、絶縁寿命上望ましいこ
とではないため実用上の問題の有無を確認しながら使用
しなければなら−ないという欠点が生じる。
(2)発泡剤を含んだ単一の電気絶縁物で絶縁する場合
は、ポリプロピレン樹脂、ポリブチレンテレフタレート
樹脂等にアゾジカルボンアミドなどの熱分解性発泡剤を
添加して、成形時に型の中で発泡させ、微小気泡を持“
りて大きい気泡の生成を防止することが可能であシ、絶
縁寿命も延びて実用化されている。しかしこの方法では
発泡忙より電気絶縁物の表面粗さが著しく悪くなるとい
う欠点がある。
一方絶縁キャップは、配電を通常は電気絶縁物中に埋設
している配電電極と絶縁キャップの中心で回転している
配電ローターとの間のアーク放電でおこなっており、こ
のアーク放電で窒素酸化物が生成し、これが絶縁キャッ
プの内側の表面に付着する他、ごみや配電電極、ロータ
ー等の金属類がアーク放電で溶解して付着し、この付着
物が落ち難い傾向があり、これに空気中の水分が気温の
変化で結露して加わると良電導物となり、絶縁キャップ
の内側の表面抵抗が著しく低下して機能を失うに至るこ
とがある。また絶縁キャップの外側の表面に付着しても
同様であり9表面粗さが大きい程、ごみや汚れが付着し
易く落ち難でなる。さらに外側の表面は、内側の表面よ
りも水分が容易に付着するので9表面絶縁抵抗低下の問
題が生じることがある。このためごみや汚れ防止用カバ
ーで被覆してごみ、汚れ等の付着を防止しているのが現
状である。
さらに電気絶縁物の内部に生じる大きな気泡が。
表面に付着した汚損物及び水分によって生じた良電導物
と電気絶縁物中に埋設された配電電極との間に存在する
と、配電電極への充電の都度両者間の電位差でコロナ放
電が生じ電気絶縁物が破壊に至るという問題が生じる。
(3)単一の電気絶縁物の表面に絶縁ワニスなどの液状
樹脂を塗装して絶縁する場合は2表面に付着するごみ、
汚れ、窒素酸化物等の付着防止効果はあるが、電気絶縁
物として絶縁する部分と配電電極などの電気良導体部分
とをそれぞれ分別して塗装するのは困難であり、またポ
リプロピレン樹脂。
ポリブチレンテレフタレート樹脂等のような接着性の悪
い樹脂に絶縁フェスを塗装することは、接着性を改善す
るための表面処理技術も様々開発されているが、塗装寿
命が十分とは言い難い状況にあると共に、塗装厚さも不
十分であるなどの欠点がある。
本発明は上記した欠点を改良し、電気絶縁寿命に優れた
絶縁キャップを提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は内側上面に配設され、その先端が下方さらに電
気絶縁物中に配電電極及び配電電極からカーボン電極に
送電するための連結体が埋設された配電器用絶縁キャッ
プにおいて、内層又は内外層が不発泡の電気絶縁物層か
らなり、その他の層が発泡した電気絶縁物層からなる絶
縁キャップ並びに内側上面罠配設され、その先端が下方
向に突出して取付けられたカーボン電極を有し、さらに
電気絶縁物中に配電電極及び配電電極からカーボン電極
に配電するための連結体を埋設した配電器用絶縁キャッ
プを製造する方法において5発泡剤を含まない電気絶縁
物材料で内層又は内外層を成形し、他の部分を発泡剤を
含む電気絶縁物材料で成形する絶縁キャップの製造法に
関する。
本発明における電気絶縁物層は、二層構造又は三層構造
とすることが好ましく、二層構造の場合。
内層は不発泡の電気絶縁物層とし、外層は発泡した電気
絶縁物層とされ、また三層構造の場合、内層及び外層は
不発泡の電気絶縁物層とし、その中間層は発泡し良電気
絶縁物層とされる。なお本発明において内層とは得られ
る絶縁キャップの電気絶縁物の内側の層を示し、外層と
は絶縁キャップの電気絶縁物の外側の層を示す。
電気絶縁物の層の厚さについては特に制限はな−か、射
出成形が可能でできるだけ薄いことが好ましく2例えば
内層は0.5〜3mの厚さであることが好ましく、また
外層は1.5+m以上の厚さであることが好ましい。
電気絶縁物の層を形成するための成形法についても%l
C制限はないが、射出成形法によれば安価に製造できる
ので好ましい。
本発明における電気絶縁物層の内層又は内外層とその他
の層とは互いに密着して一体化していることが好ましい
本発明において電気絶縁物材料としては、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレ
ン樹脂、ポリ塩化ビニール樹脂。
ポリスチレン樹脂、ポリ・アクリロニトリル・スチレン
樹脂、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂成形材料
が用いられる。
また発泡剤としては、アゾジカルボンアミド。
ベンゼンスルホニルヒドラジッド、パラ、トルエンスル
7オニルヒドラジツド等が用いられ特に制限はないが、
用いる成形材料の溶融温度以上の温度で分解する種類の
発泡剤を用いることが好ましい。
(実施例) 以下本発明の詳細な説明する。
実施例1 メルク40重量%入りポリプロピレン樹脂(日立化成工
業製、商品名ハイフォルムM40B)を射出成形してカ
ーボン電極などを装着する部分に穴、溝等を形成した厚
さ111IMの内層を得た。
次に内層の上面に配電電極、連結体等を載置し。
キャビチー側の金型を外層の肉厚分の厚さの金型に交換
した後、内層の上面に上記と同様のタルク40重量%入
りポリプロピレン樹脂99.7重t%に発泡剤としてア
ゾジカルボンアミド(三路化成製、商品名セルマイクC
E)を0.3重量%添加した材料を射出成形して外層を
形成した二層構造の絶縁キャップを得た。なお外層の厚
さは最も薄い個所で2閣で、最も厚い個所は7閣であっ
たが。
発泡は直径1閣以下の小気泡だけで大きな気泡は見られ
なかった。また得られた絶縁キャップの外観を観察した
ところ内層の表面は金型の表面を良好に転写しているた
め平滑であり、内層と外層との密着も良好で一部では両
者が融は合っていた。
第1図に本発明によって得られた二層構造の絶縁キャッ
プの断面図を示す。なお第1図において1は内層、2は
外層、4.4’は配電電極、5は絶縁キャップ取付金具
、6はカーボン電極、9はスプリング及び10は連結体
である。
実施例2 実施例1と同様のタルク40重f%入りポリプロピレン
樹脂を射出成形してカーボン電極などを装着する部分に
穴、溝等を形成した厚さ1■の内層を得た。
次に内層の上面に配電電極、連結体等を載置し。
キャビチー側の金型を中間層の肉厚分の厚さの金型に交
換した後、実施例1と同様のタルク40重量%入りポリ
プロピレン樹脂99.7重fチに実施例1と同様の発泡
剤を0.3重量%添加した材料を射出成形して中間層を
得た。この後キャビチー側の金型を外層の肉厚分の厚さ
の金型に交換し、ついで中間層の上面に実施例1と同様
のメルク40重量%入リボリプロピレン樹脂を射出成形
して厚さ1.5 mの外層を形成した三層構造の絶縁キ
ャップを得た。なお中間層の厚さは号も薄い個所で2聰
で、最も厚い個所は7閣であったが9発泡は直径1g以
下の小気泡だけで大きな気泡は見られなかった。また得
られた絶縁キャップの外観を観察し7たところ内層及び
外層の表面は金型の表面を良好に転写して平滑であり、
内層と中間層及び中間層と外層との密着も良好で一部で
は両者が融は合つ・ていた。
第2図に本発明によって得られた三層構造の絶縁キャッ
プの断面図を示す。第2図において1は内層、2は外層
、3は中間層、  4. 4’は配電電極。
5は絶縁キャップ取付金具、6はカーボン電極。
9はスプリング及び10は連結体である。
実施例3 実施例1と同様の方法で厚さIMの内層を得た。
次に内層の上面に配電電極、連結体等を載置し。
キャビチー側の金型を外層の肉厚分の厚さの金型に交換
し、ついでその上面に赤外線ランプを設置して上記で得
た内層の表面温度を125℃になるまで加熱した後、内
層の上面に実施例1と同様のタルク40重量%入りポリ
プロピレン樹脂99.7重量%に実施例1と同様の発泡
剤を0.3重Ikチ添加した材料を射出成形して外層を
形成した二層構造の絶縁キャンプを得た。なお外層の厚
さは最も薄い個所で2 m ’t’ 、最も厚い個所は
7vysであったが1発泡は直径1閣以下の小気泡だけ
で大きな気泡は見られなかった。また得られた絶縁キャ
ップの外観を観察したところ内層の表面は金型の表面を
良好に転写しているため平滑であシ、内層と外層との密
着も良好で一部では両者が融は合っていた。
実施例4 実施例2と同様の方法で厚さ1mの内層及び中間層を得
た。この後キャビチー側の金型を外層の肉厚分の厚さの
金型に交換し、ついでその上面に赤外線ランプを設置し
て上記で得た中間層の表面温度を125℃になるまで加
熱した後、中間層の上面に実施例1と同様のタルク40
重量%入りポリプロピレン樹脂を射出成形して厚さ1.
5mの外層を形成した三層構造の絶縁キャップを得た。
なお中間層の厚さは最も薄い個所で2mnで、最も厚い
個所では’7mであったが9発泡は直径IWIJn以下
の小気泡だけで大きな気泡は見られなかった。また得ら
れた絶縁キャップの外観を観察したところ内層及び外層
の表面は金星の表面を良好に転写して平滑であり、内層
と中間層及び中間層と外層との密着も良好で一部では両
者が融は合っていた。
(発明の効果) 本発明によれば次のような効果が得られる。
(1)表面粗さが改善され9表面平滑な絶縁キャップが
得られるので汚損物の付着が大幅に減少し。
汚損物の付着が原因で生じる電気絶縁抵抗の低下が改善
される。
(2)電気絶縁物の肉厚の厚い部分に大きな気泡が生じ
ないため、コロナ放電劣化が改善される。
(3)小気泡により電界が分散されるので絶縁劣化が遅
く、電気絶縁寿命が長い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる二層構造の絶縁キャッ
プの断面図、第2図は本発明の他の一実施例になる三層
構造の絶縁キャップの断面図及び゛第3図は従来の絶縁
キャップの断面図である。 符号の説明 1・・・内層         2・・・外海3・・・
中間層         4,4′・・・配電電極5・
・・絶縁キャップ取付金具 6・・・カーボン電極7・
・・電気絶縁物      8・・・大きな気泡9・・
・スプリング     10・・・連結体代理人 弁理
士 若 林 邦 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内側上面に配設され、その先端が下方向に突出して
    取付けられたカーボン電極を有し、さらに電気絶縁物中
    に配電電極及び配電電極からカーボン電極に送電するた
    めの連結体が埋設された配電器用絶縁キャップにおいて
    、内層又は内外層が不発泡の電気絶縁物層からなり、そ
    の他の層が発泡した電気絶縁物層からなる配電器用絶縁
    キャップ。 2、内側上面に配設され、その先端が下方向に突出して
    取付けられたカーボン電極を有し、さらに電気絶縁物中
    に配電電極及び配電電極からカーボン電極に配電するた
    めの連結体を埋設した配電器用絶縁キャップを製造する
    方法において、発泡剤を含まない電気絶縁物材料で内層
    又は内外層を成形し、他の部分を発泡剤を含む電気絶縁
    物材料で成形することを特徴とする配電器用絶縁キャッ
    プの製造法。 3、内層又は内外層とその他の層とが互いに密着して一
    体化してなる請求項1記載の配電器用絶縁キャップ又は
    請求項2記載の配電器用絶縁キャップの製造法。
JP2840389A 1989-02-07 1989-02-07 配電器用絶縁キヤツプ及びその製造法 Pending JPH02207179A (ja)

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