JPH02208384A - 剥離剤及び剥離性皮膜並びに粘着部材及びセパレータ - Google Patents
剥離剤及び剥離性皮膜並びに粘着部材及びセパレータInfo
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- JPH02208384A JPH02208384A JP2850789A JP2850789A JPH02208384A JP H02208384 A JPH02208384 A JP H02208384A JP 2850789 A JP2850789 A JP 2850789A JP 2850789 A JP2850789 A JP 2850789A JP H02208384 A JPH02208384 A JP H02208384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ウレタン樹脂とシリコーンを成分として油性
インキ印字性、剥離・接着バランスに優れる剥離性皮膜
、及びかかる皮膜を形成する水媒系の剥離剤、並びにか
かる皮膜を有する粘着部材及びセパレータに関する。
インキ印字性、剥離・接着バランスに優れる剥離性皮膜
、及びかかる皮膜を形成する水媒系の剥離剤、並びにか
かる皮膜を有する粘着部材及びセパレータに関する。
従来の技術及び課題
粘着面よりの剥離を容易とするため粘着テープやセパレ
ータ等に付与される剥離性皮膜には、巻回処理等のため
被着体との適度な剥離・接着バランスが要求される。ま
た、宛名書き等の必要から印字可能なことも望まれる。
ータ等に付与される剥離性皮膜には、巻回処理等のため
被着体との適度な剥離・接着バランスが要求される。ま
た、宛名書き等の必要から印字可能なことも望まれる。
さらに、環境衛生性や火災に対する安全性などから、水
媒系の剥離剤として調製できて有機溶媒の使用を回避で
きることが望ましい。
媒系の剥離剤として調製できて有機溶媒の使用を回避で
きることが望ましい。
従来、剥離性皮膜としてシリコーンの硬化皮膜からなる
ものが知られていた。しかしながら、被着体に対する剥
離・接着バランスに劣り、剥離性能が勝りすぎて例えば
粘着テープの場合、重ね貼りができない問題点があった
。また、油性インキを弾(ため印字できない問題点もあ
った。
ものが知られていた。しかしながら、被着体に対する剥
離・接着バランスに劣り、剥離性能が勝りすぎて例えば
粘着テープの場合、重ね貼りができない問題点があった
。また、油性インキを弾(ため印字できない問題点もあ
った。
一方、油性インキ印字性を付与すべく、特殊なポリシロ
キサンに微粉末シリツノやエチルセルロースを配合した
シリコーン系剥離剤が提案されている(特開昭59−1
26475号公報、同59−147048号公報)。し
かし、剥離剤が充分に硬化しないという致命的な問題点
を有し、被着体との剥離・接着バランスも充分でない。
キサンに微粉末シリツノやエチルセルロースを配合した
シリコーン系剥離剤が提案されている(特開昭59−1
26475号公報、同59−147048号公報)。し
かし、剥離剤が充分に硬化しないという致命的な問題点
を有し、被着体との剥離・接着バランスも充分でない。
また、剥離剤の粘度や均質性を確保するため有機溶媒を
用いた液として調製する必要がある問題点もある。
用いた液として調製する必要がある問題点もある。
課題を解決するための手段
本発明者らは上記の課題を克服し、水媒系の剥離剤とし
て調製でき、被着体との剥離・接着バランスに優れ、油
性インキ印字性を有する剥離性皮膜を開発するために鋭
意研究を重ねた結果、ウレタ °・”% 、1−シリコ
ーンの複合皮膜によりその目的を達成できることを見出
し、本発明をなすに至った。
て調製でき、被着体との剥離・接着バランスに優れ、油
性インキ印字性を有する剥離性皮膜を開発するために鋭
意研究を重ねた結果、ウレタ °・”% 、1−シリコ
ーンの複合皮膜によりその目的を達成できることを見出
し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、水からなる媒体中に、皮膜形成能
を有するウレタン樹脂と、この樹脂100重量部あたり
0.1〜500重量部のシリコーンを含有することを特
徴とする剥離剤、及びウレタン樹脂とシリコーンの複合
皮膜からなり、油性インキ印字性を有することを特徴と
する剥離性皮膜、並びに支持基材の片面に前記剥離性皮
膜を有し、他面に粘着層を有することを特徴とする粘着
部材、及び支持基材の片面又は両面に前記剥離性皮膜を
有することを特徴とするセパレータを提供するものであ
る。
を有するウレタン樹脂と、この樹脂100重量部あたり
0.1〜500重量部のシリコーンを含有することを特
徴とする剥離剤、及びウレタン樹脂とシリコーンの複合
皮膜からなり、油性インキ印字性を有することを特徴と
する剥離性皮膜、並びに支持基材の片面に前記剥離性皮
膜を有し、他面に粘着層を有することを特徴とする粘着
部材、及び支持基材の片面又は両面に前記剥離性皮膜を
有することを特徴とするセパレータを提供するものであ
る。
作用
ウレタン樹脂とシリコーンの組合せからなる複合皮膜と
することにより、ウレタン樹脂に基づく油性インキの濡
れ性と、シリコーンに基づ(剥離性が融合して油性イン
キ印字性と、剥離・接着バランスに優れる剥離性皮膜が
形成される。また、かかる成分の使用によりエマルジョ
ンや水溶液からなる水媒系の剥離剤として調製すること
が可能になる。
することにより、ウレタン樹脂に基づく油性インキの濡
れ性と、シリコーンに基づ(剥離性が融合して油性イン
キ印字性と、剥離・接着バランスに優れる剥離性皮膜が
形成される。また、かかる成分の使用によりエマルジョ
ンや水溶液からなる水媒系の剥離剤として調製すること
が可能になる。
発明の構成要素の例示
本発明において用いるウレタン樹脂は、皮膜形成能を有
するものてあればよい。芳香族型や無黄変型、反応型や
非反応型、水溶型や非水溶型などいずれの構造のウレタ
ン樹脂でもよい。非水溶型でかつ自己乳化型でないウレ
タン樹脂を用いて水媒系の剥離剤を調製するに際しては
、界面活性剤の併用等による強制乳化でエマルジョンに
するなどして用いられる。
するものてあればよい。芳香族型や無黄変型、反応型や
非反応型、水溶型や非水溶型などいずれの構造のウレタ
ン樹脂でもよい。非水溶型でかつ自己乳化型でないウレ
タン樹脂を用いて水媒系の剥離剤を調製するに際しては
、界面活性剤の併用等による強制乳化でエマルジョンに
するなどして用いられる。
本発明において用いるシリコーンは、ポリオルガノシロ
キサンである。一般には、官能基を介し硬化するように
したオイル状のポリオルガノシロキサンが用いられる。
キサンである。一般には、官能基を介し硬化するように
したオイル状のポリオルガノシロキサンが用いられる。
従って、従来の剥離剤における公知シリコーンのいずれ
も用いうる。その代表例としては、アルケニル基を有す
るポリオルガノシロキサンとポリオルガノハイ1くロジ
エンシロキザンを、S i H単位/C=C単位に基づ
くモル比で0.1〜10となるよう配合し、白金系触媒
で硬化するようにした付加反応型シリコーン、シラノー
ル基を有するポリオルガノシロキサンとポリオルガノハ
イドロジエンシロキサンを金属)Jルボン酸塩の如き触
媒で硬化するようにした縮合反応型シリコーン、エポキ
シ基を有するポリオルガノシロキサンをジアゾニウム塩
、スルホニウム塩、ヨ−ドニウム塩の如きオニウム塩系
触媒で硬化するようにしたカチオン重合型シリコーンな
どがあげられる。
も用いうる。その代表例としては、アルケニル基を有す
るポリオルガノシロキサンとポリオルガノハイ1くロジ
エンシロキザンを、S i H単位/C=C単位に基づ
くモル比で0.1〜10となるよう配合し、白金系触媒
で硬化するようにした付加反応型シリコーン、シラノー
ル基を有するポリオルガノシロキサンとポリオルガノハ
イドロジエンシロキサンを金属)Jルボン酸塩の如き触
媒で硬化するようにした縮合反応型シリコーン、エポキ
シ基を有するポリオルガノシロキサンをジアゾニウム塩
、スルホニウム塩、ヨ−ドニウム塩の如きオニウム塩系
触媒で硬化するようにしたカチオン重合型シリコーンな
どがあげられる。
本発明の剥離剤は、1種又は2種以上のウレタン樹脂と
シリコーンを用いて、水を媒体とする液として調製した
ものである。ただし、有機溶媒を用いた溶液として剥離
剤を調製しても、目的とする複合皮膜からなる剥離性皮
膜を形成することができる。
シリコーンを用いて、水を媒体とする液として調製した
ものである。ただし、有機溶媒を用いた溶液として剥離
剤を調製しても、目的とする複合皮膜からなる剥離性皮
膜を形成することができる。
水媒系の剥離剤の調製は、例えばウレタン樹脂やシリコ
ーンをエマルジョンや水溶液とし、これを混合する方式
や、水媒中に各成分を添加後これを撹拌してエマルショ
ンとする方式など適宜な方式で行ってよい。シリコーン
のエマルジョンは、適宜な界面活性剤、乳化安定剤の併
用下、水と共にシリコーンをホモジナイザー等の撹拌機
で撹拌することにより得ることができる。
ーンをエマルジョンや水溶液とし、これを混合する方式
や、水媒中に各成分を添加後これを撹拌してエマルショ
ンとする方式など適宜な方式で行ってよい。シリコーン
のエマルジョンは、適宜な界面活性剤、乳化安定剤の併
用下、水と共にシリコーンをホモジナイザー等の撹拌機
で撹拌することにより得ることができる。
ウレタン樹脂エマルジョンとシリコーンエマルションを
混合する場合、乳化に用いた界面活性剤の組合せがカヂ
オン型とアニオン型になると、工マルション粒子か破壊
し、安定な混合物が形成されないときがある。なお、シ
リコーンの硬化触媒を別途に混合する場合、シリコーン
と硬化触媒を混合したのち、ウレタン樹脂のエマルショ
ンと混合する方式が得られる剥離剤の硬化性の点より好
ましい。
混合する場合、乳化に用いた界面活性剤の組合せがカヂ
オン型とアニオン型になると、工マルション粒子か破壊
し、安定な混合物が形成されないときがある。なお、シ
リコーンの硬化触媒を別途に混合する場合、シリコーン
と硬化触媒を混合したのち、ウレタン樹脂のエマルショ
ンと混合する方式が得られる剥離剤の硬化性の点より好
ましい。
シリコーンの使用量は、ウレタン樹脂]、 00重量部
あたり0.1〜500重量部が適当である。その使用量
が0.1重量部未満では剥離性能に乏しく、500重量
部を超えると油性インキ印字性に乏しく、剥離・接着バ
ランスにおいて剥離性能が過度な複合皮膜になる。
あたり0.1〜500重量部が適当である。その使用量
が0.1重量部未満では剥離性能に乏しく、500重量
部を超えると油性インキ印字性に乏しく、剥離・接着バ
ランスにおいて剥離性能が過度な複合皮膜になる。
本発明の剥離剤は、エマルジョン系の場合、前記混合液
を必要に応し水で希釈して、不揮発分の含有量が0.1
〜80重量%となるよう調製することが適当である。そ
の含有量が0.1重量%未満ては剥離剤における乳化状
態の安定性に乏しくなる。
を必要に応し水で希釈して、不揮発分の含有量が0.1
〜80重量%となるよう調製することが適当である。そ
の含有量が0.1重量%未満ては剥離剤における乳化状
態の安定性に乏しくなる。
一方、80重量%を超えると剥離性皮膜の薄膜形成が難
しくなり、その組成がバラツキやすくなる。
しくなり、その組成がバラツキやすくなる。
なお、剥離剤には充填剤等の適宜な添加剤を必要に応し
配合してもよい。
配合してもよい。
剥離性皮膜の形成は公知の方法で行ってよい。
従って、例えばロールコータやキスコータ、スロットダ
イコータやスクイズコータ等を用いた適宜な塗工手段で
被処理体に剥離剤を塗工する。塗工量は0.01〜10
g/n?が一般的である。ついで、塗工層を乾燥し、硬
化処理することにより形成することができる。加熱処理
で硬化する場合には乾燥と硬化を一工程で行うこともで
きる。加熱処理温度は、60〜200℃が一般的である
。なお、加熱処理と紫外線照射処理なと複数の硬化方式
をとりうる場合、その硬化方式は適宜に決定してよい。
イコータやスクイズコータ等を用いた適宜な塗工手段で
被処理体に剥離剤を塗工する。塗工量は0.01〜10
g/n?が一般的である。ついで、塗工層を乾燥し、硬
化処理することにより形成することができる。加熱処理
で硬化する場合には乾燥と硬化を一工程で行うこともで
きる。加熱処理温度は、60〜200℃が一般的である
。なお、加熱処理と紫外線照射処理なと複数の硬化方式
をとりうる場合、その硬化方式は適宜に決定してよい。
本発明のシリコーン系剥離剤は、例えばセパレータの形
成や、粘着テープ等の粘着部材における背面処理なと、
粘着面に接着され、その粘着面より容易に剥離できるこ
とが望まれる用途などに好ましく用いられる。
成や、粘着テープ等の粘着部材における背面処理なと、
粘着面に接着され、その粘着面より容易に剥離できるこ
とが望まれる用途などに好ましく用いられる。
本発明の粘着部材は、前記の剥離性皮膜を支持基材の片
面に設け、他面に粘着層を設けたものである。また、セ
パレータは、かかる剥離性皮膜を支持基材の片面又は両
面に設けたものである。用いる支持基材ついては特に限
定はない。一般には、紙、プラスチックラミネート紙、
布、プラスデックラミネート布、プラスチックフィルム
、金属箔・発泡体などが用いられる。なお、粘着部材の
形成は、予め剥離性皮膜を設けた支持基材の他面に粘着
剤を付設する方法なと、公知の方法で行ってよい。
面に設け、他面に粘着層を設けたものである。また、セ
パレータは、かかる剥離性皮膜を支持基材の片面又は両
面に設けたものである。用いる支持基材ついては特に限
定はない。一般には、紙、プラスチックラミネート紙、
布、プラスデックラミネート布、プラスチックフィルム
、金属箔・発泡体などが用いられる。なお、粘着部材の
形成は、予め剥離性皮膜を設けた支持基材の他面に粘着
剤を付設する方法なと、公知の方法で行ってよい。
発明の効果
本発明の剥離性皮膜は、ウレタン樹脂とシリコーンの複
合皮膜からなるので、被着体に対する剥離・接着バラン
スに優れており、油性インキ印字性に優れている。また
、その剥離剤を水媒系として調製することができ、その
塗工層の硬化性にも優れて、被処理体より脱落しにくい
。
合皮膜からなるので、被着体に対する剥離・接着バラン
スに優れており、油性インキ印字性に優れている。また
、その剥離剤を水媒系として調製することができ、その
塗工層の硬化性にも優れて、被処理体より脱落しにくい
。
その結果、かかる剥離性皮膜を有する本発明の粘着部材
及びセパレータによれば、剥離性皮膜で粘着面が汚染さ
れにくり、接着力が良好に維持される。
及びセパレータによれば、剥離性皮膜で粘着面が汚染さ
れにくり、接着力が良好に維持される。
実施例
実施例1
シリコーンエマルジョン(信越化学社製、KM768、
固形分30重量%)75部(重量部、以下同じ)と、硬
化触媒(信越化学社製、PM−6)2.5部をホモジナ
イザで充分に撹拌混合したのち、これに無黄変型ウレタ
ン樹脂エマルション(旭電化社製、I−I U X−2
90H)固形分65重量%)lo。
固形分30重量%)75部(重量部、以下同じ)と、硬
化触媒(信越化学社製、PM−6)2.5部をホモジナ
イザで充分に撹拌混合したのち、これに無黄変型ウレタ
ン樹脂エマルション(旭電化社製、I−I U X−2
90H)固形分65重量%)lo。
部と、蒸留水1375部を加えてホモジナイザで充分に
撹拌混合し、安定な本発明の剥離剤を調製した。
撹拌混合し、安定な本発明の剥離剤を調製した。
次に、前記の剥離剤をワイヤーバーコータ(RodNo
、3)にて厚さ120部mのポリエチレンラミネートク
ラフト紙におけるラミネート面に、塗工量が7g/1I
i(液ベース)となるよう塗工し、これを熱風循環式乾
燥機中(100°C)で5分間乾燥硬化処理してセパレ
ータを得た。
、3)にて厚さ120部mのポリエチレンラミネートク
ラフト紙におけるラミネート面に、塗工量が7g/1I
i(液ベース)となるよう塗工し、これを熱風循環式乾
燥機中(100°C)で5分間乾燥硬化処理してセパレ
ータを得た。
実施例2
シリコーンエマルジョン(前記に同じ)150部、硬化
触媒(前記に同じ)4.5部、無黄変型ウレタン樹脂コ
ロイド溶液(旭電化社製、HUX−232、固形分30
重量%)100部及び蒸留水1250部を用いて実施例
1に準じ安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを
得た。
触媒(前記に同じ)4.5部、無黄変型ウレタン樹脂コ
ロイド溶液(旭電化社製、HUX−232、固形分30
重量%)100部及び蒸留水1250部を用いて実施例
1に準じ安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを
得た。
実施例3
シリコーンエマルジョン(信越化学社製、KM−765
、固形分23重量%)30部、硬化触媒(信越化学社製
、PM−4F)2部、無黄変型ウレタン樹脂エマルジョ
ン(無電化社製、HUX−290H,固形分65重量%
)100部及び蒸留水590部を用いて実施例1に準じ
安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを得た。
、固形分23重量%)30部、硬化触媒(信越化学社製
、PM−4F)2部、無黄変型ウレタン樹脂エマルジョ
ン(無電化社製、HUX−290H,固形分65重量%
)100部及び蒸留水590部を用いて実施例1に準じ
安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを得た。
実施例4
シリコーンエマルジョン(信越化学社製、K M−76
8、固形分30重量%)30部、硬化触媒(信越化学社
製、PM−6)1部、無黄変型ウレタン樹脂エマルジョ
ン(無電化社製、HU X−290H1固形分65重量
%)100部及び蒸留水610部を用いて実施例1に準
じ安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを得た。
8、固形分30重量%)30部、硬化触媒(信越化学社
製、PM−6)1部、無黄変型ウレタン樹脂エマルジョ
ン(無電化社製、HU X−290H1固形分65重量
%)100部及び蒸留水610部を用いて実施例1に準
じ安定な本発明の剥離剤を調製し、セパレータを得た。
比較例1
シリコーンエマルジョン(信越化学社製、KMT68、
固形分30重量%)100部、硬化触媒(信越化学社製
、PM−6)3部及び蒸留水200部を用いて実施例1
に準じ剥離剤を調製し、セパレータを得た。従って、剥
離性皮膜はウレタン樹脂成分を含有しない。
固形分30重量%)100部、硬化触媒(信越化学社製
、PM−6)3部及び蒸留水200部を用いて実施例1
に準じ剥離剤を調製し、セパレータを得た。従って、剥
離性皮膜はウレタン樹脂成分を含有しない。
比較例2
シリコーンエマルジョン(信越化学社製、KM−768
、固形分30重量%)175部、硬化触媒(信越化学社
製、PM−6)5部、ポリエステルエマルジョン(東洋
紡績社製、パイロナールMD−1200、固形分35重
量%)100部及び蒸留水1475部を用いて実施例1
に準じ剥離剤を調製し、セパレータを得た。従って、剥
離性皮膜はウレタン樹脂成分に代わりポリエステル成分
を含有する。
、固形分30重量%)175部、硬化触媒(信越化学社
製、PM−6)5部、ポリエステルエマルジョン(東洋
紡績社製、パイロナールMD−1200、固形分35重
量%)100部及び蒸留水1475部を用いて実施例1
に準じ剥離剤を調製し、セパレータを得た。従って、剥
離性皮膜はウレタン樹脂成分に代わりポリエステル成分
を含有する。
評価試験
実施例、比較例で得たセパレータにつき下記の特性を調
べた。
べた。
[硬化性]
セパレータにおける剥離性皮膜にベトッキがない場合を
○、少々ある場合を△、ベトッキが大きい場合を×とし
て評価した。
○、少々ある場合を△、ベトッキが大きい場合を×とし
て評価した。
[印字性]
市販の油性インキペンでセパレータにおける剥離性皮膜
の表面に文字を書き、ハジキの全くない場合を◎、殆ど
ない場合を○、少々ある場合を△、著しい場合を×とし
て評価した。
の表面に文字を書き、ハジキの全くない場合を◎、殆ど
ない場合を○、少々ある場合を△、著しい場合を×とし
て評価した。
[剥離力]
20℃、65%R,)1.下でセパレータの剥離性皮膜
面の上に幅25+nmの市販粘着テープ(日東電工社製
、クラフトテープr1h712)を重さ2kgのゴムロ
ーラを一往復させて圧着したのち、その粘着テープの上
に50 g / cn?の荷重をかけた状態で20℃下
に48時間放置する。その後、荷重を解いて20℃、6
5%R,H,下に2時間放置し、得られたものについて
ショツパーにより粘着テープを300 +nm /分の
速度で引き剥がしく180度ビール)、その剥離に要す
る力を求めた(4サンプルの平均値)。
面の上に幅25+nmの市販粘着テープ(日東電工社製
、クラフトテープr1h712)を重さ2kgのゴムロ
ーラを一往復させて圧着したのち、その粘着テープの上
に50 g / cn?の荷重をかけた状態で20℃下
に48時間放置する。その後、荷重を解いて20℃、6
5%R,H,下に2時間放置し、得られたものについて
ショツパーにより粘着テープを300 +nm /分の
速度で引き剥がしく180度ビール)、その剥離に要す
る力を求めた(4サンプルの平均値)。
[残留接着率](粘着剤面の非汚染性)上記剥離力を測
定した後の粘着テープを20℃、65 %R、H、下テ
ステンレス板(SOS27CP ) ノ耐水研摩紙(2
80番)で充分に研摩し、これを洗浄した面に重さ2k
gのゴムローラを一往復させて圧着したのち、30分間
放置したものについて上記と同様にして剥離に要する力
を求めた。そして、得られた測定値の、前記と同様にし
て剥離性皮膜面に接触させたことがない粘着テープにつ
いて求めた測定値に対する残留接着力の割合を残留接着
率として算出した(4サンプルの平均値)。
定した後の粘着テープを20℃、65 %R、H、下テ
ステンレス板(SOS27CP ) ノ耐水研摩紙(2
80番)で充分に研摩し、これを洗浄した面に重さ2k
gのゴムローラを一往復させて圧着したのち、30分間
放置したものについて上記と同様にして剥離に要する力
を求めた。そして、得られた測定値の、前記と同様にし
て剥離性皮膜面に接触させたことがない粘着テープにつ
いて求めた測定値に対する残留接着力の割合を残留接着
率として算出した(4サンプルの平均値)。
結果を表に示した。
表から明らかなように、本発明の剥離剤は硬化性に優れ
、その剥離性皮膜は油性インキ印字性、粘着面等の被着
体に対する剥離・接着バランスに優れている。
、その剥離性皮膜は油性インキ印字性、粘着面等の被着
体に対する剥離・接着バランスに優れている。
特許出願人 日東電工株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水からなる媒体中に、皮膜形成能を有するウレタン
樹脂と、この樹脂100重量部あたり0.1〜500重
量部のシリコーンを含有することを特徴とする剥離剤。 2、ウレタン樹脂とシリコーンの複合皮膜からなり、油
性インキ印字性を有することを特徴とする剥離性皮膜。 3、支持基材の片面に請求項2に記載の剥離性皮膜を有
し、他面に粘着層を有することを特徴とする粘着部材。 4、支持基材の片面又は両面に請求項2に記載の剥離性
皮膜を有することを特徴とするセパレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028507A JP2717190B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 剥離剤及び剥離性皮膜並びに粘着部材及びセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028507A JP2717190B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 剥離剤及び剥離性皮膜並びに粘着部材及びセパレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208384A true JPH02208384A (ja) | 1990-08-17 |
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-
1989
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Patent Citations (2)
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