JPH01149883A - 剥離性処理剤 - Google Patents

剥離性処理剤

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JPH01149883A
JPH01149883A JP62308716A JP30871687A JPH01149883A JP H01149883 A JPH01149883 A JP H01149883A JP 62308716 A JP62308716 A JP 62308716A JP 30871687 A JP30871687 A JP 30871687A JP H01149883 A JPH01149883 A JP H01149883A
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和行 花田
Iwao Misaizu
岩雄 美細津
Masashi Kashiwamura
雅司 柏村
Tomoko Goto
知子 後藤
Katsumi Kuriyama
栗山 勝美
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Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は剥離性処理剤に関し、更に詳しくは、粘着テー
プ、粘着ラベル、粘着シート等の如く粘着剤を用いた製
品において、粘着面に重なって接するテープ等の基材裏
面や、剥離紙の表面を剥離性にすることができる剥離性
処理剤に関する。
(従来の技術) 従来、上記目的に使用される剥離剤としては、長鎖アル
キル基を結合したアクリル酸系、ポリエステル系、ポリ
アミド系等の如き高分子化合物とオルガノポリシロキサ
ン系化合物が知られており、粘着テープや粘着シートの
背面又は剥離紙の表面に剥離面を形成するために使用さ
れている。
これらのうちては、オルガノポリシロキサン系化合物が
剥離性及び残留接着性等の特性に優れている。
(発明が解決しようとしている問題点)従来のオルガノ
ポリシロキサン系化合物は上記特性を有するものの剥離
力か適度でなく、又、基材に塗工時に高温焼付を必要と
するため、熱可塑性の基材フィルムには使用できないと
いう問題があった。又、基材によっては基材に対する密
着性か不十分であり、多種類の基材には利用てきないと
いう欠点かあった。
又、剥離性ポリシロキサン化合物は臨界表面張力が小さ
いために、その剥離面に筆記することがてきず、又、剥
離面に感圧型或いは感熱型の粘着剤を塗布するときにし
ばしばハジキ現像を生し、良好な塗布面を形成てきない
という問題かあった。
従って、本発明の目的は、低温焼付が可能で熱可塑性樹
脂フィルム等にも適用可能な剥離性処理剤を提供するこ
とである。
又、本発明の別の目的は、基材に対する選択性がなく、
いずれの基材に対しても剥離面を形成できる剥離性処理
剤を提供することである。
更に本発明の別の目的は、表面に水性インキや油性イン
キて筆記可能な剥離面を形成することがてきる剥離性処
理剤を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的は以下の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、側鎖にシロキサンセグメントを有
する樹脂を含有することを特徴とする剥離性処理剤であ
る。
(作  用) 側鎖にシロキサンセグメントを有1−る樹脂を用いるこ
とにより、低温焼付可能で基材に対する選択性がなく、
且つペン等で筆記可能て適度な剥離力を有する剥離面を
形成することかできる。
(好ましい実施態様) 次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳しく説明
する。
本発明で使用するシロキサンセグメントを有する樹脂と
は、分子中に1個又は2個以上の反応性基、例えば、ア
ミノ基、エポキシ基、水酸基、メルカプト基、カルボキ
シル基等を有するシロキサン化合物を用いて、主鎖の末
端或いは途中にこれらの反応性基と反応可能な基を有す
る樹脂を変性することによって得られるものである。
例えば、具体的には次の如き方法が好ましく使用される
(1)反応性基かアミノ基である場合に、このアミノ基
を利用し、主3nの末端又は途中にカルボン酸基、酸無
水物基、イソシアネート基、エポキシ基等を有する樹脂
と反応させる方法。
(2)反応性基がエポキシ基である場合に、このエポキ
シ基を利用し、主鎖の末端又は途中にカルボン酸基、酸
無水物基、水酸基、アミノ基等を有する樹脂と反応させ
る方法。
(3)反応性基が水酸基やメルカプト基である場合に、
これらの基を利用し、主鎖の末端又は途中にカルボン酸
基、酸無水物基、イソシアネート基、エポキシ基等を有
する樹脂と反応させる方法。
(4)反応性基がカルボキシル基である場合に、この基
を利用し、主鎖の末端又は途中に水酸基、イソシアネー
ト基、エポキシ基、アミノ基等を有する樹脂と反応させ
る方法。 ′ 上記の反応性基を有する樹脂としては、例えば、ポリウ
レタン樹脂、ポリウレア樹脂、ポリウレタンポリウレア
樹脂、アクリル樹脂、オレフィンとアクリルモノマーと
の共重合体、ポリ酢酸ビニルの部分鹸化物、酢酸ビニル
と他の千ツマ−との共重合体の鹸化物、エポキシ樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリニスデル樹脂、セルロース系樹脂
等従来公知のいずれの反応性樹脂も使用できる。
上記各種樹脂の変性に使用される反応性ポリシロキサン
化合物としては、従来公知の化合物かいずれも使用てき
るが、例えば、好ましい例としては次の如き化合物が挙
げられる。
(1)アミン変性シリコーンオイル (■−1乃至10、n=2乃至10、R=C113又は
OC+1.)(m=I乃至10、n=2乃至10、R=
CI+3又はOCH3)(m−0乃至200) (n=2乃至10) (分岐点−2乃至3、旧低級アルキル基、1=2乃至2
QO、m= 2乃至2QO、n= 2乃至200)(n
−1乃至200、R−低級アルキル基)(2)エポキシ
変性シリコーンオイル (n−1乃至200) (m=]乃至10、n=2乃至10) (ロー1乃至200) (分岐点−2乃至3、R=低級アルキル基、1=2乃至
200 、m= 2乃至200 、 n= 2乃至20
0)(n=1乃至)0) (m= 1乃至、10、n=2乃至10)(3)アルコ
ール変性シリコーンオイル(n=1乃至200) (m−1乃至10、n=2乃至10) (m=0乃至50、n=0乃至200)?113 し113 (1=1乃至10、m=10乃至200 、 n=1乃
至5)(n−1乃至200 、R−低級アルキル)(4
)メルカプト変性シリコーンオイル(m−1乃至10、
n=2乃至10) (n−2乃至10) (分岐点=2乃至3、R=低級アルキル基、1=2乃至
200 、 m= 2乃至200 、 n= 2乃至2
00)(n−1乃至200 、R=低級アルキル基)(
5)カルホキシル変性シリコーンオイル(m=l乃至1
0、n=2乃至10) (n−1乃至200) (分岐点−2乃至3、R−低級アルキル基、1=2乃至
200 、m= 2乃至200 、 n= 2乃至20
0)(n=1乃至200、R−低級アルキル基)以上の
如き反応性基を有するポリシロキサン化合物は、本発明
において好ましい化合物の例示てあって、本発明はこれ
らの例示に限定されるものでは無く、上述の例示の化合
物及びその他の化合物は、現在市販されており、市場か
ら容易に人手し得るものてあり、いずれも本発明におい
て便用てきるものである。
更に上記の様な反応性化合物と後記の様なポリイソシア
ネートとを、ポリシロキサン系化合物の反応性基又はポ
リイソシアネート基のインシアネート基の少なくとも一
方が残るように反応させて得られる中間体、例えば、2
官能のポリシロキサン化合物と多官能のポリイソシアネ
ートをインシアネート基リッチて反応させたもの、或い
は逆にポリシロキサン化合物の反応性基をリッヂにして
反応させて得られる中間体も同様に使用できる。
更にポリシロキサン化合物の反応性基か水酸基、アミン
基、カルボキシル基、エポキシ基等である場合には後述
のポリオール、鎖伸長剤或いは多価カルボン酸や多価ア
ミンと反応させて得られるポリエステルポリオール、ポ
リアミドポリアミン、ポリエーテルポリオール等も同様
にして使用することができる。
以上の如きポリシロキサン結合を有する各種の樹脂のう
ち、本発明において特に好ましいものは、ポリウレタン
系樹脂及び/又はポリウレア系樹脂であり、ポリウレタ
ン系樹脂を代表例として更に詳しく説明する。
シロキサンセクメントを側鎖中に有するポリウレタン系
樹脂は、ポリオール、ポリイソシアネート及び鎖伸長剤
を反応させてポリウレタン系樹脂を調製する際又は調製
後に、好ましくは前記反応性シロキサン化合物とイソシ
アネート化合物から1個のインシアネート基を有する中
間体を調製しておき、これをポリウレタン樹脂に反応さ
せることによって得られる。
ポリウレタン用のポリオールとしては、従来公知のポリ
ウレタン用ポリオールはいずれもイ吏用でき、例えば、
好ましいものとして末端基が水酸基であり、分子量が3
00乃至4,000のポリエチレンアジペート、 ポリエチレンプロピレンアジベート、 ポリエチレンブチレンアジペート、゛ ポリジエチレンアジペート、 ポリブチレンアジペート、 ポリエチレンサクシネート、 ポリブチレンサクシネート、 ポリエチレンセバケート、 ポリブチレンセバケート、 ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリー〇−カ
プロラクトンジオール、 ポリへキサメチレンアジペート、 カーボネートポリオール、 ポリプロピレングリコール等、及び上記ポリオール中に
適当な量のポリオキシエチレン鎖を含有するものが挙げ
られる。
有機ポリイソシアネートとしては、従来公知のいずれの
ものも使用てきるか、例えば、好ましいものとして、 4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI
)、 水添加MDI、 イソホロンジイソシアネート、 1.3−キシリレンジイソシアネート、1.4−キシリ
レンジイソシアネート、2.4−トリレンジイソシアネ
ート、 2.6−トリレンジイソシアネート、 1.5−ナフタリンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート、 p−フェニレンジイソシアネート等があり、或いはこれ
らの有機ポリイソシアネートと低分子量のポリオールや
ポリアミンとを末端インシアネートとなるように反応さ
せて得られるウレタンプレポリマー等も当然使用するこ
とがてきる。
鎖伸長剤としては、従来公知のいずれのものも使用てき
るが、例えば、好ましいものとしては、エチレンクリコ
ール、 プロピレンクリコール、 ジエチレングリコール、 1.4−ブタンジオール、 1.6−ヘキサンジオール、 エチレンジアミン、 1.2−プロピレンジアミン、 トリメヂレンジアミン、 テトラメチレンジアミン、 ヘキサメヂレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 インホロンシアミン、 m−キシリレンジアミン、 ヒドラジン、 水等がある。
上述の如き材料から得られるポリシロキサンセグメント
を側鎖に含+Tするポリウレタン系樹脂は、いずれも本
発明において使用てきるが、好ましいものは、ポリシロ
キサンセグメントが樹脂中で約0.2乃至70重量%を
占めるものであり、ポリシロキサンセグメントか約0.
2重量%未満ては本発明の所期の目的達成か不十分とな
り、又、約70重量%を越える量ては基材に対する接着
性等の低下等の問題が生じて好ましくない。
尚、ポリウレア系樹脂及びポリウレタンポリウレア系樹
脂は、上記においてポリオールの全部又は1部に代えて
ポリアミンを用いることによって同様にして得られる。
又、好ましいものは分子量が2万乃至50万のものであ
り、最も好ましいものは分子量2乃至25万のものであ
る。
以上の如きポリシロキサンセグメント含有ポリウレタン
系樹脂は、従来公知の製造方法によって容易に得ること
がてきる。これらのポリウレタン系樹脂は、無溶剤で調
製してもよいし、有機溶剤中で調製したものでもよいが
、工程的には剥離性処理剤を調製すべき有機溶剤中で調
製することにより、そのまま剥離性処理剤の調製に利用
できるので有利である。
このような有機溶剤として好ましいものは、メチルエチ
ルケトン、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソブ
チルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸エチル
、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル
等であり、又、アセトン、シクロヘキサン、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、イソ
プロピルアルコール、ブタノール、トルエン、キシレン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、パー
クロルエチレン、トリクロルエチレン、メチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート等も使用
できる。以上の有機溶剤は勿論混合有機溶剤としても使
用することかてきる。
このような有機溶剤中てポリウレタン系樹脂を調製する
ことによりポリシロキサンセグメントを有するポリウレ
タン系樹脂溶液が得られるか、その固形分は同−又は低
溶剤の添加或いは除去により約5乃至60重量%の範囲
とするのが好都合である。尚、本発明においては上記ポ
リウレタン系樹脂が有機溶剤中に十分溶解したものでも
よいし、部分的或いは全面的に析出した状態の分散液て
もよい(以下単に溶液という)。
上記のポリウレタン樹脂溶液はそれ自体で本発明の剥離
性処理剤てあり、そのまま使用できるとともに、更に種
々の添加剤、例えば、着色剤、架橋剤、安定剤、充填剤
等の如く公知の添加剤を任意に添加することができる。
特に添加剤の1種として従来公知の離型性物質、例えば
、木粉、タルク、シリカ、窒化ホウ素、アルミナ、ポリ
エチレン樹脂粉末、ヘンゾクアナミン樹脂粉末、シリコ
ーン樹脂粉末、メラミン樹脂粉末、フッ素樹脂粉末、フ
ェノール樹脂粉末等を前記シロキサンセグメント含有樹
脂100屯量部当り0及び200重量部の範囲で添加す
ることかできる。更に添加剤としては一般の熱+1J塑
性や熱硬化性の樹脂も併用することがてきる。
以上の例は主としてポリウレタン系樹脂につい\ ての説明であるが、勿論ポリウレタン系以外の面記の樹
脂についても全く同様に、樹脂中に側鎖としてのシロキ
サンセグメントを導入し同様に剥離性成分として本発明
で使用することがてきる。
(効  果) 以上の如き本発明によれば、側鎖にシロキサンセグメン
トを有する樹脂を用いることにより、低温焼(=j可能
で基材に対する選択性がなく、且つペン等で筆記可能て
適度な剥離力を有する剥離面を形成することかてきる。
(実施例) 次に参考例、実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的
に説明する。尚、文中部又は%とあるのは特に断りの無
い限り重量基準である。
参考例1(中間体の製造例) トリメヂロールブロバン1モルとトリレンジインシアネ
ート(TDI)3モルとのイ(1加体(コ0ネートし、
日本ポリウレタン製、NC0%12.5、固形分75%
)175部を50℃で良く攪拌しなから、この中に下記
の構造を有する末端アミンプロピルポリジメチルシロキ
サン(分子量2.200) 880部を徐々に滴下し反
応させる。
r11+ し+13 (nは分子量か2,200になる値である)反応終了後
、酢酸エチルを蒸発させると透明液体状の中間体976
部が得られた。
この中間体の赤外吸収スペクトルによれば、2270/
cmの遊離イソシアネート基による吸収は残っており、
且つ1090/cmに5i−0−C基による吸収帯を示
していた。
又、この中間体中のフリーのインシアネート基を定量す
ると、理論値か0.83%であるのに対して、実測値は
0.78%であった。
従って、上記の中間体の主たる構造は、下記式と推定さ
れる。
参考例2(中間体の製造例) 下記の構造を有する末端ヒトロキシプロピルボリシメヂ
ルシロキサン(分子量980)196部に、フェニルイ
ソシアネート24部を加え、60℃で良く攪拌して反応
させ透明液状の反応生成物213部が得られた。
(nは分子量が980になる値である)次に、ヘキサメ
チレンジイソシアネートと水のイ」加俸(シュラネート
24A−100、脂化成製、NC0%23.5) 52
部を60℃で良く攪拌しながら、この中に上記の反応生
成物220部を徐々に滴下し反応させ、無色透明の液状
の中間体263部か得られた。
この中間体の赤外吸収スペクトルによれば、2270/
cmの遊離イソシアネート基による吸収は残っており、
且ツ10907cmに5i−0−C基による吸収帯を示
していた。
又、この中間体中のフリーのインシアネート基を定量す
ると、理論値か1.54%であるのに対して、実測値は
1.37%てあフた。
従って、上記の中間体の主たる構造は、下記式と推定さ
れる。
参考例3(中間体の製造例) 下記の構造を有する末端アミノブ口ピルポリシメチルシ
ロキサン(分子量1,150) 230部に、n−ブヂ
ルアルデヒト15部を加え、80”Cて良く攪拌して反
応させ、生成した水を減圧下に系外に除去しながら3時
間反応させて、透明液状の反応生成物238部が得られ
た。
(nは分子量か1,150になる値である)次に、トリ
メチロールプロパン1モルとキシリレンジイソシアネー
ト3モルとの付加体(タケネートDIION、武田薬品
製、NC0%115、固形分75%)186部を室温て
良く攪拌しながら、この中に上記反応生成物490部を
徐々に滴下し、60℃て反応させた。
反応終了後、酢酸エチルを蒸発させると透明液体状の中
間体610部が得られた。
この中間体の赤外吸収スペクトルによれば、2270/
cmの遊離インシアネート基による吸収は残っており、
且っ1090/cmに5i−0−C基にょる吸収帯を示
していた。
又、この中間体中のフリーのインシアネート基を定量す
ると、理論値か1.34%であるのに対して、実測値は
1.25%てあった。
従って、上記の中間体の主たる構造は、下記式と推定さ
れる。
参考例4(中間体の製造例) 2.6−ドリレンシインシアネート35部と酢酸エチル
110部を60℃で良くかきまぜなから、この中に下記
の構造を有する末端メルカプトプロピルポリジメチルシ
ロキサン(分子量1.580)316部を徐々に滴ドし
反応させる。
0[S+ (CH3)201.S+ (CI+3)3(
1、m、nは分子量が1,580になる値である) 反応終了後、酢酸エチルを蒸発させると透明液体状の中
間体340部が得られた。
この中間体の赤外吸収スペクトルによれば、2270/
cmの遊離イソシアネート基による吸収は残っており、
且つ1090/cmに5i−0−C基による吸収帯を示
していた。
又、この中間体中のフリーのインシアネート基を定量す
ると、理論値が2.39%であるのに対して、実測値は
212%であった。
従って、−1=記の中間体の主たる構造は、下記式と推
定される。
(,1,m、nは分子量かi、580になる値である) 参考例5(中間体の製造例) ヘキサメチレンジイソシアネート52部と酢酸エチル1
60部を、60℃で良く攪拌しながら、この中に下記の
構造を有する末端ヒトロキシブロピルボリジメチルシロ
キサン(分子量2,250)450部を徐々に滴下し反
応させる。
(nは分子量が1,580になる値である)反応終了後
、酢酸エチルを蒸発させると透明液体状の中間体488
部が得られた。
この中間体の赤外吸収スペクトルによれば、2270/
cmの遊離インシアネート基による吸収は残っており、
(」−) 1090 / cmに5i−0−C基による
吸収帯を示していた。
又、この中間体中のフリーのイソシアネー1〜基を定量
すると、理論値か1.67%であるのに対して、実測値
は1.52%てあった。
従って、上記の中間体の主たる構造は、下記式と推定さ
れる。
参考例6(樹脂の変性) 末端に水酸基を有する分子量2,000のポリブチレン
アジペート150部、1,3−ブチレングリコール20
部及びトリレンジイソシアネート52部をメチルエチル
ケトン412部中で付加反応させ、粘度200ポイズ/
20”Cのポリウレタン樹脂溶液(固形分35%)を得
た。
このポリウレタン溶液1oo部に参考例1の中間体5部
を加え、80”Cて3時間反応させて中間体とポリウレ
タン樹脂とが結合した変性樹脂溶液(1)を得た。
上記で得られた変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイ
ンシアネート基は認められなかった。これは中間体が樹
脂にクラフト結合したものと推定される。
参考例7(樹脂の変性) 参考例6における中間体に代えて参考例2の中間体を使
用し、他は参考例6と同様にして変性樹脂溶液(2)を
得た。
」二記で得られた変性樹脂は赤外吸収スペクトルにより
インシアネート基は認められなかった。これは中間体が
樹脂にクラフト結合したものと推定される。
参考例8(樹脂の変性) 塩化ヒニル/酢酸ヒニル/ヒニルアルコール共重合系樹
脂(エスレックA、積木化学製)のメチルエチルケトン
溶液(固形分30%)100部に、参考例3の中間体3
部を加え80℃て3時間反応させて、中間体とビニル樹
脂とか結合した変性樹脂溶液(3)を得た。
上記で得られた変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイ
ンシアネ−1・基は認められなかった。これは中間体か
樹脂にクラフト結合したものと推定される。
参考例9(樹脂の変性) ポリビニルブチラール樹脂(エスレックB、積水化字欠
)のメチルエチルケトン溶液(固形分30%)100部
に、参考例4の中間体3部を加え80℃で3時間反応さ
せて、中間体とビニル樹脂とが結合した変性樹脂溶液(
4)を得た。
上記で得られた変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイ
ンシアネート基は認められなかった。これは中間体が樹
脂にクラフト結合したものと推定される。
参考例10(樹脂の変性) アクリルポリオール(ヒタロイド3001、「1立化成
製、固形分50*)を良く攪拌しながら、参考例5の中
間体5部及び酢酸ビニル5部を加え、4時間反応させて
中間体と樹脂とか結合した変性樹脂溶液(5)を得た。
上記て得られた変性樹脂は赤外吸収スペクトルによりイ
ンシアネート基は認められなかった。これは中間体か樹
脂にグラフト結合したものと推定される。
比較参考例1 参考例6の変性面のポリウレタン樹脂溶液。
比較参考例2                   
  ψ信越化学工業■製、ポリシロキサン樹脂(商品名
、 MS−841) 100部とこれに付随する触媒(
商品名、PL−7) 1部とをトルエン1,000部に
溶解し、ポリシロキサン樹脂の塗布液とした。
実施例1乃至5及び比較例1乃至2 下記の剥離性処理剤を100%モジュラス60Kg/c
rn’でノ1メみ50μmのポリ塩化ビニルフィルムの
片面に、固形分0.6g/rnPの塗布量となるように
均一に塗布し、80℃で30秒間加熱乾燥して剥離性被
膜層を有する試料を作成した。尚、温度を高温(100
℃以−1−)にするとポリ塩化ビニルフィルムか軟化し
てフィルムとしての形状を保てなかった。
このように作製した塗布用村上に幅20mmのアクリル
系粘着テープ(積木化学製)を自重2Kgのゴムローラ
にて圧着し、常温(20℃、湿度52%)で11EI後
と高温(40℃、湿度90%以−ヒ)て31ヨ放置後の
剥離力、残留接着力、残留接着力保持率、剥離性被膜層
の脱落性及びマジックインクによる筆記性について測定
し下記第1表にその結果を示した。
犬旅例↓ 参考例6の樹脂溶液       100部コロネート
L(トリメチロールプロパンとTDTのイ」加物)  
         2部メチルエチルケトン     
  250部災態別ス 参考例7の樹脂溶液       100部コロネート
し             2部フッ素樹脂粉末(ダ
イキンT業ニルブロン1、−2 )         
      5部メチルエチルケトン       2
50部災部災l 参考例8の樹脂溶液       100部コロネート
し            2部メチルエチルケトン 
      250部尖旌例A 参考例9の樹脂溶液       100部コロネート
し            2部シリコーン樹脂粉末(
東芝シリコーン、トスパール120)        
     5部メチルエチルケトン       25
0部災施廻五 参考例10の樹脂溶液       100部コロネー
トし            2部シリコーン樹脂粉末
(東芝シリコーン、トスバール120)       
      5部メチルエチルケトン       2
50部止松例↓ 比較参考例10の樹脂溶液     100部シリコー
ンオイル(Sl+−21)0、東しシリコーン)   
             5部メチルエチルケトン 
      250部ル蚊桝ス 比較参考例2の樹脂溶液     100部各評価は下
記に従って行った。
剥 離 力、剥離性被膜層に幅20mmの粘着テープを
貼り付け、40℃で20g/ Cゴ荷重の条件で24時間保存した 後、300mm/分の速度で180゜ の角度で引っ張り、剥離するのに要 する力(g)を測定した(20℃)。
残留接着カニ前記剥離力測定後の粘着テープをステンレ
ス板#280に貼着し、2Kg のデーブローラーに一往復かけ、 30分後に300mm/分の速度で 180°の角度で引っ張り、剥1ift 1−るのに要
1−る力(g)を4(11定した(20℃)。
残留接着力保持率:剥離抵抗に供しなかった清浄な粘着
テープをステンレス板# 280に貼着し、ステンレス板に対 する接着力(320g720m+n)を100%とした
場合の残留接着力の%を示 している。
脱 落 性;剥離性被膜層に50 g、 / c m′
の荷重でガーゼを一往復させた後の試料 に対しての剥離性被膜層の脱落性テ ストを行う。
マジックインクによる筆記性:剥離性被膜層に市販の油
性マジックインキで字を書 き、筆記の際のインクのはじきの有 無を調べた。
−行)□1−j臂二 常温1G後(200C,522)     32 25
  +8 17 20  115 20*/la日後(
406C,90[)」二)    :18  28  
26  20  22   22  12歿鉗創υL惨
τ−り 常温1日後(20’C,5為)      284  
302  305   :llO:101   221
  208ρ43日後(40°C,908JJI)  
 275  295  298  301  297 
  188  154残面頗V茸鮭旨■粁 常温1B後(20°C52%)    88 94 9
5 96 94  69 55*ias後(40”C,
90B、IJJ8692939492584B脱二落二

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側鎖にシロキサンセグメントを有する樹脂を含有
    することを特徴とする剥離性処理剤。
  2. (2)樹脂がポリウレタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、
    アクリル系樹脂及びビニル系樹脂からなる群から選ばれ
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の剥離性処理剤。
  3. (3)更に剥離性物質を含有する特許請求の範囲第(1
    )項に記載の剥離性処理剤。
  4. (4)有機溶剤溶液である特許請求の範囲第(1)項に
    記載の剥離性処理剤。
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