JPH02214105A - 希土類永久磁石 - Google Patents
希土類永久磁石Info
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- JPH02214105A JPH02214105A JP3466789A JP3466789A JPH02214105A JP H02214105 A JPH02214105 A JP H02214105A JP 3466789 A JP3466789 A JP 3466789A JP 3466789 A JP3466789 A JP 3466789A JP H02214105 A JPH02214105 A JP H02214105A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、異方性を有する一体物の磁石が500g以上
となるような高磁気特性を有する大型の希土類永久磁石
に関する。
となるような高磁気特性を有する大型の希土類永久磁石
に関する。
「従来の技術」
最近、自由電子レーザやシンクロトロン放射光装置の加
速器等に、永久磁石を多数連続配置して使用している。
速器等に、永久磁石を多数連続配置して使用している。
この種の加速器等では、電子ビームの通路を挟んで両側
に複数個の永久磁石を連続配置させ、各永久磁石は隣接
するものと対向するものとが互いに逆極になるように構
成され、通過する電子ビームに横方向の周期的磁場を付
与させるものがある。あるいは、パーマロイ等と組み合
わせた所謂ハイブリッドタイプと呼ばれる形式のものも
ある。
に複数個の永久磁石を連続配置させ、各永久磁石は隣接
するものと対向するものとが互いに逆極になるように構
成され、通過する電子ビームに横方向の周期的磁場を付
与させるものがある。あるいは、パーマロイ等と組み合
わせた所謂ハイブリッドタイプと呼ばれる形式のものも
ある。
加速器等に使用する永久磁石は磁気的特性の高いものが
要求され、Sa+−Co系やNd −Fe −B系の異
方性希土類永久磁石が使用されている。
要求され、Sa+−Co系やNd −Fe −B系の異
方性希土類永久磁石が使用されている。
これら永久磁石は、磁石材料を成形した後、焼結して作
成されるが、金型で成形する場合に、金型の外周に磁場
印加手段を設けて成形体に異方性を付与させている。し
かし、成形体の全体に有効に磁場を作用させるためには
、成形体をあまり太き(することができず、永久磁石を
大きな形状に作成することができなかった。
成されるが、金型で成形する場合に、金型の外周に磁場
印加手段を設けて成形体に異方性を付与させている。し
かし、成形体の全体に有効に磁場を作用させるためには
、成形体をあまり太き(することができず、永久磁石を
大きな形状に作成することができなかった。
最近ではより大きな能力の加速器等が望まれており、そ
のような場合、大型の永久磁石が必要であるので、複数
個のブロック磁石を接着剤で組立接合して大きな形状に
して使用している。
のような場合、大型の永久磁石が必要であるので、複数
個のブロック磁石を接着剤で組立接合して大きな形状に
して使用している。
「発明が解決しようとする課題」
従来、異方性永久磁石を大きな形状に作成する場合、複
数個のブロック磁石を接着剤で接着させているので次の
ような問題があった。
数個のブロック磁石を接着剤で接着させているので次の
ような問題があった。
接着剤が各ブロック磁石の相互間に介在して磁気的空隙
を形成するため、その部分で磁束密度が低下し、全体と
して磁気特性が不均一となり、それを使用した装置の性
能が低下してしまう。また大型の異方性永久磁石が自由
電子レーザ等に組込まれたときには、高真空および紫外
線の存在する環境におかれるので、永久磁石に使用した
接着剤が紫外線による光化学反応により樹脂の高分子構
造が破壊されるため劣化することが多い。さらに複数の
ブロック磁石を接着剤で組立て接合する作業は、煩雑で
あって、作成時間を多く要し、均一な品質のものを供給
することが困難であった。また前記永久磁石は磁石材料
を成形した後、焼結して作成されるが、大きな異方性永
久磁石を作成しようとすると、焼結時に縮小し、その際
に割れやそりが生じることもあった。小型磁石に比べて
大型磁石の場合には特に割れやそりが大きい。
を形成するため、その部分で磁束密度が低下し、全体と
して磁気特性が不均一となり、それを使用した装置の性
能が低下してしまう。また大型の異方性永久磁石が自由
電子レーザ等に組込まれたときには、高真空および紫外
線の存在する環境におかれるので、永久磁石に使用した
接着剤が紫外線による光化学反応により樹脂の高分子構
造が破壊されるため劣化することが多い。さらに複数の
ブロック磁石を接着剤で組立て接合する作業は、煩雑で
あって、作成時間を多く要し、均一な品質のものを供給
することが困難であった。また前記永久磁石は磁石材料
を成形した後、焼結して作成されるが、大きな異方性永
久磁石を作成しようとすると、焼結時に縮小し、その際
に割れやそりが生じることもあった。小型磁石に比べて
大型磁石の場合には特に割れやそりが大きい。
そこで本発明は、磁気的空隙を生じない一体物で大重量
の異方性永久磁石を提供することを目的とする。
の異方性永久磁石を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の希土類永久磁石は、希土類元素を構成成分とし
て含む永久磁石粉末を、異方性を付与するために設けら
れた金型内のキャビデイ部を通過する外部磁界方向に対
して、垂直方向に加圧成形し、直方体ないしは少く共そ
の一辺がテーパーを有する一体の板状成形体となし、焼
結後において、その最短辺が5 m m以上であり、且
つ重量が500g以上であることを特徴とするものであ
る。
て含む永久磁石粉末を、異方性を付与するために設けら
れた金型内のキャビデイ部を通過する外部磁界方向に対
して、垂直方向に加圧成形し、直方体ないしは少く共そ
の一辺がテーパーを有する一体の板状成形体となし、焼
結後において、その最短辺が5 m m以上であり、且
つ重量が500g以上であることを特徴とするものであ
る。
本発明の希土類永久磁石は、希土類元素からなる異方性
が付与された永久磁石を、直方体形あるいは少く共1辺
がテーパーを有する板状に一体物で形成してその最短辺
を焼結後に5 m m以上とし、重量が500g以上で
あることを特徴とする。。
が付与された永久磁石を、直方体形あるいは少く共1辺
がテーパーを有する板状に一体物で形成してその最短辺
を焼結後に5 m m以上とし、重量が500g以上で
あることを特徴とする。。
永久磁石の最短辺を5mm以上にしたのは、それ未満で
は強度が弱く、取り扱いにくいためである。また500
g以上としたのは、従来技術では一体物の製造が不可能
となる限界がその辺だからである。
は強度が弱く、取り扱いにくいためである。また500
g以上としたのは、従来技術では一体物の製造が不可能
となる限界がその辺だからである。
希土類元素としてS■−Co系やNd −Fe −Bを
使用できるが、これは例えば放射線の存在する環境にお
ける用途に対して、放射線照射に起因する磁束密度の低
下の懸念が少な(、磁束量の安定化のため着磁後50℃
ないし120℃程度で加熱冷却した際に非可逆減磁率が
小さ(、キューリ温度も高く、かつ高保磁力を有するこ
とから、パーミアンス係数的にも有利であるS+m−C
o系やNd−Fe−Hの異方性永久磁石が最も適してい
る。なお、ここにおいてパーミアンス係数Pは異方性永
久磁石の特性を表わす減磁曲線上の動作点における磁束
密度Bdと保磁力Hdとの比Bd/ Hdによって算出
され、P=Bd/μ。Hd [μ。は磁気定数(真空透
磁率)]で表わされる。
使用できるが、これは例えば放射線の存在する環境にお
ける用途に対して、放射線照射に起因する磁束密度の低
下の懸念が少な(、磁束量の安定化のため着磁後50℃
ないし120℃程度で加熱冷却した際に非可逆減磁率が
小さ(、キューリ温度も高く、かつ高保磁力を有するこ
とから、パーミアンス係数的にも有利であるS+m−C
o系やNd−Fe−Hの異方性永久磁石が最も適してい
る。なお、ここにおいてパーミアンス係数Pは異方性永
久磁石の特性を表わす減磁曲線上の動作点における磁束
密度Bdと保磁力Hdとの比Bd/ Hdによって算出
され、P=Bd/μ。Hd [μ。は磁気定数(真空透
磁率)]で表わされる。
「作用」
本発明の永久磁石は、500g以上の大きな形状に一体
物で形成されるので、大型磁石が要求される場合でも、
磁気特性が全体的に均一となり、自由電子レーザの加速
器に使用した場合、性能のよい加速器となる。
物で形成されるので、大型磁石が要求される場合でも、
磁気特性が全体的に均一となり、自由電子レーザの加速
器に使用した場合、性能のよい加速器となる。
また、本発明の永久磁石は500g以上の大型のものが
容易に得られるが、得られたブロックを更にCIP(冷
間静水圧プレス)によって拡散接合させることによって
、より巨大なものを得ることも可能である。
容易に得られるが、得られたブロックを更にCIP(冷
間静水圧プレス)によって拡散接合させることによって
、より巨大なものを得ることも可能である。
「実施例1」
Sm38重量%、残部CoからなるSmCo、永久磁石
合金をアーク溶解によって作製し、インゴットに鋳造し
た。得られたインゴットをスタンプミルによって35メ
ツシュ通過まで粗粉砕し、ボールミルで3時間微粉砕し
た。次にこのようにして得られた粉末を、横断面22.
5mmx100mmの成形空間を有する成形金型内に充
填し、異方性を付与するため水平方向に5ooo o
、の並行磁場を印加した状態で垂直方向に0.”It、
7cm”の圧力を印加して予備成形し、ブロックを形成
した。なお上記予備成形にはリフティング付の油圧プレ
スを使用し、高さ38mmのブロックをプレス成形後、
型抜き時に上パンチを5/100mm上方にリフティン
グすることにより、ブロックに割れその他の欠陥が発生
するのを防止した。すなわち上記予備成形における成形
圧力は通常の成形圧力3.5〜4−Ot/am”より極
めて小であり、ブロックの密度および強度が不充分であ
るため、型抜き時において上パンチの重量が印加された
場合にブロックが崩壊するおそれがあるためである。な
お、成形型と成形体の少なくとも1辺にテーパを設けて
おけば、型抜きがより容易になる。
合金をアーク溶解によって作製し、インゴットに鋳造し
た。得られたインゴットをスタンプミルによって35メ
ツシュ通過まで粗粉砕し、ボールミルで3時間微粉砕し
た。次にこのようにして得られた粉末を、横断面22.
5mmx100mmの成形空間を有する成形金型内に充
填し、異方性を付与するため水平方向に5ooo o
、の並行磁場を印加した状態で垂直方向に0.”It、
7cm”の圧力を印加して予備成形し、ブロックを形成
した。なお上記予備成形にはリフティング付の油圧プレ
スを使用し、高さ38mmのブロックをプレス成形後、
型抜き時に上パンチを5/100mm上方にリフティン
グすることにより、ブロックに割れその他の欠陥が発生
するのを防止した。すなわち上記予備成形における成形
圧力は通常の成形圧力3.5〜4−Ot/am”より極
めて小であり、ブロックの密度および強度が不充分であ
るため、型抜き時において上パンチの重量が印加された
場合にブロックが崩壊するおそれがあるためである。な
お、成形型と成形体の少なくとも1辺にテーパを設けて
おけば、型抜きがより容易になる。
次に得られたブロックを厚さ0.1mmの塩化ビニール
袋内に密封し、袋内の空気を除去した。
袋内に密封し、袋内の空気を除去した。
上記塩化ビニール袋内に密封したブロックlの集合体を
冷間静水圧プレス内に装入して、3t/cm8の圧力を
印加して成形体を得た。
冷間静水圧プレス内に装入して、3t/cm8の圧力を
印加して成形体を得た。
上記のようにして得た成形体をAr雰囲気中において1
150℃xlhの焼結を行ない、次に同雰囲気中におい
て950℃xi、5h保持後、1.3℃/分の徐冷によ
り、790℃においてAr気流中冷却による熱処理を施
し、680gの永久磁石を得た。
150℃xlhの焼結を行ない、次に同雰囲気中におい
て950℃xi、5h保持後、1.3℃/分の徐冷によ
り、790℃においてAr気流中冷却による熱処理を施
し、680gの永久磁石を得た。
9mm口x9.5mmのテストピースを切出し、磁気特
性を測定したところ下記の値を示し、従来の横磁場プレ
ス成形によるものと比較して同等以上であることを確認
した。
性を測定したところ下記の値を示し、従来の横磁場プレ
ス成形によるものと比較して同等以上であることを確認
した。
Br ”9090 G mHc =8630
0−1He =242000. (BH)、、、、=
19.6 NGO。
0−1He =242000. (BH)、、、、=
19.6 NGO。
また本発明方法によるものは従来法によるものより表面
磁束密度が若干100G程度高い値を示している。
磁束密度が若干100G程度高い値を示している。
「実施例2」
Nd31.7重量%、Dy 4.0重量%、B(硼素)
1.1重量%、Co 1重量%残部FeからなるNd
−Fe−B系永久磁石合金を実施例1と同様に粉末とし
、得られた粉末を横断面24.5m m x 120
m mの成形空間を有する成形型内に充填し、高さ95
m mのブロックを形成した。実施例1と同様にリフ
ティング付の油圧プレスを用いた。
1.1重量%、Co 1重量%残部FeからなるNd
−Fe−B系永久磁石合金を実施例1と同様に粉末とし
、得られた粉末を横断面24.5m m x 120
m mの成形空間を有する成形型内に充填し、高さ95
m mのブロックを形成した。実施例1と同様にリフ
ティング付の油圧プレスを用いた。
次に得られたブロックを実施例1と同様にCIPした。
得られた成形体を支持台上に設置した多数のNdxOs
球体(610mm)l上に置き1090℃xlh、Ar
雰囲気中で焼結した。球体上に成形体を置いた理由は、
焼結時に収縮を円滑に進行させるためである。焼結後、
試料を室温まで炉中冷却し、再度900℃x2時間過熱
し、1.5℃/分の冷却速度で連続冷却した。
球体(610mm)l上に置き1090℃xlh、Ar
雰囲気中で焼結した。球体上に成形体を置いた理由は、
焼結時に収縮を円滑に進行させるためである。焼結後、
試料を室温まで炉中冷却し、再度900℃x2時間過熱
し、1.5℃/分の冷却速度で連続冷却した。
室温への冷却後、580℃で時効処理を行なった熱処理
により何らクラックは入らなかった。実施例1と同様に
テストピースを切出した磁気特性を測定したところBr
” l O950G、 s He =22000 0
e、、(BH)a+ax=28.6 NGO6のもの
が得られた。
により何らクラックは入らなかった。実施例1と同様に
テストピースを切出した磁気特性を測定したところBr
” l O950G、 s He =22000 0
e、、(BH)a+ax=28.6 NGO6のもの
が得られた。
このような重量が約2Kgにも達する一体物の高性能磁
石は、今だ世の中に存在しない新規かつ有用なものであ
る。
石は、今だ世の中に存在しない新規かつ有用なものであ
る。
「実施例3」
8138重量%、残部CoからなるS■Cos永久磁石
合金をアーク溶接により作成し、インゴットに鋳造した
。得られたインゴットをスタンプミルによって35メツ
シュ通過まで粗粉砕し、ボールミルで3時間微粉砕した
。
合金をアーク溶接により作成し、インゴットに鋳造した
。得られたインゴットをスタンプミルによって35メツ
シュ通過まで粗粉砕し、ボールミルで3時間微粉砕した
。
次に得られた粉末を、横断面23mmx24mmの成形
空間を有する成形型内に充填し、異方性を付与するため
水平方向に5ooo o、の平行磁場を印加した状態
で垂直方向に0.7t/cm2の圧力を加えて予備成形
し、高さ76mmのブロックを形成した。
空間を有する成形型内に充填し、異方性を付与するため
水平方向に5ooo o、の平行磁場を印加した状態
で垂直方向に0.7t/cm2の圧力を加えて予備成形
し、高さ76mmのブロックを形成した。
予備成形したブロックを成形金型から抜き出す場合、リ
フティング付の油圧プレスを使用して、上パンチを37
100mm上方にリフティングさせ、ブロックに割れそ
の他の欠陥が生じないようにした。これは、予備成形で
加える圧力が極めて小さいため、ブロックの密度および
強度が不十分であるため、型抜き時に上パンチの重量が
加わってブロックが崩壊するおそれがあるためである。
フティング付の油圧プレスを使用して、上パンチを37
100mm上方にリフティングさせ、ブロックに割れそ
の他の欠陥が生じないようにした。これは、予備成形で
加える圧力が極めて小さいため、ブロックの密度および
強度が不十分であるため、型抜き時に上パンチの重量が
加わってブロックが崩壊するおそれがあるためである。
次に上記で作成したブロックを異方性を一致させて5個
連続整列させ、厚さ0.1mmの塩化ビニール袋内に密
封した。この場合、袋内の空気を除去し、5個のブロッ
クの各隣接面を密着させ、この集合体に冷間静水圧プレ
スにより4 t / am”の圧力を加えて集合成形体
を得た。この集合成形体の上下表面を0.8mm平面研
削により研削した結果、隣接するブロック間には継目が
全く存在しなかった。これは、予備成形により得たブロ
ックの密度が低いためブロックの表面あらさが比較的大
であり、冷間静水圧を加えた場合に隣接するブロック間
において、微粉体相互のカミ込みが発生し、粉末冶金的
に一体に結合するものと推定される。一部、拡散接合し
ているとも推定される。
連続整列させ、厚さ0.1mmの塩化ビニール袋内に密
封した。この場合、袋内の空気を除去し、5個のブロッ
クの各隣接面を密着させ、この集合体に冷間静水圧プレ
スにより4 t / am”の圧力を加えて集合成形体
を得た。この集合成形体の上下表面を0.8mm平面研
削により研削した結果、隣接するブロック間には継目が
全く存在しなかった。これは、予備成形により得たブロ
ックの密度が低いためブロックの表面あらさが比較的大
であり、冷間静水圧を加えた場合に隣接するブロック間
において、微粉体相互のカミ込みが発生し、粉末冶金的
に一体に結合するものと推定される。一部、拡散接合し
ているとも推定される。
上記集合成形体をAr雰囲気中において1150’CX
1hの焼却を行ない、次に同雰囲気中において950℃
X1.5h保持後、1.3℃/分の徐冷をし、さらに7
90℃においてAr気流中冷却により熱処理をした。
1hの焼却を行ない、次に同雰囲気中において950℃
X1.5h保持後、1.3℃/分の徐冷をし、さらに7
90℃においてAr気流中冷却により熱処理をした。
上記熱処理を行なう場合、集合成形体は収縮し、その支
持面に対して集合成形体が円滑に収縮できないと割れや
そりが生じてしまうので、支持面上に多数の球状の回転
体を置き、その上に集合成形体を静置した。回転体は焼
結中に変性しないように十分な耐熱性が必要であり、か
つ焼結中東合成形体と反応しないものでなければならず
、アルミナ等のセラミック製にして表面にBNをコーテ
ィングしたものを使用した。また回転体の大きさは直径
18mmのものを使用し、多数の回転体の平面占有率は
約70%となるようにした。そして、熱処理で集合成形
体が収縮変形するときに、それを支持している回転体が
回転するので収縮が円滑に行なわれ、焼結体に割れやそ
りが生じることがない。なお、集合成形体を支持してい
る回転体を回転させることなく、回転体上を集合成形体
が滑べるようにしてもよい。
持面に対して集合成形体が円滑に収縮できないと割れや
そりが生じてしまうので、支持面上に多数の球状の回転
体を置き、その上に集合成形体を静置した。回転体は焼
結中に変性しないように十分な耐熱性が必要であり、か
つ焼結中東合成形体と反応しないものでなければならず
、アルミナ等のセラミック製にして表面にBNをコーテ
ィングしたものを使用した。また回転体の大きさは直径
18mmのものを使用し、多数の回転体の平面占有率は
約70%となるようにした。そして、熱処理で集合成形
体が収縮変形するときに、それを支持している回転体が
回転するので収縮が円滑に行なわれ、焼結体に割れやそ
りが生じることがない。なお、集合成形体を支持してい
る回転体を回転させることなく、回転体上を集合成形体
が滑べるようにしてもよい。
比較例として磁石材料を3.5t/cm”で成形した成
形体を、前記の通り焼結して得たブロック磁石を平゛面
研削して接着剤で接合した。それと本発明による永久磁
石を、熱処理後に25KO。
形体を、前記の通り焼結して得たブロック磁石を平゛面
研削して接着剤で接合した。それと本発明による永久磁
石を、熱処理後に25KO。
のパルス磁場を使用して着磁した。そして永久磁石の着
磁面から0.5mmの間隔を保持して、シーメンス製F
A−22EプローブによってN極側の表面磁束密度を測
定したところ、全表面に亘って2500G以上の値を示
し、ブロック間の継目における表面磁束密度の低下は全
く認められなかった・ 一方、従来例のものは、接合面における表面磁束密度の
低下が認められ、本発明方法によるものが格段に優れた
特性を有することがわかる。
磁面から0.5mmの間隔を保持して、シーメンス製F
A−22EプローブによってN極側の表面磁束密度を測
定したところ、全表面に亘って2500G以上の値を示
し、ブロック間の継目における表面磁束密度の低下は全
く認められなかった・ 一方、従来例のものは、接合面における表面磁束密度の
低下が認められ、本発明方法によるものが格段に優れた
特性を有することがわかる。
前記実施例で使用した永久磁石合金SmCo、の代りに
、SmxCotyとNd −Fe −B型の永久磁石を
、前記実施例と同様に作成したが、各ブロックの接合部
ではやはり粉末冶金的に一体に結合しその部分での磁束
密度の低下は認められなかった。
、SmxCotyとNd −Fe −B型の永久磁石を
、前記実施例と同様に作成したが、各ブロックの接合部
ではやはり粉末冶金的に一体に結合しその部分での磁束
密度の低下は認められなかった。
さらに前記実施例では、磁性材料で成形したブロックを
5個接合しなが、それ以上の数を接合することにより、
より大型で大重量の永久磁石を作成することができる。
5個接合しなが、それ以上の数を接合することにより、
より大型で大重量の永久磁石を作成することができる。
また永久磁石は直方体に限るものでなく、任意の平面形
の板状に形成することも可能である。さらに全てのブロ
ックの異方性を同方向となるように接合させる必要はな
(、例えば自由電子レーザの加速器のように異方性の向
きを順次変更して接合させた大型磁石にも、本発明の永
久磁石を適用できる。
の板状に形成することも可能である。さらに全てのブロ
ックの異方性を同方向となるように接合させる必要はな
(、例えば自由電子レーザの加速器のように異方性の向
きを順次変更して接合させた大型磁石にも、本発明の永
久磁石を適用できる。
「発明の効果」
本発明の希土類永久磁石は、接着材を用いず、500g
以上の一体物の希土類磁石を得ることができるので、接
着剤の紫外線等による劣化もなくまたCIPによる接合
を行なった場合には接合面で磁束密度が低下することが
なく、磁気特性が全体的に均一の大型大重量の永久磁石
となり、自由電子レーザの大型加速器等に使用して性能
の向上を図ることができる。また大型の永久磁石を作成
する場合、熱処理による収縮を回転体で円滑に案内させ
ているので熱処理で割れやそりが生じず、精度のよい大
型大重量の永久磁石となり、自由電子レーザ等の大型の
加速器に使用して精度の良い磁気特性を得ることができ
る。
以上の一体物の希土類磁石を得ることができるので、接
着剤の紫外線等による劣化もなくまたCIPによる接合
を行なった場合には接合面で磁束密度が低下することが
なく、磁気特性が全体的に均一の大型大重量の永久磁石
となり、自由電子レーザの大型加速器等に使用して性能
の向上を図ることができる。また大型の永久磁石を作成
する場合、熱処理による収縮を回転体で円滑に案内させ
ているので熱処理で割れやそりが生じず、精度のよい大
型大重量の永久磁石となり、自由電子レーザ等の大型の
加速器に使用して精度の良い磁気特性を得ることができ
る。
Claims (8)
- (1)希土類元素を構成成分として含む永久磁石粉末を
、異方性を付与するために設けられた金型内のキャビテ
ィ部を通過する外部磁界方向に対して、垂直方向に加圧
成形して直方体ないしは一体の板状成形体となし、焼結
後において、その最短辺が5mm以上であり、且つ重量
が500g以上であることを特徴とする希土類永久磁石
。 - (2)加圧成形体の少くとも1辺にテーパを設けた請求
項(1)に記載の希土類永久磁石。 - (3)希土類元素を構成成分として含む永久磁石粉末が
SmCo_5系、SmCo_1_7系、(Sm、Ce)
_2Co_1_7系、Nd−Fe−B系及び(Nd、D
y)−Fe−B系で代表される内の1種であることを特
徴とする請求項(1)又は(2)に記載の希土類永久磁
石。 - (4)最短辺が5mm以上、重量が500g以上であり
磁気異方性焼結体の一体品であることを特徴とする希土
類永久磁石。 - (5)重量が1000g以上である請求項(4)に記載
の希土類永久磁石。 - (6)重量が1500g以上である請求項(4)に記載
の希土類永久磁石。 - (7)重量が2000g以上である請求項(4)に記載
の希土類永久磁石。 - (8)重量が2500g以上である請求項(4)に記載
の希土類永久磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466789A JPH02214105A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 希土類永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3466789A JPH02214105A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 希土類永久磁石 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9141227A Division JP2928494B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 希土類焼結磁石およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02214105A true JPH02214105A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12420785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3466789A Pending JPH02214105A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 希土類永久磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02214105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110014149A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-07-16 | 南通国谊锻压机床有限公司 | 一种稀土永磁成型机 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP3466789A patent/JPH02214105A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110014149A (zh) * | 2018-11-22 | 2019-07-16 | 南通国谊锻压机床有限公司 | 一种稀土永磁成型机 |
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