JPH02214161A - ゲートターンオフサイリスタ - Google Patents

ゲートターンオフサイリスタ

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Publication number
JPH02214161A
JPH02214161A JP1033832A JP3383289A JPH02214161A JP H02214161 A JPH02214161 A JP H02214161A JP 1033832 A JP1033832 A JP 1033832A JP 3383289 A JP3383289 A JP 3383289A JP H02214161 A JPH02214161 A JP H02214161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
type
base layer
impurity concentration
thyristor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1033832A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimasa Sato
佐藤 行正
Masanori Takada
高田 正典
Tsutomu Yao
勉 八尾
Isamu Sanpei
三瓶 勇
Kenji Yagishita
柳下 健児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゲートターンオフサイリスタ(以下GTOと
いう)に係り、特に、スイッチング速度の向上、すなわ
ち高周波化のために有効な接合構造を有するGTOに関
する。
[従来の技術] サイリスタ、GTO等の高周波化を行うための従来技術
として、例えば「ピー イー ニス シー ′88 レ
コード(1988年4月)第903頁〜第907頁」[
P E S C’ 88  RECORD(APRIL
1988)PP903〜907]、「電気学会研究会資
料 EDD−88−57J等に記載された技術が知られ
ている。
この従来技術は、p型エミッタ層とn型ベース層との間
に、n型でかつ前記n型ベース層よりも高不純物濃度の
n型半導体M(以下バッファ層という)を設け、pni
pn構造と呼ばれる構造とすることにより、GTOの耐
圧を確保しながら、n型ベース層を薄くして、電力損失
の低減と高周波化を図るようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、素子に印加される電圧の阻止が、バッ
ファ層内に広がる空乏層により行われるが、この空乏層
の広がりが、表面電荷の影響によリバルク内よりベベル
加工端面において大きくなり、これが耐圧劣化の要因と
なる。このため、前記従来技術は、この要因による耐圧
劣化を防止するために、バッファ層の不純物濃度を高く
したりその厚さを大きくすることが必要となるが、この
ようにすると、p型エミッタからのキャリアの注入が抑
えられるため、オン電圧が増大し、ターンオン性能の低
下を招いてしまい、素子の電力損失を充分に低減するこ
とができないという問題点を生じてしまう。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、電力
損失の低減を図ることが可能なpnipn構造を有する
GTOを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、バッファ層の濃度及び厚
さの少なくとも一方を、素子の端面付近のみバルク内よ
り大きくすることにより、p型エミッタからキャリアが
注入され易い領域を、バッファ層内に部分的に設けるこ
とにより、あるいは、端面において、バッファ層への空
乏層の広がりを抑えることが可能なベベル形状の加工を
行うことにより達成される。
[作用] バッファ層内の空乏層の広がりは、端面付近についての
みバッファ層の不純物濃度や厚さを大きくすること、あ
るいは、ベベル形状より抑えることができるので、バル
ク内のバッファ層の不純物濃度や厚さを必要最小限とす
ることができる。これにより、p型エミッタ層からバッ
ファ層へ注入されるキャリアを抑制することがなくなり
、オン電圧を増大させることがなくなり、ターンオン性
能を劣化させることもなくなる。また、バルク内のバッ
ファ層に端面と同様な不純物1度や厚さの大きな部分が
あっても、バッファ層内にp型エミッタからキャリアが
注入され易い部分を合わせて設けておくことにより、前
述と同様な効果を奏することができる。
[実施例] 以下、本発明によるGTOの実施例を図面により詳細に
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の構造を示す縦方向断面
図である。第1図において、1は半導体基体、2はp型
エミッタ層、3はn型ベース層。
4はp型ベース層、5はn型エミッタ層、6はn型バッ
ファ層である。
本発明の第1の実施例は、半導体基体1内に、p型エミ
ッタ層2、n型ベース層3、p型ベース層4及びn型エ
ミッタ層5を形成し、さらにp型エミッタ層2に隣接し
てa部及びb部から成るn型バッファ層を形成して構成
されている。そして、p型エミッタ層2にはアノード電
極Aが、p型ベース層4にはゲート電極Gが、また、n
型エミッタ層5にはカソード電極Kが設けられている。
n型バッファ層6のa部、b部は、ともにその不純物濃
度がn型ベース層3の不純物濃度より大きくなるように
構成され、かつ、素子の端面部におけるa部は、b部よ
りさらに高い不純物濃度に構成される。このa部におけ
る不純物濃度は、素子のブロッキング状態において、素
子端面におけるn型バッファ層6内の空乏層がpエミッ
タ層2に到達しないように充分に大きな値に設定される
が、バルク内では表面電荷による影響を受けることがな
いので、端面よりも空乏層の広がりが小さくなり、従っ
て、b部は、a部よりその不純物濃度が低く設定される
。
前述のような構造を有する本発明の第1の実施例は、n
型バッファ層6内のb部をa部と同一の不純物濃度に形
成した場合に比較し、n型バッファ層6によるp型エミ
ッタ層2からのキャリア注入の抑制効果を小さくでき、
オン電圧の増大、ターンオン性能の劣化等を防止し、か
つ、高耐圧を確保することができる。
第2図は本発明の第2の実施例の構造を示す縦方向断面
図であり、図の符号は第1図の場合と同一である。
この本発明の第2の実施例は、n型バッファ層6の不純
物濃度を層全体で同一とし、n型バッファ層6の厚さを
素子の端面付近でのみ厚くした点でのみ第1図の場合と
相違し、この構成により、n型エミッタ層6内に広がる
空乏層がp型エミッタ層2に到達することを防止するよ
うにしたものである。
この本発明の第2の実施例は、n型バッファ層6の厚さ
が同じである場合に比較して、p型エミッタ層2からの
キャリア注入が抑制されにくくなり、本発明の第1の実
施例の場合と同様な効果を奏することができる。
なお、前述した本発明の第1及び第2の実施例を組み合
わせた構造として本発明を構成することが可能であり、
この場合にも同様な効果を得ることができる。
第3図は本発明の第3の実施例の構造を示す縦方向断面
図であり、図の符号は第1図の場合と同一である。
第3図に示す本発明の第3の実施例は、n型バッファ層
6の厚さを層内で周期的に変わるようにし、かつ、素子
端面での厚さが大きくなるように構成した点で、前述し
た本発明の第1及び第2の実施例と相違し、他の点では
同様に構成されている。この第3の実施例は、バルク内
のn型バッファ層6の厚さが薄い部分で、p型エミッタ
2からのキャリアが注入され易くなり、端面のn型バッ
ファ層6の厚い部分で、本発明の第2の実施例の場合と
同様に、空乏層がp型エミッタ層に到達することを防止
している。
この本発明の第3の実施例においても、前述した本発明
の第1及び第2の実施例と同様な効果を奏することがで
きる。
第4図は本発明の第4の実施例の構造を示す紋所面図で
ある。第4図において、10はアノード電極板であり、
他の符号は第1図の場合と同一である。
第4図に示す本発明の第4の実施例は、本発明をアノー
ド短絡型GTOに適用したものであり。
P型エミッタ層2がn型バッファ層6内に埋め込まれ、
p型エミッタ層2とn型バッファ層とを短絡するように
アノード電極10が設けられて構成されている。そして
、この実施例は、n型バッファ層6の素子端面の厚さを
第2の実施例と同様に大きく構成したが、端面における
n型バッファ層6の不純物濃度を、第1の実施例と同様
に大きくしてもよい。
この本発明の第4の実施例によれば、素子端面付近にお
いて、n型バッファ層6内に広がる空乏層がアノード電
極板10に到達することを防止しつつ、n型バッファ層
6による短絡抵抗の低下を抑えることができるので、ト
リガゲート電流及びオン電圧の増大を防止し、ターンオ
ン性能の低下を防止することができる。さらに、この本
発明の第4の実施例によれば、短絡抵抗の低下を防止す
るために、短絡部分の面積を極端に小さくする必要がな
くなるので、遮断耐量の低下をも防止することが可能で
ある。
一般に、アノード短絡型GTOにおいて、アノード電極
板10を半導体基体1に合金接着する場合、n型バッフ
ァ層6のアノード電極板10に接する部分に合金層が形
成される。このため、素子端面において、n型バッファ
層6内に広がる空乏層が前述の合金層に到達すると、リ
ーク電流が増加し、素子耐圧が劣化する。
従って、アノード電極板を合金接着するGT○は、合金
接着しない場合に比較してn型バッファ層6を厚くしな
ければならないが、本発明の第4の実施例によれば、n
型バッファ層6の端面付近のみの厚さを大きくするか、
不純物濃度を高くすればよいので、バルク内の短絡抵抗
の低下、p型エミッタ層からのキャリア注入の抑制を防
止することが可能となる。
第5図は本発明の第5の実施例の構造を示す縦断面図で
ある。第5図において、11は切り欠き部であり、他の
符号は第4図の場合と同一である。
本発明の第5の実施例は、前述した合金層による影響を
防止するための他の実施例であり、第5図に示すように
、n型バッファ層6の端面付近で、かつ、アノード電極
板10に接する部分に、化学エツチング等の公知の方法
により切り欠き部11を形成して段差を設け、端面付近
に、合金層が形成されないようにしたものである。
本発明の第5の実施例は、この切り欠き部11により、
n型バッファ層内6に広がる空乏層が阻止できるので、
第4の実施例と同様な効果を奏することができる。
なお、この本発明の第5の実施例において、n型バッフ
ァ層6の端面の厚さは、バルク内の厚さと同一であって
も、また、それより大きくてもよく、また、切り欠き部
11は、アノード電極板10に接する位置でなく、例え
ば、n型バッファ層6の中央付近に設けられてもよい。
第6図、第7図は本発明の第6、第7の実施例の構成を
示す縦方向断面図であり1図の符号は第1図の場合と同
一である。
これら本発明の第6、第7の実施例は、素子端面のベベ
ル形状により、素子端面におけるn型バッファ層6内で
の空乏層の拡がりを、n型バッファ層6の厚さや不純物
濃度を大きくすることなく抑制することができるもので
ある。
第6図に示す本発明の第6の実施例は、p型エミッタ層
2とn型バッファ層6との間の接合J1及びp型ベース
層とn型ベース層との間の接合J2との両方を正ベベル
加工したものであり、第7図に示す本発明の第7の実施
例は、接合J1を正ベベルに、接合J 2を負ベベルに
加工したものである。
前述のような本発明の第6.第7の実施例による構造に
よれば、n型バッファ層6の不純物濃度や厚さをあまり
大きくすることなく、素子端面での空乏層の広がりを抑
制することができるので、p型エミッタからのキャリア
注入の抑制を防止することができ、本発明の他の実施例
と同様な効果を奏することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、pnipn型G
T○のn型バッファ層の厚さや濃度を、バルク内で大き
くすることなく、素子の耐圧を確保することができ、素
子の電力損失の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図及び
第7図はそれぞれ本発明の第1〜第7の実施例の構造を
示す縦方向断面図である。 1・・・・・・半導体基体、2・・・・・・p型エミッ
タ層、3・・・・・・n型ベース層、 4・・・・・・p型ベース層。 5・・・・・・ n型エミッタ層。 6・・・・・・n型バッファ層、 1o・・・ ・・・アノード電極板、 11・・・・・・切り欠き部。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 6・図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともpエミッタ層、nベース層、pベース層
    及びnエミッタ層の4層から成り、アノード電極、カソ
    ード電極及びゲート電極を備え、nベース層内にpエミ
    ッタ層に隣接してnベース層よりも不純物濃度の高いn
    型半導体層が設けられて構成されたゲートターンオフサ
    イリスタにおいて、前記n型半導体層の厚さ及び不純物
    濃度の少なくとも一方が部分的に異なる大きさを有する
    ことを特徴とするゲートターンオフサイリスタ。 2、前記n型半導体層の素子端面部分の厚さ及び不純物
    濃度の少なくとも一方が他の部分より大きいことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のゲートターンオフサ
    イリスタ。 3、前記n型半導体層の素子端面部分の厚さ及び不純物
    濃度の少なくとも一方が他の部分における最大値に等し
    いか、あるいは、それより大きいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のゲートターンオフサイリスタ。 4、前記n型半導体層が部分的にアノード電極に接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載のゲートターンオフサイリスタ。 5、前記n型半導体層がその端面部分に部分的に切り欠
    き部を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載のゲートターンオフサイリスタ。 6、少なくともpエミッタ層、nベース層、pベース層
    及びnエミッタ層の4層から成り、アノード電極、カソ
    ード電極及びゲート電極を備え、nベース層内にpエミ
    ッタ層に隣接してnベース層よりも不純物濃度の高いn
    型半導体層が設けられて構成されたゲートターンオフサ
    イリスタにおいて、p型エミッタ層とn型半導体層とに
    よるpn接合端面と、p型ベース層とn型ベース層とに
    よるpn接合端面の形状が正ベベルに加工されているこ
    とを特徴とするゲートターンオフサイリスタ。 7、少なくともpエミッタ層、nベース層、pベース層
    及びnエミッタ層の4層から成り、アノード電極、カソ
    ード電極及びゲート電極を備え、nベース層内にpエミ
    ッタ層に隣接してnベース層よりも不純物濃度の高いn
    型半導体層が設けられて構成されたゲートターンオフサ
    イリスタにおいて、p型エミッタ層とn型半導体層とに
    よるpn接合端面の形状が正ベベルに加工されており、
    p型ベース層とn型ベース層とによるpn接合端面の形
    状が負ベベルに加工されていることを特徴とするゲート
    ターンオフサイリスタ。
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