JP2682015B2 - ゲートターンオフサイリスタ - Google Patents
ゲートターンオフサイリスタInfo
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- JP2682015B2 JP2682015B2 JP14946688A JP14946688A JP2682015B2 JP 2682015 B2 JP2682015 B2 JP 2682015B2 JP 14946688 A JP14946688 A JP 14946688A JP 14946688 A JP14946688 A JP 14946688A JP 2682015 B2 JP2682015 B2 JP 2682015B2
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- Japan
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- thyristor
- gate turn
- gto
- anode
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- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 7
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はゲートターンオフサイリスタに係り、特にベ
ベル構造のゲートターンオフサイリスタに関するもので
ある。
ベル構造のゲートターンオフサイリスタに関するもので
ある。
B.発明の概要 本発明は、ベベル構造のゲートターンオフサイリスタ
において、 アノード部のPベース層又はN+層がベベル表面に露
出しないように選択拡散することにより、 オン電圧が小さくかつ定常損失の小さいゲートターン
オフサイリスタを得る。
において、 アノード部のPベース層又はN+層がベベル表面に露
出しないように選択拡散することにより、 オン電圧が小さくかつ定常損失の小さいゲートターン
オフサイリスタを得る。
C.従来の技術 PN接合では、PN接合の表面の電子なだれ降伏電圧は内
部の電子なだれ降伏電圧より低い。したがって、材料で
決まる逆降伏電圧まで逆耐圧を高めるために一般にベベ
ル構造を用いる。
部の電子なだれ降伏電圧より低い。したがって、材料で
決まる逆降伏電圧まで逆耐圧を高めるために一般にベベ
ル構造を用いる。
第3図〜第5図は従来のベベル構造のゲートターンオ
フサイリスタ(以下GTOと略称する)であって、第3図
のものは非対称型で陽極エミッタ短絡型のGTOであり、
第4図のものは非対称型でPIN型のGTO、第5図のものは
逆導通型のGTOである。
フサイリスタ(以下GTOと略称する)であって、第3図
のものは非対称型で陽極エミッタ短絡型のGTOであり、
第4図のものは非対称型でPIN型のGTO、第5図のものは
逆導通型のGTOである。
第3図〜第5図において1はN+層、2はNベース層
(NB)、3はPベース層(PB)、4はNエミッタ層
(NE)、5はPエミッタ層(PE)である。6,7および
8はそれぞれ金属層で、それぞれアノード部A,カソード
部Kおよびゲート部Gを形成する。また、各GTOはその
側面部にベベル表面9が形成されている。非対称型GTO
や逆導通型GTOは逆阻止型GTOとは違って電圧を支える接
合が一つであり、主に図示のような正ベベルを用いてP
BNB間で耐圧を得ている。
(NB)、3はPベース層(PB)、4はNエミッタ層
(NE)、5はPエミッタ層(PE)である。6,7および
8はそれぞれ金属層で、それぞれアノード部A,カソード
部Kおよびゲート部Gを形成する。また、各GTOはその
側面部にベベル表面9が形成されている。非対称型GTO
や逆導通型GTOは逆阻止型GTOとは違って電圧を支える接
合が一つであり、主に図示のような正ベベルを用いてP
BNB間で耐圧を得ている。
非対称型で陽極エミッタ短絡型GTOのN+部はGTOのタ
ーンオフ終了直前のNB部に蓄積されたキャリアをPE部
からのホールの注入を抑制して排除するものである。ま
た、逆導通型のGTOのN+部はPBNBダイオードのNBの
オーム接触を良くするために形成したものである。
ーンオフ終了直前のNB部に蓄積されたキャリアをPE部
からのホールの注入を抑制して排除するものである。ま
た、逆導通型のGTOのN+部はPBNBダイオードのNBの
オーム接触を良くするために形成したものである。
第6図〜第9図は従来におけるベベル構造を用いた半
導体素子を示す。第6図〜第9図において、1はN
+層、2はN-層、3はP+層、9は半導体素子のベベル
表面である。
導体素子を示す。第6図〜第9図において、1はN
+層、2はN-層、3はP+層、9は半導体素子のベベル
表面である。
D.発明が解決しようとする課題 第6図に示すように、P+N-接合の正ベベル構造のも
のでは、通常ベベル角θは30°〜60°としている。この
ベベル構造により、逆バイアス時の空乏層は図中の点線
のようにその内部において、表面近傍で曲げられる。こ
のためP+N-接合の表面はその内部よりも電界が弱ま
り、電子なだれ降伏はP+N-接合表面でなく内部全体で
一様に起こる。
のでは、通常ベベル角θは30°〜60°としている。この
ベベル構造により、逆バイアス時の空乏層は図中の点線
のようにその内部において、表面近傍で曲げられる。こ
のためP+N-接合の表面はその内部よりも電界が弱ま
り、電子なだれ降伏はP+N-接合表面でなく内部全体で
一様に起こる。
また、実際のダイオード等を考えた場合、第7図に示
すように、N-層2のオーム接触を良くするために該N-
層2にN+層1を形成する。この場合、表面距離に対す
る表面電界は曲線l1の様になる。一方、P+N-接合の
順方向特性を考えると、電圧降下の最も大きいN-層を
できるだけ薄くすることが望ましい。
すように、N-層2のオーム接触を良くするために該N-
層2にN+層1を形成する。この場合、表面距離に対す
る表面電界は曲線l1の様になる。一方、P+N-接合の
順方向特性を考えると、電圧降下の最も大きいN-層を
できるだけ薄くすることが望ましい。
しかし、第8図に示すように、N-層を薄くすると、
空乏層がN+層に入ったところで特性曲線l2に示す如く
局部的に電界が集中し、素子の劣化,破壊の原因とな
る。
空乏層がN+層に入ったところで特性曲線l2に示す如く
局部的に電界が集中し、素子の劣化,破壊の原因とな
る。
また、ベベル表面9がPE層5にもある場合は第9図
に示すようにNBPE接合でパンチスルーが起こり、所望
の耐圧が得られないと共に、局部的な電流による素子の
劣化や破壊の原因となってしまう。
に示すようにNBPE接合でパンチスルーが起こり、所望
の耐圧が得られないと共に、局部的な電流による素子の
劣化や破壊の原因となってしまう。
したがって、ゲートターンオフサイリスタとしては、
オン電圧が大きくなり、定常損失が大きくなる。
オン電圧が大きくなり、定常損失が大きくなる。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的はオン電圧を小さくでき、しかも定常損失が小さく
高信頼性のゲートターンオフサイリスタを提供すること
である。
目的はオン電圧を小さくでき、しかも定常損失が小さく
高信頼性のゲートターンオフサイリスタを提供すること
である。
E.課題を解決するための手段と作用 本発明は、上述の目的を達成するために、PNPN型の4
層からなる半導体素子の外側面にベベル表面を形成する
と共にアノード部がPエミッタ層又はN+層を含むゲー
トターンオフサイリスタにおいて、前記アノード部のP
エミッタ層又はN+層が前記ベベル表面に露出しないよ
うに形成することにより、オン電圧を小さくすると共
に、定常損失を小さくする。
層からなる半導体素子の外側面にベベル表面を形成する
と共にアノード部がPエミッタ層又はN+層を含むゲー
トターンオフサイリスタにおいて、前記アノード部のP
エミッタ層又はN+層が前記ベベル表面に露出しないよ
うに形成することにより、オン電圧を小さくすると共
に、定常損失を小さくする。
F.実施例 以下に本発明を第1図〜第2図を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は陽極エミッタ短絡型ゲートターンオフサイリ
スタ(GTO)のうちアノードのPエミッタ層(PE層)5
が素子の外側面側に位置しているものを示し、この実施
例においては最外側に位置するPエミッタ層5aがベベル
面9に露出しないように拡散により形成されている。し
たがって、第1図に示すGTOによれば、第9図に示す如
き問題が生じることはない。
スタ(GTO)のうちアノードのPエミッタ層(PE層)5
が素子の外側面側に位置しているものを示し、この実施
例においては最外側に位置するPエミッタ層5aがベベル
面9に露出しないように拡散により形成されている。し
たがって、第1図に示すGTOによれば、第9図に示す如
き問題が生じることはない。
第2図は陽極エミッタ型短絡型GTOのうち、アノード
のN+層1のうち素子の最外側に位置するN+層1aがベベ
ル面9に露出しないように拡散により形成したものであ
る。第2図のGTOによれば、第7図〜第8図において述
べた問題点の発生を阻止できるものである。
のN+層1のうち素子の最外側に位置するN+層1aがベベ
ル面9に露出しないように拡散により形成したものであ
る。第2図のGTOによれば、第7図〜第8図において述
べた問題点の発生を阻止できるものである。
なお、第1図,第2図において10はエンキャップであ
る。また、上記実施例では非対称型で陽極エミッタ短絡
型のGTOについて述べたが、本発明は非対称型でPIN構造
のGTOおよび逆導通型のGTOについても適用可能である。
る。また、上記実施例では非対称型で陽極エミッタ短絡
型のGTOについて述べたが、本発明は非対称型でPIN構造
のGTOおよび逆導通型のGTOについても適用可能である。
G.発明の効果 PNPN型の4層からなる半導体素子の外側面にベベル表
面を形成すると共にアノード部がPエミッタ層又はN+
層を含むゲートターンオフサイリスタにおいて、前記ア
ノード部のPエミッタ層又はN+層が前記ベベル表面に
露出しないように形成したから、オン電圧を低くでき、
しかも定常損失の小さい高性能にして高信頼性のゲート
ターンオフサイリスタが得られる。
面を形成すると共にアノード部がPエミッタ層又はN+
層を含むゲートターンオフサイリスタにおいて、前記ア
ノード部のPエミッタ層又はN+層が前記ベベル表面に
露出しないように形成したから、オン電圧を低くでき、
しかも定常損失の小さい高性能にして高信頼性のゲート
ターンオフサイリスタが得られる。
第1図は本発明の実施例によるゲートターンオフサイリ
スタの部分断面図、第2図は本発明の実施例による他の
ゲートターンオフサイリスタの部分断面図、第3図〜第
5図は一般のゲートターンオフサイリスタを示し、第3
図は従来の非対称型で陽極エミッタ短絡型のゲートター
ンオフサイリスタの断面図、第4図は従来の非対称型で
PIN型のゲートターンオフサイリスタの断面図、第5図
は従来の逆導通型のゲートターンオフサイリスタの断面
図、第6図〜第9図は従来のベベル構造の半導体装置の
各例を示す部分断面図である。 1……N+層、2……Nベース層、3……Pベース層、
4……Nエミッタ層、5……Pエミッタ層、A……アノ
ード部、K……カソード部、G……ゲート部。
スタの部分断面図、第2図は本発明の実施例による他の
ゲートターンオフサイリスタの部分断面図、第3図〜第
5図は一般のゲートターンオフサイリスタを示し、第3
図は従来の非対称型で陽極エミッタ短絡型のゲートター
ンオフサイリスタの断面図、第4図は従来の非対称型で
PIN型のゲートターンオフサイリスタの断面図、第5図
は従来の逆導通型のゲートターンオフサイリスタの断面
図、第6図〜第9図は従来のベベル構造の半導体装置の
各例を示す部分断面図である。 1……N+層、2……Nベース層、3……Pベース層、
4……Nエミッタ層、5……Pエミッタ層、A……アノ
ード部、K……カソード部、G……ゲート部。
Claims (1)
- 【請求項1】PNPN型の4層からなる半導体素子の外側面
にベベル表面を形成すると共にアノード部がPエミッタ
層又はN+層を含むゲートターンオフサイリスタにおい
て、前記アノード部のPエミッタ層又はN+層が前記ベ
ベル表面に露出しないように形成されていることを特徴
とするゲートターンオフサイリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14946688A JP2682015B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ゲートターンオフサイリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14946688A JP2682015B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ゲートターンオフサイリスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316972A JPH01316972A (ja) | 1989-12-21 |
| JP2682015B2 true JP2682015B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=15475755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14946688A Expired - Lifetime JP2682015B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | ゲートターンオフサイリスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682015B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14946688A patent/JP2682015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01316972A (ja) | 1989-12-21 |
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