JPH0221641Y2 - - Google Patents

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JPH0221641Y2
JPH0221641Y2 JP13465983U JP13465983U JPH0221641Y2 JP H0221641 Y2 JPH0221641 Y2 JP H0221641Y2 JP 13465983 U JP13465983 U JP 13465983U JP 13465983 U JP13465983 U JP 13465983U JP H0221641 Y2 JPH0221641 Y2 JP H0221641Y2
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JP
Japan
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shaft
driven member
force
clutches
drive mechanism
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JP13465983U
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JPS6041668U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は動作する時間が互いに干渉することな
く2種類の被駆動部材を1台のモータで駆動出来
る様になした駆動機構に関する。
回転軸上に設けられ、該回転軸の回転を被駆動
部材に伝えるクラツチとして、回転軸の一方向の
回転だけを被駆動部材に伝達し、他方向の回転は
伝達しないワンウエイクラツチが市販されてい
る。最近、モータのシヤフトと実質的に一体化し
たカムシヤフトの上に、この様なワンウエイクラ
ツチを少なくても一組互いに伝達の方向が逆にな
る様に設置し、該ワンウエイクラツチ上に被駆動
部材を固定し、1台のモータを正転、逆転させる
ことにより、動作する時間が互いに干渉する事無
く2種類の被駆動部材を駆動出来る様に成した駆
動機構が提案されている(特願昭55−81135号)。
しかし乍ら、この様な駆動機構において、モー
タによりシヤフトを例えば正転させ、一方のワン
ウエイクラツチの被駆動部材を正転させた場合、
その間、他方のワンウエイクラツチの被駆動部材
は回転せずに停止している筈であるが、正負荷
(即ち、一方の被駆動部材を回転させ様とする向
きに対し、逆の向きに働く負荷)時やシヤフトが
逆転又は正転した時に負荷が小さい場合、該他方
の被駆動部材に回転を伝達する為のワンウエイク
ラツチ部が僅かではあるが正転することが多々あ
つて、その為に他方の被駆動部材が僅かに正転
(微動)してしまう。例えば、斯くの如き駆動機
構を自動化学分析装置に応用した場合、該被駆動
部材が独立2連ポンプとなるが、前記の如き微動
が生じると、流量の狂いや流体の停止状態の狂い
等が生じ、結果的に装置の分析精度が低下する。
そこで、従来においては、他方の被駆動部材の外
周の一部に、該部材が正転した時に外部に設けら
れた爪に引掛る様な切り欠き部を設けて正転防止
を行ない、一方の被駆動部材の外周の一部に、該
部材が逆転した時に外部に設けられた爪に引掛る
様な切り欠き部を設けて逆転防止を夫々行なつて
いる。しかし、この様な構成では切り欠き部に爪
が引掛る迄正転又は逆転してしまうし、たとえ切
り欠き部又は爪を複数個設けても、或る程度の微
動は免れず、構成も複雑化する。
本考案はこの様な問題を解決することを目的と
したものである。
本考案は、モータのシヤフトと実質的に一体化
したカムシヤフトの上に少なくとも一組のワンウ
エイクラツチを互いに伝達方向が逆になる様に設
置し、該各クラツチ上に夫々被駆動部材を固定
し、1台のモータを正転、逆転させる事により、
動作する時間が互いに干渉することなく2種類の
被駆動部材を駆動出来るように成した駆動機構に
おいて、前記一組のワンウエイクラツチ間のシヤ
フト上に弾性体を設け、該弾性体の押圧力により
夫々の被駆動部材を固定部材に直接的又は間接的
に押し付けると共に、両クラツチ間のシヤフト上
に両被駆動部材間の軸方向の力は伝達するが回転
方向の力は伝達しないようにするための軸受けを
設けたことを特徴としている。
第1図及び第2図は本考案の一実施例として示
したポンプの駆動機構の正面図と側面図である。
尚、便宜上、動作する時間が互いに干渉しないポ
ンプが各々1つ(計2つ)あつて、これらを1台
のモータで駆動する場合を説明する。図中1はカ
ムのシヤフトで、該シヤフトはモータ2のシヤフ
トと一体化されている。該シヤフト上には、適当
な距離を隔ててワンウエイクラツチ3A,3Bが
互いに伝達方向が逆に成る様に嵌挿されている。
該各々のクラツチ上に偏心カム4A,4Bを夫々
固定し、該各々の偏心カム上はボールベアリング
5A,5Bを介して、連結腕6A,6Bが夫々周
設される。該連結腕の各々には、前記モータ2の
回転運動を往復運動に変換する偏心カムの運動に
より直接往復運動するプランジヤ7A,7Bが傾
動可能に連結されている。該プランジヤ7A,7
Bは、ポンプ8A,8Bの液体吸入・流出の主要
部を成し、実線に示す様に、プランジヤ7Aが右
方向に動くと、液体が液槽9から吸入され、破線
に示す様に、プランジヤ7Bが左方向に動くと、
液体が外部へ流出される。10A,10B,10
C,10Dはプランジヤの動きによつて、液路中
で浮いたり沈んだりして、液を流したり、止めた
りするボールである。図中、11A,11B,1
1Cはシヤフトとの摩擦係数が小さい材質より成
り、内径が前記シヤフト1の外径より少し大き形
成されたカラーである。従つて、これらカラーは
シヤフトとの摩擦を殆ど生ずることなく、シヤフ
トの軸方向に移動でき且つシヤフトに対して回転
することが可能である。これらカラーは軸方向の
力を伝達するため、又、他の部材を軸方向の適切
な位置に位置付けるために使用されている。該カ
ラー11Bと前記ワンウエイクラツチ部3Aの間
のシヤフト上に軸方向に押圧力を与えるためのバ
ネ12が周設されている。バネ12もシヤフト1
との間で摩擦が殆ど生じないように設けられてい
る。又、前記バネ12と、前記ワンウエイクラツ
チ3A及び偏心カム4Aとの間には、スラスト軸
受13が設けられている。この軸受け13はバネ
12と偏心カム4B側との間で軸方向の力は伝達
し合うが、回転力の伝達はしないようにするため
のものである。14A,14Bは固定された支持
体である。バネ12によつてシヤフトの軸方向の
押圧力がかかるので、偏心カム4Bはワンウエイ
クラツチ3Bと共にカラー11Aを介して支持体
14Aに押し付けられている。同様に、偏心カム
4Aはワンウエイクラツチ3Aと共にカラー11
Cを介して支持体14Bに押し付けられている。
この押し付け力が比較的強いことから、カラー1
1A,11Cは夫々支持部材14A,14Bとの
間に回転力に抗する摩擦力を生じる。又、偏心カ
ム4A,4Bは夫々カラー11C,11Aに押し
付けられているため、結局偏心カム4A,4Bの
回転に抗する摩擦力も生ずる。このカム4A,4
Bの回転に対する抵抗力(摩擦力)は、ワンウエ
イクラツチにより伝達される回転力よりかなり小
さく、且つ、ワンウエイクラツチにより回転力を
伝達されない方の偏心カムの停止を維持するのに
充分な程度に選ばれている。
斯くの如き駆動機構において、モータ2により
カム1のシヤフト1を正転(右回り)させると、
前記抵抗力に抗して偏心カム4Aは正転する。こ
の際、カラー11cは偏心カム4A(クラツチ3
A)との間に摩擦力を生じるため、偏心カム4A
と共にある程度回転する。一方、偏心カム4Aか
らの回転力は、軸受け13があるためバネ12や
カラー11B側に伝達されることはない。結局、
偏心カム4Bには前記抵抗力(摩擦力)を上回る
ような回転力はかからず、カム4Bはカラー11
Aを介して支持体14に押し付けられた状態を維
持する。尚、この場合、カラー11A,11B、
バネ12もカム4B同様停止状態を維持する。
又、モータ2によりシヤフト1を逆転させる
と、カム4Bやカラー11A,カラー11B、バ
ネ12は回転するが、正転の場合と同様にカム4
Aやカラー11Cは停止状態を維持する。
尚、バネ12と軸受け13をカラー11Bとワ
ンウエイクラツチ3Aの間のシヤフト上に周設す
る代りに、カラー11Bとワンウエイクラツチ3
Bの間のシヤフト上に周設しても良い。
又、上述した実施例においては、カム等の位置
を設定するため、支持体との間にカラーを介在さ
せ、カムをカラーを介して間接的に支持体に押し
付けるようにしたが、カラーを介さずに、例えば
カム4Bを直接的に支持体14Aに押し付けるよ
うにしても良い。
本考案によれば、モータのシヤフトと実質的に
一体化したカムシヤフトの上に少なくても一組の
ワンウエイクラツチを互いに逆方向に設置し、該
クラツチ上に被駆動部材を固定し、1台のモータ
を正転、逆転させることにより、動作する時間が
互いに干渉しない2種類の被駆動部材を駆動出来
る様になした駆動機構において、非常に簡単且つ
安価な構成により停止状態にあるべき被駆動部材
の微動を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々、本考案の一実施例と
して示したポンプの駆動機構の正面図、側面図で
ある。 1:カムシヤフト、2:モータ、3A,3B:
ワンウエイクラツチ、4A,4B:偏心カム、5
A,5B:ボールベアリング、6A,6B:連結
腕、7A,7B:プランジヤ、8A,8B:ポン
プ、11A,11B,11C:カラー、12:バ
ネ、13:軸受け、14A,14B:支持体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータのシヤフトと実質的に一体化したカムシ
    ヤフトの上に少なくとも一組のワンウエイクラツ
    チを互いに伝達方向が逆になる様に設置し、該各
    クラツチ上に夫々被駆動部材を固定し、1台のモ
    ータを正転、逆転させる事により、動作する時間
    が互いに干渉することなく2種類の被駆動部材を
    駆動出来るように成した駆動機構において、前記
    一組のワンウエイクラツチ間のシヤフト上に弾性
    体を設け、該弾性体の押圧力により夫々の被駆動
    部材を固定部材に直接的又は間接的に押し付ける
    と共に、両クラツチ間のシヤフト上に両被駆動部
    材間の軸方向の力は伝達するが回転方向の力は伝
    達しないようにするための軸受けを設けた被駆動
    部材の駆動機構。
JP13465983U 1983-08-31 1983-08-31 被駆動部材の駆動機構 Granted JPS6041668U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13465983U JPS6041668U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 被駆動部材の駆動機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13465983U JPS6041668U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 被駆動部材の駆動機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041668U JPS6041668U (ja) 1985-03-23
JPH0221641Y2 true JPH0221641Y2 (ja) 1990-06-11

Family

ID=30303355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13465983U Granted JPS6041668U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 被駆動部材の駆動機構

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JPS6041668U (ja) 1985-03-23

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