JPH0221796Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221796Y2 JPH0221796Y2 JP12200585U JP12200585U JPH0221796Y2 JP H0221796 Y2 JPH0221796 Y2 JP H0221796Y2 JP 12200585 U JP12200585 U JP 12200585U JP 12200585 U JP12200585 U JP 12200585U JP H0221796 Y2 JPH0221796 Y2 JP H0221796Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- bearing
- main shaft
- outer periphery
- rotating mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案ははずみ車付回転機構に係り、特に
PLL周波数シンセサイザ方式等を用いたチユー
ナをつまみ回転方式の操作性をもたせて選局を行
うはずみ車付回転機構に関する。
PLL周波数シンセサイザ方式等を用いたチユー
ナをつまみ回転方式の操作性をもたせて選局を行
うはずみ車付回転機構に関する。
〈従来の技術〉
一般にPLL周波数シンセサイザチユーナにお
いては、走査選局範囲が広い場合には選局に時間
がかかるので、選局スイツチを所定時間押圧する
と自動的に走査選局速度が大となり、押圧が解除
されると走査を停止して、走査選局が速やかに行
われるように構成されていた。
いては、走査選局範囲が広い場合には選局に時間
がかかるので、選局スイツチを所定時間押圧する
と自動的に走査選局速度が大となり、押圧が解除
されると走査を停止して、走査選局が速やかに行
われるように構成されていた。
しかし、これでは一定時間選局スツチを押し続
けねばならず、また、目的の同調点を行き過ぎた
ような場合、逆方向への選局スイツチに押し変え
て選局を行うなど、人間工学的に頗る不便なもの
であつた。
けねばならず、また、目的の同調点を行き過ぎた
ような場合、逆方向への選局スイツチに押し変え
て選局を行うなど、人間工学的に頗る不便なもの
であつた。
そのため、従来一般に用いられているはずみ車
をつけた選局用の主軸を回転して行う選局機構
(このような機構の例としては例えば実開昭58−
8224号公報がある)と組合わされたものがある。
即ち、はずみ車を付けた主軸を回転させ、その回
転時に主軸に慣性エネルギーをもたせて操作を行
う選局機構と、PLL周波数シンセサイザと組合
せて選局操作を行うようにしたPLL周波数シン
セサイザチユーナがある。
をつけた選局用の主軸を回転して行う選局機構
(このような機構の例としては例えば実開昭58−
8224号公報がある)と組合わされたものがある。
即ち、はずみ車を付けた主軸を回転させ、その回
転時に主軸に慣性エネルギーをもたせて操作を行
う選局機構と、PLL周波数シンセサイザと組合
せて選局操作を行うようにしたPLL周波数シン
セサイザチユーナがある。
このようなはずみ車付回転機構とPLL周波数
シンセサイザとの結合には、第5図に示すように
回転機構の主軸6に透明・不透明のセグメントの
組合せパターンをもつ回転円板16を固着し、こ
の回転円板16に、発光素子と受光素子とを所定
距離をおいて内蔵したホトインタラプタ17,1
8を対向させて、その回転を光学的に読みとるよ
うにした軸符号器が用いられている。そして、一
方のホトインタラプタ17よりのパルスは論理回
路22へ入力され、他方のホトインタラプタ18
よりのパルスは、立上り検出用微分回路20およ
び立下がり検出用微分回路21を経て論理回路2
2へ入力される。論理回路22においては、回転
円板16の回転方向を判別し、且つ、その回転数
および回転速度に対応して、アツプまたはダウン
の選局パルスをPLL周波数シンセサイザ選局シ
ステム23へ与えるように構成されている。この
選局パルスに基づきPLL周波数シンセサイザ選
局システム23において、所要の局部発信周波数
の設定が行われ、常に正しい選局周波数が維持さ
れる。そして、その周波数は蛍光表示管等を用い
て電子的に表示が行われる。
シンセサイザとの結合には、第5図に示すように
回転機構の主軸6に透明・不透明のセグメントの
組合せパターンをもつ回転円板16を固着し、こ
の回転円板16に、発光素子と受光素子とを所定
距離をおいて内蔵したホトインタラプタ17,1
8を対向させて、その回転を光学的に読みとるよ
うにした軸符号器が用いられている。そして、一
方のホトインタラプタ17よりのパルスは論理回
路22へ入力され、他方のホトインタラプタ18
よりのパルスは、立上り検出用微分回路20およ
び立下がり検出用微分回路21を経て論理回路2
2へ入力される。論理回路22においては、回転
円板16の回転方向を判別し、且つ、その回転数
および回転速度に対応して、アツプまたはダウン
の選局パルスをPLL周波数シンセサイザ選局シ
ステム23へ与えるように構成されている。この
選局パルスに基づきPLL周波数シンセサイザ選
局システム23において、所要の局部発信周波数
の設定が行われ、常に正しい選局周波数が維持さ
れる。そして、その周波数は蛍光表示管等を用い
て電子的に表示が行われる。
このはずみ車付回転機構と組合せられたPLL
周波数シンセサイザチユーナは、高精度、高信頼
性であつて、且つ、操作性が人間工学的になじみ
易く、しかも、はずみ車のもつ慣性エネルギーに
よる一定の自走効果により、広い選局範囲間を短
時間で移行して優れた選局操作性を備えていた。
周波数シンセサイザチユーナは、高精度、高信頼
性であつて、且つ、操作性が人間工学的になじみ
易く、しかも、はずみ車のもつ慣性エネルギーに
よる一定の自走効果により、広い選局範囲間を短
時間で移行して優れた選局操作性を備えていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかし、このような従来構成の回転式選局機構
を備えたPLL周波数シンセサイザチユーナに用
いられるはずみ車付回転機構は、主軸の負荷が極
めて軽いため、はずみ車の質量の僅かな不平衡に
より主軸の停止時に停止角度が不安定になつた
り、慣性エネルギーの減衰が少ないため自走効果
が大きくなり過ぎるなどの問題があつた。
を備えたPLL周波数シンセサイザチユーナに用
いられるはずみ車付回転機構は、主軸の負荷が極
めて軽いため、はずみ車の質量の僅かな不平衡に
より主軸の停止時に停止角度が不安定になつた
り、慣性エネルギーの減衰が少ないため自走効果
が大きくなり過ぎるなどの問題があつた。
このため、主軸と軸受との間に高粘度のグリー
スを注入するなどの方法がとられていたが、温度
変化に対して信頼性に欠けるという問題があつ
た。
スを注入するなどの方法がとられていたが、温度
変化に対して信頼性に欠けるという問題があつ
た。
また、主軸の停止後、外力等により装置が振動
したとき、静止摩擦係数が小さいので主軸が漂動
する問題があつた。
したとき、静止摩擦係数が小さいので主軸が漂動
する問題があつた。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、 基板に設けられた軸受と、該軸受に回転自在に
支持された主軸と、該主軸に上記軸受外周の少な
くとも一部分を囲繞するように設けられた円筒状
部を有するはずみ車を設け、上記はずみ車の円筒
状部と上記軸受外周との間に弾接して嵌入される
とともに、上記はずみ車の回転に伴つて従動し、
且つ、上記軸受外周上を転動するように形成され
た遊星ボールとよりなるはずみ車付回転機構であ
る。
たものであり、 基板に設けられた軸受と、該軸受に回転自在に
支持された主軸と、該主軸に上記軸受外周の少な
くとも一部分を囲繞するように設けられた円筒状
部を有するはずみ車を設け、上記はずみ車の円筒
状部と上記軸受外周との間に弾接して嵌入される
とともに、上記はずみ車の回転に伴つて従動し、
且つ、上記軸受外周上を転動するように形成され
た遊星ボールとよりなるはずみ車付回転機構であ
る。
〈作用〉
この考案は、上記のように構成されたものであ
り、主軸に回転はずみをつけられたはずみ車は、
慣性エネルギーにより回転を続け、遊星ボールは
はずみ車の円筒状部内壁および軸受外周上を転動
する。
り、主軸に回転はずみをつけられたはずみ車は、
慣性エネルギーにより回転を続け、遊星ボールは
はずみ車の円筒状部内壁および軸受外周上を転動
する。
そして、遊星ボールによる円筒状部内壁および
軸受外周との弾接、並びにころがり摩擦およびす
べり摩擦により、はずみ車の慣性エネルギーを低
減させ停止させる。即ち、遊星ボールの弾性によ
り、そのころがり摩擦係数が、はずみ車が速く回
転している時には、はずみ車のはずみ車効果を損
ねるほどには影響せず、回転が低下し停止状態に
近づくにつれて、遊星ボールのすべり摩擦力の影
響が急激に増加し、はずみ車の回転を抑制し停止
に至らしめる。
軸受外周との弾接、並びにころがり摩擦およびす
べり摩擦により、はずみ車の慣性エネルギーを低
減させ停止させる。即ち、遊星ボールの弾性によ
り、そのころがり摩擦係数が、はずみ車が速く回
転している時には、はずみ車のはずみ車効果を損
ねるほどには影響せず、回転が低下し停止状態に
近づくにつれて、遊星ボールのすべり摩擦力の影
響が急激に増加し、はずみ車の回転を抑制し停止
に至らしめる。
また、停止後は遊星ボールの静止摩擦係数が大
きいため、容易にはずみ車を漂動させることなく
主軸停止角度の安定した保持を行なうものであ
る。
きいため、容易にはずみ車を漂動させることなく
主軸停止角度の安定した保持を行なうものであ
る。
〈実施例〉
以下、この考案の実施例を図面基づいて説明す
る。第1図はこの考案の一実施例を示す側断面
図、第2図はその分解斜視図である。
る。第1図はこの考案の一実施例を示す側断面
図、第2図はその分解斜視図である。
図において、1ははずみ車付回転機構が装備さ
れる基板であり、所定位置に軸受2を貫入装着の
ための穴1aが穿設されている。
れる基板であり、所定位置に軸受2を貫入装着の
ための穴1aが穿設されている。
2は主軸6を回転自在に支持する円筒状の軸受
であり、その前部外周にはねじ部3が設けられて
おり、このねじ部3を穴1aに貫入してナツト5
により基板1に螺着される。
であり、その前部外周にはねじ部3が設けられて
おり、このねじ部3を穴1aに貫入してナツト5
により基板1に螺着される。
6は主軸であり、所定位置に溝部7が設けら
れ、後端部にはねじ8が形成されている。
れ、後端部にはねじ8が形成されている。
13は一方が閉塞された円筒状のはずみ車であ
り、閉塞部中央に設けられた穴13aにおいて、
主軸6の所定位置に固着される。そして、はずみ
車13が固着された主軸6は、軸受2に嵌入され
溝部7に止め輪12を嵌装して、軸方向の遊動が
規制される。この時、はずみ車13の円筒状部1
4内壁は、軸受2外周を所定の距離を隔てて囲繞
するように配され、且つ、円筒状部14の開口端
部が、後述の遊星ボール15の径よりも小さい距
離をおいて基板1に対向しており、この円筒状部
14内壁と軸受2外周との間に遊星ボール15が
嵌入される。
り、閉塞部中央に設けられた穴13aにおいて、
主軸6の所定位置に固着される。そして、はずみ
車13が固着された主軸6は、軸受2に嵌入され
溝部7に止め輪12を嵌装して、軸方向の遊動が
規制される。この時、はずみ車13の円筒状部1
4内壁は、軸受2外周を所定の距離を隔てて囲繞
するように配され、且つ、円筒状部14の開口端
部が、後述の遊星ボール15の径よりも小さい距
離をおいて基板1に対向しており、この円筒状部
14内壁と軸受2外周との間に遊星ボール15が
嵌入される。
遊星ボール15は、ゴム若しくは弾性を有する
高分子材料により所定径の球形に形成されてい
る。そして、円筒状部14内壁と軸受2外周との
間に嵌入されたとき、夫々に弾接して稍扁平状の
球形を呈している。この遊星ボール15は、はず
み車13の回転に伴つて従動し、軸受2外周上を
転動する。このとき遊星ボール15の軸受2軸線
方向への移動は基板1により規制されて脱落が防
止される。
高分子材料により所定径の球形に形成されてい
る。そして、円筒状部14内壁と軸受2外周との
間に嵌入されたとき、夫々に弾接して稍扁平状の
球形を呈している。この遊星ボール15は、はず
み車13の回転に伴つて従動し、軸受2外周上を
転動する。このとき遊星ボール15の軸受2軸線
方向への移動は基板1により規制されて脱落が防
止される。
このように形成されたはずみ車付回転機構の主
軸6には、カラー9を介在させて後端部のねじ部
8に、回転円板16がナツト10により螺着され
ている。この回転円板16は透時・不透明のセグ
メントを組合せた所定のパターンを備えており、
回転円板16の一側と他側とを透過可能なよう
に、ホトインタラプタ17,18が所定の角度を
隔てて配設されている。
軸6には、カラー9を介在させて後端部のねじ部
8に、回転円板16がナツト10により螺着され
ている。この回転円板16は透時・不透明のセグ
メントを組合せた所定のパターンを備えており、
回転円板16の一側と他側とを透過可能なよう
に、ホトインタラプタ17,18が所定の角度を
隔てて配設されている。
このホトインタラプタ17,18は、従来例と
同様に立上がり検出用微分回路20、立下がり検
出用微分回路21および論理回路22、並びに
PLL周波数シンセサイザ選局システム23で構
成される電子回路(第5図参照)へ接続されてい
る。
同様に立上がり検出用微分回路20、立下がり検
出用微分回路21および論理回路22、並びに
PLL周波数シンセサイザ選局システム23で構
成される電子回路(第5図参照)へ接続されてい
る。
尚、はずみ車の慣性エネルギーの減衰量の調整
は、主として、遊星ボール15の弾性材料、若し
くは弾接面の面間距離の調整によつて行われる。
は、主として、遊星ボール15の弾性材料、若し
くは弾接面の面間距離の調整によつて行われる。
第3図は、この考案の他の実施例を示す側断面
図で、軸受2外周上に環状に凹入して形成された
遊星ボール脱落防止手段の構成を除いて、第1の
実施例と同じである。
図で、軸受2外周上に環状に凹入して形成された
遊星ボール脱落防止手段の構成を除いて、第1の
実施例と同じである。
即ち、この第2の実施例の遊星ボール脱落防止
手段は、はずみ車13の円筒状部14に囲繞され
た軸受2外周上に、遊星ボール15の転動を案内
する断面が円弧状の環状凹入部4として形成され
ている。
手段は、はずみ車13の円筒状部14に囲繞され
た軸受2外周上に、遊星ボール15の転動を案内
する断面が円弧状の環状凹入部4として形成され
ている。
そして、はずみ車付回転機構が形成されたと
き、遊星ボール15は、環状凹入部4上と円筒状
部14内壁との間に嵌入されて夫々に弾接し、且
つ、はずみ車13の回転に伴つて環状凹入部4上
を転動する。このとき遊星ボール15は、環状凹
入部4に案内されて常時軸受2の周方向に移動
し、軸線方向への移動が規制されている。
き、遊星ボール15は、環状凹入部4上と円筒状
部14内壁との間に嵌入されて夫々に弾接し、且
つ、はずみ車13の回転に伴つて環状凹入部4上
を転動する。このとき遊星ボール15は、環状凹
入部4に案内されて常時軸受2の周方向に移動
し、軸線方向への移動が規制されている。
この第2の実施例においては、はずみ車13の
円筒状部14と基板1との距離が、遊星ボール1
5の直径よりも大きい場合においても、また、第
3図に示すように円筒状部14の開口端部の一部
が、基板1で覆われた状態にない場合において
も、遊星ボール15の脱落は防止される。
円筒状部14と基板1との距離が、遊星ボール1
5の直径よりも大きい場合においても、また、第
3図に示すように円筒状部14の開口端部の一部
が、基板1で覆われた状態にない場合において
も、遊星ボール15の脱落は防止される。
尚、軸受2に設けられた環状凹入部4ははずみ
車13の円筒状部14内壁に設けられても同様の
作用・効果を奏する。
車13の円筒状部14内壁に設けられても同様の
作用・効果を奏する。
また、環状凹入部4の断面形状は、上向きのコ
字状、またはV字状、または大きく開いたV字状
等、遊星ボール15の転動を周方向へ案内するも
のであれば、その断面形状は特に限定されるもの
ではない。
字状、またはV字状、または大きく開いたV字状
等、遊星ボール15の転動を周方向へ案内するも
のであれば、その断面形状は特に限定されるもの
ではない。
第4図は、この考案の第3の実施例を示す側断
面図で、軸受2外周上に環状に突出して形成され
た遊星ボール脱落防止手段の構成を除いて第2の
実施例と同じである。
面図で、軸受2外周上に環状に突出して形成され
た遊星ボール脱落防止手段の構成を除いて第2の
実施例と同じである。
即ち、この実施例の遊星ボール脱落防止手段
は、はずみ車13の円筒状部14に囲繞された部
位より突出している軸受2の外周部を、一段と大
径に形成して環状突出部11として形成される。
は、はずみ車13の円筒状部14に囲繞された部
位より突出している軸受2の外周部を、一段と大
径に形成して環状突出部11として形成される。
そして、はずみ車付回転機構が形成されたと
き、遊星ボール15は、上記軸受2の外周上と円
筒状部14内壁との間に嵌入されて夫々に弾接
し、はずみ車13の回転に伴つて軸受2外周上を
転動する。このとき遊星ボール15の軸線方向へ
の移動は、環状突出部11により阻止され脱落が
防止される。
き、遊星ボール15は、上記軸受2の外周上と円
筒状部14内壁との間に嵌入されて夫々に弾接
し、はずみ車13の回転に伴つて軸受2外周上を
転動する。このとき遊星ボール15の軸線方向へ
の移動は、環状突出部11により阻止され脱落が
防止される。
尚、軸受2に設けられた環状突出部11は、円
筒状部14内壁に設けられても同様の作用・効果
を奏する。また、環状突出部11は第4図の一点
鎖線で示すようなフランジ状に突出形成されたも
のであつてもよい。
筒状部14内壁に設けられても同様の作用・効果
を奏する。また、環状突出部11は第4図の一点
鎖線で示すようなフランジ状に突出形成されたも
のであつてもよい。
〈考案の効果〉
以上説明したようにこの考案のはずみ車付回転
機構は、はずみ車の円筒状部と軸受外周との間に
遊星ボールを嵌入して、夫々に弾接させた構成な
ので、はずみ車に過大に生じる慣性エネルギーを
抑制して、適度な自走効果を得ることができる。
そのため、選局移動距離が回転はずみのつけ方で
容易に調整できる。
機構は、はずみ車の円筒状部と軸受外周との間に
遊星ボールを嵌入して、夫々に弾接させた構成な
ので、はずみ車に過大に生じる慣性エネルギーを
抑制して、適度な自走効果を得ることができる。
そのため、選局移動距離が回転はずみのつけ方で
容易に調整できる。
また、はずみ車の質量に不平衡があつても、装
置に外部振動が加わつた場合においても、遊星ボ
ールの弾性的圧力により、主軸の漂動が抑圧され
て、その停止角度を安定して保持することができ
る。
置に外部振動が加わつた場合においても、遊星ボ
ールの弾性的圧力により、主軸の漂動が抑圧され
て、その停止角度を安定して保持することができ
る。
更に、高粘度グリースを用いないため温度変化
に対し安定して動作するとともに、選局操作感覚
の良いはずみ車付回転機構が、低コストで、簡潔
に構成できるなどその奏する効果は極めて大であ
る。
に対し安定して動作するとともに、選局操作感覚
の良いはずみ車付回転機構が、低コストで、簡潔
に構成できるなどその奏する効果は極めて大であ
る。
第1図はこの考案の実施例のはずみ車付回転機
構の側断面図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図はこの考案の第2の実施例を示す側断面図、第
4図は同じく第3の実施例を示す側断面図、第5
図は軸符号器を用いたPLL周波数シンセサイザ
チユーナのブロツク図である。 1……基板、2……軸受、4……環状凹入部、
6……主軸、11……環状突出部、13……はず
み車、14……円筒状部、15……遊星ボール。
構の側断面図、第2図は同じく分解斜視図、第3
図はこの考案の第2の実施例を示す側断面図、第
4図は同じく第3の実施例を示す側断面図、第5
図は軸符号器を用いたPLL周波数シンセサイザ
チユーナのブロツク図である。 1……基板、2……軸受、4……環状凹入部、
6……主軸、11……環状突出部、13……はず
み車、14……円筒状部、15……遊星ボール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基板に設けられた軸受と、該軸受に回転自在
に支持された主軸と、該主軸に前記軸受外周の
少なくとも一部分を囲繞するように設けられた
円筒状部を有するはずみ車を設け、前記はずみ
車の円筒状部と前記軸受外周との間に弾接して
嵌入されるとともに、前記はずみ車の回転に伴
つて従動し且つ前記軸受外周上を転動するよう
に形成された遊星ボールとよりなることを特徴
とするはずみ車付回転機構。 2 軸受またははずみ車の円筒状部の一部が遊星
ボール脱落防止手段である実用新案登録請求の
範囲第1項記載のはずみ車付回転機構。 3 遊星ボール脱落防止手段が環状凹入部である
実用新案登録請求の範囲第2項記載のはずみ車
付回転機構。 4 遊星ボール脱落防止手段が環状突出部である
実用新案登録請求の範囲第2項記載のはずみ車
付回転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12200585U JPH0221796Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12200585U JPH0221796Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6230420U JPS6230420U (ja) | 1987-02-24 |
| JPH0221796Y2 true JPH0221796Y2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=31011799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12200585U Expired JPH0221796Y2 (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221796Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2644814B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1997-08-25 | 株式会社日立製作所 | 送電線への部品の取付装置 |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP12200585U patent/JPH0221796Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230420U (ja) | 1987-02-24 |
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