JPH02218429A - 熱可逆変色性マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

熱可逆変色性マイクロカプセルの製造方法

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JPH02218429A
JPH02218429A JP1040815A JP4081589A JPH02218429A JP H02218429 A JPH02218429 A JP H02218429A JP 1040815 A JP1040815 A JP 1040815A JP 4081589 A JP4081589 A JP 4081589A JP H02218429 A JPH02218429 A JP H02218429A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱可逆変色性マイクロカプセルの製造方法に
関する。
従来の技術及びその問題点 現在、マイクロカプセルは、医薬品、化粧品、家畜飼料
、飲食・料品、染料等の種々の分野に利用されている。
特に、特定の温度を境として可逆的に変色、するマイク
ロカプセルは、例えば、印刷インキまたは塗料として調
合されて、紙、布帛等へ塗布されたり、或いは合成樹脂
成形物へ混入されたりして、感温表示を目的とする用途
に使用される。
マイクロカプセルの製造方法としては、コアセルベーシ
ョン法、界面重合法、1n 5itu重合法、スプレー
ドライジング法等が上げられる。中でも、in 5it
u重合法は、壁膜が堅牢であって、耐水性及び耐微生物
性に優れたカプセルを与え、好ましい方法である。
in 5itu重合法により製造されるマイクロカプセ
ルとして、下記のものが提案されている二*エチレンー
無水マレイン酸共重合体及び尿素を含む水溶液中に、疎
水性物質を分散させ、これにホルマリンを加え、尿素/
ホルマリン重合物質を生成させることにより得られるマ
イクロカプセル(特公昭54−16949号) *エチレン/無水マレイン酸共重合体、プロピレン/無
水マレイン酸共重合体等の共重合体の水溶液に疎水性物
質を乳化させ、この乳液にメラミン及びホルマリン、単
量体メチロール/メラミン等の壁剤を加え、壁剤を重合
させることにより得られるマイクロカプセル(特公昭5
9−35258号) *スチレン/無水マレイン酸共重合体、イソブチレン/
無水マレイン酸共重合体等の無水マレイン酸共重合体の
酸性水溶液中に、疎水性物質を分散又は乳化させ、これ
にメラミン/ホルマリン初期収縮物を加え、メラミン/
ホルマリン樹脂を形成させることにより得られるマイク
ロカプセル(特公昭60−2100号) *スチレン/無水マレイン酸共重合体の酸性水溶液中に
、疎水性物質を分散又は乳化させた後、尿素、レゾルシ
ン及びホルマリンを加え、尿素/ホルマリン重合体を形
成させることにより得られるマイクロカプセル(特開昭
54−53679号)*スチレン/無水マレイン酸共重
合体の部分エチレングリコールモノアルキルエーテルエ
ステル化物の酸性水溶液中に、疎水性物質を分散又は乳
化させた後、メラミン/ホルマリン初期縮合物を加え、
メラミン/ホルマリン重合体を形成させることにより得
られるマイクロカプセル(特開昭60−216839号
) *油溶性ビニル系単量体(イソブチレン、スチレン、酢
酸ビニル等)/無水マレイン酸/マレイン酸エステル三
元共重合体に水溶性ビニル系単量体を加えて重合させて
得られた水溶性樹脂の酸性水溶液中に、疎水性物質を分
散又は乳化させ、これにアミノ樹脂(アミノ化合物(メ
ラミン、尿素等)/ホルマリン重合体、アミノ化合物の
メチロール化体の重合体等)の前駆体を加え、重合させ
ることにより得られるマイクロカプセル(特開昭61−
25635号) しかしながら、上記マイクロカプセルは、下記のような
欠点を持つ。即ち、特公昭54−16949号に開示の
カプセルは、カプセル内容物であるロイコ染料の種類に
よっては、マイクロカブ七゛ルの外観が着色することが
あり、好ましくない。
特公昭59−35258号に開示のカプセルは、十分な
発色が得られない。また、特公昭60−2100号、特
開昭54−53679号、60−216839号及び6
1−25635号に開示のマイクロカプセルは、疎水性
物質の乳化液の乳化安定性が悪く、且つその粘度が非常
に高いため、製造に困難を伴い、またそのカプセルスラ
リーは粘度が高いため、塗装性が悪く、好ましくない。
問題点を解決するための手段 本発明者は、上記の従来の欠点を改良するために、種々
の系変性剤と壁剤との組み合わせについて検討した結果
、イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸三元重合体
またはイソブチレン/スチレン/アクリル酸メチル/無
水マレイン酸四元重合体を系変性剤として用い、メラミ
ン/ホルマリン初期縮合物を壁剤として用いたところ、
熱可逆変色能に優れ、地発色(消色状態にある時、色残
りがあること)が少ないマイクロカプセルを容易に得る
ことができた≦ 即ち、本発明は、 (1)イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸の三元
共重合体を含む酸性水溶液に、熱可逆変色能を有する疎
水性物質を乳化させた後、メラミンホルマリン初期縮合
物を加え、加熱重合させることにより、壁膜を形成させ
ることを特徴とする熱可逆変色性マイクロカプセルの製
造方法及び(2)インブチレン/スチレン/アクリル酸
メチル/無水マレイン酸の四元共重合体を含む酸性水溶
液に、熱可逆変色能を有する疎水性物質を乳化させた後
、メラミンホルマリン初期縮合物を加え、加熱重合させ
ることにより、壁膜を形成させることを特徴とする熱可
逆変色性マイクロカプセルの製造方法 を提供するものである。
本発明の方法によれば、疎水性物質の乳化液の安定性が
優れ、かつ粘度が低いため、カプセル化反応をコントロ
ールしやすく、製造が容易である。
また、本発明によるマイクロカプセルのスラリーは、粘
度が低いため、塗装性等の作業性に優れている。
本発明において、イソブチレン/スチレン/無水マレイ
ン酸の三元共重合体は、乳化を促進させる系変性剤とし
て用いられる。この三元共重合体のモル比は、全体を1
00とした場合、イソブチレン:スチレン:無水マレイ
ン酸−1〜45:5〜55、:30〜70程度(好まし
くは5〜35:15〜45:40〜60程度)である。
その平均分子量は、約40000〜200000、好ま
しくは約70000〜120000である。
分子量が40000未満の場合、芯物質の乳化安定性に
欠け、系変性能力が不足し、120000より大きい場
合、乳化物の粘度が高くなるため、ゲル化しやすく、ど
ちらの場合も反応が正しく進行しない。この三元共重合
体としては、上記の条件を満たす市販品を広く用いるこ
とができる。例えば、アドヴアンティ5T19 (出光
石油化学株式会社製)、アドヴアンティ5T28 (同
社製)、アドヴアンティ5T46 (同社製)等の商標
名で市販されているものが挙げられる。
また、本発明における系変性剤とし、上記の三元共重合
体に代えて、イソブチレン/スチレン/アクリル酸メチ
ル/無水マレイン酸の四元共重合体を用いることができ
る。この四元共重合体のモル比は、インブチレン:スチ
レン:アクリル酸メチル:無水マレイン酸=1〜35:
5〜45:1〜30 : 30〜70程度とする。平均
分子量は、70000〜120000である。この四元
共重合体として、アドヴアンティ5T2812 (出光
石油化学株式会社製)等の商標名で市販されているもの
を使用できる。
本発明においてカプセル内容物として使用される熱可逆
変色性疎水性物質は、実質的に水不溶性のロイコ染料、
顕色剤及び減感剤を加熱溶解して得られた均質な混合物
であって、常温で液体あっても、固体であってもよい。
通常、ロイコ染料0.1〜10重量部、顕色剤0.1〜
20重量部及び減感剤70〜99.8重量部を含有する
ロイコ染料として、公知のものが広く使用でき、特に限
定されない。例えば、クリスタルバイオレットラクトン
、マラカイトグリーンラクトン等のトリフェニルメタン
フタリド類、3,6−ジニトキシフルオラン、3−ジメ
トキシアミノ−6−メチル−7−クロルフルオラン、1
,2−ベンツ−6−ジニチルア、ミノフルオラン、3−
ジエチルアミノ−7−メトキシフルオラン等のフルオラ
ン類;ベンゾイルロイコメチレンブルー、メチルロイコ
メチレンブルー、エチルロイコメチレンブルーメトキシ
ベンゾイルロイコメチレンブルー等のフェノチアジン類
;2−(フェニルイミノエタンジリデン)−3,3−ジ
メチルインドリン等のインドリルフタリド類、1.3.
3−トリメチル−インドリノ−7−クロル−β−ナフト
スピロピラン、ジ−β−ナフトスピロピラン、ベンゾ−
β−ナフトスピロピラン、キサント−β−ナフトスピロ
ピラン等のスピロピラン類;N−アセチルオーラミン、
N−フェニルオーラミン等のロイコオーラミン類;ロー
ゼタミンBラクタム等のローゼクミンラクタム類等が挙
げられる。
顕色剤は、ロイコ染料と反応して発色または変色せしめ
るために加えるものである。適当な顕色剤としても、公
知のものが広く使用でき、特に限定されない。例えば、
ドデシルフエーノル、サリチル酸フェニル、没食子酸ド
デシルフェノール、フェノール樹脂、4−tert−ブ
チルフェノール、4−オキシジフェニルエーテル、α−
ナフトール、β−ナフトール、p−オキシ安息香酸n 
−ブチル、p−オキシアセトフェノン、2. 2’メチ
レンビス(4−メチル−6−tert−イソブチルフェ
ノール)、p−フェニルフェノール、4.4′−イソプ
ロピリデンジフェノール、2゜2′−メチレンビス(4
−クロロフェノール)、ハイドロキノン、2−オキシ−
1−ナフトエ酸、2−オキシ−p−トルイル酸、サリチ
ル酸、m−オキシ安息香酸、4−オキシフタル酸、フロ
ログルシンカルボン酸、没食子酸、没食子酸プロピル、
フタル酸等を挙げることができ、その他に、特公昭52
−30372号公報に開示されているフェノール性水酸
基を有する化合物及びその金属塩、カルボン酸及びその
金属塩、スルホン酸及びその金属塩、リン酸エステル等
、特開昭57−76072号公報に開示されている1、
2.3−)リアゾール化合物等を挙げることができる。
減感剤は、所定の温度外におけるロイコ染料と顕色剤と
の反応を抑制することにより変色を防止し、所定の温度
に達したときは速やかに変色させるとともに、変色(消
色、発色)を鋭敏にする作用を持つ。減感剤としても、
公知のものが広く使用でき、特に限定されるものではな
い。例えば、n−オクチルアルコール、n−ノニルアル
コール、n−デシルアルコール、n−ラウリルアルコー
ル、n−ミリスチルアルコール、セチルアルコール、n
−ステアリルアルコール、n−アイコシルアルコール、
n−トコシルアルコール、オレイルアルコール、シクロ
ヘキサノール、ベンジルアルコール等のアルコール類;
カプロン酸ラウリル、カプリン酸オクチル、ラウリン酸
ブチル、ラウリン酸ドデシル、ミリスチン酸ヘキシル、
ミリスチン酸ミリスチル、パルミチン酸オクチル、パル
ミチン酸ステアリル、ステアリン酸ブチル、ステアリン
酸セチル、ベヘニン酸ラウリル、オレイン酸セチル、安
息香酸ブチル、安息香酸フェニル、セパチン酸ジブチル
等のアルコール類;シクロヘキサン、アセトフェノン、
ベンゾフェノン、シミリスチルケトン等のケトン類;カ
プロン酸、カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、アラキシン酸、ベヘニン酸
、リグノセリン酸、セロチン酸、パルトレイン酸、オレ
イン酸、リシノール酸、リルン酸、エレオステアリン酸
、エルカ酸等の脂肪酸類;カプリン酸アミド、カプリル
酸アミド、ラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パ
ルミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、ベヘニン酸ア
ミド、オレイン酸アミド、ベンズアミド等の酸アミド類
;デカン、ドデカン、ウンデカン等の脂肪族炭化水素類
;ナフタレン、アンスラセン、ジフェノールメタン等の
芳香族炭化水素類;デカリン、ピネン、ビシクロヘキシ
ル等の脂環族炭化水素類;軽油又は灯油として市販され
ている炭化水素類の混合物等を挙げることができる。
本発明において、疎水性物質は、上記のロイコ染料、顕
色剤及び減感剤のそれぞれを1種ずつ又はそれぞれを1
種もしくは2種以上を組み合わせて含有していて良くシ
溶融混合された均質混合系を形成する。
本発明のマイクロカプセル製造法は、下記の2つのステ
ップからなる: (1)イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸の三元
共重合体またはイソブチレン/スチレン/アクリル酸メ
チル/無水マレイン酸の四元共重合体の酸性水溶液に、
熱可逆変色性疎水性物質を乳化させる。
(2)第1ステツプで得られた乳化物とメラミン/ホル
マリン初期収縮物とを酸性、加熱下に反応させて、メラ
ミン/ホルマリン樹脂を生成させることによって、カプ
セルを作る。
第1ステツプにおける乳化時のpHは、約6.5未満、
好ましくは約6.0以下である。
pH6,5を超えると、系がホイップクリーム状になり
、正しく乳化されない。乳化温度は、40〜80℃、好
ましくは50〜70℃である。40℃未満の場合、疎水
性物質がワックス状に析出することがあり、80℃を上
まわる場合、ゲル化しやすく、乳化安定性が悪くなるた
め、乳化物中の分散質の粒径が不揃いになる。
イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸の三元共重合
体またはインブチレン/スチレン/アクリル酸メチル/
無水マレイン酸の四元共重合体は、疎水性物質100重
量部に対して、2〜20重量部程度、好ましくは4〜1
0重量部程度、更に好ましくは6〜8重量部程度使用さ
れる。2重量部未満である場合、乳化安定性が悪く、2
0重量部を超える場合、乳化物の粘度が高くなるため、
ゲル化しやすい。
第2ステツプは、40℃以上、好ましくは50〜90℃
で行われ、通常3時間以内で終了する。
pHは、第1ステツプで得られた疎水性物質の乳化物の
pHであって、3.5〜6.5、好ましくは、4.0〜
5.0に調整される。pH3,5未満の場合、反応速度
が過大になり、系がゲル化する。pH6,5を越えると
、反応速度が低下し、壁の強度が不足する。
メラミンとホルマリンの初期縮合物は、加熱溶解するこ
とにより、通常の方法で容易に製造することができる。
メラミンとホルマリンのモル比は、1:2〜10である
ことが好ましい。
また、メラミン/ホルマリン初期縮合物として、市販の
ものも使用することができる。例えば、スミレ−スレジ
ン615(住友化学工業株式会社製)、スミレ−スレジ
ン613(同社製)、スミレ−スレジン607(同社製
)、スミマールM50W(同社製)、スミマールM40
W(同社製)、スミマールM30W(同社製)、ベッカ
ミンPMN(同社製)、ミルベンレジン5M607 (
昭和高分子社製)、ミルベンレジン5M606 (同社
製)ミルベンレジン5M615(同社製)、ニーラミン
T−33(三井東圧社製)、ニーラミンT−34(同社
製)等の商標名で市販されているものが挙げられる。
メラミン/ホルマリン初期縮合物は、疎水性物質乳化物
1重量部に対して、1〜0.05重量部程度使用する。
0.05重量部未満では、カプセルが完全にできず、1
重量部を越えると、カプセルの凝集やゲル化が起こるこ
とがある。
本発明製造方法により得られるマイクロカプセルは、熱
可逆変色性マイクロカプセルとして、印刷物、衣類、食
器類等の種々のものに用いることができる。
以下実施例で、熱可逆変色性マイクロカプセルについて
具体例を述べるが、これに制限されるものではない。
実施例 実施例1 分子量的70000のインブチレン/スチレン/無水マ
レイン酸(35モル=15モル:50モル)三元共重合
体(商標名:アドヴアンティ5T19、出光石油化学社
製)30g、水酸化ナトリウム9g及び水461gを8
0℃で、2時間加熱攪拌溶解して、得られた系変性剤溶
液をA液とした。
1.2−ベンツ−6−ジエチルアミノフルオラン1.5
g、2.2−プロピリデンビスフェノール3g1ラウリ
ン酸45g、ミリスチン酸25g及びパルミチン酸30
gを80℃で加熱溶融して、得られた熱可逆性変色疎水
性物質溶融物をB液とした。
メラミン4g及び37%ホルマリン水溶液16gを50
℃で加熱溶解し、得られたメラミン/ホルマリン初期縮
合物の水溶液をC液とした。
A液100gを60℃に保持しつつ、これにB液90g
をホモミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpm
で5分間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μ
mであり、乳化液のpHは5.6であった。次いで、こ
の乳化液に酢酸2、 5mlを加え、pH4,6−に調
整し、C液20gを加え、60℃で2時間攪拌し、重合
縮合反応を行った。その後、室温まで冷却して、マイク
ロカプセルのスラリーを得た。
実施例2 イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸(25モル:
25モル:50モル)三元共重合体(分子量約10万、
商標名:アドヴアンティ5728、出光石油化学社製)
30g、水酸化ナトリウム9g及び水461gを80℃
で2時間加熱攪拌溶解して、得られた系変性剤溶液をA
液とした。
B液及びC液は、実施例1と同様のものを用いいた。
A液100gを60℃に保持しつつ、これにB液90g
をホモミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpm
で5分間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μ
mであり、乳化液のpHは5.7であった。次いで、こ
の乳化液に酢酸2.5ml膏加え、pH4,7に調整し
、C液20gを加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合
反応を行った。その後、室温まで冷却して、マイクロカ
プセルのスラリーを得た。
実施例3 イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸(5モル=4
5モル:50モル)三元共重合体(分子量約10万、商
標名:アドヴアンティ5T46、出光石油化学社製)3
0g、水酸化ナトリウム8g及び水462gを80℃で
2時間加熱攪拌溶解して、得られた系変性剤溶液をA液
とした。
B液及びC液は、実施例1と同様のものを用いいた。
A液100gを60℃に保持しつつ、これにB液90g
をホモミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpm
で5分間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μ
mであり、乳化液のpHは5.5であった。次いで、こ
の乳化液に酢酸2.0mlを加え、pH4,6に調整し
、C液20gを加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合
反応を行った。その後、室温まで冷却して、マイクロカ
プセルのスラリーを得た。
比較例1 分子量約60000のイソブチレン/無水マレイン酸(
50モル:50モル)共重合体(商標名:イソバン−0
4、クラレ社製)5g、水酸化ナトリウム2g及び水9
3gを80℃で、2時間加熱攪拌溶解して、得られた溶
液をA液とした。
B液及びC液は、実施例1と同様のものを用いた。
A液のpHは9.5であったので、酢酸2.5mlを加
え、pH5,1に調整した。次いで、A液100gを6
0℃に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌し
ながら添加した。4000rpmで攪拌したところ、乳
化しなかった。そこで、酢酸5mlを加えてpH4,5
としたが、乳化せず、操作を中止した。
比較例2 分子量約50000のスチレン/無水マレイン酸(50
モル:50モル)共重合体(スフリブセット#520、
モンサンド社製)5g、水酸化すトリウム1.6g及び
水94gを80℃で、2時間加熱攪拌することにより溶
解して、得られた溶液をA液とした。
B液及びC液は、実施例1と同様のものを用いた。
A液のpHは10.4であったので、酢酸0.5mlを
加え、pH6,4に調整した。次いで、A液100gを
60℃に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌
しながら添加した。
4000rpmで5分間乳化したところ、乳化液の粘度
が高いため、乳化が均一とならず、不完全な乳化であっ
た。得られた乳化液のpHは5.4であった(pH4,
5〜5.0では、C液混人と同時に、乳化系が固化して
しまうため、この場合、酢酸によるpHの調整を行わな
かった)。この乳化液にC液を加え、60℃で2時間攪
拌して、重縮合反応を行ったが、反応液の粘度が高いた
め、攪拌が困難であった。その後、室温まで冷却して、
マイクロカプセルのスラリーを得たが、スラリーの粘度
は、非常に高かったため、測定できなかった。
比較例3 比較例1で用いたA液50gと比較例2で用いたA液5
0gとを混合して、これをA液として用いた。
B液及びC液は、実施例1と同様のものを用いた。
A液のpHは9.9であったので、酢酸1mlを加え、
pH6,3に調整した。次いで、A液100gを60℃
に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しなが
ら添加した。4000rpmで5分間乳化したところ、
乳化液の粘度が高いため、乳化液の表面に疎水性物質溶
融物(B液)が浮き、不完全な乳化であった。得られた
乳化液のpHは5.3であった。この乳化液にC液を加
え、60℃で2時間攪拌して、重縮合反応を行った。そ
の後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのスラリー
を得たが、次の日スラリーは固化した。
比較例4 分子9約100000のエチレン/無水マレイン酸(5
0: 50)共重合体(商標名:EMA31、モンサン
ド社製)5g及び水95gを80℃で約2時間加熱攪拌
してA液を得た。
B液は、実施例1と同様のものを用いた。
A液100gに尿素6g及びレゾルシン0.9gを加え
、60℃に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪
拌しながら添加し、4000rpmで5分間乳化した。
乳化液中の分散質の粒径は、2〜5μmで、液のpHは
2.0であった。
次いで、この乳化液に20%水酸化ナトリウム1mlを
加え、pH3,2に調整した。これにホルマリン15.
6gを加え、60℃で2時間攪拌して、重合縮合反応を
行った。その後、室温まで冷却し、マイクロカプセルの
スラリーを得た。
比較例5 A液及びB液は比較例4と同様のものを用いた。
C液は、実施例1と同様のものを用いた。
A液100gに20%水酸化ナトリウム3mlを加え、
pH4,0に調整した。次いで、A液を60℃に保持し
つつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しながら添加し
、4000rpmで5分間乳化した。乳化液中の分散質
の粒径は、2〜5μmで、液のpHは3.9であった。
次いで、この乳化液にC液を加えたところ、約1分でゲ
ル化したが、強制的に60℃で2時間攪拌して、重合縮
合反応を行った。その後、室温まで冷却し、マイクロカ
プセルのスラリーを得た。
実施例4 A液は実施例2と同様のものを用いた。
3.3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリド1.5g、メチル−イソブチル−
メチリデン−ビスフェノール3g及びセチルアルコール
100gを80℃で加熱溶融して、B液とした。
C液は実施例1と同様のものを用いた。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は、2〜5μmで
、液のpHは5.6であった。これに酢酸2.5mlを
加え、pH4゜6に調整した。次いで、この乳化液にC
液を加え、60℃で2時間攪拌して、重合縮合反応を行
った。
その後、室温まで冷却し、マイクロカプセルのスラリー
を得た。
実施例5 A液は実施例2と同様のものを用いた。
1.3−ジメチル−6−ジニチルアミノフルオラン2g
、p−ヒドロキシ安息香酸メチル4g及びステアリン酸
メチル100gを80℃で、加熱溶融して、B液とした
C液は実施例1と同様のものを用いた。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000 rpmで5
分間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は、2〜5μm
で、液のpHは5.6であった。これに酢酸2.5ml
を加え、pH4゜6に調整した。次いで、この乳化液に
C液を加え、60℃で2時間攪拌して、重合縮合反応を
行った。
その後、室温まで冷却し、マイクロカプセルのスラリー
を得た。
比較例6 B液を実施例4で用いられたものに代える以外は、比較
例1と同様にして行った。
A液のpHは、9.5であり、酢酸2.5mlを加えp
H5,1に調整した。次いで、A液100gを60℃に
保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しながら
添加し、4000rpmで攪拌したところ、乳化しなか
った。酢酸5mlを加え、更にpH4,5に下げたが、
乳化しなかったため、操作を中止した。
比較例7 B液を実施例5で用いられたものに代える以外は、比較
例1と同様にして行った。
A液のpHは、9.5であり、酢酸2.5mlを加えp
H5,1に調整した。次いで、A液100gを60℃に
保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しながら
添加し、4000rpmで攪拌したところ、乳化しなか
った。酢酸5mlを加え、更にpH4,5に下げたが、
乳化しなかったため、操作を中止した。
実施例6 A液は、実施例2と同様のものを用いた。
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロルフルオラ
ン1.5g、4.4’−チオビス(3−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)3g1ラウリルアルコ一ル
60g及びミリスチン酸アミド40gを80℃で加熱溶
融して、B液とした。
C液は実施例1と同様のものを用いた。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.6であった。次いで、この乳化
液に酢酸2.5mlを加え、pHを4.6に調整し、C
液を加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合反応を行っ
た。その後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのス
ラリーを得た。
実施例7 A液は、実施例2と同様のものを用いた。
3.3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリド2g、2.2−プロピリデンビス
フェノール4g1ラウリルアルコール60g及びミリス
チン酸アミド40gを80℃で加熱溶融して、B液とし
た。
C液は実施例1と同様のものを用いた。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.6であった。次いで、この乳化
液に酢酸2.5mlを加え、pHを4.6に調整し、C
液を加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合反応を行っ
た。その後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのス
ラリーを得た。
比較例8 B液を実施例6で用いたものとする以外は、比較例2と
同様にして行った。
A液のpHは10.6であり、酢酸0.5mlを加え、
pH6,5に調整した。次いで、A液100gを60℃
に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しなが
ら添加した。4000rpmで5分間乳化したところ、
乳化液の粘度が高いため、乳化が均一とならず、不完全
な乳化であった。得られた乳化液のpHは5.5であっ
た。
この乳化液にC液を加え、60℃で2時間攪拌して、重
縮合反応を行ったが、反応液の粘度が高いため、攪拌が
困難であった。その後、室温まで冷却して、マイクロカ
プセルのスラリーを得たが、スラリーの粘度は、非常に
高かったため、測定できなかった。
比較例9 B液を実施例7で用いたものとする以外は、比較例2と
同様にして行った。
A液のpHは10.6であり、酢酸0.5mlを加え、
pH6,5に調整した。次いで、A液100gを60℃
に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しなが
ら添加した。4000rpmで5分間乳化したところ、
乳化液の粘度が高いため、乳化が均一とならず、不完全
な乳化であった。得られた乳化液のpHは5.5であっ
た。
この乳化液にC液を加え、60℃で2時間攪拌して、重
縮合反応を行ったが、反応液の粘度が高いため、攪拌が
困難であった。その後、室温まで冷却して、マイクロカ
プセルのスラリーを得たが、スラリーの粘度は、非常に
高かったため、測定できなかった。
実施例8 A液は、実施例2で使用したものとと同様のものを用い
た。
3−エチルアニリノ−7−メチルアニリノフルオラン1
.5g、4.4’−チオビス(3−メチル−6−ter
t−ブチルフェノール)3g1ミリスチン酸50g及び
ステアリン酸メチル50gを80℃で加熱溶融して、B
液とした。
C液は、実施例2で使用したものと同様の物を用いた。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.5であった。次いで、この乳化
液に酢酸2.5mlを加え、pHを4.6に調整し、C
液を加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合反応を行っ
た。その後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのス
ラリーを得た。
実施例9 A液は、実施例2で使用したものと同様のものを使用し
た。
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン1g5p−ヒドロキシ安息香酸メチル2g、ラウリ
ン酸50g及びセチルアルコール50gを80℃で加熱
溶融して、B液とした。
C液は、実施例2で使用したものと同様の物を用いた。
A液100gを60℃に保持しつツ、B液9゜gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.4であった。次いで、この乳化
液に酢酸2.5mlを加え、pnを4.6に調整し、C
液を加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合反応を行っ
た。その後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのス
ラリーを得た。
比較例10 A液及びC液は、比較例3で使用したものと同様のもの
を用いた。
B液は、実施例8で使用したものと同様のものを用いた
A液のpHは9.9であったので、酢酸1mlを加え、
pH6,3に調整した。次いで、A液100gを60℃
に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しなが
ら添加した。4000rpmで5分間乳化したところ、
乳化液の粘度が高いため、乳化液の表面に疎水性物質溶
融物(B液)が浮き、不完全な乳化であった。得られた
乳化液のpHは5.2であった。この乳化液にC液を加
え、60℃で2時間攪拌して、重縮合反応を行った。そ
の後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのスラリー
を得たが、次の日スラリーは固化した。
比較例11 A液及びC液は、比較例3で使用したものと同様のもの
を用いた。
B液は、実施例9で使用したものと同様のものを用いた
A液のpHは9.9であったので、酢酸1mlを加え、
pH6,3に調整した。次いで、A液100gを60℃
に保持しつつ、B液90gをホモミキサーで攪拌しなが
ら添加した。4000rpmで5分間乳化したところ、
乳化液の粘度が高いため、乳化液の表面に疎水性物質溶
融物(B液)が浮き、不完全な乳化であった。得られた
乳化液のpHは5.4であった。この乳化液にC液を加
え、60℃で2時間攪拌して、重縮合反応を行った。そ
の後、室温まで冷却して、マイクロカプセルのスラリー
を得たが、次の日スラリーは固化した。
実施例10 分子量的100000のイソブチレン/スチレン/アク
リル酸メチル/無水マレイン酸(15モル:25モル=
10モル:50モル)四元共重合体(アドヴアンティS
TAM2812、出光石油化学社製)40g、水酸化ナ
トリウム8g及び水452gを80℃で、約2時間加熱
攪拌溶解して、得られた系変性剤溶液をA液とした。
3−シクロヘキシルメチルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン1.5g、ベンゾトリアゾール3g及
びセチルアルコール100gを80℃で加熱溶融して、
得られた熱可逆性変色疎水性物質溶融物をB液とした。
C液は実施例1で用いたものと同様のものを使用した。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.6であった。次いで、この乳化
液に酢酸2.5mlを加え、pHを4.6に調整し、C
液20gを加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合反応
を行った。その後、室温まで冷却して、マイクロカプセ
ルのスラリーを得た。
実施例11 A液は実施例2で用いたものと同様のものを用いた。
1.2−ベンツ−6−ジニチルアミノフルオラン1.5
g、ビスフェノール83g及びパルミチン酸100gを
80℃で加熱溶融して、B液を得た。
メラミン/ホルマリン初期縮合物(商標名ニスミレース
レジン615、住友化学工業株式会社製)16g及び水
14gを攪拌溶解して、C液とした。
A液100gを60℃に保持しつつ、B液90gをホモ
ミキサーで攪拌しながら添加し、4000rpmで5分
間乳化した。乳化液中の分散質の粒径は2〜5μmであ
り、乳化液のpHは5.7であった。次いで、この乳化
液に50%酒石酸5mlを加え、pHを4.0に調整し
、C液30gを加え、60℃で2時間攪拌し、重合縮合
反応を行った。その後、室温まで冷却して、マイクロカ
プセルのスラリーを得た。
実施例12 B液の成分を下記ものを使用した以外は実施例2と同様
にして、マイクロカプセルのスラリーを得た。
2.3−ジブチルアミノ−6− メチル−7−アニリノフルオラン  1.5g2.2−
プロピリデンビス フェノール            3gラウリン酸 
         60gジステアリルケトン    
  40g試験例1 実施例1〜12及び比較例1〜11で得られたマイクロ
カプセルのスラリーを用いて、白色ケント紙にシルクス
クリーン(100メツシユ)で印刷し、自然乾燥した。
得られた印刷塗膜の発色時(20℃)の色度(L  、
a”、b”)及び消色* 時(40℃)の色度(L  、a*、b*)(40℃)
を測定した。測定は、色彩色差計(CR100型、ミノ
ルタ製)を使用して行った。色差ΔEを次式により求め
た。
ΔE=  X2 +Y2 +Z2 L*:明度指数 a* b*二色相、彩度に関するクロマチ・ソクネス指
数 *        ”−−0,5゜ (L   = 95−08 、a 。
*      * X=L  −L。
*      * Y=a −a□ *      * Z=b  −bo b o−0,78) 実施例2 実施例3 比較例1 比較例2 比較例3 比較例4 比較例5 実施例4 実施例5 比較例6 比較例7 実施例6 実施例7 比較例8 比較例9 実施例8 実施例9 比較例10 比較例11 実施例10 実施例11 不可本2 不可零1 不可本2 不可*2 不可本1 不可本1 73  1:l     60 乳化性: 0 乳化が容易で、安定であった。
Δ 乳化粘度が高く、乳化不完全で、オイル状疎水性物
質が浮いた。
× 乳化不可能であった。
反応コントロール: O反応液の粘度が低かった。
Δ 反応液の粘度が上昇した。
X 反応液の粘度が急上昇し、攪拌が困難であった。
スラリー粘度(25℃): *1 次の日スラリーが固化した。
*2 粘度が非常に高く、測定不可能であった。
発色:発色時の色差(ΔE) 地発色:消色時の色差(ΔE) (以 上)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イソブチレン/スチレン/無水マレイン酸の三元
    共重合体を含む酸性水溶液に、熱可逆変色能を有する疎
    水性物質を乳化させた後、メラミンホルマリン初期縮合
    物を加え、加熱重合させることにより、壁膜を形成させ
    ることを特徴とする熱可逆変色性マイクロカプセルの製
    造方法。
  2. (2)イソブチレン/スチレン/アクリル酸メチル/無
    水マレイン酸の四元共重合体を含む酸性水溶液に、熱可
    逆変色能を有する疎水性物質を乳化させた後、メラミン
    ホルマリン初期縮合物を加え、加熱重合させることによ
    り、壁膜を形成させることを特徴とする熱可逆変色性マ
    イクロカプセルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0765758A3 (en) * 1995-09-29 1998-04-15 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet recording process, and ink-jet recording apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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