JPH0222048Y2 - - Google Patents

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JPH0222048Y2
JPH0222048Y2 JP1984069009U JP6900984U JPH0222048Y2 JP H0222048 Y2 JPH0222048 Y2 JP H0222048Y2 JP 1984069009 U JP1984069009 U JP 1984069009U JP 6900984 U JP6900984 U JP 6900984U JP H0222048 Y2 JPH0222048 Y2 JP H0222048Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は二液外部混合用器具、特に洗剤や漂白
剤等の主剤(液体)とこの主剤を起泡化する発泡
補助剤(液体)とを外部で瞬間的に混合させるも
のに関する。
(従来技術) 従来、家庭等において洗面所のシンクやトラツ
プ等の如き洗浄対象物を清掃する際には、洗剤等
の洗浄液をこれに塗布して汚れ落としをしたり、
或いは漂白剤を塗布して白くしたりしていたが、
洗浄対象物に液体洗剤や液体漂白剤を直接塗布し
た場合においては、洗浄対象物に付着した液体洗
剤等が汚れを落としたり、或いは漂白する前に流
れ落ちてしまい、洗浄効果や漂白効果が減退する
といつた不都合があつた。従つて満足のいく洗浄
効果を得るために、洗剤等を複数回塗布したりす
る場合があるが、斯かる場合には洗剤等の無駄な
消費を強いられるばかりか、塗布工程の増加によ
つて清浄作業が煩雑化する問題点もあつた。
そこで、これを解決するために、洗剤や漂白剤
等の主剤を収納する液体容器に主剤を起泡化させ
る発泡補助剤を予め混合しておいて、主剤を容易
に流れ落ちない状態(以下、非流動状態と称す)
にする必要があるが、この方法によると主剤と発
泡補助剤とが混合容器内で化学的に反応し、洗剤
や漂白剤の成分変化によつて目的部位への付着時
点での洗浄作用や漂白作用が不可能になるといつ
た他の問題点を生じていた。
(考案の目的) 本考案は、従来の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、
相異なる容器に別個に収納され、これから取出さ
れた洗剤等の主剤と発泡補助剤を容器外へ排出
し、これを目的部位上に混合付着させることによ
り泡状化した主剤を直ちに対象物に作用せしめ
て、主剤の洗浄効果、漂白効果等を向上させるの
と同時に主剤の浪費を省き、さらには洗浄、漂白
作業を簡便に行なえるようにすることにある。
(考案の構成) 上記の目的を達成するために、本考案は主剤収
納の第1容器と発泡補助剤収納の第2容器の各口
頚部にわたつて被着され、各容器内の主剤と発泡
補助剤とを別々に外部に流出させる流体案内部
と、外部の空気を各容器内に導入する空気案内部
とを備えたカバーキヤツプと、第1、第2容器か
ら取出された主剤と発泡補助剤を外部で瞬間的に
混合するため、前記カバーキヤツプの各流体案内
部に連結される1対のノズル部材とから構成した
ものである。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
ると、第1図乃至第7図において、1は本考案に
係る二液外部混合用器具の全体を示すもので、こ
の二液外部混合用器具1は、概して、一体的に連
結された洗剤や漂白剤等の主剤(液体)を収納す
る第1容器2及び主剤を起泡化させる発泡補助剤
(液体)を収納する第2容器3の各口頚部20,
30にわたつて被着されるカバーキヤツプ4と、
該カバーキヤツプ4に連結される1対のノズル部
材5,6とからなつている。さらに詳述すると、
第1、第2容器2,3の各口頚部20,30はそ
の基端に該口頚部20,30より径が大きい円筒
形状の台座21,31を有しており、カバーキヤ
ツプ4はこれ等の台座21,31を介して一体的
に連結された第1、第2容器2,3の各口頚部2
0,30に嵌着されている。すなわち、カバーキ
ヤツプ4は周壁40の上端を天井壁41により閉
塞して形成され、該周壁40は第1、第2容器
2,3の円筒形状をなす各口頚部20,30の曲
率中心O1,O2と一致する曲率中心を有する2つ
の円弧部42,42を有していて、その曲率半径
R1,R2は台座21,31に嵌脱自在な大きさと
なつている。而して各円弧部42,42の自由端
は直線状の連絡部43,43を介して相互に接続
され、結局、このカバーキヤツプ4の周壁40は
長円形の断面形状を呈している。
上記カバーキヤツプ4の天井壁内面41′には、
第1、第2容器2,3の各口頚部20,30内に
嵌入してカバーキヤツプ4を第1、第2容器2,
3に取付ける、口頚部20,30と同一形状の取
付部44,45が垂設されており、この取付部4
4,45には内部にそれぞれ通路46a,47a
及び48a,49aを備えた筒状の流体案内部4
6,47と空気案内部48,49とが横向きに突
設されている、これ等流体案内部46,47及び
空気案内部48,49は、その通路46a,47
a及び48a,49aが取付部44,45内に開
口していると共に、その自由端はカバーキヤツプ
4の周壁40のそれぞれ同一側面より外方に突出
しており、この突出部先端に流出口46b,47
b及び空気孔48b,49bが設けられている。
図示の実施例では流体案内部46,47と空気案
内部48,49とが、容器の口頚部20,30の
曲率中心O1,O2を通り且つ両曲率中心O1,O2
結ぶ線lに垂直な中心軸m1,m2上に沿つてそれ
ぞれ反対方向に突設されていると共に、これ等流
体案内部46,47と空気案内部48,49の自
由端は周壁40より外部に突出しており、カバー
キヤツプ4は線lに対して対称な形状となつてい
る。このようにカバーキヤツプ4を形成した場合
には、流体案内部46,47と空気案内部48,
49とを共用できる利点があり、カバーキヤツプ
4の一方の同一側面より突出した1対の案内部を
流体案内部として、他方の同一側面より突出した
1対の案内部を空気案内部としてそれぞれ使用で
きる。図中、44a,45aは取付部44,45
の外周に軸方向に沿つて複数設けられたストツパ
ーであり、このストツパー44a,45aは取付
部44,45を各口頚部21,31内に嵌入する
際、口頚部21,31の上端面と当接して取付部
44,45の嵌入を停止させるものである。
上記流体案内部46,47の外部露出した自由
端には連結ノズル7が連結されており、この連結
ノズル7は第5図及び第6図に示すように、互い
に平行に配置された1対のノズル部材5,6を連
結部材8により一体に連結して形成されている。
これ等ノズル部材5,6は弾性部材製の先細り状
の円筒体からなり、その先端に注出口50,60
を備えている。依つて、前記流体案内部46,4
7の外部露出した自由端に、ノズル部材5,6の
基部51,61をその間隔を広げる態様で取付け
ると、両ノズル部材5,6はその注出口50,6
0を通る軸線n1,n2が外部交差するように各ノズ
ル部材5,6間の中心線oに対して傾斜配置され
る。このように、ノズル部材5,6を相互に連結
した場合にあつては、ノズル部材5,6を湾曲形
状に形成する必要がなく、その製造が容易となる
と共に一方のノズル部材5,6を紛失するおそれ
もない。。また、これ等ノズル部材5,6はその
軸線n1,n2が外部交差するように各ノズル部材
5,6間の中心線oに対して予め傾斜させて形成
してもよく、この場合には必ずしも各ノズル部材
5,6を一体的に連結する必要はない。
而して、カバーキヤツプ4の一方の同一側面よ
り突出した流体案内部46,47に1対のノズル
部材5,6が取付けられ、反対方向の同一側面よ
り突出した空気案内部48,49は開口されたま
まとなつている。
第7図は二液外部混合用器具1の不使用時の状
態を示すものであり、第1、第2容器2,3の各
口頚部20,30には、台座21,31と等しい
外径を有するキヤツプ9,10が螺着されている
と共に、両キヤツプ9,10の間には流体案内部
46,47の自由端より取外された連結ノズル7
が収納されている。この状態にて、カバーキヤツ
プ4がキヤツプ9,10及び台座21,31を介
して各口頚部20,30にわたつて嵌着されてい
る。
なお、第1、第2容器2,3は連結構造を備え
ており、これについて説明すると、第1、第2容
器2,3の接合面22,32には位置決め用の係
止突起23,33と係止凹穴24,34が任意数
形成されており、一方の容器の係止突起23,3
3が他方の容器の係止凹穴24,34に嵌入する
ようになつており、これによつて第1、第2容器
2,3が上下方向又は左右方向へずれるのが防止
される。以上の連結構造の下で嵌着された第1、
第2容器2,3の外周面にフイルムFを被着して
両者を一体的に連結するものである。
(作用) 以上の構成において、相互に一体的に連結され
た第1、第2容器2,3の各口頚部20,30に
螺着したキヤツプ9,10を取外してから、台座
21,31を介して第1、第2容器2,3の各口
頚部20,30にわたつてカバーキヤツプ4を嵌
着すると共に、カバーキヤツプ4の同一側面より
突出する流体案内部46,47に連結ノズル7の
ノズル部材5,6をその基部51,61にて連結
する。この状態において、洗剤や漂白剤等の主剤
を収納する第1容器2と主剤を起泡化させる発泡
補助剤を収納する第2容器3を一緒に傾けると、
各口頚部20,30から流出した主剤と発泡補助
剤とは、カバーキヤツプ4の取付部44,45内
−通路46a,47a−流出口46b,47b−
ノズル部材5,6を介して、注出口50,60よ
り外部へ注出される。その際、空気案内部48,
49の空気孔48b,49bから通路48a,4
9b及び取付部44,45内を介して第1、第2
容器2,3の内部に空気が導入されるため、両容
器2,3内が負圧になるのを解消することができ
る。この外部へ排出された主剤及び発泡補助剤は
洗浄や漂白対象物の付着表面で瞬間的に混合さ
れ、泡状化する。このように泡状化して洗浄や漂
白対象物に付着した主剤は非流動状態にあるため
目的部位に付着している時間が比較的長く、この
間に十分な洗浄作用や漂白作用を営なむことがで
きる。
主剤の塗布作業終了後は、第1、第2容器2,
3を元位置に復帰させ、第7図に示すように、各
口頚部20,30にキヤツプ9,10を螺着する
と共に、連結ノズル7をカバーキヤツプ4の流体
案内部46,47より取外してキヤツプ9,10
間に収納し、カバーキヤツプ4をキヤツプ9,1
0及び台座21,31を介して第1、第2容器
2,3の各口頚部21,31に嵌着する。こうす
ることによつて第1、第2容器2,3の各口頚部
21,31にはキヤツプ9,10が螺着されてい
るため、第1、第2容器2,3を誤つて転倒させ
た場合でも主剤又は発泡補助剤が外部へ流出する
おそれはなく、連結ノズル7はカバーキヤツプ4
内に収納されているため、紛失するおそれもな
い。
(考案の効果) 本考案は以上の構成及び作用からなるもので、
一体的に連結される洗剤や漂白剤等の主剤(液
体)を収納した第1容器と主剤を起泡化させる発
泡補助剤(液体)を収納した第2容器の各口頚部
にわたつてカバーキヤツプを被着すると共に、該
カバーキヤツプの同一側面より突出する各流体案
内部に、軸線が外部で交差するように、1対のノ
ズル部材を連結したので、主剤と発泡補助剤を直
接的に目的部位に混合付着させることができ、そ
の結果、泡状化した主剤を非流動状態の下で目的
部位上に付着させられるため、従来のように主剤
の洗浄、漂白作用を損なうことがない。特に、本
考案においては、目的部位上に混合付着させられ
る主剤を泡状化した直後に対象物に作用させられ
ることから、最も効果を発揮する非流動状態下で
の洗浄、漂白作用を長時間にわたつて営なませる
ことができるため、主剤の洗浄、漂白効率を飛躍
的に増大させられる。従つて商品となる主剤の洗
浄、漂白効果を向上させられるばかりでなく、付
着作業も簡便となり、さらには洗剤等の浪費を省
けるため商品寿命が延びる等の効果がある。
なお、本考案に係る二液外部混合用器具の適用
範囲は以上の説明範囲に限られる訳ではなく、必
要性があれば、主剤の泡状化如何に拘わらず、目
的部位上に二液を同時に混合付着させたい場合に
も応用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る二液外部混合用器具の一
実施例を第1、第2容器に取付けた状態を示す正
面図、第2図は同拡大平面図、第3図は同縦断正
面図、第4図は第3図の−線断面矢視図、第
5図は連結ノズルを示す平面図、第6図は同一部
破断の正面図、第7図は二液外部混合用器具の不
使用時の状態を示す縦断正面図である。 符号の説明、1……二液外部混合用器具、2…
…第1容器、3……第2容器、20,30……口
頚部、21,31……台座、22,32……接合
面、23,33……係止突起、24,34……係
止凹穴、4……カバーキヤツプ、40……周壁、
41……天井壁、41′……内面、42……円弧
部、43……連絡部、44,45……取付部、4
4a,45a……ストツパー、46,47……流
体案内部、46a,47a……通路、46b,4
7b……流出口、48,49……空気案内部、4
8a,49a……通路、48b,49b……空気
孔、5,6……ノズル部材、50,60……注出
口、51,61……基部、7……連結ノズル、8
……連結部材、9,10……キヤツプ、F……フ
イルム、O1,O2……曲率中心、R1,R2……曲率
半径、l,m1,m2,n1,n2,o……軸線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の口頚部に嵌着される1対の取付部と、前
    記1対の取付部に接続されて該各取付部内と外部
    とを連通させる流体案内部と、各取付部に接続さ
    れて該取付部内に外部の空気を導入する空気案内
    部とを備えてなる、第1、第2容器の各口頚部に
    わたつて被着されるカバーキヤツプと、ノズル部
    材を通る軸線が外部交差するように各ノズル部材
    間の中心線に対して傾斜配置される、前記カバー
    キヤツプの同一側面より突出する各流体案内部に
    連結される1対のノズル部材とからなることを特
    徴とする二液外部混合用器具。
JP1984069009U 1984-05-14 1984-05-14 二液外部混合用器具 Granted JPS60183054U (ja)

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JP1984069009U JPS60183054U (ja) 1984-05-14 1984-05-14 二液外部混合用器具

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JPS60183054U JPS60183054U (ja) 1985-12-04
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