JPH02221294A - ペプチド合成法 - Google Patents

ペプチド合成法

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JPH02221294A
JPH02221294A JP1336182A JP33618289A JPH02221294A JP H02221294 A JPH02221294 A JP H02221294A JP 1336182 A JP1336182 A JP 1336182A JP 33618289 A JP33618289 A JP 33618289A JP H02221294 A JPH02221294 A JP H02221294A
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group
formula
general formula
peptide
amino acid
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JP1336182A
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English (en)
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Massimo Pinori
マシーモ・ピノーリ
Felice Centini
フェリーチェ・チェンチーニ
Antonio Silvio Verdini
アントニオ・シルビオ・ベルディーニ
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Sclavo SpA
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Sclavo SpA
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K1/00General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length
    • C07K1/02General methods for the preparation of peptides, i.e. processes for the organic chemical preparation of peptides or proteins of any length in solution
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D319/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D319/041,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes
    • C07D319/061,3-Dioxanes; Hydrogenated 1,3-dioxanes not condensed with other rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/02Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
    • C07K5/0212Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -N-C-N-C(=0)-, e.g. retro-inverso peptides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プチドの新規な製法及び該方法で使用される新規な中間
体に係る。
レトロ逆転ペプチドは、ペプチド鎖内に含有される1以
上のアミド結合の方向が相互に異なる公知のペプチドの
構造異性体である(レトロ逆転ペプチドでは方向が逆で
ある)。
従って、レトロ逆転ペプチドは、一般式(1)(式中、
R及びR1は好適なアミノ酸の側鎖であり、Aは単なる
結合又は少なくとも1のアミノ酸を含有するペプチド鎖
である)で表される少なくともlの基を結合する。
このような骨格ペプチド結合の逆転は、国際的に認めら
れた表示法によれば、 − (g)AAA. − A− (a)AAA(ここで
、Aは上記と同意義であり、AAA及びAAA 。
は、それぞれ側鎖に基R及びR1を有するアミノ酸を示
す基準3文字コードを示し、アミノ酸残基AA^1に関
する表示の直前の(g)は、該アミノ酸残基が一般式(
II) − NH− CH− NH− R。
の相当するジェム−ジアミノアルキル誘導体によって置
換されていることを示し、一方、(―)はアミノ酸残基
AAAが一般式(I[[) %式% の相当するマロニル誘導体によって置換されていること
を示す)として表示される。
1以上のアミド結合の逆転は、一般に、該結合を安定化
させ、このようにして得られるレトロ逆転ペプチドは酵
素分解に対する抵抗性が増大する。
生物活性ペプチドの場合、生物学的受容体(特殊な活性
を与える)との相互作用は実質的に側鎖によるものであ
り、レトロ逆転類似体は「親ペプチド」の生物活性と同
じパターンを示す。このように、高い安定性と共に、親
ベブチドと同様の生物活性を示すため、新規なペプチド
は治療手段として興味深いものとなっている。
このため、レトロ逆転法が最近注目され、多数のケース
で適用され、かなりの成功を収めている(たとえばrl
nt. J. Peptide Protein Re
s.J 17。
1981、 pp.72−88に記載された部分レトロ
逆転L)I−RH類似体:[サイエンス(Scienc
e)J 204,June 1979。
pp.1210− 12に記載された部分レトロ逆転エ
ンケファリンアミド;ヨーロッパ特許公開第161,0
07号に記載されたサブスタンスPのレトロ逆転類似体
;米国特許第4,716,149号に記載のニューロテ
ンシ様物質:ヨーロッパ特許公開第185,433号及
び同第190、597号に記載のBrF3,類似体;ヨ
ーロッパ特許公開第127,235号及び同第127,
234号記載のアンジオテンシノーケン5−14デカベ
プチドフラグメント;ヨーロッパ特許公開第253, 
190号記載のタフトシン類似体;及びヨーロッパ特許
公開第282.11191号記載のサイモポイエチン類
似体参照)。
一般に、レトロ逆転ペプチドの合成は、ペプチドの調製
に従来より使用されているものと実質的に類似し、鎖に
存在する各種残基(又はフラグメント)の縮合を順次行
うものではあるが、少なくともlのマロニル残基及び少
なくとも1のジェムジアミノアルキル残基を導入する点
で異なる方法に従って行われる。
一般式(III)のジェム−ジアミノアルキル残基の導
入は、遊離のカルボキシル基によるペプチド結合を形成
する際、一般式(IV) H.N− CO− CH− NHt R,1 (式中、R,/は、官能基が必要により過当に保護され
た側鎖R1である)で表される相当のアミドを使用し、
ついでTIBとの反応によって末端アミド基を第1級ア
ミノ基に変化させることによって容易に実施される(イ
タリー国特許出願第221281 A/81参照)。
一方、マロニル残基の導入は、実際には、一般式(V) R”O−Co −CI −C00H R′ (式中、R″は低級アルキル基であり R/は、官能基
が必要により適当に保護された側鎖Rである)の2−置
換マロン酸モノエステルを使用することによって行われ
る。
このモノエステル(V)は、2−置換マロン酸エステル
の調製のための一般的な化学法によって調製される相当
するジエステルのモノケン化によって得られる。
しかしながら、R′によっては、連続して操作を行うこ
とが要求されるため、高純度のモノエステルを多量に調
製することは非常に困難である。
一般に、ジエステルの調製では混合生成物を生じ、クロ
マトグラフィー精製法を使用しなければ、該混合物から
の所望ジエステルの回収は容易ではない。さらに、モノ
エステルは安定性に乏しいため、ジエステルのモノケン
化による調製は、ペプチド鎖にモノエステルを導入する
ために要求される多段階法(前記モノケン化以外に、活
性化、カップリング及び最終のケン化を包含する)の一
部として考えざるをえない。例として、4−アミノ−l
ブタノールを原料とする2−(4−第3級ブトキシカル
ボニル−アミノ−ブチル)マロン酸モノエチルエステル
[(m)Lys(Boc)OEt]の調製(ジエステル
のクロマトグラフィー精製を包含する多段階法)では、
全体の収率は20%以下である(P、V、 Pa1la
iら「バイオケミストリー(Biochemistry
)J 24゜(1985)、 1933−41参照)。
このような方法は、導入されたマロニル残基からエステ
ル基を選択的に除去する際の条件下で安定でなければな
らないことから、合成の全体的戦略において保護基の選
択が非常に制限されるとの欠点がある。
別法によれば、数年前にMeldru−酸誘導体の使用
が提案された(M、 Goodman及びM、 Cho
rev rPer−spectives in Pep
tide ChemistryJ Eberle編。
Geyer & fieland出版、 (1981)
、 9.283〜参照)。
さらに詳述すれば、一般式(Vr) (式中、R′は、官能基が必要により適当に保護された
側鎖Rである)で表される5−置換−2,2,−ジメチ
ル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオンが使用される
実際には、2,2.5−トリメチル−1,3−ジオキサ
ン−4,6−ジオン(一般式(Vl)において、R′が
メチル−アラニン側鎖によって5−置換されたklel
drua酸(滅)^laである化合物)を使用して(a
)Ala残基を導入することが行われたが、満足できる
結果が得られていない。事実、アミノ酸パートナ−の部
分N−アシル化のみが観察され、所望の偽像ペプチドの
収率は低い(イタリー国特許出願第23417 A/8
2参照)。
発明者らは、縮合反応のパートナ−を、反応性アミノ系
窒素部でトリアルキルシリル化した相当する誘導体とし
て使用する場合には、レトロ逆転ペプチドの調製に当た
り、マロニル残基(I[[)を導入させるために、一般
式(Vl)のMeldrua+酸誘導体を有効に使用で
きるとの知見を得た。
縮合反応におけるパートナ−としては、所望の偽像ペプ
チド鎖にマロニル基が結合されるアミノ酸、アミノ酸ア
ミド、ペプチドフラグメント又は偽像ペプチドフラグメ
ント(これらの側鎖官能基は必要により適当に保護され
る)が使用される。
固相縮合法を利用する場合、当分野で公知のようにこの
パートナ−は、C末端を介して適当に選ばれる不溶性支
持体に固定される(Merrifield固相ペプチド
合成法)。特に、最も広く知られている方法(A、 P
e5siら[ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ4
−(j、Chew、 Soc、)J Chea、 Co
aaun。
(1983)、 195参照)によるレトロ逆転ペプチ
ドの固相合成法では、必要なモノマロン酸アミドの調製
のために、一般式(Vl)の化合物が有利に使用される
従って、本発明の目的に関して、「N−トリアルキルシ
リル誘導体」とは、側鎖の官能基及び末端カルボキシ基
が、必要により、アミノ基の活性化を介してトリアルキ
ルシリル基によって保護されたアミノ酸、アミノ酸アミ
ド、ペプチドフラグメント又は偽像ペプチドフラグメン
トから得られる化合物を表示する。これら原料のアミノ
酸、アミノ酸アミド、ペプチドフラグメント又は偽像ペ
プチドフラグメントを任意に不溶性支持体に固着させる
「アルキル基」とは、炭素数1ないし6の直鎖状又は分
枝状のアルキル鎖であり、好ましくはメチル基又はエチ
ル基である。
一般式(Vl)の化合物と好適に選択された11−)リ
アルキルシリル誘導体との縮合により、容易にかつ効果
的にアミノ基のアシル化が行われる。
マロニル残基を導入するためにこの方法を使用すること
によって得られる他の利点は、得られた生成物の中性又
はわずかに酸性のpt+における簡単な加水分解によっ
て、偽像ペプチド末端カルボニル残基のカルボニル基を
フリーにすることが可能である点にあり、その後、つづ
くアミノ結合の形成に利用される。
実際には、Meldrum酸誘導体(VI)と好適に選
択されたN−トリアルキルシリル誘導体との間の縮合は
、一般式(Vl)の化合物(R’は上述と同意義である
)を、少なくとも等モル量、好ましくはわずかに過剰の
N−トリアルキルシリル化反応パートナ−と接触させる
ことによって行われる。
これら2つの反応体を不活性有機溶媒の存在下で反応さ
せる。一般に、たとえばハロゲン化脂肪族又は芳香族炭
化水素(塩化メチレン、ジクロロエタン、クロロホルム
、クロルベンゼン等)、環状又は線状エーテル(テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテル等)、及
びエーテル化グリコール(エチレングリコールモノメチ
ル又はモノエチルエーテル)の如き極性、非プロトン性
の不活性有機溶媒を有利に使用できる。
該縮合反応は、代表的には0℃ないし反応混合物の還流
温度の範囲の温度、好ましくは15ないし50℃で行わ
れる。
縮合の完了後、有機又は無機の酸の冷水溶液(たとえば
5%又は10%クエン酸水溶液)を使用する温和な酸加
水分解を行い、末端マロニル残基が導入された所望の遊
離カルボキシル基含有偽像ペプチド鎖を生成する。
マロニル残基の導入の前又は後に、ペプチド化学におい
て広く知られ、ペプチド合成において有利に使用されて
いる技術に従い、所望のレトロ逆転のペプチドの全体合
成における各種の他の工程を実施できる。
原料のN−トリアルキルシリル化誘導体は、各種文献に
おいて知られている方法に従い、一般的なシリル化剤を
使用して有利に調製される。代表的には、シリル化剤と
してトリアルキルシリルハロゲン化物又はN、O−ビス
−トリアルキルシリルアセトアミドを使用する。
特に、たとえば所望のN−トリアルキルシリル誘導体は
、反応の進行を妨げない極性、非プロトン性有機溶媒の
存在下、一般に室温ないし反応混合物の還流温度の範囲
の温度において、好適に選ばれたアミノ酸、アミノ酸ア
ミド、ペプチド又は偽像ペプチド配列と、少なくとも等
モル量、好ましくは過剰量のN、O−ビス−トリアルキ
ルシリルアセトアミドとを反応させることによって調製
される。
シリル化反応の終了後、得られたN−トリアルキルシリ
ル化誘導体を常法(たとえば蒸留又は抽出)によって分
離できる。
別法としては、縮合反応は、一般式(VI)の化合物を
シリル化反応からの混合物に直接添加することによって
行われる。
この場合、アミノ基の窒素の活性化を定量的に生じさせ
るために、大過剰のシリル化剤(たとえば基質1モル当
たりシリル化剤2−3モル)を使用してシリル化を行う
。このように過剰量である場合、反応混合物中の極微量
の水分を中和するためにも有効である。
本発明の好適なl具体例によれば、縮合反応を実施する
に当たり、N−トリアルキルシリル誘導体を直接「その
場」で調製することもできる。この場合、縮合は、−数
式(VI)の化合物を、遊離の末端アミノ基を有するア
ミノ酸、アミノ酸アミド、ペプチド又は偽像ペプチド鎖
及びシリル化剤と接触させることによって行われる。こ
の場合にも、反応条件を上記の如くし、大過剰量のシリ
ル化剤を使用することが好適である。
一般式(VT)で表される原料化合物のいくつかのもの
、特にR′がフェニルアラニンの側鎖(R’・−CI(
−csus)、アラニンの側II (R’ −−CH3
)、バリンの側鎖(R’ = −CH(CH3)り、イ
ソロイシンの側鎖(R’= −CH(CHs)CI(*
CHs)、グルタミン酸γ−エチルエステルの側鎖(R
’ = −CH,CIl、C00C,H8)及びトリプ
トファンの側鎖(R’ = −CH,(3−インドリー
ル))である−数式(Vl)の化合物は公知の物質であ
り、文献上公知の方法に従って合成される。
しかしながら、一般に、−数式(Vl)で表される化合
物はいずれも、式(■) で表されるWeldrua+酸の5位の炭素のアルキル
化(置換基R′の構造に応じて操作法が異なる)によっ
て調製される。
たとえば、このような方法の1つは、Meldrum酸
(■)とケトン又は芳香族又はα−分技脂肪族アルデヒ
ドとの反応であり、この方法によりクネベナゲル様生成
物を生成し、該物質はナトリウムボロヒトリッドにより
容易に還元されて5−アルキル置換Meldrus酸を
生成する(A、D、 frightら[テトラヘドロン
・レターズ(Tetrahedron Lett、)J
(1978)、 pp、1759−62)。
直鎖状脂肪族アルデヒドを使用する場合、該方法はつづ
くミカエル反応によるビス付加物を主として生成するた
め、クネベナゲル様生成物は単離されない。従って、こ
の場合、Meldrum酸のワン−ボット還元アルキル
化は、二重結合に選択的に作用する還元剤を使用して行
われる( D、 LHrubovchakら[テトラヘ
ドロン・レターズJ (1979)Pp、2325−8
)。
これら化合物を合成するための他の方法は、Meldr
u鳳酸陰イオンの求電子オレフィンへのミカエル付加で
ある(Cheng−Chu Chanら[シンセシス(
Synthesis)J (1984)、 pp、22
4−5)。
−数式(VI)の化合物の調製に実際に使用される方法
は、当分野で公知の若干の変更(特定の物質に該方法を
適合させるため)を加えてはいるが、上述したものと実
質的に同じである。
5位の置換基に存在する保護基に関して、各種文献にお
いて公知であり、ペプチド合成において一般的に使用さ
れている側鎖官能基の保護基を使用できる。特定の場合
では、−数式(Vl)の化合物の調製に使用される特別
な方法により、5位に導入される基の保護基に関して若
干の制限がありうる。
しかしながら、−旦、5−置換kleldrum酸誘導
体が合成されると、この生成物の調製の際に使用された
保護基をペプチド合成に最も好適な他の置換基で交換す
ることが常に可能である。
本発明の方法は、少なくとも1のレトロ逆転ペプチド結
合を含有する各種ペプチドの合成に使用される。特に、
ヨーロッパ特許公開第253.190号に記載のThr
−Lys結合にレトロ逆転を包含するタフトシン類似体
の合成において最高の結果が得られる。
従って、本発明のさらに他の目的は、式%式% で表されるレトロ逆転タフトシン類似体を製造するため
のペプチド合成法において、−数式(VTa)(式中、
PLはリシンアミノ官能基の保護基である)で表される
5−置換−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−4
,6−ジオンを使用して、式(II[a)CO−CH−
C0− (CHz)4 NH。
のマロニル残基の導入を行うことを特徴とするペプチド
合成法を提供することにある。
予測されるように、Pは一般的ないずれかのアミノ保護
基であり、好ましくはトリフルオロアセチル基、第3級
ブトキシカルボニル基、第3級アミロキシカルボニル又
は任意にニトロ又はハロー置換したベンジルオキシカル
ボニル基である。
一般式(VIa)の化合物は、4−アミノ−ブチルアル
デヒドジエチルアセタールを原料として有利に調製され
る。特に、一般式(■a)においてPがトリフルオロア
セチル基である化合物は、4−アミノ−ブチルアルデヒ
ドジエチルアセタールを無水トリフルオロ酢酸によって
N−アシル化し、つづいて得られた4−トリフルオロア
セトアミドブチルアルデヒドジエチルアセタールをわず
かに酸性の水溶液中で加熱加水分解することによって調
製される。この場合、混合生成物が得られ、該混合物は
そのままでMeldru−酸(■)の還元アルキル化し に使用され、一般式(Vla)においてPがトリフルオ
ロアセチル基である化合物を生成する。
必要であれば、トリフルオロアセチル基のアルカリ加水
分解につづいて、各種のアシル化剤による反応を行うこ
とにより、各種の他の化合物(Vla)を容易に生成で
きる。
好適な具体例によれば、Thr−Lys結合においてレ
トロ逆転されたタフトシン類似体の調製法は、a)一般
式(■a)で表される化合物を(D)−トレオニンアミ
ド(ヒドロキシ基は保護基PTによって適当に保護され
る)のN  −’トリアルキルシリル誘導体と縮合させ
る工程、b)温和な酸性条件下、得られた生成物を加水
分解させて、一般式(■)L (式中、P及びPは萌記と同意義である)で表されるフ
ラグメントを生成する工程、c)この一般式(■)のフ
ラグメントを一般式(IX) プチドフラグメントと縮合させる工程、d)TIBによ
る処理を介して、末端トレオニンアミド基をアミノ基に
変化させる工程、及びe)すべての保護基を除去する工
程を包含する。
本発明の方法に従い、相当する5−置換Meldrum
酸誘導体と適当に選択されたN−トリアルキルシリル誘
導体との縮合を介してマロニル残基を導入することによ
って有利に生成される他のレトロ逆転ペプチドは、「ケ
ミカル・アブストラクッ(Chesical Abst
racts)J 103.178616に記載のデスモ
ルフインレトロ逆転類似体及びヨーロッハ特許公開第2
82,891号に記載のサイモペンチン(TP5)レト
ロ逆転類似体である。後者の場合には、一般式(Via
)のMeldrua+酸誘導体が使用され、前者の場合
には、原料のMeldru−酸誘導体は、一般式(■b
)CG (式中、Pはカルボキシ保護基であり、Pはアルギニン
グアニジノ保護基である)で表されるノぺの新規な化合
物を提供することにある。
下記の実施例は本発明の好適な具体例を説明するための
ものであって、本発明の精神を限定するものではない。
実施例1 (式中Pはチロシンヒドロキシ官能基の保護基である)
で表される。
この場合にも、ペプチド合成においてチロシンヒドロキ
シ基の保護に有利に使用される各種の基を使用できる。
特に好適な基は、第3級ブチル基、第3級アミル基、ベ
ンジル基(任意にハロー又はニトロ−置換したもの)及
びトリフルオロアセチル基である。
従って、本発明の他の目的は、レトロ逆転ペプチドの合
成における中間体として使用される一般式(Vl)の新
規な化合物、特に−数式(VIa)及び(VIb)(2
,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−(4−トリ
フルオロアセトアミド−ブチル)−4゜6−ジオン) ジメチルアミノピリジン(25,6g、210ミリモル
)と塩化メチレン(looi+i2)にトリフルオロ無
水酢酸(29,4z12.210ミリモル)を含有する
溶液を、撹拌しながら、0℃に冷却した塩化メチレン(
600JI12)に4−アミノブチルアルデヒドジエチ
ルアセタール(32,29,200ミリモル)を含有す
る溶液に満願した。さらに混合物を0℃で30分間撹拌
し、その沈殿物を濾過してとり除き、炉液を水で洗浄し
た(20011Qで4回)。有機相をNa5Oaで乾燥
させ、減圧下で蒸発させ、油状生成物(48g)を得た
。次いで、IN HCQ(500xff)を強く撹拌し
ながら加え、室温にて溶液が均質化するまで撹拌を続け
た(約15分間)。
溶液を冷却し、IN NaOHを加えてpHを6にした
次に溶液を15分間100℃に加熱し、冷却し、減圧下
で小容量(約200ffQ)にした。溶液を塩化メチレ
ンで数回抽出し、有機抽出物を合わせ、Na5O*で乾
燥させ、減圧下に蒸発させて4−トリフルオロアセトア
ミド−ブチルアルデヒド60重量%を含有する油状残渣
(27g)を得た。
得られた生成物をN、 N’−ジメチルホルムアミド(
DMF)(50ffi2)にナトリウムシアノボロヒド
リド(3,3g、52ミリモル)及び2.2−ツメチル
−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン(Meldru
ai酸)(12g、84ミリモル)を含有する溶液に加
えた。
室温にて1時間撹拌した後、水(150x&)を加え、
plを4.5にして沈殿物を生成させ、得られた沈殿物
を戸数し、少量の冷水、さらにエチルエーテルで洗浄し
、最後に減圧下で乾燥させた。収率は17.59(28
%)である。−、p、 131−2℃元素分析 C+ tH+aosNPsに対して 理論値(%):  C46,3,H5,15; N 4
.5実測値(%):  C46,5,H5,3、N 4
.6質量及び’H−NMR分析にて構造を確認した。
(N−2−(4−)リフルオロアセトアミド)ブチル−
マロニル=(〇−第3級ブチル1−(D)−トレオニン
カルボキサミド) N、O−ビス−トリメチルシリルアセトアミド(8,1
g、40ミリモル)を、塩化メチレン(90峠)にO第
3級ブチル−D−トレオニンカルボキサミド(3,59
,20ミリモル)を含有する溶液(90I12)に加え
、撹拌しながら6時間還流させた。溶液を室温まで冷却
した後、上述のステップl)で得られた生成物(5,6
g、18ミリモル)を加え、反応混合物を18時間撹拌
した。混合物を5%クエン酸水溶液で2.3回洗浄し、
溶媒を留去し、このようにして得られた残渣を水/アセ
トン混合物で粉砕した。無定形固形物(5,29)が得
られ、1H−ロR及び質量(電子衝撃)分析でその同一
性を確認した。
3 ) [(m)Lys −D −Thr(But)N
llt] −Pro −Arg−OH前述のステップで
得られた生成物(2,1g、5ミリモル)を塩化メチレ
ン(303112)/ DMP(4xQ)に溶解し、得
られた溶液を0℃に冷却し、次いでN−ヒドロキシベン
ゾトリアゾール(HOBt)(0,67g、5ミリモル
)及びN、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド(D
CC)(19,5ミリモル)を撹拌混入した。0℃で3
0分間、室温にてさらに30分間撹拌した後、生成した
N、 N’−ジシクロヘキシル尿素(OCU)を濾過し
て取り除き、HCQ ・Pro −Arg(No、) 
−0Bz(MFidkinらにより「バイオシミ力・工
・バイオフィジカ・アクタ(Biochim、 Bio
phys、^eta、) 498゜pp、203−11
(1977)に記載されたようにして調製したもの)(
2,2g、5ミリモル)とトリエチルアミン(0,’l
xQ、  5ミリモル)を炉液に加えた。
室温にて18時間撹拌した後、溶液を減圧下で蒸発させ
、残渣をAc0Et(100i12)で抽出し、得られ
た溶液を5%NaHCO=、10%クエン酸溶液及び水
で連続して洗浄した。
有機相をNa5Oiで乾燥させ、溶媒を留去して固形物
(3,89)を得た。次いでメタノール(50峠)に溶
解した。パラジウムスポンジ(4g)及びギ酸アンモニ
ウム(0,959,15ミリモル)を、得られた溶液に
加えた。混合物を2時間室温にて静かに撹拌し、次いで
触媒をデカンテーションにて取り除き、メタノールで洗
浄した。メタノール相を合わせ、減圧下にて、約20f
fi12の容量となるまで蒸発させた。
次いで水(3011J)を加え、1NNaOHを加えて
I)Hを12とした。室温に45分間維持した後、IN
 HCQを加えて溶液のpHを5に調整し、溶液を減圧
下で一部蒸発させ、1.2回水から凍結乾燥させた。
固定相としてLichroprep RP −18カラ
ムを使用し、キャリヤーとして0.1%トリフルオロ酢
酸水溶液を使用し、展開液として50−Mベンジル−ト
リブチル−塩化アンモニウムを使用し、固形残留物の逆
相変位クロマトグラフィーにて所望の生成物を得た。各
フラクションの混合物の成分の力価及び純度を逆相HP
LCによって算定した。粗固形物(1,2y)の一定量
について操作を行い、純粋な化合物(0,929)を得
た。’HNMR及び質量(FAB)分析にしてその同一
性を確認した。
4 ) (AcOH)y * H−(g)Thr−(i
)Lys−Pro−^rg−OH(((2)−2[N−
(1−アミノ−2−ヒドロキシプロピル)カルバミル]
−6−アミノ)−ヘキサノイル=L−プロリル−し一ア
ルギニンジアセテート) 前述のステップで得られた化合物(0,7g、1ミリモ
ル)をアセトニトリル/水(1/ 1)(40i12)
の中に溶解させ、窒素雰囲気下、1.1−ビス−トリフ
ルオロアセトキシ−ヨード−ベンゼン(TIB)(0,
56g、1.3ミリモル)を撹拌混入した。6時間撹拌
した後、混合物を減圧下で蒸発させ、得られた残渣を濃
H(4に懸濁させ、0℃にて8時間維持した。次いで混
合物を減圧下2.3回蒸発させ、水で残渣を抽出し、最
後に凍結乾固させた。得られた残渣をCkl −5ep
hadex C−25(2,6x 30cm)カラムク
ロマトグラフィーにおいて、0.05−0.5M酢酸ア
ンモニウムの線状グラデイエンドにより、流!15村・
分−1、全容積212で溶出して精製した。
純粋なフラクションの凍結乾固により固形物(0,31
9)を得た。
’HNMR及び質量(FAB)分析にて構造を確認した
実施例2 (2,2−ジメチル−5−(4−第3級〜ブトキシカル
ボニルアミノ−ブチル)−1,3−ジオキサン−4,6
−ジオン) 実施例1のステップl)で得られた化合物[(M)Ly
s(TFA)](6,229,20ミリモル)の水(5
0i0溶液を2N NaOHを加えてpH12,5にし
た。混合物を室温にて30分間撹拌し、次いで0℃に冷
却した。ジオキサン(751e)にジー第3級ブチル−
カーボネート<8.129.40ミリモル)を含有する
溶液(75村)を加え、反応混合物を室温まで暖め、p
H9に維持して2時間撹拌を行った。ジオキサンを減圧
下で留去し、水溶液をn−ヘキサンで洗浄した。クエン
酸を加えてpHを3.5とし、溶液を塩化メチレンで2
.3回抽出した。有機抽出物を合わせ、NatSO4で
乾燥させ、蒸発させて、s、p、112−3℃を有する
白色の固形物(5,4g、86%)を得た。構造を’H
NMRで確認した。
メタノール(20112)にギ酸アンモニウム(1,3
g、20ミリモル)を含有する溶液及びパラジウムスボ
7 シ(3,59)を、メ9 / −ル(8QxQ)l
コZ−Asp(Bu’)−Val −Tyr(OBut
) −0But(ヨーロー)パ特許公開第282.89
1号の実施例11ステツプ3)に記述されているように
して調製したちの04.949.7ミリモル)を含有す
る溶液に窒素雰囲気下で添加した。
得られた溶液を短時間40℃に加熱し、室温に1時間維
持した。混合物を沈降させ、シーライト上で濾過し、フ
ィルター上の固形物をメタノールで洗浄した。溶媒を留
去し、得られた残渣をAc0Etで抽出した。有機溶液
をlO%NatC03溶液、水で洗浄し、最後にMg5
O*で乾燥させた。
溶媒を蒸発させて、油状生成物としてH−Asp(Bu
t)−Val −Tyr(Bu’)OBut化合物(3
,75g、6.66ミリモル)を得た。
トリーメチル−クロローンラン(0,825峠、6.6
6ミリモル)を、テトラヒドロフラン(60,w12)
に、このようにして得られた生成物、上述のステップり
に従って調製した化合物(2,:(9,7,32ミリモ
ル)及びN、O−ビス−トリメチルシリル−アセトアミ
ド(3,33z&、 13.32ミリモル)を含有する
溶液に添加した。反応混合物を室温にて一夜放置し、つ
いで、溶媒を除去し、残渣を塩化メチレンで抽出した。
溶液をpH4のクエン酸水溶液で洗浄し、Mg5O*で
乾燥させ、小容量とした。Ac0Et/n−ヘキサンを
添加して所望の生成物(4,35g、76%)を沈殿さ
せた。
’I(NMR及びPAB−MS分析にて得られた構造を
確認した。
前述のステップで得られた化合物(1,23g、1.5
ミリモル)及び)lOBt(0,202g、1.5ミリ
モル)を、0℃に冷却したDklF(l IQ)を含有
する塩化メチレン(30112)に溶解し、得られた溶
液にDCC(0,3099,1,5ミリモル)を添加し
た。0℃で30分間放置した後、反応混合物を室温とし
、さらに30分間撹拌した。
次いでDCUを炉去し、N−(4−メトキシ−2,3,
6トリメチル)ベンゼンスルホニル−D−アルギニンア
ミド((0,580g、1.5ミリモル)を残った溶液
に添加した。反応混合物を室温にて一夜放置し、次いで
溶媒を除去し、残渣を^cOEtで抽出した。有機溶液
を、5%NaHCO3溶液、10%クエン酸溶液、及び
水で連続して洗浄した。溶液を111g504で乾燥し
、溶媒を留去し、残渣をn−ヘキサンで粉砕して所望の
生成物(1,639,90%)を得た。
4 ) AcOH・H−(g)^rg  (R,5Xa
)Lys−^5p−Valyr−OH 前述のステップで得られた化合物(1,187g、lミ
リモル)をH,O/CH,CN/DklF(35/60
15)(20m12)中に溶解させ、窒素雰囲気下に溶
液を維持しながら、TIB(0,4739,1,1ミリ
モル)を添加した。混合物を室温にて一夜放置し、。次
いで蒸発させた。残渣をエチルエーテルにて抽出し、溶
液を再度蒸発させた。この最後の処理を3回繰り返し、
次いで、0℃に冷却したトリフルオロ酢酸/トリフルオ
ロメタンスルホン酸/エタンジチオール(89/ 1/
 1o)混合物(603172)を添加した。0°Cに
て10分後、トリエチルアミン(o、9x(りを加え、
温度を40’Cにし、混合物を窒素雰囲気下蒸発させた
。残渣を水(10011Q)で抽出し、エチルエーテル
(100zN)で洗浄した。
有機相を水(50iN)で洗浄し、水相を合わせ、エチ
ルエーテル(501ずつ、3回)で再度洗浄し、凍結乾
燥させた。得られた生成物のイオン交換クロマトグラフ
ィーによる精製を、ヨーロッパ特許公開第282,89
1号の実施例1、ステップ11に記述の如くして実施し
た。
(2,2ジメチル−5−(4−第3級ブトキシ)ベンジ
ル−1,3−ジオキサン−4,6−ジオン)N、N−ジ
メチルホルムアミド第3級ブチルアセタール(48峠、
200ミリモル)を、80℃、窒素雰囲気下に維持した
ベンゼン(501R)に4−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド(8,09,50ミリモル)を含有する溶液に添加し
た(0.1l(2/分)。次いで、混合物を室温に冷却
し、減圧上蒸発させた。残渣を塩化メチレンに溶解させ
、5%NaHCO,溶液で洗浄し、次いで水で洗浄し、
Na!S04で乾燥させ、蒸発させて暗色の油状物を得
た。この油状物を、シリカゲルカラムにおいて、Ac0
Et/n−ヘキサン2/ 8(v/ v)によって溶出
して精製した。精製された生成物(59,28ミリモル
)を、DklF(30iff)にMeldrum酸C4
,469,31ミリモル)及びピペリジ:z(0,6x
Q、  6ミリモル)を含有する溶液に添加した。室温
にて3時間攪拌した後、溶媒を減圧下で留去し、残渣を
メタノール(5GNoに溶解した。固状NaBIi、 
(1、149,30ミリモル)を、得られた溶液に15
分間で徐々に添加し、水(100,w□及ヒlll H
Cgを添加しテpH3とすることによって反応を停止さ
せた。得られた沈殿物を濾過して回収し、冷水で洗浄し
、減圧上乾燥させ、ヘキサンにて粉砕してtp、75−
7°Cを有する(kl)Tyr(But)(−数式(V
Ib)におけるPoが第3級ブチル基であるkleld
ru−酸誘導体)6.129(40%)を得た。
’ HNMR分析にて得られた構造を確認した。
上記ステップで得られた化合物を、「ケミカル・アブス
トラクツJ 103.178616pに報告されたスキ
ームに従い、ただしフラグメントH−Gly[Z −D
 −Ala −(g)Phe]のN−トリメチルシリル
誘導体を上記ステップ1)で得られた化合物と縮合させ
る点で変更を加えて、標記の化合物の合成に使用した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるマロニル基を結合するレトロ逆転ペプチドを
    製造するためのペプチド合成法において、一般式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は、必要により官能基が適当に保護された
    側鎖Rである)で表される5−置換−2,2−ジメチル
    −1,3−ジオキサン−4,6−ジオンを、末端カルボ
    キシ基及び側鎖官能基が必要により適当に保護されてお
    りかつ反応性アミノ基がトリアルキルシリル化されてい
    るアミノ酸、アミノ酸アミド、ペプチドフラグメント又
    は偽似ペプチドフラグメントと縮合させることによって
    前記マロニル残渣を導入することを特徴とする、ペプチ
    ド合成法。 2 請求項1記載の方法において、末端カルボニル基及
    び側鎖官能基が必要により適当に保護されたアミノ酸、
    アミノ酸アミド、ペプチドフラグメント又は偽似ペプチ
    ドフラグメントを、任意に一般式(VI)で表される化合
    物の存在下、過剰のトリアルキルシリル化剤と接触させ
    ることにより、N−トリアルキルシリル誘導体を「その
    場」で調製する、ペプチド合成法。 3 請求項2記載の方法において、前記トリアルキルシ
    リル化剤を、活性化されるアミノ酸、アミノ酸アミド、
    ペプチドフラグメント又は偽似ペプチドフラグメントの
    少なくとも2倍のモル量で使用する、ペプチド合成法。 4 請求項2記載の方法において、前記トリアルキルシ
    リル化剤が、トリアルキルシリルハロゲン化物及びビス
    −トリ−アルキルシリルアセトアミドの中から選ばれる
    ものである、ペプチド合成法。 5 請求項1記載の方法において、反応性アミノ基がト
    リメチル又はトリエチルシリル化される、ペプチド合成
    法。 6 請求項1記載の方法において、前記縮合反応を極性
    、非プロトン性の有機溶媒の存在下で行う、ペプチド合
    成法。 7 請求項6記載の方法において、前記縮合反応を0℃
    ないし反応混合物の還流温度の範囲内の温度で行う、ペ
    プチド合成法。 8 式 (g)Thr−(R,S)(m)Lys−Pro−Ar
    g−OHで表されるレトロ逆転タフトシン類似体を製造
    するためのペプチド合成法において、一般式(VIa) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Pはリシンアミノ官能基の保護基である)で表
    される5−置換−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサ
    ン−4,6−ジオンを使用して、式(IIIa)▲数式、
    化学式、表等があります▼ のマロニル残基の導入を行うことを特徴とする、ペプチ
    ド合成法。 9 請求項8記載の方法において、さらに、a)一般式
    (IVa)で表される化合物を(D)−トレオニンアミド
    (ヒドロキシ基は保護基P^Tによって適当に保護され
    る)のN^α−トリアルキルシリル誘導体と縮合させる
    工程、b)温和な酸性条件下、得られた生成物を加水分
    解させて、一般式(VIII)▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ (式中、P^T及びP^Lは前記と同意義である)で表
    されるフラグメントを生成する工程、c)この一般式(
    VIII)のフラグメントを一般式(IX) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、P^Cはカルボキシ保護基であり、P^Gはア
    ルギニングアニジノ保護基である)で表されるジペプチ
    ドフラグメントと縮合させる工程、d)TIBによる処
    理を介して、末端トレオニンアミド基をアミノ基に変化
    させる工程、及びe)すべての保護基を除去する工程を
    包含する、ペプチド合成法。 10 一般式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は、官能基が適当に保護されたリシン及び
    チロシンの中から選ばれるアミノ酸の側鎖である)で表
    される、5−置換−2,2−ジメチル−1,3−ジオキ
    サン−4,6−ジオン。 11 請求項10記載のものにおいて、前記R′が、ア
    ミノ基がトリフルオロアセチル基、第3級ブトキシカル
    ボニル基、第3級アミロキシカルボニル基及び任意にニ
    トロ又はハロ置換されたベンジルオキシカルボニル基の
    中から選ばれる基で保護されたリシンの側鎖である、5
    −置換−2,2,−ジメチル−1,3−ジオキサン−4
    ,6−ジオン。 12 請求項10記載のものにおいて、前記R′が、ヒ
    ドロキシ基が第3級ブチル基、第3級アミル基、ベンジ
    ル基、ハロ又はニトロ置換ベンジル基及びトリフルオロ
    アセチル基の中から選ばれる基によって保護されたトリ
    プシンの側鎖である、5−置換−2,2,−ジメチル−
    1,3−ジオキサン−4,6−ジオン。
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