JPH0222131B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222131B2 JPH0222131B2 JP57012694A JP1269482A JPH0222131B2 JP H0222131 B2 JPH0222131 B2 JP H0222131B2 JP 57012694 A JP57012694 A JP 57012694A JP 1269482 A JP1269482 A JP 1269482A JP H0222131 B2 JPH0222131 B2 JP H0222131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- commutator
- sliding contact
- small
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/18—Contacts for co-operation with commutator or slip-ring, e.g. contact brush
- H01R39/20—Contacts for co-operation with commutator or slip-ring, e.g. contact brush characterised by the material thereof
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
本発明は、直流小型モータの整流子用すり接点
材料(以下「すり接点材料」という。)の改良に
関する。 従来より直流小型モータの整流子外周の接点片
を作るすり接点材料としては主としてCuが用い
られてきたが、Cuは軟化温度が低く、直流を整
流させる為の整流子の回転すり接触中凝着現象が
生じ易くその為消耗が多く、また、接触抵坑が高
く且つ不安定でノイズが発生し、もつて直流小型
モータの回転数がばらつくという欠点があつた。 本発明はかかる欠点を解消すべくなされたもの
で、軟化温度を高くして凝着による消耗を防止
し、接触抵抗を低く安定させたすり接点材料を提
供せんとするものである。 本発明のすり接点材料は、Mn0.5〜5重量%及
び残部CuのCu合金から成るものである。 かかる本発明のすり接点材料に於いて、Mn0.5
〜5重量%及び残部CuのCu合金とするのは、Cu
の軟化温度を高くして直流小型モータの整流子の
回転中外周の接点片が凝着により消耗するのを防
止し、接触抵抗を低く且つばらつきの小さい安定
したものにする為で、0.5重量%未満ではCuの軟
化温度の上昇効果が小さく、接点片の凝着による
消耗を防止できなく、5重量%を超えると酸化物
の生成量が多くなつて、接点片の接触抵抗が高く
且つばらつきが大きくなつて不安定となるもので
ある。 次に本発明によるすり接点材料と従来のすり接
点材料にて作つた直流小型モータの整流子外周の
接点片について説明する。 後記の表の左欄に示す成分組成の本発明の実施
例であるすり接点材料と従来例のすり接点材料に
て厚さ0.2mmの接点片を作り、この接点片を図面
に示す如く外周に3枚備えた直径10mm、長さ6mm
の整流子1の外周面の上下に、Ag−Cu合金より
成る巾1.0mm、厚さ0.2mm、長さ10mmの刷子板材2
を1枚有する刷子接点3を相対向するようにすり
接触させて、後記の試験条件にて整流子1の回転
試験を行い、接点片1aの消耗量と接触抵抗を測
定した処、後記の表の右欄に示すような結果を得
た。 試験条件 電 圧:12V 電 流:直流100mA 整流子の回転数:2800回転/分 整流子の回転時間:500時間 刷子接点の接触力:10g
材料(以下「すり接点材料」という。)の改良に
関する。 従来より直流小型モータの整流子外周の接点片
を作るすり接点材料としては主としてCuが用い
られてきたが、Cuは軟化温度が低く、直流を整
流させる為の整流子の回転すり接触中凝着現象が
生じ易くその為消耗が多く、また、接触抵坑が高
く且つ不安定でノイズが発生し、もつて直流小型
モータの回転数がばらつくという欠点があつた。 本発明はかかる欠点を解消すべくなされたもの
で、軟化温度を高くして凝着による消耗を防止
し、接触抵抗を低く安定させたすり接点材料を提
供せんとするものである。 本発明のすり接点材料は、Mn0.5〜5重量%及
び残部CuのCu合金から成るものである。 かかる本発明のすり接点材料に於いて、Mn0.5
〜5重量%及び残部CuのCu合金とするのは、Cu
の軟化温度を高くして直流小型モータの整流子の
回転中外周の接点片が凝着により消耗するのを防
止し、接触抵抗を低く且つばらつきの小さい安定
したものにする為で、0.5重量%未満ではCuの軟
化温度の上昇効果が小さく、接点片の凝着による
消耗を防止できなく、5重量%を超えると酸化物
の生成量が多くなつて、接点片の接触抵抗が高く
且つばらつきが大きくなつて不安定となるもので
ある。 次に本発明によるすり接点材料と従来のすり接
点材料にて作つた直流小型モータの整流子外周の
接点片について説明する。 後記の表の左欄に示す成分組成の本発明の実施
例であるすり接点材料と従来例のすり接点材料に
て厚さ0.2mmの接点片を作り、この接点片を図面
に示す如く外周に3枚備えた直径10mm、長さ6mm
の整流子1の外周面の上下に、Ag−Cu合金より
成る巾1.0mm、厚さ0.2mm、長さ10mmの刷子板材2
を1枚有する刷子接点3を相対向するようにすり
接触させて、後記の試験条件にて整流子1の回転
試験を行い、接点片1aの消耗量と接触抵抗を測
定した処、後記の表の右欄に示すような結果を得
た。 試験条件 電 圧:12V 電 流:直流100mA 整流子の回転数:2800回転/分 整流子の回転時間:500時間 刷子接点の接触力:10g
【表】
前記の表で明らかなように従来例の整流子外周
の接点片消耗量は30〜40μmであるのに対し、実
施例の整流子外周の接点片消耗量は10〜20μm
で、著しく少なく耐消耗性に優れていることが判
る。また従来例の接点片では接触抵抗が1〜2Ω
であるのに対し、実施例の接点片では接触抵抗が
0.1〜0.3Ωで著しく低く且つばらつきが小さく安
定していることが判る。 以上詳記した通り本発明のすり接点材料は、軟
化温度が高いので、これにより作つた直流小型モ
ータの整流子外周の接点片はすり接触中に凝着に
より消耗することがなく、接触抵抗が低く安定し
ノイズの発生がなく、また耐消耗性が優れ、もつ
て安定した回転の直流小型モータが得られるもの
である。
の接点片消耗量は30〜40μmであるのに対し、実
施例の整流子外周の接点片消耗量は10〜20μm
で、著しく少なく耐消耗性に優れていることが判
る。また従来例の接点片では接触抵抗が1〜2Ω
であるのに対し、実施例の接点片では接触抵抗が
0.1〜0.3Ωで著しく低く且つばらつきが小さく安
定していることが判る。 以上詳記した通り本発明のすり接点材料は、軟
化温度が高いので、これにより作つた直流小型モ
ータの整流子外周の接点片はすり接触中に凝着に
より消耗することがなく、接触抵抗が低く安定し
ノイズの発生がなく、また耐消耗性が優れ、もつ
て安定した回転の直流小型モータが得られるもの
である。
図は直流小型モータの整流子とすり接点との接
触状態を示す斜視図である。 1……整流子、1a……接点片、2……刷子板
材、3……刷子接点。
触状態を示す斜視図である。 1……整流子、1a……接点片、2……刷子板
材、3……刷子接点。
Claims (1)
- 1 Mn0.5〜5重量%及び残部CuのCu合金から
成ることを特徴とする直流小型モータの整流子用
すり接点材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269482A JPS58130748A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 直流小型モータの整流子用すり接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1269482A JPS58130748A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 直流小型モータの整流子用すり接点材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58130748A JPS58130748A (ja) | 1983-08-04 |
| JPH0222131B2 true JPH0222131B2 (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=11812480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1269482A Granted JPS58130748A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 直流小型モータの整流子用すり接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58130748A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4435884C2 (de) * | 1994-10-07 | 1998-07-02 | Bosch Gmbh Robert | Kommutator |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319131A (en) * | 1976-08-06 | 1978-02-22 | Mitsubishi Metal Corp | Cu alloy for base material of composite electric contact |
| JPS53116221A (en) * | 1977-03-23 | 1978-10-11 | Toshiba Corp | Manufacture of contact point alloy |
| JPS55131115A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-11 | Nippon Steel Corp | Modifying method of slag for metallurgy |
| DE3116680A1 (de) * | 1981-04-27 | 1982-11-18 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Kontaktwerkstoff aus einer kupferlegierung und verfahren zu seiner herstellung |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1269482A patent/JPS58130748A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58130748A (ja) | 1983-08-04 |
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