JPH0222448B2 - - Google Patents
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- JPH0222448B2 JPH0222448B2 JP23973783A JP23973783A JPH0222448B2 JP H0222448 B2 JPH0222448 B2 JP H0222448B2 JP 23973783 A JP23973783 A JP 23973783A JP 23973783 A JP23973783 A JP 23973783A JP H0222448 B2 JPH0222448 B2 JP H0222448B2
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- magnetic
- orientation
- magnetic field
- magnet
- hot air
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- Expired
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気デイスクの製造方法に係り、特に
磁気デイスクの大幅な生産性向上に好適な磁気デ
イスクの磁場配向方法に関する。
磁気デイスクの大幅な生産性向上に好適な磁気デ
イスクの磁場配向方法に関する。
第1図は従来の方法を示す図である。磁性塗料
を塗布した塗布デイスク1をスピンドル2によつ
て10〜60RPMで矢印3の方向に回転しながら磁
石4によつて磁場を印加することにより塗料中の
磁性粉を円周方向に配向する。印加60秒後にフア
ン6が回転し、チヤンバ7内の空気を矢印17方
向に吹きつけ、塗膜が乾燥するまで(180秒程度)
送風して配向が完了する。
を塗布した塗布デイスク1をスピンドル2によつ
て10〜60RPMで矢印3の方向に回転しながら磁
石4によつて磁場を印加することにより塗料中の
磁性粉を円周方向に配向する。印加60秒後にフア
ン6が回転し、チヤンバ7内の空気を矢印17方
向に吹きつけ、塗膜が乾燥するまで(180秒程度)
送風して配向が完了する。
従来の配向方法はチヤンバ内の空気を小型フア
ンによつてデイスク面に垂直に送風していたた
め、塗料が乾燥するまで約3分かかり生産上の大
きな障害となつていた。またチヤンバ内の空気の
温度によつて乾燥時間が変わるため未乾燥で配向
性のよくないデイスクを作ることもあつた。さら
にはスピンコート法においては塗布膜の厚さが内
周で薄く、外周で厚い性質があるため、乾燥しに
くい外周側に合わせて配向時間を設定すると内周
側で磁場が必要以上にかかり過ぎて磁性粉どおし
が微集して塗膜に穴があいたような状態になるい
わゆる磁場アレを起こす欠点があつた。
ンによつてデイスク面に垂直に送風していたた
め、塗料が乾燥するまで約3分かかり生産上の大
きな障害となつていた。またチヤンバ内の空気の
温度によつて乾燥時間が変わるため未乾燥で配向
性のよくないデイスクを作ることもあつた。さら
にはスピンコート法においては塗布膜の厚さが内
周で薄く、外周で厚い性質があるため、乾燥しに
くい外周側に合わせて配向時間を設定すると内周
側で磁場が必要以上にかかり過ぎて磁性粉どおし
が微集して塗膜に穴があいたような状態になるい
わゆる磁場アレを起こす欠点があつた。
本発明の目的は塗布膜の品質を落とすことなく
短時間に磁場配向を終了させる生産性のよい磁気
デイスクの製造方法を提供することにある。
短時間に磁場配向を終了させる生産性のよい磁気
デイスクの製造方法を提供することにある。
増産化が進む磁気デイスクにおいて、製造工程
のサイクルタイム短縮は必須のものである。例え
ば塗布工程においては両面同時に多孔ノズルで塗
布する方法などが実施されて効果を上げている。
配向工程においても磁石を増やすことで磁石印加
時間は短縮できるが、その後、配向がくずれない
うちに素早く乾燥させる方法を見出すことが配向
工程のサイクルタイム短縮の課題となつていた。
のサイクルタイム短縮は必須のものである。例え
ば塗布工程においては両面同時に多孔ノズルで塗
布する方法などが実施されて効果を上げている。
配向工程においても磁石を増やすことで磁石印加
時間は短縮できるが、その後、配向がくずれない
うちに素早く乾燥させる方法を見出すことが配向
工程のサイクルタイム短縮の課題となつていた。
そこで送風している空気の風量を上げるととも
に塗料に使用している樹脂が熱硬化性であること
から熱風を吹きつけることとし、また配向性が最
も良い磁石の磁場が及ぶ範囲で、塗布膜が厚くて
乾燥しにくい外周側に重点的に熱風をかけること
により、配向度を高くでき、かつ内外周で均一な
配向ができるものである。
に塗料に使用している樹脂が熱硬化性であること
から熱風を吹きつけることとし、また配向性が最
も良い磁石の磁場が及ぶ範囲で、塗布膜が厚くて
乾燥しにくい外周側に重点的に熱風をかけること
により、配向度を高くでき、かつ内外周で均一な
配向ができるものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第2図は本発明の一実施例による磁場配向方法
を示す図で、aは平面図、bは正面図である。ス
ピンドル2に取り付けられた塗布デイスク1は
30RPMで回転しながら磁石4によつて約50秒間
磁界が印加される。その後熱風ユニツト9によつ
て温度約60℃、風量約4m3/minに制御された熱
風をダクト10を経由して吹出口11から矢印1
2の方向に約50秒間吹き付けて塗膜8を強制的に
乾燥させる。なお吹出口11は塗膜が磁石4を出
た直後に、両塗膜面に均一に熱風がかかるように
配置してある。
を示す図で、aは平面図、bは正面図である。ス
ピンドル2に取り付けられた塗布デイスク1は
30RPMで回転しながら磁石4によつて約50秒間
磁界が印加される。その後熱風ユニツト9によつ
て温度約60℃、風量約4m3/minに制御された熱
風をダクト10を経由して吹出口11から矢印1
2の方向に約50秒間吹き付けて塗膜8を強制的に
乾燥させる。なお吹出口11は塗膜が磁石4を出
た直後に、両塗膜面に均一に熱風がかかるように
配置してある。
なお本実施例において磁性塗料はエポキシ樹脂
16.7重量部、フエノール樹脂16.7重量部、PVB樹
脂4.6重量部、単結晶アルミナ粉8重量部、
γFe2O3針状磁性粉54重量部、を溶剤とともに混
練したものを使用した。
16.7重量部、フエノール樹脂16.7重量部、PVB樹
脂4.6重量部、単結晶アルミナ粉8重量部、
γFe2O3針状磁性粉54重量部、を溶剤とともに混
練したものを使用した。
第3図は磁石の磁場により磁性粉が配向される
様子を塗膜断面を模式的に示した図である。塗膜
8中の磁性粉5は磁石4の漏洩磁場16の及ぶ範
囲13で水平に整列し、磁石直下の範囲14で塗
膜面に垂直に立ち、一対の磁石の間の範囲15で
再び水平に整列し、次の磁石の直下14で垂直に
なり、磁石の出力13で漏洩磁場16により水平
に整列するというように塗膜中で回転しながら配
向される。しかし漏洩磁場16から磁性粉5が脱
出する時に漏洩磁場16の向きは塗膜面にほぼ垂
直であるため磁性粉は再び立つことになる。(但
し磁力が弱まつているため垂直には立たない。)
このことから磁場の影響で磁性粉が水平になつて
いる磁石の出口に熱風を吹きつけることによつて
磁性粉の漏洩磁場から脱出するときに立つ現象を
おさえて、磁性粉が塗膜に水平な良好な配向が得
られる。
様子を塗膜断面を模式的に示した図である。塗膜
8中の磁性粉5は磁石4の漏洩磁場16の及ぶ範
囲13で水平に整列し、磁石直下の範囲14で塗
膜面に垂直に立ち、一対の磁石の間の範囲15で
再び水平に整列し、次の磁石の直下14で垂直に
なり、磁石の出力13で漏洩磁場16により水平
に整列するというように塗膜中で回転しながら配
向される。しかし漏洩磁場16から磁性粉5が脱
出する時に漏洩磁場16の向きは塗膜面にほぼ垂
直であるため磁性粉は再び立つことになる。(但
し磁力が弱まつているため垂直には立たない。)
このことから磁場の影響で磁性粉が水平になつて
いる磁石の出口に熱風を吹きつけることによつて
磁性粉の漏洩磁場から脱出するときに立つ現象を
おさえて、磁性粉が塗膜に水平な良好な配向が得
られる。
第4図は本実施例による効果を表わす図であ
る。磁場印加時間を50秒、乾燥時間を50秒にして
配向した結果で曲線Aは従来のフアンによる乾
燥、曲線Bは60℃、4m3/minの熱風を塗膜に垂
直にあてた場合、曲線Cは該熱風を外周から内周
に向けてあてた場合の配向度の違いを示す。縦軸
に配向度を示す角型比(Br/Bs)、横軸にデイス
クの半径をとると、曲線Aでは絶対的な配向度不
足、曲線Bでは内周が早く乾燥しすぎたことによ
る配向不足となり、本発明による方法(曲線C)
が最も配向度が高く、かつデイスクの内外周で均
一の値を示している。
る。磁場印加時間を50秒、乾燥時間を50秒にして
配向した結果で曲線Aは従来のフアンによる乾
燥、曲線Bは60℃、4m3/minの熱風を塗膜に垂
直にあてた場合、曲線Cは該熱風を外周から内周
に向けてあてた場合の配向度の違いを示す。縦軸
に配向度を示す角型比(Br/Bs)、横軸にデイス
クの半径をとると、曲線Aでは絶対的な配向度不
足、曲線Bでは内周が早く乾燥しすぎたことによ
る配向不足となり、本発明による方法(曲線C)
が最も配向度が高く、かつデイスクの内外周で均
一の値を示している。
第5図は配向効率を表わす図である。縦軸に角
型比、横軸に磁場印加時間と乾燥時間の合計をと
つて一定の角型比(0.75)になるまでの時間をみ
ると従来方法(曲線D)では約200秒必要で、本
実施例(曲線E)によれば約100秒で良いことが
わかる。
型比、横軸に磁場印加時間と乾燥時間の合計をと
つて一定の角型比(0.75)になるまでの時間をみ
ると従来方法(曲線D)では約200秒必要で、本
実施例(曲線E)によれば約100秒で良いことが
わかる。
このように本実施例によれば、塗布膜の品質を
落すことなく磁場配向時間のタクトタイムが60〜
100秒に短縮できるので磁気デイスクの大幅な生
産性向上が可能となる。また熱風吹出口を磁気デ
イスクの両塗膜面に配置(2本)する必要がない
ので、安価な磁場配向装置となる効果も合せもつ
ている。
落すことなく磁場配向時間のタクトタイムが60〜
100秒に短縮できるので磁気デイスクの大幅な生
産性向上が可能となる。また熱風吹出口を磁気デ
イスクの両塗膜面に配置(2本)する必要がない
ので、安価な磁場配向装置となる効果も合せもつ
ている。
本発明によれば塗布膜の品質を落すことなく配
向時間のタクトタイムが60〜100秒に低減できる
ので磁気デイスクの大幅な生産性向上が可能とな
る。
向時間のタクトタイムが60〜100秒に低減できる
ので磁気デイスクの大幅な生産性向上が可能とな
る。
第1図は従来の磁場配向方法を示す装置正面
図、第2図は本発明の一実施例を示す図でaは平
面図、bは正面図、第3図は磁性粉の動き方を模
式的に示した磁気デイスクの断面図、第4図は本
発明の効果を示す配向度の比較図、第5図は本発
明の効果を示す配向効率の比較図である。 1…塗布デイスク、2…スピンドル、3…回転
方向を示す矢印、4…磁石、5…磁性粉、6…フ
アン、7…チヤンバ、8…塗膜、9…熱風ユニツ
ト、10…ダクト、11…吹出口、12…熱風の
方向を示す矢印、13…漏洩磁場の及ぶ範囲、1
4…磁石直下の範囲、15…対の磁石の間の範
囲、16…漏洩磁場、17…空気の流れを示す矢
印。
図、第2図は本発明の一実施例を示す図でaは平
面図、bは正面図、第3図は磁性粉の動き方を模
式的に示した磁気デイスクの断面図、第4図は本
発明の効果を示す配向度の比較図、第5図は本発
明の効果を示す配向効率の比較図である。 1…塗布デイスク、2…スピンドル、3…回転
方向を示す矢印、4…磁石、5…磁性粉、6…フ
アン、7…チヤンバ、8…塗膜、9…熱風ユニツ
ト、10…ダクト、11…吹出口、12…熱風の
方向を示す矢印、13…漏洩磁場の及ぶ範囲、1
4…磁石直下の範囲、15…対の磁石の間の範
囲、16…漏洩磁場、17…空気の流れを示す矢
印。
Claims (1)
- 1 磁性塗料が塗布されて未乾燥状態の塗布膜を
有する磁気デイスクを回転させながら磁石によ
り、磁界を印加して前記磁性塗料に含まれる磁性
粒子を一方向に配向処理しつつ乾燥させる磁気デ
イスクの製造方法において、熱風を前記磁気デイ
スクの前記磁石を通過する位置でかつ当該磁気デ
イスクの外周側から内周側に向けて吹きつけるこ
とを特徴とする磁気デイスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23973783A JPS60133543A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁気デイスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23973783A JPS60133543A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁気デイスクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133543A JPS60133543A (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0222448B2 true JPH0222448B2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17049178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23973783A Granted JPS60133543A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 磁気デイスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133543A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552249A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Kojima Press Co Ltd | 転造プーリおよびその製造方法 |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP23973783A patent/JPS60133543A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552249A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-02 | Kojima Press Co Ltd | 転造プーリおよびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133543A (ja) | 1985-07-16 |
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