JPH02224920A - ヘリカルギヤの仕上加工方法 - Google Patents

ヘリカルギヤの仕上加工方法

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JPH02224920A
JPH02224920A JP4695789A JP4695789A JPH02224920A JP H02224920 A JPH02224920 A JP H02224920A JP 4695789 A JP4695789 A JP 4695789A JP 4695789 A JP4695789 A JP 4695789A JP H02224920 A JPH02224920 A JP H02224920A
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tooth surface
shaving cutter
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helical gear
axis
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Takayuki Nishino
西野 隆之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ヘリカルギヤの仕上加工方法、特に、シェー
ビングカッタを用いてワークを切削してヘリカルギヤを
得るようにするヘリカルギヤの仕上加工方法に関するも
のである。
「従来の技術」 自動車の変速機等のギヤとして、第1図に示されるよう
なヘリカルギヤ10が使用されており、ワークからヘリ
カルギヤを製作するために、シェービングカッタが使用
されている。すなわち、シェービングカッタの軸とワー
クの軸との交差角が正規の交差角の状態にて、シェービ
ングカッタをワークに噛み合わせ、該シェービングカッ
タによりワークを切削してヘリカルギヤを得るようにし
ている。
なお、シェービングカッタを用いてワークを切削してギ
ヤを得る方法としては、例えば、特開昭60−3902
3号公報がある。この公報の方法においては、まず、シ
ェービングカッタを一方向に回転させて該シェービング
カッタの各カッタ歯の作用面側でワークの荒切削を行い
、次に、シェービングカッタを反対方向に回転させて該
シェービングカッタの各カッタ歯の反作用面側でワーク
の仕上切削を行い、所望のギヤを得ている。
「発明が解決しようとする課題」 2つのヘリカルギヤが噛合して回転が伝達されるときに
は、2つのヘリカルギヤの歯面が互いに接触する。この
とき、第2A図に示されるように、ヘリカルギヤ10の
歯面12では、噛合は矢印14方向に進行する。従って
、ヘリカルギヤ10の歯面12では、まず、その初期噛
合部16から噛合し始めることとなる。このように狭い
面積の初期噛合部16から噛合すると、ギヤノイズが発
生するとともに、ヘリカルギヤ10の歯面12の滑らか
な噛合が達成されなくなる。
そこで、第2B図に示されるように、ヘリカルギヤ10
の歯面12の初期噛合部16を切削により凹ませて、逃
し部18を形成することが考えられる。このように逃し
部18を形成すると、広い面積の逃し部18から噛合す
ることになり、それゆえ、ギヤノイズの発生が防止され
るとともに、ヘリカルギヤ10の歯面12の滑らかな噛
合が達成される。
本発明の目的は、歯面の初期噛合部が凹んで逃し部にな
っているようなヘリカルギヤを、簡単な構造で製作が容
易なシェービングカッタを用いて、効率よく製作するこ
とができるヘリカルギヤの仕上加工方法を提供すること
にある。
「課題を解決するための手段」 本発明は、シェービングカッタを用いてワークを切削し
てヘリカルギヤを得るようにするヘリカルギヤの仕上加
工方法において、 前記ヘリカルギヤの歯面の初期噛合部が凹んで逃し部に
なっているようなヘリカルギヤを得るヘリカルギヤの仕
上加工方法であって、 歯面が正規のインボリュートヘリコイドである第1のシ
ェービングカッタを用いてワークを切削する第1のステ
ップであって、第1のシェービングカッタの軸とワーク
の軸との交差角が正規の交差角よりも小さく設定され、
第1のシェービングカッタの歯面の一部がワークの歯面
の初期噛合部に喰い込んで凹んだ逃し部に削られるよう
になっている第1のステップと、及び、 該第1のステップで切削されたワークを第2のシェービ
ングカッタを用いて更に切削する第2のステップであっ
て、第2のシェービングカッタの軸とワークの軸との交
差角が正規の交差角と同一に設定され、ワークの歯面が
正規のインボリュートヘリコイドになるように該ワーク
を切削する第2のステップと、を含み、 歯面が正規のインボリュートヘリコイドであり且つ歯面
の初期噛合部が凹んで逃し部になっているヘリカルギヤ
を得るようになっていることを特徴とする。
「作 用」 本発明において、まず、第1のステップにおいては、歯
面が正規のインボリュートヘリコイドである第1のシェ
ービングカッタを用いてワークを切削するが、このとき
、第1のシェービングカッ夕の軸とワークの軸との交差
角が正規の交差角よりも小さく設定され、第1のシェー
ビングカッタの歯面の一部がワークの歯面の初期噛合部
に喰い込んで凹んだ逃し部に削られるようになっている
次に、第2のステップにおいては、前記第1のステップ
で切削されたワークを第2のシェービングカッタを用い
て更に切削するが、このとき、第2のシェービングカッ
タの軸とワークの軸との交差角が正規の交差角と同一に
設定され、ワークの歯面が正規のインボリュートヘリコ
イドになるように該ワークを切削する。このようにして
、歯面が正規のインボリュートヘリコイドであり且つ歯
面の初期噛合部が凹んで逃し部になっているヘリカルギ
ヤを得るようになっている。
「実施例」 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
まず、シェービングカッタの軸とワークの軸との交差関
係について説明する。
第3図には、シェービングカッタの軸とワークの軸との
交差関係が示されている。
第3図において、符号20.22は、それぞれ、シェー
ビングカッタ、及び、ワークを示し、シエビング力ッタ
20の軸24とワーク22の軸26とは、正規の交差角
θ1で交差している。なお、シェービングカッタ20が
破線の状態にあるときには、シェービングカッタ20の
軸24とワーク22の軸26とは、正規の交差角θ1よ
りも小さい交差角θ2で交差している。また、図におい
て、符号28.30は、それぞれ、シェービングカッタ
20の歯面、及び、ワーク22の切削された歯面を示す
次に、第1のステップ及び第2のステップから構成され
る、本発明の実施例によるプランジカットシェービング
におけるヘリカルギヤの仕上加工方法について説明する
まず、第4.5図には、それぞれ、第1のステップにお
いて使用される第1のシェービングカッタの歯面、及び
、該第1のシェービングカッタの歯面により切削された
ワークの歯面が示されている。
第1のシェービングカッタ32の歯面34は、正規のイ
ンボリュートヘリコイドであり、該第1のシェービング
カッタ32を用いて、ワーク36が切削される。このと
き、第1のシェービングカッタ32の軸とワーク36の
軸との交差角は、正規の交差角θ1よりも小さい交差角
θ2に設定されており(第3図参照)、それゆえ、第1
のシェービングカッタ32の歯面34の一部34aがワ
ーク36の歯面38の初期噛合部に喰い込んで凹んだ逃
し部38aに削られることとなる。
そして、第5図において、破線は、ワーク36の切削前
の状態を示し、実線は、ワーク36の切削後の状態を示
し、第4.5図から、第1のシェービングカッタ32の
歯面34によりワーク36の歯面38が形成され、第1
のシェービングカッタ32の歯面34の一部34aによ
りワーク36の歯面38の逃し部38aが形成されるこ
とが理解されるであろう。
次に、第6.7図には、それぞれ、第2のステップにお
いて使用される第2のシェービングカッタの歯面、及び
、該第2のシェービングカッタの歯面により切削された
ワークの歯面が示されている。なお、第6図は、歯面形
状の特徴をより理解し易いようにより強調した図として
いる。
第2のシェービングカッタ40の歯面42を用いて、ワ
ーク36が切削される。このとき、第2のシェービング
カッタ40の軸とワーク36の軸との交差角は、正規の
交差角θ1と同一に設定されており(第3図参照)、そ
れゆえ、第2のシェービングカッタ40の歯面42によ
りワーク36の歯面38が正規のインボリュートヘリコ
イドになるように、ワーク36が切削される。ここで、
ワーク36の歯面38には、第1のステップで形成され
た逃し部38aが残ることとなる。
そして、第7図において、破線は、第1のステップによ
るワーク36の切削前の状態を示し、鎖線は、第2のス
テップによるワーク36の切削前の状態を示し、実線は
、第2のステップによるワーク36の切削後の状態を示
し、第6.7図から、第2のシェービングカッタ40の
歯面42によりワーク36の歯面38が形成されるとと
もに、第1のステップで形成された逃し部38aが残っ
ていることが理解されるであろう。
以上のようにして、第8図に示されるようなヘリカルギ
ヤ44が得られ、第8図において、ヘリカルギヤ44は
、その歯面46が正規のインボリュートヘリコイドであ
り、且つ、該歯面46の初期噛合部が凹んで逃し部46
aになっている。
なお、上記の本発明の実施例においては、ヘリカルギヤ
の仕上加工方法は、第1のステップ及び第2のステップ
から構成されており、2つのステップを必要としている
が、第9図に示されるようなシェービングカッタを用い
ると、1つのステップにより、歯面46の初期噛合部が
凹んで逃し部46aになっているようなヘリカルギヤ4
4 (第8図参照)を得ることができる。
第9図において、シェービングカッタ48は、その歯面
50が前記第2のシェービングカッタ40の歯面42 
(第6図参照)と同一であるが、その歯面50の一部5
0aは、ヘリカルギヤ44の歯面46の逃し部46a(
第8図参照)を形成するために、突出している。
なお、第9図に示されるような、一部50aが突出して
いる歯面50を有するシェービングカッタ48を製作す
るためには、コンピュータを使用し、歯面50に関する
データを予め記憶しておき、該記憶された歯面データに
基づいて、シェービングカッタ48の歯面50を正確に
形成すればよい。
このようなシェービングカッタの製作法としては、例え
ば、特開昭63−237855号公報を参照されたい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、第1のステップ
、及び、第2のステップにおいて、簡単な構造で製作が
容易な第1のシェービングカッタ及び第2のシェービン
グカッタを用い、更に、第1のシェービングカッタの軸
及びワークの軸の交差角と第2のシェービングカッタの
軸及びワークの軸の交差角とを異ならせるだけであるの
で、歯面の初期噛合部が凹んで逃し部になっているよう
なヘリカルギヤを、簡単な構造で製作が容易なシェービ
ングカッタを用いて、効率よく製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヘリカルギヤの斜視図、 第2A図は、ヘリカルギヤの歯面の斜視図、第2B図は
、初期噛合部が切削により凹まされ逃し部が形成されて
いるヘリカルギヤの歯面の斜視図、 第3図は、シェービングカッタの軸とワークの軸との交
差関係を示す説明図、 第4.5図は、それぞれ、第1のステップにおいて使用
される第1のシェービングカッタの歯面、及び、該第1
のシェービングカッタの歯面により切削されたワークの
歯面の斜視図、 第6.7図は、それぞれ、第2のステップにおいて使用
される第2のシェービングカッタの歯面、及び、該第2
のシェービングカッタの歯面により切削されたワークの
歯面の斜視図、 第8図は、歯面の初期噛合部が凹んで逃し部になってい
るヘリカルギヤの斜視図、及び、第9図は、1つのステ
ップにより歯面の初期噛合部が凹んで逃し部になってい
るヘリカルギヤを得るためのシェービングカッタの斜視
図である。 10・・・・・・ヘリカルギヤ、 12・・・・・・歯面、 14・・・・・・噛合の進行方向、 16・・・・・・初期噛合部、 18・・・・・・逃し部、 20・・・・・・シェービングカッタ・22・・・・・
・ワーク、 24・・・・・・シェービングカッタの軸、26・・・
・・・ワークの軸、 28・・・・・・シェービングカッタの歯面、30・・
・・・・ワークの切削された歯面、32・・・・・・第
1のシェービングカッタ、34・・・・・・第1のシェ
ービングカッタの歯面、34a・・・・・・第1のシェ
ービングカッタの歯面の一部、 θ θ 6・・・・・・ワーク、 8・・・・・・ワークの歯面、 8a・・・・・ワークの歯面の凹んだ逃し部、0・・・
・・・第2のシェービングカッタ、2・・・・・第2の
シェービングカッタの歯面、4・・・・・・ヘリカルギ
ヤ、 6・・・・・・ヘリカルギヤの歯面、 6a・・・・・・リカルギャの歯面の凹んだ逃し部、8
・・・・・・シェービングカッタ、 0・・・・・・シェービングカッタの歯面、Oa・・・
・・・シェービングカッタの歯面の突出した一部、 1・・・・・・正規の交差角、 2・・・・・・正規の交差角よりも小さい交差角。 ○

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シェービングカッタを用いてワークを切削してヘリカル
    ギヤを得るようにするヘリカルギヤの仕上加工方法にお
    いて、 前記ヘリカルギヤの歯面の初期噛合部が凹んで逃し部に
    なっているようなヘリカルギヤを得るヘリカルギヤの仕
    上加工方法であって、 歯面が正規のインボリュートヘリコイドである第1のシ
    ェービングカッタを用いてワークを切削する第1のステ
    ップであって、第1のシェービングカッタの軸とワーク
    の軸との交差角が正規の交差角よりも小さく設定され、
    第1のシェービングカッタの歯面の一部がワークの歯面
    の初期噛合部に喰い込んで凹んだ逃し部に削られるよう
    になっている第1のステップと、及び、 該第1のステップで切削されたワークを第2のシェービ
    ングカッタを用いて更に切削する第2のステップであっ
    て、第2のシェービングカッタの軸とワークの軸との交
    差角が正規の交差角と同一に設定され、ワークの歯面が
    正規のインボリュートヘリコイドになるように該ワーク
    を切削する第2のステップと、を含み、 歯面が正規のインボリュートヘリコイドであり且つ歯面
    の初期噛合部が凹んで逃し部になっているヘリカルギヤ
    を得るようになっていることを特徴とするヘリカルギヤ
    の仕上加工方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010201563A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Mitsubishi Materials Corp シェービングカッタ
JP2017200721A (ja) * 2016-05-02 2017-11-09 カップ ヴェルクゾイグマシーネン ゲー エム ベー ハーKAPP Werkzeugmaschinen GmbH 歯車の歯部又は歯車状輪郭の工作物の歯部を硬質精密機械加工するための方法
JP2021160047A (ja) * 2020-04-01 2021-10-11 マツダ株式会社 歯車のシェービング加工方法
CN116490312A (zh) * 2020-12-28 2023-07-25 谐波传动系统有限公司 齿轮旋刮加工法

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