JPH02225319A - 酸化物超伝導物質の製造法 - Google Patents
酸化物超伝導物質の製造法Info
- Publication number
- JPH02225319A JPH02225319A JP1249440A JP24944089A JPH02225319A JP H02225319 A JPH02225319 A JP H02225319A JP 1249440 A JP1249440 A JP 1249440A JP 24944089 A JP24944089 A JP 24944089A JP H02225319 A JPH02225319 A JP H02225319A
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- Japan
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- primary
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高い臨界温度(Tc−120K)を有するB
1−3r−Ca−Cu−0系酸化物超伝導物質の製造法
に関するものである。
1−3r−Ca−Cu−0系酸化物超伝導物質の製造法
に関するものである。
窒素の液化温度(77K)以上で超伝導を示す希土類系
超伝導物質が発見されて以来、希土類系超伝導物質につ
いて数多くの研究がなされているが、RBalCt13
0t−x (R;希土類元素)で示されるペロブスカ
イト型化合物の超伝導転移温度は77によりは高いもの
の、90に程度であって、冷媒に安価な液化窒素を使用
する限り、温度的に近接していることが不安材料であり
、工業材料として実用化するためには、窒素の液化温度
の少なくとも1.5倍である120に以上の高Tc超伝
導物質の開発が望まれていた。しかるに、90に級の超
伝導物質である前記ペロブスカイト型化合物について本
物質周辺の組成や元素置換を行なっても90に級を越え
る高Tc超伝導物質は得られていなかった。
超伝導物質が発見されて以来、希土類系超伝導物質につ
いて数多くの研究がなされているが、RBalCt13
0t−x (R;希土類元素)で示されるペロブスカ
イト型化合物の超伝導転移温度は77によりは高いもの
の、90に程度であって、冷媒に安価な液化窒素を使用
する限り、温度的に近接していることが不安材料であり
、工業材料として実用化するためには、窒素の液化温度
の少なくとも1.5倍である120に以上の高Tc超伝
導物質の開発が望まれていた。しかるに、90に級の超
伝導物質である前記ペロブスカイト型化合物について本
物質周辺の組成や元素置換を行なっても90に級を越え
る高Tc超伝導物質は得られていなかった。
一方、B1−5r−Ca−Cu−0系の酸化物超伝導物
質が、H,Maedaら(Jap、 J、 Appl、
Phys、 Lett、 27L209 (19
88))により報告され、該系には臨界温度の異なる少
なくとも3種の化合物(TC〜20に、80に、120
K)が存在することが明らかになった。これらの3種の
化合物のうち臨界温度が高いため実用上有望な物質であ
るTc−120にの化合物(以下、I(相という。)は
、焼成時間を長くすればある程度多く取得しうろことが
知られている。しかしながら、焼成に長時間を要するこ
とは、工業的には不利であり、H相を多量に含有するB
i系酸化物超伝導物質を得るためには、製造条件を最適
化することが必要であった。
質が、H,Maedaら(Jap、 J、 Appl、
Phys、 Lett、 27L209 (19
88))により報告され、該系には臨界温度の異なる少
なくとも3種の化合物(TC〜20に、80に、120
K)が存在することが明らかになった。これらの3種の
化合物のうち臨界温度が高いため実用上有望な物質であ
るTc−120にの化合物(以下、I(相という。)は
、焼成時間を長くすればある程度多く取得しうろことが
知られている。しかしながら、焼成に長時間を要するこ
とは、工業的には不利であり、H相を多量に含有するB
i系酸化物超伝導物質を得るためには、製造条件を最適
化することが必要であった。
本発明の目的は、120に級の高Tcを有するBl系酸
化物超伝導物質の有利な製造法を提供することにあり、
本発明の上記目的は、 組成式 Sr、 Caz air Cu50゜(式中、
α、β、γ、δおよびXはそれぞれの元素のモル数を表
わし、 0、 I≦α/β≦1.5 0.8≦α/T≦2.0 0.25≦δ/(α+β+γ+δ)≦0.65である。
化物超伝導物質の有利な製造法を提供することにあり、
本発明の上記目的は、 組成式 Sr、 Caz air Cu50゜(式中、
α、β、γ、δおよびXはそれぞれの元素のモル数を表
わし、 0、 I≦α/β≦1.5 0.8≦α/T≦2.0 0.25≦δ/(α+β+γ+δ)≦0.65である。
)で示される酸化物超伝導物質の製造するにあたり、ス
トロンチウム化合物、カルシウム化合物、ビスマス化合
物および銅化合物の混合物を、酸素含有ガス雰囲気下、
600〜820℃で一次焼成を行なった後、830〜8
95℃で二次焼成を行なうにあたり、−次焼成の平均温
度(TI℃)が600℃以上700℃以下の場合は、0
.0157+ + 12゜36≦t、≦40(但し、t
、は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する
時間、−次焼成の平均温度(T1℃)が700℃より高
く820℃以下の場合は、−0,015TI + 1
2.36≦t1≦−0,2TI + 165(但し、t
lは一次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する
時間−次焼成を行なうことにより達成される。
トロンチウム化合物、カルシウム化合物、ビスマス化合
物および銅化合物の混合物を、酸素含有ガス雰囲気下、
600〜820℃で一次焼成を行なった後、830〜8
95℃で二次焼成を行なうにあたり、−次焼成の平均温
度(TI℃)が600℃以上700℃以下の場合は、0
.0157+ + 12゜36≦t、≦40(但し、t
、は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する
時間、−次焼成の平均温度(T1℃)が700℃より高
く820℃以下の場合は、−0,015TI + 1
2.36≦t1≦−0,2TI + 165(但し、t
lは一次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する
時間−次焼成を行なうことにより達成される。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明によって製造される酸化物超伝導物質は、ストロ
ンチウム、カルシウム、ビスマスおよび銅の酸化物であ
り、下記組成式 %式% (式中、α、β、T、δおよびXはそれぞれの元素のモ
ル数を表わし、0.1≦α/β≦1.5.0.8≦α/
γ≦2.0.0.25≦δ/(α+β+γ+δ)≦0.
65である。) で示される組成物であって、ストロンチウム、カルシウ
ム、ビスマスおよび銅の炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、硫
酸塩、蓚酸塩、塩化物、アルコキサイド等を原料として
製造することができる。
ンチウム、カルシウム、ビスマスおよび銅の酸化物であ
り、下記組成式 %式% (式中、α、β、T、δおよびXはそれぞれの元素のモ
ル数を表わし、0.1≦α/β≦1.5.0.8≦α/
γ≦2.0.0.25≦δ/(α+β+γ+δ)≦0.
65である。) で示される組成物であって、ストロンチウム、カルシウ
ム、ビスマスおよび銅の炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、硫
酸塩、蓚酸塩、塩化物、アルコキサイド等を原料として
製造することができる。
これらの原料化合物から適宜選択して、Sr+ Car
BiおよびCuの原子比が前記組成になるように秤量し
、粉末混合法、湿式共沈法、蒸発乾固法、アルコキサイ
ド法等、従来から知られている均一混合を目的とする方
法により混合される。得られた混合物は乾燥されたのち
焼成される。
BiおよびCuの原子比が前記組成になるように秤量し
、粉末混合法、湿式共沈法、蒸発乾固法、アルコキサイ
ド法等、従来から知られている均一混合を目的とする方
法により混合される。得られた混合物は乾燥されたのち
焼成される。
この際、固相反応を十分ならしめるために、粉末を加圧
成形してベレット状で焼成することが好ましい、焼成は
、各塩類を分解させるために、酸素含有ガス雰囲気下で
行なわれ、本発明においては二段階で焼成される。
成形してベレット状で焼成することが好ましい、焼成は
、各塩類を分解させるために、酸素含有ガス雰囲気下で
行なわれ、本発明においては二段階で焼成される。
一次焼成は、通常600〜820℃の温度範囲において
行なわれる。その温度にもよるが、−次焼成の時間が短
すぎても長すぎてもH相の生成する割合が低下する傾向
がある。
行なわれる。その温度にもよるが、−次焼成の時間が短
すぎても長すぎてもH相の生成する割合が低下する傾向
がある。
本発明においては、前記混合物が600℃〜820℃の
温度範囲下にあるときを一次焼成とみなし、経験的に一
次焼成の平均温度(T1℃)が600℃以上700℃以
下の場合は、 −0,0157,+ 12.36≦11≦40(但し、
t、は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足す
る時間、−次焼成の平均温度(T℃)が700℃より高
く820℃以下の場合は、−O,015T、 + 12
.36≦t、≦−0,2TI + 165(但し、t、
は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する時
間行なわれる。
温度範囲下にあるときを一次焼成とみなし、経験的に一
次焼成の平均温度(T1℃)が600℃以上700℃以
下の場合は、 −0,0157,+ 12.36≦11≦40(但し、
t、は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足す
る時間、−次焼成の平均温度(T℃)が700℃より高
く820℃以下の場合は、−O,015T、 + 12
.36≦t、≦−0,2TI + 165(但し、t、
は−次焼成時間(時間)を示す、)の条件を満足する時
間行なわれる。
−次焼成は、ある一定温度に保持しても、徐々に昇温し
でもよく、その焼成パターンは適宜選択することができ
る。
でもよく、その焼成パターンは適宜選択することができ
る。
H相は酸素含有ガス雰囲気下、二次焼成温度程度の高温
においても熱力学的に安定であるので、−次焼成ででき
るだけ多量のH相を生成させておけば、二次焼成時間を
短くすることができる。
においても熱力学的に安定であるので、−次焼成ででき
るだけ多量のH相を生成させておけば、二次焼成時間を
短くすることができる。
次いで、830〜895℃の温度範囲において二次焼成
を行なう、二次焼成は、少なくとも1時間は必要であり
、好ましくは24時間以上、さらに好ましくは120時
間以上行なうことが推奨され、長時間焼成するほど得ら
れる超伝導体の特性が向上する。二次焼成の焼成パター
ンも一次焼成の場合と同様に適宜選択することができる
が、通常はある一定温度に保持することにより行なうこ
とが好ましい。
を行なう、二次焼成は、少なくとも1時間は必要であり
、好ましくは24時間以上、さらに好ましくは120時
間以上行なうことが推奨され、長時間焼成するほど得ら
れる超伝導体の特性が向上する。二次焼成の焼成パター
ンも一次焼成の場合と同様に適宜選択することができる
が、通常はある一定温度に保持することにより行なうこ
とが好ましい。
また、H相の生成割合を増大させるためには、雰囲気中
の酸素分圧により二次焼成の温度(’r z℃)を変更
することが好ましく、常圧で焼成する場合、経験的に、 830≦T8≦32.5 X logPot+ 895
好ましくは、 20.3 X log P ot + 860≦T!≦
32.5 X log P ox + 895(但し、
Po、は焼成時の酸素分圧(気圧)を示す、)で二次焼
成を行なうことが効果的であることがわかっている。
の酸素分圧により二次焼成の温度(’r z℃)を変更
することが好ましく、常圧で焼成する場合、経験的に、 830≦T8≦32.5 X logPot+ 895
好ましくは、 20.3 X log P ot + 860≦T!≦
32.5 X log P ox + 895(但し、
Po、は焼成時の酸素分圧(気圧)を示す、)で二次焼
成を行なうことが効果的であることがわかっている。
このようにして得られた複合酸化物は超伝導特性につい
て解析することにより、Tc−120Kを有する酸化物
超伝導物質であることを確認することができる。超伝導
物質であることを確認する一般的な方法は、電気抵抗の
温度特性を調べることにより、急激な電気抵抗の減少か
らTcを求めることができる。但し、この場合、超伝導
物質の薄皮モデルで考えられるように極めて微量な場合
でも、見掛は上は全体が超伝導物質であるかのような情
報を与えることがあるので、注意が必要である。
て解析することにより、Tc−120Kを有する酸化物
超伝導物質であることを確認することができる。超伝導
物質であることを確認する一般的な方法は、電気抵抗の
温度特性を調べることにより、急激な電気抵抗の減少か
らTcを求めることができる。但し、この場合、超伝導
物質の薄皮モデルで考えられるように極めて微量な場合
でも、見掛は上は全体が超伝導物質であるかのような情
報を与えることがあるので、注意が必要である。
材料として超伝導物質を評価するには、電気抵抗の温度
特性を調べることだけでは必ずしも十分とは言えないの
で、本発明においては、超伝導物質の含有量の指標とし
て粉末X線解析法を採用した。
特性を調べることだけでは必ずしも十分とは言えないの
で、本発明においては、超伝導物質の含有量の指標とし
て粉末X線解析法を採用した。
すなわち、CuKa線(1,5418人)による粉末X
41回折を行なうと、ビスマス、ストロンチウム、カル
シウムおよび銅を必須成分として含む公知の酸化物超伝
導物質の回折パターンに現われるピークと同様のTc−
80にの超伝導物!(以下、L相という)による回折ピ
ークおよびH相による回折ピークが現われる。また、そ
の他に不純物であるCub、 CazCu03等のピー
クが現われる。
41回折を行なうと、ビスマス、ストロンチウム、カル
シウムおよび銅を必須成分として含む公知の酸化物超伝
導物質の回折パターンに現われるピークと同様のTc−
80にの超伝導物!(以下、L相という)による回折ピ
ークおよびH相による回折ピークが現われる。また、そ
の他に不純物であるCub、 CazCu03等のピー
クが現われる。
焼結体中で、H相の体積分率の大小は、粉末X線回折に
おいて、L相に特異的に現われる2θ=23.3±0.
2°の回折ピークの強度(L)に対するH相に特異的に
現われる2θ−24,0±0.2゜の回折ピークの強度
(H)の比率を求めることにより比較することができる
。
おいて、L相に特異的に現われる2θ=23.3±0.
2°の回折ピークの強度(L)に対するH相に特異的に
現われる2θ−24,0±0.2゜の回折ピークの強度
(H)の比率を求めることにより比較することができる
。
焼結体中でのH相の体積分率が大きいほど良好な超伝導
特性を示す、H/Lが0.4を越えるとH相が多くなる
ため、交流帯磁率からは試料全体がほとんどH相を形成
しているように測定される。
特性を示す、H/Lが0.4を越えるとH相が多くなる
ため、交流帯磁率からは試料全体がほとんどH相を形成
しているように測定される。
このため、実質的にH/Lの値0.4を目安として、こ
れ以上ならば良好な超伝導体ということができる。
れ以上ならば良好な超伝導体ということができる。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本
発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
発明はその要旨を越えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
実施例1〜11.比較例1〜10
酸化ビスマス(I[I) 1.165 g、 炭fll
ストロンチウム0.738g、炭酸カルシウム1.50
1gおよび酸化銅(It) 1.591g (いずれも
高純度化学社製、純度99.9%以上の粉末)をメノウ
乳鉢に入れ、エタノールを数m、 l添加しスラリー状
にしてエタノール臭がなくなるまで充分攪拌混合する操
作を2回以上繰り返した。混合物のBi、 5rCaお
よびCuの原子比は、1:1:3:4であった。
ストロンチウム0.738g、炭酸カルシウム1.50
1gおよび酸化銅(It) 1.591g (いずれも
高純度化学社製、純度99.9%以上の粉末)をメノウ
乳鉢に入れ、エタノールを数m、 l添加しスラリー状
にしてエタノール臭がなくなるまで充分攪拌混合する操
作を2回以上繰り返した。混合物のBi、 5rCaお
よびCuの原子比は、1:1:3:4であった。
得られた混合粉末0.2gを、常法により加圧成形(1
ton/amすし、直径lO鶴のベレットを作成した。
ton/amすし、直径lO鶴のベレットを作成した。
このペレットを空気中で、第3図に示した焼成パターン
に従って常温から第1表に示した温度まで1時間を要し
て昇温し、該温度で第1表に示した時間一定に保持して
焼成した。
に従って常温から第1表に示した温度まで1時間を要し
て昇温し、該温度で第1表に示した時間一定に保持して
焼成した。
ここで、このペレットが600℃〜820℃の温度範囲
にあるときを一次焼成とみなし、−次焼成に要した時間
及び−次焼成の平均温度を第1表に示した。
にあるときを一次焼成とみなし、−次焼成に要した時間
及び−次焼成の平均温度を第1表に示した。
次いで、このベレットを1時間を要して875℃まで昇
温し、該温度で24時間焼成した。その後、放冷して9
時間後にベレットを常温に戻した。
温し、該温度で24時間焼成した。その後、放冷して9
時間後にベレットを常温に戻した。
得られた焼成物の電気抵抗および交流複素帯磁率の温度
依存性を測定した結果、120に前後で臨界温度に達し
、本物質が120に級超伝導物質であることがt!認さ
れた。
依存性を測定した結果、120に前後で臨界温度に達し
、本物質が120に級超伝導物質であることがt!認さ
れた。
Tc−120にの超伝導物質の体積分率の大小を比較す
るために、L相に特異的に現われる2θ= 23.3±
0.2°の回折ピークの強度(第2図におけるL)に対
するH相に特異的に現われる2θ= 24.0±0.2
6の回折ピークの強度(第2図におけるH)の比率(H
/L)を求め、第1表に示した。また、第1図に一次焼
成の平均温度(T℃)及び−次焼成時間(1+時間)に
対するH/Lの変化を示した。第1図中、白丸は実施例
(H/Lが0.4以上)を示し、黒丸は比較例(H/L
が0.4未満)を示す。
るために、L相に特異的に現われる2θ= 23.3±
0.2°の回折ピークの強度(第2図におけるL)に対
するH相に特異的に現われる2θ= 24.0±0.2
6の回折ピークの強度(第2図におけるH)の比率(H
/L)を求め、第1表に示した。また、第1図に一次焼
成の平均温度(T℃)及び−次焼成時間(1+時間)に
対するH/Lの変化を示した。第1図中、白丸は実施例
(H/Lが0.4以上)を示し、黒丸は比較例(H/L
が0.4未満)を示す。
また、第3図に実施例及び比較例における焼成パターン
を示した。
を示した。
第
表
〔発明の効果〕
本発明によると、120に級の高い臨界温度(Tc)を
有するB1−5r−Ca−Cu−D系酸化物超伝導物質
を有利に製造することができるため、工業的に有用であ
る。
有するB1−5r−Ca−Cu−D系酸化物超伝導物質
を有利に製造することができるため、工業的に有用であ
る。
第1図は、本発明の超伝導物質の一次焼成の平均温度及
び−次焼成時間に対するH/Lの変化を示した図である
。第1図中白丸は実施例1〜11(H/Lが0.4以上
)、黒丸は比較例1〜10(H/Lが0.4未満)を表
わす。 第2図は、本発明の超伝導物質のCuKa線(1,54
18人)による粉末X線回折における回折角(2θ)が
23〜24°付近の拡大図であり、Hは2θ−24,0
±0.2°の回折ピークの強度を、Lは2θ= 23.
3±0.2”の回折ピークの強度を表わす。 第3図は、実施例及び比較例における焼成パターンを示
した図である。 第 鴎 一ン2;Σ−り一方)この;テヒ均シ護J(’c>昂2
凹 2θ
び−次焼成時間に対するH/Lの変化を示した図である
。第1図中白丸は実施例1〜11(H/Lが0.4以上
)、黒丸は比較例1〜10(H/Lが0.4未満)を表
わす。 第2図は、本発明の超伝導物質のCuKa線(1,54
18人)による粉末X線回折における回折角(2θ)が
23〜24°付近の拡大図であり、Hは2θ−24,0
±0.2°の回折ピークの強度を、Lは2θ= 23.
3±0.2”の回折ピークの強度を表わす。 第3図は、実施例及び比較例における焼成パターンを示
した図である。 第 鴎 一ン2;Σ−り一方)この;テヒ均シ護J(’c>昂2
凹 2θ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)組成式 Sr_αCa_βBi_γCu_δO_x (式中、α,β,γ,δおよびxはそれぞれの元素のモ
ル数を表わし、 0.1≦α/β≦1.5 0.8≦α/γ≦2.0 0.25≦δ/(α+β+γ+δ)≦0.65である。 )で示される酸化物超伝導物質の製造法において、スト
ロンチウム化合物、カルシウム化合物、ビスマス化合物
および銅化合物の混合物を、酸素含有ガス雰囲気下、6
00〜820℃で一次焼成を行なった後、830〜89
5℃で二次焼成を行なうにあたり、一次焼成の平均温度
(T_1℃)が600℃以上700℃以下の場合は、 −0.015T_1+12.36≦t_1≦40(但し
、t_1は一次焼成時間(時間)を示す。)の条件を満
足する時間、一次焼成の平均温度(T_1℃)が700
℃より高く820℃以下の場合は、−0.015T_1
+12.36≦t_1≦−0.2T_1+165(但し
、t_1は一次焼成時間(時間)を示す。)の条件を満
足する時間一次焼成を行なうことを特徴とする酸化物超
伝導物質の製造法。 (2)二次焼成の温度(T_2℃)が、 830≦T_2≦32.5×logPo_2+895(
但し、Po_2は焼成時の酸素分圧(気圧)を示す。)
である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 (3)二次焼成の温度(T_2℃)が、 20.3×logPo_2+860≦T_2≦32.5
×logPo_2+895(但し、Po_2は焼成時の
酸素分圧(気圧)を示す。)である特許請求の範囲第2
項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1249440A JPH02225319A (ja) | 1988-11-28 | 1989-09-26 | 酸化物超伝導物質の製造法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-300226 | 1988-11-28 | ||
| JP30022688 | 1988-11-28 | ||
| JP1249440A JPH02225319A (ja) | 1988-11-28 | 1989-09-26 | 酸化物超伝導物質の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225319A true JPH02225319A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=26539287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1249440A Pending JPH02225319A (ja) | 1988-11-28 | 1989-09-26 | 酸化物超伝導物質の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225319A (ja) |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1249440A patent/JPH02225319A/ja active Pending
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